子の年齢:5歳5ヶ月
ちーちゃんはパパと知能検査に行った。 クイズ大好きなので、本人にとっては楽しい時間だったらしい。 帰ってきたパパが言うには、
「イヌの足は何本?」と訊かれて、「3本!」と答えた。 「リンゴとバナナの共通点は?」と訊かれて「(熟してない部分が)ミドリ色のところ」 算数の文章題でハナコさんが出てきたら、「ハナコさんってどんな人?」と逆に質問した。
のだそうだ。
イヌの足がどうして3本なの?と訊いたら、どうやらイヌの足指の数を答えたらしい。 誰もそこまで見てないよ〜。
それに、文章題の途中で、登場人物が気になりだしたら、絶対回答を間違えるよ〜。 こういうので点数を落として、算数のテストが98点になるんだろうな〜、将来。
2009年06月28日(日) |
失敗はバネになるか? |
子の年齢:5歳5ヶ月
ちーちゃんのピアノの先生と、秋の発表会のことでお話をした。 ちーちゃんはやる気にムラがあるし、ステージに立つと緊張してうまくやれないんじゃないか、ということだった。
確かにそれは一理あるし、他の出演者の方への配慮もあるし、今年の出演は見送る、というのが大方の考えなのかもしれない。 でも一方で、ちーちゃんは、プライドが高い。
同い年のお友達がステージに立っているのに、自分は出られないという状態を納得するとは思えない。
なるべく失敗体験にならないように、うまくお膳立てをして、なんとかステージに立たせてやりたい、というのが私の希望だった。
でも先生は、ピアノ教師という職業ながら、性格が体育会系なんだよね〜。 失敗が何だ。失敗しないと強くなれないぞ、って。
失敗がバネになるのは、基本的に失敗しない人なんだよ。 失敗続きの人に失敗をバネにしろ、というのは、うつ病の人に「もっと頑張れ!」というのと同じこと。
世の中あんまり失敗しない人が多いんだね。 小さな失敗で心が折れてしまう人だっているんだよ。
2009年06月22日(月) |
ボクの絵がない!!! |
子の年齢:5歳5ヶ月
保育園のプールが回収工事をしていた。会衆前のプールにも、底に園児の描いた海の生き物が書いてあったが、改修語のプールにも描かれていた。 ちーちゃんの絵はどんなんかな、と楽しみにしていたところ、「ボクの、ない!!!」 そういわれてみれば、プールの底に描かれた膿の生き物は6つだけで、今年の年長児さんは全部で30人近くいるはずだから、一人1個なら全部描けるはずがない。
ちーちゃんは怒りのあまり、保育園の前庭に座り込んだ。 もうすぐプール開きなんだが、「ボクの絵がない」プールで落ち着いてプール遊びができるか心配だ。 全員の絵を描かないのなら、せめてプールシーズンが終わってからにしてくれればいいのに。 その後の保育への影響も考えてもらいたいものである。
子の年齢:5歳5ヶ月
ヘルペスが再発して、月曜から保育園を休んでいるちーちゃん。 月曜から当たり前のように実家に預けていた。 朝食を済ませて実家に送り出し、夕食と風呂まで実家で済ませて帰宅〜♪。
2日目で親の不満がいろいろ出てきた。 ・他のことは何も出来ない ・言うことを聞かない ・疲れる
機嫌が悪くなると過去にさかのぼって文句を言いだしたり。 別に風呂まで頼んでないよ。
パパの実家には車がないので、今回は病児保育を頼んでみることにした。 初めてのことなのでちょっと敷居が高いが、今後のこともあるし、お金を払って他人に頼む方が気がラク。 ってなことで、かねてから噂に聞いていた、「高重記念クリニック」の病児保育ラグーンに頼むことにした。
持ち物が結構沢山あって、準備が心配だったが、行ってみると、なんと主任の保育士が小学校の同級生だった! びっくりして、朝からヘンな汗タラリ〜。
ちーちゃんはつきっきりで遊んでもらってうれしそう〜。 病気でなくても行きたいって言いそうだ。
シェルターのレパートリーが増えてよかったよ。
子の年齢:5歳5ヶ月
保育園で先生に「がんばりノート」というのを作ってもらった。 ちーちゃんはこれがお気に入り。
「がんばりノート」にはちーちゃんが上手にできたこと、頑張ったことを書いてくれる。 そんなにたいしたことは書いてない。 字の練習が上手にできたとか、座って本が読めたとか、
ひとりひとり、得意不得意があるから、不得意なことに意欲的に取り組めたときは特に大袈裟に描いてくれる。
家でも支度が上手にできたらノートに書いてくれ、と自己申告される。 だからまねっこして作った。「おうちでがんばりのおと」
今日はまたヘルペスになって、おばあちゃんちでお留守番なんだが、おばあちゃんは怒りんぼだからおばあちゃんちにも持って行くんだと。
「ちーちゃんの頑張っているところを沢山見つけて、書いてあげてね。」
これはいいかも! 「褒めて育てる」って頭でわかってても、なかなか実行できないけど、ノートを書く、というタスクになってしまえば、必死に褒めるところ探すもんねぇ。
何事もマイナス思考の親世代には、夫婦で「がんばりノート」をやるのもいいんじゃないかと思う。
子の年齢:5歳5ヶ月
和食の朝ごはんは結構大変だ。 ごはんと言えば味噌汁と切り身の魚かダシ巻きたまご、と相場が決まっているが、ちーちゃんは味噌汁を飲まない。 おまけに、「今日はこれだけ・・・?」なんて平気で言う。
パンならトーストと牛乳だけで済む、お味噌汁は飲まなくて済むし。 なんて思っていたが、何故かパン食の日に限って遅刻する。 本人もパンは止めて、と言う。
どうやらトーストがノドにひっかかるらしく。
「じゃあ何なら食べるのよ?オニギリ?朝ごはんは塩むすびだけでいい?」 「うん!」
もういいや〜。本人が喜んで食べるなら何でも。
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