2005年12月03日(土) |
Mr.&Mrs.スミス |
話題のブランジェリーナ主演映画ですね。 感想は、はっきりいって前半部分だけでいいですねってところで。何を観にいったって、旦那と奥さんのどつきあいだから。
結構どついてます。
二人が出会って付き合い始めて、デートなんかしてみちゃったりして、結婚して。 それでもお互いが殺し屋だということを隠したまま六年近くを過ごしたのだから、情報隠蔽能力も高いよね。っていうか、お互いがお互いの腹を探られると困るから調査したりしなかったのが原因なんだろうけど。
ジョン(ブラピ)のお友達のエディくんや、ジェーン(アンジェリーナ)の部下のジャスミンの出番が微妙だった。中途半端だったなーほんとに。あの二人に絡ませるなら、もっと深いところまで関わらせないと。それか、逆に出番減らすか。
楽しかったのは夫婦のどつきあいまで。 銃を使うよりも、生身で殴り合いの方がわくわくする。ジェーンがマウントポジションとったときには「きたっ!」って思ったけどね。
結局お互い惚れ合ってるからさ。 より、その部分を態度に出していたのはジョンの方だけど、旦那の見ていない部分で奥さんも葛藤していたのよーと。
いやあ、それにしてもいい躰だったアンジェリーナ。 コートを脱げばその下は女王様。鞭でぴしりと標的を痛めつけている様がなんとも美しく、似合っていてさ。魅惑的な微笑みがたまらん。 いちばんは躰だが(しつこい) 括れた腰と、張りのある胸がね。すらりと伸びた長い肢と腕も素敵。
後半は、スミス夫婦を狙ったお互いの組織と闘うんですよ夫婦が協力して。 それはどうでもいいなー。
結論。 もっとヒットマンらしく銃火器を映してほしかった。
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