2007年11月30日(金) |
「と」と「も」が書けるよ |
子の年齢:3歳10ヶ月
夜に突然、「『と』書けるよ。『も』書けるよ」と言い出して、書いて見せてくれた。じーちゃん家で習ってきたのかな?
「へええ〜。スゴいぜ!書いて書いて!」 紙とクーピーを用意して書かせてみると・・・、んんん? 下から上に線を引いている。 そして 同じところから斜め上と下に線を引いて、カタカナの「ヒ」みたいなものを書いて見せた。
「ん?それヒ?」 「ちがうちがう、『と』」 「え〜どうして下から上に線を引くの?」 と、正しい書き順で書いてみせる。 最初はまねして書いているが、だんだん、またもとの順番に戻っていく。 ふうん。 書けるということは読めるということだ。 今まであんなに字の学習を嫌がっていたのに、何がきっかけになったんだろう。 良かった良かった。
2007年11月29日(木) |
女子は鏡を見なきゃ! |
子の年齢:3歳10ヶ月
ちーちゃんが、「じーちゃん家にあるトーマスのおもちゃ取って来たい」と言い出した。 ベル退社でも、夕食食べて風呂に入って寝るだけで、夜10時前後になってしまうんだよ・・・。 パパの実家におもちゃを取りに行くと、寝るのが11時前後になってしまって、翌朝も寝坊しそうになったりする。 風呂掃除とか、洗濯とか食器の片付けなんかがまた後回しになって、週末まで引きずってしまったりするのだ。 だめだめだめ! 勝手に取りに行くがいい!
「じゃあ、明日じーちゃん家に泊まりに行けば?」 前回泊まって、就寝時にめそめそしていたことは忘れたらしい。 保育園にお泊りの荷物を一緒に預け、迎えに来てもらうことにする。 ちーちゃんは嬉々として、保育園の先生に報告する。 「今日じーちゃん家行くが〜!」
と言う訳で今日の夜は一人。とは言っても一日あるわけでもなければ体調も不完全。 実家でゴハン食べて、銭湯行ってテレビでも見るか。
湯上りに鏡の前で化粧水を何回もつける。 う〜ん、鏡の前に何分座っていられるかが勝負だ〜。化粧品を沢山買わなくても、とにかく自分の容姿をよくチェックすること。 ただそれだけで、生活に潤いが出てくるというものだ。
家に帰ってちんたらテレビを見る。 いつもなら、いいところでちーちゃんが話しかけてくるので、台詞が聞き取れない。 以前から見たかったドラマ「働きマン」も初めて見れた!
お布団に入る時だけちょっと寂しい。 ちーちゃんも同じ思いなのかな?9時ごろ「ママがいい・・・」と電話してきた。
子の年齢:3歳10ヶ月
最初はひたすらノドが痛かったが、だんだん鼻が詰まり始め、痰がからみ、鼻の下が切れてきた。 咳で頭痛がしたが、鼻詰まりでも頭がぼーっとして思考能力が低下する。 昨夜は就寝時に激しく咳込んで、呼吸が停止するのではないかと思った。 今夜は抗アレルギー剤(検査中だがとりあえず処方された)を飲んで、枕元に空気清浄機を置いて寝ることにする。少しラクだ。 実際に喘息で窒息死する人もいるそうなので、命には替えられない。
一体いつになったら治るんだろう。 そして本当にアレルギーなんだろうか? どうせなら結婚する前になってくれればよかったのに。人生決まってからとんでもないペナルティが出たもんだ。 努力で何とかなることとならないことがある。 ちーちゃんはだんだんしっかりしてきて、本当なら一番楽しい時かもしれないが、体がこれではユウウツになってくる。
子の年齢:3歳10ヶ月
「食育」という言葉が叫ばれて久しい。
鶏肉はニワトリの死体だ、とか、魚は切り身で泳いでいない、ってことは教えなきゃならんが、近頃は企業に利用されている感じで、キナ臭くて厭だと思っていた。食育だけに食傷気味。
しかし、食育に食傷しているのは一部の人だけらしい。
ちーちゃんのクラスメートが、みかんの食べ方を知らなかったというのだから。
その子の家ではみかんを食べないらしく、保育園の給食のみかんを、押したり引いたりしていたのだそうだ。 先生が連絡帳に書いたそうだが、お母さんは何とも思わなかったらしく、次に給食でみかんが出ても同じことが繰り返された、と。
たかがみかんのことだが、変人と思われることは間違いない。
2007年11月25日(日) |
水泳断念、そしてピアノは・・・? |
子の年齢:3歳10ヶ月
10月から水泳教室に入会し、プールに入ったのはわずか2回。 たった2回でも明らかに上達している。それは分かっているはずなのに、先週の木曜もお休みした。 困った父が勝手に日曜に振り替えた。
パパも様子を見たいというので、3人で水泳教室に行った。
ところが、駐車場に入ったところから暴れ始めた。 車から引きずり下ろし、抱えあげて教室に入ったが、着替えるどころか服を脱がせるのも一苦労で、他の生徒や父兄にじろじろ見られる。
以前、担当の先生に、とにかく連れて来てくれればなんとかする、と聞いていたので無理に連れて行ったのだが、曜日を振り替えたせいか、スタッフは誰も動かない。 えええ?これじゃただの鬼母?
パパはとにかく服を着せて帰ろうとする。周りの人はじろじろ見る。
一体どうなっているんだ〜。
知らん顔で電話している受付の人に話してみた。 「連れてくれば何とかすると先生に言われていたのですが。」 「先生の名前わかりますか。」 「わかりません。」 「・・・・。」
「このままでは通うことができません。休会か退会にします。」 「休会は毎月\1,575かかります。3ヶ月までです。」 「退会します。」
一番悪いのはちーちゃんだと思うが、当日のスタッフの対応にも腹が立ったぞ。
対照的に何故かピアノの練習に励む。楽しんでやってくれるのは嬉しいが、動機が怪しい。 水泳教室に行かなかったことを誤魔化すために練習しているのかも。 そうは言っても、練習していることは間違いないので、「来年の発表会には出たいね。そろそろピアノの準備を考えてください」という話になってしまう。
ピアノ教室に通っている以上、吝かではないが、本当にピアノを弾くのか・・・? 安い買い物ではないのだ。買った途端に飽きちゃった、では済まされない。
子供の習い事って、バクチだわ〜。
子の年齢:3歳10ヶ月
相変わらす3食頭痛薬のお世話になる日々である。 頭痛薬ってだんだん慣れて効かなくなる、と聞いたことがあって、それがとってもコワい。 頭痛薬に慣れるのがコワくて、多少の頭痛は我慢してしまう。それが却って、吐き気のモトなのか? 通常は頓服薬として処方されるような薬なのだ。常用するのはこわい。
引越しが原因のような気がしているので、寝具を変えてみるとか、寝室の中に何か怪しいものがないか調べてみる。 と、実は加湿器のフィルターにカビがいっぱい生えていた! フィルターは消耗品で、あまり安くないものなのだが、使わないときにきちんと乾燥させておかないと、テキメンにカビが生える。 「わー、カビの胞子を電気使って撒き散らしてたんだわ〜。」 早速フィルターを捨てる。1つ1,000円もするので、買い置きはない。
寒くなってきたが、意味もなく窓を開けて換気したり、寝る前に浴室の換気扇を切ったり(乾燥防止のため)してみるが、やはり仰向けに寝ると息苦しい。 チリや埃が降ってくるのかな・・・。アムンゼンみたいに窓開けて寝るのもな〜。
通販生活でトワフィルの布団が売れる理由がわかったかも・・・(あんな高価な布団を買う前に、風通しのいい中古住宅に引越しすればいいのだ)。
加湿器のカビが悪いのか、ハウスダストが悪いのか?それともやっぱり乾燥か? 明日はシーツを全部洗って、布団と押入れに掃除機をかけてみよう。
2007年11月20日(火) |
高気密高断熱と羽毛布団 |
子の年齢3歳10ヶ月
寒さが厳しくなったとたんに、声がかすれてきた。 ちーちゃんも、鼻をふがふがやり始めて、これはハウスダストか絨毯の遊び毛か、と掃除をまめにしたり、絨毯を買い換えたりした。
今まで声が涸れる時は、鼻水も出たり、痰がからんだりしたものだが、今回は咳も出ず、ただ喉だけが涸れる。 咳払いを頻繁にしているうちに、頭痛がしてきた。 そのうち頭が痛くて夜眠れなくなってきた。 いつぞやのように、嘔吐したりして、会社を2日も休んだ。 頭痛薬を飲んだり、カイロに行ったりして、昼間はなんとかなったが、寝るとまた頭痛がしてくる。 食事も摂れないし、ふらふらで内科を受診したら、「2,3日入院しますか?」と言われてぎょっ、とした。
新しい住環境になって、冬の寒さ対策が不十分だったのかと、スリッパを購入したり、袖のあるインナーシャツを購入したりしてみたが、明け方に目覚めて気づいた。 どうやら問題は寝具にありそうだ。
朝起きるとものすごく喉が渇くので、加湿器をつけっぱなしにして寝ているのだが、加湿器の湿度表示は55%以上で自動停止していても、喉が渇いて眼が覚める。 部屋の湿度に問題がないのに、どうして喉が渇くのか?実は寝具(ハンガリー産グースダウン90%とかのふっかふかの羽毛布団)がダメなのかもしれない。
以前住んでいたアパートでは、冬もこれで快適に過ごせたのだが、高気密高断熱住宅ではかえって毒になるのかも。おそらく半脱水状態になっているにちがいない。 ネットで調べてみると、冬場でも気温の下がらない高気密住宅では、冬でも合掛布団に綿毛布で十分、とある。 うーん。夏は殺人的に暑いし、冬は殺人的に乾燥するし、どうなっているんだこのアパートは!
子の年齢:3歳10ヶ月
ちーちゃんはお世辞にもお行儀が良いとはいえないが、いいつけはよく守る。
・靴はそろえて脱ぐこと ・お勘定をしていないお菓子を開封しないこと ・食事の前に手を洗うこと ・入浴と歯磨きをしてから寝ること ・ピアノの筐体にぺたぺた触らないこと(ピアノ教室で)
他にも「寝る前と外出の前にはおかたづけをすること」「使い終わったタオルはタオルかけに戻すこと」も理解しているが、彼なりの事情があってうまくできないようだ。 スーパーの中ではむやみに走り回らない。急いでいるときは急ぎ足で歩く。 外に出るときも曲がり角で車が来ていないか確かめる。
ところが、銭湯や保養所などで、同じ年頃の子供を見つけたときにはこの限りでない。 はしゃいでつきまとい、お友達がお母さんに体を洗ってもらっている間もとなりに陣取って話しかけたりする。
昨夜母とちーちゃんが二人で銭湯に行った(わたしは風邪でダウン)時もそんな風にしていて、 「なんてしつけの悪い子なの!」と、お母さん、叔母さん、おばあちゃんにひんしゅくを買っていたそうだ。
んーでもねー。 お説ごもっともとは思えない。 ちーちゃんは、ピアノの先生や保育園のお母さん方からは、「しっかりしている」と言われているからだ。
その子と比べてちーちゃんのしつけが悪い、と言うのなら、どんなしつけの結果だというのか? ただ大人しいだけじゃないのか? イジワルな言い方をすると、「人見知り、臆病」の結果行儀よく見えるだけ、なんてこともある。
勝手な言い方かもしれないが、男の子は叱られて大きくなるぐらいが丁度いいんじゃないか? 大きくなったらどうなりますかね〜?
子の年齢:3歳10ヶ月
水泳教室に行かない言い訳のために家でピアノの練習を始めたのだったが、やってみると楽しかったようで、このところ家でよく練習している。 楽譜(と言っても今のところまだ1線譜)を読み取るのも早くなって、次の音を指差ししてやらなくても、左から右へ、上段から下段へと一人で弾いていく。
1つ1つの音の長さも考えて練習しているようだ。 音や指を間違えていなくても、今はちょっと変だったから最初から、といった風に考えて練習しているようだ。
テキストは見開き左が音符を書く練習で、右が楽譜という構成になっていて、左側に音符を書いたり、楽譜を見て弾いたりしている様子は、本当にいきいきしている。ピアノ教室と言いながら、音楽の勉強だけでなく、読み書きの勉強にもなっているようだ。
レッスンの日、先生の家の玄関で別れるときは、「早く迎えに来てね」と言うのだが、実際に早めに迎えに行くと、脇目もふらずに教材の練習をしている。 3歳の誕生日から通い始めてもうすぐ1年になる。最初のうちは泣いてばかりで、いつまで続くか心配に思っていたが、習わせて良かった。
子の年齢:3歳10ヶ月
冬の沖縄旅行で嘔吐して以来、カイロ・オステというところに通うようになった。 背骨の側湾も治り、起床時の背中の痛みも軽くなり、定期的に嘔吐することはなくなった。 それまでもカイロプラクテックと名のついたところに行っていたのだが、周期的な嘔吐に効果は無かった。
素晴らしいカイロ・オステ、母にも勧めよう、と思ったが、整体にいい印象がないらしいので、代わりにピラティスを勧めようと思いついた。 そこで、レンタルビデオで適当に借りてきた、「スマート・ピラティス」というビデオを見て、まずは私がやってみることにした。
他人に勧めるのが目的なので、騙されたと思って、とにかく言われたとおりにやってみる。
すると、これが、何とも、すごくイイです。 普段から良い姿勢を保つことが、気持ちいいことだと気づく。 すると体が軽くなって、胃腸の調子もよくなる。 頭痛も、肩凝りも、消化不良も全部相関関係にあったんだ。一つ治ると全部自然に治るんだよね〜。
子の年齢:3歳10ヶ月
このごろ保育園に迎えに行くと、くねくねぐずぐずする。 同じクラスのお母さんが「難しい年頃だよね〜」と言う。 「えっ?今日体調悪いからじゃないのかな?眠いとか?」 「そう思いたいよね。私も最初はそう思っていたけど。」
あれ、一次反抗期は終わったと思ってたのに、まだ続くのか? 確かに最近、自分が子供であること、大人のようにはできないこともあること、に気づいてきたようで、そのギャップに苛立っているような気もする。 だから早く4歳になりたいのか?3歳が4歳になってもあまり変わらない気がするのだが・・・。
放射冷却で冷え込んだ今朝、「今日は寒いからね」と言うと「わーい、もう4歳になると思う。」 (9月ごろから早く4歳になりたい、ばかり言っていたので すごく寒い時にお誕生日だ と教えたので) 温度センサーで年齢が上がるなんてキミはチューリップの球根かね?
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