シネマ日記
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リース・ウィザースプーン主演のロマンチック・ラブコメ♪ 「キューティー・ブロンド」以来、こうゆう雰囲気の作品はぴったりとハマる彼女。
今回は、実家のある南部のアラバマには、 幼なじみのまま結婚に至った夫が(戸籍上)いるものの、 単身デザイナーを目指し出て行ったニューヨークでは、 デザイナーとしての成功にプラス、市長の息子からの求婚と言うおまけまで手に入れてしまったヒロイン、 メラニーが、彼女の役どころ。
冒頭まもなくの市長息子アンドリューからのプロポーズシーンなど メラニーを何処に連れていくかと思えば、店の裏口から入って、 そこはティファニー〜〜♪ プロポーズの言葉とともに、貸切のティファニーの指輪のなかから、 さぁ好きなのを一つ選んで・・・・なぁんて、まさにシンデレラ状態♪
そこから、一転、自分の過去を清算すべく実家に急行するメラニーなんですけどね〜。
まぁ、彼女が田舎暮らしを見限って、旦那に愛想をつかして、 ニューヨークへ夢の実現に乗り込んで行ったのかと思えば、 そりゃアンドリューほどの王子様姿ではないものの、 この夫、ジェイクだって、なかなかの美形っぷりだし、 田舎に戻るなり傲慢なメラニーの様子が目立つほど 周囲の人たちも温かくて、イイ感じで、この環境を彼女が捨てちゃったほうが 我がままに思えるくらい〜(^^;;; まぁそこには、幼なじみとの若い日の出来ちゃった結婚と その後の流産の悲しみ〜〜なぁんてのも、もちろんあるわけで 別にメラニーが極悪なわけではないんだけどね〜(^^;;;
既に恋人もいるようなのに、なぜか離婚に応じようとしない夫に苛立ちながら メラニーは、ともかくもなんとか離婚届にサインをさせようと必死〜〜。 やがて婚約者アンドリューまでこの地に乗り込んできてしまって さらに大騒ぎに〜。
メラニーが知らない間のジェイクの成功とか、 もともとメラニーをあまりよく思っていない市長であるアンドリュー母の 南部への偏見とか、いろんなことが絡み合って、 最後の最後にメラニーが選ぶ相手は・・・・ってとこですかね。
ひとくちに言ってしまえば〜〜このぉ、贅沢ものぉ〜>メラニー(爆) そうなるとは思っていたけど、土壇場で振られても怒らないアンドリューって・・・ そりゃトビきり傲慢な市長ケイトじゃなくても、替わりに怒りたくもなるでしょ(笑) まぁ、その後、もちろんしっかりアンドリューもお相手を見つけてたようだけどね〜〜(エンディングの紙面)
で、ジェイクとアンドリュー、どっちが素敵かと言うと・・・ うーーん、こうゆう場合って、選び難い、およそタイプの違うような 素敵な俳優さんを鉢合わせさせるのねん(笑) うーーーん、でも、放って置かれたとは言え、しっかりメラニーとの想い出絡みで 成功を手に入れてたわけだし、しかもそれがさりげないし、 で、なかなかな美形っとありゃ、やっぱり夫、ジェイクの勝ち〜は頷けるところかな〜(爆)
宣伝文句に、「ディープ・インパクト」「アルマゲドン」に続く 地球最大の危機を描いた大作〜〜っと言うくらいだから、 その系統の作品って言うことは誰でも想像付く、 なんでもパニック・ディザスター・ムービーと言うらしい。
ペースメーカーを使ってる人が次々と突然死。 さらに大量の鳩がまるで方向を失ったかのように墜落してくる。 さらに帰還直前のスペースシャトルが、大幅に軌道を外れてまさに市街地に落下して来ようとしていて・・・。
その異変をすぐさま察知したのは、地球物理学の教授。 地球内部の核(コア)の回転が何かの理由で停止してしまい磁気に異常が生じているのだと。 それによって地球を覆う電磁界も消滅し、 それによって太陽光線の直射と言う事態が発生し・・・。 ともかくも、人類滅亡、地球崩壊がすぐ迫ってきているというのだった。 その最悪のシナリオを修正するには、核の回転を元に戻さねばならない。 そのために、地球の中心に向かって潜行し、回転を戻すために核弾頭を仕掛けること・・。 そう、ここでは、宇宙飛行士ではなく、”地中潜行士”の活躍に賭けるしかなかった〜。
ジュリア・ロバーツの「エリン・ブロコビッチ」で、ワイルドな魅力を漂わせていたアーロン・エッカートが、 大胆仮説を唱え活躍する勇敢な地球物理学の教授で、格好良かったデス(*^_^*) (やっぱり脱ぐととても教授には見えないような鍛えられた身体つきなんですが・・(^^;)
使命を帯びたその地中潜行士軍団、もちろん命がけなわけで 次々と命を落として行くのは、やっぱりこうゆう系統の作品のお約束・・なわけで、 一人、また一人と退場して行くと、最後に残るのは、何人だぁ、誰と誰だぁ〜〜 などとつい思いながら見てしまったり(^^;;;
核停止を生み出してしまうことになった誘因って言うのがまた、 結局は人為的な(軍事的な?)秘密実験だったんですねぇ・・なぁるほど、 自然のなりゆきではなかったのか〜。
ん〜〜ちょっとまずそりゃ変じゃないかいっ? (大気圏再突入してるはずのシャトルがやたらキレイなままだったり、 絶対にかなりな被爆をしてるはずの主人公が、手の火傷程度にしか見えなかったり・・・) ・・・な部分など多々あれど、 アーロン・エッカートは格好イイので、許す〜(爆) あ、それと、地上で彼らの秘密作戦が漏洩しないように監視する任務を与えられた天才ハッカー、 ラット(DJ・クオールズ)がまた個性的な魅力です。
高校生って言っても、 なぁんでアチャラのって、こんなに大人っぽいのかしら・・ ・・・っといつも思ってしまう。 普通にお酒飲んでるし、車運転してるし、 もう既にじゅうぶん大学生な雰囲気・・・
かなり優秀な水泳選手で大学からのスカウトにも注目されているベンは、 相思相愛な恋人も居るし、将来有望だったわけだが、 ある日、転校してきた美女に目をつけられてしまい、 彼女の誘惑につい負けてしまったことから、事態は一転していく・・。
ベンを追いつめていく魔性の転校生マディソン役にエリカ・クリステンセン。 そう、あの「トラフィック」でマイケル・ダグラスのドラッグに溺れる娘役を やってた子ね〜。 ベンの恋人役には・・・σ(^_^)が苦手とする(笑)「ロズウェル」のリズ役の シリ・アップルビー。 (またねぇ、バイトでウエイトレスしてたよ(爆)) まぁ、今回は特に退かなくても見ていられたけど・・・ 本来なら、なぁんてカワイソウなの〜〜〜っと思えるところを 彼女だから、特にそこまで思えなかったのは、(;^_^A アセアセやっぱり嫌いだから?(笑)
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