君の瞳が 僕の嘘を見抜いた
ざわざわする
話しても 笑っても 見透かされてる
寒気でつい もらした本心
口元から 透けてく僕
2000年11月26日(日) |
「裏切られた」と 君が言う。 |
「裏切られた」と 君が言う。
なんて素敵な 賛美だろう。
その一言だけで もう
引き留める 理由はいらないね。
初めから もう一度 すべてを 繰り返してみてよ。
なにがどれと 比べて 「ズルイ」のかな。
見返りは 求めないで。
信じるって そういうことでしょ。
駅で すれ違い様 人と ぶつかる。
平日なのに 今日は人が多いね。
手をつなぐ人達を 横目で見てた。
会えて 良かったね その手は 暖かいでしょ。
みんな 何か 抱えながら もう一つの手をつないでて。
寒い季節には
会いたい人が沢山いること 改めて 気付く。
駅で 泣かないで。 お願いだから。
また すぐ 会えるよ。ね 笑っていよう?
最近 よく 言い訳を してるね
大好きって 言えなくて
君の声を聴いて どうしようと 思ったんだろう。
今更 夢を見たから なんて。
変な言い訳しか 出来そうにないのに。
穏やかなのに どこか 物足りない。
空白を 埋めて 欲しいんじゃなくて そう。
ただ 物差しが 欲しかったんだよね。
自分の存在価値 計るためのね。
こんなに 弱気になるなら はじめから 求めなきゃいいのに。
勝手なことを。 君も そして私も。
今とても 静かで
ふいに 電話が鳴らないかな なんて思う。
全ての 回線は すでに オフなのに。
期待なんて 初めからしていないよ ホント。
君が居るときと 君が居ないとき
どっちが 寂しいんだろう。
わかるわけも ないね。
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