(仮)日記
何かしらの感想と更新履歴。



2010年04月23日(金) シャッターアイランド






一言でいえば、シックス・センスだなと。

あの映画の始まる前に、「誰にも話さないでください」って入るあれがある映画は大概B級だよね〜

久々にディカプリオ、そして超吹き替え版なんぞというものを作るっていうし、難解な謎があるっていうから大変楽しみにしていたんですが、

前半でオチに気付きます。これは痛い。映画的に痛い。

内容は置いといて、映像自体は良かったと思うんですけどね。
どこかホラーっぽい感じがしたけど綺麗だったと思うんです。あのまっ白い顔の女の子も合わせて。

最初から最後まで、あの院長センセの顔をどこかで見たことあるなと思ってました。結局思いだせなかったんですけど。

なんだろう、前半でこれってもしかしてあれじゃねえの?と気付いちゃうんで特に他に感想が思いつかない。
この手の演技をさせるとディカプリオはうまいこともわかってるし。

むしろ、あの嘘に付き合ってた主治医の方が凄いんじゃないかと思いたくなってしまう(笑)でもあれもきっと何度目かの話になるんだろうな


結局最後にはまた振り出しに戻る辺りがこの手の映画。

あと、嘘につき合わせていた他の囚人たちの演技力っていうところも気になる。

それと、個人的に凄く気になったのがディカプリオの肩のあたりの筋肉。
筋肉だよねあれ。鍛えてるんだよね? むかーしむかしのうすっぺらい頃の彼が懐かしい気がする。

まあ取り敢えず、七月に公開のインセプションの方が本命なので、そちらを楽しみにしておこうと思うけど。




結論。
謎なんてなかったじゃない。







2010年04月20日(火) のだめカンタービレ 最終楽章 後編






ベト7のピアノバージョンで始まりました。音が単体だとちょっと物悲しい感じがしますね。それが前作から引き続く冒頭によく合ってると思

いましたよ。

ちょっと観てから間が空き過ぎたのでいろいろと忘れてます。
ので、憶えていることだけ。


笑いどころはないのかと思ったけど、前半にはある程度仕込んでくれてました。峰とか真澄ちゃんがやって来た時とかね。
いつもの重要なマネキン(笑)はそこで使われていましたねー
前編の終わりにマネキンを使ったわりに後編は案外真面目?

ミルヒーがのだめを公演に誘う時のあの魔法陣は一体何だったんだろう。
やっぱり召喚したのか。召喚か。それともステージへの移動用か。
魔法陣には金かけたと思いました。CGフル活用ですね。

ラヴェルの協奏曲でしたよね?のだめが千秋とやりたかったけど、ルイに先越されたヤツ。
あの曲面白いですね!ラヴェルは好きだけどピアノ協奏曲とかチェックしたことなかったので目から鱗。
漫画でジャズっぽくていろんな要素が入ってるって表現されてて気になってたけど、聴けてよかったなあ。

サントラにヴィヴァルディが流れているのには気付いたんだけど、それ以外はちょっとわかんなかったです。あ、カヴァレリア・ルスティカー

ナはわかるな。
ドヴォルザークを使ってると信じてたら違ってたみたいでした…

漫画の最終回(?)は、ここまで引っ張っておいてそれで終わるんかい!な感じでしたので、まだ映画で補ってくれていたのは嬉しかったです


あの二人の共演シーンが観たかったんだよ…!
それを、ラプソディー・イン・ブルーでしめるのは、なんかまあ、納得っつうかまあ…

シュトレーゼマンとの共演シーンは迫力でしたね。竹中さんの指揮は置いといて。
あの紫のドレスも良かったです!(そこです)裾の広がり方とかとても好みでした。

のだめと連絡がとれなくて落ち込んでドツボにはまっていく千秋は観ていてちょっと哀れでした(笑)

エンドロールが流れて最後の最後のあの二人の仲睦まじい場面で、非常にバカップルになってたのがねー(笑)千秋どうしたのあなた?的な。
キスシーン長かったですねー
カメラがどんどん引いていくなか、ストップかかるまでずっとちゅーしてたんでしょう。あの体勢を保つのも大変だなあと思いました。



結論。
パンフレット見ても書いてないので凄く知りたいんですが、ヨーロッパの使用したコンサートホール。






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