日々あんだら
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2013年01月31日(木) |
GUATEMALA CASI CIELO |
スタバの冬季限定コーヒーで、グァテマラ・カシ・シエロ、という豆がある。 何年か前、20代の頃だったから、もしかしたら10年くらい前に何気なくオーダーして、一口飲んで好きになってしまった。 コクがあるのにさっぱりしていて、香りが良い。 簡単に言うとそんな感じ。 それまで飲んだことがなかったグァテマラのコーヒーを、その日から好きになるくらい好みの味だった。
普段、スタバはあんまり行かないんだけど、冬になると時々思い出してこれを飲みに行ったりする。 まあ、いつもいつも思い出すわけではなくて、1回も飲まなかった年もあるし、 出てる日と出てない日があるので、行っても飲めないこともあるんだけど。
まあ、そんなわけで、今朝通勤中に「そういや今、冬やん」と思い出して、昼休みに近所のスタバで豆買ってきました。 そう言えば、今まで豆で買ったことがなかったな、なんでやろ?と思いながらレジに持ってって、 会計金額を聞いた瞬間に納得しました。
「1900円になります」
高っ!! 250g1900円、高っ!! 普段買ってる豆が200gで640円とか680円とか。たまに贅沢して800円やぞ。 カシ・シエロ、高っ!!! でも飲みたい!買う!! (ていうか、いい大人が1900円くらいでびびってレジから引き返せるか!笑)
で、家に帰ってさっそく淹れてみた。 コーヒーケトルでお湯を沸かす。 沸いたところで火を止めて、2杯半分の豆をコーヒーミルに入れ、細挽きと粗挽きの中間くらいに挽く。 マグカップにお湯を注いで温める。 ポットの上のドリッパーにフィルターをセットして挽いた豆を入れ、ゆすって平らにする。 最初はできるだけ細いお湯で表面全体が濡れるくらい注ぐ。数十秒待つ。 下にポタポタ落ち始めたところで2回目注ぐ。 お湯の表面に灰汁が浮いてくるので、それが落ちないようにお湯が落ち切る前に3回目、4回目と少しずつ注ぐ。 2杯半くらいのコーヒーがポットに落ちたところで、お湯が残っててもドリッパーを外す。 お湯を捨て、温かいマグカップにコーヒーを注ぐ。 ここまで、お湯が沸いてから6〜7分くらい。 夜、こうやってコーヒーを淹れる、その静かな時間がすでに贅沢だ。
そうやって、好きな豆で丁寧に淹れたコーヒーを静かにすする。
ズズッ。
…まずっ。。。
ズズッ。
…やっぱまずっ。。。
なんていうか、コーヒー豆の嫌なところが全部抽出されたような味だ。 一言で言うと、エグい。 なにこれ、カシ・シエロのあの上品なコクと香りはどこに行った? いや、旨みもきっと出てるんやろうけど、エグみに全部飲み込まれとる。 はっきり言って、普段の600円台のコーヒーと全然変わらん。|Д`)
全然違う豆を使っても、同じ味に淹れられるというのはある意味才能かもしれん、と思いつつ、 そんな才能いらーーーーん!!!!!(笑) 少なくとも明確にわかったことは、今のおれに高い豆でのハンドドリップはもったいないということ。 明日はエスプレッソにして飲もうと思います。^^;
こういうのって、毎日丁寧に淹れてたら、ある日ふと気付くと美味しくなってたりとかするんだろうか。 それとも、何かが決定的に間違ってて、それを直さない限り延々不味いコーヒーを飲む羽目になるんだろうか。 とりあえず今はっきりと「何か違う」とわかっているのは、最初にお湯を注いで蒸らしても、豆が全く膨らまないことです。 コーヒー本とかで淹れ方の説明を読んでて、「数十秒待つと表面が膨らみます」みたいな写真が載ってるんやけど、 そんなん見たことない!どこの星の豆の話やそれ!!って思う。(笑)
コーヒーマイスターへの道は長くて険しいのです。^^;
今日は早く帰って来られたので、こないだイマイチだった山飯の改良版に挑戦してみた。 (レシピ監修はhide家のお料理番、チヒロ先生である。←若干誤解を招く表現。笑)
1.フィルムケース一杯分のオリーブオイルと、ニンニク1片(4つくらいに切ったの)を鍋に入れ、 ジェットボイルで加熱。 2.十分に熱が通ったところで(と言っても1分経たないくらい)ブロックベーコンを投入し、コショウ少々。 ここで鬼のように油が跳ねる。 3.ベーコンに火が通り、バチバチ跳ねる油が多少おさまったところで、カットトマト缶(1缶)、 しめじ、野菜類(こないだの残り)を投入。 4.かき混ぜながら、顆粒コンソメ(フィルムケース半分)、白ワイン(フィルムケース一杯分)、 鷹の爪(1本)、塩(少々)を加える。加える順番を間違ってるような気がしないでもない。^^; 5.焦げ付かないように火加減に注意し、かき混ぜながら5〜6分熱し、 最後にとろけるチーズと粉末バジルとオリーブハーブ塩を加えて火を止め、蓋をして30秒くらい蒸らす。
完成。早っ!!
で、食べてみた。
美味っ!!
点数で言うと80点くらいのできである。
残りは、疲労感で10点、山の空気で10点、友達と食べることで10点、というところか。(100点越えとる。笑) これ、ブロックベーコンではなくて、こないだのめめさんたちみたいに豚バラブロックやウインナーでもいいし、 タコとかイカとかでもおいしいと思う。 いろいろ試してみよう。^^
そして、やっぱりこのジェットボイル鍋、熱効率がめっちゃいい!! カットトマト缶を加えて、野菜類を突っ込んで、顆粒コンソメを入れようか… って時にはもうグツグツいい出してたからね。 で、その割に熱が一点に集中することもなく、案外焦げ付きは少なそうです。 素晴らしい♪(ま、火加減は気を使ってるけどね) 深いし大きいので持って行ける山は限られてしまうけど(楽なとこだけ。^^;) いろんなレシピを試してみたいなー。 低い山でもそういう楽しみがあれば、満足度はかなり高いのだ。^^
あとの問題は、やはり油がめっちゃ跳ねることやな。 ベーコンを入れた時、ちょうどミナちゃんと電話してたんやけど、「うわっち!!!」って叫んで笑われた。 だって、ホンマに熱かってんもん。^^; あれだけ派手に油が飛ぶと、環境とおれのウェアを汚してしまう。(高かってんから!!) やり方考えないとなぁ。 下には古新聞敷いて、おれはコンビニの雨合羽を着るとか…
どんどん荷物が増えるやんけ!そこまでするんか!?
食のためならその程度のことはなんてことないのである。おれには。(笑)
そんなことをぼんやり考えつつ、今日も自分で淹れたコーヒーを飲んでいる。 …まずい。 おれって、コーヒー淹れるセンスがないんじゃなかろうか。。。
こないだの日曜、なにげなくTVを見ていたら、義肢装具士の方にスポットを当てた番組が放送されていた。 義手や義足を作る人ね。 そして、その人が義足を作っている相手の人たちに目を奪われた。
事故や病気などで脚を失った人が、その人の作る義足でもう一度歩き始める。 「もう何年も寝たきりで、もう一度歩けるとは思っていなかったですよ」と言って拝むおじさん。
その人が中心になって作った、義足の人たちが集まって走るチームも紹介されていた。 そこに、その日初めて来て、手を引かれながら小走り程度だけど走った女性は 「9年ぶりに走りました。楽しい!」とものすごくいい顔で笑っていた。
もうね、感動してしまいましたよ。そして反省した。 病気になって初めて、普段の健康がどれだけありがたいかわかるもんだけど、 この人たちが歩けること、走れることに感謝してこんなに喜びを感じているのに、 おれは何をやってんねん、と。
11月の頭に膝を怪我して、治りかけた頃に走ってたら今度はふくらはぎを痛めて、 もう2ヶ月半くらいまともに走ってなかった。 ちょっと走ってみても、もちろん前ほどは走れなくて、走る気を失くしていた。 「治りかけで走ってたら、もっとひどくなるし」とか言い訳して。
走らんかい!! ずっと走らへんかったら、前みたいに走れるようになるわけないやろ! どこかを少々痛めたって、何日か何週間か治療したら治るレベルやんか! あの人たちの苦労や苦痛に比べたら、アリんこの触角の先くらいのもんやんけ!!(意味不明)
ということで、その日から走り始めました。2日に1回ね。 なので今日が2回目。(笑) いつも33分台とか34分台で走ってたコースに40分以上かかった。^^; でもまあ、2ヶ月半サボってたんやししゃーないよな。 40点50点からのリスタートやけど、-何百点からのリスタートに比べたらマシ。(というか比べもんにならん)
というわけで、また走ります。 脚痛めそうで恐々走ってるんやけど。 まあ、脚に負担がかからない走り方を身に付けるチャンスだと思おう。
目標はフルマラソンです。
*
今日のタイム:40分20秒(8km、ランニングシューズ)←怖くてベアフットシューズ履けない。。。^^;
先週、nanaさん一家と遊んだ時に、この鍋をプレゼントしてもらった。 ジェットボイル専用鍋である。超美品である。使用された痕跡が僕にはわからない。(笑) (ジェットボイル本体もnanaさんからもらったもの。僕の山飯はnanaさん一家に支えられています。^^;)
ジェットボイル付属のクッカーと同様に、底面にこういうギザギザがある。 これが熱を効果的に吸収し、驚異の熱効率を誇っているのである。 僕のジェットボイルのクッカーの容量は0.8L。これは1.5L。 これだけあったらみんなで登った時にちょっと手のこんだ料理でも作れるってもんである。
では、試してみよう。と思った。 こないだ鋸山でmemeさん夫妻が作ってくれたトマト煮込みが美味かったので、ちょっとアレンジを加えてみる。
材料はコチラ。 豚バラブロックではなく、冷凍庫に眠っていたベーコンのブロックにした。 しめじ以外の野菜は、100円ローソンに売ってた詰め合わせのやつ。 キャベツ・ニンジン・タマネギなどが一袋に詰められていて便利。 (100円ローソンの品ぞろえは、結構アウトドア向きだったりする。缶詰やフリーズドライが充実してるし)
まずはベランダにジェットボイルを置き、クッカーではなく五徳をセットする。
そこに鍋を置く。 大きさがアンバランスに見えるが、鍋底面のギザギザの内側に五徳がぴったりはまるサイズで意外と安定している。 さすが専用。^^
そこにカットトマト(2缶)、白ワイン(フィルムケース2つ分)、塩・コショウ少々、鷹の爪1本を投入し、 材料をドサドサっと一気に入れる。火の通りにくい順番に、とか山飯で気にしてられるか! しかし、たったそれだけの作業の間にすでに泡がぐつぐつと立ち始めていた。 やはりジェットボイル。熱効率ハンパない!!!
で、しばらく火加減を調節し、底が焦げ付かないようスプーンでかき混ぜながら煮込む。 ジェットボイルで料理をする上で、一番難しいのがこの火加減である。熱効率が良すぎるのだ。^^;
で、しばらく経って完成。 仕上げにとろけるチーズたっぷり、オリーブハーブ塩少々、粉末バジルをたっぷりかける。 そしていただきます!!
…ふむ。
今日の反省点。 ・ベーコンは軽く炙ってから入れた方がきっと旨い。 ・白ワインは半分でいい。逆に鷹の爪は2本にしよう。 ・ベーコンだとダシが出ない?今度は固形コンソメを入れてみる。 ・材料はもっとたっぷり入れた方がいい。(野菜は半分未満しか使わなかった) ・ハーブ塩とバジルは鍋に入れるのではなく、器に取ってから入れた方が香りが飛ばない気がする。
まあ、正直味はイマイチだった。ダシだな。ダシが出てなくて旨みが足りない。^^; これは要改良やな。
さて、次のステップ。 具を全部食べた後のトマトソースである。 (もっと美味しくできたとして)残すのはもったいない。 そしてそれ以前に、山では食べ残しを捨てることができない。有効利用しないといけないのである。
そこでパスタを茹でる。 意味もなく吊っているのは、こないだ吊り下げるキットを買ってしまったからである。(笑) まあ、下がぐちゃぐちゃだったり、水平が確保できなかったり、雪面で熱が奪われて気化できなかったり、 と使用する場面はたくさんありそうなので、持ってて無駄にはならないんだろうけど。
これがまた、専用とは言え、想像以上の安定っぷりなのだ。 金属の棒3本でジェットボイルのバーナー部分を支えてるんだけど、固定しているピンを抜かない限り、 手で外そうと思っても外れないくらいがっちりホールドしている。 下のガスカセットも、上のクッカーもがっちり固定されているので、吊っててもホント安心。
ただし、やっぱり火加減が難しくて噴きこぼれると、下は惨事となる。 もちろん、今日もそうなった。 自慢ではないが、ジェットボイルで麺をゆでて、噴きこぼれなかったことはないのである。(笑)
そして残ったソースにパスタ投入!粉チーズとバジル、大量投入! これは(ソースのパンチの弱さの割には)なかなか美味しかった。
ちなみにパスタはサラダ用のやつである。 ・普通のパスタより短くて、持ち運びしやすい。 ・普通のパスタの1/3くらいのゆで時間でできあがる。 どちらも、山に持って行くには重要なポイントだ。ゆで時間が短いと燃料の節約になるしね。
さて、これでソースは片付いたわけだが、問題はまだ残っている。そう、パスタのゆで汁である。 小麦粉と塩が溶け込んだお湯。そんなものを山で捨てるわけにはいかない。 そこで…
チャラララッタタ〜〜〜! 粉末のポテトポタージュを溶かしてスープのできあがり〜!! サラスパは、普通のパスタよりもゆで汁への塩は少な目でいいので、スープの味も壊さない。 素晴らしい。素晴らしいリサイクルの輪だ。(自画自賛) まあ、分量的に1人では多すぎる量なので、もちろん最後は捨てたんだけど、3人くらいで登ったらちょうどいい量だと思う。
そして仕上げにはもちろん粉末バジル。バジルの登場率は非常に高い。(笑)
<反省点> ・小麦粉が溶け込んだ水は吹きこぼれるので、普通の水と同じ感覚で沸かさないこと。(←大惨事になった。。) ・スープまではいらんということなら、パスタの代わりに冷ご飯でリゾットにする手もある。
さて、ここまで来ると楽しくて楽しくてもうたまらんのである。(トラブルも含めて)
食後のコーヒーまでジェットボイル+エスプレッソメーカーで淹れてしまった。^^; これも、山に持ってって使える組み合わせ。まだ持ってったことはないけど。(笑)
そんな、一人で山飯のリハーサルをして楽しんだ優雅な1日なのでした。 今度3人で筑波山に登る予定なので、そこで強制的にこのフルコースを食べてもらおうと思います。(笑)
迷っていた。迷っていたのである。 この週末、どこの山に登るか。
ひさしぶりにソロで登ろうということだけは決めていた。 最近、友達と登ることが多くて、もちろんそれは楽しいし安心だし美味しいものを作ってもらえるし、 下りて一緒に温泉に入ってのんびりご飯食べて「楽しかったねー」と言いながら一緒に帰って… って一人ではできないことだらけなんだけど。 ただこの数回、自分の登山スキルは向上したのか?と問いかけると答えは否。 いつもはそれでいいんだけど、たまにはぐったりして帰って来て翌日バリバリに筋肉痛になる、 くらいの登山をしないといけないのだ。多分。
だが、この季節、そういうきつい山は例外なく雪が積もっている。 しかし僕には雪山登山の経験はない。 初めての雪山、ソロで登るなんて馬鹿の所業である。
しかし、きつい山はすべからく雪山。
でも、そんな山にいきなり登って事故にでもあったら…
でもどこか行きたい…
堂々巡りの末、ある結論に至ったのだ。(開き直ったともいう) …そういえば、おれって馬鹿やん。 初めての登山がジーンズで縄文杉やったやん。(笑)
雪のないきつい山は無い。しかし、きつい雪山には危なくて登れない。 だったら、きつくない雪山に行けばいいじゃな〜い♪
ということで、行先は御岳山に決まった。 ・行ったことがある。(未体験の状況で知らない山は怖い) ・そんなにきつくない。 ・最悪、ロープウェイで下れる。(エスケープルートの確保は重要だ) で、調子が良かったら隣の日の出山まで縦走しよう。
金曜日、帰宅してから急いでパッキング。
今回は、こないだ大雪の日に、止まり止まりの山手線でわざわざ新宿まで出かけて買って来たグレゴリーのZ30である。 とうとう4つめの登山リュックを買ってしまった… ・25L…Mountain DAXのパッカブルパック。メインのリュックを山小屋などに置いて、山頂にアタックする時に。 ・45L…THE NORTH FACEのTELUS45。山小屋泊のメイン。背負って一番楽なリュックなので、荷物が重い時に。 ・60L…GRANITE GEARのCROWN60。テント泊用(まだやったことないけど)もしくは友達と登って食料や食器が多い時に。(笑)
で、このZ30はソロ日帰り用である。 (余談だが、この4つともに虹のワッペンを貼り付けている。山小屋とかで似たリュックと間違えたりすんのよ)
今回はソロとは言え、30Lがパンパン、で済んだ。(13.4kg) しかし先週の鋸山も日帰り低山だったのに、60Lがパンパンだった。
どんなリュックもとにかくパンパンにしてしまう。これって一種の才能だと思う。(笑)
まあ、とにかく、リュックは用途別に用意しないといけないのだ。 どこのアウトドアショップの店員さんも異口同音に言うのだ。 「リュックに関しては、大は小を兼ねない」と。 なので、これは必要な投資なのである。
…言い訳が長くなってしまった。。。^^;
で、朝5時起床。6時の電車で出発。 の予定が、駅に向かう途中で「あれ?そういや電気ポットの電源切ったっけ?」ということが気になり、 引き返してみたらほとんど空の状態で電源入っていたという恐怖体験もあり(気づいてよかった…) 出発が20分遅れた。 だが、そんなに気にしなくていいのもソロのいいところである。 これが誰かと待ち合わせしてたら、「切ったに違いない」で強行していた可能性が高い。^^;
で、予定より30分遅れて午前9時、御岳山のケーブルカー口に到着したのだった。 前回、秋に来た時は特に山登りをしていない同期と一緒だったため、迷わずケーブルカーを使用したんだが、 今回は歩いて登ろうと思っていた。本当だ。 しかし、登山道とケーブルカーの分岐のところに1枚の立て看板があったのだ。
『1/22、ケーブルカー駅と御岳山頂の間で熊の目撃情報がありました。ご注意ください』
瞬間的に回れ右。ケーブルカー乗り場を目指したのだった。今回は勘弁しといてやる。 (だって、熊鈴置いて行ってたんやもん。^^;)
標高差500m強を約6分で移動し、歩き始める。最初の内は参道で、綺麗に雪かきされていて道に全く雪はなかった。 御岳山は信仰の山である。山頂にはその名も御岳神社がある。 僕はそんなに信心深いわけでもないけれど、そういうところに行ったらまず最初に参拝することにしている。 人んちに上がりこんで遊びまわろうというのだ。挨拶の一つもしてなかったらそりゃ気が悪いだろう、という話。 信仰というよりむしろ礼儀。 ということでお賽銭投げ込んで「お邪魔します。無事下山させてください」とお願いする。
石段を少しくだったところから脇に逸れて下る形でいよいよトレッキング開始である。 そこから雪も残ってたし凍っているのも見えたので、雪の上で軽アイゼンを装着する。 いわば、ブーツの上から着ける簡易的なスパイクである。2ヶ月前くらいに買ったけど、初装着である。
これだけでテンションがちょっと上がる。だって雪好き、道具好きなんやもん。(笑) 恐る恐る下り坂に突入するが、食いつく!食いつくよ!! 6本爪の軽アイゼンでも、びっくりするくらいよく食いつくのだ! おれ、街でも雪が積もったらこれで歩きたい!! むしろ土が出てるところの方が小石に当たったりして歩きにくい。 で、木道や石の上では致命的に滑る。 普段と、踏んでいいところと悪いところが逆になった感じ。
そうやって一人でひゃっほ〜い!と叫びつつロックガーデンの方へ向かう。 別にテンション上がりすぎて壊れたわけではない。 熊鈴を持ってきてないので、代わりに人声を立てているのである。 こんな時に突然人に出会ったりしたら恥ずかしいことこの上無いが、突然熊に出会うより数万倍マシなのである。
展望台。遠くに都心のビル群が見える。
そしてロックガーデン。 秋に来た時もびっくりするくらい綺麗なところだったけど、冬はまた趣が全然違って良い。 なにより、人が少ないのがとても良い。(笑)
ロックガーデンを2時間ほどで一周し、参道に戻ってきた。 時間的にも体力的にも余裕なので、というか物足りないので、日の出山へ縦走することにした。 外したアイゼンを片手にカチャカチャ言わせながら参道を突っ切り、途中を右に曲がる。 宿坊とかが並んでるところを抜けて行くと、脇道に逸れるところからまた雪が始まってるのが見えた。 やっほーい!雪やーーー!!とアイゼン装着。 瀬戸内育ちは雪でテンションが上がるのだ。(笑)
日陰には雪が凍って残り、日向では溶けて土が露出しているような状態。 30〜40分で日の出山山頂に到着した。 まあ、縦走というほどの距離でもない。^^;
日の出山山頂到着を記念して、今日のコーヒーアワー。(笑)
今日の山飯もボールおにぎりに味噌汁である。 前回やってみて、この手軽さに惚れてしまった。^^; 味噌汁一杯分のお湯を沸かすのに、ジェットボイルだと1分少々である。それで飯が食える。 一人で凝ったもん作って食べても楽しくないのは、部屋でも山でも一緒なのだ。(笑)
この日のおにぎりの具は、セブンイレブンのお惣菜シリーズからロールキャベツ。(笑) そしてこないだ千葉の産直市で買った浅利の佃煮とマグロと昆布の佃煮のコラボである。 佃煮のおにぎりは旨かった。 ロールキャベツは失敗…おにぎりの具に向かない、という以前に、そもそも冷めたロールキャベツなんか不味いわなそりゃ。(笑) 今度から斬新な具を選ぶ時には、「冷めても美味しいかどうか」を最低限考えようと思う。^^;
そしてデザートはフリーズドライのお汁粉。沈んでて見えないが、小さな角切り餅も入っている。
僕が山頂に着いた時、前のベンチの3人組が某社製のバーナーを取り出して、お湯を沸かし始めたところだった。 そこから、僕がコーヒーアワーの写真を撮り、食料を取り出し、ジェットボイルに水を入れて沸かし、 おにぎりと味噌汁を食べ終わって、再度お湯を沸かしてお汁粉が完成!…というところで、 その3人組はやっとラーメンを食べ始めた。 お湯の量の違いもあるにせよ、やっぱり「お湯を沸かす」という機能においてジェットボイルは圧倒的だ。 日没という時間制限がある登山において、この時間短縮は相当な武器だと思う。 (ま、お湯を沸かすことに特化しすぎてて、他の使い方には相当なコツが必要ですが。^^;)
そうやって日の出山山頂でゆっくり過ごし、少し読書までして下山開始。 下山はまあ大して面白いこともなく、50分くらいでふもとの温泉に到着。
ゆっくりお湯に浸かってつるつるになって帰りましたとさ。(しかし素晴らしいキャッチフレーズだ。笑)
体力的にはちょっと物足りなさも残るコースだったけど、雪体験もできたし楽しかった。 なんにせよ、自分の経験値を少しだけでも上げられたし、満足な1日でした。^^
バランス―、気をつけ!
*
ということで、だいぶ日が経ったけど、先週の日曜日にnanaさん一家と遊んできました。 小さなマーケットでアンチョビ買って、玄米餅つき大会に参加して、その玄米もちと豚汁食べて、 九十九里浜に行って波と戯れて(?)、産直市でいろいろつまんで、もつ鍋食べて帰ってきました。
*
九十九里浜。
破壊神降臨。(笑)
しゃがみこんで眠るパパ。(二日酔い)
笑うママ。
波が怖くて「海がくるよーーー!!」と逃げ惑う。顔がマジ。(笑)
ちびっ子ギャング。かわいかっこええ。ヽ(´▽`)/
太陽を見たらくしゃみが出るのはママ譲りらしい。
「わーーーー!!キャーーーーー!!!」(翻訳:パパおきてーーー!!!) …二日酔いにこの叫び声は、音響兵器以外の何物でもない。(笑)
そんな、この日もフルパワーなちびっ子ギャングなのでした。 めっちゃ楽しかったしめっちゃかわいかったけど、正直、山とこよたんの二連投は相当きつかった…^^; 今度からこよたんに会う時には体調を整え、前日ぐっすり寝てから臨みたいと思います。(笑)
ということで、鋸山に行ってきました。 メンバーは、タカミナ夫妻、トモメメ夫妻、じゅんさん、ネギさん、おれ、の7人。 残業とかおにぎりとかの関係で(笑)、寝たのが2時。起きたのが5時半。 寝不足すぎて、電車の乗り継ぎの時にじゅんさんに会ったのに、終始ローテンションで、 ほとんど会話が無かった気がする。^^;
平均標高が全国一低い千葉県だけあって、鋸山も329mの低山。でも、その割には、
沢あり、
洞窟あり、
稜線上の道もあり、
展望台からはキラッキラの東京湾が臨め、
かと思えば、どこかの古代神殿か、某天空の城のような石切場跡もあり、
刃がついたままの石鋸が何十年も放置されていたり、
展望台がポカポカだったので油断してたら、いきなり階段が凍っていたり、
下から断崖絶壁の上の展望台(地獄覗き)を眺め、
そしてその場に立ち、
山の一部がお寺になっていて、磨崖仏を拝観し、
ゆっくりしすぎて時間が無くなってきたので、最後は無理せずロープウェーで下山。
と、とてもバリエーションに富んだ面白い山でした。1つの山でこんなにいろんな顔を持ってるなんて。 そしてアップダウンが結構頻繁にあって、標高の割には累積標高差は結構あった。 アップダウンがあるたびに、みんなで「降りた分また登るのはすごい損した気分!!」と嘆き、 「だから『鋸山』って名前なんか!!」と納得しながら、全部で10kmくらいのコースでした。おもしろかった!
*
そしてこのメンバー(というか、タカミナ夫妻)で登ると、必ずこだわるのは食!食!!
まずは、自分で握ったおにぎり。形と大きさはともかく、味は悪くなかった!!(もうちょい塩気があったら尚良し) これと即席みそ汁・生味噌タイプしか用意してこなかったおれに対し、
まずはタカミナ夫妻がおもむろにキムチうどんを作る。一口もらったらめっちゃ美味かった!!
そして一番の経験者、トモメメ夫妻のリュックから、出て来る出て来る食材と調理器具。まずはおでん。(笑)
そして、豚肉とソーセージのトマト煮込み。山どころか、下で食ってもこれは美味い!!
とどめは、両夫妻が材料を持ち寄った、カマンベールチーズのチーズフォンデュ!もうコレ山飯を超越しとる!!
…なんというかもう、みんなの食に賭ける情熱と執念には脱帽です。 他の3人は、しっかりお裾分けを楽しんだのでした。(笑)
で、下山した後温泉であったまって、締めは海鮮丼。やっぱり房総に来たらねぇ。ヽ(´▽`)/
いつも、山に行くたびに太って帰ってくるのはなんででしょう?(笑)
おにぎり。(笑)
齢36にして今まで、おにぎりを握ったことがなかった。 って言うたら、えええーーーーっ!?って驚かれるんやけど、ちょっと待て。 世の中の男性はおにぎりなんて握らないのだ。(ほとんど) 男が作る弁当は、ご飯を詰めるだけと決まっているのだ。(多分)
そんなわけで作ったことがなかったんだけど、明日、鋸山に持って行くために初めて握りました。 山だとなー、ホラ、食べやすさって重要やん?
で、もう一つ重要なのがカロリー。 炭水化物は重要やけど、それだけでは足りん! ということで、煮玉子が入ったやつと、鶏肉団子が入ったのを作りました。 初めてでいきなりハードル高いな。(笑)
まあ、結論から言うと上の写真の通りですわ。 なにこれ、ボール? ていうか、大きさと言い、形と言い、色艶と言い、まるでアボガド。(笑) でもいいんです。これでいいんです。
だって、男だから。 これが男飯だから。 おれが作っておれが食うねん。なんか問題あるか!?(キレ気味)
*
そんなわけで、このおにぎりも含めて荷造りしたらこんなになりました。
300m台の低山日帰りハイクに、60Lのリュックがパンパン。 総重量17kg。
3776mの高山でも、329mの低山でも、大して荷物が変わらへんのが不思議。(笑)
はい、ということでねー、今日は仕事帰りにオカエリちゃん(何気に職場がちょっと近所)と銀座のカレー屋さんに。 ここ、数か月前に職場の人に教えてもらって、その後前を通る度に気になってたのだ。 満を持してこの機会に行ってみた。
「コレがイチバンのテイバン」とお店のおじさんにインド訛り(多分)で勧められたカレーを2人とも注文。
キタコレ! 鳥ももがそのまま乗っとる! おじさんがそれをいとも容易く外してくれる。 柔らかっ! 「8時間ニコンデル」とおじさんドヤ顔。 一口食べる。旨っ! スプーンでホロリホロリと切れるのです。 それって世の中の大抵の物で切れるってことやぞ! それにスパイスの立った辛めのカレーが染み込んでるのです。 ドヤ顔許す!!
自分の分はさっさと平らげ、お腹いっぱいになってしまったオカエリちゃんの分も食べ切って、 大満足のカレー初めになったのでした。
…い、意地汚いんちゃうよ! カレーを残すなんて、そんな神をも畏れぬ所業、黙って見逃すわけにいかんやんか!!
*
食後、お店を出てから喫茶店でお茶してたら、 おれのコーヒーについてきた小さいミルクポットを見て、 オカエリちゃんが「あれみたい」と言う。
「あれってなに?」 「ほら、あれですよ」 「あれでわかるかい。チヒロちゃんでもわからへんわ。(笑)」 「そうですよねー。(笑)」
と笑いながら、何かが頭にひっかかる。
「…もしかして、シルバニアファミリー?」 「それーーー!!」
すげぇ、おれ、チヒロちゃんを越えたよ! (チヒロちゃんとオカエリちゃんは親友。というかむしろ夫婦。笑)
その後も会話の中にちょくちょく出てくる「あれ」を、都度正確に理解して訳していくおれ。 そうかー、おれもここまで来たか。(笑) 今度から履歴書の資格欄には、普通免許の次に「オカエリ翻訳2級」と書こうと思います。(笑)
2002.04.20
2013.01.15
ウチの部屋で、一番存在感のあるコイツ。 おれの部屋に来て、ちょうど12年、一回りが経ちました。
上の写真はウチに来てもう1年以上経ってた時のやから結構大きくなってるけど、最初は100均で買った双葉でした。 デミタスカップみたいな鉢に植わってた。(笑) 多分、高さ5cmくらい。 (その頃はまだカメラも持ってなかったから写真がない)
それが今ではこれ(写真下)ですよ。 後ろに写ってる本棚の高さが190cmやから、2mは優に超えてる。 船橋に住んでた5年間、あまりの日当たりの悪さにほとんど伸びひんかってんけど、 今の部屋に引っ越した途端、爆発的に伸び始めました。 日照って大事。(笑)
この鉢はもう9年くらい替えてなくて、どこからどう見てもアンバランスなんやけど、 鉢を大きくしたら成長がさらに加速することは目に見えてるので、怖くて替えられません。^^; 肥料もあげてないし、土も替えてない。 根が土を破って上に出て来たから、落ちた葉っぱで覆ってるだけ。(笑) なのにこの成長力。
水は滅多にあげません。 カラッカラに乾いて葉っぱがへにょ〜〜ってなって来てからたっぷりあげる。 これを繰り返してると、へにょ〜〜ってなる間隔がだんだん長くなってくるねん。 多分、木の方で「こいつはあんまり水をくれへん!蒸散しすぎたら命取りや!!」ってわかってるんやと思うけど。(笑) 昔は3〜4日に1回は水をあげないとやばかったのが、今では10日以上はもちます。 長い旅行にも行きやすくなったわ〜。(笑)
そんなたくましいコイツも、実は花が咲きません。 昔、所沢から大阪に引っ越す直前に三輪だけ花が咲いたことがあったんやけど(人工授粉で実までなった!) その翌年は環境が変わったせいか花は咲かず。 それ以来一度も咲いてないのは、きっと花に必要な養分か何かが欠けてるせいやと思うけど。^^;
引っ越すたびに、引越屋さんを困らせながらも連れてきたコイツも、あと1年くらいで部屋には置けなくなると思う。 天井に達して。 どうするかなー、帰省するタイミングに合わせて実家に送って、裏庭にでも植えさせてもらおうか。 捨てたり、その辺の適当なところに植えたりは絶対嫌やねん。
ちなみに、名前つけたり話しかけたりはしていません。(笑)
連休最終日。
朝寝坊して起きたら、雪が降っていた。わーい!初雪やー!!ヽ(´▽`)/
って喜んでたら、みるみる内に積もっていく。 こうしてはいられない!と外に飛び出したら…
ここ、どこの雪国やねん!?な光景。(笑)
いつも通りがかるたびに撮ってしまうこの金柑(?)も、
つい覗いてしまうこの裏路地も、いつもとはすっかり別の顔。
こんな日に運転する、熟練のドライバーもしくは勇者たち。(笑)
駅に向かう人も、駅から戻る人も、必死^^;
駅前には晴れ着の新成人たちも。かわいそうというか、一生忘れられんくってええなぁ…というか。(笑)
駅前の両さんが、仮面舞踏会みたいになっとる。(笑)
これはもう、吹雪や。|Д`)
駅のホームにいても、雪は容赦なく横殴り。傘が必要でした。
そんな、東京17年ぶりの大雪。(と聞いて、自分が大学に入学した年以来だと気づき驚愕。^^;)
*
本当は雪だるまやかまくらを作りたかったんやけど、一人でそれをやるのはいろんな意味でしょっぱすぎるので 泣く泣く断念しました。 あと1日早かったら!堕落パーティーメンバーで雪だるまとか雪合戦とかしたのに!!
…みんな、寒さに弱いから無理やったか。^^;
昨日今日と、いつものメンバーが集って我が家で堕落してました。(笑) 食べたいものを食べ、飲みたいものを飲み、マンガが読みたければマンガを読み、 ゲームがしたかったらゲームし、昼寝がしたかったら昼寝して、帰りたくなったら帰る。 つまり「己の欲望に素直になる2日間」。
初日、一応11時集合にしてたんだけど、誰も(おれ自身も)間に合わず。 初っ端から堕落。(笑)
買い出しして、準備して、午後1時に乾杯。
みんなお茶です。だってみんなお茶が飲みたかってんもん。(笑)
ちなみに鍋はトマト鍋。最後にとろけるチーズをたっぷり入れて仕上げます。
JUNくんのこの物欲しげな表情!(笑) ちなみに、参加予定だった奥さんが急に参加できなくなってしまったため、 JUNくんの欲望がより一層開放されたとだけは言っておきます。(主に食欲。笑)
で、たらふく食べて、さっそくダラダラする人たち。 …を尻目に、一人黙々と豚汁を仕込むおれ。
鍋いっぱい作ってもうた〜。^^ 豚バラ、ニンジン、タマネギ、ゴボウ、里芋、しめじ、長ネギ、こんにゃく、厚揚げ。 ちなみにこの鍋、5L弱くらいの容量なんですが、水は2Lしか入れてません。あとは具。(笑)
で、午後8時、晩御飯のいただきます。
豚汁の他に、チヒロちゃんが作った豚肉とキャベツの土鍋煮込みと、 土鍋の向こうなので写ってないけど、高知の親友が送ってくれたカツオのたたき。 そして炊き立てご飯。
自画自賛も入るけどどれも美味しくて、昼あんなに食べて腹いっぱいでゴロゴロしてただけなのに、 みんなものすごい勢いで食べる。(笑) おかずに夢中になって、5合炊いたご飯の半分以上が残ったのでした。(笑)
で、食べ終わるや否やマンガを開く人たち。 自分の欲望に素直、それが堕落パーティー。(笑)
ちなみに、晩御飯の前にはケーキも食べてます。 夕方、散歩がてらケーキを買いに行ったんだけど、帰るや否やみんなが食べたい!!と。 デザートを先に食べる、それも堕落パーティー。(笑)
で、夜中12時前から始めるギスギスタイム。
いつからか我らの定番になっている、UNO。(笑) これ、人間性がモロに出るよねー。両隣の人とギスギスするよねー。 人間関係も堕落する。それが堕落パーティー。
その内、我が家に人生ゲームとか花札も常備されそうな勢いです。(笑) とりあえずオセロと将棋盤はすぐに用意しようかなー。将棋できるやつっているんやろか。^^
で、UNOを何ゲームかした後、車で帰るJUNくんを見送ってからも しばらくダラダラと過ごしたあと、宿泊組は眠りについたのでした。 ちなみにJUNくんは帰る前に2個目のケーキを瞬殺で食ってった。 奥さんに言えない秘密が増える。それも堕落パーティー。(←奥さんに言われてダイエット中。笑)
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翌朝、というか、昼前に目覚める。 目覚ましなんかもちろんかけない。それが堕落パーティー。(笑) 全員盛大に空腹だったので、すぐに食事の用意。 …と言っても、前日の晩ごはんの残りを温めるだけなんだけど。^^;
富士山盛りのご飯! 昨夜よりとろみの増した豚汁に、肉の旨みが沁みたキャベツに、カツオのたたき!! なんて幸せ♪
ちなみにこれ、朝昼兼食なので、いわゆるブランチです。(字面のイメージと全然違う!笑)
ご飯のあともゴロゴロとマンガを読んだり、チヒロちゃんとトランプのスピードで勝負したり(意外と強かった!) ダラダラと過ごしたのでした。 もうこの連中のすっぴんとかジャージ姿は見慣れた。(さすがに写真は公開できんけど。笑) 恥じらいとか見栄とかが消失する。それが堕落パーティー。
そして、ここまでの写真を見て「食いもんばっかりかい!!」と思ったあなた。正解です。 食ってばっかりです。 ベルトが明らかにきつくなった!体重はかったら2kgも増えてた!!
ウエストも体重も堕落する、それが堕落パーティー。(T-T)
今日、朝一の会議で熟睡していたところをふいに指名された時、 瞬時に目覚めて「それの問題点は…」とそつなくコメントすることができました。 己の社会人としての経験の積み重ねをあらためて実感したhideですこんばんは。(そんなところでか!)
会議が終わってから、先輩に「目、赤いぞ」と言われました。バレバレ。
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午後のミーティングで部長が課長に激怒していました。 「仕事にメリクリが無いんだよ、メリクリ!!」
あんたはサンタクロースか!!と内心で思いっきり突っ込みながらも、 表面上はポーカーフェイスを貫けた自分を褒めたい。 自分で思ってた以上に社会人レベルが上がっとる。
周りの様子を伺うと、先輩たちはみな無表情でした。 最年少の後輩の肩だけがピクピク動いてました。
会議が終わって、部長が席を立ってから課長が「メリクリ、確かに無いよな…」と呟いてみんなで大爆笑。(笑)
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そんなわけで、今週は風邪っぴきのままなんとか一週間乗り切れました。 明日は堕落するぞーーー!!
会社に、同じフロア(部屋は違うけど)なのに会ってもほとんど口を効かない同期の女性がいます。
先日、その子と給湯室でばったり。 さすがに2人きりやし。同期やし。なんか言わな…そうや、正月やん!
「あ、明けましておめでとうございます」 「ああ、今年もよろしくお願いします」 「こちらこそ、よろしくお願いします」 「ま、お世話にはならないし、お世話もしないと思うけどね」
…なっ! そんなんわかっとるわー!! わかっとるけど、それを押し殺して社交辞令を言い合うのが大人ってもんじゃないのか!?
「お前なー、正月の定型文くらい、定型文のままで言うとけよ」 「えー?」 「確かに去年も1年間お世話にならんかったし、お世話もせんかったけど!」 「でしょー?」
なぜかちょっと勝ち誇られました。 そんな2013年の仕事始め。年明けから気分悪いわ!!ヽ(´Д`)/
そんなわけで(?)、火曜日からずっと風邪っぴきです。治らへん。。。
海にも流れがある、と上から見ると良くわかる。
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やばいのである。 今日は仕事始めやったんやけど、この9日間で体重が3kgほども増えてしまったのである。 …まあ、食べてたのが、肉肉肉魚チーズ牡蠣ピザ肉、みたいな感じなので、当然っちゃ当然。
で、休み前でもすでにベスト体重+4kgくらいだったので…単純計算で現在+7kgである。
やばい。 数年前にガツンと痩せて以来の、最高体重を軽々とクリアしてしまっている。 既に着れないスーツが出て来てしまった。 このままこれが定着してしまえば、リバウンド路線をまっしぐらに突き進んでしまう。 さらに今週末には、数kg増量が確実なイベントが控えている。
本気でやばい。
ということで、今日からダイエット始めました。 最近時々「ダイエット始めました」宣言してるけど、今回はマジです。 あの数年前のような覚悟を持ってダイエットしようと思います。
とは言え、11月頭に膝を痛めて以来ずっと休んでたジョギングをいきなり始めてもまたどこか痛めてしまうので、 脚慣らし程度にゆっくり恐々と4〜5km走るだけ。 それでもふくらはぎや太ももが張るんやから、鈍ってるよなぁ… まあ、2ヶ月かけて鈍ったものを元に戻すのは2ヶ月以上かかるやろうし、気長に行こうと思います。
まずは食事制限とウォーキングやなぁ。
今日は午前中、大掃除始めるぞー!!なタイミングで荷物が届く。 アメリカからや!ダナーからや!! そう、ソールとゴアテックスの張替えのためにお里に帰していたマウンテンライトがリフレッシュして帰還したのだ。 テンション上がってすぐに開梱し、写真を撮りまくる。
大掃除が、中掃除になった。(笑)
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掃除を終えて、午後からお出かけ。 学芸大学の駅でじゅんさんと待ち合わせる。 じゅんさんとはモノグラムで知り合って、登山も趣味ということで、現在カメラ仲間兼登山仲間。
で、まずはモノグラムに年始のご挨拶&じゅんさんの写真受け取りに行く。 店長の尚代ちゃんに「あれ?お二人ってお知り合いでしたっけ?」と聞かれて、 「(モノグラムの)暗室Barで知り合ってん」と答えて喜ばれる。
ちなみに、じゅんさんが差し入れで持ってきていたミントチョコをおれがうっかり食べてしまい、 隣にいた別の人に「チョコミントが好きな男は居ない」とぼやいたのを聞いたじゅんさんに 「ごめんなさい」と謝られたのが最初の会話。 …って書くと相当失礼やな、おれ。(笑)
でも、ホンマ男はみんな嫌いやってば!!と議論が再燃したところに、ドアが開いてでっかい男性が入ってくる。 おおーっと、daisukeさんやん!! あけましておめでとう、もそこそこに「チョコミント好き?嫌い?」と詰め寄るおれ。 年始の第一声がそれってどうなんだ。(笑) まあ、結論から言うとdaisukeさんも「食べられるけど普通のチョコと2つ並んでたら普通のを取る」とのこと。 ま、好きではないてことね。 世の女性に言いたいんやけど、ホンマほとんどの男性はチョコミント嫌いやから。 100歩譲って嫌いではないにしても、少なくとも好きではない。 バレンタインでは絶対に渡すな!義理チョコでチョコミントとかもう最悪!! 捨てるに捨てられんで食べるしかなく、楽しいはずのイベントが修行の様相を呈してくる。 (ま、嫌がらせとしては非常に効果的なカードだと思う。笑)
ちなみに尚代ちゃん、お正月にモノグラムとナダールの合同社員旅行で両社長と3人飲みに突入してしまい、 数か月かけて痩せた分が2日で戻ってしまったらしい。 哀れな… と言いつつ尚代ちゃんの脇腹を掴もうとして手の甲にひじ打ちを食らう。 合計3回。(笑)
2階で開催中の展示を見てから、「そういやコンパスが欲しい」「カップが欲しい」と2人の意見が一致して 新宿東口の好日山荘に行く。 おれ、コンパス購入。じゅんさん、スノーピークのステンレスカップを買う。 ここまでは予定通り。 おれ、木炭カイロを買う。 これは予定外。でもまあ誤差の範囲内。 買い物終わってから、リュック売場も覗く。 おれは30Lくらいの小さ目のリュックが欲しい。じゅんさんは35〜40Lくらいの大き目のリュックが欲しい。 「背負うのはタダ」とそこにあって合いそうなのを背負ってみる。 おれはグレゴリーのZ30、じゅんさんはオスプレーの36Lのと、ノースフェイスのWテルス42に好印象。 「物欲は果てしないよなぁ…」とぼやきながら店を出る。 ここまでは良い。
店を出て、暗くなってきたけどまだご飯には早いし、どうしよう?となり、南口のLブレスに行ってみることにする。 この辺から雲行きが怪しくなる。 とりあえずリュック売場を覗いてみるとセール中で、Z30もWテルス42も、どちらも好日山荘の6掛けくらいで売っとる。 マジか!! こちらでも試しに背負い、店員さんも巻き込み、取り置きしてもらい、頭を冷やすために他のフロアでも買い物し、 結局じゅんさんはイエローのWテルス42を購入。 うわー、仲間内で3人目のテルサーや!!もしおれと麦ちゃんとじゅんさんでどっか行ったら、テルスだらけになってしまう。(笑) (でもホンマ、テルスシリーズってよくできてるんですよ。不満らしい不満が1個もない。その上お手頃価格) ちなみにおれは辛うじて踏みとどまる。もうちょっと考えよう。
思わぬ大きい買い物をしてしまい、満足感とうっすら後悔を漂わせるじゅんさんと、ゴールデン街の焼肉屋に行く。 ここ、めっちゃ美味いねん!!ひさしぶりに行くと地下の席もできてて、1F汚いのに地下は綺麗だった。(笑) キムチとナムルが合わせて5皿、サービスで出て来る。 肉は塩タンとカルビとハラミ。とりあえず基本。それにサンチュのセットも付けてもらう。 あと、この店はチヂミがめっちゃ美味い!海鮮チヂミ注文。 それと玉子チムは食っとかなあかん。ということで注文。 肉が焼け始めたタイミングで、あ、忘れてた!と2人ともライス(中)を注文。
肉は別として、こんな感じのテーブルになりました。男女2人だけで。(笑) 食ったね。必死になって食ったね。満腹中枢が真実に気づく前に、一気に食べたね。 最後、肉が無くなってサンチュにネギと味噌だけ包んで食べたね。 結果、食べ終わってから2人ともお腹いっぱいで動けず。多分1時間くらいテーブルにしがみついてた。(笑) 2人で反省しつつ、でも外すべきメニューは一個もなかったよね、というところでは合意。 結論としては、ここには3人以上で来いってことだ、というところに落ち着いた。(笑)
さて、店を出たのは9時過ぎ。 まだ電車に乗るには胃袋の中身がこなれてないなー、という状態。 素直にお茶しとけばよかったのである。でもじゅんさんが「飲み物も入らない」とか言うのだ。 「でももうビックもヨドバシも紀伊国屋も閉まったしなー」と呟くと「ビックロなら開いてますよ」などと言うのだ。 じゃあ、覗くか、となってしまうのは必然だ。仕方ないのだ。 到着して、時計売り場へ直行。
実は年末年始に登山時の地図読みの勉強を始めたんだけど、地図とコンパスは必須として、 それらに加えて高度計があるとさらに現在地を限定できていいなぁ…ということに気づいたのである。 単独の高度計もあることはある。でも、高度計機能付きの腕時計を使うのが一般的ではある。 なので、ちょっと偵察。
ちなみに山をやってる人たちの間で一番の定番はSUNTOだ。 が、以前の日記でも書いたけど、誰も彼もがSUNTO使ってるので、天邪鬼なおれはSUNTOは使わないと心に決めている。 よって、CASIOのブースに行って、プロトレックを観察する。
いいなと思っているモデルを観察し、店員さんを呼んで出してもらい、良く似たモデルとの違いを聞き、 だから値段の差が少しあるんですね的な話をして、でもネットで見てたらもっと安いですよ、と振って… 気付いたら価格交渉に突入していた。(笑) そして店員さんが値下げ価格を提示してきた。 ここで書くと長くなるので詳しい説明は別の機会にするが、ビックやヨドバシで値引き交渉する時の付与ポイントの解釈について 彼らの主張は数学的(というか算数的)に間違っているのでそれを指摘したんだが、 店員さんにはその算数が理解できず、でもさらにポイント率をアップして提示してきて…
…気づいたら、引くに引けない状況になっていた。
ご購入。(ちーーーん)
店頭表示価格39,600円(ポイント10%)のところ、交渉の結果37,600円(ポイント12%)で妥協。 まあ、いいや。近い内に必要だということは間違いないんだし。 自分へのお年玉だ、お年玉。
そんな、物欲と食欲にまみれた1日。 わかったのは、おれら2人で買い物に行くと、お互いに刺激し合って止まらなくなるということ。 物欲の沼で溺死者2名。(笑)
これで地図読みの練習するぞー!目指せ地図マスターーー!! (と自分に言い聞かせている。笑)
今朝、朝実家を発って東京に戻ってきました。 …の前に、姫路に寄ってきました。(笑)
お昼に姫路駅でおひさしぶりなucoさんと待ち合わせ。(多分1年半くらいぶり) ランチにアメリカンなハンバーガー(元々アメリカの食べ物やん、ってツッコミは無しで)食べて、 姫路城の修理現場を見学して、西の丸に上がって見て回って、 姫路名物アーモンドトースト(初めて知った。笑)を食べて帰ってきました。 …とまあ、文章にしたらこれだけなんですけど。
でもそこは口にマシンガンを持つおれとucoさんの対決。 一時も止まらないトーク、まさにマシンガンの応酬。(笑) 2人きりやったから良かったけど、第三者が居たらちょっと引いたんではないか、くらいの勢い。 (こないだのめいちゃんみたいに。笑)
まあでもそれがおれらの普通のペースやしなぁ。 …って同類にまとめられてucoさんがどう思うかはわからへんけど。(笑)
ちなみにucoさん、『きゃりーぱみゅぱみゅ』は噛まずに言えるけど、『書写山』が『しょひゃざん』になります。(姫路人のくせに!) (おれは『しょしゃざん』は言えるけど『きゃりーぱみゅぱみゅ』はドラえもんの物真似じゃないと言えない。笑) 突然「ところで『ちょっぴんぴん』ってわかります?」って聞いて来て、いわゆる『つんつるてん』みたいな意味らしいんやけど、 もちろんおれはわからず、「姫路の人てそう言うん?」って聞いたら「いや、あんまり言わないです」とか答えます。 どうやらuco家だけの表現みたいです。そんなんわかるかい! …がしかし、帰宅して検索してみたら播州地方の方言らしいです。どっちやねん!!
そんな面白い人です。どうぞよろしく。(何の売り込み?笑)
今の姫路城。絵で誤魔化してるところが素敵。(笑) しかし、修理中で観光客が激減してしまうタイミングに「現場が見られる」って逆に集めるってのはいいアイディアやなぁ。 名古屋以上に、姫路は城でもっていると思う。^^
今日は2013年の登り初め。 15時頃から、去年の登り納めと同じく、地元の里山へ行く。 (熱出して寝込んだので書きもらしたんだけど、大晦日に登り納めをしていたのです)
皇踏山(おうとざん)、という立派な名前の割には、標高394mの低山。(笑) でもちゃんと山道だし、気を抜いたら怪我をする。(去年の春に下りでこけた。^^;) そして標高の割に眺めはいい。 一言で言うと、登ってて気持ちのいい山なのだ。
ちなみにこの山は僕が初めて登った山でもある。 山頂近くに小さな祠があって、毎年、4月の終わりのお祭りの日に地区の人みんなで登るのだ。 幼稚園児から、平地でも杖無しでは歩けないような爺ちゃん婆ちゃんまで。 乳幼児もお父さんやお祖父ちゃんに抱かれて登る。 僕も、初めて自分の足で登ったのは幼稚園児の頃だったと思う。
ま、言ってしまえばその程度の山なんだけど、距離は短いものの(順調に登って40分くらい) 今の僕が登っても汗をかくし息が切れる。 まだまだ初心者だけど、富士山や雄山(立山)など3000m級の登頂経験も一応あるのに。 そんな山道を、小学校2年か3年の頃には友達と競争でかけ登っていた記憶がある。 今年の春も、杖ついた爺ちゃんが(脇を支えられながらも)祠のところまでたどり着いてたし。 …島の人間ってすげぇ。。(笑)
そんなことを考えながらも上まで登って、祠にお詣りして、 山頂でコーヒー飲んで(←基本)、写真撮って帰って来ました。 夕暮れまでゆっくり見てたかったんやけど、ヘッドライトで降りるには危険な山道なので早めに下山開始。 気温も、温度計で0℃、風があったから体感温度は氷点下やったしね。^^;
そして日は沈んでしまったものの、残照でヘッドライト無しでも道が見える内に無事降りてきました。 ほんの2時間ちょっとだったけど、相当楽しかった。
何となく、僕がしたい登山ってこういうのかな、って思う。 百名山制覇なんか別に興味はないし、難しいコースを踏破したいとも思わない。 山に行っても、なんなら山頂まで行かなくてもいい。
ただ、見たいものがあったり、やりたいことがあったり、綺麗な景色や気持ち良さや、 友達とワイワイしたり、逆に一人で思索にふけったり、 美味しいご飯や気持ちのいいお風呂でもいい、 そういう満足感が得られたらどんな山でもいいんじゃないかと思う。 (と言いつつ、疲れ果てた方がその後のお風呂が気持ちいいので、そういう理由でキツい所に行くこともあるだろうけど) (ただ、いろんな状況に対応できるように、体力と登山スキルはもっと強化したい。しなくてはならない)
そんな感じで今年も楽しく山に登りたいなぁって思うhideなのでした。 祠では「今年も無事に過ごせますように」ってお祈りしてきたよ。^^
今年の初夢は、大筋は忘れたけどミーさんが出てきました。 「私、ここ(脇腹)突かれるのはダメなのよ」って言った直後にamyちゃんに突かれて「ヒャッ!」て悲鳴上げて、 おれに摘ままれて「ヒャッ!」って悲鳴上げて、おれの同級生Fに突かれて「ヒャッ!」って悲鳴上げてた。(笑)
夢らしく、登場人物の人間関係が事実無根。(笑) そして吉兆か凶兆かまったく判断できん。(笑)
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そんな夢を見て目覚めた今日。風邪もほぼ完治。 午前は、妹と近所の八幡さん(ウチの氏神さま)とお稲荷さんに初詣に行く。 八幡さんで御神籤を引いたら、おれは大吉、妹は末吉。 「ふふっ」と笑ったら「小さい男やなー」って言われる。 別に勝ち負けで喜んだんちゃうわー!正月に大吉やったら嬉しいやんね? そんな妹が就職祈願のお守りが欲しいというので買ってあげたら、お返しに縁結びのお守りを買ってくれた。 お互いにいいご縁があったらいいねぇ。。 (「お前にも縁結びも買うたろか?」って言うたら「私はモテるもん」と言われた) (彼氏できてから言え!) 帰りに本屋に寄ったら、お年玉と称してマンガ2冊買わされる。。(T-T)
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午後は昼寝して(だって病み上がりやもん)、夕方から高校の同窓会へ。 毎年1月2日の夜はこの同窓会と決まっているのだ。 よって、同窓会の連絡が来る前から、他のお誘いは全部断っている。(笑)
毎年の光景なんやけど、同級生同士で喋りながらも、 「こいつ誰やったっけ?」「顔は知っとるけど名前が出てこん…」って感じで 探り探り喋ってるやつがいっぱいいて笑ける。 しかもそれが透けて見えてる。(笑)
クラス関係無しに同学年が集まってるので、未だに喋ったことがないやつがたくさんいるのと(12クラスもあったので) 卒業以来って相手もいて、クラスが一緒だったことすら覚えていなかったりもするのと。(笑) 確か誰それの彼女やった、とかそういうのは意外と覚えてるんやけど、 まさか初めて(もしくは十数年ぶりに)喋る相手にそんな確認の仕方はできない。 かくして顔の広そうな数人(おれ含む)に「あいつ誰やっけ?」という小声の質問が集中することになる。 …が、おれも知らん。(笑)
おれにとっても、もちろん久しぶり!なやつとか、毎年ここでしか会わないやつらとの再会もあって嬉しかったけど、 今回も顔だけは知ってた同級生が何人かいて、彼ら彼女らと喋ってみると中にはめっちゃ面白いやつとかいて、 しかも実は同じ大学の同じキャンパスに通ってたことも判明し、もっと早く知り合ってたら良かった、めっちゃ損してたー!!な出会いもあり。
他の高校でもそうなんかもしれんけど、 卒業してからも先輩後輩同期を問わず、友達がどんどん増え続けることと、 初めましてでも同じ高校だったというだけで最初からある程度打ち解けることができるのは、 ウチの高校の最大の美点だと思う。
過去には、何年か前の1/2にこの同窓会で知り合って、翌年の1/2には婚約してたカップルもいたくらい。(笑) 今日はその夫婦が1歳9ヶ月の娘を連れて来ていて、なんか感慨深かった。 (ちなみに、2人が知り合う直前までその嫁の隣にはおれが座っていたのに、というのは、おれが旦那に絡む時の永遠のネタである。笑)
まあそんなわけで、今日は例年以上に楽しい1月2日なのでした。
初寝癖。(笑)
昔から、一富士、二鷹、三茄子、四寝癖と申しまして、(ウソ) 今年はなかなか良い初寝癖がつきました。 縁起がいい。(笑)
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明けましておめでとうございます。
昨夜、プチ同窓会中からなんか寒気がしだして、喉が痛くなり、全身がダルく火照って来て、 見事に風邪を引いたhideですこんばんは。 家に帰って熱測ったら38.5℃ありました。 こんなに、症状が順番に出てきて、それが悪化してく過程を認識できた風邪は生まれて初めてです。(笑) 不幸中の幸いは、お店が串カツ屋だったので友達に移した可能性が低いこと。 (なんせ、二度づけ禁止。笑)
まあそんなわけで、今年はぐったり引きこもり正月でした。 初日の出、地元の里山に登って見るつもりやったのになぁ。。 日が高くなってから起きて、窓から眼に入る空の美しさが恨めしかった… 天気が悪かったら諦めついたのに!!(笑)
まあ、朝の時点で熱は下がって喉の痛みも引いてたし、 午後には頭痛も無くなったのでもう大丈夫だと思いますが。 山ほど食ってきたミカンの名に懸けて、明日には復活してやるっ!! そして夜の同窓会(本番)には絶対出席したるねん!!
そんな1年の幕開けですが、今年もいい1年にするように頑張りたいと思います。 4回り目のスタートやからね!
みなさん、今年もよろしくお願いします。m(_ _)m
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