子の年齢:6歳7ヶ月
前回ピアノ教室でちーちゃんの覚悟を聞いて感動した。 今回少し早めに迎えに行ったら、ト音記号を書いていた。
せっせと書いているが、あれ?
脚から書いてるよ?
「先生、ト音記号って、こっから書くんですか?」 「いいえ、違いますよ。」
「いいえ、違いますよ」ってあんた、個人レッスンなのに母親に言わせてんじゃないよ。
演奏の練習して行かないのはわたしの責任だけど、楽譜の読み書きの指導は先生の仕事でしょうが。 「あっ、お母さん、すみません。」って言うのが普通じゃないのか?
もうこの先生に何を期待してもムダだ。 この人はただのペースメーカーなんだと思って、私がレッスンすることにしよう。
2010年08月18日(水) |
おいしいものはみんなで☆ |
子の年齢:6歳7ヶ月
お弁当貯金を始めることにした。 会社にお弁当を持って行った日は、お弁当代400円を貯金箱に入れる。 シンプルな貯金だ。
貯まったお金でHDレコーダー付ハイビジョンTVを買うのだ! 相場10万円ぐらいだから、今日から毎日お弁当を持って行っても、1年はかかる。気の長い話だなぁ〜。
何事も成果や効率が全てではないのであって、取り組む姿勢が大事なのだ。
ということで朝から張り切って、オクラのごま和えを作る。 お弁当に入れた余りをちーちゃんの朝食に出したら、一口食べてこう言った。
「おいしいよ、ママも一口食べて。ママの分はないの?」
ちーちゃんがおいしい、って言ってくれるだけで嬉しいが、ちーちゃんはおいしいものはみんなで食べようと思うらしい。 こういうところはパパに似たらしい。一緒に暮らしていないのに不思議。
それにつけても、昨日学童でちーちゃんのお昼ご飯がゴミ箱に入れられた件が、気になるのだった。
ちーちゃんの説明によると、1年生のK.O.くんが2年生のS.O.くんに「なんかくれ!」と言ったため、いろいろあって、なぜかちーちゃんのおかずがゴミ箱に入れられたんだそうだ。 2年生のS.O.くんはちーちゃんの仲良しなので、ちーちゃんはS.O.くんをかばおうとして自分のお昼ご飯をゴミにしちゃったのかな?
それにしてもK.O.くんは1年生のくせに、なんで2年生に食べ物貰おうとするんだろう。
実は二人ともいじめられてる???
K.O.くんとは他にもいろいろあるみたいで、よくよく訊いてみると他にも被害者がいるらしい。イエローカードがたまっている状態らしいのだ。
ご両親には気の毒だが、食事の時間に騒ぎを起こすのだけはなんとかしてもらいたいものだ。
子の年齢:6歳7ヶ月
このごろハムスターの「ちーたん」に、冷蔵庫のあまりもんなんかをちょっとあげてみている。
レタスの外葉をあげたらむしゃむしゃ食べた。 茹でた小松菜の茎も完食。
そして案外茹でトウモロコシがお好きのようで、逆立ちしそうに頭を突っ込んでむしゃむしゃ食べた。
トウモロコシなんか茹でなくても食べれるのにねぇ? 人間用だから特に旨かったのかな?
人間のちーちゃんは、先週金曜から微熱を出したまま。
かかりつけが長期休暇に入っているというのに、時期を選んで欲しいものである。 体調が悪いからなのか、一緒にいる時間が長くてイライラするからなのか、何かとすぐ大声を出す。
大好きなちーちゃんとママなのに。 どうしてこうなっちゃうんだろう・・・。
来週の出張までに万全の体調になって欲しいものである。
子の年齢:6歳7ヶ月
強行軍で鳥羽に2泊3日のキャンプに行った。 強行軍というのは、その距離とタイトなスケジュールのこと。
出発前日は土曜日だったが、保育園の同窓会やら、町内の納涼祭やらがあって、夜9時まで外出。少し眠って深夜2時に四日市に向かって出発した。
片道4時間のドライブは、ちーちゃんにはツライので、なるべく眠っている時間を見計らって出発するのだ。でも、10時から2時までの睡眠は重要なので、2時まではきっかり眠る。だから2時出発。
帰省ラッシュが始まっているということで警戒していたが、渋滞はなかった。ま、朝も早いしね。四日市に着いたのは朝7時。出発まで2時間ほど仮眠する。
次は鳥羽まで2時間。着いたのは昼少し前。天気はあまりよくない。
キャンプ場はリアス式海岸の堤防の前だった。巨大な蚊がブンブン飛んでいる。海岸は砂利がごろごろしている。
えー、なんかイヤ〜。 自分で予約しておきながら、気に入らない。 去年までは鉢ヶ崎という遠浅の砂浜でキャンプしていたのだ。 こんなところで2泊もするのかぁ〜。
パパとちーちゃんは早速海で遊ぶ。6時間もかけて来たのに、海は遠浅には程遠くおぼれかけたそうだ。
他のお客さんが堤防から釣り糸を垂れている。 びくの中を見ると、巨大なベラが泳いでいる☆◎▽? 北陸の人間はベラをびくに入れたりしないのだが、あんな臭い魚をどうする気だ? フグかベラしか釣れない上に、しょっちゅう根がかりしている。よくやるよ。
疲れたのでテントで寝ていたら頭痛がしてきた。キャンプの初日だというのに吐き気がする。
夕方には雨が降ってきた。雨の中タープの下で食事をするのはなんか惨めな気持になる。ちゃんとした屋根が恋しい。 入浴のためにかんぽの宿に行くと、雨のテントに帰るのがイヤになる。
翌朝、雨が上がり、少し気分も良くなったので、潮の引いた磯の潮溜りに行って見た。 ヤドカリやカニや歩く魚なんかがいる。
もっと面白かったのは木の根にかくれている赤い蟹。 アカテガニというらしい。夜の道路を横断していたりもする。 すばしこくて、つかまらない。
2日目には周りのお客さんが家に帰ってしまい、テントサイトはウチだけになった。その上台風がやってきて、目の前の堤防が高波を被っている。 雨の中撤収したほうが身のためなのか?
目覚めたら雨はやんでいた。 テントをたたんでまた四日市に2時間ドライブ。 食欲がない。こんなことで家まで4時間高速道路を運転できるのか?
しかし運転するしかなかった。 運転席に座ったら案外気分がよくなった。 疲れて眠るちーちゃんと、台風と一緒に日本を北上。 東海北陸道は低く垂れ込めた雨雲の中だった。
はー、なんとか着いたね〜。2日ぶりの布団だね〜。 やっぱり布団が一番だよ、むにゃむにゃ。
子の年齢:6歳6ヶ月
今週もピアノ教室へ行く日がやってきた。 このピアノ教室の先生は、過度に熱心で、練習して来ない子には容赦ない。 親が練習を見ないのならやめてくれて結構、と言う。
私としては瞬発力より継続が大事だ。どんなにだらだらしてても、上達しなくても、週1回はピアノと向き合うことを期待している。 それに、ピアノ教室に行く前に暴れなくなっただけでも、成長してるよ。
「どうだった?上手にできた?」 レッスンの後聞いてみた。 今週は1回も練習してなかったよね。
ちーちゃんはひそひそ声でこう言った。 「練習したくないのならお母さんに『ピアノやめる』って言いなさい、って言われた」
なぬー?
もう潮時かなぁ? 今のテキスト最後までやったら辞めていいって、ちーちゃんには言ってたけど。 だけど、ひそひそ声で言うのには何か訳があるに違いない。
「それでどうしたの?『うん!』って言ったの?」 「何も言わんかった。」
「それで、どうするの?」 「それでやめるのは僕らしくないから、家帰ったら1回でも練習する。」
おっ?
それでやめるのは僕らしくない?
いつの間にそんないっぱしな意見持つようになったんだ? まだまだ赤ちゃんぽいところもあるけど、意外なところでホネのあるところ見せてくれるね。
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