diary 光一くんオンリーファン日記v
*グループファンではありません。
文月ありな



 行ってきますっ!

明日は東京です。待ちに待ったSHOCK鑑賞日ですー!!
なんか「あと1週間後だ!」とか気づいてから、あっという間であんまり実感がないんですけど。
やっぱり考えると顔がにやけてしまうわっ(笑)。
楽しみだな〜vvってホントにこの言葉しか出てこない。わくわく。
明日は光一くんに会える…♪
帰ったら、感想書くつもりでいますので、よかったらまたのぞきにきてください。

SHOCK行く前に、日曜(22日ね)のTOKIO名古屋ライブのことを書きたかったんですけど、時間がないのでこっちもまた後日アップしようと思ってます♪
どんどん記憶が薄れていってるんで、早く書かないと(笑)。


2004年02月25日(水)



 2月に読んだ児童文学(海外)。

「魔法があるなら」
よかったー!!好き好きvvv
雰囲気的に映画の「ホーム・アローン」みたいだと思いました。登場人物や設定とかは違うんですが、なんとなく。
のん気で楽観的なママ(困ったママなんだけど、可愛いの)、まじめで心配性のお姉ちゃん(主人公リビー)、まだ幼く無邪気な妹。
しっかりしてる故に苦労性のリビーにけっこう本気で同情しつつ(笑)、この三人の家族が仲良しで、微笑ましくて。だってやっぱり何があろうとお互いが大好きなんだよねv
読んでてこっちまでうきうき楽しくなるところもあれば、ついハラハラしてしまう冒険要素もあって、あの高級デパート世界(ぜひ行ってみたい!笑)に私もスッカリ入り込み、続きが気になってさらりと最後まで読んでしまいました。
ファンタジーかと思いきや、意外と中身はけっこう現実的だったりするところが、逆に私は好きでした。
そしてラスト間際では家族の絆というか、ママが子供たちにあることを告白するところで(それは最初から予想していたことにもかかわらず)、ホロリと単純に感動しました。
彼女たち親子がしあわせになってくれてよかった♪

「盗まれた記憶の博物館」
タイトルに惹かれて読んでみたら、面白かったv
歴史ファンタジーで、謎解きと冒険の場面が交互にあるのがバランスよくて読みやすい。
とはいえ、上下巻で文章量はたっぷりあるので、途中ちょっときつかったけど。しかも私は上巻と下巻を読む間がけっこう空いてしまい、前の内容を忘れちゃってて(^^;)。
だって、なんかヘブライ語だと○○は××で、フィメール語だと△△とかって、古代神話や宗教・歴史に絡む名前がいっぱい出てきて誰が何だったのかわけわからなくなるんだもん(しかもそのひとつひとつに、また別の似た名前が複数出てきたりするから、ややこしいったらないのよ!…まぁそういう謎解きなんだが)。
・・・これ、子供が読んで本当に意味分かるのか??と思いながら、読んでいました。
(もちろん自分で理解せずにさらっと読み流しても読めるし、それでも充分面白いんですけど。)
結局私もだんだん自分でちゃんと理解してるのか、読み流してるのかわからなくなりながら読んでたんだけど、最後の答えは私の予想(というかただの勘。最初それが出たときから、コレじゃないのか?と思ってたし。)が当たってたので、まぁいっかと(笑)。

「どろぼうの神様」
これは期待していたけど、個人的にはちょっとイマイチ…。
最初の1ページの言葉にはすごく惹かれたし前半は面白かったけど、後半の展開やラストが私の好みとは違う方向だったので。
もっと…あーなってこーなったりすれば好きだったのになぁ…という感じ。


2004年02月24日(火)



 「ロード・オブ・ザ・リング―王の帰還」

見てきたなり〜♪
今年になって初めて映画館へ行った。やっぱりこれは大画面で見たかったので。
さすがに平日だったけど、人いっぱいでした。最初見ようと思ってた回の上映5分前くらいに着いたら「立ち見です。」と言われてしまったので、1時間後のにしたもん。いくら見たくても、3時間半立ち見は絶対イヤです…(笑)。
さいわい時間はあったしね。
適当に時間をつぶし、また早めに映画館へ戻って、ちゃんと位置的にはなかなか見やすい席で座って見れました♪(前の人が背が高いうえ、髪型がツンツンしてて字幕が見難かったけど、こればっかりは仕方ないしねぇ。^^;)
ではでは、以下はネタバレ入ります。

最初、…すっごい見覚えはあるけど、誰だ??と思いました(笑)。すぐに気づいたけど。
いきなりゴラムの過去エピソードから始まるとは思わなかったなぁ。でも、へぇ、こうゆうことがあったのねーってわかると、確かにこの後の展開が見やすいですね。

この後は展開を順番立てて覚えてるわけではないので、登場人物ごとに語ります。

・エオウィン
好き〜〜!!カッコいい!!
実は私、前作を見てから密かにアラゴルン×エオウィンだったのです。エオウィンが好きだからv
だから「あなたは幻想を愛している。私はそれに応えられません。」は切なかった…。アラゴルンひどい…って思っちゃったよ。応えられないのはわかってたし、仕方ないけど「幻想」っていうのは(><)。想いを認めてさえもらえないってことでしょう?
それに彼女が何も言わなかったのは、それに思いあたることがあったからなのか、何を言っても変わらないと感じたからなのか…。両方あったような気もするし、どっちにしろ切ない。
でも、その後の兵士に紛れ込んで戦いに行く彼女はカッコよかった。メリーを抱えていくところが好き!そしてメリーの協力もあって、「私は男ではない!」とナズグルを倒す。エオウィンかっこいいーー!!!やっぱり彼女が大好きだ。
そして私は最後までしつこくアラゴルン×エオウィンを期待していたので、戦いが終わってアルウェンが出てきたところは正直ものすごいがっかりでした…。わかってたけどね、出てくると思ったけどね。まるで新蘭を見てるかのようなもやもやが心に広がり、ラブシーンはちょっと目をそらせてしまったわ(苦笑)。
でもアラゴルンは凄く嬉しそうだし(彼女が好きなんだもんね…)、それを見ていたらよかったねぇとも思いましたよ。
――というわけで、ねぇねぇエオウィン姫、ファラミアなんかどう(笑)??
さりげにこの二人が並んでるところが絵になってて、…結構イイかもvと思ったんですけど。
ファラミアかっこいいし!アラゴルンと似たタイプではあるけど、彼ほどは精神的に安定してないというか、ちょっと弱いとこがあったりするのが、しっかりしてるエオウィン姫にはかえって合うと思うな。お勧め(笑)!
ぜひぜひこれから、ファラミアと幸せになってほしいー。

・フロド&サム
サムはとにかく、すっごいフロドが大好きなんだねぇ…と思いました。何でこんなに「フロド様命!」なサムを、ゴラムにちょっと小細工されただけで疑うのよ、フロドのあほー><と思いつつ、見ていました。
でも、それでもサムはがんばる!!すごい。本当にずっとずっとがんばってるから、書ききれないよ。
カッコよかった!なかでも特に「指輪の重荷は背負えなくても、あなたは背負えます」は感動しました。
私の中の主役はフロドではなく彼です。
エピローグあたりでは、フロドのサムへの感謝と愛情が感じられて、嬉しかった。
もちろん、フロドもそれだけ指輪の重荷は凄かったってことだし、ホントこれまで大変だったよねぇ…。がんばったよね。
最後に目を覚まして「旅の仲間」のみんなと再会したところはジーンときました。
特にガンダルフと。…そういえば、フロドってずっとガンダルフが生きてたこととかも知らなかったんだよね?と思い出して。

・メリー&ピピン
今回、大活躍でしたよね!二人ともカッコよかった〜。
ちっちゃくて、戦士ではない彼らが、せいいっぱいがんばる姿はそれだけで見ていて、何かくるものがありました。
コミカルなシーンでも可愛くて和ませてくれて、このホビットコンビ大好きですvv
本当にホビットはみんな好きだー!

・ファラミア
私好みでカッコいいので、前作から出番のわりには注目してたのです。(私はボロミアも好きだったのv)
ボロミアが生きていた方がよかった、というのをお父さんが肯定したところではちょっと泣いた。それは絶対に言ってはいけないことだと思うから。
何で、どっちかを選ぶんじゃなくて、「二人に生きていてほしい」と言えないんだろう…。そう言っていいのに。選ぶ必要なんてどこにもないのに。
しかも燃やすなんてひどいよ!!…ピピン本当にありがとう!助けてくれて。

・ガンダルフ
味方側の魔法使い=いい人かと思いきや、この人ってけっこう勝手で怖いところがあるよなー(前から思っていたけど、今回見てさらに思った。笑)。
誰かの気持ちとかより、自分の思った通りにコトを運ぶのが第一優先という感じが。
もちろんそれが結局は「中つ国の安定」へ繋がっていくんですけどね。
そういう「白の魔法使い」とかいって、実は黒いとこあるよね?なところが私はけっこう好きだったりします(笑)。
怒ってるシーンとか迫力あるし、敵には回したくない人だと思う。

アラゴルンは「王様」という感じのところはやはりすっごくカッコよかったし、レゴラスは象を一人であざやかに倒していくところが見せ場でしたね。
ギムリとのやりとりも好き。倒した人数を数えてるところがカワイイ。

だいたいこんな感じかな。語る量の差と順番は、そのまま私の愛の差だと思ってください(笑)。
(もちろん、基本的に登場人物みんな大好きだけどねv)


長かったけれど、飽きたりすることはなく、とても見応えがありました。
よかったです〜vv満足。
1はまぁいいけど、2と3はDVD欲しいなー。
そして、ここまで見てやっぱり原作も読もうかなぁ…と思ってきました。
実は過去に挑戦したけど、読んでいていつもいつも、たった数ページ読むだけで、ものすごく眠くなってしょうがなくて、1巻の途中で挫折したの(笑)。
後に、指輪物語は「二つの塔」からやっと急速に面白くなると聞いて、あーやっぱりそうなんだ!と思ったもん。
面白いとわかっているなら&エオウィンが出てくるまで!とか思えば、今度は読めるかもしれない。


2004年02月19日(木)



 痛いって!

SHOCKワイドショー見ました〜。
今回のメインは「階段落ち」でしたね。うう、話には聞いてたけど。
実際に見ると「うわっ!!…痛い痛い痛いって><」と朝から奇声を上げてしまった。
やっぱりすっかり痩せてるし、アザだらけとか「ボロボロです」って、そんなに体張らないでいいからっ!!
でも「やっちゃダメですか?」って光一さんにきりかえされると、…うーうー「ダメ」なんていえない…。
いえないよね?ああ、スタッフもそんな感じだったのかしら。
とにかく実際観る時は、変な声を出さないように気をつけて、でもがんばってる光一くんをしっかり観てこないと!と思います。
他にも少しずつ、いろんなところが流れてましたが、やっぱりカッコいい!
そして可愛い〜vvv
衣装とか場面的には見覚えのあるものがほとんどでしたね。
アレとかコレがまた見れるんだーvと思うと、すごく嬉しい。
楽しみだなぁ♪


2004年02月17日(火)



 にちようびのテレビ

「遊ワク☆遊ビバ」。
今週はなんといっても、ホストの写真がよかったね!!カッコいい〜vvv
もうアレ予告で見たときから楽しみだったのよぉ。雑誌とか写真はしょっちゅう見れても、撮ってるところなんてあんまり見れないから、なんだか新鮮でした。うふふ。(アレと雑誌の撮影ではまた違うでしょうけどね。)
カメラにらむ目がさーv皆で撮った写真のポーズとかもすっごいカッコよくて
ときめきでした!
そして出来上がった写真がまた・・・さすが!!
わかっていたけど、同じ条件で撮ってもらっても、ホントあきらかに他の人とは違うんだよねぇ…。
やっぱり光一くんってめちゃめちゃ美人でカッコいい!!としつこく再認識した〜(^^)。
もちろん、その前の六本木ヒルズ行ったところとかでは同じように「やっぱり光一くんが一番可愛いっ!!」と、先週お休みで久しぶりだったせいか、余計にしみじみ思って騒いでました(笑)。
六本木ヒルズ、一応行ったことがあるので、あっここ通った!見覚えある…とか思えて、それも嬉しかったなぁv
うーん、小龍包食べてみたい…vv
しかしヒロミさんってジャンケン弱いですね(笑)。(光一くんはジャンケン弱いけど、運は強いのよね)
でもあれはせめて1部でも花ちゃんが払うべきでは…。
あとちょっと疑問に思ったのは、花ちゃんなんて芸能人のもっとずっとカッコいい人とかを見慣れてるんだろうに、それでもああいうホストがカッコよく見えるものなのかなぁ??
(私はナンバー1でも何でも、テレビで見てて「カッコイイ!」という人を全然見たことがないので。)
来週はまたお休みなんですね…。うう、寂しいー(><)。
1週間に1度のお楽しみなのに。(正直、最近は「兄弟」よりこっちのが好きみたいだし。)

「DASH!」
節約茂子が好き〜。
そしてこれをいつ見ても思うのだが、あの子供たちはいったいどこから連れてきてるんだろう・・・?(←この言い方はちょっと語弊があるかもですが。笑)
でもカワイイし、素朴な感じが好きv

「砂の器」。
やっぱりコレ展開の遅さがどうにももどかしい〜(><)。
予告で見たシーンが終盤にあるのが余計にそう感じる。
そこまでの展開はわかってるんだよ!って。
もういっそ本借りて全部読んでしまいたい!スッキリしたい!
すぐに借りれるなら、絶対そっちのが早いのにな〜…。
(実際は予約待ちしなければならない状況なのだ。)

「堂本兄弟」。
ゼブラーマン、確かに気になるストーリーだわ…(笑)。
焼肉の話のとこがちょっと楽しかった。
トムさんはラブラブ時代からいるもんねぇ♪「高校生」というフレーズが出て、ふいに懐かしく思い出しました。
そうやって微笑ましくのんきに見ていたら。
剛さん「俺、今日(肉)700g食べるわ」
――食うな!お前は食うな!!
光一さんならいいけど、あなたは食べちゃダメっ!!!
と、冗談にしてもさらっと聞き逃せず焦って心で叫んだ私(笑)。
どうやら光一さんも私とそう遠くないことを思ったらしく、いちおう言ってくれてよかったよ。
でも「太るから」じゃなく、「太りやすいから」と言ったところが光一くんは優しいよねー。
もっとハッキリいってもいいと思うけど…(ぼそり)。
ええ、私は思いっきり前者の方を思ってたよ(笑)。


2004年02月15日(日)



 似てる!

「めちゃイケ」の笑わず嫌い(←この企画も好きv)見ました。
うーん、でも今日はあんまり個人的に「面白い!」って人はそんなにいなかったかも(苦笑)。
最初の品川庄司がまあまあ思ってたよりは面白くて、あとはモノマネやってた方が一番よかったですね。私の好みでは。
リーダーが本気で似てたぁ…(笑)。リーダー好きだから、なんか嬉しかったv
あとスマスマの木村くんとか。アレ見てる人じゃなきゃわかんないだろうけど、私はばっちり見てるので。
似てる似てるー!と思いました。
来週はどんな芸人さんが出てくるのかまた楽しみです♪

その後は「彼女が、死んじゃった。」を見ました。
2話以降からなかなか面白くなってきたし、とりあえず毎週見ていますが、このドラマの長瀬はやっぱりそんなに好きじゃないなー(笑)。(でも主題歌はけっこう好きだから、TOKIOで歌番組出るのは楽しみv)
だって正直「長瀬カッコいい」より、「深キョン可愛いなぁv」と思って見てるもん、私(笑)。以前もちょっと書いたけど、私はこのドラマの彼女の髪型や服とか好きみたいで、いつになく可愛いーvvと素直に思って見ています。でも出番少ないのよね…。いまだにどうみても「ゆかり」中心だし、あんなに少なくていいのかなぁ?とちょっと気になるくらい。「リモート」のときは違うドラマにも出てて、あんなに出てたのにー。
つい、逆ならよかったのに…とちょっと思ってしまう(苦笑)。




2004年02月14日(土)



 引越し完了。

今日ようやく、サイトのお引越しができました〜。
ああ、疲れたよホントに(笑)。
多分私のやり方が賢くないせいもあるだろうけど、こんなに面倒くさいとは思わなかったね。きっともう二度としないと思う…(笑)。
トップに引越ししたら貼ろうと思っていた「哀ちゃんアンソロジー企画」へのリンクを。
哀ちゃん好きの方はもうとっくにご存知だと思いますけど、アンケートもありますのでまだの方はよかったらぜひお早めにご参加くださいv
(そういう私も今日やっと出させていただいたんですけどね。笑)

「歌の大辞典」、キンキ今週もランクインしてましたね〜♪いちおう見といてよかった。
でもコメントが剛さんだけなので、ちょっと寂しいです(><)。

2004年02月11日(水)



 「恋愛寫眞―もうひとつの物語」

市川拓司さんの本。
映画「恋愛寫眞」の脚本を発案として書かれた、作者のオリジナル物語です。
(だから、私も今回読むまでいまいちわかってなかったんですが、映画の原作本や映画そのままの小説版とかではありません。)
静流と誠人という登場人物の名前、カメラ、ニューヨークなどところどころキーワード的に映画と重なる部分もありますが、二人の性格や関係、他の登場人物、スタートからラストまでにいたる物語の過程などほとんど全ては、映画とは違うオリジナルです。
むしろまったく違う話だと思って読んだ方がいいと思います。
だから映画を見て、良いと思った人もそうじゃない人も、見てない方も誰でも関係なく
読めますよv

ぜひ読んでください!ものすごくオススメします。
私は日曜の夜に、いったん布団に入ったものの何故か目がさえて寝付けなくてなんとなく読み始めたんですが。
まず最初数ページ読んで、これは面白いな…とても素敵な文章を書かれる方なんだなぁと思いました。(とりあえず、これからどうなるかわからない話のストーリーは置いとくとしても、描写がとても好みでイイなvと思ったんです。)
さらに読み進めていけばいくほど、この小説の中の「誠人」と「静流」にハマッていき、ちっとも眠くならずに、とうとう最後まで一気に読んでしまいました。
…ボロ泣きしながら(笑)。
まだ真ん中より前くらいの段階でまず最初にグッときて、そこから心にうっと来る表現があるたびにぐずぐず泣きながら読んでて、終わりに近づくところではもうボロボロでした。
久々に本を読んでこんなに泣きました。
読み終わって本を閉じてからも次の日はずっと、なんだか私の中で「誠人」と「静流」が生きてるみたいで、二人の恋愛を思い出すだけでじわっと目が潤んでくるほどでした。
それくらい、本当によいお話でした…!!
確かにこれはラストを見ると悲しい恋の話です。
でも、だからといって私は泣いたわけではないと思う(事実、上にも書いたようにラストを読む前にすでにいっぱい泣いてましたから。笑)
たとえ展開は全く同じ小説が他にあったとしても、私はそれで感動するとは限らないと思います。
つまり何がいいたいかというと、ストーリーそのものよりも、その表現のひとつひとつ・登場人物のセリフが優しくて切なくて泣けてくるんです。
だからこそ、私はこのお話が大好きになったんだと思うし、そして、そういう小説はそんなにあるものじゃないと思っています。(事実、私の少ない読書経験ではそうです。)
私はこの本に出会えて、この小説が読めてよかったなぁ…と思いました。
好きな本に会えると、本当にすごく嬉しい。
こうゆう楽しみがあるから、本を読むのが止められないんだよね。
コレはいつものように図書館で借りて読んだのですが、手元においておきたい、いつでも好きなときに誠人や静流に会いたい(もちろんみゆきや関口にも)と思って、今日本屋さんへ行って買ってきてしまいました♪
借りるばっかで、滅多に本を買わない私がっ(何故ならお金と置き場所がないから)。しかもいつになく素早い行動で。
同じ市川さんの「今、会いにゆきます」も買ったので、また読むの楽しみです〜vvv
(でもすぐ読んじゃうともったいないから、ちょっと取って置くつもり。笑)

本当に好きなところはいっぱいあるんですが、全部書き出したらキリがないしネタバレになってしまうので、私が一番最初に泣いてしまった静流のセリフだけ紹介させてもらいますね。

「――好きな人が好きな人を好きになりたかったの…」

言葉に出して書くと恥ずかしいけど、恋をすること、誰かを好きになることはそれだけでとても素敵でしあわせなコトなんだなぁ…と思えると思います。たとえ、それが片想いでも。


2004年02月10日(火)



 『ライオン・キング』

今日は劇団四季の『ライオン・キング』を観に行ってきました〜v両親と一緒に。
ずっと前から1度観に行ってみたかったので、楽しみで(^^)。チケット取ってもらったのは半年くらい前だからそのときはまだ大分先のことだよなーと思っていましたが、時が経ってしまえばあっという間。
観劇前に、劇場近くの和風創作料理店でランチを食べて(なかなか雰囲気のよいお店で、おいしかった〜v)、行ってきました。

劇場に入ってまず思ったのは、帝劇みたい…って(笑)。だいたい広さが同じくらいだったんで。多分帝劇のがもうちょい広くて、名古屋の四季劇場はまだできてそんなに経ってないから、とても新しくてキレイでしたがv
ミュージカルはすっごい楽しかったです!!
まずメイクとか衣装とか動物に見せる小道具(?)とかが、凝ってて本当によくできてて凄いんですよ〜!
私は顔が識別できるくらいは前の方の席で見てたんだけど、慣れてくると役者さんの動きや声がすごく上手なので、本当に動物みたいに見えてくるんです!
ところどころで、横の通路を通ってどんどんゾウやキリンやハイエナが出てきたりもして、それも楽しかった〜。
ストーリーは本当にディズニーアニメの「ライオン・キング」のほぼそのまんまだったと思います。あーそうそう!ってアニメ思い出したりしながら観てました。
前半のお父さんとシンバが夜空で話してるところ(「お前を失うのが怖い」)と、お父さんが亡くなったところでは泣きました…(><)。感動。
またねぇ、そのシンバの子供時代を演ってた男のコがかわいくて!!!
かわいいー!かわいいーー!!思いながら、観ていました。あんな弟がほしい(笑)。
歌もダンスもとても上手だったし。バク転もしてたし、そんじゃそこらのジュニアなんて目じゃないわよ(笑)。
素直そうな外見や一生懸命がんばってやってるところがすっごいかわいかった〜vvv
前半の最後で大人シンバになって、大人シンバもかっこよかったけど、私は子供シンバに一番めろめろ(笑)でした。
子供ナラ役の女のコもすっごい可愛くて、二人がじゃれあうシーンが大好きvナラのがけんか強いから、女のコが男のコを押し倒す格好になるんだけど、それがめちゃめちゃカワイくて〜vvときめいた(笑)。
カーテンコールのときとかすごいニコニコ笑顔で、それもかわいかった♪
あとはですねー、悪役スカーがカッコよかったです。とくに声。やっぱり悪役はカッコよくなくっちゃねv
鳥(名前忘れちゃった…)役の方もすごい上手でしたし。本当に動きと声が合ってたの。
ティモン&フンバはなんとずっとバリバリ名古屋弁で(あまりにこてこての名古屋弁で、私もところどころ何て言ってるのかわからなかった。笑)、面白くて楽しかったし〜v
ハイエナもいい味出してました!ハイエナがいっぱい出てくるところで、なんだか見覚えのある衣装とダンスが…??
と思っていたら、横のお母さんが「あれ、岡ちゃん(ナイナイの岡村さん)がやってたのだよ!」と教えてくれて。
ああっ!と一気に思い出しました。そういえば「めちゃイケSP」でやってたよね〜!どうりで見覚えのある筈。まさにあの岡村さんが挑戦してた激しいダンスのとこでした!観れて嬉しいな〜v(SMAPライブに行ったり、大変だと思うけどあの企画好きだったからまたやってくれないかなー。)

とにかく素敵な歌も多くて、迫力あってエンターテイメントって感じで、楽しかったです〜vv感動できたし、これは1度観といて損はないと思います♪
私は子供シンバ&ナラに会いにもう1回観に行きたい〜(笑)!!


2004年02月08日(日)



 初日。

いよいよ今日から「SHOCK」が始まりましたね〜v初日おめでとう!
1ヶ月怪我せず、元気にがんばってください!!
自分が観に行くまで、ネタバレを見ようかどうか毎回迷うところですが(たぶん1回しか行けないんで、ツボを見逃さないよう軽くは見るかな〜)、とりあえず選べる演目に何があるのか、全部知りたいです。今はそれだけ知りたい☆

「そして二人だけになった」
森博嗣さんの本。ミステリー(?)。
外部から出入り不可能な密閉された空間で、その中にいた人がどんどん殺されていく。そして結局、最後に残ったのは「僕」と「私」。
…二人のうちどちらかが殺人犯なのか…??
↑あらすじはものすごく簡単に書くとこんな感じかな。
面白かったです!!
最初の真相がわかったとき、私は本当にもうほとんど答えがはっきり書かれる1ページ前くらいでようやく気づいたんですが(遅い。笑)
そのとき思わず「あっ!!」と声に出して言ってしまいました。
全然思いつかなかったけど、なるほど…っていわれてみればすごい納得で。あー今からもう1回最初から読みたい!と思った(←これ、1回読んだことある人ならわかってくれると思う。)
なんか騙された!って気分になったんだけど(笑)、ミステリーは騙されれば騙されるほど面白いんだよな〜vだから騙されると嬉しいのだ♪
というわけで、最初の真相だけでもスッキリできてよかったんだけど、この後さらにまたええっ?というその最初の真相をひっくり返す事実が明かされるんです。
結局どういうことなの??と、最初読んだとき頭が混乱しましたー(笑)。
いったん落ち着いて頭の中で整理させてから、あ〜そうなんだ、そっちへいくんだ…と思いましたが。
多分これは人によってはむしろ最初の真相の時点で終わった方がよかったっていう人と
賛否両論はっきりわかれそうな感じですね。
うーん、まぁ私的にはどっちでもいいかなって思ったけど。基本的にミステリーとしては最初のところで終わってほしい!と思うけど、あのさらに続きの展開がこの作者の方らしくて、私はそれは好きなのでv
興味深く読ませていただきました。
やっぱりこの方のあの独特な雰囲気の文章は好き〜vv
上記に書いたようにラストでは賛否両論わかれそうですが、その前のところでは本当に「あっ!」て感じで謎が解けて、すごく面白かったのでオススメです。
いわゆる探偵がいる推理ものとかとはちょっと違いますが、ミステリー好きの人は、ぜひv



2004年02月06日(金)



 「青の炎」

ようやく映画見ました。
先に原作読んでてストーリーは全部知ってたので、ふーんこういうふうに見せてるんだなぁって。
今まで見た原作つき映画の中で、一番原作に忠実だった気がする。
もちろん原作ではもっと細かく殺人計画を考えるところとかが長々と書いてあって、その辺はかなりはしょられてましたが、私は元々、そこのところは読んでてちっとも楽しくなかったので…(それでこの作者の方と私の好みは合わないと思ったし、後でホラー書かれてる方だと知って、すごい納得した。^^;)。
だからどっちかといえば映画の方がまだよかったですね。内面重視で。
ただやっぱり私は基本の物語が好きとか面白いとは思えなかったんで、オススメまではしませんが。
ラストは私の一番嫌いな終わり方だし。(もしかして映画では変わってないかな?と思ったけど、やっぱりそのままだった。)
でも内容に興味があるなら、映画のが見るだけで楽だし、そっちのがいいんじゃないかなーとは思いますってことで。
ニノやあややが好きなら見る価値はあるでしょう(笑)。
この二人が並んだところは絵的になかなか似合ってて好きでしたね。身長差とか。
あやや可愛かったーv思ったよりは演技できてたし。
ニノはやはり私の中でどこまでいっても「普通のコ」というイメージがあるので、カッコイイ!とかは思わなかったけど、私は妹(鈴木杏ちゃん)と一緒のシーンが一番好きでしたねぇv
ちなみにキャスト的に一番イメージぴったりだったのは山本寛斎さんで、杏ちゃんとあややは役柄が逆でも、はまってたんじゃないかなーとちょっと思う。
あ、音楽が合ってて素敵だった。
あとは余談ですが、ニノの部屋にからっぽの水槽みたいな硝子ケースがあって、ニノがその中で物思いにふけってたりしてるシーンが結構あって。
まず、何であんなものがふつうに部屋のベッドの横にあるんだ??とつっこみつつ(そういえば予告やCMで見たことあった気がするけど、なんか抽象的なイメージ映像とかでまさか実際に部屋にあるとは思わなかった。)
それを見てるとどうしても頭の中に「カーナーシーミブルー♪」が流れてしまった
私でした…(笑)。
(うーん、そしてやっぱり私の場合、あれは光一くんだからこそときめくんだなぁ…とわかった。笑)

「Dの嵐」で松潤がアイスクライミングに挑戦してたの、さっきビデオで見た♪
こうゆうの見ると、彼らアイドルも大変だなぁ…と思うよ(笑)。
松潤、よくがんばったvv




2004年02月05日(木)



 節分ですね。

今日はちゃんと「僕と彼女と彼女の生きる道」見れました。
「私はリンの父親です!」っていってたとこで、お父さんカッコいい!!と思いました。
(あの担任の先生、1話途中まで見てたときはいい先生かと思ったのに、違ったんですね。まぁ現実問題としてはあの人のいうこともわからないではないけど。)
で、その後の給食袋見つけて、うきうきと先生に電話してるところはお父さんカワイイっ!!と思いました(笑)。
いいなぁ〜vお父さんなつよポン。よかった、こうなってくると見れますね。来週も見ようー。
関係ないけど、今日見ててつよポンって顔四角いな〜としみじみ思った(おい。笑)。あんな四角かったけ?
ところで、お母さんパリに行っちゃったのか!離婚成立したなら、むしろ逆にリンちゃんは会うくらいできるんじゃないか…と思ってたら。途中すっとばしてるんで理由とか全然わからないけど、まさか外国にいってるとは思わずビックリしました。
あと素朴な疑問としてあの小雪さんが演じてる先生は、何もリンちゃんだけ教えてるわけじゃないんだよね…?たぶんホントはもっと他にもいろんなお宅へ行ってる筈だよね。
なのに、あんなにかかりっきりでいいのかなーとか、見てて嬉しいんだけど、そういう細かいところが妙に気になる(笑)。
そういえば前の「僕の生きる道」では、想像する学校のタイプにしては、どうみても職員室が狭くて先生が少な過ぎないか?!というところが見る度に気になってました(笑)。

日曜日の「砂の器」も見ました。
2話見てないんで、何がどうなったのかよくわかんないよ〜(><)と思いつつ。
うう、やっぱりちゃんと見ないとダメですね!
東北かと思ったら、岡山だったんだね。でもさぁ、やっぱり岡山だってわかったなら=似た方言があるんじゃないかって考えないかなー。私ですら、すぐそう思ったのに。
あとあのセーターの処分、女に頼んだの?!(今、公式サイトへ行って2話のあらすじ読んできたら、昔の恋人なんだってね)
どう考えてもそれは危険だと思うんですが。私だったら、絶対自分で処分するけどなぁ…。別に今のところ疑われてないんだから、ちょっと遠出とかしてでもどっかに捨てるなり燃やすなり、なんとでもできると思うんだけど。
こうゆうのって私、どうしても犯人側に感情移入して見ちゃってつかまってほしくないと思ってしまうので、心配だよー。
今回はとりわけ中居くんだし、過去や事情はもちろんあるんだろうし。
最後にはわかってしまうだろうけど、見ててドキドキはらはらします…。


2004年02月03日(火)



 るーるる♪

「徹子の部屋」見ました。
いや〜〜、光一さん本当に美人ですねぇ…!すごい。
ある意味、自分が女なのがちょっと嫌になってきたもん(今更だけどさ。笑)。
衣装のスーツも似合ってるv
可愛いよぅ!!なんかもう感想が「可愛い」しかないんですけど。
アップが多くて嬉しかったーvvv
気づくと「かっわいいなぁ…!ヤバイくらい可愛いよ!!」と一人で声に出して喋ってたあたし(笑)。
とにかく音声消して眺めてるだけで幸せかもしれないというくらい(笑)、キレイで可愛いです!!
DVDに入ってるインタビューとかでもそうだけど、こうゆうときの言葉選んで落ち着いて話してるところも、たまに見れると嬉しいな。
この番組しっかり見たことってほとんどありませんでしたが(前に見たのは長瀬がゲストのときだ。笑)、思ったよりちゃんと光一さんが喋っててよかったです。(あの徹子さんのべらべら早口トークに押されてるんじゃ…とちょっと心配してたんで。^^;)
こうゆうの見ると、やっぱり光一さんって真面目でしっかりしてるんだなーと改めて思うし、スタッフさんとかに評判がいいという話をよく聞くけど、それがよくわかる気がする♪
これはファンじゃなくて、普通にこの番組を見た大人な人にも、なかなか好印象だったんじゃないでしょうか(^^)。
「SHOCK」の映像も結構長く流れて、そこも嬉しかったねv
徹子さんってフライング好きなんだな〜と思いました(笑)。結局話がそこへ戻っていく感じだったもん。
ワイドショーとか見てても思うんだけど、やっぱりフライングが一番インパクト強いのかな。私的にはあんまりそればっかいわれると、他にもいろいろあるよ!とつい思ってしまうけど。
なんにせよ、今度の「SHOCK」も気づけばもうすぐ初日ですね!
やっぱりめちゃくちゃ楽しみ〜vvv
早く見に行きたいな!(まぁ私が行くのはかなり後半だけど…。)

あ、タッキーの舞台に出たのも、ワイドショーでちらりと見れました。
頭に白タオルでほうきとちりとり持ってた(笑)。
光一くん目当てで色々ワイドショーはって見たんですが、タッキーがやたら上半身裸だったのと、くるくる回ってたのが妙に印象に残ってる(笑)。
そういえばカウントダウンに行ったとき、タッキー見て「ホントに腹筋われてる!すげえ!!」と思った記憶が(笑)。別に私はわれた腹筋にときめく人ではないけど(むしろどっちかというとわれてない方がいい…)、凄いなぁーとは思いましたね。



2004年02月02日(月)
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