江草 乗の言いたい放題
コラムニスト江草乗の日記風エッセイ
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ご愛読ありがとうございます。「江草乗の言いたい放題」は読者100万人を目指す社会派コラムです。一人でも多くの方が読んでくださることで、執筆意欲は倍増します。ぜひ、お友達に勧めて読者数UPにご協力ください。掲示板へのご意見の書き込みもお願いします。
2017年06月30日(金) |
老人限定免許にオレは賛成だ |
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新聞報道によると、高齢者の交通事故防止のために高齢者の免許更新時に「限定免許」の導入を政府は検討しているらしい。更新か、返納かという今は二択しかないのだが、そこに「限定免許での更新」という選択肢を加えるということである。
衝突安全装置や自動ブレーキが装備されているクルマに限って運転を認めるということである。しかしせっかくそういう制度を導入するならばもっと範囲を広げて欲しい。老人限定にせずに、すべての運転の下手くそな人はその免許しか持てないようにして欲しいのである。
老人に限らず若者でもまともな運転のできないドライバーはごろごろいる。そういうヘタクソが道路を走ってることは危険この上ないのである。そういうヘタクソに限ってスマホながら運転や、脇見運転、子どもをだっこしてチャイルドエアバッグ運転など無法の限りを尽くしてるのである。そういう連中からはみんな免許を取り上げてくれと思うのだが、日本の基幹産業である自動車産業としてはヘタクソがどんどんクルマを壊して新しいのを買ってくれる方がいいわけで、そうしたヘタクソが売り上げに貢献してるのである。だから企業からの政治献金で現行のクソルールを維持させようとしてるのだ。ふざけた話である。
商業施設にある立体駐車場のスロープはたいてい狭い。その狭い通路は必ずそこら中にクルマがこすったあとがある。確かに狭いが、通れないほどでもない。こんなところでぶつけるようなヘタクソは運転する資格がないとオレは思うのだ。この程度のこともできないヘタクソがなんで免許を持ってるのだ。
いますぐに老人(ヘタクソ)限定免許を導入せよ。免許取得時にヘタクソ認定された人はヘタクソ免許しかもらえないようにせよ。運転がヘタクソなことは、すでに教習所で教習を受けるときに明らかなのである。そこで「おまえはヘタクソだから普通免許はとれない」ということをきちんと教えて、謙虚な気持で運転させるべきなのだ。
老人の暴走で若者がひき殺されるような悲劇を二度と起こして欲しくない。コンビニに突っ込んだ老人が、「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」などと語っていかにも「単なる間違い」というふざけた態度を取ってることをオレは許せない。なんでそんな重大な失敗をしてるのに平気なんだ。それでもしも人が死んでいたらどうするんだ。認知症の老人が小学生の列に突っ込んで子どもを死なせるなんてどう考えても理不尽だ。なんでそんな人間に運転免許を持たせてるんだ。
一日も早く老人限定免許を導入してもらいたい。この制度を即座に施行してもらいたい。今免許を持ってる老人もどんどんチェックしてもらいたい。もちろんオレが老人になって認知機能が衰えた場合はいさぎよくこの「老人限定免許」に切り替えるか、返納を選ぶつもりである。オレは絶対に人に迷惑を掛ける運転はしないと誓っている。
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2017年06月26日(月) |
日本にもはや正義はない |
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国有地の売却に関して財務省が国民に対する説明責任を果たさずに「資料は破棄しました」と答えれば、そう答えた責任者を死刑にしてもよいとオレは思っている。国家国民に忠誠を尽くすと言うことは、ウソをつかずに忠実に職務を果たすと言うことだ。国民に知られてはならないことがそこに記載されているから「破棄した」とごまかしているわけであって、そこまでして秘密を守りたいなら、そのために命と引き換えに守るだけの覚悟があるほどの秘密ならばオレは守らせてやってもいいかと思っている。もちろん死刑になってもらってのことだが。
かつてはそういうときにたいてい事実を知るものが消された。疑獄事件で大臣や議員の秘書が自殺する(させられる?)ということはよくあったのである。議員秘書はいざというときに主人のために死んで奉公させられる存在であるという旧来の自民党の価値観だけを受け継いだ豊田真由子議員が、自分の政策秘書に暴言を浴びせることはある意味納得のいく行動である。
国民国家を成立させるのに必要な要素が三つある。兵と食と信である。兵とは軍事力であり、食とは文字通り食糧だ。孔子はこの3つの中で一番いらないものはどれかと弟子の子貢に問われて「兵を去れ(軍備を捨てろ)」と答えた。日本が戦後目指した平和国家というのはすなわちこれである。そこで子貢がさらに、「では食と信とどちらか一つしか保持できない場合はどちらを捨てますか?」と問うたところ、孔子は「食を去らん。古よりみな死あり」と答えたのである。誰でもいつかは死ぬものだ。だから食を失って死んでも大差はない。それよりも大事なのは「信」であると孔子は語ったのだ。「信なくんば立たず(信頼を失えば国家そのものが成り立たない)」とまで孔子は言い切ったのだ。
日本は太平洋戦争に敗れて、この国家の3要素全てを失った。戦後復興の中でもっとも重視されたのは「食」であった。喰えないことには生きていけない。戦後の日本がひたすら豊かさを追及してきたことはある意味自然なことである。そしていつのまにか軍備も世界ランキングの上位になるほどにまで成長してきた。しかし、一番大事な「信」をどこかに置き去りにしてきた。
政治家や官僚が平気でウソをつく。それを攻撃する野党の側の質問者も国籍を偽っていたりガソリン代をごまかしていたりする。いったい「信」はどこへ行ってしまったのか。この国はどこへ向かおうとしているのか。今一番大切なのは政治が正義を取り戻すことではないのか。どうしてそんな基本的なことに立ち返れないのか。
オレは右も左も信じていない。同じ党の同士を警察のスパイ扱いしてリンチ殺人したことをなかったことにして宮本顕治が復権し、それを党内の誰も批判せずに受け入れた時点で結局この組織もダメだと思った。トップが間違っていたときにそれを批判することができないような組織は間違っている。安倍晋三を誰も正面切って批判しない自民党がもう終わっているように、共産党も民進党も完全に腐っている。現在の政治勢力にオレは絶望感しか抱かない。
真に正義を求め、真に国民のために行動できる国士がいれば、オレは必ず投票するし、その国士を支持するだろう。今の所オレがそうした人の一人だと心の中で認めている方は白ブリーフの岡口基一判事だけだ。彼ならオレは信頼できるし、オレが知る唯一のまっとうな裁判官だと思っている。あともう一人上げるなら、それは元文部事務次官の前川喜平さんだろう。前川さんはぜひとも国政選挙に出てもらいたい。少なくとも文部副大臣のあの義家弘介とかいうクソ野郎よりもはるかに立派な方であるとオレは思っている。
今行われている東京都議会議員選挙だが、果たしてこの候補者の中で「信」を都民に示せる候補者はどれだけいるのだろうか。
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2017年06月25日(日) |
国民ファーストの政治を・・・ |
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都議会議員選挙で「都民ファーストの会」が自民党よりも支持を集めている。まあ自民党が先の国会でちっとも説明責任を果たさず(というか自分たちの悪巧みは説明すればアウトになってしまうのだが)逃げ回ったおかげでかなり支持を失い、相手の自滅に助けられたという感じなんだがおそらく無党派層の支持もかなり取り込んで議席を増やすだろう。公明党はいつも勝ち組に乗るし、民進党はもう終わってるし、都議会選挙の今後の流れはもはや予測できてしまっている。
ただ、小池都知事が問題にしたかったことは、「都政が一部の連中の為に私物化され、利権のために利用されている」という実態であり、五輪会場や築地市場移転という問題に関してもそこでゼニ儲けをすることを企んでいた連中の存在が見えてきたわけである。オレはもっとそれを広げて、日本という国家の国政の利権構造をぶっつぶさないとこの国には未来がないと思っている。そういう改革を行うには既存政党では無理だ。あらゆるしがらみや利権からフリーな立場にいて活動や発言できる市民によって政治は行われないといけない。
巨大地震や噴火に直撃されれば人類が滅亡するかも知れない原発をいまだに日本はやめられない。福島原発のような大事故を引き起こしてもまだ日本政府は目覚めないのである。今後確実に巨大地震や噴火は起きる。「間違った原発政策を改めることができずに日本は滅びました」と外国の教科書で紹介されるのは確実である。もっとも日本よりも先に中国の原発の方が巨大事故を起こしそうな気もするのだが。
日本の金融政策は大企業の方しか向いてない。金融緩和によって円安になり過去最高の利益を上げた企業も多いが、そのゼニは内部留保や役員報酬に回され、従業員の給与にはほとんど反映していない。非正規雇用が増えて貧乏な若者が増加した結果購買力が低下して景気が悪化したのに、給料を増やすという選択肢は考えてないのである。経営者側にボンクラが多いからパナソニックやシャープのようなことになるのだ。どうしてもっとまともな経営者がいないのか。会社が豊かになることではなくて、社員が豊かになることを目指さないのか。社員が豊かになればそれだけ会社の価値も増すということがわからないのか。
薬物犯罪を撲滅するにはどうしたらいいのか。暴力団や中国マフィアのように輸入元になってる機関を壊滅させればよいのである。そうしたものを個人で輸入するのは困難なわけで、必ず大きな組織が関わっているのだ。そうした組織暴力団を壊滅させればいいのである。共謀罪はこういう連中にこそいますぐに適用しないといけないのだ。
どうすればみんなの暮らし向きがよくなるのか。何を変えれば何が起きるのか。日本は今どこに向かっているのか。そんなことをオレは心配しているのである。自分の息子たちがどんな将来を手に入れることができるのか。それを親として気に病んでいるのだ。
超高齢化社会で一人の若者が大勢の老人を支えないといけない時代はもうやってきている。一年間に誕生する子どもの数は100万人割れで、このまま行くと日本の人口は8000万人位になってしまい、戦前のレベルまで減ってしまうのである。これらはすべて日本の政治が「企業ファースト」だった結果である。地方の人口減少と衰退はすべて日本政府が間違った政策を推し進めたからである。
オレには帰るべき故郷がある。父の郷里には両親が幼い頃を過ごした場所があり、今でもオレの従兄弟がその本家を守っている。かつては誰もがそうした故郷を持っていたのである。しかし今はもうそうした存在を失った人ばかりである。帰るべき故郷を持たず、死んでも入るべき先祖代々の墓もない、そんな根無し草のような人たちがどんどん増えているのだ。誰もが帰ることのできる田舎があれば、都会で孤独死することもなかったのである。失業した若者が帰ってくれば、地方の人口減少も食い止められたのである。
50年後にはもうオレは生きてない。その時の日本の姿はどうなっているのだろうか。気にはなるのだが、それを確かめるすべはないのである。
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2017年06月24日(土) |
オレは豊田真由子の暴言を許さない |
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オレは豊田真由子を絶対に許さない。自分の政策秘書を「ハゲー」と罵り、叩いたそのい行為を断じて許さないのである。その「ハゲー」と罵られた政策秘書をテレビで正面から観たが、ちっとも禿げてないのである。もしかして禿げてるのは後頭部なのだろうか。残念ながらテレビは後頭部を映してくれなかったのである。
ではここで今回の問題点を、その政策秘書が禿げていた場合とそうでなかった場合の二つに分けて考えてみたい。
まず、政策秘書の男性が禿げていた場合である。禿げている男性に向かって「ハゲー」と罵倒することは、どうしようもない相手の肉体的特徴を罵倒文句に使ってるわけで、これは断じて許しがたい行為である。「事実の指摘」というのはもっとも相手を傷つける行為であるからだ。背の低い人に対して「チビ」と罵倒し、肥った人に対して「デブ」と罵倒し。容姿の不自由な女性に対して「ブス」と罵倒することは基本的に世間で認められてる行為ではない。普通はそういうことは口に出さないものである。頭の悪い男性に対しても「馬鹿」と言ってしまってはいけないのである。
次に政策秘書の男性が禿げていなかった場合を考えてみよう。この場合「ハゲー」という罵倒は必ずしも事実を指摘しているわけではない。だとすると「禿げてない」のに「ハゲー」と罵倒されることは、美人なのに「ブス」と罵倒されたり、処女なのに「このヤリマン娘!」と罵倒されることと同じで著しく不当な扱いを受けることである。そうして自己を否定されてしまうことは著しく不愉快なことである。
つまり、政策秘書の男性が禿げているかどうかと言うことはここでは全く無関係なのだ。どちらであったとしても彼を「ハゲー」と罵ることは許しがたい行為であり、その暴言に対しては豊田真由子はきちっと謝罪をするべきである。またあれだけ罵倒されればおそらくPTSDを発症していることは間違いないわけで、それに対しての慰謝料も必要である。きちっと謝罪し、暴行の罪に関しては告訴されて裁判所で決着をつけてもらうしかない。しかし自民党には大きな味方がいる。
それは権力の走狗と化した警察権力であり、出世のために公正でない裁判を平気でやってしまうクソ裁判官たちである。レイプ犯でさえも警察幹部は握りつぶして不起訴処分にできるわけで、もっと軽い犯罪ならやり放題なのである。自民党議員のお友達ならどうせ起訴されないのである。こんな卑怯な方法で自民党は勢力を拡大してきたのである。もっとも今回の自民党の対応はこの豊田真由子をさっさと切り捨てて・・・ということになりそうだ。こんな性格の悪い女はさすがに自民党でもいらないということだろう。
今回の明らかな暴行事件は最終的には示談に持ち込まれて起訴されることはないと思うが、豊田議員はかなりのゼニでなんとか解決したいのだろう。今はしおらしく謝罪してるが、そもそもこれまでに秘書が100人以上辞めているということから考えて、このようなパワハラは日常的であったことは明らかであり、普通の人間なら耐えきれずに辞めてしまうという状況だったのだろう。過去にパワハラを受けた秘書は全員名乗り出て、同様に賠償を要求したらいいと思うのである。
オレは髪が薄い。今回豊田真由子が秘書にぶつけたこの「ハゲー」という暴言によって傷ついたのは、その秘書だけではない。オレのような髪の薄いすべての人間が今回傷ついたのである。日本中のハゲと薄毛は団結して、豊田議員から慰謝料を請求すべきである。オレの受けた精神的ダメージは1000円くらいだ。日本中にハゲと薄毛の人はたぶん1000万人はいるだろう。1000円×1000万人なら100億円である。豊田真由子はそれだけの金額を賠償し、そのゼニは薄毛とハゲを撲滅する医学研究のために役立てられるべきである。
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2017年06月18日(日) |
女子大には断じて男は入れるべきではない |
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カラダの性別は男だが心が女というトランスジェンダーの学生について、国立2大学私立6大学の合計8つの日本を代表する女子大学が、受け入れの検討をはじめたという記事を読んだ。米国では自己申告でトランスジェンダーの学生を受け入れてるという。「多様な女子」に対してどのように門戸を開くのかということが話題になってるわけだが、オレはそうした動きには反対である。共学の大学に行けばいいと思うからだ。
医師の診断書で判断するというが、医師の中にゼニで診断書を書くヤツがいたらどうするのか。女子大に入学したいという女装変態男がまんまと入学審査をすり抜け、そして女子に囲まれながら夢のようなキャンパスライフを送るというのがオレはうらやましい・・・・いや、断じて許せないのである。そんなことはあってはならない。
そしてもしもその変態が学内で性犯罪を起こしたらどうするのか。女子トイレの中で待ち伏せして、そこにやってきた女子学生をレイプするなんて事件が起きたらどうするのかということである。
もっともこのような事件そのモノは共学の大学でも起きうることであり、そこには何の固有性もないのでこのように想像することは間違ってるかも知れないが、でもオレは「女子大」という一つの文化がなし崩しに崩壊することを恐れるのである。学園祭の時くらいしか男子は絶対に入れない「女子大」という聖域を守ってもらいたいのである。そこはオレにとってあこがれの禁断の地なのである。もしも女子大の教員になれるのならば無給でもOKなのである。オレのような変態老人を雇ってくれる女子大はそもそもありえないわけだが。
ただ、さまざまな性を社会が受け入れるという方向は喜ばしいことである。カラダの性と心の性が違っていて、その上で好きになる性も違っていることがあるわけだから、カップルの組み合わせは多様化していくだろう。カラダは男だが心は女で、でも好きになる相手は女、つまり世間的には男女のカップルだが、その男性は心は女で心情的にはレズビアンという可能性もあるだろう。逆に、カラダは女だが心は男で、その上で男が好きだというのもあるだろう。単純な男女の組み合わせ以外のさまざまなパターンに対して、社会は寛容にならないといけない。しかし、だからといって女子大に「男の娘」が入っていいというものではないのである。そこは一線を引くべきだ。
この多様化の時代にオレのような発言をすると「時代遅れ」と言われそうなんだが、これからの社会はそうしたさまざまなパターンに対して対応する必要があるのだろうか。たとえばトイレはどうなるのか。カラダは男で心は女という女性の場合は、男子トイレでも個室を使えば済むことだと思うのだが、そのあたりの本人の心情はどうなのだろうか。オレには全く想像がつかないのである。
ただ、新聞記事を読んでいて驚いたんだが、日本にはまだ「女子大」が76もあるらしい。都道府県の数よりも多いのである。これは驚くべき数字である。そうした大切な文化が、どんどん共学化されて消えていくのがオレは残念なのである。女子大学という聖域はいつまでも守られて欲しい。男にとって想像するしかない秘密の世界に、診断書一枚で簡単に入れてしまうようなうらやましすぎることに対して、オレは断じて反対するのである。絶対に認めたくないのである。オレの全く個人的な感情である。
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2017年06月17日(土) |
米イージス艦は張り子の虎か? |
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今朝、米海軍のイージス駆逐艦がコンテナ船と衝突するという事故を起こした。乗組員の中に行方不明者も出てるという。オレはこの事故の報道にあきれたのである。米海軍のイージス駆逐艦というのは巨大なコンテナ船が接近しても気づかないほどボンクラなのか?船員たちはいったい何をしていたのか。そんなことで実際の戦闘を戦えるのかという疑問である。
安全な日本近海であってももしかしたら国籍不明の潜水艦とかが接近してきて攻撃してくるかも知れないのだ。日本の周りには中国やロシアといった、武力で領土拡張してもOKという価値観の国が存在してるのである。実際に中国は今でもブータン国境を侵略し、南シナ海で他国の領海を勝手に埋め立ててどんどん領土拡張中だ。そんな連中が日本近海に潜水艦を送り込んで諜報活動や軍事行動を行っていても全くおかしくない。軍艦は常に有事を想定して航行すべきだろう。それが民間の船にぶつかるとはいったい何事か。そんなものも見えてないほどアメリカ人は目が悪いのか。このイージス艦は乗組員全員がヘロインでもやっててみんな酩酊状態だったのかと疑いたくなるのである。
日本の海上自衛隊がすぐれた戦闘能力を備えているということは明らかだ。世界第7位くらいの海軍力である。ところが日米安保条約に基づいて一緒に軍事行動する米軍艦がこんなにもボンクラならば、オレは不安で仕方がないのである。こんな情けない軍隊と一緒に戦えるのか。
昔、ハワイ沖で実習中の宇和島水産高校の練習船「えひめ丸」に向かって米軍の原子力潜水艦が急浮上し、下から船体を突き上げて破損沈没させるという事故があった。その事故で沈没した船内に取り残された9名が死亡し、海に投げ出された人たちだけが助かった。その潜水艦のクソ艦長は何の罪に問われることもなく軍法会議も受けずに名誉除隊した。賠償のゼニだけ払っておけばいいというのが一部のアメリカ人の感覚であり、そのゼニを払うことにさえ反対する馬鹿も大勢いた。アメリカ海軍のレベルというのはこの程度であり、とても実践には役に立たないのである。潜水艦のくせに水面近くに存在する船も察知できないのである。
だから今回のイージス駆逐艦の事故もオレは全然驚かない。どうせアメリカ海軍のレベルというのはそんなものだとわかってるからだ。日本の海上自衛隊と比較すれば話にならない情けない低レベルの連中なんだろう。
オレは日米安保条約なんて廃棄すべきだと思っている。こんな情けない国とはとても組めない。日本は独自の軍事力を整備すべきである。真に自衛のための戦力を構築するなら米軍などをあてにするのはやめることである。
接近する大きなコンテナ船を察知できないのなら、たとえば爆薬を満載した小さな舟艇とかならもっと察知できないだろう。このイージス駆逐艦はいとも簡単に爆破されてしまうのである。「イージス」というのは「楯(たて)」という意味だが全然楯になってないのである。
この張り子の虎のイージス艦の船長は何か罰を受けるのだろうか。こんな士気の低い軍隊がどうして世界で通用するだろうか。トランプ大統領は「世界の警察を辞める」そうだが、もはや自国の海軍が世界に通用しないほどダメなレベルになったということを先に認識すべきである。
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2017年06月14日(水) |
共謀罪って、ホントに適用するのか? |
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テロ等準備罪(共謀罪)が可決された。犯罪などを目的に準備することや資金集めすることなどを幅広く規制できるこの法律で何ができるのかというと、それは暴力団の活動に対して規制ができるということである。日本にある組織暴力団は基本的にすべてこの法律に抵触するのではないか。本当にこの法律を運用するのならば今すぐにすべての暴力団は解散しないといけないということである。
もっとも警察は絶対に本気でそんなことはしない。なぜなら暴力団と警察がお友達の関係であることは明らかであり、大阪でも暴力団のやってることは基本的にお目こぼしの対象である。障害者に交付される駐車禁止除外標章をダッシュボードに置いて、パチンコ屋の前の公道に堂々と駐めてる黒塗りのクルマを天王寺警察が検挙することはない。オレは何度も目撃してるが、警察官はいつもスルーである。通りがかったので検挙するのかなと期待したが、制服の警察官がそのまま横をスルーしていたところをオレは目撃している。もしもそこに止めてあるのがスズキアルトとかならきっと検挙されただろう。それが警察という組織の理不尽な性格である。弱者しかいじめないのである。
現行憲法で明記されている天皇制を否定している政党はどうなのだろうか。あるいは外山恒一さんのように政見放送で堂々と「国家転覆の謀議」を語ってる場合はどうなのだろうか。この法案が成立した以上、あのような面白い政見放送はもう観られないということなのだろうか。
かつて治安維持法はどんどん拡大され、多くの作家や詩人がその検挙の対象となった。なぜ小林多喜二が特高警察に虐殺されることになったのか。文学作品で国家の方針に逆らうようなことを書いて、多くの仲間に賛同を呼びかけることが規制されないという保証はあるのか。少なくとも警察権力も司法の世界もすべて政治家の言いなりでなんの独立性も保証されず、重大な犯罪を起こしても総理のお友達なら免罪されるこんなひどい世の中で、この「テロ等準備罪」が恣意的に運用されて、オレのように政府にとって都合の悪い発言をする人間を検挙するためのツールにされる可能性は高いのである。もしもオレがある日突然姿を消せば、それはオレの日頃考えている「国家転覆」の企みがバレて検挙されたということなのである。それはもう間違いないのである。
オレはゼニのことしか考えてない志の低い大企業のトップや、D通とかいうくだらない広告屋に支配されている今の日本の状況は最悪だと思っている。そういうゴミクズのような連中を追放して、国家百年の計を建てなければきっと日本はどんどん滅びていくとオレは思うのだ。教育も経済も何もかも建て直さなければ日本はどんどん悪くなる一方だ。このままではダメだ。
しかし志のある政治家はいない。若者が正社員になれずに非正規雇用で使い捨てられ、これから人口は減少するしどんどん土地が余るのに、都心にはタワーマンションがどんどん建ち、田舎は無住の地が増えていく。
こんな世の中を劇的に変えようと思って立ち上がって、仲間を集めて謀議を繰り返せば、それは「テロ等準備罪」の捜査対象になってしまうのである。だって考えてることは「現在の国家体制の打倒」であり、仲間を大勢集めて政権の転覆を狙ってるのであり、そのためには資金の手当てなどもするわけで、明らかに今回の法律の条文に抵触するのである。もしかしたらこの日記を書いたということでオレは逮捕されるかも知れないのである。恣意的に法律の条文を解釈できるというのはそういうことだ。
まあもしも逮捕されたときは「共謀罪適用第一号」という栄えある称号を手に凱旋したいのである。もっとも取り調べの時にリンチを受けて殺されたら凱旋どころじゃないのだが。科学捜査する能力もなく自白偏重主義の馬鹿警察の連中は、オレに論破されたらきっと殴りかかってきそうである。
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2017年06月10日(土) |
空飛ぶクルマはよけられない |
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東名高速道路で、まだ理由ははっきりしないが医師の運転する乗用車がいったん道路左側に激突してから横滑りして中央分離帯を乗り越え、そのまま宙を飛ぶような感じで対向車線に吹っ飛んで観光バスの上部に激突するという事故が起きた。
観光バスのドライブレコーダーには乗用車が空を飛んできて突っ込んで来る映像が記録されていた。車内の映像もあったが激突の瞬間にハンドルを少し切ってブレーキを踏んだバスの運転手の機転が被害を最小限に防いだような気がする。もしもオレがそのような事故に遭遇した場合とっさに回避できるだろうか。バス乗客に死者が一人も出なかったことは運転手のファインプレーであったとオレは思うのである。それにしてもなんで乗用車は空を飛んだのであろうか。
高速道路は中央分離帯によって上下線が分けられてるから少なくとも正面衝突の可能性は排除されているはずだ。ところが認知症ドライバーの逆走事故が時折発生する。オレはできるだけ追い越し車線は走らないようにしているが、目の前で逆走車が事故を起こせば巻き込まれるかも知れない。少なくともオレが思うのは「正常な判断ができないのに乗るな!」ということである。ついこないだも大阪市内でアウディのR8スパイダーを老人マークをつけた老婆がハンドルにしがみつくようにして運転してるのを目撃したが、なんだかとてもハラハラしたのである。老人は老人らしくスピードの出ないクルマにしろよなどと勝手なことを思うのである。
オレは免許を取ってから随分長くクルマを運転してるが、大きな事故に遭遇したことは一度もない。軽く追突されたこととかはあるが、高速走行中に他車と接触するような致命的な事故は一度もない。そういう速度の時は慎重に運転していて絶対に事故を起こさないようにと心がけているからである。しかし、センターラインをこえてこっちに突っ込んで来るクルマとか、空を飛んで来るクルマに対してはどうしようもない。もはやあきらめるしかないのである。最近の事故はどういう理由で起きるのだろうか。
オレが通勤時に他のドライバーを観察していて思うのは、かなりの比率のドライバーが運転中にスマホを見ていることである。特に若者に多い。30歳以下のドライバーのスマホ率はほぼ100%である。
スマホドライバーに共通する現象は「右左折時に指示器を出さない」ということである。きっと手がスマホの操作に忙しいので指示器を出すヒマもないのだろう。きっと普通のドライバーはオレのようにMT車を運転しているのと違って片手が常に遊んでるからなんだと思う。
ただ、スマホ運転というのは飲酒運転と同じく正常な運転操作ができない可能性が高い。どうしてそれを危険運転に分類しないのかとオレは思うのである。交通事故が起きれば警察は加害車両のドライバーのスマホを調べて、運転中の操作がわかれば即座に「危険運転ん致死傷罪」で検挙すべきであるし、不勉強な馬鹿裁判官も「スマホ運転は危険運転」という認識を持って判決を下すべきだ。スマホ見ながら運転して人をはねたような殺人ドライバーは死刑にして欲しいが、現行の法律の上限の懲役20年くらいは確実に課してもらいたいのである。
交通事故が起きた場合、ドライバーは加入する任意保険を使って被害を賠償するわけだが、オレのような事故を起こさない優良ドライバーでも毎年かなりの金額の掛け金を払っている。我が家では複数のクルマを所有してるので毎年10万円以上の金額を払っているのである。考えたらこれまでの人生で相当の金額を掛けてきたわけだが、その掛け金を馬鹿ドライバーの無謀な運転で起きた事故のために使われるのはどうも納得がいかないのである。まあオレも「絶対に事故を起こさない」と言い切ることはできないので万一のことを考えて保険加入は大切なんだが。
これから高速道路を運転するときは対向車線から飛んで来るクルマにも気をつけようと思ったのである。まだ死にたくないのである。ただ、あの高さで飛んできたのならオレのクルマの上を飛び越えたはずである。
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2017年06月09日(金) |
メルボルン事件に思うこと |
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メルボルン空港の税関で日本人旅行者のスーツケースからヘロイン13キロが発見され、麻薬密輸の疑いがかけられ、そのままオーストラリアの刑務所にた女性がテレビで無実を訴えていた。オレはその番組を観ながら思ったのである。彼女は本当に知らなかったのだろう。しかし、知らなくても麻薬密輸という行為に荷担してしまえば罪を問われるというのが海外標準なのである。なぜなら、それをスルーしてしまえばそうして「荷物の中味を知らない運び屋」は罪を問われないということになり、多くの「本当は知ってるけど知らないフリをする」運び屋を作り出すことになるのだ。法廷で女子大生が「知りませんでした」と泣くだけで無罪になる日本のルールは、世界標準のルールからすれば甘すぎるということになるのである。
日本に入ってくる大量の麻薬はいったいどこからやってくるのだろうか。多くの旅行者が荷物にしのばせて持ち込むのである。暴力団がいかにも組員という感じの人相風体の悪そうな男たちに運ばせるのではなくて、ホームレスや一般人を巧妙に使い捨ての運び屋にして密輸するのだ。もちろん捕まった人たちは「知りませんでした」と無実を主張するわけだが、日本の裁判ではその「知りませんでした」という言い訳をそのまま受け入れて無罪にすることが多い。美人の女子大生が法廷で泣くと無罪、いかにも柄の悪そうなオッサンが「知らない」と主張しても有罪というなんとも理不尽な判決がまかり通ってきたのである。ふざけるなと言いたい。オレは国際標準に合わせて「荷物の中に覚醒剤や麻薬があればみんな有罪」ということにすればいいと思ってる。中国なら死刑だが、日本ではせいぜい5年くらいで出所できる。アフリカから荷物を運ぶことを依頼されて、麻薬の存在を「知りませんでした」と泣いた女子大生も5年くらい刑務所に入ってもらうことが「あぶないバイトにも手を出させない」ために必要であるとオレは思うのである。
芸能人が麻薬や覚醒剤で捕まっても、末端の売人くらいしか検挙されない。その仕入れルートの先の方までさかのぼれないのは、きっと大物政治家や警察幹部が絡んでるのだろうとオレは思ってる。警察組織は身内の犯罪には甘いし、政治家のお友達ならレイプやってもお咎めなしという無法国家が日本である。福岡の一家3人殺人事件だって、最初は自殺で処理しようとしていたわけで、身内の犯罪を出したくないという論理が働いていたのである。
麻薬や覚醒剤の使用者は、入手先を自供した場合のみ初犯は執行猶予、売人は仕入れ元を自供した場合のみ懲役刑、言わないと死刑というふうに上へ上へとルートをたどっていき、暴力団組長とかに行き当たればそいつを死刑にすればいいのである。
日本はヨーロッパと比べて薬物汚染されている程度が軽い。多くの国で大麻が合法化されているが、日本では禁止である。日本が世界に誇れるべき部分はそうした部分ではないかとオレは思うのだ。だからこそより一層麻薬や覚醒剤への規制を厳しくし、売人は原則死刑という厳しい方針で臨むべきである。検挙されたら必ず死刑になるということになれば、そんな危険なシノギに手を出さなくなるだろうし、入手できなくなった使用者たちは禁断症状で発狂寸前になって街で暴れ出すから、ヤク中シャブ中がたちまち検挙されて一気に撲滅できるのである。
しかし、こういうことを書いたらオレをじゃまだと感じた売人たちがオレに濡れ衣を着せようとして持ち物の中に覚醒剤や麻薬をこっそりと入れようとするかも知れない。オレの住む大阪は日本で二番目に麻薬や覚醒剤に汚染された街である。(一位は北九州か福岡だと思う)アメリカ村や釜が崎では路上に売人がいて一見さんでも買えるらしい。昔、半場利一という作家が釜が崎買いに行って逮捕されたのは有名な話である。(その時に取り調べの警官に自分が作家であることを語ったが誰も作品を知らなかったというオチもつく。)まあオレも犯罪者に仕立てられないように注意し、危険な場所には近づかないようにしようと思う。シャブ中どもよ、オレの家に投げ込んでオレに罪を着せようとするのではなくて、そんなヤバいブツは自分で処理してくれ。
メルボルン事件
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2017年06月05日(月) |
安倍晋三の「美しい国」とはどんな国か? |
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日本にあるすべての国・私立大学の獣医学部の定員の合計はわずか930名である。当然のことながら規模も小さく、一学年50人以下というところが多い。文系の大教室でやる授業と違って実習などが多いのでそもそも大人数で運営することは無理なのである。オレは昔「動物のお医者さん」という漫画で獣医学部のお勉強の内容を読んだことがあるが、とにかく学生も教官も大変なのである。もしも加計学園が四国に開学したとして、その定員が160名もあって・・・ということを考えた時、どうやって教員を集めて、どんなふうに学生を教育していくのかという見通しが立ったのだろうかとオレは危惧するのである。文部科学省が設置認可を簡単に出せないのは当たり前である。
ところが安倍晋三はこれを「特区の設置」「お友達の学園」ということで強引に押し切ろうとしたのである。安倍晋三の関与は明白だ。彼は「自分は関係ない」とあくまで貫こうとしているが、彼がその昔自分の著書で書いた「美しい国」とはどんな国のことだろうか.もう一度自分の著書を読み返してもらいたい。ただ景色が美しいだけではなくて、その美しさには内面の美しさもあったはずだ。
政治家が清廉で、公務員が賄賂をもらったり汚職をしたりということがない国。国民が誠実でウソをつかない国。犯罪が少なく、正義が行われている国。それこそが「美しい国」ではないのか。安倍晋三よ、あなたの行動は自らの著書に書いたことと矛盾していないか?
文部科学省の規制を押し切って強引に獣医学部の設置を認めさせたのが自分の政治に必要な「規制緩和」だったらどうしてそれを自ら語らないのか。どうしてあくまで「無関係」を貫くのか。ここで問題なのはその設置が必要かどうかであり、おまえが関与したかどうかは問題ではない。ところがきちっと「設置の必要性」を語らないから野党議員から「関与」が問題視されるのである。「ええ、私が命令して強引に開校を急ぎましたよ!」となぜ本当のことを言わないのか。
安倍晋三をかばうためにみんながウソをついている。人にウソをつかせてまでおまえは自分の身を守りたいのか。そこで潔く関与を認めて「責任とってわたしは辞めますが、これは自らの政治信念に基づいてやりました」と開き直るべきである。
国会という国政の最高機関で議員や官僚や閣僚が堂々とウソをつく。それを多くの国民が見ているのである。日本はいつからこんな情けない国になってしまったのか。あなたがたは国民の側に立つのかそれとも為政者の側に立つのか。あなたがたが真に奉仕しないといけないのは誰か。そんなこともわからずに国会という場にいるのか。
オレはこの日本という国が好きである。遠足の時にUSJで生徒が財布の忘れ物をしても、きちっと拾得されていて持ち主の所に戻る。それがこの日本である。それが「美しい国」である。そういう文化や価値観は一人一人の無辜の民が築いてきた貴重な財産である。そうした大切なモノをぶちこわし、正義なんかどうでもいいという感じであるものを「ありません」と官僚が苦し紛れの答弁をする。そんな情けない国がこの日本なのか。将来の日本を支える子どもたちに、「大人はうそをつきます」ということをそうやって教えてるのか。なんて恥ずかしいのだ。
日本は美しい国であって欲しい。たとえ国会議員でも総理大臣でも、まちがったことをすれば正直に謝罪して責任を取る、そんな国であって欲しい。オレはそれを切に望むのである。それがオレの思い描く「美しい国」である。
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2017年06月04日(日) |
なぜ巨人は10連敗したのか |
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交流戦が始まっても巨人は勝てず、とうとう10連敗してしまった。阪神ファンであり、アンチ巨人であるオレとしては、巨人が負ければ負けるほど楽しいわけだが、それにしても今年の巨人は弱すぎる。どうしてこのようなことになったのか。オレはどうも思い当たることがあるのだ。それは5月24日の甲子園での阪神巨人戦である。その試合で巨人の吉川の直球が阪神の鳥谷の顔面を直撃し、鳥谷は鼻骨骨折で血を流して倒れた。おそらく多くの阪神ファンが
なんてことするんだ馬鹿野郎!
と反射的に感じたはずである。ぶつけた吉川を許さない。主力選手をそうやって欠場させて試合を有利にしようとする巨人軍を絶対に許さないと多くの阪神ファンは思ったはずである。その強い怒りの気持が怨念となって巨人軍を押しつぶしたのか、なんとその日以降巨人はずっと負けているのである。
ツイッターではこの現象を「鳥谷の呪い」と分析している人も出てきたし、オレもそれを見て「なるほど」と思った一人である。
10連敗したチームがリーグ優勝した事例があるのかどうかはわからないが、セリーグはどうやら阪神と広島の争いという感じになってきた。このまま両チームが優勝争いするならばやはりあの阪神が0−9の劣勢からひっくり返した試合が今シーズンの鍵を握っていそうな気がするのである。
どうして巨人はこんなことになってしまったのか。おそらく「負け慣れ」していない多くの巨人ファンは、今どうしようもない精神状態に追い込まれてるのだろう。阪神のあの長い暗黒時代を知るオレとしては、ちょっと10連敗したくらいたいしたことないと思うのだが、常勝軍団であることしか知らない巨人ファンは、まるで今の状況を「この世が終わったかのような痛み」として体験しているはずである。(ざまあみろである。)
できることなら巨人軍にはさらに負け続け、中日やヤクルトにも抜かれて最下位を味わってもらいたい。そうして下位チームの悲哀を十分かみしめてもらいたいのである。
東京ドームの観客もきっと減ることだろう。それでいいのである。このような状況になった原因の一翼を担ってるのは親会社の読売新聞社である。
読売新聞がマスコミの大切な役割を忘れてただの御用機関に成り下がったことは世間の誰しも知ってることだが、そんなクソみたいな親会社の行為に対する報いが、今回天罰のように巨人軍に降りかかったのである。
オレは巨人軍に「因果応報」という言葉を贈りたい。
鳥谷の顔面へのデッドボールは多くの阪神ファンに悲しみを与えた。巨人軍はそんな無礼なことをした試合で、普通ならお詫びに相手に星を献上するはずの試合も勝ってしまった。そんな礼儀知らずのクソ球団に、その後でしっかりと報いがあることは全然おかしくないのである。
巨人軍に連敗脱出方法があるとすれば、無償トレードで選手を阪神に譲渡するという形で生け贄を阪神に捧げるとか、次の対戦カードで阪神に3連敗して「お詫び」キャンペーンということにするとか、いろいろとやり方はあるはずだ。
しかし、オレとしては呪いが解けずに巨人が永遠に負け続けることの方が面白いのである。
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2017年06月01日(木) |
新田真剣佑の殺人未遂について |
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映画「ちはやふる」に共演した俳優4人、広瀬すず、野村周平、新田真剣佑、森永悠希の4人がUSJに遊びに行った際に、ジェットコースターの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」に乗車し、その時に新田真剣佑が持参したスマホで自撮りを行ったことが明らかになった。これがどれほど危険な行為であるのかわかるだろうか。
オレは実は先日、生徒を引率して校外学習でUSJを訪れている。その時に生徒たちがこの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」や「フライングダイナソー」という絶叫系のライドに乗っていることを知り、本当に生徒たちが乗車して危険がないのかを確認することは教師である自分の義務であるという崇高な使命感から、オレも長時間の行列に並んでしっかりと乗ってみたのである。決して自分の興味か関心が優先したのではなく、教師であるという使命感から乗ったのである。決してそこのところをお間違いなきようお願いしたい。
乗車時には「持ち物をロッカーに預けてください」「ポケットの中にスマホを入れたままにしないでください」という注意が何度も繰り返された。これだけ注意されているのにルールを守らずにスマホを持参して乗ろうとするのは、聴覚障害者で全く聞こえなかったか、あるいは故意にルール破りをしようとした確信犯のいずれかである。そして上記の4名に関しては、映画の中のふるまいから考えて聴覚障害者ではない。ということは明らかに彼らは「故意にルール破りをした確信犯」である。
なぜ携帯電話をポケットの中に入れてることが危険なのか。それは最高速度90キロにもなるコースター乗車中に遠心力でポケットの中の携帯電話が落下するかも知れず、その落下した携帯電話が吹っ飛んで園内の通行人に激突すれば場合によっては死亡する可能性があるからだ。だからこそ何度も何度も係員が注意してるのである。普通の客はそういうルールは必ず守るのである。
しかし、新田真剣佑はその注意を聞かず、故意にスマホを持ち込んで乗車中に自撮りした。この危険行為は他の乗客が目撃している。
ルールを守れない人間はくずである。どうして飲酒運転が危険なのかは誰もが理解してるが、飲酒運転の人が100%人をはねるわけではない。しかし飲酒運転をするということで人をはねる可能性が上昇するから罰があるのだ。
ジェットコースターに乗る人すべてがスマホを落として人にけがをさせるわけではない。しかし、そうした危険があるから持参して乗車することが禁止されているわけでこれは飲酒運転を禁止することと同じである。しかも乗車前に繰り返し持ち込み禁止の注意があることは実際に乗ったオレはよくわかっている。
さて、この件に関して、真剣佑はツイッターで謝罪したということである。さっそく検索して見るとこのように書いてあった。 Mackenyu 新田真剣佑 @Mackenyu1116 USJではライド搭乗中に携帯撮影してはいけないことを みなさんに指摘いただきました。 事前に説明を受けていたのにも関わらず、 あまりに興奮していて、うっかり撮影をしてしまいました。 深く反省をしております。二度とこのようなことをしないよう気をつけます。
何がうっかりだこの馬鹿野郎!
事前に携帯を入れるためのケースまで渡されるのだ。そうして禁止であることを告知されているのにおまえは堂々とルール破りをしたのだ。おまえのやった危険行為はオレに言わせれば「殺人未遂」なんだ。きちっと法の裁きを受けるべきである。
USJは速やかに警察に「威力業務妨害」と「殺人未遂」の被害届を提出すべきであるし、この場合の殺人未遂の被害者というのはそのライド周辺にいた入場者全てである。そして今回の同行者を含めた4名の「USJ永久入場禁止」という処罰をオレは要求する。もちろん所属プロダクション側はUSJに対して賠償金を支払うべきだ。それくらいのことをしないといけないのである。
オレがツイッターを見ていてもう一つ気になったのは、かなり多くの馬鹿が新田真剣佑を擁護していることである。「誰にだって間違いはある」「すぐに謝罪して偉い」などという擁護発言をしているのだ。あまりにも馬鹿が多すぎてオレはあきれたのである。
こいつのやったことは「間違い」なんかではない。自分から故意にやった犯罪行為なのである。注意を受けているにもかかわらず禁止行為を行ったのである。そんなこともわからないで擁護している連中は超弩級の馬鹿である。そんな馬鹿女馬鹿男たちのファンがいるということは、人気でも何でもなくただの究極のDQNというだけである。
真剣佑よ、おまえのやった危険行為は殺人未遂である。ツイッターで謝罪するなんてことで済ませられると思うな。
入場ゲートの前で一日中土下座してわびを入れて、首からは「わたしはルールを守らなかったクズです」と札をぶら下げとけよ。このクズ野郎が。
最後に付け加えておくが、オレはあのコースターに乗って正直意識が吹っ飛びそうになったぜ。手に持ったものを落としてしまうとかそんなレベルの恐怖じゃない。降りるまでに生きていられるだろうかと生きた心地がしなかったんだぜ。
また乗りたいぜ。
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