飾らない日記



不思議

2002年12月27日(金)


あんなに
好きだったのに
あんなに
想っていたのに

今は
全く魅力を感じない
君は不思議な人だね


本当は
君が言う通り
僕が不思議なのかも
しれないね


でももう
どうでもいいんだ
そんな事



さようなら


戸惑い

2002年12月25日(水)



どうしてだろう。
こんなに好きなのに
君の事を考えると
吐き気がするほど
イライラする。

どうしてだろう。
君と過ごす約束をした
楽しいはずのクリスマス。
近付くにつれ
日に日に気持ちが
重くなっていく。

そして今日は聖なる日。
キャンセルしたい。
行きたくない。
君からの断りの電話を
心のどこかで待っている。

僕は一体
どうしたんだ?


自分自身へ

2002年12月17日(火)

あたかも

『僕は逃げてません』
『全ては君の為に』

みたいな言い方して
悲劇のヒロイン演じて
言葉達を巧みに利用し
綺麗事並べ立てて。


はっきり言って全部自分の為だろ?
出てくる言葉達は逃げる為の言い訳。
相手の為じゃなく全て自分の為。

一体何してんの?バカバカしい。
誤魔化し誤魔化し生きて何が楽しい?
はっきり言えばいいだろ?
素直になればいいだろ?
何をそんなに片意地張る必要がある?
自分で自分を苦しめてるだけだろ?

誰かに助けを求める前に
まず自分でどうにかしろよ。
その場で動かず苦しむフリしてないで
もがいてもがいてもがきまくれよ。

それでも片意地張るなら
好きにすればいい。
そんなお前は要らない。
魅力の欠片も感じない。


くだらないけど

2002年12月11日(水)

ここまで想い続けるなんて
こんなに好きになるなんて
思ってもみなかった

恨んだり憎んだり
そんな気持ちも沢山あるけど
だけどやっぱり好きなんだ

どうしてなんだろう
人は嫌という程いるのに
君しか見えない

困った事に
良い部分も駄目な部分も
君を丸ごと全部
愛してしまっているらしい


事実を素直に認めると
案外楽になるものなんだね


緑の街

2002年12月10日(火)


忘れられない人がいる
どうしても会いたくて
またここへ来る
思い出の場所へ

その人の為に今は
何もできない
どんな小さな事も
あんなふうに

もしできる事なら
あの日に戻って
もう一度そこから
歩き始めたい

誰より君の事が
君の全てが
今も好きだそれを
伝えたい

届けこの想い
あの日の君に
届けこの想い
今の君に

いつかきっと会える
その時まで
僕はここで待ってるから
いつまでも待っているから


傷付けた人がいる
ただ若すぎたから
流れた涙も
気付かないで

緑が街を優しく
包む頃は
別れた時の君を
思い出す

届けこの想い
あの日の君に
届けこの想い
今の君に

いつかきっと会える
その時まで
僕はここで待っているから
いつまでも待っているから


雪のクリスマス

2002年12月09日(月)


街灯が点る頃に
降る雪が少し
粒の大きさ増した
さっきから
もう首が痛くなるくらい
見つめている空

瞬きをたくさんして
目に入る雪をはらう
ふうわりと宙に浮かぶ
気がしてよろめいた

私が見えているものすべて
大好きなあなたにも見せたい
歩道の石に重なる白が
つぶやきを消してく


手袋にそっと載せて
目を凝らしてると
結晶がきれい

みるみるうちに小さな
雪原になる公園
街のざわめき全部を
吸い込んでく
Holynight

私が見えているものすべて
大好きなあなたにも見せたい
ジャングルジムに細く積もった
ふちどりが揺れる


気持ちが動いてゆく
好きと言わずにいられない程
心がはやる
たとえあなたが
他の誰といても

この夜をあなたにも見せたい
降りしきる雪の中で
I love you
あなたと出逢えた事が
今年の最大の宝物


イライラする

2002年12月06日(金)

一体あいつは何なんだよ!
何様のつもりなんだよ!
本気でイラツク!
こっちが黙ってりゃ
いい気になりやがって!
最悪!最低!ゲス野郎!

ぜってー後悔させてやる!
今に見てやがれ!
周りの全てを壊したいくらい
吐きそうなほどイライラする!

もしも今お前に会ったら
反吐が出るほど罵声を浴びせ
顔を覆いたくなるほど殴り倒し
精神的にも肉体的にも二度と
立ち上がれないようにしてやる!


眠れぬ夜

2002年12月05日(木)



たとえ君が目の前で
ひざまづいてすべてを
忘れてほしいと
涙流しても

僕は君の所へ
二度とは帰らない
あれが愛の日々なら
もういらない

眠れない夜と
雨の日には
忘れかけてた
愛がよみがえる

たとえば今君が
あの扉を開けて
帰って来たなら
僕には解らない

君の横を通り抜け
飛び出して行けるか
暗い暗い暗い
闇の中へ

眠れない夜と
雨の日には
忘れかけてた
愛がよみがえる


疲れた

2002年12月04日(水)




また変な夢を見た
誰かが死ぬかもしれない
死ぬんじゃなくて
死ぬかもしれない夢

この夢が
何を意味しているのか
全くわからない

この間から
−死−
に関する夢ばかり見る
一体何なんだ



頭痛が続く
動悸も続く

自分の死を
指しているのか


もしそうなら
君には好都合だね
ウザイ奴が目の前から
綺麗さっぱり
消えてなくなるんだ


もしも
−死−
が襲ってこなかったら

安心して
君の前から姿を消すよ
もう連絡もしない


これで満足だろう?



痛み

2002年12月02日(月)


ここ最近鈍い頭痛が続く
ちっとも治らない
それほど痛くはないし
生活に支障もない

朝から動悸がひどい
こんなに続いた事はない
何かの前兆か



本当は助けてほしい
暖めてもらいたい
抱きしめてもらいたい
安らぎがほしい

僕だけを見ていて
僕だけを想い続けて
君だけを見てるから
君だけを想い続けるから


誰にも言えずただただ
噛締め飲み込むしかない言葉達
自分の中だけで暖める想い

『諦めた方がいい』
そう口にして
まるで自分に言い聞かすように


もがいてもがいて
もがき苦しんで
でもどうしようもなくて
ただただぐっと我慢して
気持ちをひたすら抑えて

そして今日もまた
鈍い頭痛と
鋭い胸痛と戦う

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HK

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