シネマ日記
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まさしく華やか!豪華絢爛&パワフルなミュージカル。 クドイほど派手な画面ゆえに、静かにミュージカルしたい人には不向きかも(爆) 映画なんだけど、なんだか目の前で舞台が上演されてるように 終幕には思わず拍手をおくりたくなるような感じさえ〜(^^; これは、劇場で観なくちゃ損でしょ絶対。 家庭用TVでじゃ、あの派手さめまぐるしさまで薄っぺらになっちゃいそうだしね。 ユアン・マクレガーもニコール・キッドマンもノリノリで全編見せて聴かせてくれます。 ユアン君の唄が上手いのは知ってたけど、ニコールもここまでやるとは、見事♪ 透き通るような青白い肌とあのスタイル、サティーン役をこれだけキメられるのは そうそう他には居ないでしょう・・・って感じ。 敵役となる公爵役のリチャード・ロクスボロウ、なんだかゲーリー・オールドマンを彷彿とするような悪役なんだけど、 お初〜かと思えば、「M:I2」で敵の一味の中に居たのね。 (さほど目立たなかった程度かも〜) あら、ソッチではニコール元夫トム氏と共演だったんじゃん(爆) そしてバズ・ラーマン監督作品と言えば「ロミ&ジュリ」 デカプリ苦手なσ(^_^)でもビデオでだけど観た理由は彼の場面を観たかったから・・・な、ジョン・レグイザモ〜♪ 今回も「スポーン」についで、かなり特殊な濃い役なのね〜 フフフ、レグイザモ、ホントに普通の役って演らないね・・・ 〜って、「エグゼクティブデシジョン」の格好イイ特殊部隊役くらいしか 普通っぽい役って、そういえば見てないかも(爆) 音楽もいわゆるオーソドックスなミュージカル〜って言うのではなくて、 聞き覚えのある現代の曲が次々登場で楽しい〜♪ 衣装&メイクも気合い入ってて、オスカーなどではこのあたり絶対獲りそう〜。
そうそう、忘れてた〜 本編始まる直前に噂の「エピソード2」の予告編が初めて流れます〜(^^)v おぉ〜あのアナキン少年がこんなに成長しちゃったのね・・・な美形な青年が。 ユアン君がそれなりに老けちゃってるのがチョット残念かも〜(^^;;; 早く本編も観たいですね〜〜〜!!
ホントは劇場で観るのはどうしようか・・っと思ってたんだけど (なんと言っても少々過剰なほどのCMに退いてしまって・・) でもとりたてて竹野内ファンでもない人でもかなり観に行ってるはずの作品、 竹野内ファンが後れをとってイイのか〜?と言うわけで(爆) やっぱり観てしまいました〜(^^;;; だいたいが予想は付いていたんだけど〜 やっぱり竹野内君の素敵さに☆を5つほどつけてあげたいかわりに、 ともかくもケリー・チャンは、ダメダメ(-_-;) この人って、絶対どう見てもクールビューティー似合わないような。 素が元気な人でしょ?無邪気っつうか。だから学生時代あたりはまだイイけど 大人になってからのバージョン、元気な人が無理に静かにしてる感じで無理があったわ。表情コワイし(^_^;) ”ダーリン”なんてセリフが入ると、フェイ・ウォンかと思っちゃったよ。 (しっかり同じ人だと思ってた人もいたようだし〜それじゃ相手役中井貴一だろ〜(笑)) 竹野内君って、どうしてこう相手役についてないんだろう・・・ この前のドラマの広末も最悪だったし〜。 菜々子嬢苦手なσ(^_^)は、その前のドラマも辛かったし、その前の田中美里だって同じ、さらに戻って常盤貴子の時だって・・・ (^^;;;、単に嫌いな女優さんばかりが共演者になるのか、 それとも相手役だから特に嫌いなのか〜は定かではないが(爆) 彼のなんとも言えない声の良さ、風景のキレイさ、若い頃のぶんは、 かつての「東京大学物語」を思い出させてくれるような懐かしい髪型。 (その時はもっとオデコが目立ったような気がしたけどねぇ〜) ホラ、やっぱり、竹野内君が全ての作品だったわ(^^;;;
あとは・・・桔平チャンがメチャ悪い人じゃなくて(^。^;)ホッ、とか、 あの修復の恩師は、セクハラじゃないのか〜?とか(^^; (ドッキリシーンは、オマケかな〜(*^_^*)) 篠原涼子、おいおい〜いくらなんだって、そんなことを竹野内君にしてイイのか〜?とか(爆) あんなチャランポランな父親の申し出で退くあおいはどうかと・・・とか、 二人の10年は、まわりにもけっこうはた迷惑?とか、 あおいはあの実業家の彼とのほうがピッタリ〜とか、 ま、そんな感じの感想いっぱい、涙の一滴も流れませんでした〜(^^; 映画のCMで登場する観客〜〜どこであんなに泣けたの?? でも、☆はあくまで5つね、全部竹野内君にだけど〜〜(*^_^*)
2001年11月23日(金) |
DENGEKI 電撃 |
うまくすれば劇場で観れるかな〜ってとこだったんだけど、 少々遠征しなくちゃダメだったのでビデオ待ちにした作品。 〜まぁ、特にセガール好きの夫が、待ちに待ってレンタルしてきたので ついでにσ(^_^)も鑑賞しました(^^;
今作のセガールは、いつものクールな感じだけじゃありません。 デトロイト市警刑事ボイドは、冒頭の事件でも大騒ぎを引き起こしちゃうわけで (・・・っと言っても、副大統領の身を守れたのは彼のおかげだと思うんだけど、いちおう) 単独行動、無茶な行動が著しいため、署内で嫌がられ、 あげくにはどんどん左遷され、交通整理までさせられちゃうんだよ〜。 しかも、この交通整理までメチャクチャでどんどん車がぶつかっていっちゃうからオカシイ(爆) 感情をコントロールできないと、セミナーまで行かされる始末。 しかもそこでも机がくっ付いた椅子に身体がくっついちゃって壊すし(笑)
でも、もちろんコメディじゃなくて(爆)、いつものアクション満載のセガール作品です。 警察署内の腐敗&麻薬密売と闘うわけで、相棒や謎の男、 署内の誰が協力者で誰が裏切り者か黒幕か〜ってところが いろいろ予測させてくれます・・・が、やっぱり悪者は悪い顔してるのよねぇ(笑)
謎の男ラトレル役で出演のDMK、ヒップホップ界のカリスマと言われる人らしいけど、 この人、かなり格好イイです〜〜(*^_^*) セガール作品じゃなくても、ぜひ主演で観たいって感じ(^^;;;
セガールも、うーん、やっぱりアクション自体は、昔のほうがキレがよくて見栄えがしたような。 それと、気をつけて欲しいのは、ボディダブル・・・ かなり目立って違うのがアリアリ、特にバイクのシーン、思いっきり別人だと わかっちゃうんですけど〜アップのシーン以外は〜(^^;;; セガールってひょっとしてバイク苦手?と思っちゃったりして。
2001年11月14日(水) |
スウィートノベンバー |
かなり以前に新作情報で流れていた頃から、ずっと楽しみにしていた作品。 キアヌ&シャーリーズ・セロン共演のラブストーリー♪ 広告代理店のエリートで、なかば傲慢に生きているネルソンが ある日たまたま不思議な女性サラと出会い、 彼にとっては突拍子もない提案をされる〜。 まるまる一ヶ月、全てを変えて自分と11月を過ごそう・・・っと。 今の生活に何の迷いもその時点ではなかったネルソンは、 最初は彼女のことを奇異に思うだけだったけれど、 (ちょうどタイミングよくというか、それもサラの千里眼か(^^;) 思いがけず仕事をクビになり、引き寄せられるように彼女のもとを訪ねての 一ヶ月、ネルソンの変化の様子、キアヌが好演。 ・・っと同時に、なんと言ってもセロン嬢の魅力だろう〜(*^_^*) 無邪気で可愛いし元気で・・・(その後の展開の急さにチョット元気すぎる面も あるにはあるけど〜(爆)) この二人の共演の相性って、きっと凄くイイんだろうな、「ディアボロス」コンビ(^^)v サラの隣人のドラッグ・クイーンであり実はもうひとつの顔も持つチャズ役の ジェイソン・アイザックスもイイ♪ 「パトリオット」では冷徹そのものの大佐役を嫌味なくらい熱演してた人とは 思えないくらいの、すんごい格好も披露してくれてる。 ドラッグ・クイーン姿になると、ジョーン・キューザックに似てるような(注:ジョン・キューザックでないのよ、念のため(爆)) サラが愛するペット、まるでぬいぐるみのように可愛いワンチャンも出てくる。
キアヌがエンヤのファンということもあって実現したらしい挿入歌にエンヤの 「オンリー・タイム」 泣かせどころで聴かせてくれます。 終盤っというか後半、かなり(;_;)ウルウルきます。最後の一歩手前あたりまで(爆) やっぱりエンヤの曲あたりが一番泣きのツボだろうね〜。 ラストは、うーん、こうするしかないのかな〜〜〜っと、 その前あたりの盛り上がりがあるぶん、チョット不満といえば不満ではあるけど、 セロン嬢が可愛かったから、まぁ許そう〜(^_^;)\('_') オイオイ
今日は、レディースデイ、実は竹野内君の「冷静と情熱のあいだ」とのハシゴも可能だったんだけど、 あまりにもソッチは人が押し寄せていそうで(連続チケット完売になってたよ〜) 逆に退いてしまった・・・(^^;(かなり迷ったんだけども)
アクション、サスペンスものの2本ハシゴは、平気なんだけど、 ラブストーリーのハシゴは、どうも苦手だったのでした(^^;;;
2001年11月08日(木) |
エボリューション & ソードフィッシュ |
もうこれは両方とも絶対観たかった作品なので、昨日ハシゴしてきました〜♪
WMCみなとみらいで観たんだけど、さすがにレディースデイ、 一番の入りは「スウィートノベンバー」と読んでるんだろうね 最大収容のところは、しっかりソレだった〜。 (もちろん、コレも観たいんだけど〜〜まぁ我慢すればムービルでもやってるし〜) 「ソードフィッシュ」なんか、特にあのスクリーンで観たかったんだけど〜 レディースデイ以外はどうなのかな〜?変えてあるかな〜?
久々にモルダーじゃないデビッド氏をスクリーンで観れるとあれば、 何がなんでも観ちゃいますよ〜>「エボリューション」(^^)v ノリは、「ゴーストバスターズ」のエイリアン版ってとこ? コメディタッチでもあり、ヘンテコなエイリアンが次々進化して登場してきたりもするし、楽しめるよ。 昨日は、学校が何かで休みなのか、中学生くらいの男の子のグループも 居たみたいだけど、そうそう、きっとあのくらいの子とかけっこう好きかも〜って感じ。 アッチコッチ、オイオ〜イ(*_*)な場面あるしね〜(^^;;;
Xファイルで、もうモルダーの姿を満足にお目にかかれないぶん、 しっかりデビッド氏の魅力に堪能してきました(*^_^*) しかし、オ○○まで出して、ビックリさせてくれちゃうじゃないの〜(^_^;) コレでも軍服姿も一瞬披露してくれるんだけど、Xファイルの時も思ったけど、 デビッド、軍服姿だけは似合わないぞ〜〜〜(笑)
デビッドと、まるで3バカトリオよろしく組む、オーランド・ジョーンズ、ショーン・ウィリアム・スコットの組み合わせが、ナイス!でした〜(^^)v
みんなデビッド氏がコメディタッチ?っと意外かもしれないけど(笑) 彼は、面白いのよ〜〜Xファイルでも、たびたびそのコメディの片鱗を見せてくれてるもの〜(^○^)
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そして、続けて「ソードフィッシュ」 「X-メン」のヒュー・ジャックマンだもんね〜〜彼も素敵よね〜(*^_^*) 「恋する遺伝子」も観たいんだけど、コレは近所で見当たらないよ〜〜(T.T) 彼って、かなり抜きん出た正統派2枚目だと思うんだけど、どうかしら〜?(*^^*)デレッ
アメリカでは既に夏場の公開だったっけ?コレ、今回のテロ事件後の公開予定だったらシュワちゃん映画同様延びてたんじゃないのかしら・・・。
映像的に、マトリックス系のノリも随所に〜製作も同じジョエル・シルバーだものね〜♪ で、さらにプラスして、いわゆる”騙し”の映画。 これまた随所にヒネッタ展開が用意されてて、ずっとドキドキ緊張感。 トラボルタは、得意げ満面でボス役演じてるし、 ハル・ベリーは、サービスショット(爆)も含めて、思いきり見せてくれてるしね〜(*^_^*) 「60セカンズ」や「スナッチ」でも異彩を放ってたヴィーニー・ジョーンズが、 今回も出てるんだけど、うーーん、コレはもうあとチョット上手く使って欲しかったかな〜〜特に最後なんて惜しい退場よ〜(^^;;;
あ、欲を言えば、ガブリエルの○○を発見するのが、もう少々アトでも良くない〜? ”騙し”の映画なら、最後の最後まで”楽しみ”は取っておいてくれた方が もっと効果的だったかな〜〜なんてね(^^;;;
Xファイル8の新巻をまとめて借りたときに、 それじゃぁσ(^_^)のぶんだけで悪いからと(^^;、 とりあえず旦那のリクエストで借りた大火災パニックもの。
ある企業のずさんな管理とそれに癒着した市長のせいで、 思いも寄らない大火災が突如発生し、病院にも運び込まれるけれど、 またさらにそこも炎に包まれていき〜〜。
冒頭からアイス・Tは出てくるし、いかにもB級パニックアクション系の 匂いムンムン〜(笑) ただ、このアイス・Tすら、最初と最後にしか登場しないのよ〜(爆)
で、主人公って、結局誰よ〜〜って、あの消防の隊長なわけよね。 そのわりに、大火災前の、民家の火災現場で、いきなり負傷しちゃうもんだから、 ハレ〜?って思っちゃったよ。
たぶんアッチではよく知られているんだろう魔女役の女優さんが登場して 子供に魔法みたいにしてなぐさめるとことかあるわりに、 彼女の最期は、なんだかわけわかんないし〜。
TVクルーの男女が大活躍してくれてるわりに、最後まで生かしててくれないし、 なんだかなぁ〜〜な場面も多々で、やっぱりB級はB級よねぇ・・(^^;;;
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