シネマ日記
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2001年10月29日(月) |
スマイルマークは殺しのサイン 真犯人は誰? |
WOWOWにて鑑賞。 特に面白いってわけでもなかったんだけど〜つい観ちゃったので・・・(爆)
ん?コレって誰が主演になるわけ?アン・マーグレット? それとも捜査陣のマーゴ・ヘルゲンバーガー?
粗暴な腐れ縁の年下の同居人に嫌気がさし、さらに身の危険も感じる中年女性が 近くで起きた女性惨殺事件の犯人に彼を仕立てあげようとしたことから、 捜査にあたった刑事たちが引っかき回され、真犯人は罪を重ねることに〜。 中年女性が大のミステリードラマファンだったため、鉄腕女性刑事も、 彼女に付いて修行中の犯罪学者の卵の青年も、二転三転する彼女の証言に 振り回され、信用はなくしそうになるは、大迷惑。 そんななか異常な真犯人は、新たな犯行に及んだり、わざわざ犯罪の証拠をつき付けてきたり・・・。 タイトルのスマイルマークは、犯人が車にもベタベタ付けていたことから。
これって、今放映は、ひょっとしたら、そのスマイルマークに1個”目”が加わったデビッド・ドゥカブニー氏の「エボリューション」公開記念か?(爆) なぁんて、勝手に納得したσ(^_^)デシタ。 ちなみに、「エボリューション」とは、なんの関係も無い作品デシタ!(笑)
マーゴ・ヘルゲンバーガー演じる女性刑事と組む青年を、ヘンリー・トーマス。 あの「E.T.」の少年だった人ですって〜! ・・・っても、「E.T.」そのものをしっかり観てなかったりする、σ(^_^)なのでした(^^;;;
2001年10月26日(金) |
殺人ゲーム 狙われたプレーヤー |
WOWOWにて。スコット・バクラ主演。
黒人ばかりを狙う連続猟奇殺人事件が発生。 両手の親指が切断され、その送り先は、大リーグの黒人スター選手。 記録更新もかかっている彼に、脅迫めいた挑戦でもあるらしい。
捜査にあたるマトーニ刑事は、父子2代の刑事。 年老いた父は、今は患って手術し車椅子の生活、同居している。 今回の事件が、マトーニが15年前に担当した”親指トム”と酷似していること、 逮捕し入院措置だった犯人が既に退院していることなどから、 今回の容疑者を”親指トム”ではないかと・・・そして、真相は〜。
市警と協力して捜査にあたるFBI捜査官、マトーニと組む。 人種偏見に満ち満ちた自分の父を見るにつけ、 自分は違う、今の恋人もプエルトリコ人だし〜〜っと思うマトーニだったけれど、 捜査を続けるうちに、自分の偏見に気付かされる。
しかし、真犯人は、彼(ら(爆))だったのねぇ、 最後の最後でそんな大変な情報がやっと明らかになるなんて〜は、チョット(^_^;) それに、恨んでるんだから、父が狙われたあとは、当然次は恋人でしょ〜。マークしてなくちゃ〜。
黒人FBI捜査官役の人、レオンだっけ?近年でも主演映画とか撮ってたよね? なんだか見かけた顔だった〜(爆)
2001年10月25日(木) |
トレーニングデイ & 陰陽師 |
昨日、レディースデイにて2本ハシゴ〜(^_^)v
まず「トレーニングデイ」 レディースデイにしては、比較的男性客の多さが目立った。 やはり内容的に〜かな。でももっと空いてるかとも思ったらそこそこ入ってた。
たいていの作品で”善”の人を演じることの多いデンゼル・ワシントンが、 思い切り”悪”の顔を見せている作品。 新人刑事の初日の勤務を、悪徳刑事が、まさにトレーニング〜。 作品の宣伝文句等に、「LAコンフィデンシャル」以来の・・・とか、 パンフにも「ユージュアルサスペクツ」を彷彿とする展開・・みたいなことを チョット書いてあったけれど(まぁσ(^_^)もそれをかなり期待していたわけだけど(^^;) でもね、やっぱりその2作と比べるのは酷よね(^_^;) まるで質が違う〜。 デンゼル氏の、限りない怪演ぶりはたしかに徹底してるし、 新人刑事のイーサン・ホークもイイ・・ イイんだけど、観終わってって言うか、観てるときもそうなんだけど、 爽快感はないわね〜騙されちゃったよ・・・みたいな、あ〜やられた!って感じがしない。 だって、延々、”悪”なんだもの(爆) まぁね、この役がデンゼルさんじゃなかったら、 ホントにただの悪徳警官、腐敗した警察〜だけでしかないからね。 彼だから作品になったってことかも。 うーーん、作品的に、好きか嫌いか分けなければいけないとすると、 嫌いかも・・ (((((^^;) もう一回観たいとは思わないもの。 これでオスカー・・・ってことは、無さそうな気がするな。
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2本目は、<陰陽師> 前回レディースデイに行ったときも既にやってたんだよね、この作品。 で、一番大きい劇場が当ててあったし、2週間後の今回もやっぱりそうだった。 しかもそれがけっこう満席になるくらい埋まってる。ほぉ〜。 本も知らないし、TV版も途中脱落してるので、ほとんどどんな話かわからずに臨んでるんだけど、 これは、けっこう楽しめた!全体のノリがいかにも時代劇〜してないのが良かったのかも。 晴明演じる野村萬斎と、博雅役の伊藤英明、敵役を怪演する道尊役の真田広之も みんなハマってる感じ。 あ、不老不死の青音役のキョンキョンも良かった! 今のドラマでは、妙に老けたなぁ〜っと思わせた彼女だったけれど、 この映画では(いっぱい塗ってるせい?ヘ(__ヘ)☆\(^^;)オイオイ) 妖しくキレイよ〜〜魅力たっぷり。 まぁ、中に、ウワァ〜ベタな絵・・・みたいなところはあるものの、 楽しませてくれるところが多い。 晴明と道尊の対決シーン、グリーンデスティニーを彷彿とさせるように、 まぁ飛ぶ飛ぶ〜〜!(爆) TV版では、眠気をさそったものだったが、映画の方は、面白いね〜。
2001年10月24日(水) |
殺人警官 偽りの正当防衛 |
WOWOWにて。
企業の副社長の職も勤めるキャリアウーマンなサリー。 元夫と久々の再会のあと、彼女が誘って停めた車の中で・・・。 そこを職務質問にきた警官に、不当にも厳しい扱いを受け、 元夫は、目前で射殺されてしまう〜。 彼が黒人であったせいか、危険を伴うパトロール中の任務であったためか、 事実を捻じ曲げられ、ろくな審議もないまま、警官は正当防衛で無罪に。 怒りを抑えられないサリーは、単独で証拠を探していく。 (ひとつには、彼女があの場で誘ってなければ、この事件そのものが 起きていなかった・・・って言う後悔、自責の念もあるよね〜) しかも、その警官ってのが、見るからに悪徳、素行も悪いサイコなヤツで、 これがキース・キャラダイン。
その場にいた相棒の警官への抗議、 さらにその警官のプライベートな問題なども絡みあっていく。 警察の上司で、サリーが最初すがった警部補(?)にブライアン・デネヒー。 正義の人のように見えたけれど、実は警察機構を守るためには嘘もやむを得ないと 事実を伏せる上層部だったのか・・・。 単独で、変装して相棒の警官に近付いたり、警察のデーターにハッキングしたり サリーのやることが驚くほどスゴイ。 元々破綻した結婚生活、元夫の親族にもけしてよく思われていなかった彼女が、 無念の死のために、必死で奔走する姿が描かれている。 で、結局は、協力者となった相棒の警官とイイ関係になるって言うオチが 良かったのか悪かったのか〜(^^;;;
竹中直人、監督、主演作品。
ほぼ崩壊状態のひとつの家族。 夫は、親から譲り受けた不動産財産で生活し日常は主夫状態。 妻は、バリバリ外で働き、同時に部下とも熱い不倫な日々。 その不倫が、相手の妻の攻撃によって、夫(しかも町中に(^^;)に バレてしまったから、大変! 二人の子供達も、じゅうぶん承知して冷めた感じ。 唯一家族が関わっているのは、目前に控えた母と娘の連弾の発表会。 離婚は決定的になったものの、発表会は予定通り。 それぞれが、心の底には、何かを思ってはいるのだけれど・・。
竹中直人流の、笑えるところが随所に散りばめられてるのが面白い。 出演者が、あっちこっちでなんだか意味不明の鼻歌に興じてるのとかも。 観終わって、コッチにも伝染してきそうな勢い・・(爆)
バスのシーンでは、周りの乗客がいつも口を開けて寝てたり、 ヘンテコな運転手さんだったり、ピアノ教室の先生(ミッチー!!)や 受付のお姉さんや、先生のお相手もね〜(^^;
結局、ラストは、あのあとどうなったのか??は、かなり不明だけれども、 ま、その過程で、見せてくれてたから、これでイイか・・(爆)
妻役の天海祐希さん、最近はドラマでもイイ味出してるし、 この作品でも、まさに体当たり演技もアリアリ♪ 最初に観たのがたしか金城さんとの共演のヤツで、 これは、なんだかなぁ・・・ではあったんだけど、最近はイイよね〜。 ココで不倫相手の部下役の北村一輝さんと、 ドラマ「水曜日の情事」でも共演してる。ソッチでは異性を超えた(爆)友人みたいだけど。
2001年10月22日(月) |
ペイ・フォワード(可能の王国) |
既に劇場鑑賞済みでIndexにもアップしている作品だけれど、 未見の家人のために何本か借りたのでまた再鑑賞。
中学生の社会科の課題で出された”世界を変えたいと思ったら何をするか” に、トレバー少年が思いついたアイデアは・・・ 「ペイ・フォワード」〜先へ贈ることだった。
次々と先へ贈られていくなかで、話題にもなった頃、 突然やってくる衝撃のラスト。
この結末で、賛否両論だったようにも思うけど、 たしかに、(@_@)エッ、そ、そんな・・・と。 でもラストのあの音楽”Calling All Angels”だっけ?が流れ、 キャンドルを手に手に多くの人がトレバーの家の前に集まってくるあのシーン、 涙々だったわけだけど、ビデオで再鑑賞しても、やはり同じところでツボにはまってしまった。 「ディープインパクト」でも何度観てもも同じところで泣けるし、 ミミ・レダー作品、不思議な力を持っているようだ。
ベテラン、ケビン・スペイシー&ヘレン・ハントも最高だし、 ハーレイ少年も、「A.I.」よりは、ずっとコッチがチャーミングでイイ。
2001年10月19日(金) |
グリーン・デスティニー |
劇場で観そびれたので、早くビデオ鑑賞したかったのだけれど、 なるべくならじっくり観たいと旧作扱いになるのを待ってたのでやっと今ごろ〜(^^;
オスカーでも賞を獲っていたし、ワイヤーアクションも有名だったので それは知っていたけど、ストーリーはほとんど把握してなかった。 で、観てまず思ったこと・・・ アクションものなんだけど、悲恋ものなんだよね? 伝説の剣をメインに据え、それをこれまで守ってきたもの、 そしてその剣に興味を覚えたもの、過去の因縁の対決、恋愛模様が描かれる。 結局は、貴族の令嬢の気まぐれって言うか、わがままから始まって、 長年思いを寄せ続けてきたカップルの愛を奪い、身分の差を越えての純愛モードも 自ら絶つ・・・って感じじゃないの?曲解すれば?(爆) さらにそこに奥深い師弟間の嫉妬も絡んできたり、悲劇を生むのよねぇ。
たしかにワイヤーアクションは、チョットやりすぎ?なくらい多用されてるし、 でもまぁ画面は美しいのだけれども ああ宙に飛び上がったり跳ね上がったり宙を軽々と飛んで行ったり〜ってのは、 いくらスゴイ術の修行や素質があろうと、不可能よねぇぇ〜(爆)鳥人だよ、アレじゃ(^_^;)
チャン・ツィイーを引き立てるためか、ミシェル・ヨーは、かなり地味目の装いよね。もっとずっと美しい〜って感じの人なのに。
もちろんチョウ・ユンファも渋くて格好良かったけど、 盗賊の青年役のチャン・チェン、この人、素敵っ(*^_^*) 今度、キムタクと映画で共演なんでしょ? 好み的には、キムタクより、ずっと彼のほうがイイな〜〜♪
渡部篤郎出演作品を少しずつでも攻略していきたい〜っと、 とりあえず旧作サービスデーに借りれた作品。
共演、原田知世、菅野美穂、大杉漣 他。
1998年作品らしいけれど、渡部さんが微妙にスッキリと若い感じ。 原田知世は、それほど雰囲気が変わってないように思うけど、 菅野美穂は、今よりさらに華奢な感じ。
数年ともに暮らしている恋人から突然別離をきり出されたリカ。 その健吾は、リカよりもっと好きになってしまった子が出来たらしく、 相手は、不思議な存在の華子。 リカとの部屋から出て行ったものの、華子と特に順調ってわけではないらしく、 やがてリカの部屋に転がり込んできたのは、その華子。 でも悪びれるわけでもなく、天真爛漫(よく言えば(^^;)、傍若無人ぶりを 発揮する華子・・・でも不思議とリカも彼女を憎めなくて〜。 菅野の独特の個性がかなりそのまま活きているような華子。 まぁ、たしかにその伸び伸びとした素振りと、 さらに対照的に屈折した気持ち(結局は自殺しちゃうし)が交錯する魅力なんだろうけど、 うーーーーむ、もっとロマンティストな視点で捉えればイイのかもしれないけど、 こ〜んなとんでもない隣人が自分の生活を引っ掻き回したら頭にこない? リカも最初は戸惑うけど、結局は優しいし、健吾はずっと華子に惹かれっぱなしなんだよねぇ。 で、さんざん引っ掻き回して、逃げ場で自殺・・・なんだか好きになれないキャラだなぁ、やっぱり。
冒頭と、終盤に出てくるリカたちのかつての先輩?柴田。 事故に遭い、今は身体も不自由、意識もかすかな状態・・・ リカがずっとこだわってたのは、 その昔、彼と関係があったってこと?不倫相手だったりしたの?彼には妻子がいたし。 終盤にチラッとだけ姿を見せた柴田役は中井貴一。
最初の方に、弁当屋さんの客でカメオ出演には浅野忠信。
リカの親友には国生さゆり。
原作は、人気作家(・・・らしい、なんせ私は、読書に縁が薄い(爆))江國香織。 この人って、今度の竹野内君の映画のもよね〜?
せつないラブストーリーであるんだろうとは思ったけど、 渡部さんを堪能できただけ〜って感じだったな私には・・(^^;;;
パトリシア・アークエット主演
兄弟ともに重役なのが、ドン・ジョンソンとダーモット・マロニー。 兄は仕事でも手腕を振るってるようだが、弟の方はアル中で会社でも問題児扱い。 その弟のほうの妻がパトリシア。 なんと兄とも陰では延々深い関係が〜〜(@_@) 彼女に少々飽きたのか兄が部下に心変わりして、腹いせに今までのことを夫である弟にバラしたから大変なことに・・・ ・・・なはずだったんだけど、これがまた、邪魔な兄を殺害しちゃおうって言う 夫婦の計画があったり〜。 かと思えば、さらにそこからまだ隠された秘密があったりと、 男女の欲が絡み合う感じの作品。 でも、いまいちテンポが・・・SEXYショット満載の方に力が入っちゃったせいか?(爆) 不覚にも途中で (-_-)zzz で、気付いて巻き戻して観ました(^^;;; ビデオ鑑賞でまだ良かったわ(^_^;)
後半、殺し屋役で、ヴィンセント・ギャロ登場・・・だけど、あっけないもん(爆)
事件を追う女性刑事もなかなかのクセモノ〜。 彼女を信じてやまない若手刑事の天然ボケぶりが唯一救われる人材だったかも(笑)
2001年10月16日(火) |
シルクホープ 愛の帰る場所 |
WOWOWにて。 ファラ・フォーセット主演のTV映画。
二人姉妹、どうやら個性も対象的らしく しっかりもので現実派の妹は母とともに暮らし、 奔放で勝手気ままに生きる姉は、いつからか家を出てめったに戻ってもこないらしい。 それが久しぶりに帰ってきたら、なんとチョット前に母が亡くなっていて、 しっかりものの妹にはもちろん責められ、 姉妹に残された家や小さな農場は、妹が処分する意向でいた。 これまで放っておいたぶん特に、帰る場所を大事にしたい姉は、 なんとか守って行きたいと奮戦する〜。
一大決心して、これまでとはうって変わって真面目に工場で働く。 それまでの彼女の様子を知ってるまわりのものは、冷ややかだけれど ずっと見守ってくれる現場監督もいて、イイ雰囲気にもなるんだけれど、 設備の悪い工場のおかげで彼は事故に巻き込まれてしまい片腕を切断すると言う 重傷を負う。 さすがに落ち込む彼をまた持ち前の明るさで励ます彼女。 妹の恋人の件とかもあり、最後はなかなかのハッピーエンド。 大事な場所を守ったおかげ〜って感じよね。 途中登場する仔ブタちゃんが、また可愛いの(爆)
その姉の方が、もちろんファラ・フォーセット。 今作品1999年なんだから、彼女1946年生みたいなので、53歳時ってことよね。 それを考えると若いわ〜〜たしかに顔のしわ等は年齢を物語ってるけど ミニスカートだったり、クシュクシュした可愛いヘアスタイルだって、 じゅうぶん素敵だもの。 「アリーマイラブ」にもゲスト出演してたけど、 そのときもさすがに年は取ったな〜ではあったけど、キレイだったもの。
2001年10月14日(日) |
エスピオナージ・エクスプレス |
WOWOWにて。 トム・べレンジャー主演のCIAポリティカルアクションもの。
北朝鮮に潜入していた工作員が捕えられる。 彼の身柄を奪還するためにかつての長官でもあり 今は非情な任務への憤りもあり引退したベテラン、ケビンが召集された。 彼のもと、特殊チームが結成され、北朝鮮の不穏な動きを察知する。 なんとロシアから北朝鮮へ核ミサイルの流出が〜。 さらには、捕えられていた工作員マルコは、現地で公開処刑と言う悲劇に。 北朝鮮側の非情さが執拗に描かれる。 CIA側も、ハイテク機器を使った情報収集にあわせて、ベテラン陣の現場での生身の活躍も対照的。 ラスト、特殊部隊によるミサイル搭載のロシア船の爆破任務。 マルコの後を追って現地に潜入した工作員の脱出のタイミングもあって、 緊迫した瞬間だった! 映し出される地図に、まぁ近隣だから当然だけど、日本列島がしっかり真横に〜。 ギョッとする一瞬だったなぁ〜。
2001年10月11日(木) |
ブリジット・ジョーンズの日記 |
ベストセラーとなった作品の映画化。 ・・・っと言っても、これまた原作のほうを読んでもないんだけど〜(^^;;; 30代独身女性を描くとっても楽しい作品♪ (フフフ、チョットそのへんを過ぎちゃってても、じゅうぶん楽しめたよ(爆))
チョット太めで、日に日に酒も強くなり(笑)煙草も手放せず、 職場でもキレそうになったり失敗もあったり・・・ いつも今年こそは〜っと誓ってみるものの〜。 思いがけない波乱(爆)の恋があったり、熟年の両親の危機があったり 気付かず通り過ぎそうな運命の出逢いがあったり、彼女の周りは賑やかそのもの。 見るからに遊び人風の職場の上司ダニエルのサイテー男ぶりを ヒュー・グラントが見事すぎるくらいにハマって(笑)好演(爆) さらに、ブリジットじゃなくても、いきなりあのトナカイ柄のセーターじゃ退くよなぁ・・・ で登場の幼なじみ(でもあるはずの)鉄腕堅物弁護士マークだけど、 このコリン・ファースがまた、凄く素敵!!(*^o^*) ヒュー・グラントファンには申し訳ないが、彼と対になって、その魅力が バッチリ強調されてるような気がする、好対照って感じで(^^;;; 他の出演作、どれも未見のようなんだけど(チョット真面目系が多そうで どれも守備範囲じゃなさげで〜σ(^_^)(爆)) でも、他のも観てみたいな〜♪
イギリスが舞台のこの作品、他のメンバーが皆、生粋のイギリス俳優陣なのに あえてテキサス出身のレニー嬢がブリジットを演じきったのは、 きっと快挙だったはず〜♪ 「ザ・エージェント」の彼女が一番好きだったけど、コレはまたさらに魅力が生かされた作品になったと思う〜(^^)v
人気ゲームシリーズのからヒロイン”ララ・クラフト”が映画に〜♪ ・・・っと言っても、そのゲーム自体やったことないσ(^_^)なので もう、そこは、しっかり別個のアンジェリーナ・ジョリーの世界ってことで 堪能してきました〜(^^)v 彼女の魅力満載、これは他の女優さんでは、そうそう替わる人はいないのでは? 色っぽいし、キマるし、チャーミングだし♪ 逆に言えば、彼女じゃなきゃ存在しない作品だってことでもあるかしら(^^;;; なんでも既に2の話も進行してるとか? 子作り宣言返上してアンジェリーナ嬢も臨みそうだし、またぜひ魅せてもらいたいものデッス。
20年前に失踪した父の隠し部屋から謎の時計を発見したララ、 父が絡んでいた秘密組織も登場し、その時計から人類の運命に関わることに〜! 父の宿敵とも言えるパウエルや同業のアレックスと競いながら 世界を駆け回るララの魅力がめいっぱいデッス♪ 欲を言えば、この宿敵が、もうチョット深い役だともっとイイかな〜っても思ったんだけど、なんだかあまりにもただの脇役で・・・。 それにしても、冒頭、あんな大型戦闘用ロボット相手に訓練できる御屋敷って凄すぎる〜(爆)
ビデオでも観てなかったし、WOWOWでやったので、 ちょうど〜っと思って観始めたんだけど・・・ 映像は鮮やかだけど、異様にセリフが少なくない?これって。 なんだかチョット変わった感じ。 音があまりにも無いような気がしたんだけど、 セリフもあってもボソボソだったり逆に悲鳴だったり・・・。 出演者もなかなかだし、ウーン、イヤもうチョット観続ければ〜 っと頑張ったんだけども、約1時間後には断念しちゃってました〜(^^;;; そのあと急に面白くなったりしたんだろうか・・・(?_?)
なんでも「ユージュアル・サスペクツ」の脚本家が、 脚本&初監督をした作品だと言うことで、まずそれだけにかなり期待が〜。 さらには、デル・トロ氏出演だもの、これはきっとただものではないぞ・・・っと。
デル・トロとコンビを組むライアン・フィリップ、 チョット前に、「マイハート、マイラブ」でエイズを患いながら それまで閉ざしていた心を一人の魅力的な女性によって開いて 前向きに生きていこう〜っとするキャラを観たばかっりだったので、 これはまた全然違う感じで(しかもチョット太った?筋肉ついた?) あらぁ〜〜でした。(^^;
代理母を誘拐して一攫千金を得ようと試みたチンピラカップル(?)が、 たまたま選んだ代理母の依頼主がとんでもない大親分だったから、 追い詰められる〜って話なんだけど、 やはり随所に、裏切りや嘘や罠が周到にしかけられていて、 ただものじゃ〜ない。(爆)
ひとつよくわからないのは、最初の方で病院からあの厳しい護衛の二人を たやすく破って妊婦を連れ出したあたり、 あの状態事態がかなり無理ないか〜?って思ったけど、 ただ退室してやたら周囲だけ乱射して犠牲者転がってたりしたけど〜。 追ったら追ったで、プロであるはずの護衛より、チンピラな彼らの方が ずっと上手だしねぇ。 あと、依頼人であるボスと、その手配で彼らを追うことになるプロ、 なんだか微妙にタイプが似通ったオッチャンだから、 最初区別がつかなくて、なんでいきなりココにいるの?〜って思ったり。
面白くなくはなかったんだけど、やっぱり「ユージュアル・サスペクツ」は、 格別に面白いからね〜つい、比べちゃうと、見劣りしちゃうような。 それと逆に、過激な銃撃シーンとか出産、手術シーンとか、 そうゆう面では、見てて疲れるくらいハードなんだよね・・・
既に前にビデオで観てIndexの方にもアップ済みだったんだけど、 今回再鑑賞。 ロズウェルな方達確認の意味もあってね〜(^_^)v
ケイティ・ホームズ、ジェイムズ・マースデン主演の学園サスペンスホラーって感じかな? 兄の自殺の後、傷心のまま一家で引っ越した先には、 謎に満ちた学園生活が待っていた。 PTAを操り生徒に外科的手術を施し、思いのままに操ろうとする狂気の博士がいて、 優秀なグループほどその犠牲になっていた。 さらに犠牲は増え続け〜。
謎の用務員さん(?)で、ネズミ退治に執念を燃やす、 結局は悪事壊滅に身を犠牲にしてまで大活躍してくれた少々小汚いオジサンが、 ほ〜んとだ、ロズウェルの保安官、ウィリアム・サドラーだったのね〜(^_^)v すご〜くイイ奴をやってたのね〜これでは。 そして前半で、ほんの一瞬(ものの数秒?)しか映らない生徒役に、 マイケル役のブレンダン・フェアもたしかに居た!
さらに、これまたホントに冒頭で、 車のなかで恋人の首をへし折っちゃうところに駆けつけた警官二人。 映ったと思ったらすぐ射殺されちゃったほうは、なんとXファイルのスモーキングマンの息子スペンダー役のクリス・オーウェンス君じゃないの! これまた映ったの数秒よ〜(笑) 一方の残った警官は、同じくXファイルでアブダクトされた人じゃない! 途中、ミレニアムなどにも出演してた人も出てたし、 Xファイルやハーシュ・レルムにも登場の謎の美人キャラやってた人もいた! 海外ドラマファンには、けっこう嬉しい雑多な出演陣だったのかも。 そうそう、ケイティ・ホームズだってドーソンズだしね〜。
X-メンでも活躍したもうひとりの主役ジェイムズ・マースデン。 前に観たときは、織田裕二系の猿顔だと思ったけど、 どっちかと言うと吉沢悠似の猿顔ね(笑)
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