2010年12月19日(日) |
いじめられた、ってのはどういうことで? |
子の年齢:6歳11ヶ月
ちーちゃんはよく、学童で○○に悪口を言われた、とかパンチされたって言う。 相手は大体決まってる。
ウチ一人がサッカーチームの先輩だ。 日曜のサッカーの練習の後、さぞお腹が空いているだろうと、マクドに連れて行ったら、 「○○にパンチされて頭くらくらする。」 と言って、吐いた。
パンチされて吐いた! 相手はいつもいじめられてる子。
困ってしまった。 「誰か見てた人いないの?」 「△△くんと□□くん」
△△くんのお母さんに電話して聞いてもらった。 二人で遊んでいたように見えたし、ひどく頭をぶつけたようなことはなかった、とのこと。
ナルホド。これで判ったぞ。 ちーちゃんはいじめられた、と思ってるけど、周囲の人には遊んでるように見える。 つまり、ちーちゃんは、イヤだというサインをちゃんと出してない。 だから相手にも周囲の人にも伝わってないのだ。
「イヤならイヤってはっきり言いな!それから、殴られたら損だから、とにかく逃げろ!逃げるが勝ち!」
△△くんのお母さんと○○くんには気の毒だが、おかげでこっちはスッキリしたよ。
2010年12月12日(日) |
歳末たすけあい、とか |
子の年齢:6歳11ヶ月
キリスト教徒はクリスマスになると、チャリティーに熱心になるし、日本人も歳末となると協同募金とかあちこちで聞こえる。 余力のある人が、困った人を助けるのはいいことだと思う。 基本的には。
災害義捐金とかチェルノブイリのお年玉なんかにも寄付している。
ただ、フェアトレードショップのカタログを見てちょっと考えてしまった。
裏表紙に、いわゆるファスト・ファッションの製造工場の悲惨な実態について書かれていたので。 実際これを書いている今も、バングラデシュの縫製工場で暴動が起きたりしている。 低賃金で劣悪な労働環境なのだろう。
気の毒な話だが、他に生きる術がない。 実際に弾圧を受けたメーカーが工場を閉鎖したため、元従業員が売春を始めた事例があるのだ。
そもそも、貧富の差をなるべくなくしましょう、ってのは現実的なのか? だって、人口が増えすぎている。 食糧難になれば、人類だけの問題ではなくなる。
残酷かもしれないが、貧困が人口増加を抑制している側面を忘れるわけにはいかない。
とは言いながら、ユニセフに100円寄付する。
ユニセフの保護対象となるのは児童だけだ。教育を受けても仕事なし。日本もおんなじ。 ヒトにヒトを助けることなんか本当に出来るんだろうか?
子の年齢:6歳11ヶ月
今月から少年サッカーが冬スケジュールにシフトしたため、練習に参加できない日が増えた。 若干トラブルにもなったが、平日の習い事は少ない方がラクだ。
今月の旗当番も終わったことだし、台風一過、気分は既に週末である。
ホッとした気分が伝わったのか、ちーちゃんがこんなことを言い出した。
「『麦とホップ』はまだビールと間違えられているらしいよ!」
『麦とホップ』というのは所謂『第3のビール』である。ビールと間違われる、というのはこの商品のキャッチコピー。
ビールの味も知らないのに、キャッチコピーを鵜呑みにするバカバカしさ。 そもそも、ウチの冷蔵庫には三ツ矢サイダーしか入っていないんである。
さて、その翌朝、TVのニュースで「しょうわくせいたんさきハヤブサ」について話をしているのを聞いて、ちーちゃんが言ったことには
「小学生探査機ってナニ?」
はあ?小学生を探査してどうすんだよ!
みかんで小学生ちーちゃんの探査に出発しようか?
小学生探査機ミカン発射!小学生ちーちゃんの周回軌道に入りました。毎分60回のスピードで小学生ちーちゃんの赤道上を周回しています。
ちーちゃん大ウケである。
お陰で食事が進まない。早く登校するんだよしょうがくせい
子の年齢:6歳11ヶ月
寒くなってから家の仕事が増えた。
・湯たんぽの準備と後始末 ・暖房器具の灯油 ・上げ下ろしする寝具の量
たったこれだけのことだが、更にゴミの収集日と旗持ち当番が重なるとツライ。どういう訳か旗当番はいつも生ゴミの日なのだ。 その上前夜は、一番スケジュールがタイトな「ピアノ教室」の日である。
18:00 帰宅 18:20 夕食を食べ始める 18:50 ピアノ教室に出発、同時に下記の作業を完了 ・食器を片付ける ・布団を敷いて湯たんぽをセット ・銭湯の支度 19:30 ピアノ教室から銭湯に出発 20:40 銭湯から帰宅 汚れ物を片付ける 灯油を入れる 生ゴミを出しに行く
なんてことを、必死でやっているのに、ちーちゃんが、「一人で寝たくない・・・」と、まとわりついて来る。 パパと電話でもしていれば、と携帯電話をかけるが、電話にも出ない・・・イライラ。
そしてその翌朝、
6:20 起床 お湯を沸かして、水筒にお茶を淹れる(小学生は真冬でもお茶持参) 7:10 朝食 7:35 交差点に出発 ちーちゃん登校 7:50 次の人の家に旗を持って行く 7:55 シャツにアイロンをかけて着替える 8:10 出発
除湿機が夜半に止まってしまい、ちーちゃんの着替えが乾いていない。 ファンヒーターの前であぶってみるが、縫目のところが湿っぽい。
くそうイライラする。
ちーちゃんはご飯を食べ終わらず、2個目の宿題もしないでテレビを見ている。着替えも乾かない。 とにかく出かけようと、自分の水筒を車に載せたら、お茶がこぼれた。中栓が閉まっていないらしい。
綱渡り生活なのに、仕事を増やさないでよ!
2010年12月07日(火) |
ちーちゃんとピアノ♪ |
子の年齢:6歳11ヶ月
思い返せば3歳の誕生日、ちーちゃんを開進堂のリトミック体験に連れて行った。 母親の勘で、耳がいいから音楽を習わせよう、と思ったのだ。
ちーちゃんは続けて通いたい、と言った。 平日の昼間しかレッスンがなかったので、替わりに個人のピアノ教室を探して、また体験に行って、本人の意思を確認して、ピアノを習い始めた。
喜んで通っていたのは最初のうちだけ。 電子ピアノを購入して、発表会の準備を始めた途端、レッスンに行くのを渋り始めた。
折角始めたのだから、と、なだめすかし、今のテキストが終わったらやめていい、とゴマ化してなんとか続けてきた。
素直にレッスンに行くようになったと思っていたら、今度は先生が訳のわからんことで苦情を言ってきた。 ハッキリ言ってもう口もききたくない。
先生をかえるとちーちゃんがピアノを止めるかも、と思って我慢してきた。 何だかんだと、よく4年間もピアノ頑張ったよ、ちーちゃんエライ。もう止めていいよ。
「ね、明日ピアノ教室だけど、止めたかったら止めていいよ。」 「えっ?そんな急に止めるん?」 「イヤ、月末までは行くけど、その後どうする?」
「ピアノ楽しいから止めたくない。」
「え・・・?」
「それは嬉しいけど。ここから先は自分の意思で続けるんだよ。もうママは練習しなさい、なんて言わないし、怠けたら止めさせるよ。」 「わかった」
今まで自分から練習始めたことなかったのに、どこまで本気なんだか。 ただ、ママはもう腹決めたから。怠けたら容赦しないよ。
子の年齢:6歳10ヶ月
日本時間の12/3朝4時に、NASAの地球外生命体研究チームが何やら発表する、というので楽しみにしていた。 早起きしてネットをチェックしたところ、なんと地球上の新種のバクテリアの発見についての発表だった。
???
それはそれで大発見には違いなかろうが、NASAが大々的に発表することではないような・・・・?
NASAが発表するからには、地球の外の何かだと思うのが普通だろう。 オバマ政権で大分予算削られて、「一番じゃなきゃダメですか?」と思い始めたのだろうか・・・?
がっかりして、後から起きてきたちーちゃんに報告すると、意外な反応が・・・。 「えっ?それすごいね!知りたい。」
ちーちゃんは宇宙より、地上の生物の方が好きらしい・・・。
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