白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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当日記は移転しました。下記で更新を続けています。
引越し先 白い木蓮の花の下で


2008年07月31日(木) Fのお見舞い

今日は午後からFのお見舞いに行ってきた。

午前中に家の用事を済ませ、午後から実家の母に来てもらって、実家の車にチャイルドシートを装着して出発。車の運転は久し振りだったので少し緊張したけれど、身体で覚えた事はそう簡単に忘れないらしくて全く問題は無かった。途中、Fから頼まれた物を買って一路、病院へ。

自宅からFの入院している病院までは車で小一時間。娘はたまのドライブに気を良くしたのか始終ご機嫌だった。娘と母は病院の喫茶室で待っていてもらってFの病室を訪ねた。

Fは私が想像していた以上に大変なことになっていた。長丁場を覚悟しなければならないようだ。Fがしんどそうだったのと、処置や診察等でバタバタしていたので、渡す物を渡して、ほんの少し話をしただけで早々に引きあげた。

誰よりもFが1番ショックを受けているだろうけれど、私もかなりショックだった。

正直なところ「どうして、もっと早く病院へ行かなかったのか?」等、思うところは多いのだけど、今は何よりもFが早く回復するよう祈るばかり。入院は長引きそうなので、また改めてお見舞いに行こうと思っている。実家の母もFのことは高校生の頃から見ていて娘同然に思っているので「お見舞いに行くなら、いつでも手伝うよ」と言ってくれている。今のFに私に出来る事と言ったらFの顔を見に行くことくらいなので、母に協力してもらって、また行きたいと思う。

病院の帰りに実家の用事をして、帰宅したら6時を過ぎ。娘を寝かせつけてホッっと一息ついたところなのだけど「疲れたなぁ」という感じが全くしない。ちょっと興奮しているようだ。あれこれ思ったところで、直ぐに治るものではなそうなので気長に構えないとなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年07月30日(水) 雑巾、その後

今日は見事、雑巾を2枚縫い上げることが出来た。

「日記に書いて自らのお尻を叩く作戦」は大成功。やろうと思っていることは言葉に出さなきゃいけないのだなぁ。いくら縫い物が苦手だからって、その気になれば雑巾くらいなら短時間で縫えるはずなのだ。要するにやる気の問題。雑巾に限らず、どんな事でも言い訳している間はどうしようも無い。

夜「入院しました」メールが2通入る。1通は元職場の同僚が出産準備のために。1通はFから。Fは今ご両親が海外旅行に行っていて自宅には誰もいないので、1人暮らしをしている弟に帰ってきてもらったとのこと。心配なので明日、早速お見舞いに行くことにした。

Fの入院している病院は子供を連れていけないとのこと。もともと子供を連れてのお見舞いなんて行くものではないのだけれど、子連れNGってのは核家族には辛いものがある。夫のいる週末まで待つか、実家の母に応援を頼むかするしか無いのだけれど、早く行きたいので実家の母について来てもらうことにした。母と娘には病院のロビーで待っていてもらって、ささっとFに会ってくるつもりでいる。

母と娘を連れて移動するので明日は久し振りに実家の車を運転することになった。我が家は車を持たないので、倉庫に眠っている戴きもののチャイルドシートを出してこなければ。日記を書いたら、チャイルドシートの準備をしておこう。

結婚して実家の近くに住んだのは「もしもの時」に母の面倒を見るためなのだけど、こういう場合はむしろ私の方が母に助けてもらうことになる。この恵まれた状況に感謝しなくちゃいけない。夫と2人、助けてくれる人がいなかったら、こうスムーズには動けない。私の実家の近くに住むことを快く了承してくれた夫に改めて感謝を。

明日は何かと忙しくなりそう。シャキッっと頑張っていきたいものだなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年07月29日(火) ボロ雑巾

毎日トイレ掃除をしているのに、掃除の後に小さなゴミが残っている事が多いなぁ……と思っていたら、雑巾に穴が開いていた。雑巾の穴はみるみる間に大きくなって、正真正銘の「ボロ雑巾」になってしまった。

思い起こせばボロ雑巾なんて何年も見ていないような気がする。

何故なら、たいてい「これはボロ雑巾だ」と胸を張って言えるようになる前に、雑巾をリニューアルしていたのだ。「ちょっと草臥れてきたかな」と思うと、新しい雑巾と交換していたのだけど、残念なことに今は新しい雑巾のストックが無いのだ。

雑巾なんて、ちょちょいのちょいと縫ってしまえば良いのだけれど、娘がいる時に針仕事はしたくないので「娘が寝ている時にしよう」と思うのだけど、最近娘が寝ている時は自分も寝てしまっていたり、起きていてもグッタリしていたりして雑巾を縫う気になれないまま、新しい雑巾のストックが無くなってしまった。

そうこうしているうに、トイレ掃除用の雑巾その2(トイレ掃除には雑巾を2枚使い分けている)にも穴が開いてしまった。このままでは、ボロ雑巾になる日もそう遠いことでは無いだろう。

ヤバい……ヤバ過ぎる。

私はもともと針仕事が好きではないのだ。それなのに雑巾を2枚も縫わなければいけないなんて。しかも早急に! これはかなりのプレッシャー。もしも今『アラジンと魔法のランプ』のお話のような魔法のランプが手に入ったとしても魔人から「貴女の欲しいものを用意します」と言われたら、私は迷わず「雑巾2枚」と言ってしまうだろうと思う。

どうして、こんなツマラナイことを日記に書いてしまったかと言うと、日記に書くことで「雑巾を縫おう」という気持ちにならないかと思ったのだ。今は娘がお昼寝中なので日記を書くよりも、むしろ雑巾を縫えよ…って話なのだけど、その辺は気にしない方向で。私にとって、PCに向かうのは苦じゃないけれど雑巾を縫うのは修行なのだ。

今週中に絶対雑巾を縫うぞ。必ず縫うぞ……と心に誓いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年07月28日(月) しまじろうの攻撃

最近、頼みもしないのにベネッセの「子供ちゃれんじベビー」のダイレクトメールがジォンジャン届く。何かのアンケートに答えた時の個人情報が漏れちゃってるのだろうなぁ…と思うのだけど、鬱陶しいことこの上ない。

私は子供の早期教育に興味が無い。むしろ「小さい時は思い切り遊ばせてやらなきゃ」と思っていて、ベネッセのしまじろうも、英語DVDのミッキーマウスも必要無いと思っている。実際にそれらを使っているお母さん方からは「遊びの一貫としてやってるし、子供は喜ぶよ。それに玩具もけっこう役立つし」と言われるけれど、本も玩具もお仕着せのものではなくて、自分の目で選んだものを使いたい。

しかしながら「子供ちゃれんじベビー」の戦略はなかなかのものだ。厚紙で作ったミニ絵本を見本に送ってきたりするのだ。ミニ絵本に罪はないので、ありがたく使わせてもらうことにしたのだけど、しかけ絵本になっているので、けっこう楽しかったりする。

そして今日、送られてきたミニ絵本は「○○ちゃんのお誕生日絵本」だった。1歳の誕生日に、子供の名前を入れて写真を貼り付けたりする絵本を作って お祝いしましょう……って趣旨らしい。うっかり「ちょっと、いいかも♪」なんてことを思ってしまった。流石はプロの仕事。親心のくすぐり方のツボを心得ている。しかし、ここは初志貫徹でやはり入会する気はない。

しまじろう(子供ちゃれんじのキャラクター)の攻撃は今後ますます激化しそうな予感。しまじろうに限った事では無いのだけど、ダイレクトメールって資源の無駄遣いだと思う。エコが叫ばれる今の時代と逆行しているなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年07月25日(金) 土用の丑

昨日は土用の丑だったので、スーパーに行くと鰻がいつもより割高なお値段でズラリと並んでいた。土用の丑に鰻を食べる風習は、鰻屋さんのために平賀源内が考えたとのことだけど、バテがちな夏の暑い日に鰻を食べるというのは、なるほどなぁ…と思ったりする。

鰻の日だと言うのに、我が家は鰻ではなくタラの味噌漬けを焼いて食べた。せめてスタミナメニューちっくな献立にしようかと、副菜にゴーヤーチャンプルーなど。それに茄子のお味噌汁と、ブロッコリーと人参の胡麻和え。鰻は別の日に食べる予定があるので、昨日は見送り。

それにしても、うんざりするほど暑い。

夏は暑いに決まっているけど、私が子供の頃はもう少し涼しかったように思う。歩いていると足の裏に焼けるような暑さを感じることは無かったような。娘の乗っているベビーカーは路面に近いので40度近い暑さになるのだとか。ベビーカー用のアイスノンを買って装着してみた。効果のほどはよく分からないけれど、少しは暑さがマシになるといいのだけど。

外で仕事をする人達にとって厳しい季節。作業現場に塩や、塩タブレットを常備しておく…なんて話を懐かしく思い出したりした。いまは専業主婦で家にいるけれど、昨年までは働いていたのだなぁ。もう、すっかり専業主婦と母親が板についてしまっていて「外で働いていた時代」があったって事すら信じられないような気がしてならない。

暑くてうんざり…なんて言いながらギラギラした太陽の下で生命が躍動しているのを感じる事が出来る夏が好きだ。太陽の光も蝉の声も「うっとおしい」くらいが丁度いい。暑さに負けないよう過ごしたいなぁ……なんて思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年07月24日(木) たまには都会の風にあたって

一昨日はCADの相棒のお見舞いへ行くため、娘を連れて遠出をしたのだけれど、途中大阪で1番賑やかな場所を通過した。久し振りに都会へ出て吃驚したのは、娘と同じくらい……あるいは、娘よりも小さな赤ん坊を連れているお母さんが多いってこと。

しかも彼女達は「おばちゃん」ではなくて、けっこうお洒落で綺麗だったりする。百貨店やショッピングモールでお買い物をするのだと思うのだけど、綺麗な格好をして、小さい赤ん坊を連れてそんな事をするだなんて、私には到底出来そうにない。私とて彼女達と同じ場所にいた訳だが、どうしてもしなければならない用事があったから出掛けたのであって、そうでなければ行こうとも思わない。

小さい赤ん坊連れで動くとなると、けっこうなパワーが必要になる。赤ん坊は重いし、荷物は多いし。途中でオムツ交換や授乳だって必要だし。しかし都会を闊歩する赤ん坊連れのお母さん達は、お洒落な姿をキープしつつ、その荒業をやってのけているのだ。

凄い……凄過ぎる。

彼女達を見ていると自分が「女」としてダメダメのような気がしてしまった。めっきり老けこんでしまったような。帰宅して夫にそんな話をしたら、夫はこんなことを言って私を慰めてくれた。

大丈夫。白蓮さんだってパワフルだし若いって。朝からY(娘の名)を抱っこして公園へ行って蝉取りを見学したりするじゃないか。この暑い時期にYが真っ黒になるほど外で遊ぶなんて、なかなか出来ることじゃないよ。

……確かに。だけど、ちょっと方向性が違うような気がする。

結局のところ他人を見て羨むってのは馬鹿げているのかも知れな。自分が出来ないと思いこんでいる事って「出来ない」のではなく「しようとしない」だけに過ぎないのかも。蝉取りを見学する情熱の一部を、別の方向に向けたら私ももう少し身綺麗な母親になれるかも知れない。

老け込んでしまわないよう、たまには都会の風にあたって刺激を受けた方がいいのかも知れない。今の私にはなかなか難しいことなのだけど、もう少し身綺麗を心掛けたいものだなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年07月23日(水) お見舞い

昨日は西宮市の病院に入院しているCADの相棒のお見舞いへ行ってきた。

私が住んでいるのは大阪といっても少し南に位置するので兵庫県の西宮市は少し遠い。と言っても、学生時代は神戸方面の学校へ通っていたので「西宮なんて神戸よりもずっと大阪寄りだし近いものだ」と言う印象を持っていたのだけれど、この暑さで赤ん坊連れとなると、近いとは言えない距離だった。

面会時間は午後2時からだったので、昼食を済ませて午後12時30分に出発。梅田の阪神百貨店の地下でお菓子を買い、病院についたのが2時過ぎ。娘と娘の荷物、それにお見舞いの漫画にお菓子を抱えての移動は想像していた以上に大変で、病院に着いた頃はクタクタだった。

CADの相棒は手術後4日目とのことだったけれど、思っていたより元気そうだった。退屈で死にそうになっていたらしく、お見舞いの漫画をいたく喜んでくれた。個室だったので、娘がいても気兼ねすることなく、持っていったお菓子を食べてお喋りをして小1時間ほどで撤収した。暴れん坊の娘も病院ではお利口にしていてくれたので助かった。

手術の結果は良好とのこと。しかし、組織検査の結果がまだ出ていないので今後の詳しい治療は未定。少なくとも抗がん剤の投与はあるらしいので、仕事のことなどが心配とのこと。CADの相棒は心底、仕事が好きな人だから、早く仕事に復帰出来る状態になれると良いのだけど。

帰りも梅田を通るので、百貨店の地下で自宅用に甘い物を買って帰ろうかと思っていたのだけれど、そんな余力は欠片も無く、暑さにふぅふぅ言いながら帰宅した。

暑いさなかの外出だったのにも関わらず、娘は元気一杯で帰宅して、少し休憩しただけで「外に行きたい」と騒ぐので、抱っこで家の前に連れて出た。外で近所の子供達が騒いでいる声が聞こえてくると、娘もじっとしていられないらしい。とは言うものの、昨日は流石にキツかったので、ほんの少し遊ばせただけで早々に家へ引っ込んだ。

夜。娘を入浴させて、寝かしつけている途中で私も一緒に眠り込んでしまった。気がつくと午後9時半を過ぎていた。「夫から帰るメールが届いているかも」と慌てて階下に降りると、珍しく早く帰宅した夫が、ひと風呂浴びて素っ裸のまま居間でくつろいでいた。「起こすのがしのびなかったから」とのこと。夫と2人、あらかじめ用意していてカレーライスとサラダを食べた。

昨日は「病院へ行って帰ってくるだけで必死」って感じだったけれど、CADの相棒は喜んでくれたので行って良かったなぁ…と思った。自宅療養するようになったら、自宅に遊びに来て欲しいとのこと。相棒の自宅は大阪市内なので行くにしても今度はもう少し楽だろう。それより何より検査結果が良いといいのだけどなぁ。良い結果が出ますように…と祈りつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年07月17日(木) 子供のたしなみ

毎朝、蝉の声がうるさく感じるようになったとたん、近所の子供達は一斉に虫捕り網を持つようになった。あれは、子供のたしなみ…ってところなのだろう。虫がいると捕らずにはいられない……実に健全だ。

子供のたしなみ…と言えば、昆虫や小動物と言った生き物を飼うのも一種のたしなみのようだ。「Yちゃん(娘の名)に見せてあげる〜」と、子供達が自慢げにやってくるので、ここのところ立て続けに生き物を見せてもらっている。

ひと冬越して幼虫からかえしたカブトムシやクワガタ。捕獲したばかりのクマゼミ、アゲハチョウ、カマキリ、コガネムシ。ハムスターにうさぎ。そしてカメ。それらの大半は「自分で飼う」の旗印の元、親御さんの手が随分と入っているのだけれど、それでも彼らにとっては自慢の生き物だ。

私と娘は子供達から「見せてあげる〜」と言われると、それらを神妙に拝謁させていただき、場合によっては「触らせてあげる〜」と言われて、触らせてもらっている。娘も生き物が動いている様を見るのは面白いらしく、興味深げに観察している。

そう言えば私も子供の頃は色々な生き物を飼っていた。それらはたいてい、長生きさせることが出来なくて、次々とお墓を作ることになったのだけど、あれは、あの時の私にとって必要なことだったのだろうなぁ……と思う。

娘もいつか生き物を飼うようになるのだろう。そして、いくつものお墓を作るのだろう。親の立場になってみると面倒なことこの上ないけれど、これは必要な事なのだから付き合っていかねばなりますまい。その日が来るまで、近所の子供達から自慢の生き物を見せてもらおう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年07月15日(火) 梅雨も明けぬうちに

関西ではまだ梅雨明け宣言が出ていないと思うのだけど、ここ数日は真夏を思わせるような暑さで、ちょっとバテ気味。

昨日はお隣とお向かいの奥さんから「夏休みは地獄よ。覚悟してね」と言われた。私の家の前の道は子供達の遊び場になっているのだけれど、夏休みになると午前8時を過ぎると子供達が集まってきて大騒ぎになるらしい。

我が家は敷地一杯に建てられた狭小住宅なので玄関を開けたらすぐ道がある。外の騒ぎはダイレクトに入ってくるのだ。私個人としては子供の声がうるさいのは平気なのだけど、平気でいられない人が約1名。

外で子供達が騒ぎだすと娘も外で遊びたがるのだ。

ここのところ、小学生達が短縮授業などで子供達が早く家に帰ってくるものだから、夕方の涼しい時間帯を待たず外が賑やかになるのだけれど、そうなると大変。お兄ちゃんたちが外に出るとチビさん達も出てくるし、おのずと娘も外で遊びたがるのだ。

そんな訳でここのところ外にいる時間が激増している。娘はまだ身体が小さいので、ちょいちょい家に入って水分補給をしているけれど、赤ん坊は暑さに強いのかバテる気配もなく元気一杯だ。むしろ親の方がバテ気味。まだ梅雨も明けていないのに、もっと暑くなったらどうしたものかなぁ……と他人事のように思う。

夏休みは日記を書く頻度が減るかも知れないなぁ。現に昨日も、時間的にも体力的にもPCに向かう余裕は無かった。しばらくは自分の余暇よりも娘の遊びを優先させたい。しんどいと言えば、しんどいけれど、成長途中の娘にとって外遊ぶのは大切なことだと思うので。

それにつけても本格的にバテてしまわないよう気をつけなければ。水分も食事もしっかり摂るよう心がけよう。これまでの夏は「夏だしバテても仕方ないや」と思っていたけれど、娘がいる今はバテている場合ではない。まだ梅雨も明けていないうちから言うのもなんだけど、元気に夏を乗り切りたいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年07月11日(金) 親戚の家のように

今日は遠方の友人が遊びに来てくれた。

朝から掃除と夕食の仕込み。張り切って、いつもより手の込んだ料理を作った。鶏肉団子と新牛蒡の甘煮、生姜と油揚げの炊き込みご飯、ナスとピーマンのおかか炒め、ブロッコリーとカニカマの胡麻マヨネーズ和え、ビシソワーズ、生ハム。鶏団子とビシソワーズに手間取ってしまい、夕食の支度だけで力尽きる。本当ならデザートにチーズケーキを焼くつもりだったのだけど断念。

お昼間は娘を昼寝させたり、遊ばせたりして普通に過ごす。夕方、ベビーカーを押して駅まで友人を迎えに行った。1年以上ぶりの再会。少し綺麗になったかな…なんてことを思ったりした。

友人を伴って帰宅。娘をあやしつつ早めに夕食。娘がグズったら厄介だなぁ……と思っていたのだけど、想像以上に機嫌良くいてくれて大助かり。夕食後、娘をお風呂へ入れる。友人にはその間、漫画を読んで待っていてもらった。お客様がいるのに入浴なんて…って感じだけれど、赤ん坊がいると、そうも言っていられないのだ。

娘を寝かしつけてから、ゆっくりとお喋りなど。会話の幅が広い人と話すのは本当に楽しい。結婚のことや将来のこと…と言った真面目な話から、ヲタクトークまでたっぷりとお喋り。話が途切れることは全くなかった。午後5時過ぎに駅へ迎えに行って、午後10時に彼女が帰るまで、ずっと喋り通しだった。

別れ際に「大したお構いも出来ないけれど、親戚の家に遊びに来るつもりで気楽に遊びに来てね」と言って友人を見送った。親戚の家にいるような感覚で、寛いでもらいたいなぁ……と思う。

自宅に遊びに来てもらうと、娘がいてもゆっくり話が出来るので本当にありがたい。娘を産む前のような遊び方や付き合い方は出来なくなってしまったけれど、こんな風に友人が訪ねてきてくれるのは嬉しいことだ。また遠くないうちに会いたいなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。

「お誕生日プレゼントに」と友人から貰ったローズウォーター。最近、こういった類の優雅な物に飢えていたので嬉しかった。嫌みの無い香りが素晴らしい。









2008年07月10日(木) 変化する家。そして人。

ここ数日、娘の荷物の入れ替えにいそしんでいる。

娘は明日で生後9ヶ月。少しずつではあるけれど出来ることが増えてきて、行動パターンが変わっている。今まで夢中で遊んでいた玩具を使わなくなったり、低月例の赤ん坊を座らせるイスに座らせると嫌がって脱出したり。「赤ちゃんの物って、ほんの一瞬しか使わないよね」と言う話を聞かされていたけれど、本当なのだなぁ……と感慨深い。

そんな訳で、ここの数日は使わなくなった物を押入れに片付けて「もう少し大きくなったら使おう」と思って仕舞ってた物を出してきたりしている。赤ん坊が…もいと、子供が家にいるってことは、家の中が日々変化していくって事なのだと日々、実感させられている。

子供の成長に合わせて家の中の家具や玩具が随時入れ替わっていく。夫婦2人で暮らしていた頃には無かった現象だ。

これからも、家の中はどんどん変わっていくのだろうなぁ。最近、道を歩いている娘さん(小学生から成人している娘さんまで)を見ると「いつか娘もああなるのだなぁ」と思ったりする。そのくせ、娘の成長した姿はまったくイメージが湧かないのだ。どういう成長を見せてくれるのかが分からないから楽しいのかも知れない。

娘の成長や家の変化に応じて、私も変わっていくのだろうか? 自分自身では以前とそう変わっていないように思うのだけど、傍から見れば変化しているのかも知れない。「いい風に変わったね」と言われる自分でいたいと思う。

明日は遠くの友人が遊びに来てくれることになっている。彼女は前回会った時から、生活環境が変わっているのだけれど、どんな風に変わっているのだろうか? それとも「やはり貴女は貴女だね」という感じなのだろうか? 会うのがとても楽しみだ。

明日もまた、ほんの少し娘の荷物の入れ替えをして、友人のために張り切って料理を作ろうと思う。楽しみだなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年07月09日(水) 肉派。魚派。

家の前の道で近所の子供達に混じって娘を遊ばせていると、唐突に井戸端会議が始まることがある。

井戸端会議と言っても「同世代ママ」だけで行うのではない。同世代だけでなく、少し上だったり親世代だったりの「奥さん」を交えての無差別級井戸端会議だ。結婚して主婦になると、年齢に関係なく「主婦」として扱われるのだ。ちょっと面白いなぁ…と思う。

今日の井戸端会議のテーマは「食卓に肉と魚、どちらを頻繁に乗せるか」だった。

私を含めて4人の奥さんと話をしていたのだけれど、私以外の全員が「肉派」だった。私の母と同世代の奥さんもいらしたので、その方はてっきり魚派だと思っていたのだけど「煮魚とか、かないませんわ」とのこと。なんと、イワシを買うのは年に1度、節分に食べる塩イワシだけだとおっしゃるではないか。

我が家は週に3日〜4日は魚がメインだ。ご飯にお味噌汁。煮魚・焼き魚・ソテーがメインで、御惣菜2品…という組み合わせが基本になっている。なので、たまにトンカツとかハンバーグとか鶏の唐揚なんかを食卓に乗せると夫から「おおっ。今日はごちそうだ」と言われる。

子供の頃の生活環境が影響するのかも知れないけれど、私の中でははいまだに「肉=ごちそう」という図式が成り立っている。

昨日の携帯電話の話では無いけれど、自分が少数派に属していると知らされると吃驚するものだ。私の中では「日本人はなんだかんだ言ってお米と和食が好き。そして和食には魚のおかず」という思い込みがあって、どこのお宅でもイワシやサンマの塩焼きや、かれいの煮付けを、せっせと食べているものだとばかり思っていた。

夫は私のこういう頑なな思い込みを「思い込みパッション」と呼んでいる。

よくよく考えてみれば、食べ物の好みなんて十人十色。魚が好きな人もいれば肉が好きな人もいて当然なのだ。だけど実際のところ肉派と魚派はどれくらいの比率なのだろう? ちなみに、我が家の今夜のメインはサワラの煮付けだった。明日は肉と魚、どちらを食卓に乗せるかなぁ……なんてことを思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年07月08日(火) 使用済みの携帯電話

テレビを見ていたら「買い換えて使わなくなった携帯電話」を大切に持っている人が出ていた。

なにげなく「古い携帯電話を大切に持ってる人もいるんだね」なんて事を夫に言ったら、夫はいたく驚いた様子で「白蓮さんは捨てちゃったの?」と言う。

携帯電話は新しいのに買い替える度に捨てるものだと思っていた。

携帯電話のサービスショップに行くと「使用済み携帯電話は回収させていただいた上、必要な部品をリサイクルします」というようなポスターが貼っている。なので私は新しいのを買うのと同時に古い携帯電話はリサイクルに出していて、それが当たり前だと思っていたのだ。

知識として「古い携帯電話をずっと持っている人もいる」という事は知っていたけれど、テレビに出ていた人は私達夫婦よりも年配のサラリーマンだった。携帯電話を捨てられずにコレクションするのは若い世代の人で、そこそこの大人はリサイクルに貢献しているものだとばかり思っていたから、そんな年配の人が使わない携帯電話を持っている……ってことにビックリした。そして、もっとビックリしたのは夫もどうやら「捨てない派」らしいってことだ。

「ねぇ。もしかしてOさんは前に使ってた携帯電話を持ってるの?」と聞いてみたら、夫の答えはYESだった。前の携帯電話は私と付き合っていた頃のメールのデータが入っていたから残してあるとのこと。今までに使っていたものはリサイクルに回していたらしい。

なるほど……思い出のメールデータか。

夫の言い分は一理あるなぁと思った。私は何の躊躇いもなく捨てちゃっていたけど。そりゃぁ、リサイクルに回す時にチラリと「メールデータは残しておきたいなぁ」とは思ったけれど、わざわざデータを変換してPCに持ってくるのも面倒だし、大切なことは覚えているので思い出さえあればいいか……と納得してしまっていたのだ。

自分がひどく薄情な人間に思えてしまった。

それはともかく使用済みの携帯電話は「残しておく」のが主流なのだろうか? これは価値観の違いなので残しておくのが良いとか、リサイクルに回すべきだとか断定することは出来ない。今回は「もしかしたら自分が少数派なのかも知れない」ってことを知って、ちょっと驚いた。

たぶん私は今使っている携帯電話も写真データをPCに退避させたら、リサイクルに回すと思う。主義ってほどでもないけとれど…言うなれぱ性分なのだ。自分の中の「当たり前」って、実は当たり前じゃなかったりするのだって事を思い知らされたところで、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年07月07日(月) 公園掃除

この週末は公園掃除に参加した。公園掃除は私が住んでいる町内会のビッグイベント。住民達が一同に集って、伸びすぎた枝を刈ったり、草抜きをしたりするのだ。

昨年までは夫婦2人して働いていて、公園には馴染みが無かったのだけど、今年からは娘と公園に通っているだけあって、公園掃除にも自ずと気合いが入った。虫よけと日焼け止めを塗り、娘を背負って(娘のおんぶは交替制)夫婦で公園掃除。

毎年のことだけれど男性の参加者は数えるほどしかいない。公園掃除はけっこう力仕事も多いので、男性がいた方が助かるのになぁ…と思うのだけど、ご町内の男性陣は一体何をしているのだろう。たまの日曜日はゆっくり寝たいと言う気持ちも分からなくは無いけれど、年に1度の事なのだから参加してくれても良いように思う。ましてや、子供のいる世帯は日頃から公園のお世話になっているのだ。自分の子供のために……と思えば、他人事では無いはずなのだけど。

午前8時集合で1時間ほどの作業。陽が高くならないうちとは言うものの、作業後は汗だくになっていた。帰宅して家族全員シャワー&着替え。しんどいと言えばしんどいけれど、こういう行事ってちょっと楽しい。休憩後、図書館へ。夫と一緒に図書館へ行くと、ゆっくり本が選べるのでありがたい。スーパーで少しばかり買い物をして帰宅。午後からはお昼寝。

なんて事のない日曜日だった。だけど、こういう休日もいい。

結婚して、娘が生まれて、地域で暮らすいう事をそれまで以上に意識するようになった。人は1人では生きていけない。そんな当たり前のことを改めて考えてみたりする。来年もまた家族そろって元気に公園掃除をしたいと思う。そういう事の積み重ねが幸せなのかも知れないなぁ……なんてことを思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。

追記 今日は七夕だってことを、すっかり忘れていた。無粋だなぁ…と軽く凹む。


2008年07月04日(金) ひと安心

娘の熱は一夜で下がった。まずは、ひと安心。

熱が下がらなければ検査をしてもらいに今日も病院へ連れて行くことになっていたのだけれど「熱が下がったら来なくても良いです」とのことだったので、今日は自宅で様子見。熱の原因は特定出来なかったけれど、熱が下がった…って事だけで充分。

それにしても昨夜は暑かった…もとい熱かった。1時間ごとにグズグズしてお乳を欲しがる娘に、せっせと授乳するのはなかなか大変だった。何しろ娘は熱でホカホカなのだ。湯たんぽを抱えているようなもので、母娘して汗だくだった。もっとも、娘は汗をたくさんかいたのが良かったのかも知れない。明け方には熱が下がっているのを確認した時は本当にうれしかった。

熱は下がったけれど、いまだ娘は本調子では無いらしく、グズグスと抱っこ&おんぶの要求が激しい。それでも昨日よりは元気になったらしく、気が向けば1人で遊ぶし笑顔も多い。

それにしても「親」ってのは、なかなか大変なものだなぁ。

今回、娘ははじめて発熱したのだけれど「たかが熱を出した」だけで、こんなに心配になるのだから。たいていの親御さん達は「子供の看病をして過ごす夜」を経験していると思う。凄いことだなぁ…と改めて思った。人はみな親から大切にされて大きくなるのだ。

今日は娘を外に出せないので、お散歩も買い物もお休み。私も寝不足でグッタリ気味なので、今夜の夕食は目一杯手抜きをさせてもらって、ソース焼きソバでも作ろうかと思っている。

この週末は娘の体調のこともあるし、家でのんびり過ごそうと思う。娘もきっと週明けには本調子に戻っている事だろう。太陽の下、元気になった娘を連れて出掛けるのを楽しみにしつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年07月03日(木) 娘、発熱。

今日、娘は生まれてはじめて熱を出した。

朝起きた時「今日はちょっと体温が高めだなぁ」と思っていたのだけれど、その時点では発熱と言うほどでもなく様子見。午前中、いつになくグズグズと抱っこをせがむので「もしかして」と思って再び熱を計ってみたら8度5分。小児科へ診察の予約をして、午後いちで診察してもらってきた。

診察の結果は特に目立った症状は無いとのこと。喉が少し赤いかな…とのこと。赤ちゃんが生まれてはじめてかかる病気と言われる突発性発疹症なのか、それとも喉からのウィルス感染(ようするに夏風邪)なのかは断定できないとのこと。尿路感染症の可能性もあるとのことで、抗生剤をもらった。

「赤ちゃんにはよくある事なので心配しなくて大丈夫。だからって油断はしないでね」とのこと。

大したことは無さそうだとは言うものの、元気のない娘を見ているとやはり心配。やんちゃ娘もいつものように動き回って遊ぶ元気はないらしく、遊ぶといってもゴロゴロと転がって、やるせなく玩具に手を出す程度。抱っこ・おんぶ・おっぱいに終始して、私にベッタリと貼りついている。(今はおんぶで寝ているところ)

それにしても1番暑い時間帯に抱っこで出掛けたのはキツかった。とは言うものの、小児科の診察している時間帯での発熱だったのは不幸中の幸い。きっと、これからはこういう事も増えるのだろうなぁ。病気はしないに越したことは無いけれど、子供に病気は付きものだ。

かつて私も子供時代によく熱を出した。そんな時、おでこに手をあててくれたり、手を握ってくれたりする母の手がやたらと頼もしく思われたのを今でも覚えている。今度は私がそうする番だ。自分を頼ってくれる存在があるという事は、何にも代え難く幸せなことだ。

早く娘の熱が下がって、いつも通り元気に遊べるようになって欲しいものだなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年07月02日(水) 大阪のおばちゃん

先日、Fから面白いメールが来た。

電車の中で面白い光景を見た。おばちゃんが女子高生に話しかけてるねん。おばちゃんが見ず知らずの人に話しかけるなんて、東京では考えられへん。やっぱり、大阪のおばちゃんは面白過ぎるわ。

私はこのメールを読んで吃驚してしまった。何故なら「おばちゃんが電車の中で見ず知らずの人に話しかけるのは当たり前のこと」だと思っていたからだ。これは大阪だけのことではなくて、全国レベルでのことだと思っていたのだけど、他の地域では違うのだろうか? 少なくとも4月まで東京で暮らしていたFは「そんなの東京ではありえない」と言う。

昨日は娘を連れて電車に乗ったのだけど、行き帰り乗り代えも含めてすべての電車で隣の席に座っていた「大阪のおばちゃん」から話しかけられた。彼女達はみな電車を降りる瞬間まで元気に喋りまくり、娘をあやし、楽しそうに電車を降りて行った。

Fが言うところによると「赤ちゃん連れに話しかける」のは、大阪でなくても見る光景らしいのだけど「それ以外の人」たとえば女子高生や普通のOLやお年寄りなどに対しても気楽に話しかけるというのは、他の地域では珍しいのではないか……とのこと。

実際……おしゃべり好きな大阪のおばちゃんは沈黙するのが苦手みたいだ。

私も最近は娘連れで動いているけれど、娘を産む前だって「大阪のおばちゃん」から、しょっちゅう話しかけられていて「公共交通機関でのコミュニケーションは、こういうものだ」と思い込んでいた。こういう風習を「厚かましいし、馴れ馴れしくて嫌だ」と取るか「気さくで楽しい」と取るかは人それぞれだと思うのだけど、私はそんな大阪のおばちゃんを愛してやまない。

たぶん。私もそう遠くない日に大阪のおばちゃんになるのだと思う。すでに……今も片足を突っ込んでいるような気がするし。

日々の暮らしの中で、可愛らしさが擦り切れていくのと比例して「おばちゃん度」がジリジリと上がってきている。個人的に「豹柄」の服は好きじゃないので、年を重ねても着ることは無いと思うのだけど、娘を産んでから自分の中にある「大阪のおばちゃんの種」が着々と育っているのを感じる。どうせ、おばちゃんになるのなら、愛されるおばちゃんになりたいものだなぁ……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。


2008年07月01日(火) 相棒に会いに

今日は娘を連れて元職場のある最寄の駅まで出掛けた。午前中に掃除や洗濯、夕食の段取りを済ませ、普段はしないお化粧をして家を出た。

乳癌が再発したCADの相棒と会っておきたかったのだ。会ったところで、どうになるものでも無いのだけれど、メールや電話ではいけないような気がしたので。

「1度、職場まで子供連れておいでよ」と言ってくれる人もいるのだけれど、私は個人的に職場へは子供を連れていくものじゃないと思っている。職場は仕事をするところ。遊びに行く場所ではない。なので駅前のモスバーガーで待ち合わせて一緒にお昼ご飯など。

CADの相棒に会って話を聞くと言っても、昼休みの限られた時間しかないので「話の最中に娘がグズったら困るなぁ」と心配していたのだけれど、娘は今日に限ってお利口にしていてくれたので助かった。心配していたCADの相棒は思っていたより元気そうだった。正真正銘の病人に「元気そう」と言うのもなんだけど、大変な事態なりにシャンとしていて少しだけ安心。

今後の検査の結果次第でどうなるかは分からないけれど、このまま上手くことが運べば来月手術とのこと。「手術の傷が落ち着いて暇になったら連絡して。いつでも遊びにいくから」と申し出ておいた。別れ際、CADの相棒が「たった1時間のために、わざわざありがとうね」と言ってくれた。行って良かったと思った。

帰りに百貨店へ寄って夫の誕生日プレゼントにとネクタイを買った。丁度夏のバーゲンがはじまっていて百貨店は主婦で一杯だった。都会の百貨店なんて滅多に行くことがないので、自分の服とかデパ地下とかを覗いてみたいような気もしたのだけれど、自分の都合で娘を連れまわすのもなぁ…と思い、ネクタイを買っただけで百貨店を後にした。

帰宅後、娘はひと遊びしてお昼寝。道中も食事をしている時も想像以上にお利口にしていてくれて本当に助かった。「今日は会えて良かった。ありがとう」とCADの相棒にメールを打った。今はCADの相棒の検査結果が少しでも良いことを祈るばかり。癌が再発した…ってだけでも大変と言えば大変なのだけど、手術やその後の治療が少しでも楽でありますようにと祈りつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


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白蓮 |MAILHP