ちーちゃんままの日記

2009年07月26日(日) 一人でお風呂

子の年齢:5歳6ヶ月

 一人でお風呂に入る練習を始めた。なにしろ男の子だから、いつまでも女湯って訳には行かない。小学校二年生からは一人で男湯に入ってもらう。
 そのための練習開始である。
 頭を洗ったり、体の前半分を洗ったり、ってことは以前からできてたけど、タオルに石鹸をつけて泡立てたり、すすぎ残しがないように洗ったりするのはどうかなぁ?

 一緒に入ったときに何度か自分でやらせてみて、家のお風呂に一人で入らせてみた。

 途中で何度か呼ばれたが、なんとかパジャマに着替えて出てきたよ。エライエライ。

 一人お風呂に慣れたら、仕上げのテストで女湯に一人で入らせてみよう。



2009年07月22日(水) 日食観測

子の年齢:5歳5ヶ月

 お正月から楽しみにしていた、日食の日がやってきた。
 前の週まで午前中は快晴の日が続いていたのだが、直前の週末から雨の日が続き、天気予報では曇り後雨となっていた。
 
 折角会社まで休んだのに・・・。

 子どもと一緒に日食が見られると言う一生に一度のチャンスだというのに、どうして天気悪くなるんだよ!

 おまけに、日食グラスは手に入れ損ね、どうやってみるんだ?

 かなり惨めな気分だったが、正に天は見放さなかった、というべきか?

 朝起きたら、快晴ではないものの、うす曇りだった。
 これなら雲の切れ間から見えるかも!

 10時に科学博物館前の広場に行くと、いくつかテントや望遠鏡が設置され、既にお祭りモードだった。 
 夏休みに入ったばかりの小学生も含めて、300人近くの人が集まっている。

 日食グラスを持っている人も、穴杓子を持っている人も、ダンボールに穴を開けて設置している人もいる。
 思ったよりいい天気になってよかったよ。最後まで諦めなくて。
 めいめいに、すご〜い、って見てる。

 科学博物館の中ではハイビジョンの中継もやってて、硫黄島の皆既の様子や上海に雨が降っている様子なんかが見えた。

 ちーちゃんは大人になるまで覚えてるかな?
 ママは今年一番の夢が実現してまんぞく〜。
 
 あとは仕事だぁ、ガツンといくぞぅ〜。



2009年07月13日(月) チンジャオロースー

子の年齢:5歳5ヶ月

 今日の夕飯はカニ玉ね、と言ったら、えええ、チンジャオロースーがいい!と言われた。
 
 どこで覚えて来たんだ、そんな料理?
 ちーちゃんがピーマン嫌いなので、ウチではあんまり作ってないのに。

 「チンジャオロースーってピーマンいっぱい入っとんがんぜー?本当に食べんがけ?」
 「いいの〜、ピーマン僕が切る。」

 ピーマンは細く切らなきゃならんのだ、本当に出来るのか?

 時間はかかるものの、なんとか5ミリ幅に切ってるよ。お義母さんより上手かも・・・?

 そして出来上がったチンジャオロースーを、言葉どおりもりもり食べた。

 子どもって、急に苦手を克服したりするんだね〜。



2009年07月10日(金) 多言語サークル

子の年齢:5歳6ヶ月

 ちーちゃんが手話サークルに行きたいというので、先週からトライしているが、未だたどりつけていない。
 ママが方向音痴だから道に迷ったわけではなく、出向くたびになぜかお休みなんである。
 2回続けて振られるなんて、きっと縁がないんだよ。もう止めとけば?
 振られれば振られるほど、ちーちゃんの手話への思いは強くなるようで・・・?来週も行くんだとか。

 う〜ん、それなら、他の曜日にやってるサークル当たってみようか。
 来週の水曜はピアノ教室が休みだから、水曜夜のサークルなら近場でやってるぞ。また振られたら嫌だから、帰り道に寄って来週あるかチェックしよう。
 会場となる福祉センターに立ち寄ってみたら、何か他の会をやっていたので、チラ、と覗いてみる。
 ヒッポファミリーサークル、という、スーパーでポスターを見たことのある、アレだった。

 「どうぞ、どうぞ入って。」と言われるので、見学させてもらうことにした。今日は台湾語の練習をしているそうで、CDを聞いてみんなでまねをしている。あとはメンバーが得意な言語で自己紹介をしたり。
 スペイン語だったり、ドイツ語だったり、韓国語だったり。
 多言語サークルなんである。

 会の最後に、よかったらまた来てね、と言われたので、ついでに、会の目的は何なのか聞いてみた。
 「環境が整えば勉強しなくても言語が習得できる、ということを実験している」「日本ではヨーロッパの言語が偏重されているが、そういう垣根をなくしたい」

 ふーん。
 環境が整えば、勉強しなくても言語が習得できる、という実験?
 それはウチのパパのことかな?
 義務教育でマトモに英語の勉強してなかったのに、仕事で海外に出張に行くようになり、英語と韓国語とドイツ語はある程度わかるようになったらしい。

 ウチのパパの場合は、否応無くネイティブと接して身に付いたんだが、日本に住んだままネイティブ抜きで、外国語の練習して上手くなるかしら???

 頭にハテナをいっぱいつけたまま、お礼を言って帰ったのだった。
 次は何とか手話サークルにたどり着けますように・・・。



2009年07月08日(水) 思い込んだら!

子の年齢:5歳6ヶ月

会社に行ったら、ソフトウエアの箱が足りない、と言われた。
そのソフトウエアというのは、私の机の足元の段ボール箱に入っていたはずのもので、関係者は誰も持っていない、と言う。

え〜、それってつまり、私が失くしたってこと?
そんなのあったっけなぁ?
ものすごくアセり、アテもなく探しながらも疑いは晴れない。

最初からなかったんじゃない?

最初に検品した人も、私のところに運んできた人も、青い箱が4つあったが、今は3つしかない、と言う。
う〜ん、そうかなぁ、最初から3つだったような気がするんだけど・・・。

40年近く生きてきて、誰も消息の手がかりを知らない遺失物なんて、あったためしがないのだ。

念のため、メーカーからの納品伝票を見せてもらうことにした。
納品伝票は2種類あった。
1種類に書かれているものは全て件の段ボール箱の中にあり、もう1種類に書かれているものは、今探しているものも含め、全て消息不明だった。

納品された時点で、私の手元には来てないんじゃない?

最初に検品した人は、それでも、「確かに箱は2つあったが、全部1つの箱に収めて渡した」と主張した。
では、他にも消息不明になっている納品物はどうなのか?
実は、この納品書は、ライセンス証書を意味する納品書であって、全て実体がなくて当たり前だったのだ。

これには二重の錯誤があった。
つまり発注段階で、実体の必要なものを誤ってライセンス発注した。
受け取り段階で、実体の必要なものがライセンスで届いていることに気づかず、実体が届いていると錯覚した。
いざ使おうと思うと、あったはずなのにない、ということになるのだ。

こういう時は、落ち着いて、事実をだけを積み上げて考えることが大事だね。



2009年07月02日(木) ジョン・レノンが死んだ日

ジョン・レノンが死んだ日

子の年齢:5歳5ヶ月

マイケル・ジャクソンが突然亡くなって、何日か経ったが、メディアは毎日マイケル・ジャクソンの話でもちきりらしい。
5歳のちーちゃんにとっては、マイケル・ジャクソンって誰?って訳で、それは丁度ジョン・レノンが撃たれた時の自分を思い出させた。

ジョン・レノンが死んだ日のニュースを覚えている(当時10歳)。
黄色い壁のアパートのドアが映った映像と花束の山。世界中で追悼集会をやっていた。
お母さんに、あの人誰?と訊いた。
歌を歌う人だとか何とか。

という話をパパや会社の同期にしたのだが、誰も覚えていない。
ジョン・レノンが撃たれて死んだことは知っていても、それが自分の生い立ちの中にないのだ。あんなにニュースになっていたのにな。

ちーちゃんは将来、マイケル・ジャクソンが死んだ日のことを覚えているかな?


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