enpitu


初日 最新 目次 MAIL
≫登場人物紹介Happy☆Liu☆Words(ブログ)


恋する研究所*
りう
MAIL

My追加

2009年11月28日(土)
記念日の1週間

今週は付き合って3周年の記念日がありました。
ユウマさんはずっと忙しくて、夜中まで仕事なのもあって、当日は電話くらいできればいいなあって思ってたくらい。
その日は思いのほか、仕事が忙しくて、まだ残ってたけど周りの人に助けられてちょっと遅くなって上がり、そのままダッシュで展示会へ。
前から気になってたブランドで、最終日だったから絶対行こうって決めてたから行けて良かった。
会社のみんなに有難う。
会場の最寄駅に向かってる途中で彼から突然の電話。
こんな時間にくるなんてあり得ない…どうしたんだろう…と思って、電車を降りてかけ直したら。
「もう仕事終わったから、ご飯でもどう?」
って。
これは。確実に。記念日デート じゃないですか…!
一気にテンションアップ。
でも、展示会に向かってたのですぐに会いたい的な彼を説得して、1時間後くらいに渋谷で待ち合わせ。
展示会の会場でお友達と会えたのに、久しぶりにいろんな方とお話しできそうだったのに、さくっと見て彼の元へ。
でも、最初に言った時間からオーバーしてしまい、彼は半ば帰ってしまいそうだったけれど…なんとかセーフ。
徹夜明けの彼は、やはりどことなく元気なさそう…。
二人で渋谷の街でお店探し。
で、なぜかもんじゃ。
そして、またの私がダメ出しされるの会。
ロマンチックじゃない…と思いつつも、最後は元気をもらえたのでいっか。
記念日に会えただけでいっか。
平日の夜にまともに会えるなんて、3年の二人の付き合いで2回とかそんなもんだし。

駅までの道のりは、すごくゆっくり歩いてくれた。
たくさん話ができた。
最後は彼も名残惜しそうにしてくれた。
まだまだ一緒にいたかったけど、彼の身体は睡魔に負けそうで、明日の仕事に響かないように私を早く帰そうとしてくれたから、良い子でお別れ。
土曜日には時間作るって言ってくれたから。
少しの間の我慢、と思えた。
私は、何度も後ろを振り返った。

でも、金曜日の夜中になっても連絡がこなくて、明日はどうなるのだろうと思って。
土曜日の朝になっても連絡が入ってなかったから、電話をかけた。
…出ない。
数時間後に電話がきた時には、外出しているようだった。
いつもと変わらない口調で、連絡しなかったことは全く気に留めてないようで、それが私には突っかかった。
何でこんなことで、イライラしてるんだろうと、自分の小ささにも嫌気がさす。
歯切れが悪かったけど、今日は会えないということはわかった。
だったら、なぜもっと早く知らせないのか。
いらっとしたのと、悲しいのとで、涙で何も言えなかった。
「明日は絶対。仕事終わらなくても、会うから」
って。
それは幸せなことなのかなあ。
彼にとって、仕事が終わらないでデートするって幸せなの?
そんな状態で会っても、楽しいの?

それは彼が決めることだけれど。

悲喜こもごも、入り混じった1週間。



2009年11月24日(火)
やっぱりこの人だから?

ここで書くことではないかもしれないのだけども、弟が入籍しました。
まだ数日のうちは一緒に暮らしてるので実感ないけども、瞬く間に新居へ越していくのだー。
お嫁さんは弟よりちょっと遅れて新居に引っ越し、月末くらいから二人暮らし。(お腹に赤ちゃんもいるから2.5人暮らし?)
前に書いたように、私の中では非常に不本意な展開であることに変わりはないのだけれども。
(できちゃった婚を全否定してるとかそういうことじゃないんだけれど)
唯一見出せた光として、先に赤ちゃんとの接し方とかを学習させてもらえそうなので、ちょっとラッキーかも、と思いつつあります。
多分、私の方が親から遠く離れて暮らす可能性が高いし(弟夫婦は駅の反対側に住みます)、赤ちゃんがいたことって弟くらいなもんで何も分からない状態で自分が子供を育てるって怖さや不安があるんです。
ところが、お嫁さんが先に出産してくれるから私は多少なりとも後手で経験値積めるかなあと。
子育てってそんな簡単なものじゃないとも思うけれど。

夫婦もそうだけど、新しく家族になった者同士で、相手のことなんてほとんど知らずに家族になるわけで、人見知りの私としては神経使うし相手に慣れるまで時間もかかるし、理解するのもそれなりに時間がかかるんです。
すぐ人と仲良くなれて、って言う人に憧れる。
でも、まあ、今は時間をかけてお互い理解しあえてちょうどいい距離感をつかんでいければいいかな、って思ってます。
いがみあったり、憎み合うのは性に合わない。

そんな家族にとって人生の一大イベントがありまして、彼とは3連休のうちの1日くらいを一緒に過ごしました。
もやもやは、すごく久しぶりに愛してもらったら解消した気がする。
自分で欲求不満と思ったことはなかったけど、そういうことも含んでもやもやだったのかなー。
稀にできた2回目はお互いに愛して、何か楽しかった。
気のせいかもしれないけれど、久しぶりにそういうことするとお肌がつやつや、いきいきした気がする!
脳内に幸せ物質が分泌されている気がする!

でも。
これだけ時間があっても、思ったことを話すって意外と難しいんだなあと思いました。
思ったことっていうのは、たとえば相手に対する不安だったり、自分の将来についてだったり、世間話や楽しい話はできても深くセンシティブな話は難しい。
そうメールしたら、彼も言いたいこと言えてないって言ってた。
そうかあ・・・。
意外と、お互い様、なんだな。
今後機会を設けてくれるようなのでその時に話せるかな。聞けるかな。
でも、いざ、話していいよって言われると何も言えなくなる自分(笑)。

楽しい充実したお休みをありがとう。



2009年11月21日(土)
真っ暗な迷路を描いて

なかなか精神的にあがってこないなぁ…。

ここ半月ほどは穏やかでない日々が続いてしまい、自分の心ながら持て余してしまいます。
最初は月のものの前の精神不安定かと思いつつ、終わってもあまり変わらない気が。
これは、頭の中にあるもやもやや、現実の問題そのものを解決しないと根本的な解決にならない、ってことかな。

そのせいか、彼が飲みに行ったりするのも素直に受け止められなくて、前は楽しんできてほしいって送り出せたのに、今は放っておかれてるとか、私がいなくてもお友達や家族がいるんだから十分楽しいんじゃないって思ってしまう。
それで、彼にアタルというかつまらない意地悪をするのは、自分がやってしまっていながら、彼が可哀想だとも思う。

いつからこんなになっちゃったんだろー。

こんななら絶対に彼と上手くいかなくなる。
早く、前のように、彼が楽しい時間を持ってくれると私もうれしいって心に戻らないかなあ。

目の前にある乗り越えるべき壁があると分かっていても、越えられない。越える方法がわからないで、ぼーっとその前に立ち尽くしているだけの自分から抜け出さないと最悪な結果になりそう。
でも、方法がわからない…動けない…。
それを見ていてくれてる彼に申し訳ないし、彼のご両親にも申し訳なくて、消えてしまいたいと何度も思って。

悪循環だ。



2009年11月18日(水)
これは恋…?

最近、特に、嵐さんが好きです。
元々二宮くんだけは可愛いなーと思ってて(一度もマツジュンをかっこいいと思ったことなどなく)、それから全員いると見てて面白いなーと思い始めて。
10周年でよくテレビに出てるし、見てるとにやにやしちゃいます。
ドキドキしてます。
にのみぃが一番好きだなー。

こうなったきっかけは嵐のMVを見てから。
他のジャニーズアイドルよりクオリティ高い気がする。
ただセットの中で歌って踊ってるだけじゃないし、見てて楽しい。
個人の活動はあまり興味ないけど、全員揃ってる番組は面白いし、歌だって好き。
みんな仲良しさんだからかなあ。

この歳でジャニーズにはまって、ジャニヲタとかになってしまわないだろうか…。
自分のことながら心配…。

ユウマさんに、にのみぃのようになってほしいと思う今日この頃です。
(無理!)



2009年11月17日(火)
つれづれ

今週は月に1度ある会いたい病の週らしい。
我慢できない!!と何度叫びたかったことか。
今でも会いに行けるものならば会いに行きたい。

ユウマさんはまた仕事が大忙しサイクルに入ってきた。
久しぶりに土日休んでないし、週末の予定が立たない。
日曜日は頼まれてお手伝いして、役に立てたとこもあったけど、迷惑をかけたとこも。
書類をホチキスでとめるのに、ホチキスの幅めいっぱいでとめたら書類の文字にかかって読めなくなってしまったり。
束から1部ずつ分けてとめるのに、何部も一緒にとめてしまったり。
全ては私の確認ミスとぼんやりのせいです・・・。
私達が恋人でなく、彼の上司と部下で働いてたら間違いなく「何やってんだ! 使えねえな」って怒られてた・・・。
でも、彼女なので「おいおい。何やってんの(笑)」って苦笑しつつ、リカバリしてくれた。よかった。
後日、私が間違えてホチキスをとめたせいで彼は上司からお小言くらったって話を笑いながら話してくれた。
「このホチキスのとめ方は何だ!」って言われたんだそうな。
も、申し訳ない・・・。
彼はちゃんとフォローの伏線を張ってたので大丈夫だったのが幸い。

その後の夜ごはんで、彼からこんなことを言われた。

仕事をやってもやっても次々に入ってくる。このままだと仕事に埋没して潰されそうだ。りうちゃんが仕事ばっかりしてないで私に目を向けて、仕事を私とどっちが大事なの?!ってブレーキをかけてくれると違うかも。

いやー…私と仕事のどっちが大事かって、それは言ってはいけないワードベスト5には入るんではないだろうか…。
仕事忙しいの分かってて付き合ってるんだし、土日会うこともままならないのも分かってる。
我慢できる。
でも、今回は私も気付かないで寂しさを抱えていたみたいだ。
それで爆発しかけた。
だからって、寂しさを伝えられるほど素直でもない。

うるさい居酒屋じゃ話は弾まなかった。
彼はお酒も入って饒舌だったけど、私は気落ちしたのもあってほとんど喋れなかった。

そんな話のあと、一緒に彼の家へ帰ってお洗濯を干して、就寝。
寒い夜だった。
毛布を動員しても寒くて、彼の体温で暖をとってうとうと。
いつの間にか、彼が私の身体をさすってくれていて、だいぶ温まった。
そのうちさすっていたのが、求めて身体を抱き締めてまとわりついてきたけど、眠りと覚醒の間にいた意識じゃ応えられなかった。
うっすらと求められたのは今も覚えてる。


今夜も寒いですね。
そろそろ湯たんぽが必要かなあ。



2009年11月09日(月)
細切れ日記。

先週。
デートに出る直前で指を怪我し、頭&頬骨をぶつける。
何とか痛みに耐え、流血の処理をし、外出。
はっと気がつけば、約束した時間に十分間に合う時間。
遅刻ぐせがひどい最近は、約束した時間マイナス30分を出かける時間に設定している。それが途中で本当に約束した時間と思いこんでた・・・。
私の脳のあんぽんたん。
焦ったあげく、怪我だらけに。
そして、急いでたので駅まで家族に車で送ってもらったら、駅へいく道が通行止め。
途中下車して歩いて向かった。
今日が通行止めなんて知らなかった…いつもはお知らせの看板に気付くのになあ。

デートの待ち合わせ場所に時間よりちょっと早く着いて彼にどこに行けばいいかメールしたら、全然ちぐはぐで。
おかしいと思ったら、向こうがどこにいるの?と。
私、隣駅で降りてました。
慌てて待ち合わせの駅へ一駅。ふう。

それから下町人情で有名な商店街に行った。
栄えてる商店街は好きだ。
だが、あるお店にカメラを向けたところで店員からどやされた。
撮るな、と。
看板あるだろ。
消せ。
烈火のごとく、矢継ぎ早にまくしたてられ、唖然呆然。
私は気付かなかったけど、撮影禁止を看板に書いていたお店だったらしい。
人情あふれる庶民的な商店街、とかなんとかマスコミに良く出てるけど、一気に印象が悪くなった。
私に非があったのだから注意は良い。
悪いことをした私が、こんなことを言ってはいけないのかもしれないけれど、言い方ってあるんじゃないか?と思ってしまった。
丁寧に、物腰柔らかく、とは言わないけども…何というか…。
ここをお読みの方は分かっていただけるでしょうか。
腹の底でふざけんな!と思ってもそれを表立って言うか言わないか、人それぞれですね。

それからどんどんお散歩を続けて、途中で見つけた大行列のラーメン屋さんで遅めの昼食。
日陰で大行列+木枯らし1号!
冷えた冷えた。
肩が縮こまってしまい、翌日から肩が筋肉痛というか凝り固まってしまいました。
目的の半分もいけなかったけど、今度は終りにしたとこから今日行けなかったゴール目指そうということになった。
歩き疲れて、お茶するお店を求めて池袋をブラブラ。
行きたかったエチカに行けて良かった。
彼にとってエチカにあるカフェは「女性っぽい」のだそうだ。
そんなわけで彼のご希望に添えるお店を探したけどどこも待ってる人だらけ。
ようやく、喫茶店というようなお店に落ち着いた。
帰りは最近はまってるデパ地下でお夕飯の買い物。
タイムセールに魅せられた彼はハム・ソーセージを衝動買い。
満足そうだ。
それから、軽いお夕飯を食べて何かだららーんとして眠りについた。


今週。
彼の得意のハイキングデート。
滝を見に山をトレッキングしたこともあるし、楽勝かと思ったけど上り坂が多くてさすがに疲れた。
滝だったら、最後は癒されるんだけど、ゴールが遺跡や神社だとなあ。
癒されない。
途中で疲れたって言ったら、そんなんじゃイエメンには行けないぞ、と言われ、目が点に。
イエメンて…何があるんですか…。
彼の中に私とイエメンに行く夢でも描いてるのだろうか。
それはそれでうれしいけど、新婚旅行では嫌だな…。

楽しかったのは夜までで、いつの間にか彼からいつもの切り出し。
「これからのことどう考えてるの?」
つまりは、自分の夢に向かって毎日努力してんの?ってことです。
毎日だらだらした生活では何も生まれないし、見当違いの努力や行動じゃ結果はでない。
有難くも彼と彼のご両親も私のことを応援してくれてる。
それが苦しくもあるけれど。
途中から号泣。
何も言うことないの、と詰め寄ってこられたので、

自分やっても上手くいかなくて悩んでいることを何度も言いたかったけど、
怖くて何も言えない

って言ってしまった。
彼を信頼する一方で、怖がるなんてちぐはぐだ。
それに、それを言ってしまえば彼を一番悲しませる。ショックを受けさせてしまう。
彼は正しいし、応援してくれる人で、そんな彼をそんなに悩ませたり、ショックを受けさせるような私がいけない。
私が言ったことを誰かが否定したり、痛烈に批判しても、耐えられる、流せる自分になれたらいいのに。
そしたら彼はこんな追い込まれずにすむんじゃないのかな。

泣いて少し落ち着いたら、彼がお風呂にお湯をはっていた。
昼間のハイキングでの疲れを取るため。
一緒に入りたくなかったけど、泣き疲れて寝たかったけど、このまま寝たら絶対に次の日はすんなり起きられないと分かってたから、渋々一緒に入った。
でも、私がさっきまであんなに泣いて話もできなかったのに、ちょっかいだしてくる?
切り替えの早さについていけなかった。
で、「今日はやめて」と言ったら、向こうは少し腑に落ちなかったようで。
少し怒った口調に変わった。

さっきまであんなに真剣に話をしたのに、どうしてすぐにそんな気持ちになれるの?

今も、分からない。

でも、どんなに私が泣いたって、悲しんだって、最後にはがんばろうと言ってくれて、私に笑ってとお願いする彼。
愛想笑いでもいいから。
そんなこと言われても、悲しすぎて涙しか出ない。
僕を見て。笑ってよ。
笑えたのかどうかわからないけど、最後には彼は頭を撫でてくれた。

こんな私で、彼は幸せなんだろうか?
こんな私は、彼にふさわしいんだろうか?
(自分には勿体ない人だって気持ちは変わらないけれど)


エンピツ