下僕日記
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2006年02月28日(火) 亮楽

に、行ってきました♪

一幕上がってしばらくして気付いたことひとつ。

……ネックレス応募するの忘れた!!!!!!

後の祭りとはこのことです。

そんな私事はともかく。
なごやかでとてもいい亮ちゃん千秋楽でした。光ちゃんがひたすらにこにこして突然の代役が決定してから今日までがんばってきてくれた亮ちゃんをカーテンコールでひたすら立てておりましたよ。
明日からいよいよ登板の翼くんも花束をもって駆けつけておりました。
とてもとてもいい雰囲気で、観ている我々まで嬉しくなってしまうような一ヶ月早い亮ちゃん楽でした。

一ヶ月早い亮ちゃんの千秋楽に、乾杯★

レポ書きはこれからでっす。えーと期待しないで早い内に寝ちゃってください。アップは明日になります。と断言しておきましょう。


2006年02月27日(月) 新堂本兄弟(CX) HDD編集

昨日の新堂本兄弟観てないし、ついでにちょっとHDDの整理を、と思ったらまだ未編集のEndless SHOCKのプレス公開ワイドショーをあらかた消……!!!消し……!た……よ……ばったり。
Mさんに打ちひしがれたメールを送る……補完頼む……ついでに私に山田優ちゃんゲスト回の新堂本兄弟も見せてくれ。
とりあえず消さないで済んだものを編集してDVDに落とし、更にチャプター切りつつ夕べの武勇伝……じゃなかったオリエンタルラジオの新堂本兄弟を視聴。

あっちゃんカッコイー!
武勇伝でんででんでん♪レッツゴー♪
のこのお二方、去年の暮れくらいから一気にメジャーになりましたよねえ。
ネタ面白いっす。すきっす。最近出てきた人たちの中では私の中で次長課長とツートップ。
問題はレギュラーがコンビ名よりむしろ「あるある探検隊」なのと同様、オリエンタルラジオもある意味「武勇伝」なところでしょうか。
それはおいとくとして。
当然というかまあそうだよなあというか、光ちゃんはお二方を知りませんでした。
よ!薄識!(字はこれでいいのだ)
放映前からずっと話題になっていたKinKiの武勇伝。
なんとなくかっこよくきまるところがさすがなわけですが。わけわからずやってる割になんかかっこいいんですが。

光ちゃんカッコイー!

と、つい叫びたくな……あ、役割反対か。
まあいい。

んで、ついでにコンビ自慢。
「おれたち『せーの』がいらない」
うん。気付いていたよ。君らすごい。ナニがすごいって、まぐれや偶然でぴたっとそろうことは多くても「揃うことがわかってる」ってところがすごい。
そしてあまりにも自然でそれが結構「お!」なことと周囲に感じさせないところがすごい。
ついつい、伝説の「うたばん」コンビ対決を思い出しました。
あれは、なんつか何か周囲から野暮なことをいうのがあほらしいわ、と思ったもんなあ。
まあ、あの人達は互いに人生の内の一番大事な時期を親兄弟よりもずっと長いこと一緒に過ごしてきた運命共同体だもんなあ。
親子とも兄弟とも違う間柄の人間と長いこと時間の流れを共有してきたっていうのは他人が伺い知ることのできないものがあるということか。
何がどうというわけではないけどなんとなく「まあ、しょうがないよなあ」と思うのはこういう時だわな。
ただ単に『せーの』がいらないってだけじゃないんだもんな。

つーか、果てしない。

元々は事務所が命じて結成したコンビで、決して「気が合うから」とかそういうのじゃなくても絆はできるし、血縁を越えたつながりってのはできるもんだよね。
などとしみじみ思っては「まあ、しょうがないよなあ」と思ったことです。
なんか、濃いぃお茶が飲みたい。


2006年02月26日(日) 荒川さんってホントにすごい

ということを身をもって体験してきた私。
いや、久々にヨガスタジオ行ってイナバウアーみたいなポーズしようとしたらなんかこう、いろんなものに負けて「イナバウアー?」になったので。
つーか、身体の中で何かがあらぬ音をたてた。
ああそうさ。私は氷の上にさえ立っていなかったとも。
で、ヨガスタジオ上がりのジャストタイミングで昼の帝劇に入っていたPちゃんから「今日はこんなん」とご報告メールをいただいたんで即捕まえてサムギョプサル食べに行きました。
誰ですか?
どんな汗をかこうとも、直後にビールとか豚バラとか食べてたら全く意味ない、とかいう人は?
でもさー、ヨガの前数時間に何か食べると気持ち悪くなっちゃうので朝からヨーグルト一個しか食べてなかったんだよって私は誰にいいわけしているというのか。

ええと、そんなわけで光ちゃん肴にサムギョプサルと生ビールで幸福になって帰ってきました。

新堂本兄弟は半分寝ながら観た。
いや、半分以上観てない。
とりあえずKinKiの武勇伝だけ観てまた遠いところに旅だっていったとも。
そんなわけで待て翌日分。


2006年02月25日(土) Endless SHOCK DVD

CONTINUEをはじめ、光ちゃんの楽曲には大変馴染みの深い久保田くん……どうも学生時代の友人が、高校の先輩だというこの方をずっとそう呼んでいたのがうつったまま抜けずにいるのでこの様に呼ばせていただきますが……久保田洋司さんオフィシャルサイト内、2月22日付「今日の出来心」ブログにて先日発売されたEndleSS SHOCK DVDの感想が熱く語られておりました。
舞台は実に沢山の人の手と才能とそういった全てを重ね合わせてはじめてできる総合芸術。
久保田くんもその手を重ねてくださった一人。
その舞台の担い手の一人として、あるいは一聴視者として。
とても嬉しい言葉を寄せてくださっています。

ご自身が関わった楽曲がどんな風に使われるのか、ご自身の目で確認してとても満足してくださった様子。

よかったなあ、と思います。

Endless SHOCKを気に入って下さったということが我がことのように嬉しく思える。
これからもぜひ、いい仕事を光ちゃんと一緒してくださったら、とても嬉しいな。


2006年02月24日(金) 2006-2007堂本光一スクールカレンダー

早起きして荒川選手の演技から観ていたトリノ五輪。
アジア初の女子フィギュアスケート金メダル獲得おめでとうございます。
ホントに綺麗だった。
選手たちの指先の表現に今回特に目がいっていた私です。

で、女子フィギュア特集番組を観ながら待っていたらようやく来ました♪
来年度のスクールカレンダーですよ!

これは。

これはまた、機能性ゼロどころかマイナスに入るような作りで(笑)
いつぞやの超特大カレンダーは通常のフックでは耐えきれないと判断して特大フック(加重5kgまで可)買ったんだが。
今年はピンで一枚ずつ壁にとめるタイプです。
そして裏側をつなげると巨大なモノクロポスターに……!
光ちゃん自身が写っているのはその中の1月部分だけですが。
この写真、いいなあ。
とても物語のある一枚だと思います。
でも誰がこれを完成形でどうにかして飾っておけるというのか。と、思わないでもない。
ロードムービー風写真は一枚一枚に自分で物語を感じ取ってください、という趣向です。

わかった。一枚ごとにタイトルつけていけばいいんだね?

そんなわけで、再来月より月イチ連載。
カレンダータイトルをここに公言し……たりするとまた大層自分の首絞める結果になるんだろうなあ。
今年は「これ!」というものすごい神写真は私的にはないのですが、どれもが甲乙付けがたいって感じです。
クールな感じで。四月からの一年がまた楽しみになるというものです。

そして黒革の手帳……ならぬフォトブックですよ。

てゆーかさ、普通に写真集出せばいいと思うんですがどうですか?
いやもう一枚一枚の出来には大満足ですが、これだけの素材。これだけのフォトジェニ子の写真集出したってバチ当たらないどころか、天から祝福があめあられだと思うのだけども!!!!
と、ひとしきり言ってみましたがこのフォトブックいいなあ。いいなあ。いいなあ。
そりゃもーボツにできるわけないよな!この写真の数々を!そんな、美と芸術の女神への冒涜のような行為はできない。絶対できない。
えーと、光ちゃん自らアイデアを出したそうですが、ファンが「いい写真」大好物なことはよくご存じらしい。
正しい。
ツボはむしろフォトブックにいっぱいあったよ。
唇アップとか手アップとか、表情もすきな感じのが多かった。
こんなんカレンダーになったら引きこもりになりそうだとか思った。
満足でございます。
ごちそうさまです。
ただ問題なことに、写真よく見たいのに思いきり広げてみることができません。なんか真ん中から分解されてしまいそうで。ジレンマジレンマ。


2006年02月23日(木) SHOW MUST GO ON

ひっさしぶりの更新でーす♪
はじめて、誰からのメール速報よりも早くジャニWebからの更新情報が届いたこと。

光ちゃんのケガ報告とかそういうのは、それが彼の口から出た時点で解決をみているので最近特に心配をしなくなりました。
そうか。大変だったな。でも今は「大丈夫」と口にして言える、文章に書ける状態なら本当に大丈夫なんだろう、と。
ホントにヤバいのは口に出せないだろうからさ。
そんなわけで現在進行形の舞台にモロはまりな状態の光ちゃんににっこりしつつ。
この人の文章の柔らかさにしっかり癒されつつ。
毎日が充実しているらしい。
その充実がとてもとても嬉しくて楽しくてぴかぴかしているらしい。MAとも仲良しさん続行中らしい。MADとはどうかしら?
うん、多分確認するまでもなく大丈夫だね。
そんなことを当たり前の素直な文章の中に感じてとてもいい気分になれる。

こんなところにも文章って人を表すなあと思ったりするわけです。

なーんか、光ちゃんのファンでいて「ああ、よかったなあ」と思える感じ。
そりゃもう、にこやかに言える感じ。
めっきり春めいた日にそんなことを思う。明日からは東京はまた真冬の寒さだそうで。
それでも、胸の中にほっこりと残る春の感触がある。
私はいい人見つけたんだなあ。


2006年02月22日(水) カレンダー発売日

なのですが、今日は帝劇に詣でる日でしたので受け取りは明日以降。
そして明日は職場の同僚たちと食事に行くので金曜日。
帝劇の売店で見本をちらっと見かけましたがああああああ、早くこの手にしたいよう。
見たいよう。
と、ひとしきりじたばたしました。

2月22日といえば。
現在絶賛発売中(DVDチャート初登場1位おめでとう!)のEndless SHOCKが昨年の本日カメラに収められました。
また、記念すべき222回公演も数年前のこの日の昼公演です。
何かとご縁のあるような気もする日。
カレンダーの出来はなかなかによろしいようで。やれめでたや。

んではこれからレポ書きに潜りますー。ぶくぶくぶくぶく。


2006年02月21日(火) F1グランプリ特集・3月号・2006-2007カレンダー

先月号は、ほんの数日で完売状態になったそうですが現在ネット及び書店にて限定5000部増刷分が購入できるそうです。

購入希望の方はこちらで。

さて、今月は川井ちゃんとの対談後編。
他のどの雑誌よりもテキストの隙間から光ちゃんのうきうきが伝わってくる。
なんとなく川井ちゃんも楽しそうなのがいい。
ああ、すきなんだなあ。とてもとてもすきなんだなあ、としみじみ思うのと同時に彼がF1すきな理由とか、どういうコースがすきだとかそんな言葉の端々に確かに我々が観ている堂本光一のお仕事スタイルとかそういう嗜好がはっきりと見えるのですよ。
私たちがすきな光ちゃんなら確かに「F1好き」に行き着くよなあ、って感じ。
こういう状態の光ちゃんにお目にかかるのはなかなかないので、非常に読み応えがあるのですよ。
今月写真は前の号に比べて小さいけどね。いい顔して写ってますよ。

個人的には女性誌よりもよほど読むところが多くて楽しかった。
知らない世界のことを知るのは楽しいです。
ゆる〜いお茶の間地上波F1観なので、さすがに雑誌とか買うのはじめてだし。シーズン前からいろいろな情報を体系的に手にすることができるから、ゆるいウォッチャーながらに今シーズンは今までより楽しめそうですよ。

そうそう。
朝起きたら今年のカレンダーの話題がめざましテレビでやっていたのでした。
100pの写真集とか、楽しみだなあ♪
通販頼んでいるので明日届くのですが、受け取りはなんだかんだと金曜になってしまうのが口惜しい。
今年、帝劇に見本おいてないんですよねえ。
早く見たいぞっと。


2006年02月20日(月) ぼろんぼろん

夕べは観劇録を書きながらすとーんと落ちていきました。
Endless SHOCKは観ている時に自分の感性とか目とか耳とかいろいろ全開にしているのでいろんな意味で消費してるらしいです。
観ているだけでこんなに消耗するというのに、あれを舞台でやっている光ちゃんはどれだけ大変なことになっているのかと。
もはや超人の域ですね。

正しく、人間じゃねえ。

毎回長い期間に渡る公演なので、普段会えない地方在住の友達と会ったりする絶好のチャンスでもあるのですが今回はなかなか取れたチケと日常のスケジュールの都合がつかず、もしかしたら会えないかもなあと思っていたり。
かと思えば、思いもかけない出逢いがあったり。
そういうの全部含めてSHOCKの魔法なのかもしれないですね。
…………って、昨日の兄弟録画予約がはずれていたよう(号泣)F1話にとろける光ちゃんが観たかったのにー。

おそばやさんはニアミスです。まさに同じ時間に私はあそこにおりましたよ>Mさん
またご一緒しましょう。お誘いメール送っちゃいますから!>Tさん
どうぞ、最高に楽しい観劇になりますように>Tさん


2006年02月19日(日) 座長スペシャル

今日は思ってもいないチケットが天から舞い降りてきてくれたので帝劇ソワレに行ってくることができました!
わあい。
で、昨日家の法事に行って疲労困憊していた私は本日午後まで寝倒し、空腹のまま帝劇に向かったのでした。

約束の時間より大分前についてとりあえず何か食べようと思ってたのですが、マチネの舞台がはねる時間ともソワレ開演の時間とも離れていたせいか、去年あまりにも毎回長蛇の列で入ることができなかった帝劇B2Fのおそばやさん「しなの路」に楽勝で入ってくることができましたよ。

久しぶりだわあ。

座長スペシャルは相変わらず一番人気のシークレットメニューとして健在で、さらにあのアキヤマスペシャルもあったのでした。
さほど混み合っている時間でもなかったのに、ばんばん「スペシャル」「スペシャル」とオーダーが入ってましたもん。
「アキヤマスペシャル」のオーダーの入れ方についてお店の人たちが討議していたのがおかしかった。
結局、「アキスペ」で落ち着いたようです(笑)なぜか「ハルスペ」とかいう案も出てたみたいですけど。
ちなみにただの「スペシャル」は「座長スペシャル」です。
冷たいおうどんに挽き割り納豆に大根おろし、なめこ、なまたまごが入ってます。ホントのオリジナルって卵入ってたっけ?
すきなものしか入ってないので、私は結構好みですよ、これ。
そしてあの広さの店内にして店員さんの数が明らかに多かった。とても多かった。
座長!経済効果の申し子ですな!よ!座長!
経済効果満点と書いて「どうもとこういち」と読ませるというのはいかがでしょう?

いつのまにかお会計が食券制から後払い制になっていて、お店のおばちゃんとちょっと話をしたらやっぱり昔と変わらない気さくな感じでいいなあ、とほっこりしました。
「去年はいつ来てもものすごい列で入れなかったんですよー」
「これから混むのよ(笑)ゆっくり食べれてよかったわね」
確かに店を出る頃から人がどんどん入り出していた。
やっぱり今年もすごいらしい。既に東京名物。
なんだか、そんなことも楽しい帝劇詣でなのですよ。SHOCKは丸ごと楽しんでなんぼなのです。


2006年02月18日(土) Endless SHOCK DVD

司令官光一の完璧な仕事ぶりが光る本編映像と共に、ファンとしてはお楽しみなのがヒストリー&メイキングのDisc3ですが。

舞台裏というのはなかなか覗かせてもらえないものだし、ファンともなれば「あの」SHOCKの裏側に対する興味が沸かない方がおかしい。
完成形を知っているからこそ、それを作り上げるまでの過程はより興味深く楽しく観ることができるのですね。

で、そんな裏側の映像もさることながら、光ちゃんの語るSHOCKの歴史はかなーり興味深いものでございました。
うん、単純にSHOCKの中心にいた光ちゃんが語るSHOCKヒストリーというのだけでなく、私は光ちゃんがより「光一オリジナル」を追求しようとしていたこと、その結果……過程として、今現在の形へと進化をしていった、というようなことを言っていたことが結構驚きだった。
安心すると共に嬉しかったですよ。
光ちゃんが自分のオリジナリティーをどん欲に追求しているその過程は、SHOCKとかソロコンとかで見せてもらっているけれども、はっきり口に出して語っているところを見れたのがなんかエポックメイキング的できごとだったり。
割とこう「作り上げたものを観て欲しい。でもそのどこの断片を観ていてもいいよ」って人だから(笑)
見所は常に我々に委ねられている。
その中に光ちゃん自身の自負とか「どーだ!」が含まれているというのは当たり前のことだけど、でも、ちゃんとそれがあることを口に出して語っているのを観るのはなんか嬉しい。

以前拓郎さんでしたか?……が光ちゃんを表して「戦う王子様」と言ったその言葉がいかに的を射ているのかを最近特に感じている私は、ヒストリーのそんなところにも、背負うべきもの果たさなくてはいけない責任と共に戦っていた姿を思い浮かべたりするのです。


2006年02月17日(金) oricon style

今日もちょっと長いです(笑)先に謝っておく。

oricon styleを引き取ってきました。
今回も売ってるところを見ることはなかった。取り置きしておいてもらってよかった……。
ところで、前回の光ちゃん表紙の号は、写真はいいんだけどテキストイマイチ……どころかイマヨッツだよなあ、とか思ったんですが。

Endless SHOCK DVD発売にあわせた記事の載る号はいつ発売だっけ?と覗いたオリコンのブログの中からあの号に関するコメントの数々を見つけて思わず
「す、すご……」
と思った次第です。
もちろん、言っちゃなんだけど期待はずれだったものに対して率直な感想をよせることは、代価を払って雑誌を購入した読者の権利だと思うし結局のところ先方にはプラスになるのだろうし。
いやでも、うん。みんなとてつもなくストレートにして辛辣なんで、ちょっと笑った。かつ多くの人が思ったことは同じなんだなあと思った(笑)

そんな前段をふまえると今号のオリスタはより面白いものでございます。

ここ最近のオリスタとジャニーズ事務所の蜜な関係(あえて漢字はこれでいいのです)を考えたら、そうそう「率直かつ辛口なテキスト」って書けないと思うんですよね。
まあ、元々オリコンって誰に対しても厳しい記事載せないけど。
でも、だからってぬるすぎるテキストだとうるさいのよ、特に光一ファンは(笑)
インタビューなら光ちゃんの無意識ディフェンスの脇をかいくぐって会心のコメントをせめてひとつ引き出してくれなくちゃ!って思うわけですよ。
前回の号には、インタビュアーによって引き出された会心のコメントが見受けられなかったからこそ不評だったのよね。
オリスタのブログに寄せられたコメントだけでなく、周囲の友人たちにも総じて不評だったよ。
オリスタは数ある雑誌の中でも特にゲットするのが大変な雑誌になってる上、いつもと違う切り口をついその雑誌の特性ゆえ期待するから反発もより強いんだよな。
あれはそれを全く理解していないライターの責任でしょ。
今号はなんかもーあれだけ叩かれたあとだからか、ものすごいディフェンスモードに入ってるように見えました(笑)
あのインタビュー自体がいつ行われたものなのかは存じませんが、明らかに前回の不評を知っていて慎重に慎重にまとめた感じがひしひしと伝わってくる(笑)
そしてあまりにも怯えすぎてて、ライターさんの個性は全く感じられなくなっちゃった。質問のテキストもなんというかコメントやファンサイトに掲載されている言葉を「借りてきた」感満載だなあ、と思ったし。

とはいえ、このインタビューそのものは平均点なんだよな。
よくあるっちゃよくある感じで無難にまとめられてる。
芳麗氏の悲劇は、同じ雑誌のKinKi担当に市川さんがいたことに尽きると思う。

いや、市川さんとてオリスタで書いているテキストの内容は基本的に持ち上げ記事なんだと思いますが。
でも、文章とは不思議なものでその文章と文章の隙間に紛れもない個性や本音がチラ見えしてしまうんですよね。
市川さんのテキストはそこの部分に「お!」と思わせられるので、そしてその「お!」がなかなかにくすぐられてしまうことだったりするので、光一ファンの絶大な支持を得ているのだと思います。

光ちゃんは周囲から超正統派のジャニーズという伝統の後継者として捉えられてるけど、実は彼は変革者かもしれないなあ、と最近とみに思ったりするので。

例えばSHOCKや過日のソロコンの作り込み、世に出すCDの音作りへのこだわり、パッケージ化する映像作品へのこだわり。

そのあたりがね。
光ちゃんは実は内側にいながら、ものすごい勢いで前例とかカラとか枠組みとかそういうものを壊していってるんじゃないかなあ、と。
思ったりしていたのですよ。

時代によっていろいろ変遷はあれども、アイドルというのは言ってみれば「素材」だと思うんですよね。
これ!という素材に、沢山のプロフェッショナルが手を加えていって作り上げた「結果」が我々の目の前に提供されるいろいろな彼ら・彼女らの姿なわけで。
アイドルとして成功できる真の資質はいかに素材に徹しきれるかどうか、というところなんじゃないかなと思います。
この資質は「どれだけ長く」素材に徹することができるかがもっとも肝心な点で。
多くのアイドルの皆さんは、ある程度年月を経ると「素材」に徹することが耐えられなくなって自分から発信をしようとしだして……まあいろんな結果になるわけです。
それまでプロの手で整えられてきた部分がいきなり自分プロデュースになるわけですから、そうそう上手く長く続かないのはむしろ当たり前なのかもしれない。

で、光ちゃんですよ。

映像にしろ音楽にしろ、作品をリリースした後は受け止めた側に委ねられるものですけど、できることなら一番いい状態で送り出したいじゃないですか。自分の作品なんだもの。
自分から何かを発信する人はだからそこにものすごくこだわるんですよね。
そしてそこが重要な鍵になる。
光ちゃんが以前からCDのミックスダウンやトラックダウン作業に精力的に参加していたのは有名な話ですが。
何年もかけてプロの隣で実地で学び獲得してきた音楽業界のフロントランナークラスのノウハウは確実に光ちゃんの中に根付いていることは想像に難くないわけで。
「何ができるか、どうすればいいか知っている」ということは、自分のイメージに近づけるのにより易く、その分さらにこだわれるということです。
さらに「時間が許す限りやります」という光ちゃんのスタイルを、スタッフは「そういうもの」と認知しているわけで。
世に送り出す作品を、リリースするそのぎりぎりのところまでがっちり掌握して作りこめる環境とノウハウを、光ちゃんは持っているということですよね。
いやあ、当初は相当イヤがられたことは想像に難くないですが(笑)
ともかく作品作りをするための素地は、最初に与えられた場所で彼自身の手により密やかに強固に作られたわけです。
そして彼が司令官となって作品を一から作り上げるということが前提になった。
今、光ちゃんはホントに当たり前に司令塔なんだよな。
少なくとも「素材」の範疇はとっくに越えてる。はじまりは「素材」であってもそれをつきつめた結果として従来あった枠組みを壊すほどに自分を叫ぶ。
なるほど、そういうやり方もあるんだなあ、と。
光ちゃんを見ているとそのように思います。
わかりやすい「カラ破ってやるぜー」だけが唯一の方法じゃないんだなあと。
まあ見た目には変革者だとは受け止められないと思うけど。
確かに彼は誰よりも「己」を発信しているんだよな、と。

なんてことをこっそり思っていた(これも怒られるのだろうか)一ファンの私は、同じ意見を市川テキストの隙間に見つけてにやりとしちゃったりしたんですね。
文字数と内容の制約の中に、こういうことが多々あるから彼のテキストは興味深く見れるのですよ。

文章は人なり。

というのは私の信条のひとつです。
上手い下手を越えたところで人となりや現在の心境がにじみ出る。

そんなわけで3/3発売号での市川さんのEndless SHOCKの感想もこれまた楽しみな私なのでした。


2006年02月16日(木) Endless SHOCK DVD

光ちゃん表紙の女性自身は発売日にコンビニ4軒回ってようやく見つけました。なのに、盲点だったウチの近くのしょぼコンビニに三冊も残っていたという!
まあ、いい。
とりあえず明日発売のオリスタはぬかりなく本屋に取り置きしてもらってきたのでこれで一安心です。

そんなわけでDVD。
長いですすみません。

去年のEndlss SHOCKは何度も観劇のチャンスに恵まれましたし、先日はプレミア試写会にも行ってきました。
なのに、まだ
「ああ、ここでこんな台詞があったのかー」
と思うところがある(笑)
コウイチが1幕・ジャパネスクで凶弾に撃たれ、半死半生の状態で応戦していると敵方は「この、死に損ないめ!」と叫んでやがったんですね。
あはは。知らなかった。
それにしても、やはり光ちゃん責任編集の実力はすごいな、と。
改めて思いました。
ソロコンDVDはライブDVDとして最高峰の出来だと思うわけですが、Endless SHOCKも相当なものだと思います。
ライブや舞台のDVDはそもそも、収録されているソフトの出来が良し悪しを左右します。
大前提。
で、この種のDVDはそれをいかに臨場感をもって観ている人間に伝えられるかどうかがやっぱり最大のポイントだと思うのですよ。
もちろん元々が劇場やホールといったその場所で最大限に楽しむために作られているソフトを、無理矢理別のパッケージに納めているわけです。

生には絶対に勝てません。

それは当たり前のことです。

でも、異なったパッケージに納められたものを観賞した時に、ライブ体験に限りなく近づけたらより近づいた分だけ嬉しいし楽しいではないですか。
光ちゃん責任編集のソロワークパッケージは、恐らく考えられる限りもっともライブの臨場感に近づけているよなあ、と思います。
細かいカメラワークと沢山の映像の中から幾度も検討を重ねて、舞台により近いものを、自分がより見せたかったものをパッケージ化して残す。
すごい仕事だなあ、と思いました。

特にフライングシーンの編集は参った。
我が家の21インチのテレビ画面の中に光ちゃんの綺麗な飛翔をあれだけ再現できるんだもんな。
ラダーフライングなんか観ていてわくわくしてしまいましたよ。
帝劇の座席にいる時みたいに、ざわざわっときた。

試写会の時にも思いましたが、光ちゃんは自分がやっているものがどういうものであるのか誰よりもよくわかっている。
そうでなければああいう見せ方はできないと思います。
これだけきっちり再現してくれていることに、感動しました。

ホントにね、群舞綺麗。
「夜の海」が綺麗。去年の「夜の海」を残してもらえてよかった。
「America」大好き。光ちゃんが腕を広げるだけで世界が広がっていくんですよ。
「CONTINUE」の晴れやかな笑顔と、光ちゃんを頂点とした光の陣形がとてもすき。
本当に綺麗な綺麗な、夢みたいに綺麗だと思った去年の帝劇の空間に、連れていってもらえるのが嬉しいです。

で、ヒストリー&メイキングですよ。

ええと誰もが思ったでしょうが、あんな綺麗な映像残ってるんだったらDVD出してくれよ、と(笑)
ただ、今年のEndless SHOCKを観た後でもう一度、見返す勇気が持てるかはちと疑問だったりするんですけども。
でも、ファンにとっては愛しい歴史の1ページなんだけどなあ。女心をわかってほしいよなあ>JE
それはさておき。

静かな口調で語るSHOCKのこと。
どえらい男前です。
SHOCKの全ての中心にい続けた人でなくては語れない、静かで深みのある声。
とても心地よいです。

ミレショとか懐かしいなあ。
「幻炎」とか、その年のプレゾンでヒガシがやってるのを観て、そのあまりのすごさに
「これはまだ光ちゃんにはできないね」
とMさんと語りあっていたのをいきなりやられてものすごくびっくりした記憶が。
ヒガシとの金銀ダンスもすきだった。
この時はホントに全然足が上がってないんですよ。今の半分じゃないか?
和風ハムさまも。この頃は全然カツゼツ悪くって毎回どきどきしてたのに、今じゃ大海の奥深く沈みこみ、影さえも見えない(笑)もんな。

翌年の2ヶ月SHOCKは、ホントにあれをひとりでやっちゃったよ!と。
ヒガシと光ちゃんの出番をほぼひとりで集約していて、MASKやミレショでも充分出ずっぱりだったのが、さらにホントに出ずっぱりになったんだよな。
そうそう。年内の「忠臣蔵」はともかく、年明けの「新撰組」はなんかとってつけた感満載だったんだけど、その秘密が今明らかに(笑)
そんな事情だったのかいな、と思いました。
それにしても。未だにコウイチ沖田の喀血シーンに血糊がなかったのが悔やまれる案件です。
あとグレ子(笑)愛しのグレ子ちゃんに魅せられたのもこの時だ。
ロープぐるぐるはこの時からだったのか。
「僕羽根」フライングが今観るととても「安全」に思えるのが恐ろしい。ぶるぶる。

この辺りまでは、光ちゃんの凄まじいまでの気合いとショー部分をがっちり魅せようとする心意気にのみただ拍手を送っていたんだよな。
舞台を支えようと悲愴なくらいに頑張ってる姿に私は惜しみない拍手を送ったんだった。
もーストーリーがどうのこうの言うのはしょーもない感じだった。

それがちょっと見方を変えたのが6月SHOCKからで。
光ちゃんが演出等々に関わってきたのもこの公演からという言葉になんか納得した。徐々にストーリーに「ああ、これならまだ」が増えてきたんだった。
階段落ちもここからだよな。
ショー部分はこの公演からいきなりぐん、とよくなった印象があります。
ひとりの観客としての自分が観ていた時の印象が、司令官光一さんの言うことにリンクしているということは、なんだか不思議でした。
6月といえば、忘れてならないのが初日の幕が上がる数時間前にやっちゃったケガなわけで。
光ちゃんが人前で悔しくて涙する姿を観たのは後にも先にもこの公演の初日だけだ。
現在のSHOCKのストーリーの根っこはここにあったんだなあ、と思った。

REAL SHOCKはですね。
月夜かなあ。あと、縦羽蝶のフライング。
燃える炎の羽を広げた蝶が飛び交うあれはすきだけど、ああ、筋繊維断裂ってこのフライングのせいだったんだ……
ディアナもこの時からですか。そうそう、ショータイムらしいショータイムがなくなったんだよな。私は別に全然OKだったけど。
これはいきなり銃で撃たれて死ぬ姉さんが実に謎だったんだよな。
初日観た後に「すっごい改良されてよくなったけど、二幕の謎解きまでは時間なくてできなかったんだねえ」と失礼極まりないが率直な感想を持った記憶があります。
あと、そうです。
光ちゃんから私、白い薔薇をいただいたのでした(笑)会話をしているのに、光ちゃんは私を全く見ていなかった。客席全部を見ていた。
すごいよ、この人。と心から思いました。

Shocking SHOCKはスーパースター様が初出だったんですね。
ああ、すきでした。スーパースター様。
それとリチャード三世。
光ちゃんのリチャード三世は、あんなに綺麗な人があえて醜く生まれ、人望のある兄たちを怨みねたむ役なのがミスマッチのはずなのに妙にはまった感じがしましたねえ。
直前に日生で市村さんのリチャードを観たばかりだったのでそれも不思議な符合だったな。
都合三回しかやらなかった白鯨に会えたのは僥倖に近かった。

Endless SHOCK。
いやあ、正直階段落ちの理由とかシチュエイションがEndless SHOCK以前はどんなだったか思い出せないです。
初日の後でみんなで飲みにいった時に、両手離しで「今回のがいい派」は私とSさんだけだったという(笑)
ご本人も相当気に入っているみたいですね。確かに最もできあがっていると思う。
だけど、まだまだ改良の余地もあれば直してもらいたいところもある。

んだけど。

今回のヒストリーを観て、帝劇に行った光一ファンが切ないほどに思っていることくらいはとっくの昔に光ちゃんはわかっていそうだなあと思いました。
正直、外部公演とか外部演出とか、とにかく全く自分の知らない人たちと世界の中に放り込まれて「今いる場所とは違う世界」を肌で感じてきてほしいという気持ちはMASKの頃から変わってないんですが、そんなことはとっくにわかっていることだろうさ。
あとはそれを実践することを選ぶかどうかだけだと私は思います。

SHOCKは既にSHOCKというジャンルであって、光ちゃんはそのパイオニアなのは間違いないと思いますけどね。
堂本光一という無二の看板がいてこそ成り立つものでもあるので。
他の誰がやっても成り立たない。
それは大変なことだけど、同時にちょっと切ないことでもあるんですよね。
その辺り、本人がどう思ってるのかなあ、と私がオリスタのインタビュアーなら尋ねるわけですが。

メイキングは、なんと言いましょうか。
去年の一ヶ月でどれだけ亮くんが光ちゃんに愛されたのかと、それをまざまざと見せつけられた気がしました。
パッケージのメインは翼くんだし、光ちゃんもそれを尊重しているけれども、それと同じくらいにWキャストでがんばってくれた亮ちゃんを重く思っているんだなあ、と。

そしてなんつーか、そこまでしなくてもいいのに。と誰もが思っていることをこの人がどれだけひとつひとつ真剣に詰めて必死にやってくれているのかと、そこにもちょっと感じ入りました。
司令官光一。
ああもう、なんか男前過ぎてたまらない。
漢とはこういう人のことを言うのでしょうとも。
素直に尊敬できますよ。
ファンでいることが誇らしいです。そういう人だ。
そう思わせてくれる人だ。
そんな風にじーんと染みいっていたらいきなり
「アタクシ、亡霊なので」
発言に吹き出すわけで。
ああ、MAもABCもそれぞれに自分たちの役割を必死に演じていてくれたんだなあ、とか。
去年の初日は開演が30分遅れたんですけど、そうかこんなことをやっていたのかあとか。
開演直前のストレッチとか、一幕の後であんなに息があがってふらふらになっているとは思っていなくてそこにどきどきしたりとか。
音だけシャワーとか!!!!!
妖怪さん(笑)が用意してくれていた体重計の針はどこさしてたんだ?うおおおおお!とか!!!
二幕直前は去年も後ろでほっこりしてたんだろうか?とか。
千秋楽のカーテンコールがあんなに映ってるとは思ってなかったのでなんか嬉しかったりとか。

なんかいろいろとすごかったです。
いいもの出してくれてありがとう。
この人は、どれだけ惚れ直させてくれる気だろうか。
そんなことまで改めて思い至ったDVDでございました。


2006年02月15日(水) Endless SHOCKDVD

えー。
昨日はいつにも増して大変お見苦しい日記で失礼をいたしました。

世の中、フライングゲットの日に

・朝CDショップに立ち寄ったが荷物が未着で仕事あがりに行ったらもう閉店時刻を過ぎていた。
・通販で頼んだから届くのは発売日当日
・実はバレンタインナイトは帝劇で生Endless SHOCK

などの理由であの衝撃の初回盤を御覧になっていない方がいらっしゃいまして。ええ、私の友人たちなのですが。
そんな友人たちには昨日の内に初回盤を開ける時の心得として

・初回盤開封する時は一旦深呼吸してからにした方がいい
・心臓に過負担がかかるから覚悟しといた方がいい

などの的確なアドバイスと共に、あの衝撃を心のままに携帯メールで飛ばしたところ

DVDゲットした友達から漏れなくハートマークつきのメールが届くんだけど

と返信がきました。
言外に「お前もか」と書いてあった(笑)
今日帝劇で会ったAさんも「みんな、メールにハートマークがついてた」と言っていた。

心はひとーつ!

言葉にならなかったので私もPちゃんにハートが飛び交ってる「だけ」のメールを送っていた(笑)

んで。
実際にパッケージを開封した友人たちからファーストインパクトの感激と衝撃に満ちたハートマーク飛び交う絵文字のみメールが飛んできたわけです(笑)

だってあれ、大変だったもん。

ところで中身については語りたいことが山のようにありますよ。
昨日ずっと観ていて「私は何度この人に惚れ直せばいいんだろうか」と真剣に思いました。
書き出すとまたこれが長くなるんで。
すごく語りたいんだけど、今日は実は帝劇の日でしたので先にレポから書きます。
DVD語りはまた明日にでも♪


2006年02月14日(火) Endless SHOCKDVD

店頭販売開始♪

というわけで、初回盤と通常盤をお迎えに参りました。
DVD観賞の旅に出る前に、パッケージのことを。

初回盤。

綺麗は力

なつらるに思い浮かぶはこの台詞。
つーか、顔がいいとか美形とかいうのもここまで来ると天賦の才能と呼びます。
助けて神様。何?このうつくしー人わ?誰かこのうつくしー人をどうにかして!
誰か取り締まって!

何がしたいんだ?言え!

こ、恐くてまともに見られない。

どきどきどきどきどきどきどきどき。

なんだこの超ビジュアルわ!!!!!人間じゃねえ。奴ぁ、人間じゃねえ。
DVDのジャケ写はもう出来過ぎていてなんか違う世界にいっちゃってます。
お母さん、あの人羽が生えてるよ……(表現に誇張なし)

ひととおり動揺してみました。
光ちゃんは時折とてつもない。いつもとてつもないが時折人の力では抗うことのできないレベルの凄まじいのがくる。
人間って無力。

ええと、それくらいの超ビジュアルでした。
お母さん、私もう元には戻れないよ。

フォトブックの方は全編貴公子。正しく貴公子。
プリンスです、プリンス。
なんだこの現実から遙かかけ離れた世界は。どこのベルサイユ宮殿だ?なんとか大聖堂だ?

ボンへ行け。

ああ、つい血迷って頭悪いこと口走る私。
いやむしろ、

君は僕の心臓。

てゆーか、落ち着け、自分。

写真というより、御真影と呼びたいむしろ。
そういえばSHOCKダイジェストのジャケ写も人間越えていたんだった。
それを思うとDVDポスターなんて全然大人しいっすよ。しくしくしくしく(なぜ泣く)

SHOCKの舞台写真はとてもいい顔です。
いろいろいいとこ押さえてくれてるし。
なんか落ち着く。すごく落ち着く。
あの素敵な空間を思い出してほっこりできる。

いやだって、なんかもう、さあ!
カメラマンさんとスタイリストさんとヘアメイクさんととにかく気合い入りまくり、一幅の絵巻物を見るかのような初回盤の撮り下ろし写真の数々に翻弄されまくりですよ。
何なんだよ、この人はもー!!!

とりあえず一通り落ち着いたら、いよいよDVDの旅に出掛けてきまーす♪

きっとこの日記さあ、後から読み返して自分のかわいそうさ加減にさめざめ泣くんだよ。
ああ、いいともさ。
だってちょっとすごすぎたんだもん。しくしくしくしく。


2006年02月13日(月) プレス解禁!

まあ、トリノは最初からわかっていたことなのでおいとくとして。

突発事件に邪魔されないプレス解禁日ばんざーい!!!

と、まずそこを言祝ぎたい。
正直日本相●協会とか、マイ●ル・ジ●クソンとかの元に間者でも送り込んで動向探った上でプレス解禁日決めてくれ、と何度思ったか知れません。

WSは多分ほとんど釣り上げ成功してるみたいなのであとからゆっくりひもとくとして、新聞各紙全部カラー掲載。
特によかったのはトーチュウ(神!)とスポニチでした。
トーチュウは何げにF1のページにもいた!いたよ!
ああ、よかったよかった。
芸能界でも大きな事件が起きなくてよかったよかった。

で、内容です(笑)
もう階段落ちとかフライング「だけ」が重点的にWS各番組で流れるのは諦めました。
どんな舞台であっても、最もインパクトの強いところが徹底的に流れるのは世の理。
ほんの断片しか流せないのなら製作サイドとしてはやはりそこを選ぶのは仕方ないもんな。SHOCKが始まって六年が経ち、それでもあれだけ扱ってくれることを喜ぼう。
ありがとう、中野アナ。
一生懸命伝えようとしてくれていた姿にちょっと好感もった。
SHOCKを観た私は、あれがそれ「だけ」ではないと知っていればいい。
舞台とはそういうものだ。
毎年同僚たちに「あれだけじゃないんだけどねえ」と説明するのももう飽きたしな。

んで、再演についてですが。

年末の大阪ドームあたりからずっとそんなことを本人が臭わせていたのでさして驚くことでもなく。
まあ、製作発表の時点で光ちゃんが社長からそれを初めて聴かされたというのは、あそこの事務所なら当たり前にあり、なので。
そこから今回のSHOCK作って、それから新作作ってってどう考えても時間的に無理があるのは自明の理。
いやもう新作!は踊ってしまう程に嬉しいことですけども。
この場合の新作とは、ただ新作であればいいのではなく、SHOCKをあそこまで昇華させた後に来るものだから、当たり前にあれを越えていかなくてはいけないそういう新作なので。

いいものを作ってくれるならそれでいいです。
堂本光一は確実に絶対にいいものを作ってくれると、信頼してますから。
本人が制作の根本から関わったものでハズレはない。
ことこういうことに関して私は堂本光一に裏切られたことはただの一度もないので。
なので、そりゃもー過剰なまでの期待を抱いて再来年以降を待ちますとも。

ところで来年再演のEndless SHOCKですが。
あれより洗練され研ぎ澄まされたものを観ることができるのか、とそっちにもわくわくと来年への夢が広がりますよ。

今年のEndless SHOCKは今年しか観られない。来年のEndlees SHOCKは来年だけのもの。
SHOCKってそういう舞台だからなあ。

ただ、問題はですね。
今年の千秋楽は418回公演になるわけです。来年、まあ今年と同じく2ヶ月ロングランのSHOCKを上演した場合、通常通りの76公演だと、千秋楽は494回公演になるんですよねえ。
そこまでやったら、親心としては500回公演は必ず踏ませると思うんですがどうでしょう?
再々来年の再演はあるのか?それとも、2ヶ月で日程無理くり帳尻合わせて6つ増やして綺麗に500でしめるのか。
その辺も今からちょっとわくわく。


2006年02月12日(日) 憧れの町田さま

MAの日記には、普段週に一度か二度アクセスしている私ですが、特にSHOCK期間ともなれば頻繁にアクセスしてみるわけです。
というか何かあると、私より先に友達から速攻でメールがくる。

町田が、光一ファンとして至上の楽園を満喫している模様です。

羨ましいとかなんとかいうのを超越しすぎてます。
畏れ多くて考えたこともない。ぶるぶるぶる。
が、彼はSHOCKには、というよりは光ちゃんにとって必要な人ですのでいいのです。
私は構いません。
その喜びを日記で伝えてくれるなら、やっとけ、やっとけ。
なんか光ちゃんもそれで癒されているみたいだし。
あの触り癖(というより今回のこれはもっとディープだけど)っていうのは剛くんやJr.のお尻を触るのと同様の効果があるのでしょうか?
ええと、精神安定剤?
いや、そんな話は聞いたこともないけども。
それにしてもです。
私はもう随分と前から町田のダンスが非常にすきなので、元々Jr.の中では町田!と声を大にして言っていたんですがよもやここにたどり着くとは思ってもいなかったわけです(笑)
嬉しいような。なんか不思議なような。

ともあれ。

羨ましいな!町田!

でも、誰もが認める行為なんだよな!町田!

光ちゃんの癒しとして(癒しなのか?癒しなんだろう)いついつまでもそこにそうであり続けてくれ、町田。
NARUTOチケット取れたから観に行くよ、町田。
今回のSHOCKを観て、やっぱり君のダンスはすごくすきだと思ったよ、町田。


2006年02月10日(金) どこの貴公子さま?

Endless SHOCKDVDのポスターを帝劇にてはじめて見たのですが、ちょっとあまりにも当たり前に貴公子でプリンス様がいらっさったのでうろたえてみました。ばたばたばたばた。
なんなんすかねえ、あの人わ。
びっくりしちゃうよ、時々。
あの佇まいの美しさはなんなんすかねえ。
光ちゃんファンは、100人いたらそれぞれ光ちゃんすきな理由があるんだと思うし、かっこいいのがすきとかかわいいのがすきとかもーいろいろ。ツボ入る部分も様々なんだけど、ことこれだけは共通しているだろうというポイントのひとつがあのなんとも言えない上品さなんじゃないかとおもうのですがどうでしょう。
わざと下ネタ言ってもどーも身に付かないというか、浮いてる感じがするあたりが。
ほんわりうっとり眺めてしまいました。
お仕事はいやマジ本気で忙しい時期なんですが、そんなことはどうでもよくなった。
おいら、帝劇にちゃんと来れるように何があろうとも仕事の算段つけてくるともさ。

がんばる理由はここにいる。

ああ、こんな時にしみじみ思う。
光ちゃんって凄腕、だ。


2006年02月09日(木) 帝劇名物ステージフォト

昨日SHOCKに入ってたSさんから速報で

ステージフォト出たよー。光ちゃん10枚。

ともらったのに、携帯を家に忘れていた私。でも実際は鞄の中に入っていた、というオチだった私。
返事できなくてごめん。速報ありがとう。
この時期はいろいろと速報が飛び交うので携帯は欠かせないのだ。なのに今日は本当に家に携帯を忘れて仕事に行った私。
そういう時に限って山ほどメールが入っている。しかも大事なヤツ。
そんなわけでPちゃん、写真ありがとう。

この写真はいいの、あれはイマイチだの、といろいろ言いつつ毎回しっかりご購入させていただいているステージフォトですが。
大体2ヶ月公演で毎回50〜60枚くらい出るのでしたっけ?光一マニアとして(笑)今回もコンプリートを目指させていただきます。
出た!の速報が届いたら仲間内で最も直近で帝劇に入る人に全てを託す。お代はネットバンクで即入金。現物は次に会うときにまとめてもらう。
いやあ、ネットバンキングって便利ですよ。チケットを一緒に取っている仲間内で同じネット銀行に口座をそれぞれ開いてるんですがちょっとしたお金のやりとりにはこれが一番です。
立て替えてもらったチケット代や雑誌代の精算明細も記録できるし、手元に現金がなければ安易に使わないで済む(←重要)

何はなくとも楽しいSHOCKシーズン。
普段の三倍増しで勤勉にしている私は、一年で一番ご機嫌な季節なのです。
去年は毎回長蛇の列で食べにいけなかった座長スペシャルを、今年はちょっと早めに帝劇に行って食べようかなあ。


2006年02月07日(火) 最近DARSのCMをよく見かける

と、友達に言ったら
「バレンタインが近いからだよ」
と実に当たり前のことを言われました。そうか、近かったんだっけ、バレンタイン。
SHOCKに全部頭が行っていてわかっていたけど自覚していなかったよ。
そんなわけでただでさえちょっとご機嫌モードにスイッチ入ってるわけですが。
鞄の中に一個チョコが入ってると、煮詰まった時にとても助かるのでCMシーズンは大体赤いのか黒いのが入ってます。
糖分は脳の栄養源。
便利だよな。ダース。

夕べはSHOCK後に、友達と祝いの宴を囲んできました。
美味しいお酒飲ませてもらいましたよ。ありがとう、光ちゃん。ありがとう、カンパニーの皆さん。
満足いくものを観ることができたので、全員ご機嫌です。
ありがとう、帝劇の神様。
こういう美味しいお酒は何度でもいただきたいもんです。


2006年02月06日(月) 祝!Endless SHOCK初日!

初日おめでとうございます。

素敵で素敵でたまらなく素敵で、正直初めて初日からストーリーの素敵さに涙して帰ってきました。
キラキラのカンパニーと、中でも一番のキラキラを放っていた我らが愛すべき座長様に乾杯!

というわけでこれからレポ書きにもぐりますー。
明日以降入られる方、すごくすごくすごくよかったですよ!期待していて大丈夫!


……
………
……………
便宜上こっちの日付に書きますがもうすぐ7日の深夜3時になるところです。
とりあえずなんかぼろっとしてる感じのする初日観劇録アップしました。
あと、物語のあらすじだとか今日の段階で売っていたグッズ類とか。ああ、ショッピングバッグあげるの忘れてる、ええと、そのあたり明日直します。
そうそう。
上演時間ですが、多分18:00定時くらいにはじまって休憩をはさんで21:15には帝劇の外に出ていました。本日は初日ですので少し長めの上演時間だったと思います。恐らくは最大でこれくらいの尺だと思ってよいのではないかと。
これからいらっしゃる方で、帰りの電車の時間などを気にされている方はご参考までに。


2006年02月05日(日) 新堂本兄弟(CX)

ばたばたとしていたらまだ先週の若槻千夏嬢の回を観ていないことに気がつく。
ううう、またHDDにデータが溜まっていく……
ああ、SHOCKCMニアピンで録り逃し……!!!!!

ゲスト:松本莉緒

亜弓さんでお蝶夫人!!!!!と、瞬時に彼女が結びつく人手をあげて!はーい!
「リモート」……で共演してたっけ?とナチュラルに深キョンに訊く光一さまには「最近なんかあの番組でイメージ変わりました」と同僚が私に真顔で言ってくるだけのボケの神が憑いてます。
彼女は中学時代光ちゃん派(笑)だったそうで。まあ。
選ばれた後のうほほほほほー、という顔がおもちろいです。
光ちゃんの物まねレパートリーに新たなジャンルが加わったところが今日の白眉かと。
ミッキーの物まねがあまりにも的確で大笑いです。
そう、そのお手振りだ!それそれ。それだよ、ミッキーはそれ。でもあんまやりすぎるとやんごとない筋からイエローカード入るぞ(笑)
友蔵に至っては、すがすがしささえ感じますよ。

衝撃のなつかし映像。
光ちゃん、ダンスへったーーーーーーーーーーーー!!!!げらげらげら
いやあ、しかしこれがああなるんすよ?
光ちゃんを観ていると、人は成長する生き物なのだな、と思います。
ALFEEに至っては(笑)
「冬将軍」という、あれはとても私すきな曲なのですが。あれは、桜井さんが他の二人に騙されて角刈りにさせられた時のものですな。
因果応報、という言葉を思い出しました。たかみー、あんたもあれに加担してるんじゃないか。いやあ、私観たこともない映像だったのでラッキー♪でした。
さすがに当時はファンどころか知りもしませんでしたよ。

個人的にびっくりしたことには。
中で出てきたヨガのインストラクターがいるスタジオは私が通っているところだったりします(笑)
しかも今日行って汗かいてきたばかりだったり(笑)
どこのスタジオだろう?と思ったら見知った名前でびっくりした(笑)

ちょっといろいろ面白かった今日でした。

さあ、明日は初日だ!!!!


2006年02月04日(土) Endless SHOCKDVDCM

Endless SHOCK成功祈願兼飲み会に行ってきました。
飲み会ではええと、
・今年に入ってから光ちゃんの載っている雑誌の数がハンパない。そしてどれもこれも瞬殺状態だ。
・女性自身は買いだ。
・テレビガイドもさらに買いだ。
あたりから話に大輪の花を咲かせまくってきました。たのしたのし。
ちょうど立春だったので、日取りとしても悪くなかったかな、と帰り道に思ったことです。
とにかくケガのないように。つつがなく長丁場を乗り切ってくれればそれで。
結果はきっとあとからついてくるので。

で。
ちょっと寄りたいところがあったのでそろそろ出掛ける準備しようかなあ、と思っていた昼過ぎ。
まごまご嵐でEndless SHOCKDVDのCMをはじめて観ました♪
張りのある聞き覚えのある声が聞こえた瞬間振り返ればそこには座長さまのお姿が(はぁと)
そうだ。あれをお迎えする日ももうすぐなんだった。
どこまでもうきうきわくわくです。

もうすぐ初日!

ああ、どきどきしますね。


2006年02月03日(金) マッチはいつからマッチさんになったのか

などと、ここ最近歌手活動に本腰入れてるマッチがバラエティに出る度思うわけです。
すごいですよねえ。
下にも置かれない扱い、というのはまさにああいうことを言うんだな。
超賓客。
どこの高倉健か?とか思います。

いつの間にマッチは「マッチさん」と呼ばれるようになったのか。

マッチを「マッチくん」と呼ぶような存在は過去にいたのだろうか。
てかマッチくんって言い方はとっても変だな。
体育会系のジャニーズ事務所の人たちが先輩相手にするとド緊張状態になるのはすごくわかります。
なんか勝手に身体が狼狽える感じ?
自分が今どうだとか関係なく、あまりにも遠すぎる存在に当たり前に恐れ入るのはなんか嫌いじゃないです。

で、今日のゴチを観ていて「そういえばもうトリビュート出てたんだっけ」ということを思い出したわけです(笑)
ヨンダルシアは気になるんですが、さて、どうしようかなあ。

明日は光ちゃんファンの友達と舞台の成功祈願兼飲み会です。
気がつけば明々後日じゃないですか!>初日
なんか緊張してきたよー。


2006年02月02日(木) 今日ははなまる

もーのすごくいいことがあった日にははなまるをつけたくなりませんか?
というわけで今日は自分の一日にはなまるをつける。

今日はそんな日でした。

関東の皆様、夕べの地震はびっくりしましたね。
いきなりがくっと沈むような揺れに、一瞬「ついにきたか?」と思いました。
帝劇で絶賛稽古中の座長様及びカンパニーのみなさんに影響なかったらよいのですが。
無事に初日から千秋楽まで駆け抜けることができますように、今年も恒例の舞台成功祈願にいつもの気心知れた仲間達で行ってきます。

がんばれ、SHOCKカンパニー♪

初日まであともう少し!!!


2006年02月01日(水) 祭の準備

SHOCK語り用BBSオープンしました。
劇中の内容に関する書き込みは全てそちらにお願いいたします。通常BBSである「語り合う僕らα」に対する劇中の内容に関する一切の書き込みを禁止させていただきます。
去年の再演とはいえ、今年のEndless SHOCKもまた若干の変更点があるようですのでご協力よろしくお願いいたします。

そろそろ、SHOCKシーズン恒例の「アレ」の準備とか、中身の準備とかし始めなくてはいけません。
チケはそんなにあるわけじゃないし、交換だなんだといろいろ忙しいのですがそれもまたうれし、たのし。
今年はどんないいものが観れるのでしょう。
まだバーゲンの残り火が街には燃え盛ってるのも手伝って「洋服買っちゃおっかなあ♪」とか浮かれている自分がおります。
ああ、何を着ていこうかしら????
初日には今年もまた幸運にも入ることができますのでレポは迅速に!(ええと、ドームコン……が……いや、きっと2月中には……)をパソコンの前に貼ってキーボード叩こうかと思ってます。
がんばろう、おう。


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