ちーちゃんままの日記

2005年08月31日(水) 芳しき香り・・・

子の年齢:1才7ヶ月

 ちーちゃんも大分いろんなものを食べるようになってきた。ウンチも大人並みに臭い。
 そんなオムツを替えるのが嫌だなー、と思ってきたが、ふと気がつくと、あの臭いを想像している。
 慣れるといい匂いになってくるんだろうか、オシッコで濡れたオムツの匂いも好きだ。
 特に朝起きたときの、ちょっと濃いオシッコの匂いがたまらん。

 必要以上にちーちゃんの股間の匂いをかいでいる。
 ママってちょっとヘン?



2005年08月29日(月) ウンチが硬いとき

 子の年齢:1歳7ヶ月

 今夜の夕食はスキヤキ。割り下で煮込んだうどんをたらふく食べ、ちーちゃんはゴキゲンだ。ブロック遊びをしながら、今度は力み始めた。
 「ウンチしとる。」
 別室に替えのオムツとオシリ拭きを取りに行くが、聞こえてくるちーちゃんの声がなんだかおかしい。
 かなり辛そうだ。
 もうどうにもならないと思ったのか、辛そうながらもはるばるやってきて、窮状を訴える。
 ウンチじゃないのだろうか?体調が安定しているのをよいことに、遊びにつきあわせ過ぎたか?寝冷えして風邪を引いたんだろうか?
 ママの膝に体を乗せて、身をよじって泣いている。
 ああ、かわいそうに。どうしてあげればよいのだろう。風邪を引いたにしては苦しがりすぎる。
 とにかくウンチの進行状況を見よう、と思うがオムツを脱がせようとするとますます激しく泣く。
 やっぱりウンチじゃないのだろうか?ウンチが出にくいのだろうか?
 でもとにかく、オムツを開いてみると、硬そうなウンチの固まりと、肛門からにょろり、としめじが出ていた(汚くて済みません)。
 ちーちゃんはしめじが大好きでよく食べるのだが、消化がよいとは言いがたいので、そのまま出てくることが多いのだ。
 見ていると、茶色い血しぶきのようなものが飛んでいる。
 ウンチが硬かったからなのか、しめじがうまく出ないからなのか、肛門が切れてしまったらしい。
 とにかく助太刀することにする。

 しめじをオシリ拭きでひっぱってみる。ひときわ大きく泣いたが、抜けたら嘘のように泣き止んだ。

 ひどい病気でなくてよかった。
 でも、肛門が切れやすいのは遺伝かも。ごめんね、こんな家系で・・・。



2005年08月24日(水) ヒミツ☆の花園

 子の年齢:1才7ヶ月

 誰もいない公園とか、街中の河川敷とか、エアポケットみたいな場所が好きだ。
 草ぼうぼうの公園の滑り台から、伸び放題になった植木が風でざわざわいっているのを眺めたり、街中の橋の下にマガモが悠々を泳いでいるのを眺めたり。

 本当はみんな知っているのだが、わたしだけが見つけたように思えて、わくわくしてくる。
 ちーちゃんも同じ思いのようだ。
 コドモなら誰でもそうなのかな?
 それともわたしの影響かな?



2005年08月23日(火) 園長先生に怒られる

子の年齢:1歳7ヶ月

 雨の日は抱っこして保育園に連れて行ったほうが楽だ。でも通園バックも傘も車の鍵(洋服にポケットがないので)も持たなくてはならないのに、靴も持つのは大変だから、履かせておこうかなー。
 迷っていると見ると本人が
 「たった(靴)!」
と要求する。
 履かせて車から降ろすと、すぐどこかへ行こうとする。保育園前は車が通るので危ない。雨も降っているし、濡れないうちに保育園に入ろう、と腕を引っ張ったら転んでしまった。こちらは両手が荷物でふさがっているので、抱きかかえることも出来ない、つないだ手を引っ張って立ち上がらせようとすると、泣き出した。すでにおズボンはベタベタだ。
 こうなるとますます保育園に入るのを嫌がるが、こちらとしては早くズボンを替えたいし、車も雨もない場所に入りたい。ますます強く引っ張って保育園に入ったところを園長先生に見つかって怒られてしまった。
 「ちゃんと言い聞かせて連れて来ないとだめでしょう、あーあ転んで濡れちゃった。」
 毎日じゃないのに・・・。
 今日に限って出掛けに「ぱいぱい、あっち(あっちでおっぱい飲みたい、の意)」と言うから出発が10分も送れて、道路もいつもの倍以上渋滞してたんだー。その上雨降りの車道を勝手にとことこ行こうとするので、手をつないだら転んだんだー。
 園長先生の「ダメ母」ランキングのポイントが増えたに違いない。



2005年08月18日(木) サカナの骨が刺さったら

子の年齢:1歳7ヶ月

 会社に着いてからなんだかノドがちくちくする。つばをごっくんと飲み込むと更に痛い。どうやら朝食のアジの開きの骨がノドに刺さったらしい。
 骨ごと食べたつもりはなかったのだが、この痛み、他に思い当たることはない。
 お茶を飲んだら治るだろうか、とお茶をぐびぐび飲んでみる。だめだ。
 何か食べたら治るだろうか。お菓子をばくばく食べてみる。だめだ。
 お昼ごはんを食べて、痛くなくなったような気がしたのでやれやれ、と思ったが、席に戻ってしばらくすると、やはりちくちくする。
 痛いと思い始めると、だんだん頭まで痛くなってきた。

 うーん、これは何とかしなくては。
 それにしても、子供じゃあるまいし、情けない・・・。
 ちーちゃんは間違えて口に入れたサカナの骨を、ちゃんとより分けて口から出すのに。

 行き先は外科か耳鼻咽喉科か?これが問題だ。
 もう午後の仕事は始まっていたが、午後半休を取って近くの耳鼻咽喉科へ。
 問診票に「今日は耳鼻喉のどの症状で来られましたか?」といった質問があり、喉の場合の選択肢に、ちゃんと「魚の骨」とある。
 なーんだ、とってもポピュラーな症状なのね。

 と安心して、診察を受ける。
 「ありましたありました」と先生。取り出した骨をノギスで測る。
 「16mmの骨です。持ち帰りますか?」
 「・・・、要りません。」
 ノドに刺さった骨とはいえ、取り出せばただの生ゴミである。乳歯やへその緒とは違うのだ。
 そうですか、と先生はカルテにセロハンテープで骨を貼り、16mmと書き込んだ。
 しめて\2,000-、高価いアジの開きナリ、勉強になりました。

 お迎えの時間まで間があったので、市民プラザに行ってみる(本当の目的は近くにあるハズのTomorrowLand⇒なくなっていた)。
 壁に貼ってあったポスターに釘付けになった!
 「手作り子供服コンテスト」
 なんですと!是非応募しなくては!
 
 そして、一角にあったチリングスタイルに初めて行って、マリメッコ(ウニッコ)のアクリルタンブラーを2つ購入!
 ちーちゃんとママのお揃いだ。
 アクリルなら落としても割れないし、軽いし、ちーちゃんの手にも持ちやすい大きさ。
 この店でマリメッコのテキスタイルのお取り寄せができることが判った。
 以前からマリメッコでスカート作りたいと思っていたのよん。
 
 ノドは痛かったが、収穫の多い一日でした。



2005年08月17日(水) 急に成長するとき

子の年齢:1歳7ヶ月

 このところ仕事が忙しくて日記を更新している暇がなかった。
 その忙しさもひと段落して、お盆休みを2日とった。久しぶりに自分の実家に戻って、ちーちゃんとゆっくり過ごした。
 夫の実家だとゆっくり出来ない、という訳ではないのだが、同じ場所にいるとどうしてもあくせくしてしまう。やりかけのことは全部置き去りに、別の場所で寝起きすると、ゆっくりせざるを得ない。

 そうしてゆっくりちーちゃんを見ていると、来た時と比べて急にナマイキになった気がした。
 少し前まで手をつないでやっと歩いていたのに、今では手をつなぐのは嫌だそうだ。一人でどこへでも行ってしまう。小さいお友達(1才ちょうど)が目をつついてきてもガマンしたり、おもちゃをあげたりもする。

 そういえば先月風邪を引いて保育園を休んだ時も、週明けに保育園に戻ったときには靴が履けるようになっていた。家でゆっくり過ごすことでランクアップするらしい。



2005年08月04日(木)


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