加藤のメモ的日記
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2019年03月31日(日) すべての死に至る病は「のど」から始まる ��

のどは「体の門番」と呼ばれているのをご存知か

誤嚥性肺炎だけじゃない

寒さと乾燥が厳しくなる年末年始、特に高齢者は守らなければいけない器官がある。それは「のど」だ。のどというと単に食べ物が通過すると思う人も多いかもしれない。一方で暖房をつけっぱなしにして寝たり、乾燥した屋外で長時間過ごしたりすると、すぐに腫れて痛くなる非常にデリケートな器官でもある。

「当たり前のことですが人間は食べてエネルギーを体に取り込まなければ生きていけません。嚥下機能(食べ物を飲み込む力)をつかさどっているという意味で、のどは人間の生命の源ともいえる器官なのです」こう語るのは、著書に『肺炎が嫌なら、のどを鍛えなさい』(飛島新社)がある、西山耳鼻咽喉科医院院長の西山耕一郎氏である。

西山氏は、食べ物を飲み込む力をはじめとして、3つの重要な機能がのどにはあると指摘している。嚥下機能のほかに、「呼吸」「発声」という生きていくうえで欠かせない機能があるのが、のどという器官です。のどが健康的に機能しているからこそ、私たちは日々生活できますし、私は『人間はのどから衰える生き物』と考えています」食事、空気、そして会話。体内外のモノを交換するとき必ず通過するのどは、まさに「体の門番」ともいうべき役割を果たしているわけだが、のどはただの「管」ではない。

身体はのどの周りの筋肉を動かして、この3機能を円滑に進めているわけだが
、当然加齢とともにこの機能は衰えていく。若いころのように動かすことができなくなれば、恐ろしい病を引き起こすきっかけにもなる。神鋼記念病院耳鼻咽喉科長の浦永博氏が解説する。「のどで食べ物と呼吸の交通整理がうまくいかなくなる。それが『誤嚥』と呼ばれる症状で器官に異物が入ってしまうことがあります。若い人であれば『せき反射』といって、せきこんでリカバリーすることができますが、加齢で反射が鈍ると、そのまま器官に侵入してしまいます。ここから細菌に感染して、誤嚥性肺炎の原因になるのです」

人間は一日におよそ500回から1000回、飲み込む動作を無意識に行っている。この際、喉の奥では「喉頭蓋」(こうとうがい)という蓋が気道をふさぎ、そのスキにのどは食べ物や飲み物を食道に送る。わずが0.8秒ほどで、身体は絶妙な連係プレーを繰り返しているのだ。

こののどにポリープがあったり脳梗塞や認知症の影響で、神経伝達がうまくいかず、連係プレーが乱れたりすると繰り返し誤嚥するようになる。一度の誤嚥では問題ないが、慢性化すると誤嚥性肺炎に発展するリスクが上がる。日本では毎年10万人前後が肺炎で命を落とすが、高齢者の肺炎のうち7割が誤嚥性肺炎ともいわれている。

後章でも詳述するが、飲み込む力が衰えれば誤嚥以外にも深刻な症状が出てくる。モノが煩雑にのどに使えるようになると、食欲も減退し栄養障害や、消化器官の疾患を引き起こす。栄養不足が続けば、運動障害やうつ、ひいては認知症など、QOL(生活の質)を著しく下げる疾病を招くことになる。


『週刊現代』12.29


2019年03月13日(水) jgmxg

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2019年03月10日(日) すべての死に至る病は「のど」から始まる ��

誤嚥性肺炎だけじゃない

寒さと乾燥が厳しくなる年末年始、特に高齢者はなによりも守らなければならない器官がある。それは「のど」だ。のどというと、単に食べ物が通過するところと思う人が多いかもしれない。一方で暖房をつけっぱなしにして寝たり、屋外で長時間過ごしたりすると、すぐに腫れて痛くなる非常にデリケートな器官でもある。「当たり前のことですが、人間は食べ物を食べてエネルギーを取り込まなければ生きていくことができません。嚥下機能(食べ物を飲み込む力)をつかさどっているという意味で、のどは声明の源ともいえる器官なのです」

こう語るのは、著書に『肺炎が嫌なら、のどを鍛えなさい』(飛島新社)がある、西山耳鼻咽喉科医院院長の西山耕一郎氏である。西山氏は、食べ物を飲み込む力を始めとして、3つの重要な機能があると指摘している。


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