| 2002年11月29日(金) |
心にはりつけたシールがはがれない |
そのレッテルで
はかれるものは
なんだい？
| 2002年11月28日(木) |
星にばかり気をとられていたね |
足元を見るすきまもなかった
ふたりだけの時間
星が本当に降りてくるみたいで
僕たちは
そのことについてばかり
話したね
| 2002年11月27日(水) |
なんでこんなに逃げたがるんだろう？ |
逃避願望
あなたから？
わたしから？
| 2002年11月26日(火) |
好きっていう気持ちだけでなんとかなっていくと思っていた |
本当にまるっきり信じていたわけでもない
でも私の抱くこの気持ちと
同じ種類の気持ちがあなたの中にあるのなら
それは叶わない夢ではないと
思っていた
あの時は
| 2002年11月25日(月) |
これからの二人にかなうものはないと、思っていたころが懐かしいね |
今は今で
それを懐かしく思いながら
二人の時間は変わったけれど
あの延長上にある今だから
| 2002年11月16日(土) |
この高さで目に映るもの |
この高さで目に映るもの
たとえば
それをわたしだけの
たからものだとしましょう
| 2002年11月12日(火) |
今宵は貴方の夢でねむりましょう |
無邪気なふりをして
何も考えずに
まくらに頭を沈めたいから
今宵は貴方の夢でねむりましょう
| 2002年11月06日(水) |
使い古した表現だけど、使い古されてきたなりの理由もあるよね |
そういう古典の上で
あたしみたいなのが
ちょっぴりはしゃぎまわってるわけでして
| 2002年11月05日(火) |
考え無しに口にしたことでさえ伝わってしまうから |
時々そういうのが怖くなることもあるよね
おかしいの
なんであの文章が
あの人のことだと
あなたは覚ってしまったのかな？
| 2002年11月03日(日) |
今思えば、自分でしかけた罠でした |
このみごとなはまりぐあいはどうだい？
| 