★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2011年05月27日(金) |
ランキン馬主への道? その54 ラプスドールは中1週続きで今度は6/4(土)の阪神戦へ |
少し前ですがサンデーレーシングのHPで更新がありました。
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2011/5/25 栗東TC
レース後は馬体に変わりありません。
今後は馬の状態を確認しながら、来週6/4(土)阪神・ダート1400m(牝)に向かう予定です。
前走で騎乗した岩田騎手は東京競馬場で騎乗のため、鞍上は福永騎手で調整しています。
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牝馬の福永キター!
たくさんレースに出るのは嬉しいんだけど、中1週が続くのはほんま心配。
でも、勝たないと後がないだけに使っていくしかない状況も分かる…。
ここらは私も腹を括るしかないですね…。
阪神だと最後の坂が、非力なラプスドールには向いていないのは明白なのですが仕方ないですね。
徳島から阪神なら近いので応援に行く予定。まだ休日1000円やってるかなあ…。あれないと明石海峡大橋きついからなあ。
でもすぐに徳島に戻ってしまいます。もし応援幕を片付けてる人がいたら私ですから、見かけたら気軽に声をかけてくださいね。
2011年05月25日(水) |
阿波踊りの練習してる |
徳島の新しい住みかの前に、新町川という川がありまして…。
そのほとりに藍場浜公園というのがあるんですが、そこで夕方から阿波踊りの練習をやっています。
若い女のコの声で
「ヤットサー」
とか聞こえると萌えますな…。
しかしこの踊り、両手は上に上げたままだし、つま先立ちのようだし、体全身使うからけっこう大変そう…。
練習も2時間くらいぶっ通しでやっててすごい。
2011年05月23日(月) |
徳島ヴォルティスが調子いいらしい |
M単メルマガには書きましたが、先週に生まれて何十年も住んだ愛知県を離れて徳島に引っ越してきました。
知り合いがM単戦士さんしかいないので、ぜひ遊んでください…。基本日曜日がフリーとなりまする。
さて、全然知らんかったけど、J2では徳島ヴォルティスが2位と調子がいいみたい。
これがずっと続くとは思わないけど、頑張ってほしいな〜。一回くらいポカリスタジアムいってみたいな〜。
2011年05月22日(日) |
ランキン馬主への道? その53 ラプスドールはまたも3着 |
ドタバタしててなかなか日記が書けずすみません。
行って即お帰りの弾丸ツアーでしたが、ラプスドールの応援行ってきました!
相手弱化、鞍上強化の今回はチャンス…の意気込みでしたが無念の3着でした。
結果的には7枠13番という外枠が響いてしまったような敗戦になってしまいました。
自身の走破タイムも前走から1秒ほど遅くなってしまったのは残念でした。
これで現状では逃げるカタチがベストとハッキリしたように思いますが、不本意なレースでもなんとか3着になった事には意味があると思います。
サンデーレーシングのHPでは以下のような報告でした。
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2011/5/21 栗東TC
5/21(土)京都1R・ダート1400m(牝)戦に出走、馬体重は462kg(+4)でした。
五分のスタートを切ると一瞬ハナをうかがいましたが、内の馬が速かったことから無理せず控えると、道中は好位5番手の外目を追走しました。
手応え良く4コーナーを回ると前を捕らえにかかりましたが、最後は逆に突き放されてしまい、勝ち馬と1.3秒差の3着に敗れています。
騎乗した岩田騎手からは「ゲートはまずまず出てくれましたが、外枠だっただけに強引には行けず、あの位置からの競馬になりました。
道中はムキにならずに力を抜いて追走できましたが、直線に向いてからはフラフラして真っ直ぐ走らない面を覗かせていました。
まだ気性的に幼い部分がありますね。距離はこれくらいがちょうどいいと思います」とのコメントがありました。
また、吉田調教師は
「結果的にはもう少し前に行っていれば良かったかもしれません。ダート1400mの条件でこのまま続戦していきます」
と話してくれました。
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とにかく、ご覧頂いたように追って甘いので現状ではある程度前々の競馬をしていくしかないですね…。
ただ、未勝利は勝てるだけの力はあると思うので何とか一つ勝ってほしいです。
今回もいろいろとメールやツイートをくださった皆さんにはお礼申し上げます。ちょっと忙しくなってしまい、個別に御返事できなかったりしまい、申し訳ないです。
また出走の際は応援して頂ければありがたいです。
2011年05月18日(水) |
ランキン馬主への道? その52 ラプスドールは土曜日のD1400m(牝)に出走予定 |
サンデーレーシングのHPが更新されていました
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2011/5/18 栗東TC
今週5/21(土)京都・ダート1400m(牝)戦に岩田騎手で出走を予定しています。
本日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル56.6-41.0-26.9-14.0秒の時計をマークしました。
中1週を考慮すればこの程度で十分です。
前走の内容が悪くありませんでしたので、再度1400m戦に臨みます。
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もうサンデーレーシングの情報はフタを開けるまでアテにはなりませんね。
ともかく、こちらとしては出して欲しかったD1400m(牝)に出るのですから文句は何もありません。
鞍上も岩田騎手なら期待度もさらにUP。
レースはやってみなければ分かりませんが、今回で出来れば勝ってほしいです。
そうそう何度もチャンスがあると甘く考えてはいけないと思います。
懸念は中1週というところ。
前走も-10kgと減っていただけに、馬体減が心配ですね。
今週は軽めにやっただけのようなので、うまく体重が維持出来ていることを望みます。
ラプスドール、一気に決めてくれー!
2011年05月12日(木) |
ランキン馬主への道? その51 ラプスドールの次走は再びD1800mが予定!? |
サンデーレーシングのラプスドールの欄に更新がありました。
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2011/5/11 栗東TC
レース後は、馬体に変わりありません。
前走で着順による優先出走権を得ましたので、今後も続戦していく予定です。
馬の状態を見ながらになりますが中1週空けた、来週5/22(日)京都・ダート1800m戦あたりを目標に調整していきます。
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ええええええ?
優先権があってD1800mに戻すの?
あの走りなら現状D1400mがベストだと思うんですが…。う〜む…相変わらずこのHPのコメントはわけがわからんなぁ…。これって吉田厩舎陣営の意向なのか、それともサンデーレーシングが勝手に言ってるだけなのか…。どっちなんですかねえ。
言ってる事がコロコロ変わるからほとんどアテにならないんですよねえ。今回1400mに出したのもいきなりでしたし。
5/22(日)だと確かに1レースに牝馬限定の3歳未勝利D1800mが組まれてる。
牝馬限定というのは悪くないけど、せっかく優先権あるならD1400mの方がいいように思うんだけどなあ。
D1800mだと現状スタミナ不足な気がするんですけどねえ…。
うう〜む…。
ま、情報がアテにならない分、いつものようにフタを開けたらD1400mに登録しました…って事もあるだろうな。
喜んだのもつかの間、また悩ましい日々が続きそうです。
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おまけ
ラプスドールでググッていたら、この前のレースでサカジロゴールドの3とラプスドールの2の複勝を買い間違えて約40万を儲けた人を発見しました。
とんでもない買い間違い!が! 結果オーライ^^(画像あり) http://blog.hangame.co.jp/F609675582/article/35116330/cmt/52886986/
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う〜む…、まさかM単よりも先にさるさる日記がなくなるとは…。
古い週間TOPインタブーはさるさる日記にログがあるんですが、簡単にどっかに移行できないですかねえ。
もう使い方覚えてないよ…。
このエンピツ日記は大丈夫なんだろうか?
私は有料版(といっても一回だけ2000円?くらいを入金する良心的なもの)を使っているけど。
2〜3年前にエンピツ日記に「ブログ形式」にサイト改築しないの?…みたいな問合せをした事があって、その時は「そのつもりはある」というような答えだったけど、あれから数年経っても、サイトが変わる様子はない。
M単もやりたい事はいろいろあるけど、実行出来たのはその10%もない状況だから、どうしても経済的、手間的に難しいのかなあ。
今やってみたいのは、M単のアナザーストーリー的な存在としての「ひとりM単」の「M単クエスト」。
易しいものから難しいものまで、全部で100個くらいあるクエスト(単パーを達成する、単勝1000円以上を当てる…etc)を毎週自分で1つだけ選んで、達成したら、そのクエストの難易度に応じて経験値がもらえる…とかのM単クエストをやりたいんだけど…(笑)。
2011年05月08日(日) |
ランキン馬主への道? その50 ラプスドールの5戦目は3着に健闘! |
朝4時に起床して、5時半頃に自宅を出発して京都競馬場に向かう。
位置登録のコロプラ関連のゲームをやっていて、京都回りで久御山淀に向かうつもりが間違えて茨木まで行ってしまった…(笑)。
M単『24』大会最終週という事で、レースを見たらすぐに帰れるように、京都競馬場の駐車場に停めました。3時間くらいで1500円は高いよなぁ…。
この日は特に重賞もないからそんなに混んでないだろう…と、しばらくクルマで競馬ブックやスポーツ新聞でラプスドールの印なんかをもう一度確認。
やはり低レベルなのでラプスドールまで印がまわってきてる…という感じ。
いまのうちに…と、ここまで4戦全てで買っているラプスドールの複勝を10000円をIPATで購入。
そうこうしてるうちに9時ちょっと前にシンザンゲートに向かう。
9時に開門でインフォメーションに向かい、応援幕の受付。7〜8番目くらいでした。
ドリームの人の隣が空いていたので貼り付け。さすがに5度目となるとだいぶ慣れてきました。
ドリームの幕の人はサンデーレーシングの会員さんでもあって、なんとラテアートを持っているとのこと。いいなあ…。
この日は同じ2レースでドリームガンが出走するという事で共に健闘を誓いあう。
貼り付けも終わったので、スタンドの日陰に一応の場所をとって、少し休憩。
1レースのパドックが終了しそうなところで、人の流れに逆らってパドックへ。
またしばしドリームの人とお話し。ドリームガンはなんと休んでいる間に右眼を失明してしまったとのこと。
そんなのどこの新聞にも書いてないなあ。かなりのハンデだと思うんだが、情報が知られてないのだろうか。
1レースが終わったみたいで、2レースのメンバーがパドックに入ってきた。
ラプスドールは自己最軽量の-10kg。
正直この数字を知ったときはあまりイイ感じはしなかったが、実際に見てみるとそれほどガレた…という感じでもなく問題はなさそう。
暑いこともあり、汗がしたたっている。
例によって、ややチャカつき気味であまりパドックでよく見せないが、いつもこんなものだからもうあまり気にしない。
そしてこれは、ツイッターにも書いたのだが、初出走の05サンダーストラックが馬場の外目を非常にキビキビと歩いていて一頭だけ気配が断然に抜けている。
これはドリームの人も同意してくれて、「あの馬はやる気満々ですね」と。
そこそこ人気を集めているアドマイヤルビアノはトボトボと歩いており、まだレースがある事をわかってない感じ。
いずれは走ってきそうだが、今日は要らなさそうで、これにはちょっとニヤり。
そして圧倒的な人気のサカジロゴールドだが、1.5倍とかの人気馬とは思えないほど存在感がない。
やはり未勝利を勝ちきれない程度の馬であり、この人気ほどの差はないとこれもちょっとニヤり。
さてドリームの人の愛馬ドリームガン。右眼が白くにごっており、ひと目でおかしいと分かる。
「ちょっと痛々しいですね〜」とお話し。ドリームの人もちょっと心配そうでした。
普通なら15分前には止まれなのに、この日はなかなか止まれの合図が掛からない。
チャカつくラプスドールはさっさとパドックは終わらせたほうがいいので困るのだ。
1レースが長引いたのか?見ていなかったので分からない。
レース予定10分前にようやく止まれになりました。
鮫島騎手は1Rに乗ってるのでパドックには姿を見せず。もしかしたら、騎手を乗せたらテンションが上がるのでこれはこれでOKだ。
返し馬はかなり軽めのキャンターに近いもの。
人がいない馬場に入ればラプスドールは落ち着くので、まあいい感じ。
待避所ではチャカつきもまったくなくなり、普通に歩いて周回している。よしよし.
そうこうしてる時に1レースの審議のVTRが流れていた。
和田が落馬寸前までなってかなり危なかったことをここで初めて知りました。あの致命的な不利を受けて2着になって繰り上がり1着はすごい。これで5分遅れたわけね。
さて、レースの時間が近づいてくる。
さすがに何度目でも心臓の鼓動は早くなってしまう。
1分ごとくらいに「ふうううう〜〜」と深呼吸のようなタメ息をついてしまう。
すぐ前の座席に座ってるオッチャンに
(なんやコイツ)
みたいな感じで見られてしまった…。
でも、これは経験しないと分からないよ…。これまで2年近くも見守っているんだ…。
さあ、ファンファーレ。
ラプスドールは一旦、ゲート入りを嫌がったのでヒヤッとしたが二度目はすんなりと入った。これなら大丈夫だろう。
スタート!
良くはないが悪くもないいつものスタート。
そして1〜2完歩目からダッシュが効いてすぐに先団へ。
(どこまで行くか!?)
…と思ったが、そこまでおっつけたり、無理する事なく先頭へ。1番人気サカジロゴールドが番手。しかし、とくにつっついて来る様子もなく控えてくれている。
(ヨシ、これならこのまま逃げてOK!)
向こう流しを淡々と流れる…。
(ヨシヨシ…)
見てる人にはつまらん展開だろうが、逃げてる身にはどの馬も仕掛けてこずに淡々と流れるのが一番。
手ごたえが十分に残った状態で4角を回る!
ここまでは完璧に近い。しかし問題はここから。ラプスドールはこれまでは追ってまったく味が出ない馬だ。
ただ、今回はサカジロゴールドが並びかけてくると、もうひと伸び!
おお!
しかし、直後にいたケンタッキロードがキレる脚を見せてアッサリと交わされてしまった!
(あ〜〜ここまでか…)
でも、サカジロゴールドはなんとズルズルと下がっていく!
ラプスドールの勢いは意外に落ちていないぞ!
(これは…残るぞ!)
大外からパドックで良かったセンターストラックが猛然と追い込んできた、これには抜かれそう!
(でも…3着か?)
残り100mからはさすがに声が出て
「頑張れ!頑張れ!」
と私も必死の声援。
最後はバラバラの入線になったが見事に3着!
「よしよし!」
本来なら負けてしまったのだから、悔しがるべきなんでしょうが、さすがに今までが酷すぎただけに、初めての掲示板、それも馬券も的中した3着で嬉しさの方が先に出た。
サカジロゴールドがとんだから複勝もそこそこつきそうだ。
そして3着なら次走への優先出走権も得た。
初の1400mにも問題なく対応出来たし、牡馬に混じって3着ならほぼ文句ない内容。
何よりも今後に向けて希望が大きく開けたと思います。
その後、何人かのM単戦士さんからお祝いのメールを頂きました、ありがとうございました。
負けはしたものの、ヘラヘラしながら応援幕を外し、10時45分には京都競馬場を後にして、早々に帰路につきました。
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改めてレースを見直しました(100回くらい見てます:笑)。
1400mでも対応出来そう…というのは、予想出来たのでまあこんなものだろうと…。
一番の変化は直線です。
これまでは直線ではクビと四肢がバラバラのフォームになってしまい、前に進む推進力に欠けていたんです。
ですが、今回はしっかりと…そして小気味良いリズムでクビを上下させて力強い末脚が出せました。
もちろん、垂れてはいるのですが、これまでに比べれば数段マシです。
いわゆる「身が入ってきた」というような感じなのでしょうか。
サンデーレーシングのHPでは…
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2011/5/8 栗東TC
5/8(日)京都2R・ダート1400m戦に鮫島良騎手で出走、馬体重は10kg減の458kgでした。
五分のスタートから、少し行き脚をつけてハナに立ちました。
道中もマイペースの逃げを打ち、直線入口でも余裕のある手応えでした。
しかし、直線半ばで外から末脚を伸ばしてきた2頭にかわされ、本馬も粘りを見せていましたが、0秒5差の3着での入線でした。
騎乗した鮫島良騎手は
「ゲートの出はそれほど速くなかったですが、スタート直後の芝の部分で行き脚がついてハナに立てました。
道中はまだフワフワしているところもありましたが、直線で外から馬が来てからはしっかりとハミを取って走っていました。
まだトモが緩いところもありますが、スピードがありますし、ダートのこのくらいの距離ならじゅうぶんチャンスがありそうです」
とコメントしています。
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うん、そうなんですよ。
直線で勝ち馬ケンタッキーロードに交わされるあたりで、姿勢が低くなって力強さが増した走りになっています。
これが鮫島の言うところの「ハミをとった」んでしょう。
ダート1400mだからこのフォームが出せたのかどうか分かりませんが、このレースならとりあえずはダート1400mを使っていった方が良さそうです。
芝スタートや芝のダッシュも問題ないだけに、これはこの馬の武器になりそう。
時計的にはあと0.2秒ほど詰めれば十分に勝ち負けできる水準。
これまで遥か彼方にあった「未勝利脱出」への視界が、今回の走りで一気に開けてきました。
輸送距離が短く、直線平坦の京都が良いことは間違いなく、次も京都D1400mに走りたいところです。
…となると、中2週空けたとして
5/28(土)京都3レース D1400 3歳未勝利
が有力でしょうか。間隔を詰めて中1週ならば
5/21(土)京都1レース D1400m 3歳未勝利(牝)
もありますね。ただ、中1週はちょっと心配です。
他の牝馬限定なら
6/4(土)阪神1レース D1400m 3歳未勝利(牝)
があります。ただ、阪神よりも京都が良さそうなだけにこれは迷うところです。
いずれにせよ、次走は相手次第でしょうが、未勝利脱出の期待が掛かるレースとなりそうです。
調子のいい時期というは案外短いので、このチャンスを一気に決めてほしいところです。
まずはラプスドールを応援してくれた皆様にお礼を申し上げます。
今後もよろしくお願いします。
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馬券的にも複勝10000円作戦がようやく報われました…。もちろんちょいと募金させてもらいましたよ!
2011年05月07日(土) |
ランキン馬主への道? その49 ラプスドール出走前夜 レース検討 |
5/8(日)京都2レース
01アドマイヤルビアノ 初出走。アドマイヤで浜中騎乗なのでなんとなく強そうに思ってしますが、追い切りなのかどうか分からないが、坂路で最高でハロン14秒台しか出てないのでまだまだ仕上がり途上…と思う。
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02ラプスドール 他の出走馬と比較すると、パッと馬柱をみて印象的なのは道中の位置取りの安定感。
距離短縮がうまく嵌まる可能性もありそう。
問題は鮫島良太騎手。個人的にはヘタな騎手なのに良くイイ馬に乗せてもらえてるなあ…と、デビュー時からバカにしていた騎手。
最近はとうとう乗せてもらえなくなり今年はわずか1勝。完全に落ち目の騎手である。
ペース判断が出来る騎手ではないので難しい事は要求できない。
とにかくスタートだけは集中してもらい、きっちりと出してもらいたい。
あとは道中は淡々と追走、4角からしかけて直線追う…という、シンプルなレースをしてもらえれば十分。
ごちゃつかずに上手く馬群が空いてレースがしやすくなるのを祈るしかない。
ここで好レースをすれば見直してあげるので、あとは鮫島騎手に託すしかない。意地を見せてほしい。
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03サカジロゴールド 今回の既出走組ではもっとも上位安定しており、今回のレースではおそらく圧倒的な人気を背負うであろう存在。
ただ、強さを感じるタイプではなく、先行力から粘りこんで上位に食い込んでいるレースぶり。
未勝利で2〜3着が続くタイプは人気を背負って、いつもどれかにやられ、また2〜3着を繰り返す傾向にあり、まさにその典型的な例。
勝ち上がってクラスが上がったら苦戦が予想されるくらいの実力であり、単勝となると、予想人気ほどの実際の信頼度はないと思う。
レースで近くに走っていたらぜひ目標にしたい。
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04リアリーザワールド スピード不足に見えるが。
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05サンダーストラック 母ロジカルクィーンは○外で、2歳の5戦目で未勝利を勝ったところで引退。4620万という高額で取引された馬で期待はされていると思う。
角居厩舎でほぼ1日おきに坂路で乗られており、丁寧に育成されている印象。ただ、まだまだ仕上がり途上の印象でまずは一度レースを使ってみて…という感じではなかろうか。
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06ケンタッキーロード よくも悪くも未勝利掲示板クラスの馬。前走はやや後方からレースをした。
味のあるタイプでないので勝ち負けは苦しそうで良くて4〜5着というイメージ。
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07イソノヴィーナス 短距離1200mの芝とダートをそれぞれ2戦ずつ使い最高が7着。坂路の時計は良くもないがまったくどうしようもない…という事でもない。
レース振りは追走、そのまま雪崩れ込みという感じで味はない。
今回距離が200m伸びて追走に余裕が出れば多少変わり身の余地もあるが。
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08ランペデューサ 坂路の時計はまあボチボチといったところ。一度走ってみないとなんともいえない。
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09インターシティ 初出走。坂路時計は特に目立つところもなく、血統的にも地味なため、いきなり勝ち負けという感じはしないが。
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10ツルミアクセル 成績は目立つところはないが、今回は坂路で中間2ハロンを12秒台で追いきっており、調子が上がっている様子が伺える。
距離短縮の効果も出そうで穴馬的な存在。
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11ギタートウショウ 初出走。坂路は追いきった時計ではないのでちょっと坂路調教の時計からではイメージできない。
母のバージントウショウは4勝馬券のトウショウカズンを出しており、この馬もそれなりに期待されていそうだ。
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12ノアパワフル 前走は先行して4着と頑張ったが、前にはかなり差をつけられてのものであり、恐れることはない。
今回は距離短縮となるので追走で苦労して末脚をなくすおそれも。
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13ドリームガン 昨年の夏の早い時期にデビュー。芝で2回使われたが共に9着で今回ダートに回ってきた。ただ、芝1800mで逃げて、芝1200mでも7-4という位置取りのため、そこそこのスピードは持っている。
今回はその昨夏以来の長期休養明けの出走。5/4の坂路追い切りでは53.6とそこそこの数字を出しており、一応の臨戦態勢は整っていそう。
ただ、やはり休養明けや初ダートという事もあって、今回はまずひと叩き…という感じがする。穴的評価。
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14トーアヒカルホシ 目立つところなく、馬群の中団を追走、雪崩れ込んで6〜8着あたりのイメージ。
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15ライブリユナラス たぶん弱い。
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16ロッセ 前走3着だが、雪崩れ込んだだけで恐れることはない。今回の大外枠は痛い。
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こんなところ。
正直この一戦、レベルはかなり低いと思う。それだけになんとか掲示板には載ってほしい。
複勝買うから出来れば3着以上を…、いや、せっかくなら勝っちゃってもいいよ…。
ラプスドールとしては、これまでそこそこ強い相手とやってきた経験をぜひ活かしてほしい。
サカジロ徹底マークで頑張ってくれラプスドール!
2011年05月06日(金) |
一口馬主の厳しさ…そして楽しさ |
マルセリーナが桜花賞を、オルフェーヴルが皐月賞を勝ち、これらの馬が載っていた募集カタログを見ていたものとしては、見事これらの馬に出資されていた方を羨ましく思います。当たりはきちんとあの募集カタログの中にあったわけです。
しかし、これらの成功馬の影には週末に出走する我が愛馬ラプスドールのような未勝利馬も多くいるわけで、じゃあ実際のところどうなのよ…というところがすぐにわかるサイトがあります。
いやま一口馬主サイトではヤフー的な存在になっていると思われる
「一口馬主DB」 http://www.umadb.com/
サンデーレーシングの2008年度産駒(PCじゃないと見るのきついと思います) http://www.umadb.com/uma.html?a=o00w00002ytbc102
社台RHの2008年度産駒 http://www.umadb.com/uma.html?a=o00w00002ytbc101
馬主としてのサンデーレーシングと社台RHって何が違うの?…という方もおられると思いますが、実際のところ馬主名義が違う…というだけで基本的に同じだと思ってOKです。
ただ、社台名義の中には馬主資格をもっている人のみが出資できる「社台オーナーズ」というのがあります。これは一頭に対して10口とかしかないので、単価がかなり高くなります。私はずっと社台=10口だと勘違いしてたんですが、応援幕が隣り合わせになったホーカーハリケーンの一口馬主さんに教えてもらいました。
サンデーレーシングは2008年産駒が73頭がいて、現時点で回収率が一口価格を超えた馬はわずかに4頭。
レーヴディソール(一口90万で371万) オルフェーヴル(一口150万で562万) ラテアート(一口30万で70万) クリアンサス(一口75万で90万)
です。
そこそこ走ってる気がするユニバーサルバンクやドナウヴルーはまだ出資金を回収出来ていないのです。
そして、これはあくまで出資金なので、これとは別に月々ごとの育成費も必要になります。
他の馬はどうか知りませんがラプスドールはだいたい1ヶ月11000〜15000円(一口あたり)あたりです。平均で13000円としましょうか。
これは確か2歳の10月あたりから発生していたので、現時点で約1年半=18ヶ月としましょう。
18×13000=234,000円
ラプスドールは一口35万でしたから、合計で約58万4000円。ざっと60万というところでしょうか。
…で、気になる獲得賞金と言えば、8着、8着、7着、7着なので、それぞれ12000〜15000円(一口あたり)ってところだったように思います。8着までは少ないながらも賞金出ます、これがけっこうありがたいです。
だから、JRAで1ヶ月に1回レースに出て8着以上ならトントンでやっていく事が理論上は可能です(笑)。内国産馬だったり九州産だったりすると別途手当てがもらえます。弱いのに良くレースに出てくる馬はこういう事情があるのかもしれません。
ただ〜し!
私はラプスドールのレースですべて複勝10,000円買ってるので、この賞金はナシに等しいです(笑)。
しかも、応援幕(ラプスドールのものは確かバンテックというところで2〜3万で作りました)を作ったり、現地に応援にいったりもして交通費が掛かってるのでさらに余分に15万くらいの経費を使っているでしょう。
…となると現時点で約75万の大赤字です(笑)。
まあ、はじめから「最悪の事態=獲得賞金ゼロ」を想定しているので、赤字の部分はまったく気にしていません。
※ちなみに最高の事態の想定は交流重賞兵庫CSか関東オークス制覇でした(笑)
ラプスドールの新馬戦のスタート前は、人気薄ヒシアスペンの複勝勝負で10万円買った時以上にドキドキしました。
んでもってボロボロに負けたときの喪失感も馬券で何十万もやられたとき以上のガッカリ感でした(笑)。
これはラプスドールで初めて味わった感覚です。
完全に馬券とは違う異質なドキドキ感でした、コレは。
ただ、何走かレースを重ね、少なくとも重賞級とかそういう馬ではないのは分かりました。
現在の希望は、未勝利戦が無くなってしまうタイムリミットまでには未勝利だけはとにかく何としても勝ってもらい現役生活を続け、あと2年くらいの競走生活を温かく見守りたい…という気持ちです。
「ランキンよ、ケチって一口35万とかの馬に出資してるからいかんのや、ドーンと良血に100万円以上いったらんかい」
という意見もあると思います。
必ず走るのなら私だって、無理してでもお金を用意してそうします(笑)。
しかし、お金を出せば必ず走る馬なのか…というと、皆さんもご存知の通りそういうわけではありません。
サンデーレーシングは40口なので、一口100万となると4000万以上の馬ですよね。
2008年度サンデーレーシングで一口100万以上の馬のリストです。
カーマイン(10,000万) ヘヴンリーブリス(7,000万) プリンスヴィル(6,000万) オルフェーヴル(6,000万) ザルグーン(6,000万) フラアンジェリコ(6,000万) ローザアルラヴィス(6,000万) ムーンリットレイク(6,000万) ガムラン(5,000万) ヴィクトリースター(5,000万) アスールアラテラ(5,000万) グルヴェイグ(5,000万) プレミアムテースト(5,000万) アージュドール(4,000万) ユニバーサルバンク(4,000万) スラストライン(4,000万) セバストス(4,000万)
POGゲームをされてる方なら名前くらいは見た事ような馬ばかりではないでしょうか。
では、これらの馬で回収率が100%を超えているのは何頭か。実はオルフェーヴル一頭だけです。
まだ3歳春ですから、まだまだこれから…という事もあるでしょうが、高額馬で回収率50%超えすらオルフェーヴル一頭だけなんです(笑)。
ここまでひどい年もあまりないと思いますが、いい年でもせいぜい回収率100%超が3〜4頭になるくらいです。
クラブとしてはG1ホースが出たという事で十分に成功だと思います。
高い馬が必ず走るわけではありません。
ただ、後の重賞馬、G1ホースはそこそこ高い馬(1口60万以上あたり?)から出る事がほとんどです。
安い馬(40万円以下)から重賞馬が出る事はかなり難しいです。1600万条件あたりまでいけば大成功ではないでしょうか。
そりゃ、年間に10頭ほど出資出来れば、皆さんもPOGで経験あるでしょうが、それなりの確率で重賞ウィナーは掘り出せると思いますが、現実問題としてそんなお金は出てきません。
こういう狭間で一口馬主はやっていかなければいけません。
…なので、私が出資の際に決めたマイルールとしては…
『愛馬を「憎い」と思いたくないので、仮に獲得賞金ゼロだったとしても諦められる金額までの出資額にとどめる』
と決めていました。
そりゃ、ちょっと無理すれば一回くらいは1口150万の馬は買えます。独身ですし、他に趣味らしい趣味もありませんから…。
しかし、もしその馬がまったく走らなかったら、私は自分の感情がドス黒いものに変わってしまうかも…という不安はやはりあります。
馬を嫌いになるくらいなら、初めからやらない方がいいし、買わないほうがいいと思う…というのがマイルール。
これだけは守りたいですね。
もっと口数が多いキャロット(400口)やマイネル(100口)にすればいいのに…とも思ったりもしますが、そこまで口数が多くなると、いざ走ったときのリターンがちょっと物足りないな〜(笑)…と思うので40口で毎年どこかに当たりは潜んでいる社台にしたいのです。
分かっていた事ですが、一口馬主は厳しいです。
でも、それ以上にプライスレスの刺激的な競馬ライフがある事も間違いない事実です。
2011年05月05日(木) |
ランキン馬主への道? その48 ラプスドール5戦目は5/8(日)京都02 未勝利 D1400mへ |
サンデーレーシングのHPが更新されていました。
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2011/5/4 栗東TC
今週5/8(日)京都・ダート1400m戦に騎手は調整中です。
想定時点では出走間隔から除外の心配はなさそうです。
この中間も順調に調整され、5/4(水)はCWコースで追い切りを行い、終いまでしっかり動けていました。
スピードはある馬ですので、距離短縮で変わり身を期待しています。
2011/05/04 助 手 栗東 CW 良 85.6 -69.8 -54.9 -40.9 -12.8 7 追って一杯 ハリエットビート(三未勝)一杯の外を1.0秒先行5F付0.6秒先着
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おっと、5/8(日)の出走のようです。そして距離はダート1400m。
こちらが勝手に5/7(土)の牝馬限定未勝利D1800mかと思っていただけなので、5/8(日)のD1400mの出走もありでしょう。
注目の最終追い切りはCWコース。ラプスドールよりも多分弱い未勝利馬相手に先着こそしたものの、時計は正直なところ物足りない内容でちょっとガッカリです…。
7分どころを通って併せて、このペースなら終い重視という事でしょう。
それならラストはせめて12台前半は出して欲しかったのですが12.8でした…。
う〜〜〜ん…。
相手が弱かったこと、先に抜け出したっぽい事を考慮しても物足りないですね…。
調教でラスト12.0を出して調教評価◎を各誌からもらった時も、いざレースではサッパリだったので今回は逆になる事を願いましょう。
順調に来ているのはなにより。この馬の最大の武器です。
ラプスドールの現状の持ち味は
・体調、足元の不安が出た事はほぼゼロ(レース後1〜2度疲れを出した事もあったがすぐに回復した)
・初戦以外はまずまず決めてくれてるゲート(めちゃくちゃいいワケでもないが五分以上には出る)
・2完歩目からダッシュによる安定した先行力(2戦目から出脚が良くなりました)
・砂を被っても特に嫌がらない
・基本的に折り合いはつく
といったところでしょうか。反対に懸念材料は
・レース終盤、追って味がまったくない(スタミナ不足?ただ、前走は初めて粘りを見せてくれた)
・パドックで落ち着きがなくチャカつく(ただ、少しずつではあるがレースごとにマシになっている)
・ズバ抜けたスピードがあるわけではないので、突き離した逃げは出来ない
今回のポイントはなんと言っても1400mへの距離短縮でしょう。
これまでは初戦以外のスタートを決めた3戦は、スッと無理なく先行出来ているのでD1400mになっても最後方に置いていかれる…という事はないと思います。
理想としては、無理なく先行〜中団あたりをついていき、直線でこれまでにないピリッとした末脚を見せてくれる事です。
反対に最悪のパターンはついていくだけでイッパイイッパイで直線ではまったく脚が残ってない…というところでしょう。
母チャイナドールは、スランプに陥った時に1700m→1400mを使い、1400mのレースで先行し負けたものの、その後スランプ脱出して2勝を挙げました。
ラプスドールとしても、負けるにしてもスッと先行出来れば、今後に繋がると思います。
後方のまま…という悲しいレースだけは避けてほしいと思います。
…で、誰が乗るのかと思って、JRAのHPの更新をずっと待っていました…。
そして予定の16時よりも少し早い15:45に出馬表が更新されていました!!!
誰だ〜〜〜〜!
鮫島良太…
ショボーン…。
たまに人気薄連れてくるし、まあいいか。
良太で5着に以内に入れば、次は勝ち負けさ。
グスン…。
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