子の年齢:5歳7ヶ月
市の広報に出てた、「子育て自然体験セミナー」というのに行って来た。 去年も似たようなイベントに参加してて、楽しかったので今年も参加した。 去年と違うところは、パパも一緒だったことと、主催者が違ったこと。 市の広報に出てたのに主催者が違う?ってヘンなんだが、市町村合併があったために、合併前の市町村のしがらみのまま市の行事としてやってたりするんだ。 こういう小さい事業に参加すると、市町村合併はドロ団子くっつけるのとは訳が違う、ってことがよくわかる。
前回は雨に打たれながら川の中を歩いたり、サルに遭ったり、山に登ったりとかなりハードにアウトドアしたんだが、今回はユルくて退屈だった。 さらに、意味が解らなかったのは、18人の保育実習生ボランティア。 参加者各家庭に一人担当がつくのだが、両親と5歳の一人っ子の家庭の場合、頼みたいことなんて何もない。
そんなユルさの中、ひとつだけ楽しみにしていたのが、ザリガニ釣りだった。 会場となった呉羽少年自然の家の常設アトラクションらしく、90円払えば(エザの裂きイカは持参のこと)誰でも出来るらしい。
ザリガニくんは、超いれぐいである。 熱中し過ぎて池に落ちても、おぼれる心配はない。 釣れ過ぎるので、大人はすぐに飽きるが、子どもは何時間でも釣っている。
いつか保育園のお友達と一緒に来ようね。
2009年08月28日(金) |
プリンをつくるのだー |
子の年齢:5歳7ヶ月
毎週木曜日は保育園の近所のスーパーの5倍ポイント・デーだ。 こういう日は日持ちのするものや、普段は買わないものを買ってみたりする。 そんなわけで、缶詰とかサラダ油なんかをカゴに入れていたら、ちーちゃんが棚を指差して、これが食べたい、と言う。
ハウスのプリンミクスだ。
プリンが食べたいなら、プッチンプリンを買えばいいじゃん?
「前から目つけとったんよね〜。」 プリンが食べたいんじゃなくて、作って食べたいらしいのだ。
うーん。 小さい頃に作ったことあるけど、粉っぽくなるんじゃない? 気乗りがしないけど、折角だからとっとと作っちまおう。
てことで、夕食の片づけが終わらないうち、に作り始めることにした。
プリンの粉をお湯で溶かして、型に流し入れて冷蔵庫で1時間。 これって、フルーチェ作るのとあんまりかわらないんじゃあ・・・?
お風呂から上がったら丁度食べごろだった。 んー、とろふわー。プッチンプリンの味だー。
簡単な割に達成感もありなんで、今度ちーちゃんのお友達と一緒につくろうかな?
子の年齢:5歳7ヶ月
近頃は、保育園でもハブラシするらしく、毎月新しいのを持っていくのだが、名前を書かなくてはならない。 そこでテプラを購入し、ちーちゃんの名前を入れて印刷だけしていた。 今日は珍しくちーちゃんから「今日はハブラシ持って行かんならんよ!」と言うので、忘れないうちに用意しておくと「みんなぞうさんとか絵が描いてある(テプラに)がんに・・・」という。 「パパならいろんな絵を出してくれるがに・・・。」
パパはガジェットくんなので、新しい家電が来るとマニュアルを首っ引きで読んで、あらゆる機能を試験するのである。 普段は、そういうパパの様子を「めんどくさ〜」と思っているのだが、「パパならやってくれるのに」と言われるとちょっとツラい。
実はテプラが苦手なんである。 何故と言うに、「絵文字」は数字の6のキーの上に赤で書かれているので、赤いボタンを押しながら押せば絵文字になるのかと思う。 しかし、唯一の赤ボタンは電源ボタンなんである。なんて不親切な設計なんだ・・・。 うーん。 しばらく悩んでいると、ちーちゃんがひとこと。 「パパは黄色のボタン押してたよ」
えっ?何でそんなこと覚えてるの?1年も前のことなのに。
そして、確かに黄色のボタンで乗り物の絵が出てきたのであった。
子の年齢:5歳7ヶ月
朝ごはんを食べながらちーちゃんが訊いた。 「今日何曜日だっけ?」 「水曜日」 「水曜日、やったーおままごとできる」 「おままごと?何の役をするの?」 「ねこ」
おままごとでねこ役?楽しいの? 「だって、Yちゃんもするんだもん」
因みにYちゃんというのは男の子である。
「Yちゃんは何役?」 「サーベルタイガー」
おままごとにサーベルタイガー? そしてサーベルタイガーとねこが闘うんだそうだ。 一体どんなおままごとなんだよ!
2009年08月18日(火) |
良い経験は子供にも“遺伝”する |
子の年齢:5歳7ヶ月
米タフツ大学のフェイグ博士が、母親のよい経験が子どもに遺伝する、という研究成果を発表したんだって。
>海馬の機能を高めたネズミの子供たちもまた海馬の機能が高かったという発見だ。 >環境の効果は2世代目までに限られるということだ。 >父親のみでは効果がなく、逆に、母親さえ豊かな環境で育てば、子供の海馬機能が高まることが分かった。
記憶力だけを調べているけど、情操の面ではどうなんだろう。
子の年齢:5歳7ヶ月
小柄なちーちゃんに大きめの自転車を買ってしまったため、なかなか足がかかとまで着かず、補助輪を外す練習に踏み切れなかった。 8月に入って、充分体が大きくなったことが判ったので、補助輪とペダルを取った。 ネットなどで調べると、補助輪とペダルを取って、足で地面を漕ぐ練習を充分させてから、とある。
半信半疑だったが、やってみてよくわかった。やじろべえのようにふらつく自転車を、体で支える感覚がなかなか身につかないのだ。 1日ではなかなかうまくいかない。3週刊ほどペダルを外したままにして、何度も練習するうち、加速をつけて、両足を地面から離すことができるようになってきた。 そこを見計らってペダルをつけてやる。
最初のこぎだしが一番ふらつくので、左右2回ずつペダルをこぐまで自転車をささえて、押し出してやると、くねくねと自力で前に進んでいった。
「速いね!速いね!気持ちいいでしょう?」 練習の途中、泣いたりしてたちーちゃんは、やり遂げた顔している。
子の年齢:5歳7ヶ月
先日テレビを見ていたら、お笑い芸人の「まえだまえだ」が出ていて、家で小学生新聞を読んでいた(VTR)。 おっ、なんかソレ面白そうね〜。
パパに相談したら、「まえだまえだが面白いと言っていたからOK。」とのこと。早速新聞販売店に申し込んでみた。
タブロイド版8ページの新聞が早速届いた。 広告以外は全てフリガナがついている。
新聞とはいえ小学生向けなので、時事ニュースは少なくて、悩み相談とか、素朴な疑問とか、問いてみよう、っていう記事が多いなぁ。 NHKの「週刊子どもニュース」とは、スコープが違う。
折角購読しているのだから、パパは音読する(素晴らしい)!
読めば読むほど、普通の朝刊が読みたくなるのは私だけだろうか・・・?
子の年齢:5歳7ヶ月
楽しみにしていたキャンプの日が来た。 毎年行ってる珠洲の海。 エメラルドグリーンの静かな砂浜のはずなのだが、ここ数年天気に恵まれたことがない。
今年は冷夏で長雨だが、先週末にドカっと降ってからは、気温が上がると信じていた。天気予報も、曇りのち晴れ、だし。
張り切って朝5時に出発した時、小雨が降っていた。 そのうち止むだろうと思っていたが、一向に止む様子はなく、到着するまで降り続いていた・・・。
雨は降ってはいたものの、無風状態で海はベタ凪。海の中も意外なほど透明だった。 でも寒くて砂遊びする気分にはならないよ。
天気が悪いのでパパはキャンプの設営にそわそわしている。 寒いビーチはとっとと切り上げて、小雨の中テントの設営をする。
タープまで出来たら、テーブルと炉を設営して、夕食まで間があるのに火を起こし始めた。 ちーちゃんは退屈して、ご近所さんにちょっかい出している。
トイレの近くのサイトでキャンプしているお宅では、年の近い子どもが3人いて、ビニールプールで水遊びしていた。お父さんもフランクでとてもいい人なので、ちーちゃんも水遊びに混ぜてもらって、喜色満面。帰って来ない。
そういうわけで、とっぷり日が暮れてから夕食を食べるハメに。照明が足りないので、調理も一苦労である。道具が暗闇にまぎれてしまうのだ。
な〜んて言ってるウチはまだよかった。 だんだん雨脚が強くなってきて、タープの屋根がたわんできた。 よく見ると雨漏りしていて、もれた雨水で椅子がベタベタ。鉄板の上にもポタポタ雨水がしたたってる。 おまけに風も出てきて、横殴りの雨になってきた。
わー、食後に「おき」を囲んで団欒どころじゃないよー。 テントに入ってとにかく寝ることにする。
テントの中も出入り口付近は濡れていた。
雨音と風の音は夜通し聞こえた。パパが夜中に、タープを直しに行く。
テントの端の方もじわじわと濡れてきている。天井裏もじっとり濡れているのだが、まあまあ快適だ。
明るくなっても激しい雨は続いていた。 パパが湿った残りの炭でなんとか火をおこし、ピザパンを焼いて食べる。 雨脚が弱まるのを見計らって、テントをたたむ。積み直ししている余裕がないので、車に乗せる順番に片付けをしていく。普段はどたーっとしているパパだけど、こういう段取りはしっかりしてる。
なんとか忘れ物ないように片付いた。濡れても着替えは出来たから、濡れねずみで家まで我慢、ってことにはならないし。 考えようによっては、最初に大変な目にあえば、次からは楽勝♪これからもガンガンキャンプに行こう!
子の年齢:5歳7ヶ月
最近、強く叱ると自分の頭を叩くようになった。 なるべく褒めるようにしているのだが、靴の上に脚立を置いて登ったり、廊下を水浸しにしたら、怒らなくてはいけない。
「バカバカバカ、ぼくのバカ」 泣きそうな顔をして、頭をポカポカ叩いている。
あああ・・・。 子どもなんだから、そんなに気にしなくていいのに。 次から気をつけてくれるだけでいいんだから!
子の年齢:5歳5ヶ月
朝のラジオ体操にも大分慣れてきた。 最初のうちは、朝食前に着替えて出かける、というのが馴染めなかったようで、会場についても、ぼーっと突っ立ってることが多かった。 でもだんだん、早めに集まって、子ども同士じゃれあったりする楽しさがわかってきたみたい。 体操もするようになってきた。
ラジオ体操終わって、朝食を食べていたら、突然母がやってきた。 「ちょっとだけイモ掘りさせたらダメ?」
ああん?平日の朝突然やってきて、イモ掘りぃ? どうしてそう、自分勝手なんだ?
以前から、ちーちゃんとイモ掘りするためにイモを植えた、というのは聞いていた。 だから7月上旬の空梅雨の時に、早く掘ろうよ、と催促したのに。今頃になって薮から棒になんだ!
あんまり戻りが遅かったら、責任持って保育園に送ってもらうからね〜、なんて思っていたら案外早く帰ってきた。
「ママー。巨大なジャガイモ。ミミ付だよ!」
見ると本当にいびつで巨大(直径20cm以上ある)なジャガイモが! どないすんねん!
「えっ?コレ食べれるの?」
だから7月アタマに掘れって言ったのに・・・。
まぁ、ちーちゃんが喜んでるからいいか。
子の年齢:5歳5ヶ月
ちーちゃんは忘れんぼうだ。 帽子をかぶって出かけても、一旦脱いだらどこにいったかわからない。 そういうワケで帽子はよくなくす。
ママも小さい頃そんなんだったから、強くは言えないし、失くすのを前提で購入するしかない。 でもちーちゃん本人としては、プライドが許さないみたい。
出掛けに、「帽子を忘れないでね。」と言うと、「失くすからいらん!」とご立腹だ。 それじゃあ帽子を買う意味がないよ。 暑い日にかぶって出かけて、かぶって戻るのが大事なんだってば。
その日はよーく気をつけていたみたい。 ちゃんとかぶって戻ってきたよ。
やれば出来るんだねぇ。 エライよちーちゃん。
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