子の年齢:2週5日 読んでいる本:『間取りの手帖』(佐藤和歌子著 リトル・モア)
助産師さんが2度目にやってきた。 3時頃という約束だったが、着いた時には1時50分だった。まるきり近所の世話好きのオバちゃんという感じだ。 本日のちーちゃんの体重は3,710g。特にデブという訳ではなく標準的な増加らしい。ちーちゃんは最近搾乳した母乳を飲ませる時に、哺乳瓶に手を添えるような動作をし始めた。 今回も母乳マッサージをしてもらう。とっても胸が軽くなる。おばあちゃんの胸みたいにタプタプになる。自分でマッサージしてもこうはいかない。 最近おっぱいが足りないといって暴れるんですよ、という話をしていたら、それはおっぱいがおいしいからですよ、親孝行な子ですね、と言う。おっぱいがまずいと、赤ちゃんは飲まずに眠り続けてしまうんだそうだ。おいしいおっぱいを出すためには、野菜や穀類を中心とした食事を心がけなくてはいけない。 生理の時のおっぱいなんて生臭くて向こうが透けて見える程薄いからね、と言う。 え? 母乳を出してれば生理にならないんじゃないの?岩波ブックレットの『母乳とダイオキシン』にそう書いてあったぞ。 母体が回復すると生理が再開してしまうんだそうである。生理が再開しないようにするためには母親はいつも適度に疲れていなければならないようだ。楽をしてはいけないのだ。 とすれば、ちーちゃんが夜中に2時間おきに起きて、おっぱいをせがむのもとっても親孝行な行いだ、ということになる。 うーん、楽をすると結果的に損してしまうというのは辛い話だなー。
そういえば、2回目は有料だと思っていたが、間違いだった。無料で2回来てくれることになっていたようだ。今回は「次はいつにしましょうか?」とは言われなかった。
子の年齢:2週2日 読んでいる本:なし
日本列島上空に寒気が停滞し、今朝はまた一段と寒い。 そして今日もまたちーちゃんは遅寝遅起きだ。 妊娠中の私の生活が影響しているのだろうか?そんな話を聞いてもいたのだが、なかなか普段の生活は変えられない。お陰で深夜1時に眠い目をこすって授乳しなくてはならなくなるのだ。 眠る前の時間帯と言うのは、一日で一番たくさん飲むようだ。しかし、母乳はと言えば一日で一番出ない時間帯だ。仕方がないので、朝一番に溜まった乳を搾乳して冷蔵庫に保管しておく。 ちーちゃんはなぜかいつも首を左に向けて眠る。頭の形が悪くなるので、たまには右も向かせようと思うのだが、すぐ左に向きを変えてしまう。そういえばわたしも妊娠中いつも左を向いて寝ていた。左を向いて寝れば逆子にならないと信じていたのだ(因みにお腹が重いので真上を向いて眠ることは不可能)。 どこの紙おむつを使うかは悩むところである。勿論洗濯が面倒でなければ布おむつを使うのも結構だが、冬場は乾燥が大変なので、やっぱり紙おむつにする。だいたいが、おむつの洗濯がなくても肌着やら、沐浴のバスタオルやら、口の周りをぬぐうガーゼやらで毎日結構なお洗濯の量になる。 さて、紙おむつは4種類ほどあるが、値段がずいぶん違う。
パンパース(P&G) 16円(枚) メリーズ(エリエール) 14円(枚) ムーニー(ユニチャーム) ? ドレミ(ネピア) 12円(枚) 新生児用の実勢価格
おむつかぶれとかおへそがじゅくじゅくになるとか心配だったので、看護師さんに相談してから買うことにした。 「昔と違って品質がよくなっているから、どれでも同じですよ」とのことだった(因みに病院はメリーズ)。それならばと一番安いドレミを買ってみた。 確かに、再度ギャザーとかおしっこお知らせサインとか基本機能は同じなのだが、やはり安いだけのことはあるようだ。
1.まず、股に当たる部分の幅が広すぎて、ガニマタになってしまう。 ちーちゃんは男の子だし、体も比較的大きめな筈なのだが、それでもガニマタになるというのは、ちょっとサイズがよろしくないんじゃなかろうか。 2.全体的に厚めでなんだかもこもこしている。 おしっこを吸収する部分の性能の問題なのか、厚ぼったい感じがする。当然ゴミになったときもかさばる。 3.ウンチが背中まで回る。 やはり吸収性がよくないのか、ウンチをすると必ずおむつのきわぎりぎりまで茶色くなっている。当然ちーちゃんも不快なので、ウンチをするとすぐに泣く。
ということで1枚当たり2〜4円も差があってもみんなメリーズやパンパースを買うのだろう。
2004年01月22日(木) |
保健婦さんがやってきた |
子の年齢:2週1日 読んでいる本:なし
母子手帳に着いていた葉書を投函しておいたので、昨日保健婦さんがやってきた。 保健婦ということになっているが、出生時に異常(低体重とか仮死とか)が全くなかったため、やってきたのは委託を受けた民間の助産師さんだ。 よくしゃべるおばちゃんである。部屋の空気がなくなるのではないかと気がかりになる程よくしゃべる。 よくしゃべるが押し付けがましくはないので、少し気晴らしになった。何しろ1週間家に閉じこもっているのだから。 まず、ちーちゃんの体重を測定する。退院時の体重=3,096g(出生時より減るのが普通)に対し現在3,390gと順調に増加している。 次に授乳後の体重増加を見る。片乳飲ませては測るので、どちらの乳がよく出るかわかる。右10gに対し左40gだった。最初は左の方が出にくかったので、左ばかり吸わせていたらいつの間にか左の方がよく出るようになったのだ。 さて、他のお母さんの話などしていて、ふと「入院にいくらかかったか」という話になった。わたしは市民病院で出産したのだが、産前2日(陣痛を促すため)産後7日入院して43万円かかった。 45万円です、と言うと、あらそう、やっぱり市民病院は市内で一番高いからね、と言う。 N産婦人科だったら5日で退院させられるけど32万円ぐらいだね、でも市民病院は看護婦さんがよくしてくれるでしょ?あそこは実は穴場なのよ、という。 一体何の穴場なんだか、落とし穴ということなんだろうか?まんまとハメられた気がしてならない。 市民病院のすぐ近くにピンクのペンション風のHレディースクリニックというところがあって、食事がフランス料理だとか津川雅彦が家具をプロデュースしたとかいう、そこが市内で一番入院費が高いと思っていたのだが。あれはオトリだったのか(いや違う)。 市内で一番入院費が安いのはO産婦人科なんだそうだ。 知っているぞ、O産婦人科は交通の便がいいので、結婚前に生理痛がひどかった時なんかに通っていたのだ。じーちゃん先生がやたらと「うんうん」と言っているが、患者の話なんて聞いておらず、あっという間に診察が終わるという恐ろしいところだ。一度など断りもなく子宮ガンの検査までされて、次に行ったら「子宮ガンの検査しといたけど大丈夫だったよ」とヌケヌケと言いやがった。 こんなところで出産だけはするものか、と思ったものである。 O産婦人科はお医者さんが話を聞いてくれませんよね、と言ったら、そうかもね、忙しいから、そういえばあそこは妊娠したら必ずホルモン注射打たれるらしいよ、別に病気じゃないのにねー、患者さんはみんな他所もそうだと思って文句言わないんだろうねー、と言う。
最後に母乳マッサージをする。 ボウルとタオルを持ってきてください、というのでてっきりボウルにお湯を入れてタオルを絞るのだろうと思っていたら、さにあらず。ボウルを立てて胸に乗せる。マッサージで母乳が飛び散るのを防ぐためである。しかしそんなことをしてもスプリンクラーのように飛び散って顔にかかる。終わった頃にはカンカンに張って揺れもしなかった胸が、ゆさゆさ揺れるようになった。
マッサージが終わると、では赤ちゃんも寝付いたようだし帰りますけど、次どうしますか?と言う。 次と言われても、次は有料ではないのか? 自分から次は有料ですけどどうしますか、と言わないところがテなんだろうか? 来週の金曜に病院の育児相談を予約してますから、とやんわり断るが、じゃあ火曜日のこの時間にしましょうねと言う。 ええ?困ったな、一体いくら取られることやら、と思うけれどなんだか押し切られてしまって、また火曜日に来ることになった。
子の年齢:2週0日 読んでいる本:なし
退院して最初の1週間は想像以上に大変だった。 退院した日は吹雪だった。 風邪を引かせては大変と、おくるみにぐるぐるにくるんで駐車場に着くまではよかったが、チャイルドシートの使い方を忘れてしまっていた。首のすわらない赤ちゃんをだっこするだけで精一杯なので、複雑なチャイルドシートのベルトをどうこうしている余裕はない。その上車外は吹雪だ。早くドアを閉めたい。 バカバカしくても産前にぬいぐるみで練習しておくんだった。 退院時にチャイルドシートの使い方がわからず、結局抱いて帰ったという話は他所でも聞いたことがある。 夫が何とか装着してくれて、出発した。ベルトがちょっとキツかったが、大丈夫だろうか?と時々後ろを見ると、腕を振り回して遊んでいる。 ああよかった。
さて、家に帰ると母が血相を変えて、まだお部屋が暖まっていないのに、30分も早く帰ってきた、と言って怒る。 それから慌てて部屋をガンガン暖めたと思ったら数時間後には約30℃になっていた。 ちーちゃんは顔を真っ赤にして、汗だくになって寝ていた。 うわー、脱水症状になる〜。水を飲ませなくては! さて、赤ちゃんに水を飲ませるといって、水道の蛇口をひねって出てきた水では駄目で、一度100℃に沸騰したお湯を人肌まで冷ましたものでなくてはならない。 おまけに母乳だけで育てるつもりにしていたわたしは、哺乳瓶を消毒していなかった。哺乳瓶の煮沸消毒から始めなければ湯冷ましも飲ませられないのだ。 うーんウカツだった。産前に哺乳瓶の消毒をしておけばよかった。
全く予想だにしないことばかりである。
出産が遅かったお陰で友達からいろいろお下がりを分けていただいた。ベビー服も沢山いただいたので、買わなくて済むと思っていたのだが、これが大間違いだった。 大は小を兼ねる、と思っていたのだが、体長50cmの赤ちゃんに60cmのコンビドレスなどを着せると、片肌脱ぎになってしまうのである。 大人の目から見ると、50cmも60cmも同じぐらい小さいのだが、着せてみると大違いで、慌てて買いに走った。
さて、グッズの話はそのぐらいにして、困っているのは、「たそがれ泣き(コリック)」というヤツだ。 毎晩夜7時頃〜11時頃まで泣き続け、何をしても泣き止まない。 オムツを替えても、おっぱいを飲ませても、抱っこしてゆすっても泣き止まない。 このぐらいの時間になるとだんだん乳の出も悪くなるようなのだが、実際測ってみた訳ではないので、おっぱいが足りなくて泣いているのかただむずかっているのか判らない。
11時頃に諦めてミルクを飲ませると、後は4,5時間こんこんと寝てくれる。 では早めにミルクを飲ませればいいのか、というとそうでもなくて、暴れている時に哺乳瓶を口許に持っていくと、舌で押し出してしまう。 翌朝になるとケロリとしているのだが、夜7時になるとまた始まるのだ。
子の年齢:0週7日 読んでいる本:なし
退院が明日にせまったので沐浴指導があった。ドキドキ。 まず、看護師さんがよそのお子さんを沐浴させるところを見る。
左手で両耳と肩を持ち、右手で左足の付け根を持って、そろりと胸までお湯につける。 お湯に慣れたところで右手を離して、まず頭を洗い、腕、胸と腹、脚、股間を洗う。 次に右親指と人差し指を左手の付け根に入れて右腕に胸をのせるように持ちかえ、後頭部と背中を洗う。この時お湯を飲まないように注意する。
ハイ、ハイと返事はするのだが、全く頭に入っていない。 え、まずどうするんだったっけ? あ、頭からだっけ。 石鹸が目に入らないかしら? お湯をすくいすぎて耳に入っていないかしら。
久しぶりにハダカのちーちゃんを見ると、赤ちゃんなのにぷよぷよしていないことに気づく。 ガリガリでもないのだが、妙にがっしりしている。つまりは骨太なのだ。 そういえば私も夫も骨細とは言い難い。 骨太の人はどんなに痩せて骨と皮になってもサイズダウンはしない。これは私の体験談である。 ちーちゃんもすらりとした大人にはなれないでしょう。ま、男の子だからいいか。 骨太の人は生まれた時から骨太なのね、と感心した。
今日の沐浴指導の時に臍帯が取れた。 臍帯がついたままだと、沐浴の都度消毒しなくてはならなくて大変そうだったので、取れてくれてほっとした。 臍帯というのは最初どんな色だったのか知らないが、カサカサに乾いたそれがちーちゃんの臍にくっついている様といったら、ウシのツノのようだった。そこだけが消し炭みたいな色をしている。 絆創膏を引っ張ったらぽろりと取れたので、白木の箱に入れて渡してくれた。
臍帯が取れたらそこはヘソなのだが、今度はデベソではないだろうか、と心配になる。 「こんなのデベソじゃないですよ、今はお腹に肉がないからそう見えるだけです。」
子の年齢:0週6日 読んでいる本:なし
今日から母子同室の予定が、突然ひどい頭痛に見舞われて、取り止めになった。 半日横になって休むが頭痛はますますひどくなる。 授乳もお休みにして、看護師さんに搾乳してもらう。
熱っぽいような気がして熱をはかるけど、微熱程度だ。 そういえば、産婦は頭を洗うな、とか本を読むな、とか言われていた、あれだろうか? ためしに夫に肩をもんでもらう。 す、す、す、すごく痛い、ちょっと何すんの?そんな力任せに揉むヤツがあるかぃ。 パパママ面会で一緒に授乳室に入るのを楽しみに来たのに、わたしの頭痛のせいで行かれないので怒っているらしい。
その後3時間ほど寝て目覚めたらすっきりしていた。 すっきりしたからといって、早速パソコンを使っているようではだめである。
子の年齢:0週5日 読んでいる本:なし
朝5時、乳房が痛くて目が覚めた。まだ授乳時間まで30分ある。マッサージして少し搾ってみる。 3日前、あまりにも乳が出ないので頭を抱えたことが嘘のようだ。 そのうち授乳時間になったので、授乳室に向かう途中で体重を測ってみる。 やはり妊娠前の体重+8kgある。 最終的に+14kgまで増えたのだけど、母子手帳には+7kg〜10kgとあったので、産後は+4kgの予定だったのだが・・・。 看護師さんに訊いてみる。 「あのう、この8kgって脂肪なんでしょうか?」 「そうですね。」 えっ、一体8kgなんてどこについているんだろう?多少足が太くなったような気はするけど、せいぜい1サイズ=3kg程度の太り具合だ。 ということは、このお腹? まだ一人残っているんじゃないかというような、まるで幼児のようなこのお腹は、4kg分の脂肪なんだろうか。 8kgのダイエットなんて・・・、気が遠くなってきた。
子の年齢:0週2日 読んでいる本:なし
なるべく母乳で育てたいと思っているが、新生児に乳首をくわえさせるのがこんなに難しいとは思わなかった。 妊娠中に母乳マッサージは一切しなかったが、産後の病院のマッサージで乳頭がぬれる程度には乳が出た。これを毎日ちーちゃんに吸ってもらえばだんだん道がついてどんどん出るようになるだろう、と思ったのだが、事はそう簡単ではなかった。 ちーちゃんは新生児室ではいつも泣きわめいて暴れているのだが、なぜか授乳時間になると寝てしまって口を開かない。 寝ると舌が上あごにくっついてしまって、どんなに口を開いても乳首が入らないのだ。そのうち寝顔がかわいいなーと見とれて、10分ぐらい経ってから、ハッと我に返り、途方にくれてしまう。 助産師さんに助けを求めると、どうにかこうにか乳首を含ませてくれる。それが簡単そうに見えて、ようし次回はうまくやるぞぅ、と思うのだがやっぱりだめだ。何度も同じ失敗を繰り返しているようで、だんだん悲しくなってくる。 そしてまた3時間経つと情け容赦なく授乳時間がやってくる。
もうこうなったら開き直るしかない。トシだけ食ってるけどわたしは初心者なんやー、恥も外聞もなく何回でも同じこと訊くぞぅ。
子の年齢:0週0日 読んでいる本:なし
年末から苦節15日、ようやく生まれました。 3,258gの男の子です。今日の深夜1時18分。 陣痛が始まったのが前日の夕方5時ごろで、分娩室に移ったのが深夜12時。 あまりにも痛かったので、おぼろげな記憶しかないが、夫が甲斐甲斐しく手伝ってくれたのでお産が軽く済んだ。
会陰切開をしなかったので、裂傷がいってしまった。陣痛が始まると早く産んでしまいたくなるので、裂傷をさけるために我慢するなど無理だ。 初産の場合は切開するのが賢明だ。 さて、話は飛ぶが、午後2時に初めて授乳した。 わーい、半日ぶりにちーちゃんに触れるぞう、と喜び勇んで授乳室に向かったのだが、部屋に戻ったときにはすっかり自信をなくしていた。
1.手を洗う 2.母乳マッサージをする 3.新生児室から赤ちゃんを連れてきて、おむつを替え、ウンチ/おしっこを調べる 4.体重を測る 5.手を洗う 6.左右5分ずつ乳を含ませる 7.体重を測り、飲んだ母乳の量を計算する 8.足りないときは哺乳瓶でミルクを飲ませる 9.ウンチ/おしっこを調べる
我が子ながら首の据わらない赤子を抱くのがこわい。他のお母さんの様子をチロチロ盗み見る。 そしてオムツの替え方もわからない。もたもたしているとちーちゃんがぐずり出す。 オムツも汚れているようだが、ウンチ/おしっこなのか、ただのアカなのかわからない(2回目からはウンチをしていたのでハッキリわかった)。 どうにかこうにか授乳クッションにのせて、乳首を含ませたぞ、と思うと、今度は下で押し出す。 えええー?飲まないのぉ? 看護師さんに相談すると、乳首の含ませ方にもテクニックがあるということが判る。顔面に押し付けて、乳輪ごと口に押し込めないといけないのだ。 ようやくそうやってやってみると、確かに吸っている! しかし体重を測ってみると、減っている! 「じゃあ、ミルク20cc用意しますから、やってください。」 がーん、初日から粉ミルク?出産後24時間は母乳が出なくても死なないようにできてるんじゃなかったっけ? おまけに、看護師さんに背中をトントンされている時の安心した様子といったら、私が抱いている時はいつも不安そうなのに・・・。
半日前までお腹にいたのに、とっても他人だー、と思い知らされたことだった。
子の年齢:妊娠40週 読んでいる本:なし
夫の仕事始めの日だというのに寝坊してしまった。起こされた時には既に出かける時間。今日からしばらく一緒に食事できないかもしれないのに。
子の年齢:妊娠40週 読んでいる本:なし
今日は実際の月経周期に基づいた予定日。昼間から時々お腹が痛い。10分から15分間隔になったら電話ということなんだが、何の間隔を測ればいいのやら。どのみち明日になれば妊婦検診後入院だ。
子の年齢:妊娠39週 読んでいる本:なし
ちーちゃんのベストがようやく編み上がりました。cotton100%です。
昨夜10:00頃から脚のつけねの関節やら、お腹やらが痛くて、これはとうとう本当に生まれるかな、と思った。このところ毎晩10:00頃になると、左脚の付け根が脱臼するみたいになって、立っていられなくなる。何の前触れもなく突然そうなるので、倒れ込んでしまう。 昨夜は特にひどかったが、「この期に及んで正月特別料金なんて払うもんかー」と思っているうちに夜が明けた。 冬になってから、1日1回ほど寝室の窓の結露を「露取りワイパー」くんで取っていたのだが、このところ5日ほどサボっていた。久しぶりに露を取ろう、と思ってカーテンを開いてみると、な、な、な、なんとぉ、窓の木枠に黒カビが!恐るべし結露!本当に結露をナメてはいけない、間違いない! 某郊外ショッピングモールにその「間違いない」の長井秀和のトークショーを見に行った。すごい人手で、わたしなどは前の人の背中か後頭部しか見えない。 会場になった広場は吹き抜けで壁もないためトークの声がよく聞こえない。よく聞かないとおかしさが解からないギャグだから、声が聞こえないのは致命的だ。笑いの少ないライブになってしまって本人は不本意だろうと思う。 さて、終わってしばらくモールの中を歩いていたら、その長井秀和が一人でふらふらと歩く周りに小さい人だかりができていた。近くで見てもあまり芸能人のオーラが感じられない。夫が気軽に声をかけて、一緒に写真を撮ることになった。二人でポーズを取って「間違いない!」と言っているが、撮影担当のわたしが、デジカメのシャッターを押し間違えたので、結局写真はない。
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