2004年07月20日(火)
昔の恋人が電話をかけてきた 飲んでたから出れなかった 帰宅してからメールを入れた
−なんかあった?− 「なんでもない」
今の僕には他の人がいるし あえて返事はしなかった
たったそれだけ たったそれだけだけど 君に何かあった事は確かだろう
君は昔からそうだった
僕に何かがあった時 君に何かがあった時 必ず連絡してくる
連絡を取り合ってなくても 何となく直感でわかる
−君とまたやり直せたら−
何度そう思っただろう でもその度に思い留まる
お互い意地を張り合い 素直になれず傷付け合い 気付けば疲れきって
結局は同じ事の繰り返し 友達でいるのが一番いい
君があの人と付き合った時点で その思いはより一層強くなった
今は付き合ってないかもしれない 君はもうあの人の事を なんとも思っていないかもしれない
でも もう元には戻れない 戻りたくない
それは僕の小さな小さな プライドのせいかもしれない
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