金色の夢を、ずっと見てる

2009年08月31日(月) 10月になったらインフルエンザの予防接種も?

今日は、保育園の前にユウは小児科に寄って日本脳炎の予防接種です。




………どうしてこういう日に限って朝から熱を測ったら37.2℃あるかね(--;


若干の不安を抱えつつ、とりあえず実家へ。今日は母が休みなので、予防接種に連れて行ってから保育園に送ってくれるよう頼んでたのです。『微熱があるんだけど、予約してるので一応行くだけ行ってみて。行って説明してダメって言われたらまた予約しなおして出直すから』と母に説明して、保育園グッズと一緒にユウを預けました。私は会社へ。

しばらく経ってから
『予防接種、できた?』
とメールすると
『できたけど、すっごい泣いた』
という返事。あれー、珍しいな。今まで注射でそんなに泣いた事ないんだけど。

夕方も、母がヒマだからと代わりに迎えに行ってくれたので、ちょっと久々に整骨医院のマッサージに行きました。本当は土曜日に行きたかったんだけど、なんやかんやで行きそびれたんだよね。


その後、実家に迎えに行って母に聞いたら
「聴診器を当てられたり、喉を見られたりしてる時は全然普通だったの。でも袖をめくって腕を押さえられた時に気付いたみたいで、途端に『イヤだー!』って大泣き。まぁ終わったら割りとすぐ機嫌直ったけどね」
だそうで。う〜ん、注射は痛いって事を3歳になって学んだか(笑)2〜4週間後の間に2回目の接種をしなきゃいけないのですが
「あんなに泣かれると思うとイヤだわ〜。次は土曜日にでも自分で連れて行きなさいよ」
と断られました(^^;



そして微熱は、なんと夕方の時点で38℃に!これはもしかしたら明日は休まなきゃいけないかな?まぁ月末の処理は今日で無事に終わってしまったし、月初めって割とヒマなので、そうなったらなったでいいか。



2009年08月29日(土) 危うく人身事故(^^;

今日、生まれて初めて『車のタイヤに足を踏まれる』という体験をしました。


踏まれたといっても、“指先のほんのちょこっとにタイヤが乗りあげた”ぐらいの感じで、きっちり踏まれた(ていうか轢かれた?)わけではありません。じゃなきゃ骨が折れてるだろ(苦笑)



今日は、義両親がユウを動物園に連れてってくれる事になってました。朝から義母が
「準備できたからいつでもいいよ〜」
と連絡をくれて、10時半ごろ義実家に連れて行ったんですね。で、義父の車にチャイルドシートを乗せて、ユウがそこに座わる。実は義父の車は車検中で、この時は代車。先にすぐ近く(5分ぐらい)の工場に車を取りに寄ってから動物園に行く、という話でした。

んで義父が
「どうせそこまでなんだから、チャイルドシート乗らなくてもいいんじゃないか?」
てな事を言って、まぁ確かにその工場までの道で捕まる事はまずないだろうと思えるルートではあったのですが、そこは一応…ねぇ。何かあったら怖いし。義母も
「本人(ユウ)が嫌がってるわけでもないんだから、ちゃんと留めておいたらいいじゃない。アンタのせいでユウちゃんに何かあったら恨むわよ!」
と義父の意見をざっくり却下してくれたので(笑)そのままチャイルドシートのベルトを留めてたんですね。



そしたら。



何を思ったのか、義父がちょっとだけ車を前に進めたのですよ。

ちなみに私は動物園には行きません。その時、私は車の外から右後ろのドアを開けて中を覗き込むようにしてチャイルドシートのベルトを留めてたんです。その状況で車がちょっとだけ前に動くとどうなるか。



………えぇ、そうです。車のすぐ脇に立ってた私の左足のつま先の上に、車の右後ろのタイヤが乗り上げちゃったんです。





うぎゃっっ!!




…………と心の中だけで叫びましたが、とりあえず“乗り上げた”だけでまだ完全に乗っかっちゃってはいない状況で止まってます。車の中では義母が
「何動かしてんの!まだ咲良ちゃんがベルトを留めてる途中よ!?」
と声を上げました。一瞬
「折れるほどの状況ではないし、これ(ベルト)を留めてしまえばすぐ出発するだろうから、このまま耐えるか!?」
という考えが頭をよぎったんですが、いや、やっぱ無理。痛いって!!!

「す、すみません、お義父さん。ちょっとだけ車を下げてもらっていいですか?」
と言って、少しだけバックしてもらいました。ふぅ…まだサンダルの端っこはちょっと踏まれてるけど、とりあえず足の上にはもう乗ってない。

なんとかベルトを留めてしまって、しれっとサンダルから足を抜いて1歩後ろへ。
「はい、大丈夫です〜。じゃぁよろしくお願いしま〜す」
とドアを閉めると、私のサンダルをもう1回踏んでから(苦笑)義父の車は出発しました。



……お義父さんって決してスピードを出さない人なので預けてもさほど不安に思った事はなかったんですが、やっぱりちょっと危ないかもな〜…もう70超えてるしな〜……と、ちょっと不安になった出来事でした(^^; ちなみに足は無事です。




さて、ユウを預けた後は家の掃除。仕事が午前で終わった次郎君が帰って来たので一緒にお昼ご飯を食べて、入れ違いに私がお出かけ。ちょっとだけ髪を切りに行きました。

もう10年以上お世話になってる美容師のやまっち。彼女のお店がこの度リニューアルして、そのプレオープンの案内を頂いてたのですよ。新たに始めたヘッドスパをサービス料金でやってくれるというので、お祝いがてらさっそく行ってきました。


マンションの1階に入ってるお店なのですが、隣のテナントが空いたのをきっかけにそこも借りて店舗を広げたのだそうです。壁の一部をぶち抜いて繋げただけなので、元からあった部分は全然変化なし。元の店舗部分は若干狭くて待合スペースがほとんどなかった事と、子連れで来たお客様のためにキッズスペースを作りたいという事がずっと気になってたんだって。さらに、和室スペースも作ったので、そこで着付けも出来るようになったらしい。うん、これなら着付けとヘアメイクがいっぺんに頼めるわけだね。


新店舗部分は、壁の色とかが違うせいか元からの店舗の方とはずいぶん雰囲気が違いました。でもちょっとした小物やインテリアが同じなので、別の店みたい!って程違うわけでもないの。お店がオープンしたのは7年ほど前なんだけど、この不況の時代にお店を拡大できるってのはすごい事だと思います。末永く頑張って欲しいなぁ。私ももうずっとやまっちにお世話になってるので、今さら相性のいい別の美容師さんを探すのはもう無理ですから(苦笑)


ここに来ると、いつも帰りには髪を巻かれて遊ばれるんですよね。ほとんどの場合、もう後は帰るだけだっつってんのに
「まぁいいじゃん」
とか言われて、帰宅するだけじゃもったいないぐらい華やかな巻き髪にされちゃうの(笑)で、今日も例に漏れず巻かれてしまったんですが……今日はいいのだ。珍しく、夜お出かけの予定があるからね♪

夜は、次郎君とユウと一緒に街へ。結婚式でお世話になったブライダルプランナー山川さんの主催による、山川さんが手がけたカップルの同窓会です。

当然知らない人ばっかりなんだけど、『みんな山川さんにお世話になった』という共通点があるせいか、とっても和やかな雰囲気でした。うちも含めて子連れのご夫婦も多く、それで賑やかだったってのもあるかな〜。子供達も、最初はやっぱりちょっと警戒するのかお互いに様子を見てるような感じなんだけど、ある程度お腹が満たされて場の空気に慣れてくると、もう誰も止められない(^^; 皆で一緒に駆け回って遊び、大騒ぎでした。部屋から出ないでくれる分には、他のお客様への迷惑にもならないからこっちも気がラクだしね。


今年は、風邪や話題のインフルエンザで急遽欠席になったご家族がいくつかあったそうで、去年よりは参加者数は少なかったかな。でも15組ぐらいの夫婦・家族が参加してて、他にも山川さんの事務所で特に懇意にしてる写真屋さんとドレスショップの店員さん達も来てました。どちらも私達もお世話になったお店なので、久々にお会いできて楽しかったです。

特にドレスショップの店長さん(45歳のおじさん)は次郎君の事を妙に気に入ってるようで、途中でわざわざこっちのテーブルまで話しに来てくれました。
「お嬢さん(ユウ)、相変わらずかわいいね〜!モデルにでもしたら?うまくいけば左団扇で暮らせるよ!」
と言われて
「いいですね〜♪でもそれにはちょっと協調性がないんですよ〜」
なんて話してたら
「じゃぁ、その気があるならまずはうちのキッズモデルからどう!?大丈夫、ほら、僕はちゃんと素性が知れてるから怪しくないよ!」
と言われて大笑い。


本当は、こないだお義母さんからもらった紬に合わせて帯を買おうかと思ってる件で山川さんに相談に乗ってほしかったんだけど、さすがにゆっくり話す余裕が全然なくて(苦笑)また改めて会おう!という事になりました。

去年同様、同じビルの1階に入ってるケーキショップでケーキを買って帰宅。ユウは帰りの車で寝るだろうと思ってたのに、予想に反して寝ませんでした……テンション上がりすぎたか。



2009年08月27日(木) いいよね、言うだけならラクで。

今日、近所の方のお通夜だったんですよ。

亡くなられたのはもう次郎君のおばあさんと言えるぐらいの年齢で、義両親よりも上の世代。私達夫婦とはそれほど行き来もなかったし、年齢的にも立派な大往生。個人的にはさほど悲しいという事もなく、淡々と参列してきました。


でね、お通夜の後って、いわゆる『通夜振る舞い』があるじゃないですか。
「お茶でも飲んでいってください」
と誘われる、でも実際はお茶だけじゃなくてちょっとした料理も用意されてる場がありますよね。

今日も、例に漏れずその席が用意されてまして。『地元の人間は参加して当然』みたいな流れで、私もお邪魔したのですよ。なんせお通夜なので肉・魚類は一切ないのですが、おにぎり、稲荷寿司、太巻き、サンドイッチ、野菜やお漬物で作られた握り寿司、里芋や人参・ゴボウなど野菜の煮しめ、そしておつまみ系のお菓子類。そこの斎場の料理は評判のいい和食屋さんの仕出し部門が担当してるそうで、ちゃんとおいしかったんです。お通夜がちょうど夕飯の時間帯でお腹も空いてたし、義母と話しながらおいしく頂きました。


地元の人間は10時ぐらいまでは付き合わなきゃいけない…と聞いて
「え、マジで?」
とちょっと困っていたら、義母がすかさず
「咲良ちゃんは早めに抜けていいよ。ユウちゃん実家に迎えに行かなきゃいけないでしょ?次郎は私達の車で帰るから大丈夫。ついでに実家でお風呂にも入ってくるといいよ。そしたら私達が帰るのと咲良ちゃんが帰るのが同じぐらいになるんじゃない?」
と言ってくれました。あぁもう本当にこの人がお義母さんでよかった!(笑)

ご好意に甘えて9時過ぎには失礼させてもらって、せっかくなので実家でお風呂にも入って(だって家に帰っても用意してあるわけじゃないし、次郎君はお通夜に行く前にシャワー浴びたから用意する必要もないし)次郎君とタイミングを合わせて10時過ぎに帰宅しました。


そしたらね、家に着くなり奴が言うわけです。



「ご飯、ある?」
………ないよ。
「お茶漬け、食べたいな〜」
…………冷凍ご飯ならあるけど。
「あ、じゃぁそれチンしてよ。お茶漬けある?」
お茶漬けの素、という意味ならない。ふりかけじゃダメなのか?
「ふりかけか〜……(←ダメらしい)あ、じゃぁ簡単に雑炊か何かでいいや」



………これ、多くの主婦には共感してもらえると思うんだけど。




さっきあれほど食べ物があったのになぜ食ってこない!?(怒)




こういう状況ってすごくムカつきませんか?飲み会とか、とにかく『食べようと思えば食べられる状況』があって、その場ではアルコールばっかりで食べなかったからって帰宅してから何か作らされるの。食ってこいよと。てめぇの意志で食べなかったくせに、一緒に帰ってきて疲れてる妻に作らせるなよと。食べたきゃ自分で作れ、作らないならちゃんと食って来い!……と思うのは私だけじゃないはずだ、絶対。

いや、そりゃ世の中にはこの状況で作らされるのがまったく苦にならないという、出来た奥様もいるんだと思います。出された料理が明らかに不味かったのなら、帰ってから自分でインスタントラーメンでも作って食べる方がマシだという場合もあると思います。

でもよほどその料理が不味くない限りは、女は食べますよね?帰ってからわざわざ作るの面倒だもん。そうですよ、作るのが自分だから、自分の面倒を増やしたくないから、女はその状況でちゃんと食べるんですよ。疲れて帰ってからまた台所に立たずに済むように。よっぽど
「コンビニの物なんて不味くて食べられないわ」
とか
「カップラーメンなんて体に悪そうなもの食べたくない!」
とか固い信念があるわけじゃないのなら、帰りに何かちょろっと買ってくるという選択肢だってあるわけで。


なのに、その状況で簡単に
「何か作って」
と言う。冷凍ご飯をチンしてお茶漬けにする程度の事も自分ではやろうとしないくせに、
「じゃぁ簡単に雑炊か何かでいいや」
とか言う。これにイラッとしたのは私の心が狭いからじゃないはずだ!……と思いたい(←弱気)



ていうか、雑炊って簡単?そりゃ鍋を食べた後とかに作るのは簡単だし、『ちょっと雑炊』みたいな市販の調味料があれば簡単だけど…私のイメージとしては、雑炊ってそれこそ鍋の後とかでちゃんと出汁も出てて、多少なりとも具が入ってる所にご飯を入れて作るものっていう認識なので、ただの白ご飯を前にして『雑炊作って』って言われたら、野菜や肉をわざわざ用意して味付けして……っていう工程を経なければ『雑炊』にならないんですけど。ただご飯を柔らかく煮てちょっと塩とかで味付けして卵を入れて…っていうのだと、それは私の感覚では『雑炊』ではなくて『お粥』なんですよ。違うかしら。


そんなわけで、とりあえず
「…雑炊は簡単じゃない。お粥でいいならできるけど」
とボソッと言ってやったら苛立ちは伝わったようで
「あ、お粥でいいです」
と丁寧語になりやがりました。でも自分では作らないのね。

ていうか、こんなにムカついてるのになんで作ってあげちゃうかな、私も(悔)



2009年08月25日(火) 蛇口をひねると……

誰しも、子供の頃に1度は思った事があるんじゃないでしょうか。

『水道からジュースが出てきたらいいな〜』


実際、お茶処である静岡や京都宇治ではお茶が出てくる蛇口が学校にあるそうだし(お茶に含まれるカテキンなどの殺菌作用を活かして、お茶でうがいや手洗いをする事によって風邪をひく子供がぐんと減ったらしい)嘘か誠か、愛媛では蛇口をひねればポンジュースが出てくるなんて話もあります(笑)


熊本は世界でも数少ないらしい『地下水で生活水を賄える都市』で、ほとんどの家で水道水がそのまま飲めます。ちょっと田舎の方に行けば、今でも現役の井戸があったりするし。わざわざミネラルウォーターなんて買わなくても、蛇口をひねればそのまま飲める水が出てくるのです。これ、熊本で生まれ育った私には当たり前の事なので、ある程度成長してから
「東京では水道水なんて飲めない」
なんて話を聞いてビックリしたんですよね。最近は都市の浄水機能がずいぶん発達して、大都市の水道水も大分キレイになったらしいですが。




なんで急にこんな事を言い出したかというと、昨日から水道管の不具合でにごり水が発生してるんです。蛇口をひねると
「これ、薄めた麦茶?」
って感じの薄茶色の水が出てくるの。


昨日はちょっと帰りに実家に寄りました。母が
「ひじきご飯をいっぱい作ったから取りにおいで」
と連絡をくれたのです。先週のアンパンマンに出てきた『リャンメンさん』を見た次郎君が
「冷やし中華食べたいな」
と言ってたので
「冷やし中華とーひじきご飯とー、あと何か1つ小鉢っつーか副菜を作れば充分だな。わ〜いラクチンだ♪」
とか思ってたら母がついでにポテトサラダもくれたので、もう後は冷やし中華作ったら終わり(笑)←でもよく見たら炭水化物ばっかりで栄養バランス的には微妙(--;


ユウが
「じいちゃんとお風呂入る」
と言ったので入れてもらう事にして、次郎君に電話。そしたらもう家に帰ってるというので
「あ、じゃぁお風呂溜めて入ってていいよ(ていうかむしろ溜めておいて)」
って事で、ユウがお風呂から上がったらひじきご飯とポテトサラダを持って帰宅。ちょうどお風呂が溜まったタイミングだったようで、次郎君が入ってる間にぱぱっと冷やし中華を作ろうと取り掛かりました。

キュウリを細切りにして塩もみし、薄焼き卵を作って冷ます。麺を茹でるついでにトマトも放り込んで湯剥きにして、その間にハムを刻んで…と鍋に水を入れて気付きました。

……なんか水がうっすら茶色い。

でもそれは本当に『うっすら』のレベルで、まぁ麺を茹でるだけだし、煮立てるから大丈夫だろう、とそのまま使用。ところが、ちょうどタイミングを同じくしてお風呂場の方から
「なんだこれ!?」
という次郎君の声も聞こえてきました。どうやら、お風呂のお湯もちょっと濁ってるようです。でも実は前日も微妙にお湯が薄茶色だったんだよね。こういう事はたま〜にあるので、あぁまたかとあまり気にしてなかったんです。(でも湯船には入らずにシャワーで済ませたけど)

しかしまぁこのタイミングでご飯がもらえたのはラッキーだったな。さすがにこの水でご飯炊いたり味噌汁を作るのはためらわれる。



夕食後、私もお風呂に入ろうとして湯船の蓋を開けて固まりました。


………お湯が茶色


あ、濁ってるといっても、普通に水に泥を入れたような濁り方ではありません。本当に麦茶みたいな、透明な茶色なの。前夜は『なんかうっすら色が着いてるな〜』という程度だったのですが、この日はなんか入浴剤でも入れたのかってぐらいくっきりと茶色。


……さすがにこれは入れない。この調子だとシャワーから出るお湯も似たようなものなんだろうけど、だからってこの季節に体を洗わないのはいくらなんでも……結局シャワーで済ませて、残り湯はいつもなら洗濯に使うんだけどそういう気にもなれずそのまま流して捨てました。っつーか、洗濯しようにもそこから出てくる水もこれなのか!?



昨日はそんな感じで、今日もあのままだったらどうしようかな〜なんて思っていたら、昼休みに次郎君から電話。どうやら、あのにごり水は水道管の不具合で起こっていたらしくかなり局地的なもので(だからうちから車で3分の義実家もアウトだったけど、私の実家は平気だった)、市役所から非常用の飲料水の支給が出たんだそうです。でもその水は地域の区長さんの御宅にまとめて届けてあって、取りに行かなきゃいけない。そのお宅はうちから近いといえば近いんだけど、なんせ水って重いでしょ。しかも、生活用水だから1リットルや2リットルじゃないんですよ。ユウ連れて取りに行くのはちょっと厳しい。

そんなわけで、水は次郎君が仕事から帰ってから取りに行ってくれる事になりました。でもそれだと夕ご飯の支度ができない………結局、とりあえずご飯を炊いてお味噌汁を作るのに必要な分だけ、水を買って帰る事になっちゃいました。まさか、熊本に住んでいて生活用水を買う羽目になる事があろうとは。

どのぐらい必要になるのか(そして支給されたという水がどのぐらいもらえるのか)が判らなかったので、とりあえず2リットルのペットボトルを3本。店員さんに
「(マイバッグあるので)袋はいりません」
と言ったら
「大丈夫ですか?全部で7kg近くありますよ?」
と心配されてしまいました。(水以外にもちょっと買ってたから7kgね)



それにしても……水道水がそのまま飲める・使えるってのが、あれほどありがたい事だとは思いませんでしたね。米を研ぐのにミネラルウォーターをー使うあのもったいなさ!味噌汁を作るのにペットボトルから鍋に水を注ぐという違和感!しかし、水道から出る水はやはり薄茶色なので、例え米を研ぐだけでもやっぱりイヤ。あーでも昨日に比べたら色は薄くなってるかな?

極力水を使わない献立にしようという事で、炒め物と揚げ物。本当は煮付けにしようと思ってブリのあらを買ってあったのに…。でも、適当に作ってみた『鶏から揚げの中華風タレ』が上手くできたので嬉しかったです。中華風っていうか、醤油とみりんベースに甘酢をちょっと加えて刻みネギをたっぷりまぜたタレをから揚げにかける、という料理。要するにいわゆる油淋鶏ですね。ただ、ちゃんとレシピを調べたわけではないし、使った肉も普通のもも肉じゃなくて冷凍してた手羽なのでそう呼んでいいものやら(苦笑)

天つゆのレシピに甘酢と砂糖を足しただけの適当なタレでしたが、なかなかおいしかったです。今度はちゃんともも肉のから揚げで作ってみよう。あと、調べてみたらタレには刻み生姜も入れるんですね。


お風呂も、溜めてもまたあんなんだったら入れないので今日もシャワーだけ。ユウにあのお湯でシャワーを使わせるのはちょっと抵抗があったので(というか、奴はシャワーで遊びながらそのお湯を飲むので怖くて入れられない)
「保育園でプールに入ったから良い事にしよう」
と目をつぶりました。プール遊びは午前中なので、午後からまた汗かいてるはずなんだけどね(^^; 明日もこんな調子だったら、帰りにまた実家に寄ってユウだけでもお風呂に入れてもらわなきゃ。



にごり水はちょっとマシになったかな?と思いましたが、どうやら波がある様子。キレイな時は『よーく見たら薄茶色』ってぐらいなんだけど、酷い時は『蛇口から出る水がくっきり茶色』。食器を洗った時はちょうど一番酷かったタイミングで、すすいだ食器についてる水滴が茶色いんですよ。これって洗ったと考えていいの?(泣)結局、支給された非常用水をボウルに溜めてそこで仕上げすすぎ。


ちなみに、支給された水は6リットルのパックが3袋。ちゃんと密封されてて常温での保存も可能だけど、冷暗所に置いた方が良いようです。とりあえず買ってきたミネラルウォーターを2本使ったので(ご飯炊いて味噌汁作って麦茶沸かした)空いたボトルに水を移し替えて冷蔵庫に。ペットボトルに入りきれなかった分はやかんに入れて、歯磨きとか食器をすすいだりとかに使いました。残りはペットボトルが1本と6リットルパックが2つ。これ、いつまで続くのかな?



2009年08月22日(土) ひとまず「おかえりなさい」

ちらほらとニュースに出てたようですが、哲ちゃんがエイベックス主催の夏フェス『a-nation』で表舞台に帰ってきました。

なんのアナウンスもなく登場して、数曲をピアノで演奏した後黙って30秒以上客席に向かって頭を下げ続け、短い挨拶をしてglobeで2曲演ったそうです。


私は、正直言ってまだ彼の復帰はちょっと早いんじゃないかと思ってます。実際、ネットでもいろんな所で
「もう復帰したの?」
「やっぱり芸能界って甘い世界だ」
という批判の声をたくさん見かけました。


でも、短いニュース映像で見た、哲ちゃんがピアノを終えてマイクの前に立ち
「小室哲哉です」
と言った瞬間に客席で起こった歓声に、涙が出そうになりました。批判する人も反対する人も馬鹿にする人もたくさんいるだろうけど、待っててくれた人も応援してくれる人もきっと同じぐらいたくさんいる。そう思えました。



本音を言えばglobeじゃなくてTMで復活して欲しいなってやっぱり思うけど、それでも、彼があんなふうに受け入れられてる姿を見る事ができたのは本当に嬉しい。





ここには書きませんでしたが、先日変えたこの日記のタイトル『金色の夢が見える場所』は半分は哲ちゃんの言葉です。TM NETWORKがデビューした時のキャッチコピーが『金色の夢、見せてあげる』でした。FANKSになったあの日から、私達はずっと彼らが紡ぎ出す金色の夢の中にいました。いろんな事があって、時にはその夢が消えてしまいそうになったり、色褪せそうになったりもしました。先日の哲ちゃんの詐欺事件で、もうしかしたらもう二度と彼らが3人揃う姿は見られなくなるかもしれないと思いました。

でも、もしそうなっても、私の中にはいつも『金色の夢』がある。TMに出会わなかったら今の私はいないから。彼らが見せてくれたあの金色の夢が、私を今まで生かしてくれました。だから、私は今でもその夢を見てるよ、そんな思いをこめて付けたタイトルでした。


お世話になったエイベックス、そして松浦さんへの恩返しと借金の返済のために、まずはglobeでの復帰が先、という事なのだと思います。でも私は今でも彼の原点はTM NETWORKだと思ってるので、多少時期が後になってもいつかまたTMの3人でステージに立つ姿を見せてくれると信じてます。また新しい金色の夢を見せてくれる日が、いつかきっと来ると。



お帰りなさい、哲ちゃん。また貴方の指が素晴らしいメロディーを紡ぎ出す日を待ってます。



2009年08月21日(金) 祝福したいんだけどさぁ…

今日は、久々にかおるん・けみちゃんと3人で食事です。


先日、5つ年下の彼とできちゃった婚する事を発表して私とかおるんを不安に陥れてくれたけみちゃん。詳しい事はその日の日記を見ていただくとして。

とりあえず、誕生日のお祝いがてら詳しい話を聞こうじゃないか!と計画を立てました。


食事の話が持ち上がった時に、かおるんがけみちゃんにメールで『何が食べたい?』って聞いたんですね。そしたら『なんでもいいよ』って返事だったので、2人であれこれ考えました。

「やっぱり妊婦に優しいメニューがいいよね」
「となると和食かな?」
「最近できた、有機野菜と国産食材にこだわったカフェもあるよ」
「季節はずれだけど鍋もいいね。野菜もたっぷり食べられるし、夏でも妊婦に冷えは大敵だからね」

あれこれと相談し、2日前になってかおるんが
『じゃぁけみちゃんにメールして、何が食べたいか聞いてみるね』
という事になりました。しばらくしてかおるんからメール。


『あのね………けみちゃん、パスタが食べたいって(^^;』


全部アウト(笑)

まさかのリクエストに2人とも爆笑してしまったのですが、まぁ最初に聞いたのはもう2週間以上前だったからな。その時はなんでもいいと思ったけど、その日が近付いたらパスタが食べたくなったのね…というわけで相談やり直し。お互いに知ってるおいしいパスタのお店を出し合って、更にネットで探してみたりもして、再びかおるんが
『じゃぁ今までに出て来たお店を(最初の和食やカフェや鍋も含めて)全部けみちゃんに伝えて、そこから選んでもらうね』
とメール。

待つ事しばし。かおるんからメール。



『けみちゃん、有機野菜のカフェがいいそうです』





パスタじゃないんかい!!(爆)



思わず携帯にツッコミましたが、主役のリクエストですから(苦笑)なんか、私達が挙げたイタリアンは全部行った事があったようで。3人で行った事がある店もあったし、あとは他の友達や彼氏と行ったりしたみたい。まぁどうせなら3人とも行った事がない店がいいしね。やっと店が決まりました。


ユウは実家に預けて、カフェの近くのショッピングモールの駐車場で待ち合わせ。小さな店で駐車場もそう多くなさそうなので、1台で一緒に行く事にしました。まずはかおるんを拾って、それからけみちゃんが車を停めたあたりに向かったのですが……気のせいかな、けみちゃんまだ妊娠4ヶ月ぐらいのはずなのに、なんだかお腹がふっくらしてる気がする。でもかおるんも同じ事を言ったので、私の錯覚ってわけでもないみたい。けみちゃんに聞いてみたら
「この時期にしては目立ってきましたねって病院でも言われた」
だって。やっぱりそうよね?

お店に着いて、オーダーも済ませて落ち着いたらさぁ質問攻めですよ。とりあえず、入籍は無事に済ませたそうです。良かった良かった。


けみちゃん言う所の『彼がクビになる』件については…正直、聞いたら余計に訳がわからなくなりました。なんでも、彼が勤める美容室のオーナーが
「もっとこじんまりやりたい」
という事で店の規模を縮小する事にしたそうで、それに伴って彼は年末を目処に解雇の予定だったんだそうです(それってつまりリストラじゃね?と思ったんだけどそれはさておき)。で、彼が『彼女が妊娠したので結婚する事にしました』と報告したら、なぜか
「そう。じゃぁキリのいい所で8月一杯で辞めるって事でいいかな?」
と言われた、と。


…………はい!?


え?え?ちょっと待って。普通は逆じゃない?リストラ予定の人が結婚する事になって、温情判決(って言い方も変だけど)で『じゃぁ解雇はやめようか』とか『じゃぁ解雇の時期を先延ばしにしようか』ってんなら判るけど、結婚が決まって、しかも子供もできてこれから物入りになるって人に『じゃぁ解雇の時期を早めようか』って、それどんな嫌がらせ?って感じじゃないですか。

私もかおるんもあまりに理解できない展開にきょとんとしてしまったんですが、経緯はどうあれ、彼が8月一杯で今の勤め先を辞めなきゃいけない(っつーかけみちゃんの言ってた通り“クビになる”)事は確実なわけだ。


で、でも、彼は美容師。手に職があるんだから、その気になれば職場は見つかるよね?と思ったんですが…なんと彼、この機会に別の仕事に転職しようと考えてるそうなんです。
「なんで!?」
と2人して聞いたら、彼が今まで勤めてたお店は、シャンプーとかも手肌に優しい電解水で薄めて使ったり、染料も普通のじゃなくて天然由来成分のみのものを使っていたり、とにかく『髪と地肌に優しい』を売りにしたお店なんだそうです。美容師になって以来ずっとその店で働いてた彼は、シャンプーをそのまま使ったり化学成分の入ったカラー剤を使うお店に抵抗感があるようで
「どうせ転職するなら同じようにこだわってる店がいい」
と探したんだけど、そういうお店で求人してる所が見つからなかったみたいなの。

う〜む、気持ちはわからなくもないんだよね。ちょっと違うかもしれないんだけど、ずーっと浄水器付きの水道で水を飲んでた人に、急に浄水器の付いてない水道の水を飲めって言ったら、いくらその水道水がキレイで安全だと言ってもちょっと抵抗あるんじゃないかしら。そういう感じじゃない?

でもさぁ、今はそんなこと言ってる場合じゃないよね?彼女妊娠してるんだよ?結婚する(ていうか、した)んだよ?普通に結婚するだけなら共働きでいいかもしれないけど、近い将来、彼女はお腹が大きくなってしばらく働けなくなるんだよ?その状況で職場を選んでる余裕あるの?美容師しかやった事ない27歳男子が未経験の職種に転職、しかも年齢と状況を考えるとまたすぐに転職ってわけにもいかないからできれば正社員で……って、このご時勢にそんなうまくいくか!?

……と頭の中ではぐるぐる回ってたんですが(後で聞いたら、かおるんも全く同じ事を思ってたらしい)、なんというか、残念ながら私達はそれを言う立場ではない。だからって何も言わないのも心配だし……く〜、この前は『彼氏の事とかあまりに知らないからこんなに不安なのかも』なんて思ってましたが、話を聞けば聞くほど余計な心配が増えるとはどういう事だ!(泣)



ちなみに彼の写真(てかプリクラ)も見せてもらいました。“5歳年下の美容師”という情報から、なんとなく
『細身で、よく見たら顔はそこまでイケメンでもないんだけど髪型とか全体のスタイリングでなんとなく小洒落て見える今風の人』
を勝手に想像してたのですが(まぁつまりは、私がいつも行ってる美容室の男性美容師さんはそんな感じなので)、写真の中の彼はかなりイメージ違いました。体型も中肉中背、髪型もファッションもあまりこだわってないすごく“普通っぽい”人でした。誰かに似てるな〜と思ってたんですが、後で思い出した。“芸人さんが真似するヨン様”に似てるんだ。




とりあえず、12月に結婚式はするそうです。
「招待状は改めてちゃんと送るけど、せっかく会えたから先に言っておくね。ぜひ来てね」
と言ってくれました。うん、招待してくれたのは嬉しいしそれは絶対行くけど……式なんてしてる場合なの?という気がしなくもないけど……え、えーと、式までに転職先が見つかるといいね………(--;



2009年08月18日(火) 反省だけなら猿でもできる(懐)

どうも最近怒りっぽくていけません。


対象は、もちろん…というのもどうかとは思いますが、ユウ。というのも、最近彼女はすっかり知恵がついてきて、自己主張が激しいのですよ。


例えば、コップで麦茶を飲んでたとする。近くに別の器(これはコップでも茶碗でもなんでもいい)があると、必ずそのお茶を移し替えて遊ぶのです。それも、私に怒られると判っててわざとこちらの様子を伺いながらやる。行ったり来たりと何度も移し替えるので、そうこうしてるうちにこぼして怒られる、というパターン。

ミッキーマウスのDVD(最近旦那がレンタルしてくる)を見始めたら、気に入った話を何度も繰り返し見る。
「これでお終いだよ。見たらご飯食べようね」
と予告してるのに止めると泣いて怒るし、そういう時は絶対諦めずにこちらが根負けするまで泣き続けるのです。(もっとも、根負けするのはいつも旦那で私は徹底的に放置なのだけど)

夜寝る時も同じで
「これ見たらねんねするよ」
と散々約束してDVDをつけてあげるのだけど、絶対に1つでは終わらない。そしてまた止めると泣いて怒る。


なんにしてもこんな感じで、とにかく自分のやりたいように進まないと癇癪を起こすのですよ。それも、こっちからしたら
「え、それで泣く!?」
みたいな些細な事(例えば、自分が食べたいパンがないとか、アンパンマンの紫のパッケージのジュースが飲みたいのに赤か黄色しかないとか、着せようとした服が気に入らないとか)で簡単に泣き出すんですね。1つ1つは些細な事なので『このぐらいならまぁいいか』とこっちもつい要求を飲んでしまう事も多くて、しかしもしかしたらそのせいで『ちょっとでも思う通りにならないと泣いて怒る』という一面を助長させたんじゃないかと不安になったり。


とにかく、『食事中のテレビはユウの希望通りにはしない(=アンパンマンやDVDはつけない)事』だけは死守してるのですが、本当はそもそも食事中にテレビをつけない方がいいんだよねぇ(--; こないだトモエんちに行った時、あの家は食事中はテレビをつけないようにしてるそうで、マイちゃん(ユウと同い年)も別にぐずりもせず素直に食卓について食べてたんです。トモエんちはテレビを見るリビングスペースと食事をするダイニングスペースが別れてるけど、我が家はダイニングに当たる場所がないので居間(テレビのある部屋)で食事もしてるって違いはあれど、テレビがあっても『食事中は消す』という習慣が根付いていればいいわけで。

うちが食事中もテレビをつけてるのは、単にテレビっ子の旦那の
「テレビついてないとヤダ」
というリクエストを、結婚当初の私が拒否しなかったってだけの事なんですよ。私の実家も食事中にテレビをつけてるけど、子供の頃はテレビをつけずにキッチンのダイニングテーブルで食べてたから私はテレビ無しでも平気なんです。子供のためにはそうした方がいいとわかっていつつ、なんとなく習慣でそうしちゃってるんだよな〜。これは親の怠慢だ。


今、ユウは3歳ちょっと。いわゆる『第一次反抗期』に当たる時期なんですよね、多分。もうちょっと大きくなって理屈が通じるようになればまた変わってくるのかもしれないけど、今は『日本語は通じるのに理屈が通じない』という時期なので、ついつい私も感情的になって怒りすぎちゃう。(元来私は理屈屋なので、それが通じないとイラッとする性質ではある)

あんまり怒りすぎてユウを萎縮させちゃうのもイヤだし、でもダメな事はダメとビシッと教えていかなきゃとも思うし、その加減がつかめなくて毎日のように
「あぁ、なんかつまんない事で怒りすぎたような気がする…」
と自己嫌悪に襲われる日々。どうしたらいいのかなぁ。



2009年08月16日(日) ドラマのお話。

もうすっかり出遅れてますが、一応夏のドラマの話など。まずは『見る』編。


『ブザー・ビート』
ブザー・ビートって言葉は聞いた事あったんだけど、意味は今回初めて知りました。

で、肝心のドラマですが…最初は
「ん〜………」
って思ったんですよ。相武紗季ちゃんの“意外と悪い子”っぷりが違和感があって。

人が見てない所でこっそりタバコを一服、とか、問題児っぽい新メンバーと成り行きでHしちゃったりとか。本当に猫かぶる気なら、あんな誰が見てるか判らない道端でタバコなんて吸わないし、秘密を守れる男かどうかもわかんないのに彼氏とソリが合わなそうな新入りと簡単に寝ちゃったりしないでしょ。ばらされたらどうすんだ?まぁ多少言いふらされても
「でっちあげです!私がそんな人間に見えますか?」
って被害者面して泣けば大丈夫と思ったのかもしれないけどさ。大体、職場の人に内緒でタバコとか、その程度で“意外と悪い子”とか言われてもな〜…とね。

でも2話目ぐらいで、どうやら本当に“意外と悪い子”ってわけじゃなくて、ただ単に無邪気でいい人過ぎる彼氏(山P)にちょっとした不満を抱えてるだけなんだなっていうのが見えてきて、そしたらちょっとおもしろくなってきたかな。

う〜ん、でも正直言ってそんなにハマりそうでもない予感(^^; 一応見る予定って事で。


『救命病棟24時』
江口さんの事故でどうなる事かと思いましたが、とりあえず無事に始まったようで。好きなシリーズなので(といっても見始めたのは前作からなんだけど)多分見ます。


『赤鼻のセンセイ』
洋ちゃん主演だし小林聡美さんも大好きだしで楽しみにしてたドラマなんですが……洋ちゃんの空回りっぷりが痛くて、見てて恥ずかしいです(笑)多分これ、洋ちゃんじゃなかったらあまりの痛さに見てられなくてリタイアしてたと思います(爆)

しかし、生徒役の神木隆之介くんと須賀健太くん……大きくなりましたねぇ。そして、大きくなってもあまり変わりませんねぇ(笑)いい意味でそのまま成長してるって感じ。ついこないだ、数年前に某グループで小学生ぐらいでメインボーカル張ってた男の子の現在の姿(今、高校生ぐらい?)を見て、ちっちゃい頃は割とかわいいと思ってた彼のあまりに残念な成長っぷりに驚愕したんだよね。そこいくとこの2人はいい感じにそのまま大きくなって、でもちゃんと男っぽさも出てきてて、将来が楽しみです。



『任侠ヘルパー』
結構楽しみにしてたんですが、見てみたら正直ちょっと微妙……(汗)マジメに老人介護問題なんですね。拘束、虐待、高齢者の恋愛……介護の現場では繰り返されるテーマで、ヤクザの幹部争いというネタと絡めたのは確かに新鮮だけど、ちょっと突拍子もなさすぎるというか。

でも黒木メイサちゃんがべっぴんさんでかっこいいので、多分見ます。



『コールセンターの恋人』
何度見ても、南極アイスの売り方で買いたくはならないのですが(笑)

多少展開に強引さはありますが、まぁまぁおもしろいかな。なかなか成長しない都倉が微笑ましいです。窓口仲間がそれぞれキャラが立ってていい味出してるので、気軽に楽しく見れそうですね。安田くんも出てるし。



『オルトロスの犬』
まだ初回しか見れてないのですが、いい人過ぎる錦戸君が不憫です(苦笑)タッキーが悪人の役って初めてなのかな?割と似合ってるよね。好きなタイプのドラマなので楽しみです。



『メイド刑事』
『スケバン刑事』のパクリっぽいな〜と思っていたら、本当にパクリっつーか判っててやってるんですね。南野陽子さんがゲストの回には伝説のキメ台詞
「おまんら、許さんぜよ!」
を言ってくれて1人で大笑いしちゃいました。そんなにハマるってほどではないけど、ゲストがおもしろそうな回は見ようかなって感じです。



んで次は『見ない』編。

『恋して悪魔』
……テーマもキャストもまったく興味が湧きません。番宣であのもじゃもじゃ頭の近藤真彦見ただけでどうでもよくなりました(苦笑)


『ダンディ・ダディ?』
面白いかな〜と思って最初のうちは録画だけしてたんですが、結局見たいと思わなかったので消しちゃいました。舘ひろしのコメディってあんまり心惹かれないんだよな〜。


『猿ロック』
この時間帯(木曜深夜)のドラマって結構好きなのが多いんですが、今回はスルーで。だってこれもストーリーにもキャストにも全然興味が湧かなかったんだもん。


『こち亀』
ここ数年でようやく
「自分は“俳優・香取慎吾”を受け付けない」
という事を自覚したので、最初からアウト。原作にも別に興味ないしな。(どちらかというと、主人公は苦手なキャラだし)


『華麗なるスパイ』
荒唐無稽な設定ととことんコメディタッチな作風は決してキライではないですが、わざわざ録画して時間割いてまで見なくてもいいかなって感じ。ゲスト次第で見る回もあるかも、ぐらいですね。


『オトメン』
乙女系男子にもキャストにも興味なし。


『官僚たちの夏』
……重厚で深いと評判ですが、その重そうな感じがパス。重いドラマそのものは結構好きなんだけど、これはあんまり興味が湧きませんでした。



今回はこんな感じで。あんまり、今の時点で
「うわーこれおもしろい!絶対ハマる!!」
みたいなのがないんですよね。欠かさず見たいのは『赤鼻のセンセイ』と『オルトロスの犬』ぐらいかな〜。でも“とりあえず録画しとおいて後で見る”ってパターンなので(家事・育児の都合上、リアルタイムではなかなか見れないのです)、あんまり見たいドラマが多すぎても困るし(苦笑)

実はドラマ以外にも『グータン・ヌーボ』と『劇的!ビフォァー・アフター』と『ぷっすま』と『水曜どうでしょう』は毎週録画してるのですよ。『グータン』は最初の方を見てゲスト次第で見たり見なかったり。『ぷっすま』は何も見たいものがない時に夫婦で楽しめる数少ない共通項として。『ビフォァー・アフター』は、一応建築業界に関わる旦那から見たらツッコミ所が多いらしく見ながらうるさいので、私1人でこっそり見てる。私はアレ大好きなんですけどね。最後に完成したおうちで、依頼人達が泣かんばかりに喜んではしゃいでるでしょ?あれがとっても微笑ましくて好きなんです。『どうでしょう』に至っては言わずもがな。どうバカです。

そんなわけでドラマ以外にも見てるものがあるので、見たいドラマが多すぎると大変なんだよね。個人的には『ブザー・ビート』と『任侠ヘルパー』あたりが挫折の予感(^^;



2009年08月14日(金) 今度はぜひ旦那も全員揃いたい。

さてさて、今日は私の友人達が来てバーベキューです。


今年は、結婚して福岡にいるカツミ達夫婦が久々に熊本に帰ってきてて……いや、ちがうな。帰省は時々してるんだけどいっつもギリギリのスケジュールで帰ってくるから、うちらと会う時間が取れないのです。今年の夏は久しぶりに会えそうだという事で計画を立てました。

残念ながら、ミヅキの旦那さんのショージさんとマキの旦那さんのイクオさんは仕事のため不参加。つまりミヅキとその息子3人(うち1人はまだ8ヶ月弱の乳児)・カツミ夫婦・マキとその娘ちゃん1人(生後10ヶ月ちょっと)・うち(私、次郎君、ユウ)というメンバー。最初は
「どこかのお店を予約する?」
なんて言ってたんですが、やはり乳児2人を含めて子供が5人もいるなら家の方がラクだろう。ってわけで、予想通り我が家に集まる事になったわけです。料理も、最初はそれぞれお惣菜とか持ち寄ろうかと話してましたが、結局一番ラクなバーベキューに落ち着きました。切って焼くだけだもんな。


ミヅキが買出ししてきて、マキがカツミ夫婦を乗せてきてくれる予定で、私はそれまでに家の掃除をしておく予定だったのですが(笑)ちょっとしたアクシデントが。マキから
「リリが耳を押さえて泣いてるの。中耳炎か何かかもしれないから、病院に行ってから行くね」
という電話。あらら、そりゃ心配だ。じゃぁカツミ達は私が迎えに行くか。

次郎君がバーベキューの準備をしててくれるので、ユウだけ連れて行く事にしました。DVDでも見てるかなと思ったんだけど、試しに
「一緒にお出かけする?」
って聞いたら行くって言うんだもん。ま、次郎君も家の外にいるわけだから、1人で中に置いとくのも不安だしね。


「ママのお友達を迎えに行くよ」
と説明はしてたのですが、いざカツミとその旦那のキュウさんが乗り込んできたら、ユウ固まっちゃいました(笑)でも家に着く頃にはちょっと慣れたみたいで、カツミやキュウさんの問いに返事もするように。ま、何を聞いても
「うん」
と言ってましたけどね(苦笑)


家に着いたらミヅキはもう来てました。小学校3年になった長男のヒカルはDSで遊んでて、1年生の次男ソラはユウのおもちゃ(アンパンマンのプラレール)に興味津々。8ヶ月の三男カズはお昼寝中。ミヅキは既に台所で野菜を切ったりして準備を始めてました。こういう時、気が知れてる仲間ってラクだわ〜。


食べ始めてしばらく経った頃にマキ到着。……なんで制服!?(←ナース)とビックリしたら、午前中は仕事だったんだって。昼までの予定だったのを、保育園からリリちゃんが泣いてますと連絡もらって、慌てて早退してきたらしい。でもリリちゃんは幸いにも、予想通りの軽い中耳炎。抗生剤だけもらってお終いだったらしい。持参してた普段着に着替えて、マキも参加です。


リリちゃんの方がカズより3ヶ月ぐらいお姉ちゃんなんだけど、見た目の大きさは完全にカズの方が勝ってます(笑)ミヅキが先日健診に行ったら、そこにいた同じ月齢のどの赤ちゃんよりもカズが大きかったらしい(爆)ミヅキもショージさんも別に全然大柄じゃないのに、なんでかね?


ヒカルはある程度食べたら早々に室内に戻ってしまいました。もともとどちらかというとインドア派な上に、3年生になったら早くも親と距離を取り始めたようで……でもこういう集まりについてくるだけまだマシなのかな。昨夜のお義兄さんとこみたいに、6年生とかになったら来なくなっちゃうのかもしれないし。産まれた時から知ってるから、うちらにとってもヒカルは身内の子供みたいな感覚なんだけど、自分が小学校ぐらいの時も親の友達とかに構われるのって結構面倒だったりしたもんな。しょうがないのかな。

対してソラはまだまだ無邪気。こちらはもともとアウトドア派のようで、次郎君が
「よし、ソラ、散歩に行くか!」
と誘ったら素直に付いて行きましたよ。帰って来た次郎君の話だと、散歩といってもソラはなぜか走って行ってはぜーぜー言いながら先の方で待ってては次郎君が歩いて追いついたらまた走る!って感じで、
「なんで子供って疲れるのに走るんだ!?」
と呆れてましたが(^^;


歩き回って帰ってきたら、外用の水道に繋いであるシャワーホースが気になりだしたソラ。チラッとミヅキを見たのですが
「……いいよ、着替え持ってきてるから」
という言葉に、大喜びで水をかぶって遊びだしました(笑)

しばらくそうやって1人でずぶぬれになって遊んでたんですが、次郎君が
「そこよりあっちの庭の方が日が当たるから冷えなくて気持ちいいんじゃないか?」
と言い出しました。ただし庭には砂利が入れてあるので、、足が痛くないようにベニヤ板を敷いてあげて、そうしたら今度はキュウさんが混ざっちゃった(苦笑)しかも、そうやって遊んでる2人を見たらユウも遊びたくなったようで周りをうろうろし始めたので
「ユウ、水着着て混ぜてもらう?」
と聞いたら
「うん!」
と笑顔に。よし、じゃぁ混ぜてもらえ!


ちょうどその時、リリちゃんが汗をかいたからと室内でマキが着替えさせてたんですね。そうしたら水着に着替えてるユウを見て、リリちゃんがジタバタ。あ、混ざりたい?ユウの去年の水着でいいならあるけど?…というわけで、結局リリちゃんも着替えて参戦(^^; しかもさすがにまだ1歳にもなってないリリちゃんを1人で加えるわけにはいかないので、マキに私の濡れてもいい服を貸して保護者同伴で。ちなみにキュウさんも
「水遊びじゃなくて汗かくかなぁと思って着替え持ってきてたんだけどね…」
と呆れるカツミをよそに、次郎君から短パン借りて全力で遊んでました(笑)


シャワーホースが、普通に直線的に水が出るだけじゃなくて、シャワー状と霧状の3種類に出方を替えられるんですね。それが面白かったようで、全員でずぶ濡れになって大はしゃぎ。ユウも私の実家ではビニールプールで水遊びするのですが、家では初めてだったのでかなり楽しかったみたい。っつーか、プールとかなくてもベニヤ板だけでこんなに遊べるんだな(苦笑)



しばらく遊んだところで
「そういえば、リリちゃんって中耳炎なのに水遊びとかいいの?」
と気付いたミヅキの言葉でマキが我に返り、リリちゃんだけ先に撤収。家の中に入ったまでは良かったのですが、水着を脱がせたところで『もう終わり!?』と気付いたようでうわーんと泣き出しちゃいました(笑)楽しかったらしいです。でも実はこれが水遊びデビューだったんだって。そっかー、保育園でも1歳未満じゃまだないよね、水遊び。

さらにしばらくしてようやくユウとソラも満足したようで、ちょうど食べるものもなくなったって事で皆で中に入りました。そういえばご飯炊いてたんだっけ、と思い出して
「お握り食べる?」
と聞いたら全員が
「食べる」
の返事。4合分炊いてたのですが、あっさりなくなりました。いやー食べた食べた。


夕方の6時ぐらいに解散にしました。カツミとキュウさんは帰りはマキが乗せていく事になり、家族3人でお見送り。次に集まれるのはお正月かな?



次郎君が外の片付けをしてくれてる間に私は洗い物とかしてたんですが(と言ってもバーベキューには紙皿紙コップに割り箸だったから、洗う物なんてそれほどないんだけど)、外が一段落して帰って来た次郎君が笑いをこらえながら
「ちょっと見て」
と言うので居間を覗いて見たら……


ユウが、ミッキーマウスのDVDを見ながら行き倒れのように寝てました(笑)そうだよなー。いつもならお昼寝する時間に、お腹一杯肉とか食べて水遊びだもんなー、そりゃ寝るわ。


普段はそんな時間に寝られると
「絶対後でお腹空いて起きるから、今の内に起こして何か食べさせろ!」
と2人で大慌てして起こすんですが、今日は昼からず〜っと何かしらちょこちょこ食べ続けてたのでその心配もない。こりゃこのまま朝まで寝るんじゃ?というわけで寝室に移しました。


8時過ぎになって次郎君が
「なんかちょっとお腹空いた。素うどんでいいから作って」
と言いやがった時には呆れましたが、うどん食べたら次郎君も早々に就寝。朝からいろいろ準備したりしてくれたしね。次郎君は私の友達も同じように歓迎してくれるので、本当にありがたいです。


私は、せっかくなので録画したままになってたドラマを2つばかり見て寝る事にしましょう。



2009年08月13日(木) 新居にお泊り。

8月12日(水)

今日はリナと2人で福岡のトモエんちにお泊りです。

朝、いつも通りユウを保育園に送った後、実家にユウのお泊り道具を置いてから里帰りしてるリナを実家に迎えに行く。2人の子供に気付かれないように出てきたリナを乗せて(笑)まずは市内のデパートへ。トモエんちの新築祝いを買いに行きました。

前回(10日前)に来た時に出産祝いは買ってきてたんだけど、なんせトモエ達が家を建てて引っ越したのは昨年末。半年以上も経っての新居訪問だったので、新築祝いというものをすっかり忘れてたのです(^^; なので、今回2人連名という事で。


贈りたい物はもう決まってたのですが、ちょうどいい物を探すのにちょっと手間取りました。探していたのは、素麺鉢。前回来た時に素麺を食べたのですが、茹でてから
「素麺鉢、どこ?」
と聞いたら
「あ、うちないからいつもボウルで食べてる」
という答え(笑)しかも
「食べるのも、専用の器とか特にないから味噌汁とか食べるお椀で食べてる」
………いくらなんでも風情がない!

でもそういえば、うちも自分達では買わなかったな。ミヅキ・マキ・カツミのお母さん達から3人連名でお祝いとして素麺セット(素麺鉢とそばちょこと薬味入れとつゆ用とっくり)をもらったんだった。じゃぁトモエにも買ってあげようじゃないか。


私とリナで『素麺鉢』のイメージにズレがあって多少戸惑ったものの(私→ガラスや陶器製のすり鉢状の器、リナ→うどんやそばの生地も捏ねられます!って感じの、漆塗りなどの深めのお盆のようなたらい状の器)売り場を3周ぐらいしてようやく決まりました。透明にカラフルなドット柄のガラスの器です。うむ、これに素麺を入れたらさぞ涼しげでおいしそうだ。

同じシリーズでそばちょこもあれば良かったんですが、どうやらそれは本来は素麺鉢ではなくサラダボウルだったようで(笑)同じデザインの個別用の器は素麺を食べるには大きすぎる。再び売り場をぐるぐる回って、違うメーカーの物でしたがちょっと似た感じの器を選びました。それもちょっと大きいかな?という気もしましたが、まぁなんならサラダとかデザートに使い回してもらえばいいし。



包装してもらって、さてトモエんちへ。しかしその前にお昼ご飯だ。高速のインターへ行く途中にある、ちょっと前から私が気になってたお店に行ってみました。カレーとハヤシライスとハンバーグの専門店だったのですが、店員のおじさんがとにかくよくしゃべる(笑)しかしここがおいしかったー。それぞれカレーとハンバーグを注文してちょっとずつ交換して食べたのですが、どっちもすごくおいしかったの。あれはぜひ今度はハヤシライスも食べてみたい。

そしてデザートが7種類のケーキと3種類のアイスから選べたんですが、これまたどっちもおいしい。あまりにおいしかったので、選ぶ時に気になっててどうしても諦め切れなかったケーキを単品で追加して半分ずつ食べてしまいました。(さすがに1つずつ追加したら違う種類の後悔をしそうだったのでやめました)


さて、改めて出発。考えてみたら私とリナも会うの久々なんだよ。2人で延々おしゃべりしながら、予想よりちょっと早めにトモエんちに着いてしまいました。『旦那さんが夜勤で15時ぐらいまで仮眠して出る』と聞いてたので、じゃぁ家を出る旦那さんと入れ違いになるぐらいのつもりで15時半から16時ぐらいに着けばいいね、と思ってたのに、15時ちょうどについちゃった。


素麺セットは喜んでもらえたようです。今は大きいかもしれないけど、将来的に家族4人で食べる事を想定しての選択なので、それまで割らないように(笑)←だから小鉢も4つあるし。(予定外に第3子ができたらどうすんだ)


夜勤に行く旦那さんを見送って、ちょっとまったりしたら夕飯の準備。生姜焼き用の味付き肉があったので、それに野菜をたっぷり混ぜて炒め物に。あとお吸い物と、ほうれん草と水菜がハンパに残ってたので、それとシメジを茹でておひたしに。あとはトマトを切って、作り置きしてあった酢の物も食卓に出しました。もうすぐ3歳のマイちゃん、子供用のお箸を上手に使います。うちももうユウに練習させていいだろうな。


10日ぶりに会う第2子・サナちゃんは、ほんの10日の間にちょっとだけぷくぷく感が増して“新生児”から“赤ちゃん”に近付いてる感じがしました。小さいってそれだけで愛らしいよね。


ポニョのDVDを見ました。う〜ん……中途半端に現実的な感じがして、私はあんまり好みじゃなかったです。ファンタジーや異世界譚なら、思いっきりあり得ない設定にしてくれた方が、私は受け入れやすいかな。




8月13日(木)

朝、ハイテンションなマイちゃんに起こされて6時半には起床。……普段会社行ってる時と変わらないじゃん(泣)昨夜の残りのお吸い物に具と味噌を入れてお味噌汁にして、卵焼きとか作って朝御飯。

食後、トモエが
「よかったら掃除機をかけてもらえると助かるんだけど…」
と言ったので、ここは掃除番長のリナの出番。
「いいのか?徹底的にやるぞ?」←普段は散らかしてても、やり始めたら徹底的にやらないと治まらない人。
と言いながら、本当に隅々まで掃除してました。え?私?ソファーでマンガ読んでました。ほら、私は台所担当だから(笑)


じゃぁぼちぼちお昼の準備でもしましょうかね〜その前にそろそろ着替えるか…と身支度が一段落したところで、予定外に早く夜勤明けの旦那さんが帰宅。セーフ!パジャマで会わずに済みました。(リナは間に合わなかった・笑)


そんじゃお昼は4人分。ていうかマイちゃんも入れたら5人分弱。ひき肉があったけどちょっと量が少なかったので、野菜で増やしてミートソースにしました。玉ねぎ・赤と黄色のパプリカ・アスパラに湯剥きして刻んだトマトとケチャップやソースで味付けして、題して『夏野菜のカラフルミートソース』。割とよくできたと思うんだけど…旦那さんがノーコメントだったのは、口に合わなかったのかしら(--; でも完食してたしな。


昼食が済んだら、ついでなので夕飯の準備もしてから帰る事にしました。旦那さんは
「いいよ、夕方俺が作るから」
と言ってくれたんですが、トモエが
「え、いいじゃん。やってくれるって言ってるんだから頼もうよ」
……君のその遠慮のない性格が好きだよ(笑)そもそも、今回のお泊りも別に新居訪問に来たわけではなくて(いや、それも目的の1つではあるんだけど)、旦那さんが夜勤でいなくてトモエ1人でマイちゃん(もうすぐ3歳)とサナちゃん(生後約20日)と3人で一晩は大変だろうから、手伝いを兼ねて来たのです。夜勤明けの旦那さんにもゆっくりしてもらいたいしね。


ハヤシライスとポテトサラダを作り、里芋の下茹でだけして
「これは明日にでも適当に煮るなりなんなりして食え」
とジップロックして冷蔵庫へ。里芋って下拵えが一番面倒じゃない?あとついでにお湯を溜めるだけの状態にお風呂も掃除して、14時前においとましてきました。


しかしアレだね。IHの台所ってあんまり慣れてないせいか微妙に使いにくい。だって、ちょっとフライパンに油を馴染ませようと傾けたり、炒め物を混ぜようとフライパンを持ち上げるだけで、『コンロに何も乗ってませんよー』とセンサーが認識して火力を表すランプが点滅するんですよ。その度に
「ちょっと持ち上げたぐらいでうっさいんじゃ!」
と軽くイラッとします(苦笑)あと、これは慣れの問題なんだろうけど、火力の調整がわかりにくい。弱火ってこのぐらいかな、と設定してたら思った以上に弱かったみたいでいつまで経っても火が通らん!とか。

やっぱり、自分が家を建てる時はオール電化じゃなくてガスコンロがいいな。洗った鍋を火にかけて乾かすなんて事も、IHじゃできなさそうだし。



帰りの高速で少々渋滞しましたが、途中のSAでそれぞれお土産とかも買って無事帰宅。リナを実家まで送って、私もユウを迎えに実家へ。夜寝る時に多少ぐずったようですが、楽しく過ごしてくれたようです。良かった。



しかし私の1日はこれで終わりではない。


今日は、次郎君の実家でお盆の集まりがあるのです(汗)

帰ったらすぐに義実家へ。今年は伯父さんが入院中だったりで来れないお宅もあるからこじんまりやるわ、とお義母さんか聞いてた通り、今年のメンバーは義実家(義両親・義妹・その息子2人)と義兄夫婦とうちらだけ。

あれ?お義兄さんとこの子供(中1と小6の兄妹)は?と尋ねると、お義姉さんが
「もうこういうの付き合ってくれないみたい」
とちょっと寂しそう。えぇぇ〜!?私達が子供の頃って、普通の日に祖父母宅に遊びに行くのには付き合わなくなっても、お盆やお正月に親戚が集まる時は無条件に参加してたけど。特に、お義兄さんとこの兄妹と義妹の息子2人は年も近くてすごく仲が良い感じだったので、なんか意外でした。



お寿司やら鉢盛りやら食べて、まったりおしゃべり。こういう集まりにもさすがに慣れてきましたね。食後にアイスを出してくれたんですが、
「ユウちゃんはあんまりたくさんは食べないよね。ママ(私)と半分ずつでいい?」
と言ってファミリーパックのアイスを義母が1つくれたんです。確かに、去年こうやってもらった時はちょっとしか食べなかった。で、私がユウに齧らせようと差し出したら……ユウ、ガシッとアイスを掴んで取り上げて、1人でもぐもぐ食べ始めました(笑)

義母と義妹は
「え!?ユウちゃん、そんなに食べるの!?」
と驚いてたんですが、いや〜最近はよく食べますよ。結局、ユウが1人でほとんど食べてしまったので私には新しいのをもう1つくれたんですが、それも取り上げられましたもん(^^; そして下の方の、コーンの中のアイスが食べにくくなってきた辺りで返されました。お義母さん、大笑い。


残ったお寿司や唐揚げをちょっと分けてもらって、家に帰ったのは10時過ぎだったでしょうか。さすがに疲れた…。



2009年08月10日(月) 治療記録(4)/着物をもらっちゃった。

今日も仕事帰りに産婦人科。


……この書き出し、早くも自分で飽きてきた(苦笑)




なんと、超音波検査にて、前回16mmだった卵巣が13mmに縮小してるという結果が。先生いわく
「前回は注射(排卵誘発剤)もしてる事だし、理由もなく縮小するとは考えられない。尿検査でも陰性だし基礎体温の変化にも現れてないけど、排卵した可能性はあるので、今日にでも旦那さんとコンタクトとってみてください」



『コンタクトをとる』という表現が密かにツボりました(^^; 要は『今夜Hしてね』って意味なんだろうけど、いろいろ試行錯誤した末の表現なんだろうなぁ(笑)

今まで聞いた事があるのは、オーソドックスなとこでは
「今日、夫婦生活を持ってください」
とか、ストレートに
「今日、頑張ってください」
と言われたって人もいた。あとは
「今日、挑戦してください」
とか。先生も表現に気を遣うとこだろうな。



そんなわけで帰宅して夕飯を作ってたら、ほどなく次郎君も帰ってきました。
「病院、どうだった?」
と聞かれたので
「ん〜……なんか、今日一応チャンスらしいですよ」
と言ってみました。


いや、私も気を遣うわけですよ。だって病院から『今日Hしてね』って指示されてするなんて、なんか微妙な気持ちじゃないですか?実際、不妊治療について書かれたいろんな人の話を読んでると、その辺は必ずと言っていいほど出てくるんです。
『日にち(時には時間まで)指示されてSEXするなんて、まさしく子作りのためだけって感じで事務的で萎える』
とか、治療が進んで深刻になってくると特に
『排卵日以外のSEXは無駄、みたいな感覚になってきてしまって、夫婦間の空気がギスギスしてきてしまった』
とか。


元々は積極的に2人目3人目を欲しがってたのは次郎君なんだけど(今では、私も同じぐらい望んでますけどね)、でも本当に文字通り『子作りのためのSEX』を義務的にしなきゃ!となったらどんな反応をするかな〜とちょっと不安もあったわけです。


なのに。



私が
「今日、チャンスらしいです」
と答えると、彼は
「今日!?」
と驚き
「え〜、じゃぁ……どうする?ご飯の前にする?」
と言ったもんだから私の方がビックリ(笑)なんでご飯の前!?

「え、だって俺、ご飯の前に必ず呑んじゃうから」
って、それはいつもの事なんだけど。ていうか、普段も晩酌してご飯食べた後にしたりするじゃないですか(何を暴露しとるんじゃ)

まぁ要は、晩酌の後だと寝ちゃうかもしれないから先にやっとく?みたいなつもりだったらしいんですが、萎えるどころか予想外にノリノリな返答に逆に私の方が軽く引いてしまったぐらいで(苦笑)



とりあえず夕飯もまだできてない事だし、いいタイミングでユウが見てたアンパンマンも終わったからまずはお風呂に入ってくれ…という事でお風呂に行ってもらったんですが、なんか笑っちゃいましたね。心配しすぎたな。




しかしですよ。この後、困った事態になってしまいました。




夕飯を作ってたら、お義母さんから電話。

「あ、咲良ちゃん?悪いんだけど、今から行ってもいい?洗濯機が壊れちゃって、ちょっと貸して欲しいのよ」


よりによって今日ですか!?


思わず電話口で固まりましたが、さすがに
「今日は子作りのチャンスなので」
と断るわけにもいかず(笑)
「どうぞー」
と愛想よく言うしかありませんでした。……寝る前に頑張ろうかな(おい)




ほどなく、義両親と甥のコウジくんが到着。ユウはお風呂からあがったらじいちゃんとばあちゃんと大好きな従兄が来てたもんで大喜びしちゃって、結局夕飯もそこそこにずーっとコウジくんと遊んでましたよ。



ちなみに義母は、洗濯物以外にもある物を持ってきてました。その“ある物”とはズバリ、着物。

数日前、義母と電話で話した時に
「今度○○くん(次郎君の従兄。義母から見たら甥ですね)の結婚式で着物を着るんだけど、それが終わったらもう着物を着る機会もほとんどないだろうし、そしたら私が持ってる着物は全部咲良ちゃんにあげるわね」
と言われてたのです。

義母が着物をたくさん持ってるという話は聞いた事なかったのですが、『全部』という表現を使ったからには、結婚式で着る黒留袖1枚ってわけじゃないんだろう。どんなのがあるんだろう?とちょっと楽しみにしてたんですよね。それを持ってきてくれました。



まずは、これはまぁ予想通りの黒留袖が1枚。多少地味目な色合いと柄ではありますが、黒留袖を着る時ってそんなに華やかさを求める状況ではないからね。無闇に派手よりはいいかもしれない、という事で。これは、結婚式で着た後にクリーニングしてからくれるそうです。


そして、ウールの着物が2枚。これは普段着用というか、『サザエさん』のフネさんや伊佐坂先生の奥さんが着てそうな感じ(笑)色・柄ともに本当に地味なので、着付けの練習にでも使ってみようかしら。もっと年を取って、日常的に着物を着られるような余裕が出てきたら気軽に着てみたいですね。しかしウールって事はきちんと保管しておかないと虫がつくな。


そして、これが一番ビックリした。紬が2枚。しかもお義母さんが言うには、片方は大島紬らしいです。

こちらも色は地味目なんですが、どちらかというと『地味』というよりは『粋』。濃い目のベージュに渋い色で連なる輪のような模様が入ったものと、黒っぽい織り地に良く見たら暗い赤で花の模様が入ったもの。ちなみに後者が大島らしい。残念ながら、私は見ただけで真偽を判断できるほど着物に詳しくはないので、それが本当に大島紬なのかどうかはわからないのですが、でも私の少ない知識でも、その質感や見た感じからは『確かに紬っぽい』という印象でした。


紬の存在にビックリしすぎて、1人で大盛り上がりしてしまいました。だってさー、紬って結構いい値段しますよ。安いものなら20万円前後からあるんだけど、いい奴になると正絹の訪問着より高かったりするもん。今回頂いた物がどれぐらいの価値のものなのかはわからないけど、『安ければ20万ぐらい』でも人からもらうと考えたら充分高価ですよ。


しかも、紬って礼装にはならないんですよね。すごく良い物であれば、帯や小物を礼装品にして準礼装みたいな着こなし方もできるらしいですが、基本的に紬は普段着。結婚式や正式な場には着て行けないんです。そうなると、それこそフネさんのように日常的に着てる人ならともかく、イベント事の時ぐらいしか着物を着る機会のない私のような一般人にとっては、紬っていつ着ればいいのかわからないんです。つまり、買うなら完全に道楽品。だから憧れるしいつかは欲しいとも思うけど、買える事があってももっと年を取ってからだろうな〜…と思ってたもの。それが思いがけなく手に入ってしまった。これがはしゃがずにいられようか。



すごいすごいと一通り騒いだ後、ふと気になりました。これ、本当に私がもらっちゃっていいの?だって……

「あの、マミさんは着物って着ないんですか?」

次郎君には妹がいるんですよ。普通は、娘がいたらやっぱり嫁より娘にあげませんか、こういうのって。


ところが、そう聞いた私にお義母さんは
「あ〜いいのいいの。マミちゃんは全然こういうの興味ないから」
とアッサリ。そ、そうですか?そりゃーまぁいくら実の娘でも全然興味なくて特に喜びもしない人にあげるよりは、着物好きで大喜びする嫁にあげた方がいいのかもね。うんうん。

というわけで、遠慮なく頂く事にしました。しかしこりゃー近いうちに何かお礼しないとな。




義両親と甥が帰ったのは10時過ぎ。

……えぇ、まぁ予想はしてましたけど、子作りどころじゃなかったです(;;)でもなー、先生はあぁ言ったけど、正直なところ自分では『排卵してないんじゃないか』って気がするんだよね〜。


結婚前にも基礎体温をつけてた時期があるのですが、低温期と高温期がきれいに2層に分かれる月と、変化がぐちゃぐちゃで排卵日も高温期もまったくわからないって月が交互に出てきてたんです。だからその頃から密かに
「もしかして、片方の卵巣はちゃんと機能してないんじゃないか」
と思ってたんですよね。そっちの月に当たっちゃったんじゃないかしら。



2009年08月08日(土) 治療記録(3)/湧水トンネルに行ってきた。

今日も今日とて産婦人科。妊娠中でもこんなに頻繁に行ってなかったよなー…。


しかも、今日はなんと両親と出かける予定が。親から
「土曜日はヒマ?おばあちゃんちにお中元持って行こうかと思ってるんだけど、ヒマなら一緒に行かない?んでその後お昼食べて、高森の湧水トンネルに行こうよ」
って誘われてたんですね。

母の実家は阿蘇にあって、今はもう母の兄夫婦だけが住んでます。祖母は存命なんだけどもうずいぶん弱ってて、近くの施設に入居してるんです。母としては、在宅介護じゃないとはいえ自分の母の面倒を見てくれてる兄嫁に気を使うようで、お中元やお歳暮は欠かさずしてるようです。


そんなわけでユウも連れて親と出かける予定だったのですが、婦人科での診察が入っちゃった。しかし前回も書いた通り、まだ親には話してないのです。特に治療っぽい事はまだしてないとはいえ、不妊治療(のようなもの)をしてるなんて言ったら心配するからさ〜。

えー結局
「朝からちょっとだけ会社に行かなきゃいけなくなっちゃった。1〜2時間で終わるから」
と苦しい言い訳をして、朝からユウを実家に預けました。組合関係の書類整理を手伝ってくれって頼まれて〜…と言ったらそれで納得してくれたので良かった。あぁでも今になって思えば、ここでも『歯医者に歯石取りに行く』とでも言えばよかったな(苦笑)



さて、朝一で受診。しかし今日も卵巣の大きさは前回と変わらず……どういう事?

先生から
「このままだと自然な排卵は望めない気配があります」
と言われました。4日の診察の時点で16mmだったら、普通なら4日も経てば20mmぐらいになってて排卵間近のはずなんだそうです。でも16mmのままで全然大きくなってない。

「そこで、排卵誘発剤の注射をして様子を見ようと思うんですが、いいですか?」
うわ〜……来たよ、ついに来たよ、いかにも『治療』って感じのステップが!



しかし、です。


「えーとその場合ちょっと大事な話がありまして。まぁ大事というかくだらないんだけど大事な話です」
……はい?


今私がやってるのは、何かの病気の治療ではなくあくまでも『卵巣の状態から排卵日を探る』という検査。こうした『治療じゃない処置』の場合、3回までしか保険診療で診れないんだそうです。それも『月に3回』じゃなくて『トータルで3回』ね。で、前回がその3回目だったんですよ。



つまり、今日の超音波検査やこれからやろうとしている排卵誘発剤の注射は、実費になってしまうんです。




「本当は、一月の間に保険診療と保険外診療が混在してはいけないんです。つまり、前回までは保険で今回からは実費でとかはダメで、やるなら1か月分全部保険外診療扱いにしなきゃいけない。でも僕はこの(3回までしか保険診療できないという)制度は非常にくだらないと思ってる。なので、あくまでも前回までは保険診療で、今回からの分だけ保険外で実費という扱いにするつもりです。……いいですか?」

最後の『いいですか?』は混合診療になる事に対してではなく、今回から実費での診療になる事に対しての問いね。一瞬、
「……そういう事は検査の前に言ってくれ」
と思いましたが(苦笑)まぁ言われてても、だからって
「じゃぁもういいです」
とは言わなかっただろうしな。深く考える事もなく
「はい、お願いします」
と答えました。うわ〜、『いかにも不妊治療っぽい事』だけじゃなくて、治療には付き物と言われる『金銭的な問題』まで同時に来ましたか。



というわけで、別室で注射。初めての筋肉注射だったのですが(※)これが聞いてた以上に痛かった……(><)普通の採血とかなら全然平気なのに、久々に
「いっっ……(たい)」
と声が出る痛さでした。看護師さんに
「すいません、痛いですよね〜筋注って」
と申し訳なさそうに言われてしまいました。いや、それはあなたのせいじゃない(笑)

とりあえず、次回はまた2日後の月曜日に。気になる御代は、前回の窓口が閉まってて繰り越した分も合わせて6,770円でした。うわ、これも痛いな〜(^^;


※…これ、私は『筋肉注射は初めて』だと思ってたのですが、後日友達に話したら
「え?小学校の時とかにやった予防接種って筋注じゃなかった?」
と言われました。あれ?そういえば確かにあれはすごく痛かった記憶はあるけど…大人になって注射の痛みに強くなったんだと思ってたんだけど、ただ単に、大人になってからはほとんど採血とか血管への注射で筋注じゃないからあまり痛くなかっただけ?







診察が終わって、ユウを連れた両親と合流して阿蘇へ。まずは母の実家に寄る。祖母は施設に入ってるし、今はもうイトコ達も巣立ってしまって、伯父夫婦しか住んでない『おばあちゃんち』。今日は伯母と、その孫(私から見たらイトコの子供ですね)が1人だけいました。たまたま短時間だけ預かってたみたい。ユウより1歳下の女の子なんですが、わずかな時間でも割とすぐ馴染んで一緒に遊んでました。偶然にも似たような服装だったので、年子で妹ができてたらこんな感じだったのかな〜なんて。

斜め向かいにある伯母(母の姉)宅にもちょっと寄って、同居してる従兄夫婦に会ってきました。いつのまにか小学生とかになってる3人の子供達は、おそらく初めて見るハトコのユウに興味津々。一緒に遊ぼうと誘ってくれたのですが、この後の予定もあるのでちょっと挨拶しただけで早々に出てきました。今度、母が遊びに行く時にでも連れてってもらうか?



祖父が入ってるお墓にお参りして、目的地への途中にあるお蕎麦屋さんで昼食に。……なんか、とにかく注文してから出てくるまでが長かった。うちらよりちょっと後に来た隣のテーブルのおばさん2人連れには割りとすぐ出てきたんだけど、うちらの注文した料理はやたら遅かったの。特に手が混んでるものを頼んだわけでもないと思うんだけど……注文を受けてから蕎麦を打ってたんじゃないか?とひそひそ。途中でユウが
「ご飯、遅いねー」
と言った時には、ちょっと慌てつつも、心の中で『店員さんに聞こえるようにもっと言え』とも思ってたり(笑)おいしかったんだけどね〜。



メインの目的地は、高森にある『湧水トンネル』という場所。去年もこのぐらいの時期に来たような気がするな。500mぐらいのトンネルの中央を水路が流れていて、一番奥には水が湧いてる所があります。その水路の上に、天井から吊るす形で七夕飾り(地元のいろんな団体が作ってる)が飾られててキレイなのです。ちなみに冬に来たら、同じく地元企業や団体が作ったクリスマスツリーが飾られてます。


移動でユウがちょっと寝たんですが、目的地に着いたので起こしたらすぐ復活。去年はトンネルの中では抱っこをせがんであまり歩かなかったのですが、今年は手を繋いでずんずん歩きました。七夕飾りを見て
「きれいね〜♪」
「アンパンマン!」←アンパンマンとしょくぱんまんの七夕飾りがあった。
「おっきぃねぇ!」
とご機嫌。一番奥ではどんどん湧き出てくる水に直接触れて
「冷た〜い!!」
とはしゃいでました。往復すると1kmほど歩く事になるのですが、何のかんの言いつつ最後まで1人で歩きましたよ。成長してるのぅ。

しかも、この日は1日中パンツで過ごせたんです。行く先々でトイレに誘って、オムツ無しで無事1日を過ごせました。うわ〜、これは初めての事だ。


帰りには、途中にある小さな温泉にも寄りました。内湯が1つにサウナがあるだけのこじんまりした温泉ですが、たくさんあっても子連れじゃそうのんびり入れないしね。逆にちょうど良かったかな。お風呂上り、父が上がるのを待つ間にユウは瓶入りの牛乳を約3分の2(3分の1は母が)、さらに私が飲んでたペットボトルのジュースも取り上げて半分近く飲みやがりました。どんだけ水分摂る気だ。もちろんここでもトイレに寄りましたよ。


帰りの車で、ユウはさすがに寝落ち。私も眠くなって危険でしたが(笑)助手席の母としゃべり倒してどうにか乗り切りました。



私1人だとユウと遊んであげるにもネタが尽きるんだけど(苦笑)両親がこうやっていろんなイベントや行事を見つけては誘ってくれるので助かってます。1人だと、ついつい
「出かけても1人だと大変だしな〜」
って考えて億劫になっちゃうんだよね。元々自分がインドア派だからさ。



2009年08月06日(木) 治療記録(2)

今日も仕事帰りに産婦人科。


しかし、着いてから気付いたんですが、木曜の午後って手術のため休診日じゃない!?あれ?でも火曜日に来た時に
「次は6日に」
って言われたよね?

恐る恐る入って行ったんですが、案の定受付の電気は消えてるし。『御用の方は2階のナースステーションへどうぞ』って書いてあるけど、行っても誰もいないし。どうしようかな〜…とうろうろしていたら、1人の看護師さん(助産師さんだったのかも)がエレベーターから降りてきました。あ、助かった。


声をかけて事情を説明すると
「確認してきますので、そちらでお待ちくださいね」
と談話スペースを示されました。5分ぐらい待ちましたかね。さっきの看護師さんが来て
「では1階の診察室へどうぞ」
と案内してくれました。下に降りると、外来の看護師さんがいて
「では2番の内診室へどうぞ。先生、すぐいらっしゃいますから」
と笑顔で言われました。すぐ、って……先生、どこで何してたんだろう?

ほどなくして前回と同じように超音波での診察があり、先生の問診。あ、先生今日は普段着だ。一応“木曜午後は手術日”って事になってるけど、帝王切開もその他の婦人科系の手術も入らなければ先生は休みになるんだよね、多分。服装の感じからだと、その貴重な“休みの日”だったっぽいな……すみません(--;



しかし検査の結果、今回も卵巣のサイズは16mm。先生も
「おかしいですね。2日経ったら18mmぐらいにはなってるかと思ってたんですけど」
と首をひねってました。あれー?結局
「じゃぁまた2日後に。8日にまた来てください」
と言われてお終い。しかも休診日だから受付も開いてなくて、精算は次回。もしかして、この前
「じゃぁ6日に」
って言われた時、先生その日が木曜日だって気付いてなかったんじゃないだろうか(苦笑)



………あ、もしかして午前中に来いって意味だったのか!?あわわわわ、益々ごめんなさいだ。




それにしても、こう頻繁に通院が続くとちょっと大変ですね。一昨日は
「すいません、仕事帰りに歯医者に行ってきます」
という事にして、ユウはいつもよりちょっと遅くまで保育園で見ててもらいました。今日は、たまたま次郎君が仕事が短く済んだので保育園の送迎はお任せできました。でもこれがしばらく続くんだったら、ちょっと大変かも。

まだ実家には何も話してないんだよね。排卵日を探ってタイミング法で…ってそれで済んでる間は言わずにおこうかなと。これですんなり妊娠できれば問題ないんだから、それまでは余計な心配かけずに済むならその方がいいし。これで本格的に治療しなきゃって事になったら、その時はそれこそユウのお迎えとかで頼らずには済まされないだろうから話すつもりなんだけどね。



2009年08月04日(火) 治療記録(1)

本当は、まだ『不妊治療』なんていうほど大げさなものじゃないんですけどね、多分。

だから、むしろそう遠くない日に
「なんか大げさに書いちゃったね」
と笑える日が来る事を願って、今後の診療過程はこのタイトルで残していこうと思います。





仕事帰りに、産婦人科へ。さすがに診療時間終了間際だけあって、待合室にもほとんど人がいない。これなら、下手に予約して昼間に来るよりも、朝一とか夕方の終わる間際に不意打ちで来た方が待たずに済むんじゃないか?(--;

10分も待たずに診察室へ。まずは内診。超音波で卵巣の状態を見ます。それから先生の問診。今日の時点で、卵巣は16mm。この調子で行くと数日内には排卵日の目処が立ちそうとの事で、次回はまた2日後、6日(木)になりました。結構マメにチェックしないと、排卵のタイミングを逃しちゃうのかな?


前回の検査の時には
「卵胞の育ち具合を見ていきましょう」
って言われたと思ったんだけど、今日は卵巣のサイズと言われました。最初は卵胞の話しだと思ってて
「16mmです」
と言われて
「へ!?」
とビックリ。16mmって1.6cmだよね?卵胞…っていうか卵子ってそんなにでかくなるの!?と思ったんですが、どうやらこれは卵胞ではなく卵巣の話らしい。

……卵巣って排卵が近付くと大きくなるんですか。知らなかった。



しかし、膣に器具を突っ込まれる検査って何度やっても慣れませんね。文字通り『痛くもない腹を探られる』というか……検査中にそんな事を考えててふと思ったんですが、膣って内臓?内臓ってその名の通り『体の内側にある臓器』だと認識してたんですが、膣はそれに含まれるんでしょうか。いずれにしても、『体の中に何かを突っ込まれてぐりぐりされる感覚』というのは、女性じゃないと判らないんだろうなぁ。決して気持ちのいいもんじゃないですよ。
いやマジで。



2009年08月03日(月) 素直に『おめでとう!』と出てこない。

今日は休暇。消化しなきゃいけない休暇があったので、
「8月頭にトモエんちに行かなきゃいけないだろうし」
とこの日に入れてたんです。でも昨日の日帰りでとりあえず済んだので、普通に休日になりました。


ユウを保育園に連れてった後は整骨医院にマッサージに行って、帰ったらテレビ見ながら洗濯物をたたんで昼前に再び外出。前の職場の友達であるかおるんと待ち合わせです。


同じく前の職場からの友人であるけみちゃんに誕生日プレゼントを買おう!というのが表向きの目的なのですが(誕生日もう過ぎてるんだけどね)、本題はけみちゃんの結婚話。

実は先週、けみちゃんからメールが来まして。


『急なんだけど、赤ちゃんができたので結婚する事になりました』


お前もか!!(><)

……というのはまぁ私の個人的な感想なので置いておくとして(←先月、別の友達からもでき婚を告げられた)、この結婚にはどうも不安要素が多い気がして……いずれにしても、誕生日プレゼントの件でかおるんに連絡しなきゃとは思ってたのでさっそくメールして、同じくその結婚に不安を抑えきれないかおるんと
「ちょいと会って話そうや」
という事になったわけです。



ショッピングモールの駐車場で待ち合わせして、私の車1台で近くの和食屋さんに移動。ランチを注文したらさっそくトーク開始です。


けみちゃんの彼氏については
「5歳ぐらい年下の美容師で、1〜2年以内を目標に結婚しようねって話してる」
という事ぐらいしか聞いてなかったんですよ。その時に
「でき婚でもいいかなって思ってる」
とも聞いていて、
「いい年してそれはみっともないからやめておけ」
という話もしてました。そこはまぁ個人の感覚なので、本人がそれでいいって言ってるんなら私に止める権利もそんな力もないんだけどね、とは思ってたのですが……かおるんの話によると、どうやら事態は思ったより不安定らしい。


まず、その彼が近々仕事をクビになるらしいんです。『クビになる』という表現はけみちゃんが言った事のようなので、それが文字通り『解雇される』という意味なのか『勤務先が閉店する』という意味なのかはハッキリしないんですが、かおるんは
「本当は(クビになるのは)12月の予定だったんだけど、ちょっと早まって8月になっちゃったの」
と聞いたんだそうです。

でも『12月に解雇される予定だった』と考えたらそれはそれでおかしな話で…普通、そんな先の解雇の予定を、こんな何ヶ月も前に告知する?ていうかむしろ、夏前の時点で
「キミ、年末にクビね」
って言われたら、とっとと再就職先を探すとかしなさいよって圧力かけられてるような気分にならない?

いずれにしても、8月で彼が職を失くすのは確定らしい。まぁ手に職があるんだし、その気になれば再就職先は探せるんだろうけど、『近々職を失くす』と判ってて『でき婚でもいい』といえる心境は私には理解できません。そして実際に、今のところ新しい勤め先は見つかってないみたいだしね。


で、さらにかおるんが聞いた話によると
「8月初旬に入籍だけする予定だったんだけど、彼の親と結納の日取りの件で都合が合わなくて、結納の入籍も9月以降になりそう」
だって。ちなみに私がメールで知らされて
『式とかはどうするの?』
と聞いた時には
『まだ何もかもこれから決めるんだけど、式は親族のみとかで派手にはしないかも』
という返事だったのですよ。式や披露宴は“やるとしても小規模”なのに、結納はちゃんとするの…?と不思議な気持ちになりましたが、まぁ彼のおうちが
「ちゃんとしましょう」
と言ってくれるのならそれは悪い事ではないよね。

でもかおるんとしては
「は?何のんきな事言ってるの!?そんな事してる間にも赤ちゃんは育つんだよ。その状況で入籍以上に優先すべき事なんてあるの!?」
と驚愕したらしいです(苦笑)確かに、とっとと入籍しないと旧姓のままで母子手帳もらう事になるしなぁ。



これはかおるんも私も共通してる認識なんだけど、できちゃった結婚の何がイヤって『結婚や妊娠を軽く考えてるように見える』ってとこなんですよね。次郎君なんかは、よく
「付き合いが長くなると、そういうきっかけでもないと結婚に踏み切れないんだよ」
なんて言ってますが
「じゃぁ妊娠しなかったら結婚しなかったの?きっかけがなきゃ結婚しないような相手と、本当に一生一緒に生きていけるの?」
と思わずにはいられないの。

「結婚するつもりだったから、いつ妊娠してもいいと思ってた」
と言われると
「だったら先に籍だけ入れておけよ」
と思うし
「子供できたら結婚しようねvだからいつできてもいいよねv」
という話を聞くと
「いつ結婚してもいいと思ってるなら、何で今しないの?今結婚しないのには何か理由があるんじゃないの?経済的な事なのか仕事に関する事なのか年齢的な事なのかわからないけど、何かしらの“今すぐ結婚しない理由”があるのに、なんで妊娠したらすぐ結婚しようなんて言えるの?」
とイライラします。


要は、『どれだけ本気で子供や結婚を望んでるか』って事になるのかな。そりゃーそのカップルごとにいろんな事情や状況はあるから、中には
「あぁ、それなら妊娠が先になっちゃうのもアリだね」
と思えるケースも一杯ありますが、概してでき婚には
「ちゃんと結婚してないのにきちんと避妊をしてなかった」
というマイナスのイメージが付き纏うような気がします。もちろんでき婚でもちゃんと子供を育てて幸せになってる家庭は沢山あるんだろうけど、嘘か本当か『でき婚の夫婦の方が離婚率が高い』なんて話もありますよね。それはやっぱり
「結婚ってものに対して、ちゃんと準備したり考えたりする期間があまりとれないまま勢いや流れで結婚する事になったから」
というのも1つの理由だと思うんだよな。


そしてまたけみちゃんという人は、そうやって人に流されたり深く考えずに行動して後で痛い目を見るというパターンが多いのです。世間知らずというか、普通に考えたらそりゃないだろ!?というような事を、特に疑問も持たずに受け入れちゃったりする。私もかおるんも、それなりに周囲にでき婚カップルはいますが、その中でも群を抜いて不安なのです、今回は。

……1つには、彼の事をまだ良く知らないからというのもあるかな。直接会った事はもちろんないし、彼女達が付き合いだしてからもそう長くないので、頻繁に会ってるわけでもない私達はけみちゃんから彼の話を聞く機会もそう多くない。その数少ない機会で彼女から得られた情報が
『5つ年下の美容師で、でも近々失職する。彼の実家に遊びに行った事もあるけど、どうも彼のお母さんにはあまりいい印象は持たれてないみたい』
って事だけ。これでけみちゃんがすごくしっかりした子で
「でも彼女が選んだ人なんだから大丈夫だよ」
と思えるならまだしも、けみちゃん本人の“男を見る目”にも私達は不安があるので…どうにもこうにも(--;


しかも、かおるんが電話で話した中で
「母子手帳はもうもらいに行った?」
と聞いたら
「ううん、まだ。お母さんに話したら“4〜5ヶ月ぐらいまでは別になくてもいいわよ”って言われたから」
と言ったらしいんです。でも彼女、生理が遅れて妊娠に気付いたのにすぐには病院に行かなくて、不正出血があってやっと行ったらしいんですよ。

ちょ、ちょっと待て。お母さんが何を根拠に『4〜5ヶ月ぐらいまでは母子手帳なくてもいい』なんて言ってるのかわかりませんが、私が行ってた産婦人科では、妊娠が確定して産むと決めたらすぐにでももらいに行くように言われましたよ?少なくとも
「次の診察(順調にいけば4週間後)までにはもらっておいてね」
って。妊娠初期の不正出血は珍しい事じゃないけど、そう判ってても、自分の初めての妊娠で原因がわからない出血があったら慌てないか?何でその状況でそんなにのんきなの?

旧姓で母子手帳をもらうのがイヤで入籍するまで待ってたって話は聞いた事あるけど、普通はそこで『だから早く入籍しよう』って方に行かないか?あまりに理解できない彼女の思考回路に、かおるんと2人して考え込んでしまいました。

彼女、本当に親になって大丈夫なのか?


そりゃー結婚も妊娠も出産も、やってみなきゃわからない事だしやってみたらなんとかなる事でもあります。でも、『やってみたらなんとかなる』にも、最低限の土台は必要じゃないですか。その『やってみる』ために必要な土台が、まだ彼女には整ってないんじゃないか?

もちろん、だからって堕ろせなんて言うわけにはいかないしそんなつもりもないけど、本当に結婚して子供を持とうって人にしてはあまりにも考えが浅いというか、正直に言ってしまえば頼りない。友達の妊娠でこんなに不安になったのは初めてですよ。



なんだかんだと言いつつも、食事が済んだら買い物へ。結婚祝いや出産祝いはまた別に贈るとして、とりあえず今回は誕生日のプレゼント。あれこれ探した結果、雑貨屋さんで見つけたかわいいお風呂セットにしました。でもつわりが酷かったりしたら入浴剤の香りも辛かったりするので(それ以前に、妊婦はあまり入浴剤を使わない方がいい)、かわいらしい石鹸とかタオルとかのセットで。

店内を適当におしゃべりしながらふらふらして、夕方になったら待ち合わせたショッピングモールへかおるんを送ってバイバイ。けみちゃんの体調次第だけどできるだけ近いうちに食事でもセッティングして、プレゼントを渡しがてら彼の事ももうちょっと詳しく聞いてみよう、という事にしました。妊婦に良さそうな食事が出来るお店を探してみないとね。



2009年08月02日(日) ついにETCデビュー♪(遅?)

今日は、ユウを実家に預けて福岡のトモエのうちに行ってきました。

つい10日ほどまえに次女を出産したばかりのトモエ。しかし彼女はすでに両親を亡くしていて、旦那さんも実家は県外。
「お手伝いがてら孫に会いに行くわ♪」
というアクティブなお姑さんではないようで、ともに県内には1軒の親戚もいないこの夫婦。産後に退院してから大丈夫か!?と臨月の頃から話してたんですよ。

幸い、予定日の時期には私は夏季休暇が使えるし、私はすぐ近くに頼れる実家もある。じゃぁちょっと手伝いに行こうじゃないか。


平日は長女のマイちゃんは保育園だし、旦那さんも1人暮らしの経験が長くて家事を厭わない人なのでまだマシなのですが……今日は、日曜(=保育園休み)なのに旦那さんが仕事になっちゃった。つまり、体力を持て余す3歳児と産後10日の新生児&産後10日でまだよれよれの母。このメンツで丸1日過ごさねばならない。



………出番ですね(苦笑)



そんなわけで、朝からユウを実家に預けて高速で福岡へ。先日つけたETCが初の出番です。思ったほど混んでもなくて大宰府インターまではスムーズだったのですが…先日の大雨で大宰府〜福岡インター間で土砂崩れによる通行止めが発生。それにともない、同区間では都市高速を利用してくださいって事になってて、都市高速がいつもより車が多い。しかも妙に渋滞してるので何かと思ったら、途中の分岐を直進した先で追突事故!

トモエの家へは分岐で枝分かれしてる方へ行くのですが、その分岐点の手前で大渋滞なんだもん。いい迷惑だわ、まったく。


そんなこんなで予定外に時間を食いつつも、11時ごろには到着しました。年末に引っ越したばっかりの新築一戸建て。赤ちゃんも楽しみだけど、この新居訪問も楽しみだったんだよね♪


1階に和室とLDK、2階に3部屋という4LDKのおうちでした。部屋に入ってまず目に付いたのは
「テレビ、でかっっ!!」
……40インチだそうです。かなり離れて見ないと目が悪くなるぞ〜(笑)キッチンはもちろんオール電化のシステムキッチンで対面式。お風呂にはバス乾燥もついてるし、収納も多くて使いやすそう。わーん、羨ましいな〜。


まずはお祝いを。何気なく
「マイちゃん、今サイズいくつ?」
と聞いたら
「えーとねー、今着てるTシャツは120



……はい!?120!?



「……120って、小学校低学年ぐらいのサイズじゃない?」
「うん、なんかこの人、標準よりだいぶ大きいみたいなんだよね〜」

い、いや、だいぶってレベルか?それ。ユウは3歳児としては極めて標準のサイズで、しかもユウの方が4ヶ月ぐらい誕生日早いんですよ?ユウは今95がジャスト、100だとちょっと余裕があって来年も着れるかもってぐらいで、同じ学年のちょっと大きい男の子で100がジャストって感じなんですが……マイちゃん、100だとギリギリでできれば110がいい、120だと余裕って感じなんだそうです(汗)


え〜厳密に言うと、マイちゃん、まだ3歳になってません。


100だとギリギリの2歳10ヶ月の幼児……(大汗)

まぁ幸い、買って行ったワンピースはサイズは100なんですがちょっとゆったりしたデザインだったので、問題なく着れました。でもこりゃ間違いなく来年はチュニックだな。



ちょっと休憩して、まずは洗い物。それからお昼ご飯に素麺を茹でて3人で食べる。使った食器類を洗ってたら、お客さまが到着です。

今日は、トモエの伯父さん一家が鹿児島から来る予定になってたのです。一応私の方が先約で、トモエから
「その日に伯父さん達も来る事になったんだけど、どうしよう?」
と連絡をもらったのですね。親戚が来るなら遠慮した方がいいかな?とは思いましたが、しつこいようですがトモエはまだ産後10日。もうちょい正確に言うなら、上げ膳据え膳で新生児の世話だけしてれば良かった入院生活が終わって自宅に戻ってきてまだ4日目。自分が退院後4日目にどうしてたかを思い出すと……まだ半病人でした(苦笑)トイレとご飯以外は、時々気分転換にテレビ見たり新聞読んだりする時ぐらいしか布団から起きてなかった気がします。いくら気の置けない親戚だからって、その状況で来客の対応ってしんどくないか?

いずれにしても、その日は『遊びに行く』とかじゃなくて『トモエの代わりに家事をしに行く』というつもりだったので、お手伝いさんだと思ってくれ!と予定通り来たわけです。


伯父さん夫婦と、イトコさん2人。朝8時ごろ鹿児島を出てきたそうですが、途中でSAで休憩したり昼食を摂ったりして福岡に着いたのがやがて13時。さすがに九州を縦断すると遠いですね。お茶とお菓子を出して、のんびりして頂きました。途中で買ってきた福岡銘菓を気に入ってくれたようでよかったです(笑)

お客さんが増えてハイになったマイちゃんがはしゃぎすぎて大汗かいて、さすがに疲れたのかちょっと眠そうにもなってきました。シャワーでも浴びてお昼寝する?という事になり、トモエはちょっと辛そうだったので私が代わって一緒にお風呂場へ。キャーキャーはしゃぐマイちゃんをわしゃわしゃ洗って、一息ついたら伯父さん一家がそろそろ帰ろうかと言い出されました。え、もう?と思いましたが、時計を見たらもう3時過ぎ。帰るのに休憩も含めて4〜5時間かかる事を考えたら、『もう』って程早くもないですね。


お見送りが済んだら、このまま次女ちゃんも沐浴させるか!という事でベビーバスにお湯を溜める。実に3年ぶりの新生児のお風呂で、ちょっとおたおたしてしまいました(苦笑)終わったらついでに風呂掃除もして完了。


ちょっとのんびりして、さてそろそろ夕飯を作らねば。昨日旦那さんが買い物に行ってくれたそうで冷蔵庫の中は食材がたっぷり。ブリの切り身が2パック冷凍されてたので、日付が古い方を照り焼きにする事にしました。多分、前に買ってきて冷凍して、使ってないのを忘れてまた買ってきちゃったんだな(笑)さらに前日の残りの味噌汁とサラダがあるというのでそれぞれちょっと足して増やして、もう1品、何か副菜を……あ、賞味期限がギリギリの(てか正直言うとちょびっと過ぎた)納豆を発見。

ネギと油揚げもあったので、納豆の揚げ詰め焼き(本当にこんな名前なのかどうかは判らないけど)を作りました。作り方はすごく簡単。刻んだネギと納豆を混ぜて、油抜きして一辺を開いて袋状にした油揚げに詰めて、口を爪楊枝か何かで閉じてフライパンで軽く両面を焼くだけ。仕上げにちょっとだけ醤油をかけて焦げ目をつけると、より香ばしくておいしいです。


作ってる最中に旦那さんが帰ってきました。予定よりちょっと早めに帰れたけど、ちょっとだけ休憩したらまた職場に戻らなきゃ…と仮眠をとりに2階へ。それ、むしろ帰宅せずに職場で休憩してた方がラクだったんじゃ?(--; でもまぁ、そこで顔を見るだけのためにちょっとだけでも帰ってきてくれるってのも嬉しいもんだよね。


ブリの照り焼きと納豆揚げを『食べる直前にもう1度火を入れるだけ』の状態にして、夕方5時半頃にトモエんちを出てきました。場所ももうわかったし、いつでも行けるぜ。まだしばらくはトモエも体が辛いと思うので、時々様子を見に行けたらなと思います。夏季休暇も丸ごと残ってる事だしね。


途中のSAで豚角煮まんとか買って小腹を満たしつつ(笑)実家と次郎君にお土産の辛子明太子を買って帰宅。ユウは丸1日実家で楽しく過ごしててくれたようです。



2009年08月01日(土) 不妊治療…なのかな?

今日は、約1ヶ月ぶりの産婦人科。前回の診察で
「とりあえずは基礎体温をつけて、排卵日を探ってタイミング方でやってみましょう」
という事になり
「次の生理が来たら連絡くださいね」
って言われてたんです。で、生理が始まって3日目ぐらいに連絡したら
「じゃぁ終わってすぐの…土曜日にでも来れますか?」
と。卵胞(卵子の素になる細胞)の育ち具合をチェックして、排卵日を予測するんだって。不妊関係の本とかでよく見てたけど、実際に自分がそれをされる立場になるとなんか不思議ですね。


早めに予約しての診察じゃなかったので、こりゃまたずいぶん待たされるのかな〜…と覚悟してたのですが、意外と早かったです。なんせ生理のタイミング次第だから、次の診察を早々と予約しておく事ができないわけですよ。むしろ、こうやって体のサイクルの都合で急に診察が決まる人がいるから、前回の私みたいに『予約してるのにすげぇ待たされた!』なんて事態も起こっちゃうんだろうな(--;

一応1か月分の基礎体温もチェックしてもらったのですが、いわゆる“きちんとした二層”になってない。本当なら、生理が終わる→平熱の期間が1週間〜10日続く→1日だけカクッと体温が下がる(この日が排卵日)→軽い微熱程度の高温期が2週間ほど続く→平熱に下がってまた生理が来る、というのが理想的なサイクル。でも私のこの1ヶ月の体温はてんでバラバラに上下してるだけでした。前にも思ったけど、もしかしたら卵巣がキチンと機能してなくて規則正しく排卵できてないのかもしれないな。


卵胞の育ち具合というのはこまめにチェックしないと正確に排卵日を割り出せないので、次回は4日に来てくださいと言われました。思いっきり平日だし…まぁ仕事終わってから来るか。その時間帯なら診察も終わりかけで人も減ってるから、そんなに待たずに済むらしいです。

ついでに、子宮がん検診もしてもらうことになりました。ちょうど、この前の会社の健康診断の時に生理が重なっちゃってできなかったんですよ。その時に健診センターの人に
「別の日にやりますか?」
と言われて
「いえ、近いうちに婦人科に行く予定があるのでそっちでやってもらいます」
と答えてはいました。でもこっちから言う前に助産師さんに
「一応子宮がん健診しておきましょうね」
と申込書を渡されました。

……向こうから言われると
「え、何か不審な点でもあるんですか!?」
となんかドキドキしますね(苦笑)でも子供を望むなら避けては通れない事だと思うので、内診のついでに検体採取もしてもらいました。何もないといいけど。



診察が思ったより早く終わったので、ついでに整骨医院でマッサージ。先月初めて来て以来、結構マメに通ってます。しかしこれ、以前の私は相当慢性的に凝ってたらしく、ほぐしてもらったら余計辛いような気がして困ってます(苦笑)

いやほら例えばね、MAXを100として、以前の私は常に90〜95ぐらいのレベルで凝ってたわけです。多少回復したり酷くなったりするにしても、5ぐらいの幅でしか変動しない。でもほぐしてもらって凝り具合が70ぐらいにまでラクになっちゃったせいで、そこからまた90まで凝ると前より辛い気がするの。前は5ぐらいの幅でしか変化がなかったのに、ほぐしてもらったせいで20の幅で治ったり悪化したりするようになっちゃった。そんな感じ。


でもやっぱりほぐしてもらうと気持ちいいし、定期的に継続する事で『常に70』ぐらいにでもなれば大分ラクになると思うので(目標低っ!)、ちょこちょこ行ってみます。1回が650円と安いので通いやすいのだ。


終わったら一旦帰宅して、録画したドラマを見ながらお昼ご飯。午後からは久々にエステに行きました。相変わらず途中で寝てしまう気持ちよさ。なんか今日は体のいろんなメンテナンスの日って感じだな。

その後ちょっと買い物。明日、福岡のトモエの所に行くので、つい10日ほど前に次女を出産したトモエにお祝いを買いに行きました。お姉ちゃんのお下がりばっかりじゃかわいそうだよね〜という事で、次女ちゃん用の新しい肌着。夏の間はこれ1枚で過ごせちゃうようにカラフルでかわいいものを。あと、秋〜冬に着てもらうように1サイズ上の長袖ロンパースもセットで。

ちょっと迷った末に、長女のマイちゃんにもワンピースを買いました。下が産まれると上が拗ねたりひがんだりするって話はよく聞くよね。実際、マイちゃんも予定日が近付くにつれて赤ちゃん返りして大変だったらしいです(^^; マイちゃんはユウと同級生(ユウより4ヶ月遅い)なので、ユウと同じサイズで大丈夫だろう。ワンピースなら、来年多少小さくなってもボトムと合わせてチュニックとして着られるし←今年そうやって着てる“去年はワンピだった服”が一杯あるのだ。


予定よりちょっと早めに保育園に迎えに行ったら、意外と登園してる子が多くて楽しく過ごしてたようです。土曜日はプール遊びがないのが残念だね〜。


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咲良 [MAIL]

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