われ想う
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2006年03月30日(木) 水無月の男

 椿屋NEWシングル『幻惑』6/7発売


タイトルいいなぁ。
「幻惑」だよ、げんわく。
こんな単語、最近見たことねぇよ。

水無月、とは書いたが、椿屋には雨が似合う。
前回のシングル『紫陽花』も、確か6月売りだったような。
去年の野音でも、本降りとは違う、ウェットな霧雨が降ってたなぁ。
そこで聴いた「かたはらに」なんて、言葉に出来ない。

明日のAX、現時点でも凄く行きたいんですが、仕事的に絶対無理。
久方の「断腸の思い」ってヤツですわ。「嵐が丘」聴きたかった…。

今の椿屋オフィTOPの中田くん。最上級の艶、出してます。
赤いライトの似合うバンドが大好きだ。


2006年03月27日(月) 生存報告

ご無沙汰です。生きております。
先週の半ばから、他人の尻拭いっちゅうか何ちゅうか、
そんなことに平身低頭バタついておりました。
それなりにキャリアのある仕事人たちなんだから、
必要最低限の社会性能は保持して戴かないと周りが困る、という話。
「仕事面では尊敬できても、人間面ではそうとは言い切れない」
って感じっすかね。言葉はキツいですが。
ンとにもー。オレの仕事をさせてくれ(炎)。


久々にぱんつオフィに出向きました。
「ENGLISH」って何!? 世界進出!!? 遅れてきたメヒコか!?
ざっと読みましたが、英文になってもアホはアホ(笑)。



>>>
22、25、26、27日に拍手くださった方々。
ありがとうございました。
Infoくらいは、しっかり更新していこうと思います。

あと、管理人はおしのび不参加です。
レポとか期待してくださっていたらごめんなさい(涙)。
LIVE行きまくってんのに、お泊り関連参加率0%。
そんなのが一匹くらい混じっててもいいかな、と。
行かれる方は、楽しんできてくださいね〜♪





♪non


2006年03月20日(月) 本物の夢を見るんだ

カレンダー通りに明日は絶対休んでやる!と気合一発。
人間やればできますね。回転数上げた分、くたびれたけど(皺)。

仕事先の担当が新人さんに代わった。
電話口の対応が、もうちっとマシにならんもんかなー。
せめて「お待たせしました」ぐらい言おうや。お愛想でもいいからさ。
…ということを言いたいのだが、部外者(会社が違う)だからそれも出来ず。

顔や表情が見えない分、電話の対応って重要だと思います。
ましてやそれは、たった一度きりの電話かもしれないし。
そうなると、その第一印象=その会社のイメージ、になり兼ねません。
その辺をわかるのは…もう少し先だろうか。
ま、出来る人は何も言われずとも出来るんだろうけど。



短くしていたので油断をしたら、左手人差し指の爪が割れた。
仕方が無いからギリギリまで切り揃えた(でも1本だけ)。
こんな短いの、何年ぶりだろう…。指先が寒いよ。





♪夢/THE BLUE HEARTS


2006年03月19日(日) 青空汚さず

4/12売り『300℃』の曲名UP。
詳細はHMVで。リンク貼る手間を惜しんでごめんなさい。

 01.暴言ミサイル
 02.ハ。ナ。ゲ。ボーイ
 03.飛行機雲
 04.夢に見たあの世界へ
 05.トゥナイト イズ ザ ナイト
 06.燃えろ!漢前

相変わらずやな(笑)。

飛行機雲を、早く音源として手に入れたい。毎日聴いちゃうよ。
乱暴な言い方やけど、今、世界でいちばん好きな曲。
このサビを繰り返し繰り返ししながら、毎日を踏ん張っています。
それもちょっと、病気っぽいけどねー。


持って帰った仕事がやっと終わった。
なんで火曜日休みなんだろう…。
寝ます。おやすみー。


>>>
今月に入ってから拍手をくださった皆様へ。
ぽちっと一押し、ありがとうございます。
更新がまったく出来てないへタレサイトですが、励みです(涙)。






♪未練は思い上がり/Guniw Tools 〜すげー久し振りだ


2006年03月17日(金) for seasons

巷では、ピンクの封筒が届き始めているそうな。
うちにはまだ何の音沙汰もないよー。

っていうかナニ、今日って17日?
泉見生誕祭(15日)もサイパン生誕祭(16日)も終わったの!?
げろーん。白目。
ともに34歳、おめでとうございます。どっちもそうには見えませんが。

今朝、電車待ちのホームに吹いてきた風が、とても温うございました。
すっげー。もう春じゃん!とかって、やっと気付きました。
「忙しない」とは、心を亡くすと書くのだなぁ。
目指せ、脱・コマネズミ。

ひーとーまーず。


2006年03月15日(水) UK攻防戦

だー。

FUJIにKULA SHAKERだって!(涙)

もうこれは行く、しかない、のかもしれない、ような気がしてきた…。



再結成ですよ。6年振りだっけ?
一時期、「HEY DUDE」ばっかり聴いてたなぁ。
しかし方やサマソにはシャーラタンズが。
80〜90年代UKにハマった人間には厳しい二者択一っす…。
ソニーvs.ユニバーサルって感じ。
でもやっぱりフランツが観たいー。踊りたいー。

はぁ。両方行くのか!? 金が続かんぞ!!(叫)





♪Outsiders/Franz Ferdinand


2006年03月14日(火) 血よりも

濃いかどうかは定かではないが。

ついさっき、
私がファンだとは知らない吉井ファンから、
「睦月さんの文章って、吉井さんが書く雰囲気と似てます」
というメールが来ました。
しかも彼女が読んだのは、7割方仕事に関するメールなのですが(白目)。

はて。どうでしょう。
まだまだ、この人ほどリズムは良くないよ。
でも、とても好きな「言葉の操り手」ではあるから、
それに似てると言われると、やっぱ嬉しいやね。

毒を食らわば皿まで、ってやつですな。
…って、違うか。


ひとまず。


2006年03月13日(月) 言霊の人

私が、今の仕事に就くまでの支えになった言葉が2つある。
どちらも、未だ時々思い出して、心の内で反芻したりする。
きっとこのまま、ずっと忘れずにいるんだろうな…と思う。

今から約10年前。
当時の私は進路に迷う高校生で、ものすごく焦っていた。
地方の片田舎だし、お金もないし、でも、やりたいことは東京にある。
情報や知識も少ないから、とにかく最短距離で進むことしかイメージ出来なかった。
でも、その術がない。だから焦ってテンパる。
そこで、「失敗や遠回りをしても、その経験は後に絶対生きる」という言葉に出合う。
この一言で、ぽこーんと視界が開けた。それはそれは、見事なまでに。
はた迷惑だとは思っても、どうしてもその感謝を伝えたくてファンレターなるものを出した。
約1カ月後。サインとお礼の一言が添えられたハガキが返ってきた。

今日、この言葉を生んだ人と仕事の場で対面した。
あの高校生の日から今日の私まで。
決して真っ直ぐではなく、人よりも寄り道や休憩が多かった。
そんな、10年を余って流れた時間だったけど、
「ああ、これも全部間違ってなかったってコトかも」と思えた。
その人は今日も言った。
「自分に与えられたチャンスは、後込みせずにやる。
 そうやって、たくさんの経験を積ませてもらって、ここまで来た」

この人に流れた十数年は、私なんかが比でないくらい激動だったはずだ。
波に飲まれそうなときや、足下がぐらついたことだってあると思う。
でも、有言実行の人が口にした「今」は、すごく強い。

人間一人の人生で、会える人の数は絶対に限られてる。
そのなかで、私はこの人に会えた。
この人の人生の時間を、少し分けてもらえた。
もっとちゃんと、進んでいかなきゃ。


仕事を終えて出た反対側の道に、某ギタリスト発見。
赤信号で渡ってくるから、眉間に皺を寄せて見ていたら…。
目の前の銀行に飛び込んで行かれました。
時間は15時2分前。振り込みかな(苦笑)。





♪non


2006年03月09日(木) ……。

負荷かかってます。
久し振りにがっつりかかってます。
例のバーに一人で飲みに行こうかと思ったがソレも面倒なくらいに。
これはストレスか!? 絶対そうだ!!

でもね、もう見限ります。
私にとって「仕事」とは、生きていく為の糧であり、幸せであり、喜びだ。
自分の欲望を満たすための金ヅルじゃねーです。
隣りにいたって世界が違うのだよ。
見限ったら話は早いんでね私。あー、すっきり♪



友達から、DVDの感想を求められた。
が、本気で何のことかわからず(滅)。

彼女の感想は聞いた。
しかし私は見てないので不用意なコメントはしたくない。
それが現在の正直な気持ちです。
だって、世の中に出す限り、それに何らかのメリットを感じてるわけでしょう?
何かを述べるのは、自分としてのそれを見出してからだろうよ。

ただ、ぼんやりと思ったイメージは。
あんちゃん踏ん張れ。
それが永遠に続く苦しみであっても、あんちゃんには踏ん張っていて欲しい。
これに尽きる。





♪non


2006年03月08日(水) 空白

以前お世話になった方の奥様が亡くなられた。

「ほんの少し留守にします」という一言を残し、
静かに奥様の幕が下りるのを見届け、
「春一番が吹いたので」という言葉とともに、今日から仕事に復帰された。

普段あまり感情を出さず、電話口でボソボソ喋る人。
今日の受話器の向こうの声は、明らかに「明る」かった。
何だか胸がツンとした。



届け物に出た先で、風がひょうと吹く。
呼ばれたわけではないが、居ても立ってもいられずに振り向いた。
もちろん、そこには誰もいない。


 いなくなる。


それが現実味を帯びたときだけ、自分勝手に思い出して振り返る。
笑顔どころか、影形さえ、そこには無いのにな。
いや、単なる「無い」じゃない。その「可能性が無い」のにな。

ほんと、勝手なもんだ。





♪non


2006年03月07日(火) this love letter

0616のNKホールで歌った「COSMOS」。
未だに忘れられないくらい感動的だった。
ステージとは正反対のスタンドだったのに、
マイクを通さない生の歌声が聞こえたように思えた。

あのとき、再認識したんだよね。
あっちゃんの歌声はスゴい、って。

40歳ですね。おめでとう。

Blogにも書いた。
不惑だろうが、ずっとずっと惑わせておくれね。

あっちゃんが、「歌」を手にしてくれたことに感謝。
あっちゃんが、B-Tとして生きていることに感謝。

これからも、格好良くて可愛いヒトでいてください。


おめでとう。





♪non


2006年03月05日(日) Rollin'

今日は、滅多に行かない川向こうまで、友達の同僚バンドを観に。
これか、話に聞いてた白塗りって(笑)!
ハラを抱える感じも含めて楽しかったっす。また行きたい。呼んでね(笑)。
もう少しギターの出音が大きかったらな…と思ったが、
駅直結の美しい公会堂での市営フリーイベントに、その辺を求めてはいかんだろう。
そしておそらく、普段行ってるLIVEの出音がデカ過ぎるという真実。
久々に、「ばい〜ん」てな音のBassを聴いた気がする…。

その後、新宿へ移動。
仲間に混ぜてもらって、某ロックバーのグラムナイトに潜入。
SLADEのPVとMottのアナログ盤が並行して流れる…という、
苦手な人には生き地獄のような天国でした。
SPARKSのPVとか、隔離されたような場所でしか観られへんて。

この店内で。
座った席のすぐ前にいた一団のなかに、えらく「しゅっ」とした男性が一人。
どこかで見たことある顔だが思い出せない。
こんなところで会うような知り合いはいないしなぁ…と余所事をしていたら、
後に、某ボーカリスト氏であることが判明。そらー、見たことあるわ。
普通に小綺麗な兄ちゃんだ…。つーか、メイクしない方が男前だ…(苦笑)。

ご一緒させてもらった初対面の方と、妙なトコで意気投合。
自分以外の人間が口にするとは思わない単語がポンポン出てきて感動。
この前のラズル追悼LIVEに行ったそうな。私も行きたかったんだよなー。
そういう会話です(笑)。

眠っていたギラっとした感覚が覚醒したデスよ。





♪non


2006年03月04日(土) 出ーたー!

出たぞ。6月@ぱんつ日程。

6/09 福岡
6/11 長崎
6/12 佐賀
6/14 熊本
6/15 鹿児島
6/17 宮崎
6/18 大分
6/20 松山
6/21 高知
6/23 高松

加えて。
6/24〜6/25香川琴平温泉にて、おとまりショコラ@YUKI誕。

詳しくは、3/4発送のDMを参照のこと。

6/17日…。
土曜日……。
宮崎………(遠い目)。
ビール、美味いだろうなぁ…。いろんな意味で!(涙)

詳細はDM確認後にUPします。
とりあえず今日は知らんふりで寝る。


+++


昨年末以来のBTさん@四ッ谷でした。
ここまで「サッカー色」強かったっけ…。
まぁ今回はLIVE HOUSEの一周年記念イベントという括りもあったし、
いつもより「お祭り」っぽい感じだったけどね。

ケセラセラは、おんちゃんVocalで確定なのでしょうか。
よい声なので、それはそれでも文句はないが、
久し振りすぎて、変化なのか仕込みなのかわかんねーだよ(白目)。

私としては、聴きたかった曲がなくて、ちょっと残念。
が、それも逆に言えば、選択肢(持ち曲)が増えたということですわな。

最後、ハコのブッキングマネージャー氏が加わりセッション。
この曲なんだっけ…。サビが歌えるのに思い出せない…。

そうか! WiLDHEARTSだ!>さんくすHさま
04サマソの1曲目やん(苦笑)。
それで、氏の持ってたギターの意味もわかったわ。 違ってたら申し訳ないが…。
個人的には、このセッションがいちばん格好良かった…とかいうオチ。


いいLIVEのあとはビールが美味い。





♪non


2006年03月01日(水) 明日は明日

サマソの出演者第一弾が発表されましたぞ。
うひょー! METALLICA! 行かいでか!
が、FUJIはKILLING JOKEだって。なに考えてんだSMASH。GJ!
もう少し出揃ったら考えよう。
フランツ観たいのはやまやまなんだが、移動距離に負ける私…。
だって幕張だと、両日家から行けるもんね。こりゃ大きいよ。


以下つらつらと独り言なんで、読まなくてもいいよ。


今朝、友達が送ってくれたメールを見た。
昨夜の吉井LIVE@城ホのラストで、バラ日々が出たそうな。

私はその場に居なかったから、昨夜のLIVEの流れに見当がつかないし、
その曲に至るまでの流れもわからない。
だから、もしもその場にいたなら、何らかの感情が生まれたと思う。
過去の幻想を目の前の人間に重ね合わせて、
寂しいとか悲しいとか切ないとか、はたまた嬉しいとか感じたかもしれない。

しかし残念ながら、私はその場に居合わせなかった。
だから、「何がしたかったのかな?」というのが正直な感想。
「ファンなら、好きなら、もっと酌んでやれよ」という自分も居るには居るが、
でも、そこまで思いを馳せる燃料がない。いや、もの凄く好きだけどさ。

ただ、想像してみるに、もし私がその場に居て、その光景を目にし、曲を聴いたなら。
「もう、この先一生、黄猿は観られない」という現実にいたたまれなくなった、かもしれない。
それとも真逆で、再結成への期待がムクムクと膨らんだ、かもしれない。


他の参加者からの情報によると、
「カバー曲を」という前フリのあとに、♪追いかけてーも だったようだ。
そして、♪長い鎖につながれても の部分を、
♪長い鎖を引きちぎってでも とか何とかに代えて歌った、らしい。

なんですか。
かなり脱却できたように傍目には見えてたけど、まだまだ足掻いてんですか。
するっとは行かないんだね、まだ。
もちろん、そういうトコこそが、愛すべきおっさんたる所以ですが。
「まるきり同じ」=「カバー」でもないしね。
それに、「カバーである」と言葉では言えても、
やはりそこには己の特別な感情が入ってしまうもんだし。
…って、そりゃ当然か。自分の歌だもんな。
でも、あんただけの歌、でもないよね?


こんなに多い行数かけて書き連ねることでもないなー。
だって結局さ、その場に居なかった私のやきもちかもしれんワケだよ。
それだと単純。もう、それでいいか。それでFix。
こんなことで考えたり悩んだりするのって、どっか気持ち悪いよテメー。



それでもひとつ言えることは。

肝心なところで冷たいんだな、私って…ってこと。





♪non


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