君の価値観 僕の世界観
重なり合う部分は ほんのちょっぴり
二人で 笑い合う 沢山のコトをしよう
僕は只 其れだけを 考えている
黄色のチューリップや 一緒に喰べるゴハンを
当たり前の様に 思わないでさ
後になって 二人で くすくす笑い
只 其れをする為に 毎日を過ごそうよ
どうして こんな事してるんだろう 何の為に 誰の為に
そんな事 出来ない 荷が重すぎるの 私には
潰れるかな 壊れるかな
あぁ 涙が出てる 何で?
助けて下さい どうすれば 何処に行けば いいですか
偉いとか スゴイとか 違うから そんな目で 見ないで
無責任に 言える事じゃない 頑張れなんて
とっくに 走り出してるよ 逃げ出せるなら
雁字搦め って 変な字
ヒリヒリと 痛む位 擦れた痕に 暖かな水を 満たしてよ
彼女から カードが届けば 私 何とか 立っていられると思うの
誰かのせいでは きっと無くて 少し ズレてきただけじゃないかなって
いつも冷静な分析 ありがとう 爪先立ち 出来る? スゴイね
気持ちいいコトなら 続けられるのにね
笑顔の写真に ページを捲る手が 止まる
楽しそうに 私だけが 写る一枚
ファインダー越しに 笑いかけた遠い日
時間を戻そうとして 空気が歪む
誰を見つめて 私は こんなにも嬉しそうなのか
想いを巡らせる為に 私達は 日々を重ねた訳じゃない
それなのに 其れは
綺麗に並べられ 貼り付けられ 私の目を潤ませる
同じ笑顔は 誰の引出しに しまい込まれているだろう
真っ白なセーターで 雪を 受け止めた
暖かいのが 好きね 特別でも 無いのに
大事にしているモノは 壊したくないと思うでしょ
雪の粒が 手のひらで 溶けて消えてしまう
アクセサリーも 洋服も 雑貨も
手放したくないのよ 無くしたくないの
私が 選んだ 全てに [Special]の ラベルを付ける
私が愛した 貴方でさえ 壊れやすいのに
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