江草 乗の言いたい放題
コラムニスト江草乗の日記風エッセイ クリック募金にご協力お願いします。

日記目次(検索可能)前日翌日 エンピツ投票ランキング  江草乗の写真日記  ブログ  お勧めLINKS  

ご愛読ありがとうございます。「江草乗の言いたい放題」は読者100万人を目指す社会派コラムです。一人でも多くの方が読んでくださることで、執筆意欲は倍増します。ぜひ、お友達に勧めて読者数UPにご協力ください。掲示板へのご意見の書き込みもお願いします。

2016年04月29日(金) おやつは140円のキャベツ焼き        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan



 オレは仕事の帰りによくあべのキューズモールで税込み140円のキャベツ焼きを食べる。買ったらお持ち帰りではなくてそのまま受け取り、すぐそばにあるフードコートの椅子に座って食べる。あべのキューズモールは駐車場が30分までは無料だ。キャベツ焼きを食べるのにかかる時間はほんの数分である。だから無料駐車の時間内に食べてすぐにクルマに戻れるのである。しかもこのキャベツ焼き、ものすごくおいしいし、中に入ってる隠し味の天かすもまた絶妙の味なのである。もうオレはやみつきなのである。週に2、3回は立ち寄ってるだろう。

このキャベツ焼き、以前はいつも買ったときにさっと上からソースを一はけ軽く塗ってくれた。つまり、ちょっとだけサービスしてくれたのである。関西風の甘くおいしいソースがちょっと余分に掛かってるだけで、なんか嬉しかったことを覚えている。そして売り場の人によって塗ってくれる人とそうでない人がいることを知ったのだが、最近は誰も塗ってくれないのでもうそのサービスをやめてしまったのだろう。そしてもっと残念なことは、最近どうもソースが減ってるのである。

 キャベツ焼きはソースを塗ってから二つ折りにしてパックに入っている。だから二つ折りの内側に掛かっているのだが、その中のソースの分量がどうも減ってるような気がしてならないのだ。ソースの量が減ったために、ソースの全くかかってない、生地と卵とキャベツの味だけの状態で食べている部分がどうも増えたような気がしてならないのである。これはどうしたらいいのだろうか。買う時に「ソース多め!」と一言言えばいいのだろうか。それともたった140円のキャベツ焼きに対してそんな注文を付けること自体が間違ってるのだろうか。

 もしも店の側が意図的に客からは見えない部分のソースの量を減らしてコストダウンを狙っているのならばオレは言いたい。それはむしろマイナスだと。ソースを減らした分、客も減ってしまうということを考えればむしろその戦略は大間違いである。たっぷりかかってるソースが客を喜ばせていたのなら、その売りを失うことで客もまた減ってしまうことをどうしてわからないのだろうか。

 昔、梅田の阪神百貨店の地下にはいつも行列ができているイカ焼き屋があった。オレは数年前にそのイカ焼きを買ったことがあるが、昔と違って小さくなって貧弱なそのイカ焼きに驚いたものである。人気にあぐらをかいた食べ物屋はいつかはつぶれる。これは絶対的な真理なのだ。特に大阪のような激戦区で生き残るためには必死の努力が必要なのである。改装工事のために閉店してテイクアウト専門の店になったが、最後のさびれっぷりはもう本当にひどかったのである。

 あべのキューズモールの地下フードコートにはそのキャベツ焼きを食べている人がけっこう座ってる。オレ以外にもそれを食べに来る仕事帰りのOLやサラリーマンがかなりいるのだ。フードコートには無料で飲める飲料水のコーナーもあり、紙コップが置いてある。わざわざ飲み物を注文する必要もないのである。

 このキャベツ焼きのライバルと言えば、マクドナルドのエッグチーズバーガーだろう。どちらも卵一個が入っているという部分も同じだ。しかし、値段は140円vs200円ということでキャベツ焼きの圧勝である。しかもエッグチーズバーガーを買うと100円のドリンクSも欲しくなるわけで、そうなると価格差はほぼ二倍だ。

 キューズモールのキャベツ焼き、どうか値上げすることなく天王寺界隈の隠れた名物としていつまでも続いて欲しいのである。人気のあべのハルカスのその近くに、こんな素敵な店があることもぜひ多くの人に知ってもらいたいのである。そして以前あったサービス、「ソースの一はけ」が復活することをオレは願ってやまないのである。


↑エンピツ投票ボタン。押せば続きが読めます。登録不要です。
応援の投票ありがとうございます。"/←1位を目指しています! m(_ _)m   投票博物館

2016年04月24日(日) いつも信号無視をするおかあさんへ        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

 オレは通勤の時、国道25号線を通る。寺田町の駅のところで大阪環状線のガードをくぐり、少し進んだところの大きな交差点を玉造筋に右折する。ガード下から前方の青信号が見えていても、交差点に入るあたりで信号は右折矢印信号に変わっている。そうなると直進車(ときどき信号が変わった直後も強引に直進しようとするクルマがあるから、注意しないといけないのだが)も停止しているのだが、そこで強引にオレの目の前を横切って横断歩道を渡ろうとする自転車と何度も遭遇している。時間は朝の7時40分くらいである。

 その自転車を運転するのは子供用の椅子に子どもを乗せたおかあさんである。幼稚園や保育所の送り迎えなのかも知れない。しかし、オレがその自転車の信号無視に遭遇するのは一度や二度ではない。もう何度となく出会っているのだ。こちら側で右折信号が出ているということは、横断歩道の歩行者用信号は当然のことながら赤になっているわけで、もちろん車道用の信号も青のはずがない。

堂々と信号を無視する無法者の歩行者に対して、オレはたいていクラクションを鳴らして注意する。そうして警告しておくことが注意の喚起につながるし、将来の事故を防ぐと思うからだ。

 しかし、その暴走おかあさんの自転車に対して、オレはクラクションを鳴らすことをためらう。その音に驚いて自転車がこけたりすることを恐れるか、あるいは小さな子を自転車で送迎するおかあさんの苦労に対して敬意を払っているからかも知れない。とにかくオレはオッサンやDQN野郎に対して感じる腹立たしさと同じ気分でクラクションを鳴らせない。そういうわけでブレーキを踏んでその信号無視の自転車をやりすごすのである。

 しかし、そうしてオレのように速度を落としてやりすごすドライバーだけではなくて、むしろそういうときに平気で突っ走って歩行者や自転車をはねてしまうようなドライバーもいるわけだ。そいつらも信号はちゃんと守っているのである。ルールを守っていないのはその暴走おかあさんの方である。

 もしもオレの目の前を先行して走るクルマが何か他のことに気を取られていてその暴走おかあさんに気づかずにはねてしまったとして、すぐ後ろを走っているオレは、きっと目撃者として「自転車が信号無視をしていました」と答えるだろう。自転車のおかあさんに情状酌量の余地は全くない。そこでドライバーを擁護する証言をするのは真実を伝える市民の義務である。そしてオレは思うのだ。どうして自分だけではなく我が子も危険な目に遭わせる信号無視をなぜあなたはするのですか?と。

 もちろんここでオレが書いたところで、オレの声はその暴走おかあさんに届くことはないし、その運転が身についた習慣である以上、きっとこれからもそのおかあさんは子どもを乗せた自転車で信号を守らずに暴走し、幼稚園へ病院へイズミヤへライフへと大阪市内を縦横無尽に、我が子を乗せて突っ走るのである。オレはそのことをとても心配しているのだが、きっとおかあさんの心の中には「信号を守ることよりも大切な何か」が存在し、そのために危険な暴走を続けているのだろう。

 国道25号線と玉造筋が交わるあの交差点で、朝の7時40分頃にしょちゅう信号無視するおかあさんよ、どうか自転車に乗せたあなたのお子さんのことを考えてくれ。その危険な運転で我が子を常に危険にさらしているということをどうか忘れないでくれ。事故に遭ってしまってからでは遅いのだ。そして、あなたの不注意から起きるその事故は、あなたやあなたのお子さんを深く傷つけるだけではなく、あなたをはねてしまうことになるドライバーの人生ももしかしたら変えてしまうかも知れないのだ。そのことをどうか忘れないで欲しい。

 オレは教師になってから2年くらい経ったある日、見通しのよい片側2車線の直線道路(国道309号線)で、歩道でふざけ合っていた小学生が突然車道にものすごい勢いで飛び出してきた時、必死でブレーキを踏んでクルマを半回転させて停止したことがある。オレはあまりのことに動けずにそのままハンドルを握ってかたまっていた。後続車のドライバーはクルマから降りてオレを心配して駆け寄ってきた。小学生は笑いながら走って逃げていった。もしもあの時、その小学生をはねてしまっていれば、オレは教師という職を辞していただろう。子どもをはねた人間には教師という職業を続ける資格などないと考えるからだ。たとえ自分に過失がなくても交通事故を起こせば一生その責任は負わないといけないのだ。

 あなたのその不注意で失われるのはあなたやあなたのお子さんの生命や健康だけではない。不幸にしてあなたをはねてしまう人もまた大きなものを失うのである。あなたは信号無視することによって、無関係な多くの人までも危険にさらしているのである。どうかそのことをわかって欲しい。


↑エンピツ投票ボタン。押せば続きが読めます。登録不要です。応援の投票ありがとうございます。"/←1位を目指しています! m(_ _)m   投票博物館

2016年04月20日(水) 燃費が悪くてもいいじゃないか        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 三菱自動車は4月20日、生産している車の燃費試験データを不正に操作していたことを発表した。車種は軽自動車のekワゴン、そして日産に納入していたデイズなどで、その合計の生産台数は60万台をこえる。過去にリコール隠しで問題になった企業体質がまたしても今回露呈したわけである。経営危機に陥ることは間違いないだろう。

 製造業というのは大量生産できればできるほどコストが下がり、利益率が上がる。そういう意味ではトヨタがもうかるのは当然のことであり、ついでホンダや日産が利益を上げていることも頷ける。しかし、三菱自動車はシェアも小さく、そこから大きな利益を上げるのは至難であるということは自明の理である。

 ところがその規模の小ささを活かしてがんばってるメーカーもある。富士重工やマツダである。トヨタのようにはなれない・・・ということを自覚し、わざわざ自社ブランドを選んでくれるマニアックな顧客を大切にするという路線で一定のシェアを獲得してるのだ。オレは三菱もそれで十分だったと思うのである。

 三菱自動車はこれまでずっとカルトなクルマを作ってきた。オレが15年間も乗っていた「FTO」だけではない。「スタリオン」「GTO」そして2015年8月に生産を打ち切った「ランサーエボリューション」などの、マニアが垂涎して求めるクルマを作ってきたじゃないか。どうしてそのことを誇りに思わないのか。軽自動車でも「i−MEV」とか他社にマネのできない面白いクルマを出してるじゃないか。どうして開き直って「うちは燃費では負けてるけど、クルマの魅力では勝ってる!」といえなかったのか。どうして「カタログ上の燃費性能」というどうせ実際の運転では誰も実現できない夢の数字にこだわったのか。そんなものデタラメだって、実際にマイカーを所有しているドライバーは全員理解してることである。

 プリウスを運転している人たちが全員本当にあの驚異的な数値を記録してるわけじゃないのだ。カタログの燃費なんてそんなものじゃないか。そんなものを気にするよりも、ダイエットしててめえが体重を減らした方がはるかに燃費がよくなるということがわからないのかそこのメタボ野郎。そんなことをオレは思うのである。どうしてそんなことに三菱自動車のトップは気づかなかったのか。部下に達成困難な目標を押しつけ、ついにはデータの改竄に至ったことはトップの責任だぜ。

 さて、不正発覚後の対応だが、三菱自動車はクルマを購入した客に対してガソリン代の差額分を賠償するという話が出ている。うーん、それしか方法はないのだろうかと悩むのだが、本当にそれくらいしか方法はないのか。そもそも客はどんなふうにしてもらいたいのか。やっぱりゼニなんだろうか。

 さて、今回のことの決着だが、オレは「希望者に対してはクルマの買い取り」「そのまま乗り続ける人に対しては謝罪と、点検や車検無料」でいいと思うのである。そもそも基準が明確ではない「ガソリン代」なんてものを支払うよりも、さっさと手放してもらって、それをわかった上で中古車で購入する人に乗ってもらえばいいと思うのだ。考えたら2000年に購入したオレの「FTO」の時だって、最初の車検までずっとオイル交換を無料でしてもらたなあと思い出すのである。謝罪の気持ちと、過剰なくらいのサービスがあればそれで客は満足するのだ。それを「ガソリン代の差額」なんてくだらないゼニで解決しようとすることは大間違いである。

 まあそんなことを思うのだが、差額のガソリン代を今払おうとしているのは今ならガソリンが安いからという思惑があるのかも知れない。いずれにしても社長や会社の幹部がボンクラであり、提携先の日産の指摘がなかったらバレなかったという点でまことにダメな企業だなとオレは三菱自動車を哀れに思うのである。


↑エンピツ投票ボタン。押せば続きが読めます。登録不要です。応援の投票ありがとうございます。"/←1位を目指しています! m(_ _)m   投票博物館


2016年04月17日(日) もしもサミットの時に津波が来たら・・・        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan



 伊勢志摩サミットは5月26日、27日、三重県志摩市・賢島にある「志摩観光ホテル」で開催される予定である。世界の要人がここに集まるわけだが、オレはものすごく危惧していることがある。それはここ一連の熊本での地震のことだ。地震というのはほとんど何の前触れもなく突然にやってくるのである。そして志摩半島というのは、近々襲来することが予想されている南海トラフ地震の震源域に近い。もしもサミット開催期間中に南海トラフを震源とする巨大地震が起き、その津波がサミットの会場を襲えばどうなるのかとオレは心配するのだ。

 もちろんサミットの参加者の中には、プーチンや習近平という独裁者が居て、こいつらは他国を兵器で武力侵略するようなならず者だから世界平和に害をなすだけのどうしようもない輩だ、津波でそういう悪い政治家が一掃されることに関してはオレはむしろよいことだと思っている。しかし、津波というのはそうした悪い国家元首だけを選んで押し流してくれるわけではなく、良い政治家も一緒に流してしまうのである。むしろ悪運の強い困った奴らだけが助かり、いい人が犠牲になる可能性が高いのである。だからこそ津波が起きたら困るのである。

 ただ、オレの記憶では確か志摩観光ホテルは高台にあったと思う。こんな貧乏なオレでも人生でたった一度だけだが志摩観光ホテルに泊まって名物のあわびのステーキを食べたことがあるのだ。だからそこがどんな贅沢な場所かは知ってるのである。きっと世界の要人たちもそのあわびのステーキを食べるのだろう。イスラム教の戒律では貝類はOKなんだろうか。きちっと宗教的な処理を済ませた食事になるのだろうか。そんな余計なことをオレは心配するのである。

 その高台にある志摩観光ホテルが仮に津波の被害を免れたとしても、そこに報道陣や付き人たちなど全員が泊まれるわけもないわけで、周辺の低地にあるホテルに溢れる人たちもいるだろう。そこに津波が襲来すれば、ある程度の被害は逃れられないのである。そこでやはりなんらかの政府の対応が必要になってくるだろう。

 日本は地震国だ。いつどこで活断層が動いて地震が来るのかわからない。もしも原発の直下に活断層があれば、耐震性がどうこうという問題ではなく確実に格納容器が破壊されてしまうだろうし、制御棒が整然と並んでるはずの中味がぐちゃぐちゃになって崩れ落ちてしまったらいったいどうやって回収するのだろうか。冷却用プールの水なんてみんな流れ落ちてしまうだろう。これまでそうした破壊が怒らなかったのはたまたま「運が良かった」だけのことである。実際に原発を地震が襲ったら、たった15mの津波でいとも簡単にメルトダウンしてしまうのが日本中の沿岸部に立地した今の原発の脆弱な耐久性なのだ。

 繰り返し言う。これまで事故が起きなかったのはたまたま運が良かっただけである。もしも地震や津波に襲われたら、日本中のどの原発でも福島原発のような回復不能な状況に陥ってしまうのである。そして日本中の全ての原発が非常時の「コアキャッチャー」を装備してない、ヨーロッパの安全基準には不適合な欠陥原発なのである。どうして原発の安全性を巡る訴訟の中でこの欠陥をもっと指摘しないのかとオレは不思議に思うのだ。きっと裁判官もこのことを知らない無知な奴らが多いはずである。

 サミットにやってくる世界の要人たちの中には、パナマ文書で名前が出てる奴らもいるだろう。税とは貧しい者がさらに貧しくなり、金持ちがそのゼニをピンハネしてさらに金持ちになるイカサマのようなシステムであるということを今回の情報流出はさらに明白にしたわけだが、名前の出てる日本人の中にはなんとユニセフの寄付金の2割を手数料としてピンハネしてるあのお方も入ってるらしい。いやはや、そのピンハネのほんの一部でも貧しい人たちのために使ってもらえればと思うのだが、そうした偽善も含めてその人の個性なんだろう。しょせん世の中の金持ちというのはそういう連中ばかりなのだ。

 サミットに集まってる世界の要人たちも、自分たち先進国の武器商人の金儲けのために世界のいろんなところで地域紛争が起こされ、名も無い多くの人々が犠牲になってることをいつも知らんぷりである。核軍縮はしょせん口だけだし、頭の中にあるのは景気振興という金儲けのことだけだ。オレから見ればサミットなんて悪人どもがただ腹をさぐりあってるだけにしか見えないのである。


↑エンピツ投票ボタン。押せば続きが読めます。登録不要です。応援の投票ありがとうございます。"/←1位を目指しています! m(_ _)m   投票博物館

2016年04月14日(木) 保育園に反対する老人死ね!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 少し前に、「保育園落ちた、日本死ね」というつぶやきが話題になって、ついには国会でその発言が取り上げられるということになったわけだが、待機児童がたくさんいるのになぜ保育所が足りないのか、保育士の待遇が悪いから人手不足なのかなどとさまざまな理由が提示され、そうして社会で議論されているのは実によいことであるとオレは思うのだ。そして保育所が新設できない理由の一つとして、地域住民が反対するということも今回明らかになってきたのだ。なんと地域の老人たちが「静かな環境を守りたい」という理由で保育所に反対するのだという。

 オレはつくづくあきれてしまったのである。なんというくだらないことを言い出すんだジジイ。おまえらこれから先に誰の世話になると思ってるんだ。若い世代が居て、その若い世代が働いて世の中を回していくから隠居した老人が生活していけるんだろう。おまえらが消費するさまざまな商品、食べているもの、それらは誰が生産しているのか。そうしてこの国の未来を支えるのはいったい誰なのか。これから生まれてくる若い世代じゃないか。その若い世代にとって保育所は不可欠なものだろう。

 それに引き換えおまえら老人はこの社会にとってどれだけ大切な存在なんだ。そうやって文句ばかり垂れ、選挙の時はクソみたいな金権政党に投票し、時代錯誤の田舎議員どもの利権を擁護し、若者の生活がどんどん貧しくなることには無頓着で、政権与党の行う老人へのバラマキ金は熱烈に支持している、それが日本をダメにしている今の老人どもの実態じゃないのか。おまえらいったい何様だ。さっさと持ってる財産を全部若者のために差し出してとっとと退場してくれよとオレは思うのである。

そんなに老人だけの静かな環境が好きなら、老人しかいない街を作り、そこで老人だけで助け合って暮らせばいいのである。枯れ果てたジジババタウンを用意してもらって、そこで死ぬまで静かに暮らしてもらおうじゃないか。60歳以下立ち入り禁止のエリアを作ればいいじゃないか。そうすればやかましい子どももいないし、うっとおしい若者もいないから静かな生活が守れるだろう。

 子どもはやかましい。子どもでいっぱいの児童公園は喧噪のかたまりだ。それは事実である。しかし、今やそんな場所は都会からどんどん消えていってしまってるのである。子どもがジャングルジムや滑り台で遊ぶ児童公園なんてもう都会からどんどん消滅してるのだ。少子化で子どもそのものが減少してるからである。そうして世の中はどんどん滅びに向かっているのである。

 子どもでいっぱいの児童公園こそが輝かしい未来につながるのであり、将来の繁栄を約束してくれる街の姿なのだ。そうしたものを「やかましい!」と排除した先に存在するのはただのゴーストタウンであり、死の近づいた老人だけの限界集落である。

 住民の反対によって保育所が開園できないところが日本中に多数存在するという。近所に保育所が存在すれば土地の価値が下がるのか。価値が下がったとして、そのことに文句を付けるのか。文句ばかり垂れる老人がみんなに見放されて孤独死して、死後数ヶ月経って発見されて事故物件になる方がよほど資産価値なくしてるだろう。そんなこともわからないのか馬鹿。

 子どもはやかましいし、決しておとなしくしてることなどないし、赤ん坊は突然泣き出すし、相手をするのは本当に大変だ。だからそうした子どもたちを日々相手にして奮闘しておられる保育士さんというのは崇高な職業だと思う。オレのような暴言を吐くしか能の無い情けない人間にはとうていつとまらない立派な職業なのだ。

 なのにどうしてこんなに待遇が悪いのか。そんなことは絶対に間違ってるとオレは思うのである。待遇を劇的に良くしてみんながあこがれる職業にして、結果としていい人材が集まるようにしないといけないのである。少なくとも「給与が安いから転職する」と言われるようではダメである。そんなこともわからないでどうして少子化対策ができるのだ安倍晋三よ。みみっちいこと言わずにいますぐ老人にばらまく3万円を撤回して日本中の保育士にばらまけよ。

 ただ忘れるなよ。その時にそのゼニをピンハネしてる社会福祉法人の経営者が居たらそいつらみんな死刑だ。ゼニはきちっと保育士のもとに届くようにしろよ。いくら補助金を投入しても保育士の待遇が悪いままで、経営者は法外な報酬をもらって豪邸に住んでるという例は枚挙に暇がない。そういう実態もきちっと把握して是正した上で、保育所を増やし、保育士の待遇を改善しないといけないのだ。

 そんな大切なことも理解せずにただ「静かな環境を守りたい」「保育園ができたら迷惑」などと考えている老人はさっさとくたばって、これ以上を社会に害毒を与えないようにしてもらいたい。


↑エンピツ投票ボタン。押せば続きが読めます。登録不要です。応援の投票ありがとうございます。"/←1位を目指しています! m(_ _)m   投票博物館

2016年04月10日(日) 日本で賭博は本当に禁止なんですか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan



 リオ五輪のバドミントンの日本代表が内定していた桃田選手が、違法賭博場の常連だったということで出場が取り消しとなった。オレはこのような報道を聞くたびにとても不思議に思うのである。こんなに日本では賭博に対して厳しく取り締まってるはずなのに、どうしてあのパチンコ屋という違法な賭博場が放置されているのか。そこで行われてるのは明らかに賭博行為ではないのか。本当に賭博を禁止するつもりならパチンコ屋もすべて違法と言うことですべて廃業させるべきだし、実際に韓国では日本のマネをして一時期増えたパチンコ屋やすべて法律で禁止されて廃業に追い込まれた。やろうと思えばいつでも禁止できるのである。

 ちゃんと法律を適用して換金行為を禁止すれば即座にパチンコ屋という賭博産業は壊滅させることができる。なぜこのような巨大な賭博がお目こぼしになっているのかというと、政治家に巨額の献金をしているからである。与党野党関係なく巨額の献金をしているので、それこそ共産党が政権を握るなんてことでも起きない限りパチンコという産業は安泰なのである。

 パチンコという明らかな賭博行為をなぜ政治家は必死で守ろうとするのだろうか。たとえば別府市は生活保護受給者がパチンコ屋や競艇場に出入りするのを監視して、出入りしている連中に対して警告を与えた。それでも出入りを続ける者に対しては支給停止や減額という形でペナルティを与えたのである。そのまっとうな処置は国からクレームがついたのである。パチンコ屋に入ることを禁止することはまかりならん!パチンコ屋は生活保護受給者の正当な娯楽であり、税金をじゃんじゃんパチンコ屋で使わせなさいというアホみたいな指導が行われたのである。もう本当にこの日本という馬鹿国家がパチンコ産業を守ろうとする茶番にオレはあきれてしまうのだ。北朝鮮の手先で、拉致された人の情報を朝鮮総連に渡していたあの売国奴オバハンである土井たか子も熱烈なパチンコ愛好者だったそうである。

 オレがこうして日記に書いてることもきっとパチンコ屋の経営者にとってはとっても気分の悪いことなんだろう。もしかしたら暴力団を使ってオレを始末しに来るようなことがあるのかも知れない。そうでなくてもオレはこの日記で警察と暴力団の癒着についてとかこれまで書き続けてきたわけで、オレの存在は警察にとってもヤクザにとっても都合が悪いはずである。もしもオレの日記が突然更新停止となったらそれはオレが国家権力によって始末されたと思って間違いない。

 「賭博は違法だが、パチンコという賭博はいちおう存在を認める」というのが日本政府の現在のスタンスだ。これは憲法9条で戦力の不保持を宣言しながら自衛隊という軍隊を保持してるようなものである。「パチンコは賭博ではない」という独自の解釈で存在を認めているのだ。日本人はこのように昔からルールの抜け穴を作るのが得意である。

 違法な賭博場を仕切ってるのは暴力団である。つまり、桃田選手が出入りしてるようなところには必ずヤクザがいて、客が負けた分はヤクザのフトコロに入るのである。賭博場を放置してるということは、暴力団に利益供与してることと同じだ。かつてパチンコ屋は30兆円産業と言われたが、その利益の多くは脱税されて暴力団の資金源になったり北朝鮮に送金されたりした。資金源を断てば喰えなくなって暴力団は壊滅するしかない。ところが国は覚醒剤を本気で取り締まる気はないし、パチンコ屋という賭博も現状を肯定してるのである。芸能人が逮捕されても、そこに供給していた売人から元締めの暴力団組長にまで届くことは絶対にない。仮に売人を検挙するとしても小物を何人か逮捕してそれで終了である。そのあたり、警察と暴力団の間に八百長的な関係があるとオレは思っている。そしてきっと警察官の中にも覚醒剤中毒になってる者はいるだろうし、大企業の幹部にもいるだろう。

 警察は覚醒剤をやってる人をかなり多く把握しながら、そのほんの一部だけをたまに捕まえては「ちゃんと捜査しています」と世間に対するアリバイ作りをしているのである。京都の安井金比羅宮に行けば、そこに奉納された絵馬の中に「彼氏が覚醒剤と縁を切ってくれますように」と書かれたものがある。市民生活の中に覚醒剤はしっかりと根付いているのだ。大企業の幹部や国会議員、スポーツ選手や芸能人の中に常習者はかなり存在するはずである。もしも国会議員全員の尿検査をすれば何人も陽性反応の者が出るだろう。全警察官の検査をすれば何百人もシャブ警官が見つかるだろう。ところがそういう強引なチェックはできないのである。

賭博なんてものに熱中する愚か者どもよ。我々人類が日々こうして生きてることこそがギャンブルだっていうことがわからないのか。地殻変動レベルの大地震が来ればたちまちこんな生活はすべて吹っ飛んでしまうんだぜ。失うものはゼニどころじゃないんだぜ。原発が林立する狭い国土で、国民は日々ギャンブルさせられてるんだ。そんなこともわからないのか馬鹿。


↑エンピツ投票ボタン。押せば続きが読めます。登録不要です。応援の投票ありがとうございます。"/←1位を目指しています! m(_ _)m   投票博物館

2016年04月06日(水) 裁判官はなぜ悪の味方なのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan



 中学校の公民の授業で「三権分立」ということを習った。司法、立法、行政の3権が独立しているからこそ、政治というのは正しく行われ世の中の秩序が成り立つのであると。しかしどうもそうではないようである。高知白バイ事件の訴訟では裁判所と警察が八百長をしていたことが明らかになった。そして今起きているのは原発の安全性に対する住民の訴訟提起である。

 高浜原発の再稼働の差し止めを命じた福井地裁の樋口英明裁判長は、東日本大震災の原発事故を踏まえて「10年足らずの間に各地の原発で5回にわたって想定を超える地震が起きたのに、高浜原発では起きないというのは楽観的な見通しに過ぎない」と指摘した。、福島第一原発事故後に定められた原子力規制委員の新基準についても「緩やかにすぎ、合理性を欠く」と判断し、政府の原発政策に根本から異議を唱えたのである。

しかし、樋口英明氏はその後名古屋家庭裁判所に異動させられた。高裁への栄転ではなくて家裁への異動は、政府の方針に逆らった判決を下したことへの懲罰的な降格人事としか思えないのである。そう、裁判官が正義を貫こうとしても、そこには別の壁が存在するのだ。正義を貫こうとするまじめな裁判官ほど出世できず、政府や大企業の味方をする裁判官はどんどん出世したり、好待遇の天下りを手に入れたりするのである。だから裁判官は正義なんかどうでもよくなるのだ。しかし、原発再稼働にGOサインを出した裁判官がその後で電力会社や関連企業に天下りすることは、一種の「事後収賄」ではないのか。

「週刊金曜日」2011年10月7日号では司法関係者の原発企業天下りが紹介されている。
・野崎幸雄(元名古屋高裁長官) 北海道電力社外監査役
・清水湛(元東京地検検事、広島高裁長官) 東芝社外取締役
・小杉丈夫(元大阪地裁判事補) 東芝社外取締役
・筧栄一(元東京高検検事長) 東芝社外監査役・取締役
・上田操(元大審院判事) 三菱電機監査役
・村山弘義(元東京高検検事長) 三菱電機社外監査役・取締役
・田代有嗣(元東京高検検事) 三菱電機社外監査役
・土肥孝治(元検事総長) 関西電力社外監査役


 このような実態が存在することをどれだけの国民が知っているだろうか。そしてその実態を知ったとして、我々には何ができるのか。
 
 世の中とは理不尽なものであり、国民というのは大企業や政府に搾取されるばかりの弱者であり、正義なんてものは空しく、裁判官も検察官もゼニで簡単に転ぶという真実を知ったとして、それを声高に訴えてもそんな叫びは取り上げられることもなく黙殺され、 もしかしたら政府に都合の悪い人間としてこっそりと始末されるかも知れない。それが残念ながら日本の現実なのだ。

樋口英明裁判長の後に福井地裁にやってきた林潤裁判長は、大飯原発の3、4号機を再稼働しないよう求めた住民の申し立てについて退けた。樋口裁判長が下した決定について控訴審で審理が継続されている最中のことである。この結果として高浜・大飯の2つの原発の再稼働はほぼ決定的となったのである。

 裁判官の人事はいったいどこで決まるのだろうか。法務省は常に権力に逆らう判決を出した正義の裁判官に対して報復人事を行う。行政訴訟で住民を勝たせた裁判官は必ず左遷される。だから裁判官は政府の意向に逆らわないように無難な判決を下すのだ。そうして正義を捨てて捨てて捨てて、最後にたどり着けるのが最高裁判所なのである。いやはやそんなゲスな仕組みが日本の司法制度なんですよ。オレのようなオッサンから見ればそれこそそんな人事を認める法務大臣を即座に死刑にしてくれよと思うのである。

 こんな腐った世の中を変えなければならないというまともな政治家はいないのか.汚職や政治腐敗の温床である天下りを全面的に禁止することがなぜできないのか。

 原発事故は必ず起きる。地球の過去の歴史の中に確かに起きていた大規模な地殻変動に直撃されれば、たかだかマグニチュード8〜9程度の地震しか想定していない原発は一瞬にして破壊されその地域には人が住めなくなる。阿蘇山のカルデラ爆発が起きれば九州全島が火砕流で埋まり、玄海原発も川内原発も地中に埋没する。

 もしも世界に原発や核兵器がなければ、大規模な地殻変動が起きても人類という種は存続可能だろう。しかし、今のままで地球上に原発や核兵器を存在させていれば人類は確実に滅びてしまう。たかだか80年程度しか生きられない人間が、地球上の生物の歴史を終わらせてしまってもいいのか。



↑エンピツ投票ボタン。押せば続きが読めます。登録不要です。応援の投票ありがとうございます。"/←1位を目指しています! m(_ _)m   投票博物館

2016年04月03日(日) ガソリン代をちょろまかす人たち        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan



 以前にオレはこの日記で、大分県の毛利正徳議員がいかに縦横無尽に県内を移動して立派に政治活動を行ったかというふざけた記事を書いた。賢明な読者の方々はその日記が実はその議員をおちょくった内容であることに気づいたと思う。しかし、領収書のついた形で本当に「ガソリン代」に使っていた議員がいたのである。なんと当選二回で政調会長に抜擢された飛ぶ鳥を落とす勢いのあの山尾志桜里議員である。当該記事を引用しよう。

2016年3月27日の民進党結党大会で政調会長になったばかりだが、その出鼻を挫くような記事が週刊新潮の最新号(4月7日号)に載った。
 それによると、山尾氏の資金管理団体「桜友会」と山尾氏が支部長をしていた旧民主党第7区総支部について、2012年の政治資金収支報告書におかしな記述が見つかった。その中でも、特にネット上で話題になったのが、民主支部のガソリン代の項目だ。
 1年間でなんと、230万円も支出しており、これはハイオクガソリンで走っても、地球5周分の約21万キロにも上るという。新潮の記事では、これだけしか指摘がなかったが、実際の収支報告書を見ると、その異常ぶりが際立っていた。
 ガソリン代として9回分、約20万円を計上しながら、2万円のガソリンプリペイドカードに計105回、総額210万円も支出していたのだ。特に山尾氏の事務所にもなっている民主支部に隣接していたスタンドで、95回もプリカを購入していたのが目立っている。1日で5回、10万円も購入していた日もあった。
 そこでこのスタンドに取材すると、店員がこう答えた。
 「議員ご本人は、私は見かけたことはありませんが、事務所のスタッフがよくプリペイドカードを買いに来ていたのは覚えています。スタッフは、今でも来られていますよ。給油もプリカを使っていましたが、なぜそんなに買われたのかは、こちらでは分かりません」
 このスタンド店員によると、プリペイドカードには、5000円、1万円、2万円の3種類があるそうだ。山尾志桜里事務所のスタッフが来たときは、その都度、領収書を出していたとしている。3万円以上でないと、収入印紙は不要だった。
 プリカの異常な購入ぶりについて、ネット上では、数々の憶測が流れている。
 あくまで憶測だが、プリカを金券ショップで換金して、政治資金などに使っていたのではないかというのもある。
 元東京地検特捜部検事の高井康行弁護士は、J-CASTニュースの取材に対し、次のように解説した。
「あくまでも一般論ですが、もし換金していたのに、勘違いではなく意図的にガソリン代と収支報告書に記載していれば、政治資金規正法違反の虚偽記載になります。また、選挙運動期間中に有権者にお金やお中元、お歳暮などを配れば、公職選挙法違反にも問われることになります」
 もっとも、購入したプリカについては、翌年以降に使うことも考えられる。その場合については、「使い切れなければ、当然繰り越しに計上しないといけないでしょう。しかし、ガソリン代を繰り越すようなことは、普通は考えられないのではないでしょうか」と言っている。
 山尾氏の国会事務所では、取材に対し、「現在事実関係を確認中です」とだけコメントした。


 実にくだらない小遣い稼ぎをしたもんだなとオレはあきれている。おそらくプリかは金券ショップに持ち込んで換金されているのだろう。憶測ではなくたぶん間違いない。そしてこういう形の裏金作りは、政治資金規正法違反ではなくて詐欺容疑で逮捕すべき案件ではないのか。

 国会議員は本当に恵まれている。政党助成金などももらえてウハウハである。一度議員になりさえすれば杉村太蔵氏のようにタレントとして活動することもできるし、議員報酬をタネ銭にして投資することで恒久的な収入を得ることだって可能なのだ。なんと素敵な職業だろうか。

 ガソリン代という名のこのような違法な支出はおそらく与野党の議員がたくさんやっていたのだろう。議員にとっては普通の錬金術であり、こうした手法は周知のことだったのかも知れない。しかし、やってることのせこさは犯罪レベルである。使ってもいないガソリン代を過大に請求してその差額をフトコロに入れているこのような詐欺行為を行っていた以上、オレは山尾議員を信頼できないし、国会でいかに立派な発言をしても、その事務所がこんなセコい小遣い稼ぎをしていた時点でもうアウトだ。そしてこんなセコい詐欺をしていた事務所の連中の中には、そのゼニを自分のフトコロに入れていた輩もきっといるはずである。もしもオレの勤務する会社が領収書さえ持って行けば無制限にガソリンプリかを買わせてくれるのならば、それを小遣い稼ぎの手段にすればいいという悪魔の誘惑に駆られるだろう。

こうして週刊誌の記事になった以上、山尾議員はなんらかの釈明を求められるだろうし、もしもそれが事務所スタッフの勝手にやった小遣い稼ぎならばそのスタッフを懲戒解雇して刑事告発すればいい。しかし、ガソリン代が210万円も支出されてるということを山尾氏当人が知らないわけがないわけで、彼女はこの過大な金額を承知して政治資金収支報告書を提出してるのである。全くもって許せない話である。速やかに議員辞職してお詫びすべきだろう。それにしても実に馬鹿馬鹿しい話である。そんなセコい小遣い稼ぎやめてくれよ。


↑エンピツ投票ボタン。押せば続きが読めます。登録不要です。応援の投票ありがとうございます。"/←1位を目指しています! m(_ _)m   投票博物館


My追加
江草乗の言いたい放題 - にほんブログ村

前の日記   後の日記
江草 乗 |ファンレターと告発メール   お勧めSHOP エンピツユニオン