子の年齢:3歳3ヶ月
会社で送別会があって、ちょっと遅く帰宅したら、ちーちゃんはじーちゃんと一緒にテレビを見ていた。 NHK BSの映画「アドベンチャー・ファミリー」がお気に召したようで、映画が終わる10時まで見ていた。 「アドベンチャー・ファミリー」なんて殆ど普通名詞化しているぐらいだから、相当昔の映画だと思っていたが、登場人物の服装が今と同じに見える。 リメイクされたのかな?と思ったが、テロップ見ると1978年製作だった。 30年前と同じ服を着ているのか〜。
巷は完全に(いや自分もだが)GWモードなので、今朝の新聞チラシにおもちゃ屋の大きなチラシが入っていた。 ちーちゃんは目ざとく見つけ、「あ、電王(新しい仮面ライダー)の剣だ!」と喜んでいる。隣にはゲキレンジャーのロボットが出ていて「あ、ゲキレンジャーだ
!」 まだ文字が読めないはずなので、剣の形状だけで見分けたものと思われるが、みんな同じに見えるのによく分かったなー。そんなに真剣にテレビを見てい
たとは知らなかった。 隣にはいつもCMで「買う!買う!」と言い張っている、電王の電車が出ていて、相変わらず「買う!」と主張していた。 キミに今必要なものは、電王の電車じゃなくて、自転車なんだよ!
2007年04月23日(月) |
とん、とん、してあげる |
子の年齢:3歳3ヶ月
このところ熟睡できていないのか、朝からねむい。 朝食の支度をして、洗濯物を干して、朝ごはんを食べ終わると、眠くなってきた。 「ねむいな〜。」 するとちーちゃんが、私の手を引っ張って、 「おいで、お・い・で!」 と布団に連れて行く。 「とん、とん、してあげる。」 いたって真剣だ。 あの〜、今寝ると会社に遅刻するんですけど・・・。 諦めて布団に入ると、掛け布団の上から勢いよくドンドンたたく。 「それじゃ眠れないよ〜。」
しばらくすると、ママは寝たことになったらしく、ちーちゃんは部屋を出て行った。 そのスキに布団をたたむと、戻ってきたちーちゃんは、今度はプーさんの眠っているぬいぐるみを持っている。 「あれ、もう布団たたんだが?プーさんねんねしたい、って言っとんがに〜。」
子の年齢:3歳3ヶ月
夕方仕事を終えて、保育園に迎えに行くと、ちーちゃんが怒る。泣き出す。 「まだ帰りたくない。」 ブルドーザーのように向かってきて、壁に押し付ける。ママはワルモノか? 翌朝、出かけるときにこう言った。 「今日は、遅く来てね!」 そうは言っても、ものには限度があるんですが・・・。 仕事が終わるのが5:20、車を取りに行って、保育園に着くのが最速5:30だが、保育園の方は6時から延長保育だ。どんなに遅くても5:55迄には迎えに行かないといけないのだ。 その20分のことを遅いの早いの言われても・・・。
ということで、夕方いつも遊んでいるブロックを、家にも沢山買い込んだ。 今日の夕方はどうかな?
子の年齢:3歳3ヶ月
週末富山に来ていたパパが、名古屋に戻った夜電話があった。 -四日市で地震があったんだって、気づいた?」 -いやー全く。 -こっちは大丈夫だからとりあえず。」 -電車が止まってなくてよかったね。 それにしてもこのごろ地震が多い。 -離れて暮らしてるから、どちらかが地震で避難したときの安否の確認方法を決めなくちゃね。 と話すと居合わせた義母が一言。 「携帯電話あるねか。」 非常時には電話回線がパンクするんですよ! もう、一体何を考えているんだこの人は!こういう人に限って長生きするんだよな。
子の年齢:3歳2ヶ月
進級したちーちゃんは1日1回以上はトイレでオシッコするようになり、トイレトレーニングも第2段階に入った。 すなわち、トイレを汚さないように使うこと。
ちーちゃんは男の子なので、オシッコは立ってしなくてはならない。 洋式トイレの便座をめくって、ステップに上って「ちー」とやるのだが、なかなか的が定まらない。 近づきすぎて蓋の裏にかけてしまったり、おちんちんが横を向いていて、横にオシッコしてしまったり。
そして、今朝、パンツを脱がせて、便座をめくって、ステップに立たせて、着替えを取りに行ったわたしは、ちーちゃんの叫び声で慌ててトイレに戻った。 便座の前の床一面にオシッコの水溜りが・・・。 朝一番のオシッコだったので、子供とはいっても相当な量だった。
おちんちんが体に張り付いていて、下向きに出ちゃったのだそうだ。 当然、足もスリッパもステップもオシッコでべちゃべちゃ。 わー、でも服を濡らさなかっただけでもエライ。
と言う訳で、放射冷却のキビシイ朝だったが、朝からシャワーとトイレ掃除と相成った。 これから、我が家のトイレはキレイになりそうだ。
子の年齢:3歳2ヶ月
インフルエンザで休んでいたちーちゃんの休み明け一発が進級だった。 他の子は徐々にお2階に慣れていけるよう保育が進められていたのだろうが、家でのんびり療養していたちーちゃんは、
久しぶりに保育園⇒お兄ちゃんクラス
という試練なのだった。 そしてその微妙な変化を察して、朝のお別れでは泣き続け、膝から降りなかった。 同じ月生まれの他の子も泣いている。 うーん。1階から2階に上がるからといって、一体何がそんなにコワイのか。大人にはわからん。
前の日なんて、仕事に出かけるママの服装が違う(4月になったのでスプリングコートとストッキング)といって泣いていた。 とにかく子供は変化に弱いのね〜。
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