コラム 金財茶房 〜 投資のゴマはこう開け!〜


2005年03月29日(火) 債券さん、債券さん、こんにちは。 パート2


こんにちは、カン・チュンド です。

運用の初心者にとって
株式 より 債券 の方が馴染みやすいのは自明の理です。

今、あなたの脳裏にひとつの「命題」が浮かんでいます・・。

→「ボクは個別の債券を買うべきなのか、
それとも債券ファンドを買うべきなのか?」

んー、どうなんでしょう・・、

まず私たちは、何のために「債券」を保有するのか、
それを明確にする必要があるのではないでしょうか。


一般的な運用者は、
定期的な収入をもたらす「打出の小槌」として 債券 を捉えます。

いちばん気になるのは・・?
「利回り」ですね。

あなたのリタイア後の生活を少しイメージしてみましょう。

あなたは、
あなたが保有する債券に約束されている「利回り」を毎朝確認し、

そこからもたらされる【利息】によって
第2の人生を全うしようと考えます。

まさに 債券 と あなたのセカンドライフ は一蓮托生ですね。

一方、わたしのようなアドバイザーは
債券をひとつの「ツール」として捉えます。

「ツール」?

はい、

◆ 債券とは、あなたの資産の集合体(ポートフォリオ)の
  価格変動を抑える【道具】なのです!


よろしいですか、
ひとつの債券からの「収益」が重要なのではありません。

リスクを抑えた、
ポートフォリオ全体からの「収益」が重要なのです!


(実もフタもない言い方をすると)

◆ 債券 だけでは「資産形成」はできません。


債券は、あなたの資産全体のリスクをコントロールするために
保有されるべきであり、

その場合、債券ファンドの方がベターです。

その理由は・・?「個別の債券 は単価が高い」から。


(個人向け国債などは除きますが)

ふつう個別の債券を買おうとすると(特に社債!)
50万円、100万円のお金が必要になります。

リタイアを身近に控えたあなたが(資産額5,000万円)、
資産の4割を「債券」に割り当てたとしましょう。


トータルで2,000万円分の「債券」を買うことになりますが、
【分散投資】を旨とすれば、

あなたは 発行日・満期日 が異なる、40種類 の債券を購入する
必要があります(ひとつ50万円とすると・・)

でもまあ、これで一応「分散投資」はできましたね。


それと比較して、もしあなたが 債券ファンド を選択すれば
単価はすごく安くすみます。

大抵のファンドは1万円から購入できます。

MMFに至っては1円単位、
10ドル単位から購入が可能です。

ということは・・?


もし 債券ファンド を選択すれば、
ひとつのファンドを保有するだけで何十種類、

いや何百という「債券」を
いとも簡単に保有することができるのです・・。

ひとつ具体例を挙げてみましょう。

これは日本では購入できませんが、
Vanguard Short-Term Bond Index Fund というファンドがあります。
 
これは、IRA口座(退職者用の専用口座)を有していれば
1,000ドルから保有でき、

自動的に600を超える個別債券を間接保有することになります。
(信託報酬を含めたコスト比率はナント0.18%!)

すごいですね。

→ 2,000万円をかけて
40種類の債券を保有する場合と比べてみてください。


もうひとつ具体例を・・。

(これは日本で購入できます)

中央三井外国債券インデックス・ファンド

当ファンドは1万円から購入できます。

組み入れている世界各地の債券(国債等)は
なんと343銘柄に及びます。

それにファンドであれば、

支払うコスト(関連手数料)、時価(基準価格)が
誰にでもわかるように開示されています。


個別の債券は(その点)、コスト開示が不明瞭なのです。

例えば、すでに発行されている債券を購入する場合、

販売してくれる証券会社の「儲け」がいくらになるのか
(= 私たちが支払う手数料がいくらになるのか)はっきりしません。

(外貨建て債券を買う場合、為替手数料がいくらかかっているのかも
 不明瞭な場合が多いのです・・)


(まあ常識的に考えて)債券価格101円00銭 で仕入れた債券を、
101円00銭 で売ってくれる人はいないわけですから(笑)、

・コストは不明瞭よりも明瞭な方がよい
 ということは覚えておきましょう。



資産運用においてもっとも注意すべき「感情リスク」を
ぜひあなたも体感してみてください!

〜賢いあなたがなぜ、資産運用でミスを犯すのか?〜
【投資心理学 から見た恐るべき10の行動パターン】

  4月3日(日)東京・大井町 14:00 〜 16:30 



2005年03月23日(水) 債券さん、債券さん、こんにちは。


こんにちは、カン・チュンド です。

投資を行う際に大切なのは、
「シンプルさ」を求める心 だと思います。

小学校1年の子どもがするように、
真っ白な紙に「シンプルな画」を描いてみましょう。

おかね → ガス代
おかね → 吉野家(豚丼)
おかね → 株式
おかね → 債券


わたしは以前から、

資産形成のために必要な道具は「株式」です
と申し上げています。

(そうです、「株式」こそが
資産形成の メインディッシュ なのです・・)

「ですので、
5年以上置いておけるお金のすべてを「株式」に注ぎましょう!」

と言っているのではありませんよ(笑)

他の資産 も必要ですよね。

(例えば)債券 です。


債券 という資産の「収益源」はいったい何でしょうか?

答え)
・・ おかねを貸してあげることでもらえる「利息」です。

一般に「利回り」(%)で示されます。

(当然、利回りの高い方がたくさんの「利息」をもらえる
 = 「収益」も大きい)

では、(日本の 国債 を例に挙げますが)
「利回り」って、何をもとに決まるのでしょうか?

答え)・・ 世の中の金利 をもとに決まる。

同じ日本国政府が発行する、
同じ10年物国債であっても、

1991年に発行されたものと、
2005年に発行されるものとでは、

「利回り」がまったく異なっています。


そして、世の中の金利 というものは、

長い時間スパンで見ると
上がったり下がったりを繰り返していますよね。

(注 → 金利 が右肩上がりになる ということはない・・)

(すなわち)債券 という資産から期待できる
「収益」には限りがある、ということです(ここ、重要!)

まして 外貨建て債券 の場合、
「為替リスク」という 不安定要素 も加わりますから、

資産形成の「道具」としては、
その評価が低くなってしまうのです。


「じゃあ、カンさん、債券は買わなくていいですね!」

いえいえ、債券 は必要です。

(そもそも)債券か、株式か、
という「比較」ではなく、まず真っ白な紙に

おかね → ポートフォリオ(資産の集合体)

と書くべきなのです。

債券 は、皆さんの運用設計図であるポートフォリオの
「一パーツ」としてぜひとも必要なのです!

なぜか?

「債券」は、
メインディッシュである「株式」と 値動き が異なるからです・・。

要するに、債券とは サブ・プレーヤー(脇役)なのですね。

ひとつだけ注意を・・。


満期までの期間が長い「債券」だけで、
60歳以降の生活資金を賄おうとしないでください。

確かに「利回り」に目が奪われがちになるのはわかります。
(が、それは手品に引っ掛かることです・・)

20年満期の債券を1,000万円分買えば、
満期に戻ってくるお金は1,000万円です。

(でも、戻ってくるお金の価値 はどうなっているでしょうか?)


インフレが進んでいれば、

戻ってくる1,000万円の価値は
半減しているかもしれません。

38回目にもらう「利息」は、
1ヶ月の電気代にも満たない可能性があるのです。




       第10回 知的人生設計入門 にご参加いただいた皆さん、
       ほんとうにお疲れさまでした!



2005年03月16日(水) あなたはリフォーム会社のプランナーで、お客様にリフォームを提案しようとしています


こんにちは、カン・チュンド です。

先日親戚の子どもから
「ファイナルプランナーって何のこと?」と聞かれてしまいました(笑)

(ちょっと硬く言いますと)

ファイナンシャルプランナーとは、

お客さまの財布の中を覗かせていただき、お客さまとお金の
「より良い関係」をサポートする専門家です。

んー、でも「お金のことなら知ってるよ・・」と言う方は
たくさんおられますよね。

なにしろ「食べること」と同じで、
毎日お金に触れ、毎日お金のことは考えていますから・・。

でも、

「今、お財布の中にいくら入っているか、
言える方は手を挙げてみてくださ〜い!」

とセミナーなどでお伺いすると
(これが)なかなかおられない・・(苦笑)


さて、
あなたはリフォーム会社のプランナーでしたね。

あなたのお客さまは
どんなふうにリフォームを依頼されるのでしょうか?

ある晩、食後のコーヒーを飲みながら旦那さんが
「おい、リフォームするか」と聞き、

奥さまが「ええ、そうしましょう」と答えて
リフォーム会社に行かれるのでしょうか?

(いえいえ、そんなことはありません)


まず、ご夫妻は
おふたりの【財布の中身】を確認されるはずです。

ここでいう「財布」とは、

そのご一家の ご資産、負債、
そして、毎月入ってくるお金、
出ているお金などの「内訳」のことですね。

そしてこれから先、子どもの教育費、
おふたりの老後の生活費などに
どれくらいのお金がかかるかを試算されるはずです。

「やっぱり、
 リフォームに出せそうなお金ってこれくらいかしら・・」


それからご夫妻は、
これからの【人生の中身】についても話し合うはずです。

人生の中身?


子どもが独立したあと、
仕事を退職したあとの「時間」をどう過ごすのか?

どんな「生きがい」や「やりがい」を見つけていくのか?

そもそも「同じ場所」で、
「同じ人たち」とつき合っていくのか?

年老いたご両親との「関係」はどうするのか?

互いが要介護の状態になった場合など、どうするのか?

んー、
【人生の中身】について考えることは山ほどありますね。


上記で申し上げた
そもそも「同じ場所」で 過ごしていくのか? は、

その「住まい」とずっとつき合っていくのか?
と同じ問い掛けです。

このご夫妻の場合は答えが「イエス」であったため、
リフォームがニーズとして浮かび上がってきたのです。

つまり(このご夫妻にとって)リフォーム とは、

【財布の中身】と(これからの)【人生の中身】を吟味されて
導かれた ひとつの具体的な「イベント」なのです。


その方が リフォーム を行う背後には必ず 
なんらかの【物語】が内包されているのですね。


リフォームの相談をするために
皆さんの店舗に来られるお客さまは

必ず【財布の中身】と【人生の中身】について、
何らかの「課題」を抱えておられます。


実はファイナンシャルプランナーの仕事は、

お客さまの【財布の中身】と【人生の中身】を整理して、
その「課題」を解決するお手伝いをすることなのです・・。




                元町・旧居留地にて。




2005年03月11日(金) 積み上げ(地味)と 一攫千金(派手)


こんにちは、カン・チュンド です。

多くの方が
「ある程度の元手がないと資産運用しても仕方ないのでは・・」

と思っておられます。

(なるほど)
言い回しでは当たっていますが、半分は外れています。

(そもそも)ある程度の元手って、いくらなのでしょうか?

200万? 800万? 1000万?

ある程度の元手、
つまり、ひと塊のまとまった資産のことを
【ストック】といいますが、

【ストック】の適切な水準は、
「あなたがどれくらいの支出で生活しているか」

によって異なるのです。
(ホントです)


毎月120万円くらい使う人にとっては、
800万円でも「ある程度の元手」とは言いがたいです。

逆に、毎月19万円で生活している人にとっては、
400万円が「ある程度の元手(= ストック)」となります。

ここで注意ですが、

「あなたがどれくらいの支出で生活しているのか」は、
ただ単に 量的な傾向 を表すだけであって、

あなたの生活の【私的満足度】とは関係がありません。

ましてやあなたの【幸せ度】とも関係はありません。

(この辺りが人生の「いとをかし」なところ・・笑)


さて、資産運用を行う とは、

「ある程度の元手」を殖やしていく行為 と思われがちですが、
(実は)投資 には もうひとつの「道」があるのです。

それが毎月のお金の出入りからの投資、
つまり【フロー】からの投資です。

今、800万円の【ストック】があるAさんが
資産運用を始めました。

800万円の元手を
「投資のもっとも基本的なルール」に則り、

国際分散投資 します。

ポートフォリオと呼ばれる「運用の設計図」も作りました。

さて、この800万円を
利率6% で 25年間 運用できたとしたら、

いくらになるでしょうか? 答え)・・3433万円


続いて、もうひとつの「道」です。

Bさんは毎月毎月、堅実な生活を送っています。

Bさんはどちらかといえば地味ですが、
コツコツ努力することが苦にならないタイプの方です。

Bさんは(なんと)月 7万円 を
【フロー】からの投資に当てることができました。

(積み立て投資、ですね)

◆ ポイントは、月 7万円の運用でも「国際分散投資」を行う
  というところです。


さて、月 7万円を 利率6% で
25年間 運用したとしたら、

いくらになるでしょうか? 答え)・・4875万円

んー、興味深いですね・・。

ハイ、教訓です。


◆ 資産家の娘でも息子でもない私たちにとっては、

 【ストック】からよりも、【フロー】からの投資の方が
  資産形成の強力な武器 となり得る。


そして、FPの役割 です。

お客様に「継続性 の尊さ」を説くこと・・。


(ついでに)株式ファンド の「積立て投資」ですが、

大和證券 → やっていない

日興コーディアル → ホームページ上からは情報得られない。
(口座を開いてイージートレードにログインすればわかる・・)

野村證券 → やっている

です。


さあ、一緒に「投資のいろは」について学びましょう。

     10th 知的人生設計入門

    【お金のなる木の見つけ方】

    3/20・21 in 大阪産業創造館




                   「おいしそう・・」



2005年03月04日(金) 到来? インデックス・ファンドの時代 その2)


こんにちは、カン・チュンド です。

「カンさんて、ちょっと変わってますよね・・」
とたまに言われます(笑)

(上記はわたしにとっては褒め言葉ですが・・)

「インデックス運用を前面に出されて、
よく活動されていますよね」とも言われます。

(どういうこと?)


確かに「インデックス運用」と叫び始めた当時は、

欧米のファッションが全盛の中で、
紋付袴 を着て練り歩いている感じがしました。

(あれ? 今も変わりないか・・笑)

(まあ、とにかく)「インデックス運用」は、
今では弊所の特徴を表す大事な「キーワード」です。

(理念 と言ってもいいくらいです・・)


さて、いちばそのものに投資するとは、

1.個別の要素 を排することです。

(例えば)個別企業の「固有リスク」を排することです。

(イメージしていただきたいのですが)

いちば自体に投資するより、
個別の企業に投資する方が「期待リターン」は高くなります。


が、それ以上に「引き受けるリスク」も大きくなるのです。

イメージとしては、

10「更なるリスク」を引き受けるのに、
「期待リターン」は 5 しか増えない、ということ・・。


また、いちばそのものに投資すると、

2.維持コストが低い です。

いちば自体に投資していますから、
投資を維持するためのコストが低く保てます。

「あの株を売って、この株を買って」
ということもしませんから、

売買手数料、キャピタルゲインに対する税金などがかかりません。

(上記コストは積もり積もるとかなりのボリュームになります・・)


そして、いちばそのものに投資することで、

3.容易に 国際分散投資 が可能になります。

通常、
【インデックス・ファンド】は1万円程度から購入が可能です。

「あなたがお金持ちか、そうではないか」に関わらず、

複数の資産に分散しながら、
あなたのポートフォリオ(資産全体)を管理できます。

例えば、Aという資産はその値段が上がって、

ポートフォリオ全体に占める「割合」が
高くなってしまったとしましょう。

→ 「資産の配分」を元に戻すために、

Aという【インデックス・ファンド】を
8万円分だけ「売却しよう」ということが出来ます。


また、Bという資産はその値段が下がって、

ポートフォリオ全体に占める「割合」が
低くなってしまったとしましょう。

→ 「資産の配分」を元に戻すために、

Bという【インデックス・ファンド】を
5万円分だけ「買い増ししよう」ということが出来ます。

(上記2つの動作を、
 ポートフォリオの「リ・バランス」と呼んでいます)


投資というものは「えい、やー!」と一度行ってしまえば、
それで終わりではなくて、

◆ 最初のカタチを維持・管理させることが重要なのですね。


最初のカタチが崩れ、
その崩れをそのままにしておくと、

あなたが「引き受けるリスクの大きさ」が変わってしまいます。

(もちろん、期待リターンも変わってしまいます・・)


資産運用という息の長い作業では、
さまざまな「微調整」が必要なのです。

(注 頻繁に大きな調整を行う という意味ではありません・・)


【インデックス・ファンド】という道具を使われることで、
皆さんの「投資観」は一変してしまうかもしれません。

なにしろ、

「地球が(実は)丸くて、
 太陽の周りを廻っている物体なんだ!」

と気付くことに匹敵するのですから(笑)


わたしはいつも想像します。

・個別株 を頻繁に売り買いするAさん と

・インデックス・ファンド で分散投資を行っているBさん と

10年後の「結果リターン」は どちらが上なのだろうか と・・。


(実は)多くの投資家が頻繁に「売り買い」を行うため、
市場の「平均値」という収益すらクリアできていないのです。


いちば全体の「平均値」とは、

意外と高いハードルなのです・・。




                 これ、わたしです(笑)



2005年03月01日(火) 到来? インデックス・ファンドの時代


こんにちは、カン・チュンド です。

皆さん、お元気ですか?
さて、世の中には実にさまざまな ファッション が存在します。

それぞれのファッションは、

ただ漫然と その色・模様 を織り成しているのではなく、
その国の民俗、習慣、気候などに強く影響を受けています。

(まあ、ジーンズのような 普遍性 を帯びた服装もありますが・・)


また、ファッションは(文字通り)文化 ですので、
単に「よい・悪い」で片付けられる問題ではありません。

一方、世の中には
実にさまざまな 運用スタイル が存在しますね。

例えば【株式投資】というと
「個別の株(かぶ)を売ったり買ったりすることでしょ?」

と勘違いされる方がおられます。

もちろん
「個別の株(かぶ)を売ったり買ったりすること」も

ひとつの運用スタイル ですが、

他にも「運用のしかた」は存在するのです(ホントです)

(世界中の人々全員がジーンズを履いていないように・・)


(なにも投資に限ったことではありませんが)

私たちの知らない所で私たちの「知らない真実」は
息をひそめて横たわっているのですね。

いや、こんなふうに言った方がいいでしょう。
【世界は多様性に満ち満ちている】と・・。


その多様性はもちろん
【株式投資】にも当てはまります。

例えば、
「市場」の平均値そのものに投資するスタイルなんていかがでしょうか?

えっ、びっくりしました?

灯台下暗しというか、
「えっ、そんな運用スタイルもOKなんだ」

という素朴な驚きがありますでしょ?


株式市場という「いちば」そのものに投資するスタイルを
【インデックス運用】と呼んでいます。

・日本でいえば 日経平均株価 や、
 東証株価指数 という「平均値」に投資することです。

・(もちろん)債券 や 不動産 にも インデックス運用 は存在します。
 (いちば がありますから・・)


投資 と ファッションの違いは、投資 は 文化 ではなく、

科学的アプローチを用いて行う「継続的な作業」であるという点です。


(ところで)あなたは毎日仕事をこなし、家族を大切にし、
自分がリフレッシュできる時間も持ちたいと思っておらますね?

それは当然です。 

上記はあなたにとっての人生の「優先順位」です。

「わたしは毎日投資をこなし、
投資のことを考え、投資とともに生きています・・」

なんていう人は
(ちょっと)近寄りがたいですからね(笑)


人生の目的が 投資ではないあなたが、
日常生活を楽しみながら行う運用スタイル。

無理なく続けられて、
かつ成功する確率が高い、合理的な運用スタイル。

それが【インデックス運用】です。


「インデックス・ファンド」を用いた投資手法こそが、
私たち一般生活者にとってはベストの選択肢 です、

と言い切ってしまう専門家が果たしているのでしょうか?


はい、いますよ、ここに・・(笑)


    3/6(日) 東京でお会いしましょう!

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  大井町「きゅりあん」にて。14時〜16時半



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