V字経営研究所・酒井英之の4行日記
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2019年03月31日(日) 気配りがなによりのバースデー・プレゼント

子供たちからバースデープレゼントを頂いた。私のパスケースがボロボロかつ花柄なのを見越して選んだという。そういうところに気付いてくれるのが嬉しい。色が青と赤のストライプで、「パパの好きな色だと思って」。慶應カラーだからそれも当たっている。また箱のサイドにはマスキングテープが施されていた。箱の隅っこが潰れて痛んでいたそうで、それを隠したのだという。こういう細かい気配りは本当にうれしい。


2019年03月30日(土) イノベーションを語る機会が多いのは偶然ではない

3月はイノベーションの話を都合6回もする機会に恵まれた。イノベーションを研究している学者は多いが、自分でイノベーションを起こした学者はいない。故に本田技研工業出身の小林三郎教授(中央大大学院)が力説するイノベーションが起こる企業の3要素�.罐法璽�なリーダーがいる �△蹐�でもない社員 �G�寄りがいないこと はとてもよくわかる。私はイノベーションを生み出した体現者だ。この価値を社会のためにどう活かすかを考えることが自分のミッションのひとつだと思う。


2019年03月29日(金) 「いだてん」のタバコのシーンを見て感じる違和感

「いだてん」を見ていて不愉快に思うシーンがある。タバコを吸うシーン。特に室内、劇場内、車内。今ではほぼ考えられないシーンだ。これが戦国時代のシーンでキセルを刷っている分には何にも違和感がない。全く別の世界だからだ。ところが似たような世界で、今、価値観あるいは法律的に禁じられていることが当たり前のようになされていると、そこに違和感が生じる。あそこまで煙草を描かなくてもよいと思う。


2019年03月28日(木) 白鵬の3本締めにダメ出しをする横砂審議委員会の偏見

白鵬が優勝の表彰式で3本締めをやった。それを横綱審議委員会が「よくないこと」として目くじらを立てている。私からするとこの人たちの「こうでないといけない」という固定概念、異質なものを「改めさせよう」という姿勢こそがこの国の閉塞感の元ではないか。白鵬はモンゴル人なりに日本らしい締めくくりを考えてやったことだろう。バンカラが今の時代から消えたように、良いり良い方向に改良していることは必要。めでたいことなのだから、許してあげて欲しい。


2019年03月27日(水) 鍋屋バイテック会社の長寿の秘訣�ゥ�ンパニーの語源

会長のお話の中で読んで印象に残った本が紹介された。その中でも興味を持ったのが「給食の歴史」。そこには「カンパニーは元々同じパンを食べる仲間が語源で、学校給食などは必ず一緒に食べる、貧しさを感じさせないように設計されている」とあったそうだ。故に同社の食堂にも細かな配慮をしたという。また新工場を造る時も「明るい」「汚くない」「振動がない」「騒音がない」「女性が働きやすい」に配慮した。他社の鋳物工場を比べると天国のような、安全で気持ちの良い鋳物工場だった。


2019年03月26日(火) 鍋屋バイテック会社の長寿の秘訣�ぅ泪ぅ好拭疾�度

トレンドの中で職場には女性が増える。そこで女性が働きやすい職場づくりが進む。軽作業化、倉庫内の空調の快適さ、ピッキング作業を楽にする照明、さらに一人ひとりの資格取得を応援するマイスター制度がある。同社のマイスター制度はどんな資格であれ取得するとポイント換算される。食堂のモニターに一人ひとりの資格の取得状況が映し出されるが、社員へのリスペクト感が出ていて素晴らしいと思う。


2019年03月25日(月) 鍋屋バイテック会社の長寿の秘訣��インサイドセールス

鍋屋バイテック会社の会長の話の続き。�.�スタマイズ と��特殊ニーズへの対応力を上げていくには細かい受注をどのようにビジネスにつなげるのかだ。細かい客はこちらから攻めて行っても空振りが多い。Webサイト来訪者のリピート訪問や「顧客に対して、メールや電話・Web会議ツールなどを活用しながら非対面で営業活動を行う内勤型の新しい営業手法」をどれだけ増やせるかがカギになる。Webマーケティング+インサイドセールス。攻めからWeb集客+コンタクトへ。営業マンは売込み者から、専門家へと進化する。攻めるコストを集まるコストにどう変えるかがポイントだ。


2019年03月24日(日) 鍋屋バイテック会社の長寿の秘訣�⊃官匹┐�する環境整備

鍋屋バイテック会社の工場は鋳物工場とは思えないほど美しくきれいだ。工場の周辺に芝を貼り、植樹し、近代美術館を配置し、「関工園」とよぶ工場公園を創っている。こんなにも環境づくりに力を入れるのは以下のように考えているから。「良い環境をつくる→工場がキレイになる→心栄えがする→良い製品ができる→評価が高まる→毎月の見学者・来場者が増える→挨拶する・褒められる→工場をキレイにすれば社員のプライドが戻る」同社の社員は当たり前のように掃除をし、当たり前のように挨拶をする。特別な教育、強制は一切なし。挨拶も掃除も習慣化している。社長も会長も、暇さえあれば工場を回り社員に声がけしていると「心栄え」という言葉を初めて聞いたが、社員が「心栄え」のする会社は素晴らしいと思う。


2019年03月23日(土) 鍋屋バイテック会社の長寿の秘訣�(儔渋弍�力

鋳物製品で創業450年を超える鍋屋バイテック会社の金光会長の講演を聴いた。同社の2000年以降の課題は競争条件の変化に対すること。会長が見た競争条件の変化は�.潺好澆筌皀離織蹈Δ覆豹袈醜颪妊皀里鮑遒辰謄優奪犯稜笋垢襦�従来の流通とは異なる新スタイルの商社の台頭だ。その中でメーカーである強みを活かすには�.�スタマイズ と��特殊ニーズへの対応力だという。環境変化の定義→対策方向性の定義→投資対象。こうした変化を読む姿勢が、企業長寿化のカギだ。


2019年03月22日(金) サラダコスモの中田社長の講演録��答えは「今に全力」

サラダコスモの中田社長は、「まだ来ていない未来にビクビクしない。終わったことはクヨクヨしない。今に全力を注げ。商売は3年先が見えていれば十分だ」と語る。この中でも肝心なのは「今に全力だ」とも。私の師匠の窪田貞三・理念経営協会の理事長も、今を懸命に生きる「今一生」を人生理念にしている。損得よりも大事なことのために今に全力を投下する。社長の話を聴きながらそんな人生を送りたいと思った。


2019年03月21日(木) サラダコスモの中田社長の講演録��豆腐100万丁の支援

サラダコスモの中田社長は、南米パラグアイでギアリンクスと言う名前の農場を経営した。東日本大震災のとき、そこから豆腐100万丁分の大豆を購入。被災地に豆腐を贈った。このとき、損した総額は数千万円。ところがこの損が気持ち良かったという。「損して気持ちが良い…」という感覚を私は味わったことがない。損をしたらいつも文句ばかり言っている自分がいる。それは「損して得とれ」の感覚を味わった経験に乏しいからだろう。そんな自分を改めたいと思った。


2019年03月20日(水) サラダコスモの中田社長の講演録�κ胴饅鎮任任竜い鼎�

サラダコスモの中田社長は50歳の時(今は68歳)、アメリカ縦断の旅に出た。自分に一切保険を掛けない危険な旅だったと言う。が、その旅で悟ったことがあるという。それは「生きるとは、何のために命を使うのか?何のために命をどう活かすのか?自分が命を懸けて惜しくない対象と出会うことが大事だ」ということ。それを聴きながら、幸い私は天職に出会ったが、まだまだ全然自己満足の領域を出ていないと気が付いた。中田社長は無洗浄もやしの魅力と重要性に気付いていたわけだが、「自分しか気がついていないことを普及させる」。そこに使命を見出さないといけないと気が付いた。


2019年03月19日(火) サラダコスモの中田社長の講演録�イ舛海蠡爾慮�果

サラダコスモの中田社長は、中津川市に「ちこり村」をオープンした。「ちこり村」はバイキングのレストランを中心とした売店・食堂・通販を経営する施設だが、ここでは地元のパートさんが多く働いている。彼女たちはここで自分たちでメニューを開発する。その多くは地元の伝統の味。それを若いパートさんが受け継いでいく。ちこり村は、高齢者にとって働き甲斐のある場であり、農家にとっては地産地商の場であり、生涯現役の雇用の場であり、伝統の味の伝承の場なのだ。聴いていてまだ行ったことはないが行ってみたくなった。


2019年03月18日(月) サラダコスモの中田社長の講演録�い�金より高い次元のもの

サラダコスモの無漂泊もやしは、見た目が悪いためなかなか売れなかった。「智洋の考えたようにするのがいい」と、背中を押してくれたのは父親だけ。が、生産現場を見に来た生協の担当者に認められてから徐々に普及。今では国からオーガニック食品の認証を得るまでになった。オーガニック食品の認証は、永続可能な証なのだ。この経験から、中田社長は「お金より高い次元のものを求める」ことの大切さを説く。逆に言えば、お金より大切なものがない生き方は貧しい人生なのだ。


2019年03月17日(日) サラダコスモの中田社長の講演録�M�他の心の選択肢

サラダコスモの中田社長は、駒大の出身。大学では毎週仏教の授業があり、そこで「自分の幸せは周りの人のために生きること」だと学んだという。そこで「もやしの事業がどうやったらうまく行くのか=どうしたら他人を喜ばせられるのか?」を考え続けたという。すると選択肢は2つあった。ひとつは安く売ること。もうひとつはもやしに漂白剤を使わないこと。が、前者だと赤字なって続かない。そこで無漂泊のもやし屋になると決める。「お客様のためにならない商品を売らない」決意の裏に、利他第一の心があったのだ。


2019年03月16日(土) サラダコスモの中田社長の講演録�▲瓮奪�人間のススメ

サラダコスモの中田智洋社長は最近、自分が自分でなくなってきたみたいだと繰り返し語った。以前は利益を出すと「半分も税金で取られる」「半分しか残らない」と考えていた。しかし今は「利益の半分の使い方は国に委ねよう」「残り半分は、私の裁量で世の中の役に立つ」と考えるようになった。この考え方は、いわゆる「タテマエ」だが、社長は「タテマエこそ大事なんだ。心にメッキを貼ったメッキ人間になれ」と言う。エゴからソウルな人間で。「To Do」から「To Be」を大事にする人間へ。こうした変化の時は、タテマエが本音になるまで繰り返しタテマエを型って自分に刷り込むことが必要なのだろう。


2019年03月15日(金) サラダコスモの中田社長の講演録�/篩�図書を復活させる

名古屋の早朝勉強会ABCフォーラムでサラダコスモの中田智洋社長の話を聴いた。68歳の社長は参加者に越川春樹著『人間学言志録』に自分のサインをして配布してくれた。自分が強く影響を受けた本だという。その本が絶版になると聞いた社長は、自分が2000冊買い取るから増刷してくれるように頼んだという。自分が書いた本を配る人はいるが、自分が学んだ本を配る人はまずいない。さらに、良いものを後世に伝えるために、自腹を切って増刷を願う人もまずいない。こうしたお金の使い方ができる人は本当に素晴らしい。


2019年03月14日(木) 重いコートを脱いで出かけませんか?荒磯親方も。

大相撲の元稀勢の里の荒磯親方の相撲の解説を聴いた。とても楽しそうな表情で、一生懸命語っているのを聴いて、彼が横綱・大関時代にとても無理をしていたのではないかと思った。貴乃花親方もそうだったが、横綱は「こうであらねばならない」という周囲が作り上げたイメージに自分を合わせるために、自分の我を殺す宿命を背負う。彼らにとってそのイメージを押し付けてくる横綱審議委員会は、高校の風紀委員と同じくらい鬱陶しいものなのだろう。素でいられないほど苦しいものはない。稀勢の里も貴乃花も、これからは地を出してのびのびやって欲しい。


2019年03月13日(水) イノベーションの原動力はやはり危機意識なのか。

二世経営者に「イノベーションの起こし方」の3時間セミナーを行った。リーマンショックから約10年。今、良い業績を誇る会社はいずれもオンリーワンと呼ぶべき安定した良い経営をしている。そのため、「何かを変えないといけない!」という危機意識が薄い。その中でいちばん危機意識を持っているのが30代以下の二世経営者だ。彼らは、「健全な危機意識」を強く持っている。そして20代の若手社員の「革新したい」意欲を強く持っている。しかし、彼らの意欲は、必ずと言っていいほど過去10年間で盤石な経営を築いた老経営者たちに跳ね返される。平時に置いてイノベーションを起こすのは難しい。危機にならないとその時は訪れないのかもしれない。


2019年03月12日(火) 革新を生み続ける企業の社長の温かい言葉

革新を生み続けている老舗企業の社長は「やってみろ。お前の失敗は俺が面倒見てやるから」と社員に声をかける。なんて温かく、人を勇気づける言葉なんどだと思う。私はブラザーを辞めるとき、当時の役員に「いつでも帰ってこい」と言われた。また開発部長には「俺が最初の客になってやる」と言われた。挑戦するとき、何か一つでも保証があると(仮それが空手形でも)本当にありがたい。だから、この言葉のありがたみがものすごくよくわかる。社長は「『やれ』と言わない限り、枠からはみ出す『やりすぎ社員』は出て来ない」という。はみ出し社員を育てるのも社長の仕事だ。


2019年03月11日(月) 老舗こそ革新の連続。「やめて良かった」を糧にする

110年続いた鮮魚問屋の社長は、「老舗こそ革新」という。長く経営しているとピンチの時が訪れる。それをチャンスに変える。その連続なのだ。例えば大きな取引先の店舗改装の影響で、魚を加工する加工場がとても小さくなった。これだと店頭に十分に商品を並べることができない。そこでセントラルキッチンを創って納品するようにした。ただし、セントラルキッチンのキャパは大きく、その取引先だけでは赤字になってしまう。よって半製品で納品できる新たな取引先を開拓する。こうして同社は大きくなっていった。このような変革をするときは、過去の繁栄を知る人から必ず反対されるが、後から「あれはやめて良かったな」と言われるという。「老舗こそ革新」という実践者の言葉は本当に重い。


2019年03月10日(日) 老舗を成長させ続ける社長のぶれない自分を創る流儀

110年以上続く老舗の鮮魚問屋で、回転寿司チェーン店も経営している会社の社長は、毎週土曜日のみ朝1時半から厨房に立ち包丁を握り、魚をさばくという。それをしないと「自分が何屋なのか忘れてしまう」からだ。そのため社長は土曜日のゴルフには参加せず、日曜日だけ参加するという。このような姿勢の社長を社員はどのように見ているのだろうか。社長が社員からリスペクトを集めるのは、こうした生き方によるところが大きい。


2019年03月09日(土) ニッチトップに立つために必要な2つの思考

ニッチトップをとるために何が必要なのか、話す機会があった。その中で、伝え忘れたことがひとつあった。それは「このビジネスは誰に何をするビジネスなのか?」と「どうやってそれを届けるのか?」を考える必要があること。前者は伝えたが、後者を伝え忘れていた。近年はIT等が進化して、メーカーが直でお客様の受注ができる時代だ。また、流通が「内が売れているのか」の情報を膨大に集めることができる。そのため、旧来型の届け方では通用しなくなっているし、QCDSを磨いても「伝え方、届け方」が不味ければ宝の持ち腐れで終わる。次は「どうやってそれを届けるのか?」の重要性を伝えたい。


2019年03月08日(金) どうしても社員にやって欲しいことをやらせる方法

不動産屋の社長と話す。不動産業にとってSNSでの情報発信、更新は営業上きわめて重要なツールだ。しかし、社員がなかなか更新しない。そこで社長は、SNSを更新することを人事評価制と結び付け、更新頻度が高い人を高く評価し、賞与が高くなるようにした。すると、皆競ってSNSアップをするようになったという。現金な話だが、これがきっかけに「SNSアップ→反応増える→来店客増加→お客様の笑顔が増える→面白い」となったら、そこから先は賞与の為ではなく「面白いからやる」に変わる。そこに至らしめるには、こうした仕掛けも必要なのだ。


2019年03月07日(木) 社長の覚悟は頭ではなく行動で養われる

ある会社の二世経営者は大みそかの夕方に会社に出社し、年越しを会社で迎える。年越しの前には神棚を清め、年越しと共に手を合わせ、新年の繁栄と安全を祈願するという。これは先代であり創業者である現会長の言いつけ。経営者たる者、新年は社内のだれよりも早く出社し、祈るものでないといけないという。一人、紅白歌合戦も見ず、誰もいない会社に大みそかに泊まり込むのは勇気のいることだろう。家族の理解を得ることも難しいかもしれない。が、社長の覚悟とは、頭で理解するものではなく、このような理解しがたい行動を通じて自分の中に落とし込んでいくものなのだろう。


2019年03月06日(水) 事業と経営の違いについて考える

「彼は、事業はできるが経営はできない人だ」。ある会社をM&Aした会社の社長が、買収をした会社の社長をこのように評価していた。「事業」と「経営」の違いがわかっていないと言えない言葉だ。事業は、お客様の問題を解決し価値を生むことを言う。例えば、ポテトチップを生み出し、量産し、世に普及させることが事業だ。一方経営は、その「生み出したもの」半永続的に繁栄し続けるコミュニティ・仕組みを作ることだ。ポテトチップを世界中の人が10年後も同じように手軽に買えて、しかも美味しく食べられるよう自らの理念に基づいて永続的な仕組みをつくることを言う。事業と経営の違いをこのようにイメージできている経営者は、会社を発展させることができる。


2019年03月05日(火) 他責の過ちに気が付く社員の逞しさ

某大手企業の研修で、社員が理念を共有しベクトルを合わせて進むことの大切さを説いた。するとある受講生が「会社が大きすぎて、価値観もバラバラだから無理ではないか」と語った。確かに現状そういう側面はあるが、問題は「だからできない」と思うのか、「それでもできるようになる」と思うかだ。その受講生には自責と他責の話をした。「他責で考えているうちは何も変わらないよ」と伝えたら、彼はすぐに自分の過ちに気が付き、研修終了後わざわざ挨拶に来てくれた。その素直さが嬉しかった。


2019年03月04日(月) 高橋ふとん店・見学記��地元のお菓子でおもてなし

高橋ふとん店での説明会場の机上には、手書きのメッセージカードが置かれて次のように書かれていた。「本日は遠方よりお越しくださいましてありがとうございます。こおろばかりのものですがどうぞお召し上がりくださいませ」。その横には、小さなビニール袋に入ったお菓子の詰め合わせが置かれていた。お菓子は全部で3種類あり、いずれも徳島県の銘菓であった。そのうちのひとつは有限会社鳳月坊の「鳴門っ娘」で、帰りに食べてみたら、これが超美味しかった。私たち県外からの来訪者に徳島のを知っていただこうとする郷土愛を素晴らしいと感じた。


2019年03月03日(日) 高橋ふとん店・見学記��大家族主義的企業文化をつくる

部門内交流→前後工程交流→部門間を超える交流を促すために、高橋ふとん店にはハッピーファミリーの仕組みがある。ハッピーファミリーとは食事会などを通じて、社内での部署を超えて人間関係を築き、大家族的企業文化を構築するもの。具体的には総務部が割り振った部署を超えたメンバーで年間3回、ランチバイキングなどの食事会を開催。高橋社長も参加する。全社では100万円以上の経費がかかるが毎年続けているという。社長に「家族の範囲はどこまで?」と質問したら「親戚・家族と考える範囲が家族」との答えだった。


2019年03月02日(土) 高橋ふとん店・見学記�┯�率とはおもいやりである

高橋社長は「仲の良い」「明るい」企業文化を創造することために、様々な工夫をしていた。まず、部署ごとで仲良くなるように自由に使えるお金を10万円ずつ与えた。これを2−3年続けた。次に「前工程への感謝、後工程へのおもいやり」を徹底しようと、前工程の仕事を覚える仕組みをつくった。店舗の人がPOPをつくる担当者のところでPOPのつくり方を学ぶ。すると「このPOPは苦労して作ってくれたのだからしっかりお客様に伝わるようにしよう」と考える。POPをつくる人も、後工程である店舗の人と接することで「あの人が使うのだからしっかり作ろう」と考える。高橋社長は「効率とは(前工程の)おもいやり」と語るが、そうした気持ちが効率を上げるのだ。先に部門内を仲良く。次に部門間交流を盛んに。全社イベントや全社共有のDVD作成など、時間をかけてお互いを知り助け合う企業文化を築いていた。


2019年03月01日(金) 高橋ふとん店・見学記�Д汽鵐�スメモ付きお菓子

高橋ふとん店のサンクスカードは少し変わっていた。厳密にはサンクスカードではなく、サンクスメモ付きお菓子だ。社内にはたくさんの種類のお菓子がストックされている。「ありがとう」を伝えたい人がいたら、シール状のメモに感謝の言葉を書く。それをお菓子に貼って、感謝を伝えたい相手のメールボックスならぬお菓子ボックスに入れる。そのため、もらう人のボックスは3つくらいのお菓子が入っていた。単に手紙を贈るよりもお菓子を贈るのはテレがなくていいかもしれない…この工夫に感心した。


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