シネマ日記
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2003年07月28日(月) 奪還 DAKKAN アルカトラズ

スティーブン・セガールの定番アクションもの。
比較的最近の「TICKER」や「DENGEKI」に比べると
コレはけっこう面白かったんじゃないかなぁ〜〜。
そのへんの作品だと、どうもさすがにセガールのアクションも
なんか重いって言うか、「T3」のシュワちゃんが年取ったなぁ〜〜っと
同じように、うーーーむ、スピードがなぁぁ〜〜っと言う感が否めなかったのが
今回は、けっこうイイ♪イヤ、それほどガンガン動いてるわけでも走ってるわけでもないのだけど
(なんたってアルカトラズ刑務所内が大半だもんね(爆))
安心して見ていられた(笑)

どうやら車泥棒の一味にいるのだけれど、
その素性を怪しまれウソ発見器まで使われて調べられているサーシャが、
今回のセガールの役どころ。
仲間のニックとはだいぶ気の合う男の友情も熱く・・っと言う感じだったけれど
現場にFBIが突入し、銃撃戦となり、ほとんど瀕死状態まで行ったサーシャは
奇跡の回復をしたが、閉鎖を解かれ、
再び機能することになったアルカトラズ刑務所に送られる〜。
相棒のニックもいた。
そしてそこの死刑執行第一号となるレスターの死刑執行が迫っている頃、
”フォーティーナイナーズ”と言う謎のグループが突然アルカトラズを占拠して・・。

まぁ、セガールのことだから、もちろん悪者じゃなくって、潜入捜査だな・・ってのは定番で想像が付く。
まぁでも諸事情で危うく死にかけた・・わけなのね。そしてまたそのあとの任務が
アルカトラズ内。
なんでもこの脚本、かなり前にできてたらしいけど、ちょうどその頃だかあとだかに
あの「ザ・ロック」が出来上がってしまいヒットしたので
そのまんま眠っちゃったらしい・・(爆)
で、さらには製作サイドにかなりお金もなかったということで
撮ってる場所は大半がベルリンだったり、細かい脇役などにはかなり知人縁故だったり
脚本・監督本人も役の一部を担っていたりと苦労してるらしい。
・・・っと、特典映像のコメンタリー部分で語っていたみたいだったけれど
いわゆるいかにもB級低予算〜って感じにはなってなかった。
セガールの共演者たちも、ヒップホップ界のジャルールやクルプトなどの
異業種交流(爆)にも関わらず、けっこうハマっていたし、
若手のモリス・チェストナットやニア・ピープルズなども格好良かったし、
渋い系の俳優さんたちも、それほどうーーーんと有名ではないのかも知れないけど、
みな適材適所で、ピシッとハマってて、それも良かったのかな。
けっこう面白かったよ〜♪


2003年07月25日(金) 恋する40days

ジョシュ・ハートネット主演のラブコメ。
「パール・ハーバー」や「ブラックホーク・ダウン」などの
硬派(?)なジョシュ君とは180度違う軽さとチョットHさ・・(*^_^*)
コミカルなジョシュ君もイイじゃん、なかなか〜。
・・・って言うか、有名前2作より、コッチのほうがずっと魅力的かも〜♪(爆)

ネット関連企業に勤めるマットは、恋人ニコールに手痛く振られ
大いに凹んでいるものの、いまだに彼女とのツーショット写真を飾っていたり
彼女が婚約した〜っと聞くと動揺したりする少々情けないヤツ。
でも女性関係のほうは次々・・・っと賑やかなようで、
そんな節操のない自分にも少々自己嫌悪。
神父修行(?)に励む兄のところへ懺悔に寄って、
思わず40日間禁欲を誓ってしまう!
ふだんの彼をじゅうぶん知っている兄はもちろん、ルームメイトや
職場の同僚など、あきれるやら、爆笑するやら、あげくには
何日(イヤ、何時間?(笑))もつか、賭けまで始めて盛り上がり〜。
そんなマットがコインランドリーで出会った女性エリカと
どうも互いに恋に落ちたが・・・
なんたって禁欲の誓い(笑)さぁどうする〜〜っ!?(爆)
エリカ役は、あの「ロック・ユー」のシャニン・ソサモン。
ルームメイト、ライアン役には「ロード・トリップ」のパウロ・コスタンゾ。
(やっぱりこの人、なかなか素敵♪♪)
職場の同僚たちも、み〜んなユニークでしかも面白くてイイ奴(?)(笑)
なかなか楽しめる作品デシタ。
フフフ、ちょーーーっとHなのりなので、そーーゆう下品なのイヤ!って人は
ダメかもね〜〜だけどね♪


2003年07月23日(水) 踊る大捜査線 THE MOVIE 2

この夏、かなりヒットを見込めそうなんでしょう〜?
しっかり夏休みだもんねぇ、人入ってましたよ〜〜めいっぱい。
ネット予約して行って正解デシタ♪

前回から5年。
青島君以下湾岸署のメンバーにもまぁいろいろと変化はあるのだけれども
でもそれより何より”署”の様子の激変にビックリ!
そうか・・・なんたってお台場だもんね(爆)
しかし、あり得ない〜〜あんなキャラクターショップなんだか
見学ルートなんだか警察署なんだかわけわかんない場所って・・・(笑)

まぁそれはおいといて(^^;
さすがに久々にスクリーンに現れて、しかも冒頭、思いっきりやっちゃってくれた時は、
ニマニマしちゃいましたよ〜♪
SATに張り紙ペッタンしていくとこなんか笑えた笑えた。
あ〜〜また今回も前回同様しっかり楽しませてくれそう・・って言う
雰囲気満ちてたもんね。
まぁでも、たしかに面白かったんですけど〜〜。
なんだろう、やっぱり期待が大きかった?
前評判にしても公開直後の評判にしてもやけに良すぎるせい?
実は、うーーーん、前作を越えたか〜?って言うと、どうかなぁ〜。
もちろんレギュラー陣はイイんですよ、脇役にいたるまでかなりホントにお茶目だったり
イイ味出してるし馴染んだ感じでとっても♪
和久さんのとこなんか、やっぱ思わずジワっとさせられちゃうし。
青島君とすみれさんが、今回はかなり親密度アッーーーープって感じデシタね(*^_^*)

じゃあ何がかって、そりゃもうともかく、あの女性管理官が・・・ムカつくっ!!
だんだん腹たってきちゃったもの(^_^;)
思いっきりヒステリックだしねぇ〜〜(>_<)
とことん無能でしょ?いくら女性エリート誕生のやらせアピールだからって
まるで救いがないよ〜〜。
こうゆうとんでもないヤツって、それでもどっか最後にはチョコっと許せる部分が
あったりするわけだけど、見事になぁぁ〜〜んも無い(笑)
おまけに真矢みきさん、やっぱり喋りが宝塚男役はねぇぇ・・・て感じだし。

それにだいぶ工夫したらしいけど悪役側・・・あら、けっこうショボい?
なんかやってることも意味不明っつうか。
だいいち、あんな弱そうな犯人達に、水野美紀チャン人質になんかされませんって〜(爆)
やっぱねぇ、ああゆう部外者的なキャラをトップに据えてきたりしないで、
ちゃんとレギュラー陣でじゅうぶんなんだから、
もっとマシな悪役と対峙させて欲しいような・・・・っと思ったのは
私だけでしょうか〜。
話題だった岡村君の役は・・・アハハハハ(^_^;)こんなんだったのねチャンチャン(笑)


2003年07月22日(火) 脳壊 パニック

なぁんかスゴイタイトルでしょ?
一瞬ホラーか?と思わせるような(^^;
でもそうじゃなくて、心理サスペンスって感じデシタ。
原題はただ”PANIC”だし(^^;

ウィリアム・H・メイシー主演。
父親の代から続けられている稼業は・・・なんと殺し屋。
(いちおう副業として雑貨(?)の通販ビジネスってのもやってるらしいけど)
そして続けているうちに葛藤がどんどん大きくなり
精神的にまいってしまったアレックスはセラピーに通うようになる。
その待合室で知り合った若い女性にも心ときめいたり・・。
っとまぁ、これがあのマフィアのボスがセラピーに通う「アナライズ・ミー」的な作品ならコメディになってたところを、
そうではなくて、かなり渋いタッチの心理サスペンスになってます。
(・・・まぁチョットばかりタルかったんだけど・・・(^^;;;)
父親役にはドナルド・サザーランド。
ウィリアム・H・メイシーと親子役ねぇぇ・・・そんなに年違うか〜?
っとまず思ったんだけども(^^;
とりあえず15才くらいは離れてるみたいね(爆)

幼い頃から父親に言われるがままに殺し屋稼業を歩んでしまったアレックス。
ふと心の迷いが現れ、セラピーに通い、父にも廃業したいことを告げるわけだけど
相手にされない。さらに、次のターゲットとして渡された写真は、そのセラピストだったり・・・。
自分の幼い息子にまで自分の時と同じように銃の手ほどきを始めたことから
彼はついにある決意を・・。
アレックスの妻役は、あのアリーmyラブでアリーのセラピーを途中まで担当してた女性だった〜。
アレックスの息子が、またこれ、祖父にはトロいとかなんとかさんざん最初言われてたけど
あの年で無限〜なぁんて語っちゃうし(爆)思いっきり賢そうなんだわ。
で、この少年役、デイヴィッド・ドーフマン。
なんかでこの顔は見覚えが・・・っと観ながらずっと思ってたんだけど、
ハリウッド版「ザ・リング」の少年でした。

そそ、思わずアレックスが心惹かれてしまう若い女性サラにはネーブ・キャンベル。
最初は、同性愛設定みたいだったので、最後、待合室でアレックスの妻と
初めて顔をあわせたところなど、
ひょっとして妙な具合になっちゃったりするオチ?
なぁんて勘ぐってしまいましたが、さすがにそうではなかった〜(^_^;)


2003年07月21日(月) ピクチャー・クレア

これねぇ、あとでCinema Index に入れるときには、
久々に”なんとも??”コーナーにぶち込もうかなぁ・・・っと
思うほどの作品(^^;

アメリカ、カナダ合作。
舞台はトロント。主演はジュリエット・ルイス。
冒頭、何が原因だか不明だけれど(のちにわかるが、けっこう意味無し(爆))
アパートの自室を焼かれ、手荷物チョットだけを持って外に飛び出したクレアが
以前に酒場で知り合い一夜を伴にしたカメラマンの”トロントに来ないか〜”
のセリフを間に受けて追ってくる。
個展を開くところのようだが、本人は姿が見えず、途方に暮れていると
入った店で知らない間に殺人事件が・・。
ミッキー・ローク目当てにもし観た人がいたら、まことにご愁傷様。
あっけなくサッサと殺されるチョイ役(しかもなんかかなりみっともない〜(>_<))が
彼で、出演者名に挙げてあるのが不思議なくらい(爆)
いつのまにか殺人の容疑者にされてるは、肝心の彼は見つからないわ、
実際の犯人であるジーナ・ガーション扮するこれまたなんかよく素性のわからない女性と、
それを追う胡散臭い二人組みの男や、警察や・・・全部クレアを追っかけてくる。
おまけにこのクレア、ほとんど英語を解しない、終始フランス語。
(なぁんで彼女だけ??)
・・・っとまぁ、こう書いてると、けっこうハラハラして面白そうでしょ?
イヤ、ちっとも面白くありません(笑)
そのぶん、何分割にもされた画面のカット割りって言うの?を多用してたりと
工夫してるかのように見えて、けっこうそれも鬱陶しい(笑)
だいいちクレアが追っかけてくるカメラマンってのも、
ただの軟弱な男で魅力無いし。
むしろ、胡散臭い二人組みのうちの一人
(この人、ビデオパッケージでマイケル・ビーンさんに似てたんだよねぇ・・・
ひょっとしたら、っと思ったのに、まるっきり別人デシタ(T.T))
のほうがキレてるけどまだ格好良かった(爆)
カラム・キース・レニーって俳優さんでした。
「メメント」にも出てるらしいけど、全然覚えてない・・・ (((((^^;)

今日は、しっかり昼寝したあとで(笑)眠くない時に鑑賞したから大丈夫だったけど、
これ睡眠不足の時に観たら、間違いなく寝てるね・・・。
じゃなかったら、途中であきらめてるかも〜。


2003年07月19日(土) T.R.Y.

織田裕二主演。
舞台は20世紀初頭の中国は上海。
世界を股にかけて天才的な詐欺の腕を発揮する伊沢が織田の役柄。
大物悪徳武器商人を相手にしちゃったために恨みをかい、
詐欺がバレて投獄されてからも、その刺客に狙われたりもする。
そこで命を救ってくれたのが中国革命の若きリーダーで・・。
まぁ、詐欺師なんだけども、正義感もそれなりに、
でもそこまで体を張って正義のために〜〜ってタイプでもなかった伊沢が
(危なくなったらとことん逃げる〜をモットーにしてた感じだもんねぇ)
彼らの熱い想いに最初は渋々?(爆)そのうちしっかり連帯していって・・。
中国革命家、詐欺師仲間の韓国人やら、
伊沢の命を狙う刺客、日本軍のエリート策略家がいたり〜っと
演じるメンバーも国際的、革命のもとに集まる群集などもホントに多勢で
その人海戦術などもたしかに圧巻なんだけど、
なんだかいまひとつテンポが緩い・・・ような。
詐欺師、ペテン、どんでん返し〜〜っと言ったら、
やっぱりハラハラドキドキのスピードが勝負でしょう〜。
原作で読んでるぶんには味わえるのかもしれないけど、
映像で出してくれて、こうモターっとした感じじゃ、そこが・・・。
特に年代ものをやると、どうしても全体のトーンが渋めになるので
モターっとされてると、眠くなるのよねぇぇ〜〜(^^;;;
伊沢をつけ狙う刺客にしても、最初の頃は、グッと迫ってきてたけど
最後はやけにあっけないし〜〜。
うーーーむ、何かが物足りない感じデシタ。


2003年07月18日(金) トランスポーター

リュック・ベッソン製作による、ジェイソン・ステイサム主演のアクションもの。
自慢の愛車と華麗な運転テクニックと確固たるプロ意識で
請け負った荷物を完璧に運ぶ元は退役軍人なフランク。
強盗一味を目的地に運ぶにあたっても、当初の申告人数との違いがあろうもんなら
そこがまずクリアされなければ車を出発もさせない徹底ぶり(爆)
(でも、車内でいきなり処分するのは平気なんかぁ・・チト掃除するくらいじゃぁねぇ(^_^;))
そんな彼が続いて頼まれた荷物、たまたまパンクでトランクを開けたところ・・・
動いてるし・・・プロとしての禁を破って中身を見ちゃったフランク。
なんと中身は、縛られ口にはガムテープの女〜ライ。
それでもかまわず約束の場所に運び終えたものの、
口封じにか、さらに続けて預けられた荷物により車は爆破され・・・。
報復に乗り込んでかわりに車を奪ってくれば、なかにはまた例の女ライが〜。
彼女を家に連れて戻れば追手は今度はフランクの家まで粉々に〜〜。
結局、ライの父親も絡む人身売買組織と闘うことになるのだけれど、
カーアクションにしても格闘シーンにしても、
ジェイソン・ステイサムの生身の身体の見事な闘いっぷりが、
もうそりゃとっても格好良くて、見惚れちゃいます。
闘いながらも、一瞬一瞬、その”キメ”ポーズが印象的で、
動きのキレイな人ですよねぇ〜〜お見事っ!
彼の仕事を何やら怪しい・・っとにらみ、マークしているようで、
でも脱走にあたりしっかりお芝居までして協力してやる警部も地味ですが
イイ味出してました。


2003年07月16日(水) チャーリーズ・エンジェル フルスロットル

実は今月初めにも観に行ったので2度目なんですが、
今回はお友達と一緒に鑑賞したし、前回アップしてなかったので〜♪
めいっぱい明るいサマームービー!みんなで賑やかに観るのに最高ネっ(^_-)

前作より3人の雰囲気もさらにピッタリしてきた感じだし、
一時期囁かれてた不仲説なんかももう関係なく、
この3人のチャリエンが固まってきた感じ♪パワーもまさしく全開!

それでも随所に変化も見られて、
ナタリーは恋人ピートと順調で同居生活スタートみたいだし
アレックスにはパパが登場してくるし(007の新・Q!!)、
恋人の俳優ジェイソンは超売れっ子になってたのねっ!(爆)
そしてディランは意外な過去があったりと、
まぁそれだけでもけっこう飽きさせません(笑)
変化のなかで残念っちゃ残念だったのが、
前作のボスレーが不在なことだったけど(それもルーシーとの不仲説が囁かれての降板?)
しかしまたそれもおよそかなり強引なもっていきかたで(笑)
ボスレー弟、登場させちゃってるしね〜♪

敵役マディソンには大枚かけての全身美容整形で話題となったデミ・ムーア。
うーーむ、そりゃなるほど、たしかに・・・だけど、
やっぱ並べば、本物な(はず?(笑))キャメロン嬢の若い身体にゃかないませんなぁ〜〜 (((((^^;)
そのぶん元旦那ブルース・ウィリスが、チラリとだけ登場して加勢してた?(笑)

途中、殺人現場の検証シーンに、CSIのテーマがかかりエンジェル達が
(特にナタリーが・・・(^○^)(爆))現場を調べるにあたっては
ウヒャヒャヒャ〜〜♪♪でした。
でもCSI観てない人には、意味不明だったかなぁ・・・
劇場でもちっとも沸かなかったぞぉ〜〜(-_-;)

ディランの意外な過去が明らかになるのと同様、
あの”ヤセ男”まで過去が判明して、それもずいぶんイイ人化してるし〜〜。
・・っと思ったら、串刺しにて絶命?もう登場して来ないのかなぁ?続編あったとしても。
でも、なんでもアリだからね(爆)意外とピンピンしてまた出てきたりしてね。(^^;
マディソンの配下にいて、サーフィンやモトクロスレースのシーンに登場の
エマース役の彼。
かな〜り格好イイじゃないのっ!!(*^_^*)
もうチョットちゃんとセリフのある役やらしてよぉ〜〜サッサと退場させないでさぁ、ねぇ(^_^;)


2003年07月14日(月) ターミネーター3

未来は変わったはずだった・・・
人類はジョン&サラ・コナー親子の、そしてT−800の活躍によって
審判の日を回避し、平和を勝ち取ったはずだった・・・・
あれから12年、待望のシリーズ第3弾、
すっかり成人したジョン・コナーもエドワード・ファーロングのはずだった・・・
・・・って、ヘ(__ヘ)☆\(^^;)オイオイ(爆)

ま、それは冗談として(^^;
久々のシリーズ復活〜ですね。
ひとくちで言えば、シュワちゃん、やっぱりかなり限界にきてるような気が・・。
次ってありなんでしょうか〜〜?
もう相当に無理しないと、強くて闘うターミネーターぶりは、感じ取れないかも。
今回も、顔は厚塗りだし(爆)、額のはえぎわは、あまりに不自然だし
お約束な全裸の部分は・・あれってシュワちゃんのでしょうか?
なんかすごく造りものって言うか、別人っぽかったんですけど・・(^^;;;

まぁそのぶん、若手キャストは、だいぶ急場しのぎだったわりに
熱演してくれてはいましたけどね。
なんたって、まずジョン・コナーがジョン・コナーじゃない・・・(爆)
そりゃあの彼が問題起こしちゃってちゃぁ救世主としてキャスティングできないだろうし、
代打で登場なニック・スタール。
微妙に猿顔だし(^^;、人類の救世主って言うより、小物顔なんだけど、
演技としては、なかなかに上手い人のようですね。
「洗脳」でも、豹変ぶりが気色悪いほどでしたし。
コッチもピンチヒッターだとは知らなかったわ〜〜な、クレア・デーンズも
ロミジュリの頃に比べたらだいぶ老けちゃいましたが・・・あ、失礼、
落ち着いた感じで、知的な逞しさぶりを好演だったと思いマス。
そして、もちろん忘れちゃならないのが、今回の敵役T−X役のクリスタナ・ローケン。
セリフなどたいして無いわけで・・・主にその抜群なプロポーションと
最強ターミネーターぶりを発揮することが彼女の役回りだったんでしょ?
まぁねぇ、当初の非情なシュワちゃんや、2での液体金属なロバート・パトリックに比べちゃぁカワイソウだと思います。
なんたって、キレイな若いお姉ちゃんなんだからぁ・・・(^^;
でも、次々と粉砕されてはまた何もなかったかのように復元し
(体はわかるけど、服までちゃんと修復されるのね・・・(爆))
最強に進化した女ターミネーターっぷりは、酷く逞しくなり過ぎず
ほどほどで好演だったような。
彼女の作品は、その前に「エネミー・フォース」って言う、まぁB級スカイアクションっぽいのを観てますけど、
もちろんちゃんと人間で(爆)キレイで勇敢な客室乗務員役をやってました。

終盤、体を張ってT−Xとの死闘に決着を付けたシュワちゃんのところは、
なんだか最初のカイルの最期のあたりを思い出させました。

あ〜〜やっぱり懐かしいなぁ、ビーンさんの勇姿♪
1、2のDVD欲しいなぁ・・・3が出る頃には揃えたいなぁ・・。


2003年07月10日(木) ラスト・プレゼント

韓国映画。
少し前から、コレ狙ってたんですけどね〜。
なんたって、「冬のソナタ」のキム次長が出てマス(^^;
(主役じゃぁないけど、重要な役どころです)

コンビを組んで売れないコメディアンを続ける夫ヨンギと、
それを支える・・っと言うか
励ます・・っと言うのでもないな、常に叱り飛ばす(爆)妻のジョンヨン。
どうやらしばらく前に二人のあいだの幼い息子も亡くしているようで
それ以来、余計に夫婦仲は良くないようだったが、
ジョンヨンは、病におかされていて、もう手の施しようのないような末期状態らしいが、
夫はそのことをまるで知らない。
そこに売り出してやろうと言う凸凹詐欺師コンビが絡んできて
結局は彼らのおかげで(?)妻の病状を知ることになるヨンギ。
あくまでも隠そうとする妻と、知らないふりをしたまま、何かと民間薬(?)のようなものを妻に持ち帰る夫。
残された時間はあまりないはず、いつまでその状態を続けるのよ〜〜っと
少々じれったくなる時もあったのだけれど、
もともと芸人として生きることも、その結婚も大反対され、勘当されたヨンギが
全てを打ち明け、頑なだった両親が二人と一緒に家族の記念写真を撮るあたりから
もうどんどん涙腺に刺激が・・・ (((((^^;)
妻の余命を知り、妻が寝室に広げていたアルバムなどから
彼女の懐かしい初恋の相手などに命のあるうちに再会させてあげようとする夫。
(これをまた詐欺師コンビにちゃっかり依頼するわけなんだけども(爆))
彼女が一番会いたいと思っていたその初恋の人と言うのは・・・・。
詐欺師コンビにも言われてたけど、ほんとにスゴイ回り道を〜〜って言うか
やっぱりかなり鈍い?>夫(爆)
そう、この詐欺師コンビの一人が、「冬のソナタ」のキム次長なんですね〜。
相棒もイイ味だしてるし、このいかにも泣け〜泣け〜っとたたみ掛けて来るドラマの中にあって、
一服の清涼剤(・・・っとは言わないか〜(^^;;;)的、重要な存在デシタ。

でも・・・友人たちと食事中に倒れてほとんどあれは瀕死状態よね、
助細動機ガンガン使われてるし。
それなのにそのしばらく後には、平気で帰宅してるし、
コメディアンな夫の芸風は、いつのまにかパントマイム化してるし・・っと
少々わけわかんない無理ある展開もあれど、
やっぱり泣けてしまったのは、韓国作品の不思議な力でしょうか。
コレ、日本の作品だと、ただクサイだけよね、きっと。(^^;


2003年07月09日(水) 747 エアー・ターゲット

警備厳しい美術館からブツを盗み出そうとしていた強盗コンビ、
あと一歩のところでなぜかSWATチームが出動してきて作戦は失敗。
一人は捕えられてしまうが、肝心のブツの行方は不明・・・っと
証拠不十分もあって保釈されることに。
ただその保釈金調達のために、また次のヤマを抱えることになり
政府専用機が運ぶ大金を空の上で強奪するという作戦に加わることに。
最初は、ハイジャックものだとかそうゆうエアーパニックアクションものかと思ったけれど、チョット違ったのね。
ランス・ヘンリクセンの名も一番に挙がっていたけれど、
この現金強奪指令を出すボスのような存在なわけなんだけど
その現場には加わってないため、出演シーンは冒頭と終盤にチラッとだけ。
専用機に密かに潜り込む女性メンバーや、
レーダーに感知されないように専用機に接近し、次々と空中で飛び移っていくグループ。
途中のアクシデントや仲間割れなどを含んで、
また現金は次々と空中で運び出されて行き・・・。
あの位置ですっ飛んじゃったはずなのに、ちゃーーんと生還する強盗コンビ、不死身デス。(爆)


2003年07月08日(火) 恋する遺伝子

WOWOWにて鑑賞。
既にだいぶ前にビデオで観ているのだけれど
その時アップをサボっているので(^^;再鑑賞ついでに〜。

アシュレー・ジャドとヒュー・ジャックマンのラブコメ。

まぁいきなり冒頭から雌牛がどうとか、雄牛はどうとか・・・って
いったい何なの〜〜っと思っていると、
結局その一風変わった恋愛理論(?)が頻繁に登場する(爆)

TV局に勤めるジェーンが異動してきて間もないプロデューサーのレイに恋をする。
彼には既に何年もつきあっている恋人がいるようだったが、
どうやらレイも彼女が気にいり、一気にその恋は盛り上がり
一緒に住むアパートも探し、それまでの部屋を引き払うことにした途端に
急にレイの態度に変化が・・・。
急転直下、ジェーンは失恋し、どうやらレイは元の彼女と寄りをもどしたらしい〜。
その後もまた、一度は気のあるそぶりなどをチラッと見せるレイに
あきらめきれない思いを感じてソワソワしてしまうジェーンだったのだが〜。

まぁねぇ、これって、結局は、ジェーンと、同僚でありともかくも女たらしなエディが、ひょんなことからルームメイトになり
彼を見直し、一番近くにいて実は気付かなかった運命の人〜〜的なハッピーエンドへと繋がるわけなのだけれど、
ジェーンをさんざん振り回すレイ役のグレッグ・キニアと
エディ役のヒュー・ジャックマンを比べたら、そりゃいくら女癖悪いったって、
グレッグ・キニアって、ちっとも素敵だと思えないので(^^;;;
断然ヒュー・ジャックマンが格好イイに決まってるでしょっ!ってその時点から
ジェーンの趣味に戸惑っちゃうんですが・・・・しかもまた懲りずに復活を期待しちゃったりもするし〜〜。
それにそのレイが寄りを戻す彼女ってのが職場のボスであるダイアンで
これはエレン・バーキン。
ジェーンの役柄としてのアシュレー・ジャドもそれほど素敵には見えないのだけれど(なんたって失恋でボロボロになっちゃったりもするし)
彼女とエレン・バーキンと比べて、エレン・バーキン?ってのにもウーーム(*_*)と(爆)
まぁでも、グレッグ・キニアとエレン・バーキンならそのほうがお似合い〜?なぁんてね(笑)

いくら自分勝手な最低男だと言ったって、ヒュー・ジャックマンと競り合うなら
もう少し美形じゃないと・・って思うのは、単に私の趣味の問題かしらね(^^;
グレッグ・キニアってけっこうモテる役柄多いみたいだから、
一般的にはイイ男なのか・・・(?_?)

そそ、前回観たのは、かなり前だったのでもう忘れてたけど
ジェーンの姉役で「ザ・シールド」のダニーが出ていたのね。
この姉とその旦那さんと、ジェーンを含めた病室のシーン・・・
この作品のなかでは異質なほど(;_;)ウルウルっとさせられる部分デシタ。


2003年07月07日(月) GEKICHIN 撃沈

イヤァ、これはある意味、まったく意外だった作品です。
割引レンタル券をギリギリで使いきろうと思い、
それでも新作を見てすぐ返却する余裕もなかったので
1週間レンタルできる旧作を何本か(適当に(^^;)手にしたなかの1本がコレ。
タイトルやそのパッケージからして、きっと潜水艦もののB級アクション・・・かな、っと思っていたのですが、
まぁ出演者名にユルゲン・プロポノフあたりが書いてあったことだし、
そこそこ観れるかなぁ・・・・っと。

ところが、これ、原題は「THE ELITE」
たしかにテロリストに乗っ取られた大型戦艦からターゲットに向かって
ミサイルが発射されようとしているところを
極秘チームの活躍によって阻止する〜〜って言う攻防があるのですが、
うーーーむ、”撃沈”ねぇぇ・・・っと付けられた邦題にあきれてしまうくらい(爆)
まぁもっともσ(^_^)は観そびれたのだけれど、既に先月民放映画枠で放送されたらしく
その時のタイトルは「エリート・コマンドー」だった模様。
(このほうが、内容に合ってるわね、たしかに。)
ビデオ等での邦題は、ちょうど同時期に出されたセガールの「DENGEKI 電撃」に合わせた(真似た?)意図的なものだったようですね、どうも(最悪じゃん(爆))

中身はそうゆう感じでテロリスト対特殊部隊ものなんだけど、
その部隊に指令を与えるのがたぶんXファイルに一時期登場していた”ミスターX”の人。
そしてその部隊、少数精鋭のチームなのだけれど、
これがまぁ見事に格好イイ系で揃えてあって・・・ (((((^^;)
思いがけなく目の保養系の作品に遭遇しちゃった〜〜って感じでした(*^_^*)

リーダーが、ジェイソン・ルイス。
もともとはスーパーモデルだったらしく、
私は縁がなくほとんど観てないのだけれどあのビバヒルでロブと言うバレリーの恋人役をやっていた人らしい。
さらには、これまた縁がないのだけれど、TVシリーズ「Sex and the City」にも
サマンサの恋人役で登場している(する?)らしい。

格好イイんだ〜これが。戦う姿まで、爆弾の投げっぷりまで(笑)
もうそりゃ全部絵になっちゃってますよん。
さらにチームの他の面々も皆そうで、なかにはやっぱり格好イイ双子ちゃんキャラまでいる。

ウワァ、いかにもB級アクション・・・ってほどの臭さを感じなかったのも
出てる人たちが美形揃いだったせいかしらね〜〜(*^_^*)(爆)


2003年07月05日(土) ノンストップ・ガール

ヘザー・グラハム主演。
永遠の愛を誓い合い、結婚したジョリーンとカール。
しばらくするとカメラマンである夫カールは、仕事で行き詰まったのを理由に
突然ジョリーンの前から姿を消す。
全てに前向きな彼女は、やがて夫の行方を捜し、はるかテキサスへ。
さんざんな目に遭いながらもやっと居場所を発見するものの、
どうやらその地に彼女まで居る模様で・・・。
カールを追いかけるジョリーン。
彼女を気づかい現地にも追いかけてくる弟ジェイ。
カールが現地で知り合ったらしい女性カルメン。
そしてその呪術を使う祖父。
カールの隣家に住む芸術家ニール。
このへんが主な登場人物かな〜。
まぁともかく夫カールは、自分の仕事の腕とか運とかそうゆうものも
全部ジョリーンのせいにしちゃったり、勝手に蒸発しちゃったり
追っかけてこられた現地でちゃっかり恋人作ってるわりには
ジョリーンをどんどん追いつめちゃうし、
あげくにまた今度は戻ってきたりと、けっこう最低男なんだけども
(ルーク・ウィルソンなんだけどねぇぇぇ、ヤナ役よね(爆))
まぁたしかに、ほとんどストーカー状態で習った呪術を使いながら
居座られたら、そりゃコワイかも・・・ (((((^^;)
そんなジョリーンを温かく(?)見つめる隣人のニールがイイわね。
ERのルカことゴラン・ヴィシュニック。
ちゃ〜んと最後にも登場してるし♪(日本語版の声は、やっぱりルカ声デシタ)
そそ、弟ジェイとすっかり意気投合し結婚までしちゃうカルメン役。
あの「ハムナプトラ」でのアナクスナムンのパトリシア・バラスケスだったよ。
やっぱキレイだねぇ〜〜。でも今回はキュートな感じ。

内容的にも、もっとホントに”ノンストップな”(爆)
ハチャメチャなコメディなのかと思ってたら、そこまでじゃなく少々タルかったかも(^^;


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