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2004年08月31日(火)[行き当たりバッタリ

つい先日勢い余って購入したケータイを、よくよく考えて変更しました。
プリペイド携帯に。(最初にそうしとけばよかったのに)

契約云々の煩わしさから抜け出すためと、
それほど必要ないということに気付いてのチェンジです。
これから話す必要が増えれば考えもしますが、
大学時代(日本)から今まで見ても、それほど電話で話してないと思う…!




何だかこれぞの携帯電話のイメージ通りと言わんばかりの
無骨さです。
しかし実情は、携帯電話はアメリカでも相当進んでます。
デザインいろいろ、カメラ付きもあるし、ともすれば日本よりバリエーションあります。
しかし基調はシルバーらしい。

渡米する前に、留学斡旋会社の方に「あっちじゃ携帯そんな発達してないから」とか
言われてきたのでビクついていたんですが、なんてことはない。
学生が使わずに誰が携帯電話を使うってんでしょうか。

大学に行くとほとんどの人たちが携帯を持ち、相当な人数が歩きながら電話してます。
留学斡旋会社の方、カリフォルニア情報を更新した方がいいみたいです。




2004年08月30日(月)[初日

微妙に緊張気味で短大初日を迎えました。

何が緊張したって、チャリで間に合うかどうかですよ。
しかし早めに出たので問題ナッシング。
杞憂です。ハッキリと。


ものっすごい重い思い(シャレではない)して教科書持って行ったんですが、
1回目ということで終始イントロダクション的なことに留まっていて、
日本で大学行ってた頃のことを思い出しました。
そういや1回目は講義にもなってなかったなぁ。懐かしい。

ここの大学は、日本人がとても多いらしいのですが、とりあえず取ったクラスに
日本人が溢れているということはなかったので安心しました。




2004年08月29日(日)[お国柄

昨日の日記に書いた、ホームステイ・メイトの韓国人の女の子(Jとしとく)と、
[ S.W.A.T ]を観てみました。

そういやこの映画、Qとも観たんですが、
これは英語がよくわかんなくてもストーリー的にわかりやすくてイイ感じです。
で、映画を観ている間の、同い年くらいの2人の反応が相当違って面白かったです。


Qは映画にじーっと見入ってて、アクションシーンとかで
「おお」とか言ったりするくらい。
(しかし彼の反応はRotKにおいて秀逸です。→7/20参照)

一方Jは、人が撃たれまくるシーンとかで、声を上げたり口を覆ったりするのです。
ちょっと席を外して2階へ行って、戻ろうと思ったら

「Ahhhh…!」

とか叫び声が聞こえたので、どうしたのかと思って慌てたら、
映画の中で悪者がSWATにガッツンやられているシーンでした。

そりゃ女の子なんだから暴力的シーンには声を上げもするかぁなどと思いつつ、
スクリーンの中のドンパチに慣れきった身には新鮮な反応でした。




2004年08月28日(土)[ホームステイ・メイト

昼頃、ママに別れを告げ、再び2時間かけて家に帰ると、
ステイ先に新たな学生(19・♀)が既に滞在していました。
木曜に出かける前に告げられていたので、サプライズと言うわけでもなく。

特記すべきは、彼女が韓国人だということです。
何だかとことん韓国人に縁があるようですなぁ。

彼女は私より背が高く、英語がうまくて、しっかりしています。
語学学校での経験のせいで、韓国人の男の子にはどうもちゃらんぽらんなイメージを
持っていたのですが、やっぱ女の子はしっかりしてるのかなぁ。


その辺はこれから探っていくとして、
何はともあれ、ホームステイ仲間が増えて嬉しい限りです。
少なくとも、家に帰って来て気楽に英語で話せる相手がいるのは、いいことだー。




2004年08月27日(金)[里帰り:学校編(再UP)

語学学校へ遊びに行ってみました。
時間割を覚えていたのと、
私立大学の敷地内にある2つの建物でしか授業をやらないと知っていたので、
すぐに知った顔に出逢えました。

この2週間近く、思えば日中誰かと会話したことが皆無に近かったので、
すごい楽しかったです。
あと、あるクラスの先生に頼まれた、友人が所持していると言う日本製の
八糎〔センチ〕経緯儀(昭和18年製)
なるものが価値あるものなのかについて、日本の会社に問い合わせていたメールが
返ってきたので、それについて伝えることができました。
経緯儀〔参考〕

これがなかなか興味深い代物で、先生にモノの写真を見せられた時に、
私も個人的に物凄く興味が湧いたのですが、返ってきたメールによれば
実際は日本では単なる古道具としての価値しかないらしいです。
しかしアメリカでは価値如何は判断しかねるというので、
測量関係の資料館に寄付してはどうかと言うことでした。

フタを開ければなんてことはない代物だったんでしょうが、
何だか浪漫を感じさせてくれました。
ちなみに、糎=センチを表す漢字が存在することを、
アメリカの地で漢字源を引いて初めて知りました。
モノはそれほどの価値はなかったけど、先生も喜んでくれたし、スッキリしましたー。



ここの語学学校は、何だか高校のような気楽さで、その雰囲気がとてもスキです。
日本人も結構来ているので、流されて日本語で話さないように努力が必要ですが、
最初にアメリカで学ぶんなら、環境から言っても結構お薦めです。
また遊びに来たいけど、平日は短大なのでどうなのか…と思いつつ、
でもまた足が伸びてしまいそうなのでした。




2004年08月26日(木)[里帰り:ファミリー編

前のステイ先へ遊びに行ってみました。

ガレージにチャリを停めて、ガレージ内のドアから家に入ると、7番目の男の子(3)が
キッチンで何か食べているところでした。
しばらくその子の相手をしていると、ママがどこからともなく現れて、軽く挨拶。
そうしてる間にも5〜7番目の子供たちに振り回され、
がらんとした家の雰囲気もそのまんまで、
何だか全然変わってないなぁ、と安心しました。
末っ子(1・♀)の成長振りには驚きましたけど。
ほんの10日ほど前までハイハイが主流だったのに、立って走ってたし!
どうやらまだ覚えてくれていたようでひと安心。

この家に来ると、リビングのカウチに茫然と寝そべるのがお気に入りです。
だって今のウチじゃカウチで前転とかできないんだもん…!

夜は夜で、小さい子供が多いせいか早くに皆2階へ上がってしまうんですが、
私の泊まっていたガレージの中の部屋(もとはQが使ってました)に
5番目(7)と6番目の女の子(5)が遊びに来て、ベッドで跳ねる跳ねる。
その後はベッドに寝そべりながら、他愛のないことを喋ったり。
最後は私の寝る部屋で寝たいと訴える6番目の子を、ガレージから2階に
お姫様だっこをしてベッドまでお送りする始末…!
さすがに夜は退屈かも、なんて思っていた私の考えを見事に裏切ってくれました。

ここに来ると、何も求められない代わりに何も強制されない感じがするのです。
だからとても居やすい。
それでも、4番目の女の子(多分12か13)が
チャリでどこかへ誘ってくれるようになったのは、進歩だなぁ、と嬉しかったりもします。

この家における目標は、ママの世間話に付き合えるようになることです。
そんでパパの話に笑えるようになることです。




2004年08月25日(水)[little bit濃い

今朝はハッキリと寝過ごしました。
目を覚ますと、トランスファーのため彼女が既に発った後で、手紙が残されていました。
昨日は、電気をつけたままベッドの上で布団も被らず寝てしまい、
2時くらいに気が付いてベッドに潜り込んだまでは記憶にあるのですが。
おおおー。
なぜいつも早めに起きてしまうのに今日だけー…!
メキシコにあるピラミッドの写真見せ損ねた…!

メアドを教えてもらったので、DSL繋がったらばっちりメールしようと思います。
モデムよ、早く来いー。



で、今日は彼女に教えてもらった日系のスーパー&本屋巡りをしました。
スーパーの中の資生堂で、雪肌精を物色していたら、お店の人に声をかけられました。
ガッツリ買うつもりだったので、思い切って日本語で話しかけたら、
日本語と英語チャンポンで返されました。
少し派手な日本人かと思ったら違ったようです。

  店:「コレネー、on your faceネー。After washing faceネー。
     古イ角質offネー」

日本語で相槌打っていいんだか英語がいいんだか躊躇われるチャンポン振りに、

  私:「わかった、I got it. わかったって。 I see, I see.」

と、こちらも少々チャンポン気味。
とりあえず化粧水を買うことにしたら、試供品をくれたのですが、
それが店に出てるのよりワンランク上のナイトクリームだったらしく、
彼女はそれを一生懸命説明しようと、

  店:「Ah....., This is little bit濃い

「濃い」の部分だけものすごく良い日本語の発音で、何だかツボにハマり、
失礼とは思いつつ笑い転げてしまいました。
とにかく化粧水を買えてよかったです。


ものすごく楽しい彼女に別れを告げた後、紀伊國屋に行ってみました。
あの紀伊國屋です。本屋。
それほど大きくはないのですが、
雑誌(多分遅れ気味)、マンガ、小説、その他文房具やCDなども売っており、
ワタクシそこで稲葉さんのニューアルバムが出ることを知りました。
9月15日らしいです。日本ではもう少し早いに違いないー。
初回限定版はDVD付きとなー。それこっちでも有効ですか…!

そしてその後、ブックオフへも行ってみた。
何だか便利もここまで来ると…、と思いつつ、
$1で「亡国のイージス」単行本(2300円)を購入した人は私です。

とりあえず日本食と日本語に飢え死にしたりすることはなさそうです。
その辺はバランスを考えて、ストレス抜きに使おうと思います。




2004年08月24日(火)[A neat girl

前年度(多分6〜7月くらい)までこの家にホームステイしていたという
日本人の女の子が、トランスファーのため荷物を取りに昨日から戻って来ています。

ここ最近というもの、単独行動が多かったので、
コミュニケーション能力に些かの不安はあったのですが、
少し話し出すとそんな不安は吹っ飛びました。

すごく気の利くいい子(年下)で、語学学校も同じ場所だったことが判明し、
この家のこととか、留学のこととか、語学学校のこととか、日系のお店のこととか、
昨日は夜中まで話し込んでしまいました。
情報を得られて少し安心したってのもあるし、何て言うか、話せて良かった。
すごく楽しかったです。
たまに日本人の子と話すのも大事かも、と思った瞬間です。

夕食は彼女が日本から持ってきた味噌煮込みうどんをご馳走になりました。
うどん…!(本当はきしめん…!)
その美味しさを忘れてました。
以前行ったスーパーよりも近い日系スーパーを教えてもらったので、
今度買い込んでこようと思います。




2004年08月23日(月)[オツリマチガエテマスヨ

今日はスクールカウンセリングへ行ってきました。
ちなみに今度は転びませんでした。
Certificateを取るにはどうしたらいいかとか、
釈然としなかったところをいろいろ訊けてスッキリしてきました。

で、カウンセリングの後、意気揚々と教科書を買いに行ったら、
予想以上に大量を買わされ、心中悲鳴を上げつつT/Cで支払い。
$216とかだったので、$50を4枚と、$20を1枚で支払おうと思ったんですが。
渡されたお釣り:$34


オツリマチガエテマスヨ、と言う勇気がまだありません。



語学学校の自販機では、$1で70¢のチョコを買ったら、
お釣りが$1以上出て来たことがありました。
自販機にはお釣り間違えてるよとは言えないので、放置しておきました。




2004年08月22日(日)[FEEL AT HOME

今日は、予告もナシに前のステイ先へ行ってみました。
チャリとバス使ってどのくらいかかるものか、試してみたかったのです。
誰も家にいなけりゃいないで、メモでも残して帰ろうか、と、そんな気分で。

基本的に私が住んでいる街のバスは、ローカルルートなら真っ直ぐにしか走りません。
というのも、街そのものが碁盤の目状になっているからです。
で、私が今住んでいる場所から前のステイ先へバスで行こうと思うと、
都合3回乗り換えなければなりません。
うへぇ、と思われた方、しかしこれはこれで結構バスを覚えやすいのです。
あと、どんなに長い距離乗っても1回$1なので、それは安いと言えるかも。
しかしこのバスが、どんなに頑張っても時間通りには来ない。
なので、1番最後のルートを残してチャリで行ってみました。
あ、ちなみに、こっちのバスは1台につきチャリ2台運んでくれるのです。
かかった時間は2時間弱、と言ったところでしょうか。

で、前のステイ先に着くと、運良くと言うか、長女(14)が従姉妹と出かける所で、
次男(18)だけが家にいました。
しかも次男、両親が何故家にいないのか知らなかった模様で、
長女に聞いていました。
何日家に帰ってないんだ次男...!
この辺のアバウトさが好きダー。

2時間かかったことを言うと、次男はすんごい驚いてて、
水くれる?と言うと、ペットボトルごとくれました。
それから私はリビングのカウチに寝転がって、しばし昼寝。
1度目を覚ますと、次男はバイクに乗って中古トラック見に行くと言うので、
こりゃ帰らなきゃダメかなぁ、と思ったら、次男はサラッと
「いたいだけいなよ」
と言ってくれ、いい人ダーと思いつつ私は再び昼寝しておきました。
3時間ちょっとしかいなかったんですが、すごくリラックスできました。

ママ曰く、次男は考えるのが少し遅いらしいんですが、
しかしすごくいい人物なのだそうで。
突然行ったのに、嫌な顔ひとつ見せなかった彼の姿に、
そのママの言葉を噛み締めた日でした。




2004年08月21日(土)[The 13th Warrior

久し振りに観てみました。字幕取っ払って。
このDVD、日本製なのに英語字幕が入ってないってどうなんだろうー。
あまりヒットしなかったのもどうなんだろうー。

まぁそれは置いといて、相変わらずイイ映画です。
ほんとはチラッとだけ観るつもりだったのに、見入って最後まで観てしまいました。

アントニオ・バンデラスの色気も抑え気味で、周りを固めるヴァイキングの男たちの
男臭いことと言ったらナイです。皆ほぼヒゲ。
みんな190cm超え。ガタイ良すぎ。そして豪快すぎ。(キャラが)

主人公格のブルヴァイもなかなかイイですが、
何と言ってもブルヴァイと並んで主要キャラのハージャーが最高です。
金髪・ヒゲ、そしてちょっと三つ編み。
底抜けに明るくて突き抜けてて大好きなのです。




2004年08月20日(金)[たんけんぼくのまち

前のステイ先へ遊びに行こうと思ったら、
ママが子供たちを連れてサクラメント(カリフォルニア州の州都)へ行くと言われ、
予定がなくなってしまったので、いつもと違う方向へチャリを飛ばしてみました。

ホストマザーに公立図書館でインターネットができると聞き、
一気に日記更新と相成った訳でございます。
こっちの図書館や本屋は、だいたいカフェがくっついてる模様で、
日本の図書館のあのしーんとした感じとは随分と印象が違いました。
母校の大学の図書館をもっとオープンにした感じです。
しかもその図書館は、とてつもなくでかいセントラルパークの中にあって、
図書館だけ目指して行ったのでは全体像がつかめませんでした。

で、図書館で日記更新して満足した後、しばらく道に迷ったりして、
そういや海が近かったんだと気付いて、海までチャリを飛ばしてみました。


サーフィンが盛んらしいです。
留学を斡旋してくれた会社の(私の)担当者の人は、
「僕が住みたい」
と言い、
「ビーチ沿いの●●って店に行って下さい!」
とメールをくれましたが、
ビーチ沿いって何マイルあると思ってんのさ。

今度どのストリートに近いのか聞いてみようと思います。




2004年08月19日(木)[すっ転んだ

今朝早く、短大へスクールカウンセリングの予約をしに行かなきゃいけなくて、
結構急いでいて、信号前で止まろうと左ブレーキをかけたら、
日本とアメリカのチャリはブレーキが逆で、
後輪が持ち上がっちゃって思いっきりすっ転びました。

肘と掌と膝を打ち付け、地面に座り込んだまましばし悶絶してしまいました。
チャリで転んだのなんて生まれて初めてです。
しかし、歩道でヨカッター。
しかも朝だったので長袖を着ており、肘の負傷は最小限に留められました。
手と膝は青痣で済みました。
運がよかったと言える…かもしれない。

短大で予約を取った後、私の心は肘当てへと飛んでいました。
見目はどうでもいい、大事なのはです。


ヘルメットも必要かも知れないと思いつつ、まだ手が出ません…





2004年08月18日(水)[Fly to....

ここ最近のマイブーム、ナカジマくんが一時帰国しました。
なんでも、軍役義務を遅れて受けるための手続きをするらしいです。
軍役を遅らせることができることを初めて知りました。
そう言えばアンジョンファン(サッカー選手)もハタチ過ぎてから軍役してましたっけ?

昨夜も彼から電話がかかってきたので、「よい旅をー」と言うと、
「それだけ?」と残念そうでした。

カワイイ…と言えないこともないかも知れない。
と言うか、楽しいキャラであることは間違いないと思います。
短大が始まるのが待ち遠しいです。




2004年08月17日(火)[How can I say ?

今朝、出がけにホストマザー(独身だけど)に声をかけて出かけようとしたら、
靴を履いていなかったことに気付き、それを彼女に言ったら爆笑されました、秋津です。

そしてショートパンツで出かけておきながら、脚に日焼け止めを塗るのを忘れ、
膝の裏側がすっかり日に焼けました。
ウッカリしすぎです。



×××



Recently, I'm in so strange situation.
I'm the youngest in my family but I have younger brothers in USA.
And they are Korean!

I don't care about that, but one of them calls me every day.
He seems to ask me to understand himself.
But I can't understand what he wants to say.
I don't know whether he wants to look for a just friend or not.
If he wanted to look for a girlfriend, I afraid I can't meet it.
Otherwise as a just friend, I can.
However, I can't interpret it.
Because he doesn't make clear anything.

This is my private opinion, but Korean guys are so difficult people.
Sometimes they seem to be impolite. Because they give up to explain their feelings.
And they sneak away their niche.
They don't make an effort about telling their feelings.

I think that they are so shy.
They are frank and friendly outwardly, but besically they are so shy.
Indeed, they are so difficult to understand.

I like "CLEAR and SIMPLE".
And I'm not so smart to understand a person without words and talking each other.
But they wants somebody to understand themselves without words.
It is impossible!!
I can never understand anyone without words.

I really want him to stop the behavior like that. He is not a school kid anymore!
I don't take care of my brother who is over 20!!(>_<)



※注・ナカジマくんについてです。




2004年08月16日(月)[ネット断ち

今日、短大でPC使おうと思ったら、授業開始までPC室が休みでした。
何てことを!!
そんなこんなで、部屋からネットができるまでお預けです。いろいろ。


昨日、随分と遠出をしたので、今日は短大までの道のディスカウントストアとかに
入って満足してみました。
満足とか言ってますが、満足以上の店の多さです。
しかも1コ1コがデカイ。本屋とネットカフェがあれば言うことナシだけど。
行くと楽しいんですが、行くたびに何かしら買ってしまいそうな気がして危ないです。
節約せんとー。

で、ディスカウントストアの書籍売り場でこんなもの発見。


私にとっては黄金コンビですが、
RotKの主役はアラゴルンであると認めるとしても、
TTTの主役はレゴラスですか…?
とはいえ、嬉しすぎるツーショットなのでした。
ちなみにFotRはフロドでした。
3部作まとめて撮るの忘れたよ、自分!!




2004年08月15日(日)[南カリフォルニア最大

今日はP氏の誕生日でした。
しかしこちらは日本より17時間遅れているので、今日だけ何だか長く感じました。
日本時間の0時から、こちらで15日が終わるまで15日な気分。
何だか不思議な感じです。


朝から、チャリで南カリフォルニア最大のモールという(@地球の暮らし方)の
South Coast Plazaに行ってみました。
チャリで1時間弱で着きました。
大学まで30分なので、それほど遠く感じなかったです。
車だともっと近いんだろうけど。
しかし、行ってみて、車で来たくないかも、と少し思いました。
なんでって、
駐車場がものすごく広い。

いくつかのモール(単体だけで充分デカイ)が、とてつもなく広い駐車場の中に
点在している感じなのです。
ストリートは挟んでるし、チャリで行ったのでは全体像が見えないけど、
車で行ったんじゃ駐車場の中の移動だけで疲れそう。
確かにデカかったっす。

普通こういう所って、建物の中にモールが2つくらいあって、
そのモールの間にブランドショップがあったりする、
って言うのがパターンなんですけど、
ここはそのモールが4つあって、しかもその周りにも建物がいくつかある。

多分この辺に旅行に来たら、ここに来るだけで土産は全部揃いそうです。
しかしワタクシ、土産を買うにも帰国はまだ先なので、
周りにある本屋とかカジュアルショップに入っただけで満足しておきました。

OLD NAVYという服の店が気に入りました。



そしてその後、
このモールの近くにあると言う日本のスーパーマーケットを探して右往左往。
前のステイ先のママに電話し、サプリメント店の兄さんに道を聞き、
最後はセブンイレブンのおじさんに道を尋ねて遂に発見しましたが、
なぜかそれほど感動はなかったです。
Qがベストタイミングで「マジデ?」とか日本語で言うのを初めて聞いたり、
YOSHINOYAを発見したりという経験に比べると、感動値は下だった模様です。
むしろ迷いに迷って(そして道を聞きまくって)見つけたという事実に感動。
そして場所を覚えたという事実に満足。

三省堂で辞書を買えたのはよかったけど。
電子辞書が壊れたのでメーカーの連絡先を教えてもらえたのもよかった。

納豆が恋しくなったらまた行ってみようと思います。




2004年08月14日(土)[ふりだしというわけでもない。&ナカジマくん

新しいホームステイ先に越してきました。
朝、10人家族のママにフォードで送ってもらいました。
ほんとにお世話になりっぱなしです。
今度訪ねる時は、身軽に行って身軽に帰って来ようと思いました。
少なくとも移動の迷惑がかからないように。
ホントにいい家族。
アメリカでもうひとつの家族を見つけた気がします。



で、新しいホームステイ先の女性は朝から忙しそうで、彼女のお母さんも
慌ただしく出かけて行ったので、チャリで周辺散策に出ました。

短大までどのくらいかかるか検証してみたり、昼食として
大学近くのYOSHINOYABeef Bowl(並)を食べてみたりしました。


結構おいしかったです。紅ショウガもあったし。
日本ではまだ食べられないんでしょうか?

前のステイ先の周辺にはそれほど店がなかったんですが、
こちらは大学までの道に相当店がありました。
しかし本屋が見つけられなかったー。
今度訊いてみよう。

前のステイ先でできなかったこと(自分で買い物とか)ができて、
本当はせっかく慣れてきた所だったのにと少し憂鬱でしたけど、
そんなに悪くもない、と思いました。
少なくとも1か月前にはチャリはなかったわけだし、
10人家族のこともよくわからなかったけど、今は違う。
行く所はあるし、チャリでどこまで行けるかもわかってきた。

ここの人も良い人そうです。
少しずつまた慣れて行こう。



+++



少し長すぎるかなと思いつつ余談です。
既に旅に出た(らしい)Qの友人で、
ナカジマくんと言うあだ名の韓国人がいます。
どこのナカジマくんかと言うと、カツオくんの親友のナカジマくんです。

あだ名を命名した現地日本人(学生)の真意を知りたいところですが、
本人はものすごく軟派な雰囲気で、ミラー風味のサングラスをかけていて、
「磯野ー、野球やろうぜ」
と駆けてくるナカジマくんとは似ても似つきませんが、何度か話して気が付きました。
何となく主役になりきれないが、
実はすごく付き合いやすいかもしれない雰囲気

が、どことなくナカジマくんぽいです。

しかしながら、最近は逢うたびに
「君に逢う為にここに来たよ」
とか冗談半分に言われ出したので、ドン引きです。

トモダチとしてなら最高なのですが、ナカジマくん…!




2004年08月13日(金)[The Most Outstanding Student

語学学校のGraduationと言うヤツに行ってきました。

書くのを忘れていましたが、昨日Final Examだったのです。
ちなみにMid Tarmは受け損ねました。
短大の方へ行く用事があったので、仕方なかったのです。

で、短大が決まっているのでさしてスコアも気にしていなかったんですが、
レベル分けされたクラスの中で、最も成績の良かった生徒に贈られる
The Most Outstanding Student
と言う賞をもらってしまいました。
休みまくったのに先生たちありがとうー。
特にThadありがとうー。


そしてもうひとつ。
講義室のような所で集まって、Graduationをやったわけですが、
その講義室に既に旅行に発ったと思っていたが遅れて来て、
ものすごくビックリしました。
アンタ、一昨日別れを言ったばかりじゃないのよ!!

ヤツが
「 I'm not sure. 」(はっきりわからないよ)
という言葉を使うことを禁じたい秋津です。(ヤツの口癖)




2004年08月12日(木)[ジョシュ

今日、勢い余ってケータイを購入しました。


Deposit(アクセント間違って最初誰にも理解されなかった)がいやに高くて、
$130でしたが、それでも安い方らしい。
他の会社だと$400だとか…!コワッ
本体$20、月々$35。無料通話300分、21時以降&週末無料。
充分じゃないですか。


で、タイトルは、これを購入した店の店員さんの名前です。
人懐っこい顔、結構イケメン(もう死語?)風味の男性。
ケータイについて話しているうちに、ハタチだと言うことが判明し、
手続きに手間取って1時間くらい顔を見ているうちに、誰かに似ているなぁと思い立ち。
胸に付けてあった Joshと言うネームプレートを見てハッとしました。

ジョシュ・ハートネットとコリン・ファレルを足して2で割った
感じです!

手続きに手間取りながら、店内に流れる音楽にノッてみたり、
パソコンで操作するたびに店長呼んでみたり、
仕事は遅いですが、若さ溢れる感じが好感持てる男性でした。

もう逢えないだろうけど(週末に引っ越すから)、
「何か不都合あったらすぐ電話しろよ」
とか気さくに言ってくれて、イイ感じでしたー。




2004年08月11日(水)[See ya !!

以前からここでも書いていた、同じ家にステイしていたQが、
2週間ほどの旅行の後帰国するので、今日家を出て行きました。

何だかんだ言いつつ、人が減るのは寂しいです。
特に彼は、ホストファミリーとどう接しればいいのか、行動で教えてくれた。
肩肘張らずにやればいいんだってことを教えてくれた。

弟がいなくなるようで寂しいです。
弟にしちゃ随分デカイですが。常に見上げてましたし。

いつかまた逢えるかな。
メールで連絡取り合えるかな。

10人家族+2で過ごせた時間はとても貴重で、とても楽しかったです。




2004年08月10日(火)[次のステイ先

何だかんだ騒いでいた、次のステイ先がようやく決まりました。
今週末引っ越しです。

今度は独身バツイチの事業主の女性の家です。
10人家族とえらい違いですが、お金持ちで料理がうまく、
大学からそれほど遠くなく、部屋に電話線を引けるらしいです。
と、いうことは。

部屋からネットができる…!!

引っ越したらまず、
   ・携帯電話(プリペイドとかでもいいから)を買う
   ・電話線を引いてネット環境を整える
を同時進行で速攻やろうと心に決めました。

10人家族のこの家も、ものすごく離れがたいので、
引っ越してもちょくちょく遊びに来ようと心に決めています。
大学からバスで1時間($2)ほどなので、襲撃決定です。




2004年08月09日(月)[高校生気分

久々に有意義な週末を過ごした訳ですが(ビーチやら映画に行ったから)、
例によって月曜はフラフラです。

しかしそんな中でも、毎朝30分かけてチャリで語学学校に向かうのは、
実はものすごく気持ちがいいです。

朝のひんやりした空気の中を、大音量でB’z聴きつつチャリですっ飛ばす。
なんだか高校生のようです。
日本にいた時はチャリ通学などしたことなかったと言うのに。

そんなわけで、ハタチ過ぎた私の腕は今、冗談でなくポッキーと化しています。




2004年08月08日(日)[I, ROBOT

アメリカに来て初・映画館です。
ホントはCATWOMANが見たかったんだけど、時間が合わなかったので。

ウィル・スミス主演の近未来アクションですが、結構面白かったです。
ですが、セリフが半分ほどしか聞き取れず、
多分いろいろ見落としてると思います。

ロボットが最初に放つ
WHAT AM I ?
ってセリフが、妙に残ってますなぁ。
Who am I じゃないとこがまたつらいと言うか。

ウィル・スミスは相変わらずかっこよかったです。
アウディの近未来車も最高にクールなデザインでしたし。

しかし、映画に登場するロボットが「イノセンス」の人形に見えて仕方なく、
自由自在に飛び回る姿はスパイダーマンを思わせました。
戦闘シーンは舞うように綺麗で好きでした。
爽快感抜群です。


もっと自由に映画館に行けるようになれば、2回目を観たい映画です。
学生は8ドルで映画が観れるようです。いい国だ。
また、映画上映中、拍手や笑い声や会話(小声)は普通のようです。
その辺はなぁなぁで行こう。

次はCATWOMANかボーン・アイデンティティの続編が観たいです。
ちなみにこちらでは、「英雄HERO」がもうすぐ公開のようで驚きました。




2004年08月07日(土)[神は沈黙せず

アメリカに来ていると言うのに、日本語の本を読み始めた不良留学生です。
「神は沈黙せず」。
まだ半分ほどしか読んでいませんが、面白いです。
神というものの存在を認めながらも、
神は人間のこともこの世界のことも気にかけてなどいない、
なぜならこの世界は神が作り出したシミュレーション・ゲームだから、
と言う突拍子もない話なのですが、
妙に真実味があってぞっとすることもあります。
人間が、虫籠の中の虫を永遠に理解できないのと同じように、
神は永遠に人間のことを理解などできない、と言う論理に、
頷いてしまったりしています。


そんな本を読みつつ、毎週日曜には教会で行われる日曜学校に参加しています。
教会にあるいくつかの小さな教室に世代別で分かれ、
聖書を読み解くというヤツです。
詳しいことはサッパリですが、まずそのクラスで、
教会に来ている人たちが聖書をすっかり信じていることを目の当たりにして、
軽いカルチャーショックを受けた秋津です。
この国の大半がキリスト教徒だという事実を忘れていました。
大半って、なんだか空恐ろしいです。
国民の大半が、信じている者が同じということになります。
多少の見解の違いはあっても。

私が今いる地域の人々は、少なくとも私が見た限りは、とても真面目で、誠実で
敬虔で、時に退屈なくらいです。


この人たちが、世界最強の軍隊を送り出す国の国民とはとても思えない。
彼らは、外界に左右されないように見える。
大きな大きな箱庭の中にいて、その中で起きる問題には過敏だけれど、
その外の問題は対岸の火事だ。
彼らは対岸の火事に対する関心は失わないけれど、
その火の粉を身近に感じることはない。
ここにいると平和に思えるかも知れないけど、それは同時に偽りにも思える。
曇ったガラスの中にいる気分だ。
ガラスを拭いてみれば外が見える。
そして私は、そこに何があるのかだいたい知っている。
戦争と死、矛盾、そして無秩序。
見えない恐怖、国に引き裂かれた家族、望まない軍役に就く友人を見送る気持ち。
それらは私にとってリアルだ。時に刺すように痛い。
けれど私はそれを感じていたいです。



×××



ある日曜、家に戻ってから、ホストファザーと少し話をしました。

「私には信仰も神も聖書もないから、日曜学校は興味深く、時に奇妙に思える」
と言うことを話したら、
「だったら、君は何故この世界にいるのだと思う?」
とズバリ訊かれたので、
「アクシデント(偶然)だ」
と答えました。
必然などなくて、すべて偶然の産物だ、と続けると、彼は
「じゃあ地球は大きなアクシデントだね。僕も妻も、
この家さえもアクシデントなんだ」
と笑い、
「僕はそうは思わない。すべてのことには理由(reason)があるんだ。
 エンジニアが車を組み立てるのが、アクシデントでは不可能なように」
と続けました。

ほんの短い会話でしたが、彼と話せたことを嬉しく思いました。
アメリカ人と政治と宗教について話すな、と何かに書いてあったのですが、
日曜学校に行って以来、誰かと話したくて仕方なかったのです。
意見は違ってもいいから、一生沿わなくてもいいから、ただ話したかったのです。
彼と私の見解は一生一致することはないと思うけれど、
英語で彼の考えを知ることができたことは、
私にとってこの上ない宝物だと思いました。




2004年08月06日(金)[ビーチ

語学学校の週末イベントで、海へ行って来ました。
思えばアメリカへ来て初・海です。

ビーチでバレーボール(普通のボールで)、バーベキュー、
キャンプファイヤーなどなど、盛り沢山で楽しかったのですが、
一番の感動はやっぱり広いビーチでしょうか。

日本にいた時も海岸に行くのは好きでしたが、
今日行ったビーチは、砂浜から海までが遠い…!
波打ち際にたどり着くまでに、
砂に足を取られて疲れてしまうくらいに広い。
何だかスケールの違いを感じました。




2004年08月05日(木)[彼の名はThad&ハムの日

いま行っている語学学校で、Period3とPeriod4で教えてくれている先生は、
現役の学生さんです。
背はそれほど高くなく、くすんだ金髪で、
顔はトム・クルーズとヒュー・グラントを足して2で割って、
もっと目をパッチリさせて上品にした感じです。(何のこっちゃわからん)
要は結構な美青年です。年齢知らないけど。

で、彼の名前はThadと言うのですが、
これがとても日本語表記のしづらい名前です。
サッドではないし、タッドでもなく、チャドでもありません。
現在大学で中国漢方と鍼を習い、訪れた国は多数、
フランス語と日本語を多少理解しており、言葉尻に必ずと言っていいほど
「〜right?」(そうだろ?)
と付け加え、優しそうな顔して宿題はバッチリ出す。

8月3日の日記に書いた、
「仕方がない」という日本語のフレーズを出したのも彼です。
私がふと、「そうか、しゃあないのかぁ」と日本語で呟くと、
「Are you from KANSAI?」
とズバリ訊いてくる、博学で侮れないThad(年齢不詳)なのでした。




+++




今日、Yahoo!ニュースを見たら、「59回目の原爆の日」とあって、
「ウソンっ」とショックを受けました。アメリカはまだ5日だったのです。
そして私、8月6日が近付いていることをすっかり忘れていたのです。

いまいる家にはTVが1台しかなく、しかもほとんど使っていないので、
日本どころかアメリカ国内のこともよくわからない次第です。

多分この家の子供は、イラクで毎日どれだけの人が死んでいるかとか、
どれだけの外国人が人質にされて殺されたかとか、
そういうことまったく知らないんじゃなかろうか、とふと思う。
10歳以下はともかく、12歳とか14歳とか、どうなんだろう。

コッチに来て3週間、私の世界はとても平和でした。そんなはずないのに。
Yahoo!ニュースを見れば、世界が動いているのがわかって嬉しいです。
決して平和じゃないけど、知らないよりまし。

この家のパパは、以前、Q(韓国人学生)に、
「ノースコリアのことをどう思う?」
とズバリ訊いていて、私は「スゲェな」と思いました。
私は訊けません。韓国の人に、「北朝鮮をどう思うか」なんて。
日本人の私でさえ複雑な気持ちだってのに、韓国の人がどれだけ複雑かって、
想像もつかない。
しかもQは、来年軍役に就くのです。韓国人男性全員の義務ってヤツです。
北朝鮮との関係の為に、望みもしないのに軍隊に行かなければならない彼に、
私は訊けません。

コッチの人は、私が予想する以上に東アジアのことを知らないんじゃなかろうか、
と思った出来事でした。




2004年08月04日(水)[The stress can be relieved.

どうも、短大のオリエンテーションで思い切りハラが鳴った秋津です。

それはまぁどうでもいいとして、最近頭と心と目が疲れきって
オノレを見失いかけていたワケですが、
無意識に空いたノートに思いついたストーリーなんかを書いていて、
ネットがしょっちゅうできなくても、ストレスたまってても、
とりあえず何か書いていれば多少発散されるんだなと、ふと気付いた次第です。

そんな訳でLJその2に性懲りもなく何か載せ出すかもしれません。
ちなみに短大でもネット使えそうです。
ヤッタ!!



2004年08月03日(火)[Which one is worse?

Recently I smoke a little.
I have a lot of things to do, and I can't stop thinking about everything.
So I smoke.
But, I know that this is too bad for me.
Sometimes I eat the chocolate instead of smoke.

And I wonder.
To smoke too much or to eat the chocolates too much.
Which is worse for me?


I asked a Taiwany girl about this question.
So my teacher of the idioms class said to me,
"Everyshing too much is bad for you!!"

I KNOW!!

I ABSOLUTELY understand about that.
I just wanted to ask someone.

She said something after that, but she doesn't know anything about the stress!
SO great!!
That's ridiculus!!



And today I knew some good phrase.
Roll with it.
This phrase means that if you were in some bad condition, you can manage when you keep moving.
The another teacher said that this phrase is similar with a Japanese phrase,
"SHIKATA-GA-NAI".

But I feel that Roll with it.is more positive than Japanese.
Because SHIKATA-GA-NAI means that you have only way to manage something.
So I think this is negative.

So, I will roll with everything which bother and annoy me.
Probably I will eat the chocolates too much. :b




2004年08月02日(月)[お休みの代わりに

今日はなんだか文章を書く気分じゃないので、
代わりにアメリカで見つけたモロモロを。




この1冊で3部作全部網羅。思わず買ってしまいましたヨ…!
例によって「ホビットについて」の項とかすっ飛ばし。
しかしいつ読破できるものか…!




こういう雰囲気のスパイダーマン大好きです。いい感じにデフォルメ。




自分の中での通称:青マル。
一目見て買ってしまった代物。
赤・緑・金しか知らなかった身には衝撃です。
青…カッコイイな!!
どうやら味はメンソールマイルドの模様。
また、銀マルも存在し、そちらはウルトラライトとのこと。
一度全部並べてみたいなぁ。特に意味はないけど。




2004年08月01日(日)[フェアに行って来たよ

ホストファミリーのパパとママ、そして下の5人の子供たちと共に、
フェアに行って来ました。



期間限定の遊園地みたいな感じでしょうか。
絶叫系のアトラクションがあったり、公共機関のPRのブースが並んでいたり、
安くモノが売っていたり、とにかく途方もなく見るものがたくさんある。

子供たちはオモチャをパパに買ってもらったり、ママはミシンを見たり、
私なんぞはインディアンジュエリーに夢中でしたが、
とにかく高そうだからやめました。
うかうかしてると30〜40ドルは出しそうです。
金銭感覚つかめてないよ!危険!




しかし、出かける前から薄々感づいてはいましたが、
子供が多いと何をするにも時間がかかる。
あれがしたい、これが見たい、腹減った、喉渇いた、etc。
おまけに今回はパパも加わって、
パパったらいろんなブースで人と話し込んじゃって、全然先に進まないったら。
ママは乳母車押しつつ、そんなパパを呆れ顔で見守っていました。
微笑ましい。

ええ、最初のうちは微笑ましかったんですが、疲労困憊してくるにつれ、
パパの好奇心旺盛さに舌を巻くハメになりました。

フェアにはヤギ・ブタ・ウシ・ニワトリ・ネズミなど動物もいたのですが、
パパったらいろんな動物を子供たちに見せたがって先に進めない。
ぶっちゃけ物凄く臭っていて、私は最初のヤギのブース(これがまた広い)で、
黒かろうが茶色かろうが白かろうがヤギはヤギなんだ
と、痛感していました。
半月形の目で、2頭に1頭は反芻してやがる…!




その後、ニワトリ・ネズミ・ウシと続いたのですが、
ワタクシ動物たちがだんだん食糧に見えてきました。
水族館でアジを見て「おいしそう」と思う気持ちに似ています。
ウシのブースの隅でパパを待つママに、
「Are you getting tired?」
と聞かれ、思い切り「Yes!」と答えてました。
ママだけは私の疲労困憊振りに気が付いてくれたようです。
ありがとうママ。



最近わかってきたことですが、パパは仕事でとても忙しいので、
たまに子供たちと出かけるとママに無断でオモチャを買ってあげたり、
わざわざママが家から水を持ってきたのにも関わらず
園内で高いミネラルウォーター買っちゃったり、という
金銭感覚の多少違う夫婦のようです。
恐らくBMWのバイクも無断で買ったらしい。
ママの節約術台無し。

あとは、ママが毎日たくさんの子供を相手にしているだけあって
柔軟な考え(放置とも言う)の持ち主なのに対して、
パパは過保護気味で、子供たちの間のルールには人一倍厳しいと言うことが
判明致しました。

先日、Qの部屋で机を借りて勉強していただけで、パパったら様子見に来ました。
そんで、「家のルールでは女性と男性は同じ部屋にいちゃいけないんだ」って…!

わかるよ、わかるけど、
リビングのテーブルじゃ勉強できないんだよパパ…!

高い金払ってんのにMid Tarmに落ちたくないんだよ…!

そのことをママにそれとなく言ったら、ママは概ねわかってくれました。
ありがとうママ。さすがママ。
Final Examに落ちたくないので、机は必要。必須。
ってかまだMid Tarmも終わってないよ…!ピンチ!




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