今日は衆議院選挙の投票日である。オレはいつも腹が立つのだ。投票率のあまりの低さにである。「雨が降るから行かない」「めんどくさいから行かない」といういいかげんな国民が多いことにである。そういうクソどもは家でゲームをしていたり、漫画を読んでいたりする。おまえらがきちんと投票に行って一票を正しく行使しなかったから日本はこんなに滅びてしまったのである。「非国民」というのはオレのように政府に対して文句ばかり言ってる人間ではなく、投票に行かない人間のことを指すのである。
投票率が90%を超えるように政府はきちんと方法を講じるべきである。投票に行かない人間の権利を剥奪すべきである。たとえば学生が投票に行かなかったら奨学金の支給を停止するとか、卒業を認めないとかの罰則を与えてもいいとオレは思ってる。京都大学に在学中にはオレはちゃんと京都市長選挙などに一票を行使したのである。もちろんオレが投票した候補は必ず負けた。
負ける候補に入れることは死に票になるから入れないという馬鹿がいる。勝つ候補に投票しないと意味がないという馬鹿がいる。「アホか」と思うのである。そういうふうに思わせる馬鹿がいるから、巨人ファンが日本には多いのである。強いチームのファンになるということと、勝つ候補者に投票するという行動は同じことである。
オレは絶対に巨人軍は応援しない。いくら巨人が優勝を続けてもそんなことは関係ない。それと同じことが選挙にも言えるのである。自分が投票する政党は、真の未来の日本のことを考えている政党である。投票日である今日、ここで具体的な政党名を書くと問題があるということなので書かないが、オレの普段の記事を読んでる人は書かなくてもわかるだろう。
政見放送で嘘ばかり並べたてる政党にだまされるな。ここで「そんなひどい政党はいったいどこなのか?」と思う人は、オレの過去の記事を読んでくれればいいのである。そいつらはもうどうしようもない連中である。絶対に投票してはいけないし、そいつらの議席が増えれば増えるほど日本は壊れていくのである。
投票すれば何かもらえるという仕組みを導入すればいいという人がいる。投票率がUPすれば一番困るのは自民党である。だからそういう政策は決して導入されることはないわけだが、オレは「罰則」でいいと思う。投票しなかった人からは罰金を取り立てるとか、税率が上がるとかいう仕組みがいいと思うのだ。
日本には居住してきちんと税金を払ってるのに選挙権のない外国人がいる。彼らからみれば、投票することで日本の政治に参加できるというのはうらやましいことである。柳美里さんが人々の投票に行くことを訴える書き込みをしたとき、多くのクソ野郎たちがその主張にケチをつけた。そのヘイトスピーチの嵐を読んでオレはものすごく不愉快になったのである。彼女はその大切な権利を行使しない人々へ呼びかけたのに、そのヘイトスピーチはほとんど彼女を誹謗中傷するものだった。なんて情けない連中なんだとオレは落胆した。
オレは日本という国や文化を愛してるし、守りたいと思ってる。しかしそれを守る方法は軍備増強ではない。オレがかねてから主張するのは人質制度である。世界の要人の家族を日本で預かったらそれだけで安全保障は完成する。誰も自分の家族に向かってミサイルは撃てないと思うからだ。世界から集めた人質たちに豊かで快適な生活を与えることは防衛費と比べてはるかに安いのである。
投票に行かずにハロウィンにいくのが真の非国民である。
←1位を目指しています。
2021年10月27日(水) |
朝のセブンイレブン |
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オレは通勤時のほぼ毎朝、通勤経路上にある同じセブンイレブンで買い物をしている。駐車場が3台しか停められないし、しかもその一台は身障者用ということで実質二台しか停められないということで「駐車できない」という理由でスルーすることもあり、そういう意味では「毎朝」ということでもないのだが、それでも停められるときは必ずと言っていいほど停める。
そして必ず買うのがセブンプレミアムのヨーグルトである。味はブルーベリーだったりストロベリーだったりアロエだったりとその時の気分で変わるが、ほとんど必ず買う。それは潰瘍持ちの自分にとってちょっとでも胃にやさしいと思うからである。LG21とかR1を買っていたこともある。ずっとランソプラゾールを飲んでるとは言っても、少し胸焼けすることがたまにあるからだ。ピロリ菌を退治しても、体質は簡単には変わらないようである。
その朝の時間帯には店のオーナーさんがレジに入ってることも多い。昔からこのコンビニに立ち寄っていて、以前は道路の反対側にあったのだがその時から立ち寄っていて、そういうわけでオーナーさんとは顔なじみで、他の客が並んでる時以外は必ずオーナーさんのいる方のレジで買うことにしている。
レジでの簡単なやりとりの後、他の客が並んでない時はちょっとした世間話をすることもある。オレがよく買うのが「お好み焼き(豚玉)」だということも知られている。どこのセブンイレブンで買っても同じなら、挨拶をして気持ちよく買えるほうがいいということは誰でも感じることだろう。そういうわけでオレはこのセブンイレブンをお気に入りにしているのである。
たまに外国人のバイトがレジに入ってることもあるが、がんばって日本でことばを覚えて働こうとしているその健気な姿をオレはいつも応援したい気持ちになる。外国人の労働者が日本に入ってくることを国内の雇用問題と絡めて批判する方もいるが、一人一人の方が頑張って働いてる姿を見れば、どちらかというとオレは、彼ら彼女らが日本という国を選んでくれたことを嬉しく思うのだ。
この店で買い物をしている期間にオレのクルマは三菱FTO→ホンダS660→ダイハツロッキーと変遷した。このように書くと、もうそのオーナーさんはこの記事を書いてる人間が「ああ、あのオッサンだったのか」とわかるだろう。もっともこの記事をたまたま読んでくれているという奇跡的なことが起きない限り、そんなことはありえないのだが。
以前に行きつけのお好み焼き屋さんが閉店して悲しかったことを記事に書くと、その店の娘さんから親切なメールをいただいたことがあった。どうしてオレのことだとわかったのかと不思議に思ったのである。
好きな店を記事にすると、それを読んだ人がその店に行ってみたくなって、結果的にお店の売り上げに貢献するという形で好循環が起きるのならオレも少しはお店に恩返しができているのかなとも思う。少なくとも気持ちよく朝の買い物ができているという点で、オレがそのセブンイレブンから受けている恩恵はかなり大きいからである。
オレはかつて記事の中でコンビニのFC制度に関して批判的なことを書いた。その根底にあるのは一人一人のFCオーナーさんが無理なく経営出来てその苦労に見合った報酬を得てほしいと思う気持である。本部とFCオーナーの望ましい関係というのは、両者が搾取する側とされる側という不幸な関係ではなく、お互いがウィンウィンになるような協力関係だとオレは思っている。
定年退職までそれほど時間が残されているわけではないので、オレがこれからこのお気に入りのセブンイレブンで買い物する日々もそれほど長くないのだが、今の仕事を続けている限りできるだけ買い物に訪れようと思っているのである。そんなオレの気持ちがオーナーさんに伝われば嬉しいのである。
←1位を目指しています。
2021年10月22日(金) |
大阪というディストピア |
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衆議院選挙の見通しを語る新聞記事を読んで仰天した。なんと大阪で政党別の支持率を調査したところ、維新の支持率が30%でトップ、次いで自民党が28%ということだった。大阪では自民+維新で6割近い支持率なのである。これがどれだけ異常なことかわかるだろうか。大阪はもう自治体としては終了しているのである。
自民党は言わずと知れたクソ政党である。選挙違反のためのゼニを党本部から支出し、自浄能力など全くなく、賄賂まみれの金権議員を幹事長に据えている。公文書を改竄させて自殺者まで出したことに対して「調査は終了した」と開き直っている。恥知らずの集団である。もしもオレが自民党議員ならば「オレはこんなクズの仲間じゃない」と出ていくだろう。残念ながらみんなクズなので平気なのである。
維新の会はもっとクソである。こいつらはただのカルト集団であり、政党という形をしたただの当選互助会、上納金を払えば議員にしてもらえるという組織なのである。今だけ、ゼニだけ、利権だけという組織なのでマスコミから見ても実に御しやすい。その利権に食い込んだ吉本興業の芸人はせっせと「吉村知事ヨイショ発言」を繰り返して、大阪の無知なオバハン達を洗脳している。まあ騙されるオバハンも確かに馬鹿なんだが、やり方がとにかく卑怯である。
その二つの政党の支持者が合計58%もあるのだ。まともな人は残りの42%しかいないのである。こんなにまともな人の割合が低い地域は大阪以外にはないだろう。もっともその42%の中には公明党支持者とかもいるわけで、議席をもらうのと引き換えに大阪を維新に売り渡すという悪魔の密約に乗った公明党を支持し続けてる人たちもクソである。そんな連中さっさと見捨てろよと思うのである。
オレは必死でがんばってこの状況を変えようと努力している。維新がどれだけひどい連中であるかということをせっせと訴えている。彼らの言う「改革」なんてうそっぱちである。大阪は10年かけて維新の手によって破壊されてきた。公園はどんどん有料化され、民間業者に売り飛ばされていくし、靭公園のバラ園は雑草まみれにされた。道路の白線は消えっぱなしで、そうして浮かしたゼニは何に使われるかというと万博やカジノという住民が望んでいないものにつぎ込まれるのである。昭和の時代のやり方が今通用するわけがないのにゼニをつぎ込もうとしている。
維新の会は大阪を滅ぼすだけでは飽き足らず、他の地域にも広がっていこうとしている。ほっとくとどんどん増殖する癌細胞みたいなものである。「報酬カット、議員定数削減」というやり方を「身を切る改革」と称して自分たちの成果だと強調する。そんなことよりももっと別にやるべきことがあるだろう。それをしないから大阪はコロナ死者数が日本で一番多いのである。
国からは地方交付金の形で全国の自治体に高等教育への補助金が下りてくる。そのゼニは他の都道府県では学費を軽減するために私学助成金として使われるんのだが、大阪では直接学校に補助するのではなく、生徒を私学に通わせる保護者に給付したのである。もとは国から出ているゼニなのに、それを「維新の成果」だと宣伝することで多くの府民を騙したのである。
緊急事態宣言の下、コロナ対策で国から出たゼニは人口比でそれぞれの自治体に配られた。ホテルで隔離されている人たちには一食当たり1500円のゼニが出ていた。維新の会はそれを勝手に「一日1500円」にして差額を中抜きした。そのあまりにもひどい食事はネットに画像として数多く拡散したのである。公務員を減らしてパソナ派遣にどんどん置き換えていくことも含めて、中抜きによる利権拡大が維新の会の本質である。
このディストピアをオレは救いたい。どうか維新の会に騙されている人が周りにいればその洗脳を解いてほしい。きちっと彼らの悪を認識し、絶対に投票しないで欲しい。もしも今回の選挙で維新議員が増えれば、維新の会は必ず3度目の住民投票を行うだろう。大阪市の財産をむしり取るために。
←1位を目指しています。
先日、北花田のイオンモールで買い物をしてから妙にソース味のものが食いたくなって、しかしここのフードコートにはまともなたこ焼き屋がなく、「築地銀だこ」という関西人から見ると許せないようなまがいものの店しかないので。仕方なく「風月」に入ることにした。何組か順番待ちをしてから入って、オレはなんとくなく普通の焼きそばを注文した。その焼きそばにはイカと豚肉が入っていたのだが、そのイカが最悪だった。
細くて硬く、イカの足の先っちょのイボだらけの部位しかない。その上まずい。どうしてこんなクズみたいな部位を大量に焼きそばに混入しているのか。オレはとても悲しくなったのである。
確かに今、日本海では中国や北朝鮮漁船の密漁のせいでイカの漁獲高が落ちている。鮮度のいいおいしいイカを手に入れるのが困難だということはわかる。だからといって、こんな最低のイカを提供していいのか。
オレは「イカ焼き」という大阪を代表するローカルフードが大好きで、その関係でイカ焼き屋を提供してくれるお店を何軒か知っている。そのうちのある店は「まともなイカが手に入らないのでしばらくメニューから落としています」という対応だった。これも納得できる良心的な対応である。
ただ、イカ焼き専門店の場合は質の悪い以下でも使わざるを得ないのか、質を落として提供し続けている店もある。残念だがオレはその店には行くのをやめた。同じゼニを払って納得できないものを喰うことは悔しい。
そうしてイカについてあれこれ思いを巡らしている時、コストコの商品が紹介されていて、そこに料理用に使いやすく調理された冷凍イカが出てきた。解凍するだけで酒のツマミにもちょうどいいらしい。オレは「これだ!」と思ったのである。その冷凍イカをイカ焼きに使えばいいじゃないかと。イカが必要ならコストコに仕入れに行けばいいのである。
お好み焼き「風月」の仕入れ担当者にオレはアドバイスしたい。コストコの会員証を手に入れて、コストコへ行けと。そこで大量に冷凍イカを買い占めて、それで全店のイカを賄えと。少なくとも今提供しているイカのクズに比べれば百倍マシである。
そして、このイカ不足の中でちゃんとイカを安定供給できるコストコは、もしかしたらその密漁のイカをこっそりと中国や北朝鮮から仕入れてるのではないだろうかとオレは思ったのである。そうでないと美味しいイカを大量にゲットできるわけがないのである。
漁業問題とか、外交問題とか、そんなことはどうでもいい。大和堆の漁場が荒らされてるのなら自衛隊が出動して日本漁船の安全をちゃんと守ってくれよと言いたいのである。 自衛隊が国民を守るということは、オレのようなイカが好きな国民も守るということである。オレのイカを守るためには日本海の漁場を守らないといけない。海上保安庁まかせにせず、海上自衛隊は舞鶴から出港して、堂々と日本海で示威行動をすればいい。日本の排他的経済水域に入り込む中国漁船は撃沈すると宣言すればいい。本当に撃沈しなくても「やるぞ!」とアピールすれば、それだけで日本の漁業を守るという意思表示になるだろう。
美味しいイカを守ることは日本の食を守るということだ。オレは今日もイカ焼きが食いたいのである。
←1位を目指しています。
今朝は高村光太郎の詩を思い出した。
冬が来た
きっぱりと冬が来た
八つ手の白い花も消え
公孫樹の木も箒になった
きりきりともみこむやうな冬が来た
人にいやがられる冬
草木に背かれ、虫類に逃げられる冬が来た
冬よ
僕に来い、僕に来い
僕は冬の力、冬は僕の餌食だ
しみ透れ、つきぬけ
火事を出せ、雪で埋めろ
刃物のやうな冬が来た
冬は本当に突然やってきた。あちこちで雪が降り、東京からマイカーでやってきた酸ヶ湯温泉の観光客はノーマルタイヤのために山から降りられなくなった。オレは冬用の少し厚手の生地のスーツを着て出勤した。今年も秋がなかった。
オレは以前から「四季の消滅」について訴えてきた。日本は夏と冬だけになってしまい。、春や秋という快適な気候の時期がほとんどなくなってしまったと。今年もやっぱりそうなってしまったのである。日本はどうして豊かな四季を失ってしまったのか。誰のせいなのか・・・と問えばそれは地球温暖化による気候変動のせいということに帰結するのだろうか。
高村光太郎はもしかして冬が好きだったのだろうか。オレにはこの詩の感覚はマゾとしか思えないのである。「冬よ 僕に来い、僕に来い 僕は冬の力、冬は僕の餌食だ」という部分などは自虐の感覚である。もしかして高村光太郎は素っ裸で真冬の戸外に立ってみるような苦行を好んだのだろうか。もしもそうなら奥さんの智恵子さんよりも光太郎の精神の方がはるかに異常なのである。しかも「火事を出せ 雪で埋めろ」というフレーズは、いくら大詩人である高村光太郎といえども、不謹慎極まりないのである。どうしてそんな表現が許されるのだろうか。そんなことになれば犠牲者が出てしまうじゃないか。オレがそんなことを記事に書いたら世間から大ブーイングを受けて職場を突き止められて辞職に追い込まれるかも知れないのである。
光太郎は冬が好きだったようだが、オレは冬は好きではないし、もちろん日本の湿度の高い夏も好きではない。道路が凍結したりしてクルマで満足に走れないのは困るし、暖房を入れて車内がもわっとするのも嫌だ。快適なのがベストである。春や秋の季節がいいのである。冷暖房など不要で自然な風が気持ちいいのが一番である。
日本がこうして「二季」になってからもうかなり時間が経過した。多くの若者はかつての豊かな四季を知ることもなく成長するのだろう。そして、いつしか「春」や「秋」という感覚が失われ、古典文学の中にあるそうした世界も理解できなくなっていくのだろう。本当に残念なことである。
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2021年10月14日(木) |
最低時給1500円にする方法 |
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最低賃金を上げれば中小企業がその負担に耐えられずにつぶれると主張する人がいる。しかし、賃金を下げれば若者はその生活に耐えられずに生活が破綻する。企業と若者、どっちを守ればいいのかと言われれば若者を守りつつ企業も守りたいわけで、そこでオレが出す解決策が「500円保証法案」である。若者は最低時給として1500円以上の金額をを受給し、500円分は国が雇用主に支払うという形をとり、どの企業にいくら支給したかということを公表するのである。コンビニは元締めにその金額を支給してFC店に必ずその賃金加算分を支払うことを義務付ける。どの会社が国からいくらもらったかということをすべて公表させれば、不正があった時もすぐにバレるわけである。
もしもアルバイトで週に30時間働くとすれば月に約120時間、そこに時給1500円だから18万円ということになる。これでも少ないのだが、いずれ最低時給1500円では人が集まらなくなっていくので自然に賃金は上昇して行くことになるだろう。そしてこの制度のよいところは、単なるバラまきとは違って働いた人がその労働時間に応じて分配を受けるということである。
若者を豊かにしないと未来の世代が心配だということはオレはいつも感じている。大学生がバイトで得たゼニで安い中古車を乗り回すということはオレの時代には可能だったが、今は所有そのもののハードルが高くて、自動車メーカーはさまざまなカーシェアや残価設定リースなどで対応しているがそれでも不十分だ。やっぱりゼニがないと何もできないのである。
山本太郎さんは「奨学金徳政令」を掲げるが、この制度の問題点はすでに返した人とのバランスである。数年前に必死で返した方々と、今借金がチャラになってしまう人との差があまりにも大きいのである。もしもこれを導入するならば、過去10年くらい遡ってチャラにしてあげないとだめだ。そして新規の奨学金の支給に関する厳密なルール作りが必要となってくる。今、奨学金を抱えてる若者に対して企業が採用優先枠を与えたり、その奨学金の一部を肩代わりする制度などもあればいいかと思うのである。オレが大学生だった頃は「日本育英会」という団体が奨学金を運営していて、教員になればそのお金を返済せずに踏み倒すことができたので、オレの周りで教員になってる方には踏み倒してる方が多かったのである。オレは大学入学時には教員になる気が全くなくて申請しなかったが、今でもその育英会の奨学金を受ければよかったのにと思っている。そのゼニがあればバイトを減らしていかに勉強に打ち込めただろうかと思うのである。
そうしたらオレはアカデミックな世界に進み、今頃は大学の教員になっていたかも知れず、結果として日本学術会議のメンバーだったり研究費の不正受給で告発されていたかも知れないのである。しかし、オレの性格を考えればまじめに学問に打ち込むどころかその奨学金でさらに旅行三昧だったかも知れないのである。おっと、それがテーマではない。
最低時給を上げれば、社会の底上げにつながる。少なくとも「働かずに生活保護受けた方がマシ」という主張は減ると思うのだ。そうしてもっとも貧困な人たちがレベルアップすれば、その少し上の人たちの生活ももっと豊かになり。豊かな中間層の創設にも寄与するのである。
自民党が小泉純一郎以後に進めた新自由主義の規制緩和や構造改革は結果として日本社会の中抜きシステムを強化し、竹中平蔵のやってる口入屋とか、電通みたいなクソ広告会社を跋扈させ、維新の会みたいにその仕組みを悪用して私腹を肥やす集団を生み出した。岸田文雄がその方向を本気で見直すつもりならば、失敗の原点に立ち返ることである。小泉純一郎以前に戻ることだ。
郵政事業のの再国営化、公務員の待遇改善、教員の数を増やして職場環境を改善すること。労働者を使い捨てにするひどい社会をきちんと立て直すことである。竹中平蔵を追放することである。
オレにはざまざまなアイデアがある。実現すれば社会を劇的に変えられる。では今の社会にもっとも大きな問題は何か。衆議院選挙でどの党も全く触れなかったが、一番大事なことは「日本に正義を取り戻す(安倍晋三逮捕)」である。トップに正義が存在しないからいじめや犯罪がはびこるのである。
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フーテンの寅さんこと渥美清さんが亡くなったのは1996年だから、あれからもう25年になるのである。昭和の雰囲気を思い出し、ノスタルジーに浸れるあの映画のよさを思うたびに、寅さんと全く正反対の小室圭という話題の人のことをオレは考えてしまうのである。
寅さんは女性によくモテる。しかし、最終的にその恋は実らないのである。寅さんは「自分なんかと一緒になっても不幸になるだけだ」と身を引くことが多い。彼の行動には彼なりの理由があって、女性に対してはいつも「どうすれば相手が一番幸福になるか」ということを考えているのである。自分の幸せよりも相手の幸せを常に考え、分をわきまえているのが車寅次郎である。
同じように女性にモテる存在である海の王子様、小室圭は国際基督教大学在学中にこともあろうに秋篠宮真子さまと知り合い、その愛を得ることとなった。ここで小室圭さんはどのように考えたのだろうか。皇室という日本で最も格式を重んじる家柄の相手と、自分が結婚することを客観的にどのようにとらえたかということである。
寅さんの美学はとても日本的だ。日本男児というものはかくありきという行動なのである。それは武士道の美学に通じる。秘めた恋、相手のことを思いながら一生隠し通す恋というのが日本的美学である。自分が愛した相手が主君の姫君ならば、恋の成就よりもむしろその姫君を守るために死ぬことにこそ価値があるというのが武士道の美学である。
しかし、そのような発想は世界標準とはかけ離れたものである。愛しているならその愛を貫き、姫君と一緒に幸せになれというのが世界では普遍的な行動だ。もっともその片思いは必ずしも成就するとは限らないわけで、相手には全くなんとも思われないのにストーカー的に付きまといをする馬鹿もこの世にはいるわけで、それは潔さもないし、もちろん武士道精神からも外れている。
小室圭は真子様の愛情を知った時にどう感じただろうか。自分の家が抱えた複雑な問題と、およそ毒親としか思えない母のさまざまな行動。そして常軌を逸した母親の金銭感覚を彼は批判的に見つめることができただろうか。そして、真子様と対等の交際ができるようになるには自分にとって何が必要なのか理解したのだろうかということである。
もしもオレが小室圭の立場であったならば、「真子様のために身を引く」という選択をしただろう。それはオレがむしろ車寅次郎の価値観に近いからである。自分のような家柄もたいしたことないし出自も怪しい人間は真子様の相手にはふさわしくないと判断するからだ。そのような考察が小室圭にあったのかどうかは正直なところわからない。彼の内面は誰にもわからないし、彼が書いた文章が本心をすべて語ってるとも思えないのである。
そして真子様は「天皇家」という家よりも「小室圭」という自分を愛してくれる男性を選んだ。イエが大事なのか愛が大事なのか。これは日本文化の中で不変のテーマなのである。森鴎外の小説「舞姫」で太田豊太郎はエリスよりも日本での立身出世を選び、森鴎外自身もドイツから彼を追ってきた女性を捨てた。彼もまた「イエ」と「愛」との間に苦しんだ人間であった。
おそらく寅さんは行動こそ破天荒だが実際は「イエ」を大事にする日本的価値観の持ち主だろう。そしてオレはイエよりも愛情の方に価値があると思うから、駆け落ち的に小室圭との結婚に踏み切ろうとする真子様を応援したい。それは日本で最も価格の高い「天皇家」にとって一つの劇的な変化をもたらすかも知れないのだが。
悠仁親王が自分が天皇として即位することを拒否できるだろうか。おそらく周囲はそんなことを許さないだろうし、兄弟が大勢いるならそういう自由も許される。兄弟の中でなりたい者が天皇になればいいわけだから。
しかし、皇位継承可能性のある男子は父と自分の2名しかいないという現実を前にして彼が「即位したくない。自由に生きたい。ぼくはユーチューバーになりたい」などと希望したとしてそれが実現するだろうか。職業選択の自由もなく、決められた人生しか選べないということが人として幸福だろうか。
時代が変われば価値観も変わる。後世の人たちが今回の真子様のご結婚をどのように受け止めるのか。オレは興味がわくのである。愛を貫いて一緒になろうとしているお二人をオレは祝福したい。そしてこれまでの数々の暴言をどうかお許し願いたい。お二人にはぜひ井上陽水さんの『断絶』という曲を聴いてもらいたい。この曲をお二人がカラオケで一緒に唄う動画をyoutubeに投稿して世間を驚かせてもらいたい。
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2021年10月11日(月) |
生方議員は北朝鮮のスパイ |
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立憲民主党の生方議員が「拉致被害者は生きていない」と発言して拉致被害者遺族会から抗議され、発言を撤回した。選挙前のこのタイミングにこのような失言をするということは、この議員はおそらく立憲民主党の力を弱めるために自民党から送り込まれたスパイか、あるいは北朝鮮の工作員のような気がしてならない。どうしてそんな馬鹿発言をするのだろうか。
しかし、北朝鮮側の立場を擁護するこの発言の真意を考えたとき、生方議員が我が国の国益ではなく北朝鮮のために働いてるのなら納得できるのである。
立憲民主党のルーツにつながる社会党の土井たか子はまぎれもなく北朝鮮の回し者だった。有本恵子さんの生存情報が伝わった時、その秘密を土井たか子が朝鮮総連の幹部に話してしまったために、北朝鮮は証拠隠滅のため有本恵子さんを殺害したとオレは思っている。「死亡した」のではなく「殺された」のである。口封じのために。その一件に関して土井たか子は有本恵子さんの遺族に最後まで謝罪することなく亡くなった。オレは土井たか子という政治家がクズだと思うのは、自分のせいで人が死んだことに対してなんの謝罪もしなかったことである。これに関しては赤木さんを自殺に追い込んだ安倍晋三も同じなのだが。
生方議員が北朝鮮よりの人物であることは疑いがないが、おそらく立憲民主党には同じ考えの議員が何人もいるだろう。オレがこの政党をうさんくさいと思うのは、そうした売国集団を党内に抱え込んでいるということである。連合という大企業の御用組合の組織にも支援されてるから実は大企業を擁護する側でもある。立憲民主党は共産党と違ってとても「サヨク」とは呼べない。こいつらは「反日」である。真の左翼政党は今のところ「共産党」「れいわ新選組」だけである。ちなみに社民党は旧社会党のもっともダメな部分を受け継いでる新興宗教みたいなものである。
拉致問題に関するオレの考え方は、拉致の命令者である金正日に対してきちんと「全員返せ」と主張できなかった小泉純一郎のせいでこじれたという捉え方である。北朝鮮が拉致被害者を小出しにして決着しようとしたとき、「ふざけるなよ!」とテーブルをたたいて面罵するべきだったのだ。一国の政府が「誘拐」という犯罪を実行してるのである。場合によっては国民を守るために自衛隊の出動も辞さない(もちろん出動しないけど)という強い態度を示すべきだったのだ。外交というのは舐められたらオシマイである。
横田めぐみさんを北朝鮮が返さなかったのは、おそらく北朝鮮の重要な国家機密に関わってるからであるとオレは思っている。日本人拉致という犯罪の真の目的がなんであったのか。肝心なところを北朝鮮政府は全く答えていない。
もっとも日本にいる拉致被害者の家族の気持ちを考えると、こんな繊細な問題を政治利用してほしくないと思うのである。家族の絆を引き裂かれた痛みというものを我々国民はしっかりと理解すべきである。それがわからない生方議員はクソ野郎である。
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2021年10月10日(日) |
資産課税に反対する |
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サッチャー元英首相が「金持ちを貧乏にしても貧乏人は金持ちにはならない」と語ったことがある。金持ちへの課税強化という方針を岸田文雄総理が語った時にオレはこの発言を思い出した。そしてこういうことを言いたいのである。「貧乏人を少し豊かにすれば金持ちはもっと金持ちになる」と。日本の失われた30年というのは、その可能性から財界も政治家も逃げてきた果ての現象であるのだとオレは思っている。
もしもオレが今受験生であったならば、経済学部に進みどうすればみんなが豊かになれるのかという方法を考え、よりよい経済政策とは何かを模索しただろう。文学の世界よりもずっとそのほうが面白いような気がするからだ。
経済学とは人を幸せにできる学問であるとオレは思っている。マルクス経済学もその行き着くところは社会主義や共産主義の実現であったわけだ。実際はその理想通りにはならず、ロシアや中国の例を見る限りではもっとも民主主義と遠い状態になってしまっているけれども。
大阪南部の寺内町である富田林では酒造業が盛んで、酒切手という一種の商品券が通貨代わりに流通していた。渋沢栄一はやはり銭と引き換えできる手形を発行し、農村の人々の間で通貨の供給量を疑似的に増やすことに成功した。今の問題はそこなのだ。将来は税として回収するとしても、今庶民の間で流通する貨幣の総量を増やすような政策がどうしてとれないのか。短期間で貨幣がその持ち主を変えてどんどん流通する状況こそが「景気が良い」という状態であるとオレは思っている。
たとえば住民の高齢化が進み、その大半が年金暮らしというような村が存在するとする。もしもその村の中だけでお金が循環するような仕組みを作ることができるならば、その村は入ってくる年金でどんどん豊かになる。電気代や水道代といった地域支出合計よりも、入ってくる年金の方が多かったら地域の資産総額はどんどん増える。そうなると都会のワーキングプアよりも豊かな田舎で過ごしたいという若者が戻ってきて新たなビジネスチャンスが発生するだろう。
もっとも岸田の発言は世の中の裕福な層から一斉反発を食らったようで、それはすぐに株価下落という形で明確に示された。岸田は税収増のプランが描けていないようなのだが、少なくとも「新自由主義路線を見直す」という発言をしている以上、維新の党とは明確に対決する姿勢を示して、維新の連中が自民党の2軍にもなれない売国集団であることを国民の前に明らかにしてほしいのである。
国民の多くが「こんな収入では結婚しても子どもを進学させられない」と感じている時代の閉塞感をどうやって打ち破るのか。高度成長の時代には「給料はどんどん右肩上がりで増えていく」という夢があった。その時代を取り戻すことは本当に不可能なのか。いっそのこと国立大学は授業料全額無償で奨学金も貸与ではなく給付されるという仕組みにすれば、オレは奨学金問題を一気に解決できると信じているのだが。
ゼニのない若者でも努力すればゼニなんかなくても大学に進学できるというのは、戦前には実現していたことである。それが豊かな現代に実現できないことの方がおかしいのである。国公立大学に優秀な学生を集めれば、その対極に存在する貧民からの搾取の装置であるFランク大学を衰退させることができる。某N大学のような理事長の財布となってる大学は規模が大きくてもつぶすべきである。
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オレが最近気になるのは街で見かける電動自転車である。日本の交通ルールでは電動アシスト自転車はOKだが、電動自転車は原付扱いとなりヘルメットの装着や方向指示器などの装備が義務付けられ、ナンバーも付けないといけなかったと思うのである。ところがノーヘルの電動自転車が全くペダルをこがずにスイスイと交差点を駆け抜けていくことに大阪市内でよく遭遇するのである。これはおかしいのじゃないか。
大阪市内でも上町台地の周辺はかなり起伏がある。そこを自転車で走る時には坂道に遭遇するのだが、その坂道を下るのならまだわかる。位置エネルギー(mgh)が運動エネルギー(1/2mv2)に変化するだけのことである。しかし、明らかな登り坂でもなぜかこがずに走っていく自転車があるのだ。これは絶対におかしいのである。それは電動自転車がバッテリー走行しているのに決まってるのである。
もちろんこれから法律が改正されて、そうした電動自転車が認可されて原付扱いではなくなる可能性もある。ただ、現行法ではあくまで原付扱いなのだ。きちんとルールは守ってもらいたいのである。
大阪市内にはルールを守らない自転車ユーザーが多い。そうした無法者にこのような電動自転車を与えればどんな事故が起きるか。そんなことは誰にでも想像できる。そしていずれは歩行者を巻き込んだ重大な事故が起きてしまうのである。原付と違ってそういう無法者たちは保険にも入ってないだろうし、被害者救済なんて考えずに逃げてしまうだろう。それはDQNだから仕方ないのである。そういうルール違反の乗り物に乗る人はDQNであると昔から決まっている。オレのようなまっとうな人間は絶対に手を出さない。
ただ、オレは電動クロスバイク、電動ロードバイクという類の自転車には興味がある。かなり高価そうなのだが、航続距離が100キロくらいあって、巡航速度40キロくらいのロードバイクがあればいいなあと思うのだ。今の電動アシスト自転車は時速25キロという低速でアシストがなくなるらしい。それならオレの場合はほとんどアシストしてもらえないということになる。時速40キロくらいで走れる電動アシストロードバイクがあれば、峠越えとかがかなり楽しいと思うのである。ただその速度で安全に走るにはかなり高度な操縦技術が必要だし、安全のためのヘルメットやプロテクターも当然必要だろう。もしもオレがそうしたロードバイクに乗るならそれらは必須である。
電動自転車に規制が入るとしたら、それはかなり厳しいものとなって走る楽しみが阻害されるだろう。しかし、規制しなければDQNたちによる事故がどんどん起きるだろう。世間ではオレのようなまともな人間は少数派であり、そんなまともな人間を基準にしたルールなんて実社会に対応できるわけもない。多数の馬鹿や下手くその存在を前提にして考えないといけないのである。
ママチャリ型の電動自転車のバッテリー盗難が頻発してるという。盗んだものをメルカリなどで販売するクソどもがいるのである。そういうクソどもはどんどん捕まえて顔や名前を晒してもらいたいし、盗品販売犯は永久にメルカリやヤフオクに登録不可にしてもらいたいのである。
技術の進歩が進むと、軽量化や低価格化、高性能化も進むだろう。いずれクルマの免許を返納する時には電動自転車への乗り換えも考えないといけないだろう。その時は体力が大きく落ちてるとも思うのだが。
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2021年10月07日(木) |
木下ふみこと小池知事 |
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都民ファーストの会から東京都議会議員選挙に出て当選した木下富美子議員は、選挙運動中の無免許運転がバレて逃亡中である。都民ファーストの会は木下議員を除名したが、当選自体は有効なので木下議員は全く議会にも顔を出さずに報酬をもらい続けている。このまま逃亡して任期中の報酬をまるまるゲットする可能性もある。
さて、この木下富美子議員だが、オレはこの女と小池知事の間には密約が存在すると憶測している。つまり、小池は木下の無免許運転事故の報告を早い段階に警視庁から受けていながらその事実を投票が終わるまで隠したということである。選挙に勝つために情報をリークさせないようにしたのである。
その秘密を知ってる木下富美子議員と小池百合子の間で交わされた密約はこういうものではないだろうか。あくまでこれはオレの憶測であることを断っておきたい。
1、小池百合子が投票日の前に無免許運転の事実を知っていたことを木下富美子は絶対にバラさない。
2、小池百合子は木下議員の任期中の報酬を保証する
こういう理由で小池百合子は強く出られないのではないか。警視庁を動かしてこの逃亡者をひっ捕まえることもできないことではない、度重なる無免許運転という重罪人だから指名手配して逮捕してもおかしくない。そのようにしないのは、小池百合子が警視庁に指示を出してるからである。
というのがオレの憶測なんだが、実際のところはどうなのだろうか。
「厚顔無恥」ということばがある。悪いことをしているのがバレてるのに平気な態度を取り続けるクソ野郎のことである。その代表が公費で有権者を買収した安部信三であり、河井案里に選挙違反のための資金を1億5000万円提供した菅義偉である。たぶんそのうちの何割かは便宜を図ってくれた菅義偉や安倍晋三に還流してるのだろう。だから1億5000万円と実際に買収に配られたゼニとの間に差があるのだ。もっとも買収が明るみに出たのはごく一部で、他にもバラまかれたゼニはあっただろうし、口利き料として安倍晋三や菅義偉がピンはねした手数料の分は表に出ることはない。
ゼニの不正が起きるところにはたいてい政治家が絡む。日大の資金が大阪の錦秋会という医療法人に流れていたという事件が最近報道されているが、今回逮捕された錦秋会の理事長というのは加計学園の理事長と同じく安倍晋三のゴルフ仲間である。連中がそういうゼニでズブズブにつながっていて、日大の田中理事長と言えばあのアメフトの事件の加害者の人脈でもあるわけで、悪いやつらってどうしてこんなにもみんな裏でつながってるのだろうかと呆れるが、オレの人脈にはそういう悪い人はいないわけで類は友を呼ぶというのはまさにこのことである。
東京五輪関連のゼニの不正な流れはたくさんありそうだが、JOC職員が口封じで自殺させられたことでその解明は困難になった。これは森友学園事件で赤木さんを自殺に追い込んで口封じしたことと同じく、日本には自分の利益のために誰かを死なせても平気な人間がいるということであり、そんなクソ野郎が政治家だったり内閣総理大臣だったりするえわけである。無免許運転などはまだまだかわいいものである。
政治とゼニの問題をクリーンにすることはできるのか。こういうダークサイドの部分がある以上、日本はいつまでも近代国家とは呼べないのである。大学は研究開発の資金をどんどん削られ、電通のような広告屋は中抜きでボロもうけしているのが今の日本の税金の使われ方である。電通を解散に追い込んで中抜きを排除できれば、政府の歳出は大幅に削減できるだろう。企業人のモラルも地に落ちてしまい、経団連も給料をできるだけ出さずにいたいという志の低い連中ばかりになってしまった。法人税を払うよりも政治献金で自民党をあやつり税率を下げさせる方が払うゼニは少ない。
そんな自民党は次の選挙でもまた勝つのだろう。有権者の5割は政府に抗議できる権利を行使せずに家で寝ているのだから。そんな連中に巻き込まれてオレまで滅ぼされるのは本当に困るのである。馬鹿だけで勝手に滅びて欲しいのである。オレは助かりたいのである。
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どうやら10月31日は衆議院選挙の投票日になりそうである。日本の国政選挙は投票率が50%くらいしかないという状況が続いている。新型コロナウイルスの流行でこんなに自分たちの生活が破壊されていく中で政治家の無策ぶりがとにかく際立ったのがこの1年半ほどのできごとである。こんなに困窮しているのに国民はあの役立たずのアベノマスクとたった10万円の給付金しかもらえなかったのである。
自民党政権は大企業と金持ちの方しか向いていない。一般の国民は搾取の対象でしかない。消費税は税率を上げればいくらでも搾り取れる打ち出の小づちみたいなものである。それなのに搾取される側である貧しい一般大衆は反政府デモを起こすでもなく、ただ奴隷としての生活に甘んじているのである。自分たちは政権与党以外に投票することができるという武器を行使せず、そのまま奴隷でいるのだ。ほとんどのこの奴隷国民たちは投票にも行かないのである。ほんまもんの馬鹿である。
もしも今、いくら働いても平均年収以下の収入しか得られない人たちが一斉蜂起して立憲民主や共産党やれいわ新選組に投票すれば即座に自民党政権は瓦解する。官邸と癒着していた警察や検察にも司直のメスが入ることになり、甘利明や安倍晋三といった連中は逮捕されるし、政官財の利権構造をぶっ壊すことができる。電通やパソナのような中抜き産業によって税金がどんどん浪費されるような仕組みを一度ぶっ潰さないと日本経済の再生はないとオレは思っている。選挙に行っても何も変わらないとほざく馬鹿がいるが、そういう馬鹿のせいで政治は変わらなかったのである。選挙に行って抗議の投票をすれば変わるのだ。国民から搾取することしか考えない政治家に退場してもらわないとダメなのである。
アベノミクスは株価だけを上昇させたが、円安によって国民をさらに貧しくした。もしも適切な経済政策をとって賃金水準を上げることができれば日本経済は完全に立ち直って内需も回復し、自動車メーカーは国民にどんどんクルマを売ることができたのである。今、若者がクルマを買えなくなったのは若者を貧しくした政治の責任である。そんな政党に政治献金をし続けた自動車メーカーのトップが馬鹿だったのである。なんで「てめえらに任せていたせいでクルマが売れないじゃないかコンチクショー」と言えなかったのか。
国民が貧しいのは、みんなの財布の中に存在すべきゼニが大企業や一部の金持ちや海外投資家のところに行ってしまっているからである。正しい経済政策とは、貧しい人たちにもみんなゼニを持たしてそのゼニの持ち主をどんどん入れ替えて、ゼニの流動性を高めることである。
江戸時代に寺内町として成立した大阪南部にある富田林では酒造業が盛んであった。そこでは「酒切手」というものが発行されていた。今でいうビール券やお米券みたいなものだが、これ自体が通貨の代わりに流通していたのである。その結果として町全体が豊かになったのである。発行された通貨が銀行に死蔵されていても何の価値も生み出さない。それが使われ、さまざまな人の手元に一瞬でも存在するからこそ価値を生み出すのである。人々が新型コロナウイルスの流行のせいで仕事を失い、お金をできるだけ使いたくないという「守り」の姿勢に入ってる今、「安心してじゃんじゃん使ってください」という政策を取らないといつまでも状況は好転しないのだ。
岸田文雄は「所得倍層」を言い出したが、貧しい人に配るそのゼニを資産課税や株の配当金への課税という方法で金持ちからむしり取ろうとしている。社会の中間層の収入を増やせば所得税が増えて勝手に国家の歳入は増えるのである。岸田のやろうとしている「所得の再分配」なんかでは何も変わらないのである。そんなことされれば投資家のオレは困るのである。
とにかく投票に行って、自民公明維新以外の政党に投票しよう。それだけで世の中は劇的に変わる。日本はこのまま新自由主義の道を進めば崩壊して中国に飲み込まれるだけである。独立国家として生き残るためには投票でその意志を示さないといけない。
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2021年10月04日(月) |
大阪のIRはすごい! |
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大阪湾の人口島、夢洲で開催される大阪万博の会場に誘致されるカジノIR施設はとてつもない夢のある施設である。その見通しにオレはぶっとんだのである。USJの1.5倍の敷地にUSJの1.4倍の人が来て、その売上高が5400億円もあるというのだ。そして年間1100億円もの利益が大阪府・大阪市に入ってくるのだという。売上高の2割もどうして大阪がピンハネできるのか不思議で仕方がないのである。当然外資の取り分もあるだろう。
しかし、このような試算どおりのことがそもそも可能なのだろうか。そんな甘い事業見通しをしていることに誰も突っ込まないのだろうか。年間で5400億円の売り上げを出すためには1日あたり14億8000万円の売り上げが必要である。一日に10万人の来場者があるとして一人当たり1万4800円使わないとそれだけの金額には届かないのである。ただいくらなんでもさすがに10万人は来ないだろう。
ここで東京ディズニーリゾートと比較してみよう。ランドとシーを合わせた入場者数はコロナ前の年平均で約3000万人である。ちなみに売上高は約4000億円である。3000万人が一人当たり1万3000円ほど使うということで入場料以外にお土産も買うことも考えればこの金額には納得できる。
カジノで馬鹿が浪費する金額は遊園地の比ではない。中には一日に1000万円くらい負けてくれる馬鹿もいるだろう。そう考えればこの大阪IRの強気の売上高予測は達成可能鴨知れない。多くの馬鹿が来場して博打で負けてゼニを捨ててくれるということに期待するのである。
大阪にすでに存在するテーマパーク、USJは東京ディズニーリゾートほど広くはない。そのせいか入場者数もかなり控えめである。コロナ前の2019年年度の入場者数は1450万人ということである。夢洲のカジノIRに来てくれる人の浪費する金額が東京ディズニーリゾートと同じ程度と考えればUSJの倍の人が来てくれないと目標の売上高は達成できない。少ない来場者で達成できるようにするためにはとにかくゼニを豪快に使わせるしかないのである。そんなことが可能なのだろうか。
どうやって売上高を増やすのか。もしかしたら維新の会の最高顧問である橋下徹さんから「風俗を活用すればいい」などというアドバイスをもらってるのかも知れないが、そんなものを大々的に作って何の批判も受けないなんてことはありえないだろう。
1兆6000億円もかけて作ったカジノIR、これがコケればその負担は誰のところに行くのだろうか。もちろん大阪市民や府民なのである。オレはそんなものを負担させられるのは絶対に嫌である。
こんな無茶苦茶なことを推進しようとしている維新の会のやり方をオレは断じて許さない。オレは大阪を守りたいのである。大阪をこの反社会的組織の手から守りたいのである。利権のために大阪を食いつぶすことを断じて許さないのである。
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