日々あんだら
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2006年07月30日(日) 無事

LAにつきました。
メッチャ暑いって聞いてたから覚悟して行ったのに、着いたらものっそ涼しかった!
風なんか秋風でしたよ。思わず赤とんぼ探してしまいましたがな。(いないいない)

昨日は友人宅でシャワーを浴びて、ちょっとボーっとして(何故か観てたのは北野映画。旅行感なし。笑)、海の方にドライブに行ってタイ料理食って帰ってきました。

これからヨセミテ国立公園へ旅行に行って来ます。
旅行内旅行。(笑)
熊が普通に出るらしいので教われないように祈りつつ。^^;;;


2006年07月29日(土) 行ってきます。


(XD11+MC FISHE-EYE ROKKOR-OK16mmF2.8、
SUPER GOLD400)



今日から夏休み。
ちょっくらLAまで行って来ます。

初海外ということでかなり緊張してます。
なにが嫌って飛行機が嫌。そんなに長い時間1つの乗り物に乗ったことがないんですが。|Д`)


…かわいい女の子が隣に来ることを信じよう。。。(アホ)


ていうことで。
皆様、よい夏を。


2006年07月28日(金) 心太


(α-7D+AF50mmF1.4New、ISO250相当)




最近ガムの消費量がとんでもないことになってます。hideですこんばんは。
600円とか800円とかするガムのボトルが2〜3日でなくなります。
噛んで味がなくなって来たら即捨てて、捨てると同時に新しいのを口に入れる。
立派なガム中毒。^^;


…仕事中の数少ないストレス解消やねん!文句あっか!!ヽ(`Д´)/





で、最近のそういうガムには必ず含まれているキシリトール。
歯の石灰化の促進効果があり、虫歯予防に効果的なこの人口甘味料、
副作用としてお腹がゆるくなるって効果もあるみたいですね。



ええ。ゆるゆるですがなにか?(堂々と)




平日はゆるゆるです。休日は快調です。(休日はガムは噛まない)
もうね、朝も昼も夜も、ご飯を食べると出てくる。
上から押し込むと下から押し出される。正に心太(トコロテン)。

今日のお昼はすごかったよね。
もう、なんていうか、着水音が小用の時とまるで同じ。
完全に液体です。半液体とか流動体とか、そういう中途半端や手抜きは一切無し。
あれだけ液体なのは、中三のお正月にカキに当たって「水風船みたいに体中の水分が出てしまうんじゃないか」と恐れおののいた3日間以来でしたよ。|Д`)
恐るべし、キシリトール!!
(今回はお腹は痛くないんだけど)


そういうわけで、明日の飛行機の機内ではガムは噛まないでおこうと思うhideでした。
いやむしろ正露丸な。常備常備。
周りの乗客に迷惑をかけてはいけないので正露丸糖衣Aを買って来ましたよ。
ホントは臭いをかぐだけで腹痛が治るくらいなんですが、まあそこは気遣いの男。


ていうことで、今日はお腹をあったかくして寝ようと思います。
お食事中の皆様、どうも失礼いたしました。m(_ _)m



てかさ、最近三十路を目前にして下ネタにだんだん抵抗がなくなってきた。
人はこうして下品なオヤジになって行くのか…(笑)


2006年07月27日(木) ドタドタバタバタ


「hideさんが撮ると誰でも彼女っぽく写るよね」 …いつもファインダー越しに恋をしてるのさっ。(寒)
(α-7D+AF50mmF1.4New、ISO250相当)



いつも昼飯を食ってる会社近くの定食屋さんでは、「一味唐辛子」の瓶を振ると七味が出てきて、
別のテーブルに置かれてある「七味唐辛子」の瓶をふると一味が出てきます。
詰め替え万歳!hideですこんばんは。



とにかく明後日から人生初海外なわけですが、もうバタバタモンなんですよ。
一駅向こうまで歩いて買ってきた赤ちゃん用お尻拭きシート(3個入り×3パック。銘柄指定)は会社に忘れて来たし、1回試しにスーツケースの鍵をかけてみたら開かなくなって焦るし。
(持ち主の課長に電話して暗証番号聞いた。間違って覚えてたらしい。。。)
それよりなんですか?アメリカに持ち込む荷物は承認された鍵以外はかけられないんですか?
それ以外だと開けっ放し?
借りたトランクは承認されたやつじゃないみたいなんやけど、無理矢理鍵してたらどうなるの?
今のアメリカなら平気でぶっ壊して来そうですが…

まあそんなこんなでバタバタモンです。

今日は外貨為替も初体験。
よくわからんままに適当にお金を持ってって、「これだけ分、USドルに替えて欲しいんですけど」って言ったら、
「USドルパックでしか両替できないんです…」と言われて。
なんじゃそりゃー。
「んじゃ、この金額だとどういうパックになるの?」
「えーと…(計算機で計算中)…これだけですので端数はちょっと…」
「えー、じゃああといくら足したらこのパック(もう1つ上の)にできます?」
「えーと…(計算機で計算中)…えーと…(まだ計算中)…えーと…あ、あと1427円です」
「じゃあ足します」

そんな感じで。
生まれて29年と351日目で初めて手にしたUSドルは子供銀行券みたいでした。(爆)



で、家に帰って来てからネットで旅行保険に申込み。
んが、なぜかエラーメッセージが出て「保険に加入できません」の文字が。
なーんでやねーーーん!!
保険の締め切りは28日。つまり明日。
うわー、もう日がないぞ!!(涙)
アメリカって恐ろしいところらしいから、保険もかけずに行くことはできねー。(ガクガク)
友達がいきなり囲まれた、とか、そういう怖い話をいろんな人が聞かせてくれるのでかなりびびってます。
あっちでは友達の後ろをカルガモの子供みたいについて歩きます。
放置プレイ厳禁。


まあその前に、明日朝9時には保険屋さんに電話。
そして帰る時にはロッカーのお尻拭きを忘れずに帰ること。
これが僕の明日の使命です。(笑)


2006年07月26日(水)


(α-7+AF17-35mmF2.8-4(D)、SUPER CENTURIA200)


僕は口が軽い子供だった。
…いや、今でも軽いと言っていいだろう。(笑)
口止めされてないことはだいたいなんでも喋っちゃうので要注意。
打ち明け話をする時には、先に「誰にも言うな」って口止めをしよう。(笑)



確か僕が保育園の頃だったと思う。
台所で母親がご祝儀袋にお金を入れていた。確か親戚のおばちゃんへの出産祝い。
「いくら入れるん?いくら?」ってしつこく聞いたら、「絶対誰にも言うたらあかんで」と言われた。
「うん!いくら?」と二つ返事をしたら金額を教えてくれた。
確か5千円だったと思う。

それを聞いた僕はそのまま事務所(実家は小さな会社をやっていて、事務所と隣接していた)に駆け込み、
働いていたおばちゃんに「おいわい、ごせんえんやってー!」と叫んだ。
当時の相場で5千円というのが高かったのか安かったのか知らないが、もちろんそんなことは問題ではない。
僕は母親にこっぴどく叱られた。
散々叱ったあと、母親はとても冷たい目をして僕に言った。



「もうあんたは信用できん。もう絶対なんにも教えん」



幼心にもすごくショックだったのを覚えている。
もちろん、自分が悪いことはわかっていたけど。
それからも母親からはことあるごとにこのことを引き合いに出され、「あんたは信用できん」と言われ続けた。
25年以上経った今でも時々言われる。

その反動かも知れないけど、それ以来「言うな」と言われたことは絶対話さないようになった。
未だに母親からは「口の軽い子」と言われてるけど、あれから口止めされたことを他人に喋ったことはない。
(…と思う。←若干自信なし。^^;)
僕にとって口止めは絶対だし、「信用される人になる」ということは僕の中でとても大きなウェイトを占めている。
約束はできる限り守ろうとするし(どうしても無理な場合は謝るけど)、約束を破られることが大嫌いだ。
(そう言えば昔付き合っていた人に「ひでの約束は重い。そんなんだったらもう約束なんかできない」って言われたことがあった。僕にとっては軽い口約束でも守らないといけないものなんだよ…)




今、一緒に仕事をしている女性の先輩がいる。仮にAさんとしよう。
去年の冬、りなさん夫妻の写真を撮るために一緒に神戸の中華街を歩いていた時、
当時別の部だったAさんが男性と歩いて来たのにバッタリ出くわしたことがある。
職場の中でAさんの男性関係の噂を聞いたことはなかったので、
おもしろい場面に出くわしたと思う反面、内緒にしとかなあかんのかなー、とも思った。
月曜日、出社したらすぐにAさんに呼び出され、「絶対誰にも喋らんといてや!」と口止めをされた。
それを了承して、会社の中ではどんなに仲のいい人にも喋らなかった。
課長や、一緒に仕事をしている先輩(Bさん、Cさん)と飲みに行って、
「Aさんって彼氏いるんか?」とか、「お前(僕のこと)、Aさんはどうや?」とか、
そういう話題になっても知らないフリを続けた。


今年の春からAさんはウチの部に異動になって一緒に仕事をするようになったんだけど、
1ヶ月くらい前、課長と僕とAさんで出張に行った時、新幹線の中で
「実は12月に結婚して退職しようと思ってるんです」と打ち明けられた。
彼氏の存在を知ってた僕はともかく、課長はひっくり返るくらい驚いて(なんせ「彼氏は絶対にいない!!」と断言してたのだ。笑)、あまりびっくりしてない僕を問い詰め、「実は前にデートしてるのを目撃したことがあるんです」と打ち明けると、

「なんだよ、お前も冷たいなー」

と拗ねた顔をしていた。
その日もAさんからは「皆さんには時期を見て私から打ち明けるので内緒にしといてくださいね」と言われ、
課長も僕も了解した。


今日、今さらながらAさんの歓迎会ということで、Bさん、Cさんと5人で飲みに行った。
その席上で、AさんからBさんとCさんに対して12月に結婚することが打ち明けられた。
2人はまずは驚き、そしてAさんを祝福し、その後Bさんが僕に向かって言った。


「課長と、お前も知っとったんかい?」
「はい、前に聞いてました」

その瞬間、Bさんの表情が一変した。

「なんでワシらに黙っとるんや!!!」手にした扇子でテーブルを叩きながら責められた。
「ごめんなさい、私が言うなって言ってたんです」とAさんが言っても、
「いや、アンタはええがな。ワシが腹が立っとんはコイツや」と僕の顔を見て言った。


「なんでワシらに黙っとっるんや?ワシらは家族みたいなもんちゃうんかい!」

僕は他人から口止めされたら血を分けた親兄弟にだって、よっぽどのことがない限り言わない。
(黙っていることが、明らかに自分や周りの人の不利益になったりするなら話は別だけど。)
母方の祖父が末期がんだということがわかった夜、重みに耐えられなくなった母親が僕にだけ打ち明けた。
その時も「誰にも言うたらアカンで」と言われたので、父親にも話さなかった。
父親が末期がんのことを知ったのはもっと後のことだ。
そのことで父親がどう思ってるのかは知らないけど。


「ワシもCもこっそり打ち明けられたら他人になんか喋るかい!なんで口止めして言わんのや!?」

僕が喋ったことがAさんにバレなければいいのか。
バレるとかバレないということと約束は全く別なんじゃないのか。
少なくとも僕は「バレなかったら約束を破ってもいい」とは思えない。
僕の中で『約束』ってそんなに軽いものじゃない。


「ワシらも隠し事とかしとらんやろうが!」

僕だって、自分の結婚のことだったら隠したりはしなかった。
他人のことをなぜ僕の口から話せる?
それは本人の口から言うべきことだと思ったし、今もその思いは変わっていない。



言いたいことは頭の中で渦巻いていたけど、僕はひたすら謝り続けた。
でもBさんの怒りは鎮まらなかった。
Bさんの言っていることもわかる。
たった5人の課で秘密を作られていたのだ。おもしろいはずもない。
それに僕の前任者が部内恋愛をしていてそれを最後の最後まで隠し通していたことで
未だに傷ついているのも知っている。
ウチの部に来て3ヶ月のAさんより、2年間一緒だった僕に隠されていた方がショックが大きいだろう。
「ワシらは家族みたいなもんちゃうんかい!」って言ってもらえて、僕もとても嬉しい。



でも、あの時の母親の目が忘れられない。
「あんたは信用できん」という言葉は、僕の耳の奥に刻み込まれてしまった。
それはもう、心に刺さった、決して抜けることのない棘のようなものだ。
たとえ時間が1ヶ月前に戻ったとしても、僕は2人にこのことを打ち明けたりはしない。


結局、帰る時までBさんの怒りは解けなかった。
「お前は見損なった。もう知らん!!」と怒鳴られた。
仲のいいCさんと2人で歩いていく後ろから着いて行ってたら「ワシはCと飲みに行くんじゃ!」と
野良犬に対するような手つきで追い払われた。


すぐ熱くなるけど元々がさっぱりした性格の人なので、明日の朝には普通に接してくれるかもしれない。
明日は無理でもちょっとずつ関係が戻っていくかもしれない。
そうなったら、きっと僕も今まで通り接することができるだろう。

でも「お前は見損なった」という言葉。僕を追い払った手つき。
心に突き刺さった新しい棘は、きっと抜けない。


2006年07月25日(火) 天神祭リベンジ


花火を撮っていても人を入れてしまうのは、もう癖みたいなもんで。
(FinePix F30、ISO100相当)



大阪に戻って来た2年前。
初めて挑んだ天神祭の花火大会は惨敗だった。
(詳細はコチラ。ただし、長文駄文なので要注意)

そのリベンジを果たすべく、漢は帰って来た。
2年分の経験を引っさげて。



ということで、会社帰りに人混みに揉まれながら行ってきました2年ぶりの天神祭。

一昨年の敗因はなにかと言うと主に2つ。
1.よく考えたら暗いところで撮るためのカメラを持ってってなかった。
2.川沿いにポジションを取ったらダメ!(大阪有数の桜並木の真下に座って花火なんか見れるかい!!)

ということで、今年はこの日のために買った(実話)FinePix F30を投入したののである。
2年分の経験とは「腕がないなら道具に頼れ」なのであった。(爆)

ポジショニングは祭り風情がビンビンに漂う川沿いを避け、少し離れた住宅地でよく見える場所を探す。
ちょうどいいところを見つけましたよ!
それはラブホ街の青空駐車場。下は砂利。ラブホとラブホの間から花火が間近に見えるという好立地。(爆)

わずかに生えていた草のところに腰を下ろし、
コンビニで買ってきた焼きソバやからあげクンを頬張りながら撮りまくりました。
「花火を見る」と「花火を撮る」の比率は控えめに言って3:7。(笑)


でもホント間近に見る花火はど迫力でした。何枚かいいのも撮れたしね。
今年はPLも淀川もLA旅行中の予定なのでこれが今年最後の花火。
(正確には帰って来た日の夜が淀川なんだけど、見に行くのは体力的に非常に困難と思われる)
花火が終わった後は川沿いの方にも行って夜店をちょっと覗いてお祭り気分を味わってきました。

人混みに巻き込まれてかなり疲れたけど、やっぱりお祭りはいいねー。
また来年、どこかのお祭りに行こうっと♪



でも、自分の花火の写真で一番好きなのは、写真を始める前に撮った1枚だったりする。
旅行の途中に立ち寄った町で、(今となっては)ショボいデジカメで撮った1枚。
こういう時、おれって進歩してないなぁ、と思う。いやむしろ退化か?
桜の写真も昔の方がいいのが撮れてたんよね。

今日のFlickrのテーマは『写真を始めた日±半年くらい』です。(笑)


2006年07月24日(月) Twilight Blue
















2006年07月23日(日) アオちゃん写真展


(α-7D+AF28mmF2、ISO800相当)



今日は夕方からみわさんを道連れにして京都へ。
HANJIRO GALLERYで開催中のアオちゃんの個展を見に行く。
普段はのほほ〜んとしててにゃは〜な女の子。
でもめちゃくちゃかっこいいライブ写真を撮るのです。

阪急河原町の駅から徒歩3〜4分のところにあるでっかい古着屋さんのエントランス。
そこがギャラリーになってて、アオちゃんのライブ写真がぶわーっと掛けられてました。

聞こえるはずのない音が溢れ出してくる写真。
激しい動きの中の一瞬の静寂を捉えた写真。

いやね、もうね、写真見て久々に鳥肌立ちました。
どの写真からもアオちゃんの勢いと愛情を感じたのでした。
メンバーさんたちとの「距離の近さ」を感じて嬉しかったよ。


まああれだ、いい写真を言葉で説明するのは無粋ってもんやね。
騙されたと思って見に行こう。
大阪からも片道40分くらいですよ。




<吉川亜希展>
HANJIRO GALLERY KYOTO
2006年7月20日(木)〜8月9日(水) am11:00〜pm8:00
※最終日は営業時間内に撤収&次の方の展示作業になると思います。


大きな十字が阪急河原町駅、小さな十字がギャラリーです。



置いていた感想ノート、東京開催の時の書き込みが半分くらい知り合いので笑ってしまった。
みんなの感想、じっくり読んだよー。ぷぷ。


2006年07月22日(土) Flickr始めました。


で、いつ撮りに行こ?お盆は帰ってる?(←ここで聞くな!笑)
(α-7D+AF28mmF2、ISO800相当、内蔵フラッシュ使用)



前々から友人に誘われてた『Flickr』、始めてみました。
ネット上に写真をアップして、それをみんなでシェアするような仕組みなのかな?
イマイチよくわかってはいないんですが、いろんな人に写真を見てもらう1つのきっかけになればいいかな、と。

とは言え、やっぱり写真をメインに出すのは自分で汗水垂らして作った(その割にはたいしたことない)サイトにしたいわけですよ。
んじゃFlickrとの住み分けはどないすんねん、と。

そういうことを悩みながらダラダラ延ばしてたんですが、決めました。
Flickrは今までアップした写真の中で特に気に入ってるものをノージャンルでアップしようと思います。
そう、CDに例えるならば『ベスト盤』。
前後との流れもなにも関係なく、自分が気に入った写真だけアップするぜこのヤロウ!!
そう、音楽に例えるならばロケンロール!!(意味不明)


てことで、まあたまには覗いてみてください。
(サイトにアップする時に掲載許可をいただいてる方のはFlickrでも使わせてもらってるのでご了承ください。)

僕のページはコチラ。(サイトのTOPページからも行けます)

http://www.flickr.com/photos/underline/




まあ、最大の問題はアレだ。
中の案内がみーんな英語やねん!!
設定の仕方とかが全くわからないんですがどうしましょう?(汗)

んで、友達のところとか見てたら外人さんのコメントが異様に多いねん!!
レスは全部「Thanks!!」だけでいいですか?(滝汗)


2006年07月21日(金) ノー・テーマな男


ろ、露出が…(涙)
(α-7D+AF17-35mmF2.8-4(D)、ISO250相当)



今日の帰り道、前後をカップルに挟まれて帰って来ましたhideですこんばんは。

…持ってた傘で前後をメッタ打ちにしたくなったのは僕の心が狭いからですか?そーですか?
今年の誕生日は会社の飲み会の予定です。ぐはっ。(吐血)




最近、以前にも増して写真の世界にどっぷり漬かりこんでいるhideなのである。
ここのところ、出没場所が今までの「中崎町の行きつけのカフェ」に加えて「写真展をやっているギャラリー」にまで拡大したことで、いろんな人の写真を見る機会が増えたし、いろんな人と写真について話をする機会も多くなって来ている。
ますますマニア街道をまっしぐらなのである。


で、最近気づいたこと。
写真を撮る人を無理矢理2種類に分けたら、「なにを撮るか決めて撮る人(テーマを持って撮る人)」と「なんにも決めずに撮る人(特にテーマを持たずに撮る人)」に分かれると思うんだけど、自分は明らかに後者だなぁ、と。

こないだカフェで出会った人で、「いろんなものの『裏側』を見る機会が多いので、それを撮ろうと思って撮り始めたんだけど、あまり面白くないので止めてしまった」という人がいた。
その話を聞いた時に僕が(生意気にも)言ったのは、「『撮れるもの』と『撮りたいもの』が違うんじゃないですか?」ということと、「逆に今は面白くなくても、ずっと続けてたらそれが面白くなってくるかもしれないですよ」ということ。

この台詞を吐いた時に「ああ、おれって撮りたいものしか撮ってないなぁ」と自分で気づいた。
「このテーマで撮ろう」とか「これは撮っておかなくては」という意識で撮ったことはほとんどない。
いつもよく撮っているのは『笑顔』とか『空』とか『光と影』とかだけど、それだって「『笑顔』だから撮ろう」とか思って撮ってるわけでなく、いい笑顔を見たら撮りたくて我慢できなくなって思わず撮ってしまうだけなのだ。
んで、気づいたらアルバムの中に笑顔の写真だの空の写真だのがいっぱいたまっているのである。
(まあ唯一の例外が個展を決めてから開くまでの間、意識して『笑顔』を撮ってたくらいかなぁ…それにしたって個展作品の半分以上は個展を決める前に自然に撮ってたやつなんだけど。)

もちろん、テーマを決めて撮るのと決めずに撮るのと、どっちが良くてどっちが悪いなんてことは全くなくて、ただ単にその人の好みってだけなんだけど。
(ちなみにカフェで知り合った方の写真も見せてもらったけど、すごく楽しみながら撮ってるのがわかる写真でしたよ。^^)



まあそういうわけで僕は明日も気ままに写真を撮り散らかすのである。
それが写真という趣味が長続きしている秘訣のような気がしないでもない。^^;
自分の心が動いた瞬間を写真で切り撮っていくのが”underline”なのだ。



しかし、毎週の休みは全く空いてる日がないのに、誕生日だけ毎年がら空きというのはどういうことだ?(涙)
↑かなり気にしてるらしい。


2006年07月20日(木) スキマシャシン



高架のスキマから見た、ビルの壁越しの空。







眠れるギャラリーの美女。(笑)


2006年07月19日(水) 朝のトラブル


(HEXER SILVER・HEXER LENS35mmF2、AGFA OPTIMA PRESTAGE100)



朝起きて、気だるさを引きずりつつカーテンに手をかける。
外は雨。カーテンを開けなくても隣のアパートの屋根に当たる音でわかるくらいの大雨。
昨夜一か八かベランダに干した洗濯物はびっちょり濡れていた。
…やっぱり。(凹)

ため息をつきながらベランダに出て洗濯物を取り込む。
もう一度洗濯機に放り込んで回しておけば、帰って来て雨が止んでた時にすぐに干せる。
夜雨が止んでいる保証もないんだけど、多分降ってるだろうなと思いつつ、そんなことを言ってられないくらい僕の洗濯物事情は逼迫していた。
もうすぐパンツもソックスもバスタオルも尽きてしまう。
つくづく2年前引っ越してきた時にお金をケチって乾燥機付の洗濯機を買わなかったことを後悔する。
たしか浮いたお金でレンズを買ったんだった。(爆)


雨に濡れて重い洗濯物を洗濯機に放り込み、洗剤を入れる。そしてスイッチを入れた。
洗濯機が動き出す。
僕は顔を洗うために洗面台の蛇口をひねった。



…あれ?



反対側にひねった。



…あれれ???



水が出ない。
うそーん!!慌ててお湯の方も捻るがウンともスンとも言わない。一滴も出てこない。
お風呂の蛇口もキッチンの蛇口も同じ。
洗濯機が水も入らずに空で回転している。


ええーーー!!!(汗)


一番最初に脳裏をよぎったのは「水を止められた!?」ということ。
しかし冷静に考えてみると昨夜寝る前にトイレに行った時には普通に水が流れていた。
ということは水が止まったのは昨夜深夜から今朝早朝にかけてであり、
我が市の職員がそんな真夜中に不良市民(?)の水道栓を止めて回るほど仕事熱心だとは思えない。
なんかの事故か?

そう考えた時、まず第一の試練が僕を襲った。
…用を足したい。


どうしよ、どうしよ!?
一瞬「駅に行くまで我慢する」という選択肢も脳裏をよぎったのだが、
僕の下腹部を襲う切迫感はそこまでの時間的猶予を与えてくれそうにない。

次に、所沢の寮に居た頃、隣の部屋の後輩が酔っ払ってベランダで用を足してたことを思い出した。
今、ベランダは好都合なことに雨でびしょぬれである。
どうせ目立たないし、後から雨が洗い流してくれる。。。
しかし、文明人の誇りがさすがにそれを許しはしなかった。

えーい、こうなったら一か八かじゃ!!
タンクの中に残っているであろう水に賭けるっ!!
用を足してから恐る恐るレバーをひねる。



ジャバーーー



いつもより若干勢いは弱めだったが、汚水を流すには十分な水が流れたのだった。
…小さい方でよかった。^^;


次の関門は顔&歯&髪である。
歯はミネラルウォーターで磨くとして(もったいねー)、問題は顔と髪か。。。
顔は会社で洗うことにする。
髪は幸いにもあまり寝癖がついてなかったのでドライ状態のブラッシングでなんとか形を整える。
後はヘアワックスをつけて強引に固める。




…ま、いっか。





そこで最後の難関が訪れた。
ヘアワックスで手がベタベタ〜。気持ち悪い。。。(涙)
でももちろん水は一滴も出ないのである。

はっ!!

その時僕の脳裏に、さっき凹みながら眺めていたあるものが閃いた。
あれだ。あれしかない。


そうして僕はゆっくりと洗濯機の蓋を開け、中に入っていた雨水でびしょ濡れになったタオル
しっかりと手をぬぐったのだった。
こんな状態でもなんとかなるもんやな。。。



なんとか身なりを整えて部屋を出る。
階段を降りていったら玄関のところで別の住人のおじさん(withバケツ)とすれちがった。
ん?バケツ?

「あ、すみません」と呼び止める。
「お宅の水道、出ます?」
「いや、出ないねー」と予想通りの答え。
「ウチもなんですよ」
「やっぱり故障か」
「朝から大変ですよね。。。」
「僕もね、汚水を流そうと思ってバケツ持って出てみたんやけど、あかんな。
どこも出えへんわ」
「やっぱりですか…」

そう言って頭を下げ、玄関を出る。
うーん、汚水つっても小用やったらタンクの中の水で流れるのになぁ。
…大きい方か。(笑)



いやはやあまりにバタバタして出たので、なぜかいつもより1本早い電車に乗れてしまいました。
こういうトラブルがあった方がええんか?(笑)



夜に帰って来たらきちんと水道が復活してました。
あーよかった。^^;


2006年07月18日(火) 迷惑電話


LAで使おうかと試しに使ってみたけど、色がイマイチ気に入らなかった。
(Rollei35S・HFT Sonnar40mmF2.8、ELITE CHROME400)



昨夜の話。
寝ようとしていた午前0時。突然携帯が鳴った。
表示を見ると高校の同級生Kから。
電話に出ると彼の声が響いた。

「すまんのー、寝とったか?」
「いや、起きてたけど」
「今日TとYさんの結婚式で東京来とんやけどな、」

そう言えばそうだった。高校の同級生同士の結婚式。
2人とも直接知らないから呼ばれてはないけど。

「で、今Mと一緒におるんやけどの」
「おお、帰って来とん?」

2年くらい前に中国に異動になってた商社マンの同級生の名前を久しぶりに聞く。

「で、銀座に先輩のやっとる店があったやろ?」
「『○○○』な」

高校の15年くらい先輩の女性がやってるバーが銀座にあって、
一度だけ別の先輩に連れてってもらったことがある。

「そうそう、『○○○』、今から行こうと思うんやけどどう行ったらええんや?」
「知らん(即答)」
「なんでや!」
「だって1回行っただけやぞ?確か有楽町のソニービルの近くやったと思うけど」
「なんとかして調べてくれや、お前しか頼るやつがおらんのや」
「そんなん言われても電話番号も知らんしなぁ…Mはわからんの?」
「しばらく行ってないから忘れたらしいわ」

おれも2〜3年行ってないんやけど。(笑)

「おれに言えるのはAさん(1コ上の先輩)に聞けってことくらいやな。あの人なら確実に知っとる」
「電話したんやけど繋がらん」
「…うーん」
「頼むわ、携帯の電池も切れそうやねん!!」
「知るかそんなん!!(笑)」

とりあえず一旦電話を切って調べてあげることに。
ネットで調べたけどHPは見つからない。
おーい、この時代にHPも作ってないんかい!
さすが客の9割が母校の関係者と元職場(某TV局)の関係者で占められると噂される店。(笑)
究極の人脈商売やなぁ…


他にも場所や電話番号を知ってそうな先輩はいるけど、
さすがに10年も20年も上の先輩にこんな時間に電話する度胸はない。
こうなったら最後の手段か。


トゥルルルル、トゥルルルル…カチャッ


コール2回でそこに繋がった。


「はい、104の山下です」

困った時の104コール。(笑)


さすがに究極の人脈商売だとは言っても104には登録していて、無事番号をGETする。
てか、なんでおれが金払ってここまでやってんねん。お前らがかけろや!ヽ(`Д´)/

で、折り返し電話。

「番号わかったぞ」
「おおっ、どうやってわかったん?」
「104にかけた」
「わははは!すまん、その方法思いつかんかったわ!!(笑)」

ホンマにもう…
とりあえず電話番号を教えて電話を切った。



数分後。
また携帯に着信。今度はKと一緒にいるMからだ。

「はいはい」
「おー、ひさしぶり」
「ひさしぶりやな、いつ帰って来たん?」
「最近だよ。またこの携帯使うからよろしく」
「おっけー」
「でさ、」
「うん?」
「さっきこの携帯調べてみたらさ…」
「ん?」
『○○○』の番号、入ってたよ




プチッ。


























「おれの100円返せーーーーー!!!!」
























「わはは、スマンスマン、今度飲みに行った時に奢るよ」
「なら許す」

心の広い僕は寛大にも許してあげたのだった。
(…100円で飲みに行けるなら。笑)



そして今朝、Kからメールが来ました。
○○○、休みやった。そら祝日やから休みじゃわ…。

…シバク。ヽ(`Д´)/


2006年07月17日(月) Polaroid Relax Photo Exhibition Vol.1


影響されてポラ写真なんか貼ってみる。(笑)
(SLR680、600Film)



カフェAggiで今日から開催の『Polaroid Relax Photo Exhibition Vol.1』に行って来た。
いろんな人のいろんな写真があって、「一口にポラって言っても人それぞれやなぁ…」と思ったりもしたが、
よく考えたら『35mm展』とかもしあったらみんな出してくるものはバラバラだろうし、
ポラ展でもバラバラになるのは当たり前か。(笑)

えーと、昨夜の寝不足で頭がボーっとしてるのでわけのわからない文章になってますが、
要は『ポラ展としておもしろかった』んではなく、『写真展としておもしろかった』ということ。
他人の作品を見たからっていつでも刺激をもらえるわけじゃなくて、
つまらない展示だったらなんも受け取れずに帰って来たりもするんだけど、
今日はいい刺激をたくさんいただいて帰って来られた。
こういう展示を見てたら自分の写真にあるもの、ないもの(こっちの方が圧倒的に多い)が見えてくる。
おもしろい。

今回の展示はほとんどの人の作品が「ポラだから」というのに寄りかかっていない気がした。
(ポラって適当に撮ってもいい雰囲気に撮れてしまうことがあるんだけど)
それぞれ、まず「写真」としてしっかりしていて、その上でポラの特徴を上手く活かして撮っている。
こういうのを見に行くとなんか得した気分になる。^^


いい気分になった勢いでえらく長居しちゃったけど。
出展者みたいな顔して居座っちゃったけど。(いつものこと。笑)
いや、ホントすんませんでした。^^;



お近くの人は是非。
23日の日曜日までやってます。


2006年07月16日(日) 引きこもり


(α-7D+AF50mmF1.4New、ISO250相当)



今日は食事以外は1日中部屋に閉じこもってウエディングアルバム作り。
昼の12時から始めて現在(日付変わって午前1時)、進んだのは20枚くらい。
予定では式〜披露宴終わりかけくらいまで進む予定が、まだ披露宴の乾杯あたり。(涙)

これだけ続けてやってても色は上手く合わせられなくて、苦戦の連続。
モニターのキャリブレーションもやってないので当然っちゃ当然だけど、
なんでこんなにモニターの色とプリントの色が違うね〜〜〜ん。(涙)
ということで試し刷りが半端ない枚数になってます。。。


しっかしおれって暖色系が好きやなぁ…しかも赤じゃなくて黄色に色が偏る。
まあこれは写真のスキャンを始めた3年前からなので、言うならば生まれつきの癖みたいなもんやけど。
「いくらなんでも黄色すぎやろ!」と自分にツッコミつつも、青を上げると気持ち悪い。
ああ、どんどんイエローとマゼンダのインクがなくなっていきます。(涙)



さて、1日引きこもってかなり人恋しくなってきたので、明日は作業の合間にちょこっとお出かけ予定。
梅田スカイビル(空中庭園)近くのCafe Aggiで明日から開催のポラ展にお邪魔します。
僕も知ってる人も何人か出展してるし、めっちゃ楽しみ。
自分の写真は見飽きたので、人の写真見て刺激受けてきます。(笑)


2006年07月15日(土) 隣のシェフ

今日は友達が参加しているリレーマラソン大会の応援で舞洲まで行ってきた。
1チーム10〜15人で1周1.7kmのコースをバトンタッチしながら24時間走り続けるというもの。
250チーム以上が参加するらしい。
(第10回コニカミノルタ/ランナーズ 24Hマラソン in 舞洲スポーツアイランド)

向こうから応援に来いって言うてたくせに、「明日起きて体調良かったら応援に行くわー」とメールすると、
「え?ホンマに来るん!?」と驚いたような返信。
…お前が来いっちゅうてたんちゃうんかい。(笑)

で、今日お昼を食べてから行くことにする。
行ってみた。
彼女の言っていた意味がわかった。
ホントに遠かったのだ。(笑)



とにかく普段全く行かない桜島の駅で降りて、そこからさらにバスで10〜15分くらいかかるのだ。
そしてバス停から徒歩5分。
400〜500のテントが立ち並んだ中から友達のチームのテントを見つけた時にはもうすでに軽い充実感を覚えていた。

さて、帰るか。(嘘)




ここはさながらお祭りのような雰囲気だった。
各チームテントを建て、その中で酒盛りが始まっている。
ランナーの中には仮装をして走っている人も結構いて、トナカイとか食い倒れ人形とかづぼらやのふぐとか(暑そやなー)がよたよた走っている横を、ストイックに走っている人がものすごい勢いで追い抜いて行く。


ふといい匂いが漂って来たので振り向くと、隣のチームはコンロまで持ち込んで料理を作っている。
この匂いは牛スジの煮込みか?
なんとシェフまで帯同してるじゃないですか。山高帽までかぶってますよねーさん!!


と、その時シェフが携帯を持って通路に出て来た。
なんと、そのシェフは…!!


 ↓









































































…おい。(爆笑)


2006年07月14日(金) 期間限定特価


7/17(月)まで『笠井えり子展』開催中!(FinePix F30、F800相当)



昨日。
会社帰りにヨドバシに寄る。2Fのデジカメコーナーを覗くとF30が期間限定値引き中だった。
通常価格49,800円のところ、7/13まで期間限定で43,800円。その差6,000円。


ぬおっ、今日までかっ!
優さんに借りてたF11(F30の前モデル)も綺麗に撮れてたし、コンパクトデジカメが欲しいし。
こんなに値引きされるんだったらお買い得やなぁ。

本気で買おうと思った。
F30がちょうど入りそうなデジカメケースを持ってレジにまで並んだ。
でもあと1人で僕の番、というところまで来たところで急に思い直し、列を外れて帰路に着いた。
その理由ははっきりとわからない。

家に帰ってからちょっと(いやかなり)後悔した。
だって翌日になったら49,800円に戻ってしまうのだ。
どうせいつか買ってしまいそうな気はしてたので、そうなるとその差額分損してしまったのだ。




そして今日。
現像に出していたフィルムを受け取りに行ったついでに2Fに上がってみた。
49,800円に戻ったF30を見て諦めをつけるために。

するとそこには…


































『7/14限定 39,400円』



























なんでやねんっっっ!!!!
『7/13まで』って書いてたのは『7/14から元の値段の49,800円に戻します』って意味じゃなくて、
『7/14にはもっと値下げしますよ』って意味やったんかい!!
わからん。
ヨドバシの価格戦略がぜんっぜんわからん!!|Д`)



首をひねりながらお店を出る僕の右手には、緑色の紙袋が一つ下げられていたのでした。
…思わず買うてもうたやんか。(T-T)

しかしこれ、昨日買った人はハラワタ煮えくり返ってるやろうなぁ。
ホント昨日買わなくてよかった…




明日からしばらく、ヨドバシのデジカメコーナーには立ち寄りません。絶対。
価格.comなんてもってのほか。(笑)


2006年07月13日(木) 覚えてない。


ここに2人で座ったことはないが、この後ろでみんなで騒いで邪魔したことはある。(笑)
(α-7D+AF50mmF1.4New、ISO800相当)



昨日、「平日だけお腹がゆるくなる」「自律神経失調気味?」と書いたところ、
即座に「ガムのせいじゃない?」と突っ込まれたhideですこんばんは。

うん、そういえば平日はアホほどガム噛んでるけど休日は1個も噛まないね。
キシリトールってそういう効果があるんやっけか?




…ちっ。
(病弱ぶりたかったらしい)




そんなこんなで今日もガムを噛みながら書類を睨んでるふりしてた昼休み直前(フリかよ!)、
半年以上会ってなかった友達から、会社の近くまで来てるからランチでもしようと呼び出される。
会社の下で会って、誰かに見られたらまた騒がれるのでそそくさと立ち去る。
(前に別の女の子と会社の近くでメシ食ってたら見つかって大騒ぎされ、気がついたらその噂が本社まで流れていた。あんたらは中学生かっ!!笑)

「いろいろ報告することがあるんですよー」と久々に会った彼女が言う。
「あ、そういえば彼氏できたんやって?」
「誰に聞いたんですか!?」

ふふふ、おれの情報網をなめちゃいけねぇ。

「で、まあそれも報告することなんですけど、その前に…」
「まだなんかあるん?」
「会社辞めたんです」
「うおっ!」

それはびっくり。

「で、来年の4月に結婚するんですよ」
「早っ!!」

二度びっくり。
嗚呼、また取り残されてしまった…(遠い目)


会社の近くでカレーを食べた後、お茶を飲みながらいろいろ話をしていると彼女が言った。

「ところでね、1つやばかったなぁと思うことがあって」
「なに?」
「2回目のデートの時に付き合うことになったんですけどね、」
「うんうん」
「帰った時に彼の顔を覚えてなかったんです」
「なんでやねん!!」
「あんまり印象に残らない顔なんです」

そういう問題か?

「人の顔を覚えるのは得意な方なんですよー」
「余計まずいがな」
「初めて会った時、知らない人が全部で6人いたんですけど、他の5人の顔は今でも覚えてるんですよ」
「唯一覚えてなかったのが今の彼氏か(笑)」

その覚えてなかった唯一の男と結婚することになるんだから人生はわからへんなぁ…

「それやったらデートの待ち合わせとか大変やん」
「最初のデートの時はウチの近所のコンビニまで車で迎えに来てくれて、人があんまりいないコンビニなので、『あ、多分あの人や』って思って」

当たりつけたんかい。(笑)

「それで2回目のデートの時は待ち合わせがコビッグマン(梅田の待ち合わせの定番)でね、」
「めちゃくちゃ人がおるがな。(笑)」
「もうどうしようかと思ってドキドキでしたよ。なんとか見つけてホッとしました。(笑)」

そういえば彼女は車好きだったと思い出して聞いてみる。
「ところで彼は何乗ってるん?」
「シルバーの○○○です」
「顔より先にそっち覚えたやろ?」
「だってシルバーの○○○で××ナンバーの車って、ウチの近所にはそういないんですもん!!」

彼氏の顔より先に車を覚えた女。
さすがにそれはひどいと思うぞー。(笑)
仕方ないので極意を伝授してあげる。

「そういう時はな、なんか理由つけて写真撮っとけばええねん」
「それはhideさんがいつもカメラ持ってるからでしょ?」
「写メくらいならなんとでも理由つけて撮れるやん」
「えー、恥ずかしいですやん。(ポッ)」

…自分、歳いくつやねん。

「…で、次に会う時は出る前にその写真をチェックしてから行くねん」
「いつもそうしてるんですか?」
「そうそう、はっきり顔を覚えてない人と遊びに行く時にはな…って何言わすねん!!」





ちなみに後から写真を見せてもらった彼は、確かに印象に残りにくい顔ではありました。
でもおれはもう覚えたぞ。街中であっても声かけられるわ。(笑)


2006年07月12日(水) 脳劣化2


(XA・F-ZUIKO35mmF2.8、Tri-X)



昨日日記に書こうと思っていたネタを思い出した。
「歯医者に行くのを数ヶ月忘れてた話」



…忘れてたってネタを忘れてしまってどうする。orz



いや、マジでやばいんですよ。
3本出来てた虫歯の治療も半年以上かけて2本終了。
最後の1本の治療も進んで「型も取りましたし、来週月曜日以降なら銀歯も出来上がるので来ていただいて結構ですよー」「長かったけどやっと終わりですねー」「やっとですねー」って会話をしてから…え、もう2ヶ月?

ひえー、先生、ごめんなさい!!
あの歯医者さんには僕の奥歯にぴったりはまる銀歯がもう2ヶ月もスタンバイして待ってるはず。
想像したらなんか切ない。(笑)

かわいい歯科衛生士さんにも会いたいし、そろそろ行かないとなぁ…(笑)



最近、休日は正常なんだけど、平日になると途端にお腹がゆるくなって下してしまう。
自律神経失調気味?^^;


2006年07月11日(火) 脳劣化。


梅雨の合間の夕暮れ
(α-7D+AF17-35mmF2.8-4(D)、ISO250相当)



今日、昼間外出してる時に「今日はこのネタで行こう」と思ってたんだけど、
会社を出る頃には忘れてました。hideですこんばんは。

わーん、あのネタがあったら今日は楽勝だと思ってたのになぁ…(涙)


最近物忘れがドンドンひどくなって行ってて洒落になりません。
オカンの記憶力を引き継いだか…
両親のいいところだけ集めて生まれてたら人生10倍くらい楽だった気がするけど、
残念ながら主に悪いところばっかり受け継いで来たみたい。(涙)

遅ればせながら大人のDSトレーニングを導入するか…




ところでこの日記のカウンター、気付いたら10万超えてる!!
最近ロクに面白いことも書いてないのに(昔は書いてたのか!?)、
見に来てくれるみなさん、ホントありがとうございます。
これからもどうぞよろしく!!


…でも未だにHPのカウンターが日記のカウンターに追いつけないのが悔しい。(笑)



昨日から、明日(水曜)会社を休んで東京に遊びに行きたくて行きたくて仕方なかった。
どうせたいした仕事なかったし。
でも明日休んだら、間違いなく明後日から会社に行けなくなる。
1回しゃがみこんだらもう立ち上がれなくなりそうな気がする。

帰る直前になって、どうしても外せない仕事が入った。
仕事が入ってホッとしたのは会社に入って初めてやなぁ。(苦笑)


2006年07月10日(月) 夜散歩


夜景には、カラーの似合う夜景とモノクロの似合う夜景があると思う。
(XD11+MC ROKKOR58mmF1.2、DELTA400PROFESSIONAL)



モニターとにらめっこしながらプリントするのにちょっと疲れて、
カメラを持ってふらっと夜道に散歩に出かけた。

最近全然してなかったけど、夜の散歩って結構好きだ。
ちょっと前まで気が滅入ってくるとよく散歩してたし、旅行に行ったらたいてい夜の街に出かけてしまう。
冬の夜に散歩してると大学生の頃に思いっきりふられてフラフラさまよい歩いてたことを思い出すし、
春の夜の散歩は1年目の大学受験に予定通り失敗した後、勉強の合間に散歩に出て、
車も通らない車道の真ん中を缶コーヒー飲みながらズンズン歩いて行ったことを思い出す。
そして夏の夜に思い出すのは、父親との散歩だ。


多分僕が小学校低学年の頃だったと思う。
週末、蒸し暑い夜になると時々「おい、スズミに行くか?」と言われて、
「涼み」という字も意味も思い浮かばないまま父親と2人で散歩に行ったものだ。
夜風を感じて、蚊に噛まれたところをポリポリかきながら、買ってもらったクリームソーダを飲んで。
多分5分か10分の散歩だったんだけど、いつもと違う近所の様子にワクワクしたものだった。
まだ父親のことが大好きだった頃の話。
(今も嫌いってわけではないけどね)


三つ子の魂百まで、じゃないけど、きっとその頃のワクワク感をまだ覚えてて、
それでついつい夜散歩に出かけてしまうんだと思う。
普段と違う街の様子とか、人の気配のしない夜道に独りぼっちとか、そういう感覚が今でも大好きだ。

今日は久しぶりに散歩に行って楽しかった。
この部屋に越して来てからほとんど夜は出歩いてないんだけど、また時々行こうかな。



しかし、なんでカメラ持って散歩に行くと、手ぶらで行くより楽しくなるんだろうね?
(↑それはカメラマニアだから。笑)


2006年07月09日(日) 日曜の夜に。


小豆島にて。(SLR680、600FILM)




日曜日のこの時間に疲れが取れてないのはきつい…
てか平日の疲れの上に昨日疲れを積み上げてしまったような。(笑)

今日梅田まで行ったついでに髪を切って来た。
あーさっぱりした。^^
髪を切ったらなんか気分転換になるよね。
失恋したら髪を切る女の子の気持ちがわからんでもない。(笑)←てか、最近そういう子はいるんか?


気がつけばLAに出発するまで3週間切ってるんやなぁ。
パスポート以外まだなんにも用意してません。(笑)


2006年07月08日(土) 愛機シール





このシールのおかげでHappyが写るとばい。


(dacafeのマネですごめんなさい。^^;)


2006年07月07日(金) 『暑中見舞展』参加します。


(α-7D+AF17-35mmF2.8-4(D)、ISO250相当)


昨日TOPページとaboutページにはアップしたんだけど、
今夏、『アーティストたちの暑中見舞展』に参加します。

某所で劇的な出会い(笑)をしたお友達の下山さんが企画・運営のこの展示、
実は2月の僕の個展の時に話を聞いて「おもしろそー!やるやる!!」とめっちゃ乗り気だったわけですが…






…ごめん、まだなんにも用意してない。|Д`)





使おうかなぁと思ってる写真は3枚くらいあって、あと2〜3枚探して、って思ってるんだけど、
それよりなにより難しいのはデザインですよ。
今回は「写真」じゃなくて「暑中見舞」なので、デザインも考えないといかんわけですよ。
なにがないってデザインセンスが全くないんですよ、僕。
今まで出した写真展だって、なんもせずにそのままペタペタ貼ってただけなんですよ。
うーわー、どうしよう。(汗)

…とテンパってる僕は置いといて(ええんか?)、今回は写真家さんだけでなく、
イラストレーターさんやデザイナーさんなんかも参加されて面白い展示になるんじゃないかと思います。


あ、会場は東京・原宿のデザイン・フェスタ・ギャラリーです。
僕と下山さんが劇的な出会い(しつこいな)をした場所。
行ったことのない人は是非是非探してみよう。びっくりするから。(笑)



ちなみにこの会期中(7/30〜8/6)、僕は日本にいないので会場には行けません。
ガ〜〜〜ン…|Д`)


2006年07月06日(木) 微妙な話題。


これだけでどこだかわかる人がいそうだ。(笑)
(α-7D+AF50mmF1.4New、ISO250相当)


ウチの職場のおねーさん(既婚)のお腹が、最近明らかに大きい。
3月4月頃、妙に顔色が悪くて会社を休みがちな日が続いてたので、もしや、と思ってたんだけど、
やっぱりその「もしや」か?

でも服装は普通でいかにも「マタニティ」って感じでもないし、靴もヒール履いてるし…
ものすごく気になって確かめたいんだけど、


「もしかして妊娠してはるんですか?」
「…違うけど。」


なんてなったら目も当てられない。想像するだに恐ろしい…|Д`)
他の女の子に聞いて、それが耳に入っても気まずいしなぁ。。。

でも明らかに大きいんやって!
春先まではあんなに大きくなかったんやって!!
なんとかして確かめなかったら、気になって仕方ありません。
喋るときお腹見てしまうってば〜。

こういう話題って、本人に振るのは微妙だ。
てか、そこまでお腹が大きくなったんだったら早く打ち明けて欲しい。





そう言えばいつも思うんだけど、電車の中で明らかに妊婦さんな人が前に立ったら当然席を譲りますよね?
でもさ、妊娠かどうかわからいくらいの微妙なお腹してる女性やったら悩みません?
会社の人みたいにずっと見てる人やったらデフォルト状態を知ってるからなんとなく察しがつくけど、
初めて会った人なんかわからへんっちゅうねん!!

で、悩みに悩んだ挙句どうするかっていうと…




寝たふりをするのである。(さいてーやな)




いやだって、見ず知らずの女性の心をえぐる危険性のあることはできんやろ?
最近もう1つ新しい技を覚えて、それは「駅に着いた時にさり気なく席を立ち、別の車両に移る作戦」。
これなら目の前の女性が妊婦さんでも違っても、傷つけることもなければしんどい思いをさせることもない!


…って、





なんでおれがそこまで気を遣わなあかんねん!!!!ヽ(`Д´)/
(本当の妊婦さんならともかく)





お願いだから妊娠してる人は「妊娠してます」っていうのをアピールしてください。
そういえば友達が「一番辛いのは外見上まったく妊婦に見えないつわりの頃」って言うてたな。
いやホント、言ってくれたらそっこーで席を譲りますから。


2006年07月03日(月) 後輩と





あーら、気付いてみたらご無沙汰しちゃっててごめんなさい。
…となぜかオネェ言葉でこんばんは。hideです。


週末の帰省の疲れを引きずりながら残業していた午後8時半、
本社にいた頃の後輩に呼び出されてご飯食べて来ました。
入社した時からずーっといじられキャラの道を歩いて来た彼。
新入社員の頃から付き合ってた彼女(現奥さん)にずーっと尻に敷かれ続けている彼。
後輩が入って来た時にも、後輩より腰が低かった彼。
そんな彼もこの春に会社を辞めて、結婚して、お父さんの会社に入った。
将来はその会社を継ぐことになるらしい。


彼の名刺をもらって「取締役 管理部長」の肩書きを見て大爆笑。
彼には「社長」より「専務」より「取締役」より「管理部長」の肩書きが一番ミスマッチ。(笑)


と、かなりいじって遊んでたわけだけれど、一応は大企業な会社を辞めて
親の後を継ぐというのがどれだけ思い切りのいることか。
はっきり言ってサラリーマンほど楽な商売はない。
少なくとも、会社の経営者や自営業者に比べたら天国みたいなもんだ。
その、何倍もきつい道を選んだ彼はすごいなーと思うわけで。
(顔つきはまだ全然変わってなかったけど。笑)
こっそり応援してます。頑張れよー!



「で、結婚生活はどうなん?」
「慣れて来ましたけどねー、やっぱりご飯が…」
「ご飯?」
「残すと怒られるんですよねー」
「そらそうやろ」
「あと夜更かししたくても寝ることになったら寝ないといけないし」
「お前が合わせてんの?」
「もちろん!!」


何の迷いもなく即答しやがった、コイツ。
そっちの方も頑張れよ…(涙)


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