加藤のメモ的日記
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| 2018年01月31日(水) |
朝原死刑囚の死刑動き出す �� |
強制捜査から23年 オウム事件裁判全て終結
最高裁上告棄却
1995年3月の地下鉄サリン事件で実行犯を車で送迎し、殺人罪などに問われた元オウム真理教信者高橋克也被告(59)の上告審で、最高裁第2小法廷は1月19日までに、上告棄却の決定をした。1995年3月の強制捜査から約23年。教団を巡る事件の裁判は事実上終結した。一連の事件で約190人が起訴され、松本智津夫死刑囚(62=教祖名・麻原彰晃)ら13人の死刑が確定。今後は刑執行の時期に焦点が移る、13人を同じ日に執行する案や、松本死刑囚を先に執行する案があるという。
逃亡…12年逮捕
上告棄却の決定は1月13日付で、高橋被告は1、2審の無期懲役が確定する。異議申し立てはできるが、結論が覆った例はない。高橋被告は1995年の特別手配後に逃亡。約17年後の2012年に東京都内で発見、逮捕、起訴され地下鉄事件で初めて裁判員裁判で審理された。弁護側は「サリンをまくとは知らず、人が死ぬことは予想外だった」と無実を主張。被告が事前に計画を知っていたかが争点だったが、一審の東京地裁判決は殺意や共謀を認定。二審の東京高裁も支持、被告側が上告していた。
13人の同時執行も検討
地下鉄サリン事件は、日本社会に大きな衝撃を与えた。20年以上に続き、異例の長期審理となったオウム裁判は、今回の上告棄却をもって終結する。これまで松本死刑囚や教団幹部ら13人の死刑、5人の無期懲役判決が確定。死刑が確定した13人は松本、地下鉄サリン事件や坂本弁護士一家殺害事件などの重大事件に関与した。
刑事訴訟法の規定で、共犯者の刑が確定するまでは死刑執行は見送られてきた。今後は、執行の検討が本格化し、中でも13事件で殺人など6つの罪に問われた松本死刑囚には大きな関心が集まる。松本死刑囚は2004年2月、東京地裁で死刑判決を受けた。
一審だけで焼く7年10か月、後半回数は257回。ただ、一審の途中から法廷で奇異な発言を繰り返し、何も語らなくなった。弁護団が期限までに控訴趣意書を出さず、2006年9月に死刑が確定している。法務省関係者によると、13人を同じ日に執行する案と、松本死刑囚だけを先に執行する案があるという。
ただ、執行後の対応に不安を抱く関係者も少なくない。執行を命じた法相に教団が報復する可能性や、遺体の引き取り先がどこになるかなど検討課題も多い。公安調査庁は、執行で松本死刑囚が改めて神格化される可能性も指摘、警戒する声も出ている。
『日刊スポーツ』1.20
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