江草 乗の言いたい放題
コラムニスト江草乗の日記風エッセイ
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2010年05月31日(月) |
なんでそこまで馬鹿なのか・・・・ |
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無免許運転のクルマの屋根の上やボンネットに人を乗せて、そのままクルマを走行させ、クルマから転落した人がそのクルマにひかれて死んだとしても誰も同情しない。「あほか!」と思うだけである。ただ、この連中が無関係な市民を巻き込まなかったことが不幸中の幸いであり、こんな馬鹿な息子を持てば親は情けなくてたまらないだろうと思うのである。
読売新聞の記事を引用しよう。
ボンネット・屋根に4人…無免許大学生、1人ひく 30日午前2時20分頃、岐阜県瑞浪市稲津町小里の私道で、走っていた軽乗用車のボンネットに乗っていた多治見市の男性会社員(19)が転落。 この軽乗用車にひかれ、意識不明の重体となった。多治見署は、無免許で運転していた瑞浪市の男子大学生(18)を、自動車運転過失傷害と道交法違反(無免許)の疑いで逮捕した。 発表によると、軽乗用車には、車内に大学生を含めて3人、屋根とボンネットの上に会社員ら4人が乗っていた。7人は今春同じ高校を卒業した同級生で、いずれも18、19歳の男性。 現場は、卒業した高校の近くで、4人がふざけて屋根やボンネットに乗り、約120メートル走ったところで会社員がボンネットから転落した。軽乗用車は、7人とは別の元同級生の家族の名義だという。(2010年5月30日20時48分 読売新聞)
こんな情けない事故で死亡した場合、お葬式の時にいったいどんなお悔やみの言葉をかければいいのか。親はどんな心持ちで葬式に臨むのか。そんなことをオレは考えてしまうのだ。恥ずかしくてとても親戚や知人に顔向けできないだろう。
はねた大学生にも「無免許運転」という罪はある。しかし、人をひいたことに対しては罪が問えるだろうか。そんな状態でクルマを走らせたという時点で罪なのだろうか。しかしボンネットや屋根に乗った連中に落ち度はないのか。そんなところにしがみついていれば落ちるかも知れないというのは、まともな大人なら当然判断できることである。はねた方も馬鹿なら、はねられた方もまた馬鹿なのである。二つの馬鹿が合わさったことで起きた不幸な事件である。
オレは二人の息子を持つ父親である。若者のこういう事故のニュースを読むと、親の立場で考えてしまうのだ。もしも自分がその事故を起こした若者の親ならどれほど情けないかということを。そして、なんでこんな馬鹿なことをしでかしたのかということを。
少し前に大阪・河内長野市で向こう側のホームに渡るために陸橋を使わずに線路を直接横切ろうとしてはねられた女子高生がいたが、その事件も同じである。そんな情けない死に方をして、もちろん死んだ本人が一番悔しいわけだがそれはある意味自己責任である。そんなつまらない死に方で我が子を亡くす親の情けなさというものをオレは思うのだ。そんなこと、世間のいわゆる馬鹿息子や馬鹿娘は何も考えてないからそんな馬鹿なことができるわけだが。
どうすればこんな馬鹿の発生を防げるのか。それは教育というよりも家庭のしつけの問題だろう。まともな家に育っていればこんな馬鹿息子、馬鹿娘にはならないとオレは思うのだ。しかし、そのまともな家が急激に減少しているのが今の世相なのである。オレはいちおう息子たちをまともに育ててるつもりなんだが、それでも息子たちが親の予期せぬお馬鹿なことを100%しないとは断言できないのだ。だからこの事件は自分と無関係とは言えない。
ただ、もしも自分の息子が大変馬鹿なことをして世間様や他人に迷惑をかけた場合は、その罰は親が与えなければならないとオレは思っている。少年法なんてものがあって社会が与えてくれる罰は驚くほど軽い。しかし、そんな罰では引き合わないときもある。そんな時は親が罰を与えるしかないと思うのだ。もちろんそれは今の法律に照らし合わせれば罪になるだろう。しかし、世間に対してお詫びをするにはそれしかないと思うのである。結局のところオレは、息子がこんな馬鹿なことをしないでくれと切に願うどこにでもいる愚かな父親の一人でしかないのかも知れない。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月30日(日) |
クロマグロ養殖は成功するか? |
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もしもクロマグロの大規模な完全養殖に成功して、じゃんじゃん生産できるということになれば日本人の食糧自給の問題は大きく前進するだろう。まだ養殖できない現在は世界中の海で獲るしかないので、「日本の乱獲のせいで絶滅しそうだ」と言われればたちまち食えなくなる危機と背中合わせだったのである。
そのクロマグロの養殖に取り組んでいるのが近畿大学なんだが、研究には莫大なゼニがかかる。そしてこんな大切な研究なのに国からの十分な支援もない。その困難な中で近畿大学は着々と成果を上げて、ついに小規模ながらも完全養殖に成功するまでに至った。その技術に目をつけたのがアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国だったのである。その豊富なゼニで陸上に巨大な施設を建設して養殖事業に乗り出せるからだ。深さ100メートル、プールのタテヨコ1キロなんていう巨大施設を建設することは日本国内ではゼニの問題でまず無理だ。しかし中東なら不可能ではないだろう。
朝日新聞の記事を引用しよう。 アブダビでクロマグロ養殖へ 近畿大 すし人気で需要増 2010年5月30日5時43分 世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功したことで知られる近畿大学(本部・大阪府)が、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国に養殖の技術や人材を提供することになった。アブダビでは、主に自国内で食べる魚の確保をめざす。同国付近の海は浅いうえに塩分が濃すぎて養殖にむかないため、陸上施設での実現をめざすという。 近大の水産研究所(和歌山県)は8年前、クロマグロの卵を孵化(ふか)させ親にし再び卵を産ませる「完全養殖」に世界で初めて成功した。それを知ったアブダビが近大に連携を持ちかけてきたという。昨年10月にはアブダビ環境庁の長官が水産研究所を視察、5月4日、正式に合意した。 原油産出で潤うアブダビなど中東では、すしなど生で魚を食べる料理が人気で、マグロ需要も高まっている。だが、魚の多くは輸入に頼っているため、養殖で食料自給率の向上をめざすという。 合意では(1)近大が専門家を派遣し、アブダビでのクロマグロなどの養殖の可能性を探る実験プロジェクトの準備を始める(2)アブダビの担当者に技術研修を行う(3)必要な資金はアブダビ側が負担する――の3点が決まった。 近大水産研究所の村田修所長は「陸上の施設で、食べられるサイズまでマグロを育てるのは、経験がないのでかなり難しい。だが、中東では日本では考えられない規模の設備が次々造られている。実現に向け、協力していきたい」と話した。(増谷文生)
そう、ここで重要なのは「中東では日本では考えられない規模の設備が次々造られている」という部分なのである。もはや研究者たちの夢を実現できる場所は日本国内ではなくて海外にしかなくなってきているのだ。借金漬けの日本政府には、そうしたビッグプロジェクトに援助する余裕はない。リニア新幹線だってJR東海が自前で建設しようとしているわけで、おそらくリニアが完成した頃には人口減少で東海道新幹線そのものの乗客が減少して減益に転じている可能性が高い。日本はこれから衰亡していくのだ。
ところが中東にはまだまだ発展の余地がある。原油が出なくなるまでにはまだまだ時間があるだろうし、今の水準でオイルマネーが入ってくる以上、そのゼニがまだまだ潤沢な資金となるだろう。その中東で「すし」が人気であるというのもおもしろい。日本の食文化がそうして世界に広まっていくのである。いまに世界中でたこ焼き屋やラーメン屋が見られるようになるかも知れないのである。
日本の研究者にとって、ゼニを出してくれない日本政府のもとで研究開発にいそしむよりも、潤沢にゼニを提供してくれて、また成功したときの見返りも大きい世界でがんばることの方がはるかに研究者冥利に尽きるはずだ。それはマグロ養殖に関しても同じである。もしもアブダビで大規模なマグロ養殖場が完成して、そこが世界にマグロを輸出できるくらいの生産力を身につけたとき、その利益はいったいどこに還元されるのかということである。日本が日本の技術で完成させたとしても、その場所が遠く離れたアブダビならばその利益はほとんど日本国には還元されないだろう。そうして貴重な技術はどんどん海外流出して、それは利益の流出をも意味するのである。
オレは回転寿司に行くとよくマグロを食べる。それはクロマグロのような高級魚ではなくて、おそらくカウンターを回転する直前まで冷凍されていた安物のマグロである。しかし、クロマグロが養殖によって国内どこでも生産できる安価な魚になってしまえば回転寿司でも100円で並べられるようになるだろう。
もともと高級だったものが生産技術の進歩で価格破壊されることは、研究者たちにとってはそれほど嬉しいことではないだろう。せっかく巨額の利益がもたらされると期待したものが、どんどん目減りするのだから。ただ、将来どんな価格で提供されるようになるかは今の時点では予測もつかないが。
アブダビには確か日本の野菜工場ユニットも輸出されていたはずである。日本の技術が世界の食糧問題を解決できる可能性があることは大きなことである。中国やアメリカのように世界に武器をばらまくのではなくて、世界にうまい食い物をばらまくそんな国家であって欲しいとオレは日本の将来を切に願うのである。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月29日(土) |
ワールドカップ、それでも見に行きますか? |
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南アフリカで開催されるワールドカップ、日本からのサッカー観戦ツアーは低調らしい。治安の悪さがよく知られているので、あえてゼニを払って危険の中に飛び込まなくてもよいとみんなが考えているせいである。全くその通りだとオレも思っている。おっさんの個人旅行でさえ敬遠されるのに、若い女の子はもっと行かないだろうとオレは思うのだ。ましてや美人女子アナという日本の宝をそんなところになど行かせられないのもよくわかるのである。朝日新聞の記事を引用しよう。
女子アナ行かぬW杯 治安に不安、TV各局派遣見送り 2010年5月29日1時26分 6月11日に開幕するサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、NHKと在京民放キー局が女性アナウンサーの派遣を見送ることが分かった。W杯や五輪など大イベントでは異例の対応だ。南アフリカの治安情勢が不安定なことが主な理由で、派遣するスタッフの規模も前回のドイツ大会より大幅に縮小させる。 4年前のドイツ大会では、テレビ東京が女性アナ2人を送ったほか、NHKの青山祐子アナウンサーやTBSのサッカー番組を担当していたタレントの白石美帆さんらが現地に飛んだ。 しかし、今回は南アフリカの治安が問題視されていることから、在京の全局が女性アナを派遣しないことに決めた。TBSは「治安が悪いと言われる場所に、わざわざ送り出すわけにはいかない」(広報)と話す。 外務省によると、南アフリカの治安は、2008年に日本の約14倍にあたる約1万5千件の殺人が起き、強姦(ごうかん)も日本の約23倍発生。同省は渡航者に対して、「夜間の外出は控え、車での移動を徹底するなど、安全対策をしっかりとってほしい」と注意を呼びかけている。 治安のほか、広告収入の減少による番組制作費の削減や、前回に比べて盛り上がりに欠ける点などを理由に、派遣スタッフも減らす。テレビ東京は前回の50人から8割減の10人程度に絞る。NHKは前回の93人から73人に、テレビ朝日やフジテレビ、TBSも20〜30人減らす。TBSとテレビ東京は派遣スタッフを男性に限定する。(岡田匠)
この記事を読んでいてオレが一番笑ったのは「前回に比べて盛り上がりに欠ける点などを理由に、派遣スタッフも減らす」というくだりである。つまり、今回の代表チームは期待されていないということなのである。全くもって失礼な話である。チームを率いる岡田監督もこれでは大変である。弱いのは監督の責任ではないのになあ。
南アフリカの治安が悪いのは貧しいからである。職にありつけない多くの人々が絶対的な貧困の中で暮らしている。そんなところにゼニを持った観光客が大勢押し寄せるのだ。強盗などの犯罪が発生しないわけがないのである。貧しい人々にとって、富にアクセスするチャンスを得られるどんな方法があるだろうか。強盗する以外に豊かになる方法がないという現実がこの国には存在するのだ。
もちろん南アフリカでもちゃんと学歴を身につけ、外資系の企業で働くエリートサラリーマンたちは高給取りである。公然と賄賂を要求する小役人どもも実入りは良さそうだ。しかし、絶対的貧困が蔓延していてろくに学校にも通えない子供たちが大勢いる中では「勉強するチャンスがある」だけでもとても恵まれたことなのである。
日本からの観戦ツアーは40〜50万かかるのだという。それだけかけて見に行くほどの魅力のないチームらしい。オレはサッカーのことはよくわからないのだが、国民に全く「優勝」の期待をされてないことからもよくわかる。ゼニが余ってる酔狂な方々が見に行くということなのだろうか。
女性にとってこの国への旅行が恐怖なのは、レイプや強盗といった犯罪被害と併せて起きるエイズ感染の危険である。この国の高い感染率を思えばただの被害で済むわけがないのだ。連れて行ってもしも襲われたら取り返しがつかないのである。女子アナは日本の宝である。そんな大切な方々をどうして危険であることがわかっているところに派遣できるだろうか。
ワールドカップ観戦に来た外国人観光客の中で犯罪被害に遭って命を落とす方がどれだけいるだろうか。オレはそれを心配するのだ。そして、どうしてこんな国で開催することになったのかと思うのである。日本での開催ならばそんな心配は全くなかっただろう。もっともついこのあいだ日本と韓国でやったばかりだからあと100年くらいは開催国にはなれないと思うのだが。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月28日(金) |
大阪では先生が足りません! |
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橋下知事が就任してから、大阪では教師を目指す人が減った。給料がどんどん減らされたからである。非常勤講師の待遇も悪化した。授業をした分しか報酬が出ないのである。だから夏休みは仕事がない。仕方なくコンビニのバイトなんかをして食いつながないといけないのである。昨年インフルエンザで休校になった時、非常勤講師の賃金もカットされた。そんな理不尽なことがあるだろうか。このように劣悪な労働環境で誰が教師という職業を目指そうとするだろうか。橋下知事は「本当にやる気のある方なら、給料なんか関係なく来てくれる」という幻想を抱いてるのかも知れないが、優秀な人材を集めたいのなら待遇をよくするのが先だ。こんな状況で大阪の教育がよくなると思ってるのならなんておめでたい方かとオレはあきれてしまうのである。
教師志望者の激減に伴って、大阪では教員定数が定員割れの状態になってしまった。すでに必要な人数を満たせていないのである。読売新聞の記事を引用しよう。
大阪の公立小中の先生、2600人定数割れ 大阪府教委は年間を通じて講師の募集に力を入れている 大阪府教委が、財政難や少子化を理由に新規採用を抑えたことなどから、昨年5月時点で府内の公立小中学校の教員定数(3万8000人)を約2600人分、満たしていないことがわかった。 不足分は、臨時講師で穴埋めしているが、精神疾患や産休で休職した教師を講師で補充できないケースが、昨年度以降、約450件に上った。その結果、学級担任が空席になったり、自習が続いたりと、学級運営や授業に支障が出る学校も出ているという。 府教委によると、教員定数に満たない状態は十数年前から続き、講師を増やして対応。団塊世代の退職者数の増加で、府では08〜09年度に2823人が退職。それに対して09〜10年度の新規採用数は2436人にとどまり、教員の定数割れが広がった。各地の教員不足に伴う講師の奪い合いも重なり、ここ数年で講師不足が深刻化したという。 府教委が09年度、臨時講師を補充できなかった事例を調べたところ、調査対象の41市町村(政令市を除く)のうち36市町で381件あり、今年4、5月にも20市で71件確認した。 近畿でも同様の事情から教員定数を満たしておらず講師不足に陥っている。09年度に代替講師が1か月以上見つからなかったケースは兵庫県で42件、京都府で11件あった。ただ、東京都や福島県などでは定数を確保しているという。 全国の実態について文部科学省は把握していないというが、同省初等中等教育局の担当者は「国は教員定数の3分の1の人件費を補助しており、定数分の教員を確保すべきだ」とする。 大阪府教委・教職員人事課は「少子化で将来、教員の必要数が減少することもあり、新規採用をこれ以上増やすのは難しい」としている。(2010年5月27日23時00分 読売新聞)
教諭を増やさずにその分を講師で補おうとする今のやり方で、教育の質が果たして守れるだろうか。少なくとも学級担任はすべて教諭で確保すべきだろう。教師の仕事は24時間スタンバイしていないといけない部分がある。生徒の家庭でトラブルがあれば深夜や早朝であっても家庭訪問しなければならない時もある。ところが橋下府政はそうした教師の仕事の中身を理解せずに「授業の時間分」だけしか賃金を支払わない非常勤講師を増やして教育の質を低下させたのである。教員志望者が減って人手不足になるのは当然の帰結である。
いくら「子供が好き」で「教育の理想に燃えた」方であっても、まず生活していかないといけない。いつまでも非常勤講師の待遇で将来の保証もない中でどうして働けるだろうか。人手不足になってしまうのは当然である。待遇さえよくすれば一気に人は集まるだろう。優秀な人材を集めるためにはそれなりの待遇を用意しないといけないのは当然のことである。教師志望者がみんな仙人なら話は別だが、オレのような守銭奴が教師になってる場合も多いのである。仕事に見合ったゼニがもらえないのなら働く意味がないじゃないか。
なぜフィンランドの教育水準が高いのか。それはフィンランドでは大学院卒でないと教師になれず、しかも高給が保証されているために教職の人気が高いからである。そうした優秀な人材を集めているから高いレベルの教育が可能になるのだ。しかし日本ではどうか。公立学校の多くで教諭が減らされた分は非常勤講師で穴埋めされている。教員の平均賃金が下げられているのだ。そんな状況下でどうやってよりよい教育が可能になるのか。
教育は国家の根幹に関わる事業である。その分野にこそ優秀な人材を重点的に配置して、未来の日本を背負う若者を育成しなければいけないとオレは思うのだ。ただ「子供手当て」をばらまいておけば勝手によくなるなんてことは絶対にないのだ。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月27日(木) |
がんばれ福島瑞穂ちゃん! |
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オレは普天間基地の辺野古への移設には反対である。オレの主張は移転ではなくて廃止である。そして辺野古移設に伴う滑走路建設のために海を埋め立てるというのはオレからみれば最悪の計画である。断固として阻止しないといけない。というか、こんなことを決めた時点で鳩山内閣はもう終わったようなものである。参院選は民主党は大敗するだろう。その責任をとって鳩山さんが辞めて・・・という展開になるのである。
福島瑞穂さんが「連立離脱も辞さない」とがんばって筋を通そうとされてるのは別に立派なことでも何でもなく、政治家として当たり前の「筋を通し」ているだけのことだ。公約を平気で破るよりは、公約にしがみつく律儀な政治家の方をオレは信じたいのである。ただ、最近は公約なんて平気で踏みにじる政治家が多いので、だからこそ今回の行動は価値があるのかも知れないのである。
社民党はもはや国民に忘れ去られた存在だった。かつての社会党時代にここが第二党だったことを覚えてる方がどれだけいるだろうか。どんどん議席を減らして泡沫政党に成り下がり、もはや消滅は時間の問題とさえいわれてきた。その社民党が国民新党とともに民主党政権に参加し、本体の民主党を振り回せるくらいになったのだから政治というのは不思議である。
閣議決定にサインしないということになると、鳩山総理は福島瑞穂さんを罷免するしかないということになる。ここで罷免されれば社民党は連立から離脱するという方向になるだろうか。しかし、国民はこの離合集散が当たり前の権謀術数うごめく政界で、筋を通して大臣をやめた福島瑞穂さんを評価しそうな気がするのだ。それと同時に、アメリカの手先になって、拒否もできずに基地を押しつけられて帰ってきた鳩山総理を見限るだろう。今回の「サインしない!」という宣言は、弱小政党にとって最高の選挙運動になったのである。
住民が反対し、市長が反対し、そして福島瑞穂さんが反対する「辺野古移設」が実現できるとはオレは思っていない。しかし、鳩山総理は強引に米軍との約束実行を進めてくるのだろうか。そうなるとどんな落としどころがあるのか。テニアン島や関西空港のように誘致ための名乗りを上げたところもある。米軍の意図をそのまま受け入れるのではなくてあくまで「住民の意志尊重」であるべきだ。しかし基地を望むような住民はどこにもいないだろう。汚い話だが、もしも自分の家の隣に屎尿処理施設が建設されるとして、巨大なウンコの塔がそこに築かれるとしたら絶対にいやだろう。ウンコの塔は存在そのものが迷惑だからだ。もちろんそんな臭いものを押しつけるわけだからさまざまな補助金が国から与えられ、自治体の財政的には恵まれていたとしてもそんなことは関係ない。目の前にそびえたつウンコの塔を見て「うわっ、なんていい香りなんだ。オレはここに永住したい!なんて答えるヤツがいればそいつは絶対に尋常じゃない。
もっとも世の中にはウンコの好きな方がごくわずかに存在するのも事実だ。基地大好きで、基地のそばにわざわざ引っ越してくる、いわゆる「基地GUY」という方々である。これは空港のそばにすんでいれば騒音の補償でゼニがもらえたりただでクーラーつけてもらえるからとわざわざ好きこのんでそこに住もうとする連中が存在することからわかる
ウンコの塔が崩れてくれば大迷惑なように、基地も着陸失敗して周辺の民家に落ちれば大惨事になるだろう。鳩山総理、基地というウンコの塔を住民が断固として拒否する姿勢にもう少し理解が欲しかったのである。
家柄も、学歴も、そして内閣総理大臣という我が国での頂点も手に入れておられる鳩山さんも、そろそろ引退してもらった方がいいのかも知れない。政権に汲々とせず、筋を通すために連立離脱した社民党には多くの票が入るだろう。オレの考えと福島瑞穂さんの考えは今回の普天間の基地移転問題に関してはかなり近いような気がする。参院選では国民がみんなでこぞって社民党に入れてやるのもおもしろそうである。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月26日(水) |
北朝鮮は本当に戦争をしたいのか? |
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北朝鮮の外交戦術はおもちゃを欲しがって泣きわめくクソガキみたいなものである。ミサイルを撃ってみたり、韓国の哨戒艦を沈めてみたり、近所迷惑も甚だしいのである。しかし長期の戦闘に耐えられるだけの物資もないし補給も続かないことはわかっている。ただ、彼らにはもう何も失うものはないのだ。それだけに厄介である。
地上での戦闘が開始されれば、もともと貧しくて何も持たない北朝鮮の民衆と違って、韓国の人たちは自分たちの平穏な生活が破壊される恐怖におののくだろう。もしかしたら北朝鮮の狙いはそんなところにあるのかも知れない。あるいは今回の軍事行動は、後継者が起こした勇み足かも知れない。「ボクだって、勇気のあるところ見せたいんだ!」と攻撃を命じたのだろうか。そこまで来ればもう只の馬鹿なんだが。
オレは投資家なので、やはり考えることは「戦争になれば株や為替はどうなるのか」ということである。軍事関連株は上昇するのかとか、やっぱりドル買いが起きるのだろうかということだ。
ただ、本当に戦争になれば、北朝鮮はもうやぶれかぶれになって手当たり次第に攻撃してくるだろう。日本ももちろん攻撃の対象になる。それがどんなかたちになるかはわからないが、戦争終結は北朝鮮という国家の滅亡という形になるような気がする。
ここで不気味なのが中国の動きだ。もっとも北朝鮮と長い国境を接している中国は、戦争になれば大量の難民が流れ込むことは確実である。今回の事件で中国が北朝鮮を特に非難もせずに傍観してるのはなぜなのか。
日本は安全保障上、臨戦態勢で臨む必要があるが、もしも日本が北朝鮮と戦争になった場合、竹島は重要な戦略拠点となる。韓国の不法占拠状態であの島が使えないとなると日本海の制海権を支配するのは難しいかも知れない。
ご近所にならず者の国家があったらどういうことになるのか。それを知るいい機会かも知れないと冷静でいられるのは自国が攻撃を受けていないからである。実際に開戦となれば、その日のうちに日本は攻撃を受けるだろう。向こうから飛んでくるミサイルをすべて完全に打ち落とせるほどの監視体制にはまだなっていないはずだ。
オレは平和的に朝鮮半島が統一されるなんて幻想は抱いていない。それは理想なんだが、そんなふうにはならずに北の指導者がやぶれかぶれの玉砕戦争をして、多くの犠牲者を出して統一・・・という流れになると思っているのだ。それは巻き込まれる民衆にとっては大変な悲劇だが、かといってそれを避けて統一するきっかけは生まれないだろう。
北朝鮮が戦争に敗れて滅んだとき、そこは中国の支配下になるのかそれとも韓国が吸収するのかどっちになるのだろうか。中国が基本的に膨張主義の国家であり、南沙諸島への進出などを考えれば、北朝鮮を領有しようとしてもおかしくはない。どうしてそんなむちゃなことを・・・といわれそうだが、今の韓国には北朝鮮を引き受けて食わせていけるだけの余裕がないような気がするのだ。そうなると中国の支配下に入る方が現実的である。
戦前ならそれこそ日本人拉致問題で十分開戦の理由になっただろう。ならず者国家の北朝鮮は何でもやり放題だが、韓国や日本は勝手に宣戦布告して戦争をおっぱじめるわけにはいかないのだ。とにかく相手が攻めてくるまでは動けない。先制攻撃が有効であってもそれをできるのは北朝鮮だけである。それにしても金正日の次の新しい指導者はどんな顔をしてるのか。子供時代の顔写真しかながれないのはどういうことなんだ。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月25日(火) |
な、なんということだ! |
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オレは油断していた。まさかそんな大変な事態がオレに降りかかるとは思ってもみなかったのだ。オレのところに持ちこまれた一台のDELLのデスクトップが、そんなに危険な存在であったとは思いもしなかったのだ。起動しなくなったというその本体のために、オレはHDDをUSB接続で読み込むためのケースを1980円でパソコン工房で入手し、なんとかHDDを取りはずした。そのHDDの中に入ってるデータが壊れていないかどうかを自分のノートPCから確かめた。今思えばそれがよけいな行動だったのだ。接続してそのHDD内のフォルダを開いたときに、こちらのデスクトップになにやら怪しい小さな窓が出現したのであわてて閉じた。もしかしたらそれが今回オレの生活を破壊したウイルス野郎の挨拶だったのかもしれない。
そのHDDを車に積み込んでから、オレはいったん電源を落としていたノートPCを起動させた。しかし、オレの愛機はXPのロゴ画面からなぜかメーカーの画面に戻ってしまう。またXPの起動画面という無限ループを繰り返すのだ。そのトラブルこそまさにオレのところに持ち込まれたDELLの症状ではないか。オレはそのときに、その起動不可のトラブルがウイルスに由来するものであり、不用意にUSBケーブルでつないでしまったことでオレの愛機に感染してしまったことを確信したのである。ああ、なんということか。ブートセクタが破壊されたのかも知れない。なんということだ。セーフモードで起動できればもしや・・・とも思ったが、セーフモードでも起動不可だった。
そういうわけでオレは今、ネットブックでこの日記を書いている。愛用のノートPCからはHDDを取り外して、今ウイルススキャン中である。その駆除が終わればちゃんと使えるようになるのかどうかはわからない。ウイルスは確実に除去できるのだろうか。HDDの奥深く潜んでしまうのではないだろうかとオレは恐れるのである。あとは口蹄疫と同じく、健康な他のパソコンと病気のパソコンとの接触が起きないように注意するしかない。
ネットブックは遅い。CPUの速さがちがうとこんなに書いている感触まで違うのかとあきれてしまうのだ。なんて不便なのか。パソコンを使ってやるさまざまな作業がとにかくほんとうに不便である。なんということだ。
ウイルスを除去しても、ノートPCがそのHDDでちゃんと起動可能になるのかどうかわからない。そうなるとまた一から設定しなおしなのである。なんと面倒なことだろうか。それは本当に困るのである。2007年の10月からずっと使い続けてきただけに辞書もかなり賢くなっている。そうしたすべての便利さを手放すことがオレは悔しいのだ。
株で大損したときもこんなショックは受けなかった。オレにとって、愛用のパソコンが使えなくなるという不便さはこんなにも大きなものだったのだろうか。それを改めて感じているのである。目をつぶっても文字が打てるくらいになじんだキーボードと、今慣れない感触でのろのろと入力ミスを繰り返しながら入れてるのとどれだけ違いがあるかをかみしめているのだ。
そういうわけで今日の日記は手抜きである。いつもなら何を書くかを練ってる時間があるのだが、今日はショックで何も出来ないのである。しかも中間試験の採点もしないといけないのである。どうしてこんな精神状態で採点という高度な作業ができるだろうか。モチベーションが全然あがらないのである。パソコンさえ元通りになれば、たちまちオレは元気が復活するだろう。しかし今の状態ではだめだ。もうどうしようもないのである。おういうわけでオレはもうあきらめて寝る。なんとか復活させたいので明日も工夫してみるつもりだ。それにしてもなんということか。どうして油断していたんだ。ああ、自分の愚かさに腹が立つのである。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月24日(月) |
日本は観光立国を目指せ! |
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この7月にも中国からの個人旅行の要件が緩和されるという。そうなるとますます観光客が増えるだろう。それは日本にとって大変喜ばしいことだが、人口減少によって内需の伸びが期待できない日本にとって、観光客の増加というのは今後かなり景気を左右しそうな気がするのである。かつて日本の高度成長を支えたのは自動車産業に代表される製造業であった。しかし、その勢いは昔とくらべるとかなり落ちている。中国が市場として有望であり、そこに参入することでかつての栄光を取り戻せることが今後あるのかも知れないが、それよりもオレは観光業で日本は繁栄を目指すべきだと思うのである。
観光業というのは多くの労働力を必要とする産業である。大きな旅館やホテルにはかなり大勢の従業員が必要だ。観光地の売店もそうである。すぐれたサービスを提供するためにはその部分の手抜きはできないのである。もしも観光業が今後伸びると言うことになれば雇用拡大効果も極めて大きいことが期待できるのだ。
もしも中国からの観光客が年間で延べ一億人として、彼らが一人当たり20万円使うとすれば20兆円の経済効果が生まれる。それだけのゼニが観光業という粗利益の大きい世界に流れ込めば、かなりの雇用拡大につながるだろう。今、北海道のスキー場には中国からの観光客が増えている。トマムみたいにバブルの遺物みたいなリゾート地だって、もしも中国から何万人もの観光客が押し寄せるなんてことになれば一気に復活できるだろう。多くの観光地がまだまだそのキャパシティに余裕を抱えているのである。
上海万博の日本館には多くの中国人が押し寄せているという。そこにやってきた人々に対して、日本に旅行したくなるような宣伝はうまく行われているのだろうか。中国語のパンフレットは置かれているのだろうか。何より中国では、かつて日本人の個人旅行者が愛用した「地球の歩き方」みたいなガイドブックの日本向けのものが出ているのだろうか?オレはそんなことに興味を持つのである。
京都や奈良といった古都にもどんどん観光客が増えればいい。いや、もうすでに奈良や京都にはかなりの中国人観光客が来ているようだが。
そして、中国人観光客の中には当然のことだが、まじめに観光しようとする者たちだけではなくて「日本人の美女と遊びたい」などと不埒なことを考えている者も多いはずだ。 「オレは日本(女性))を征服した!」などと脳内変換して喜ぶ馬鹿もいるかも知れない。 (カネ巻き上げられてるのはオマエだろ!) これは日本人の男性が海外旅行するときに「あわよくば金髪の美女と・・・」と考え、そして「オレは黒船の仇をとった!」などと考えることと同じで特に驚くには当たらない。
ただ、人口比を考えた場合日本の10倍の人口のある中国には日本の10倍のスケベ野郎もいるわけだ。その多数の男たちが日本になだれ込み、吉原や雄琴に繰り出せばどれだけ多くのゼニがばらまかれることだろうか。中国のオタク野郎たちが秋葉原や大阪・日本橋のメイド喫茶に押し寄せたりすればどうなるか。とにかく人口が日本の10倍なのだ。彼らが本格的に流入すれば大変なことが起きるだろう。もちろんすべてがマナーのいい人たちだけとは限らないので多くのトラブルが発生する可能性もある。しかし、上手にそのスケベパワーをコントロールできれば大きなビジネスチャンスが生まれることは間違いないのである。
中国がどんどん繁栄すれば、追い越されてしまった日本は衰亡するのか。決してそんなことはないはずだ。お隣の繁栄を必ずビジネスチャンスにして、多くの企業が利益を得られるとオレは思うのである。どんどん賃金の高くなってきた中国にわざわざ工場を建てなくても、もっと賃金の安いベトナムやバングラデシュに建てればいい。そこで生産したものを中国に輸出すればいいのである。
少子化と食生活の変化によって果物の国内消費は落ちている。みかんやりんごの生産量もそのために減少しているという。しかし、日本の果物は中国では高級品として流通していて、高くても富裕層が買うのである。だったら中国向けにもっと生産を拡大すればいいと思うのだ。米だってそうだ。中国へのお土産として電気炊飯器の高級品が大人気だという。お米を食べる習慣がある隣国に、日本のうまい米を売り込むのは簡単なことだとオレは思うのである。日本の十倍の人口があるということは、金持ちもそれだけ多くいるということだ。もしも中国向けの米輸出が拡大すれば、国内の米が不足するような事態になるかも知れない。もはや減反どころではないのである。政府は将来のそうした可能性を考えて、今から米の生産能力を高めておくための政策を推し進めるべきである。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月23日(日) |
いまさら海を埋め立てて基地の施設なんて・・・ |
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オバマ大統領が核軍縮の方向に動き出したことの意味を、鳩山首相、あんたはわかってるのか。今世界の各国の中で「軍備拡張」なんて馬鹿げた夢を追ってるのは中国だけで、他の国は全て「軍備縮小」の方向で基本線は合意してるのだ。普天間の基地も「廃止」の方向で進めることが可能だったはずだ。それを「新たな滑走路建設」だなんてなんて馬鹿げた結論を出してしまったんだ。なんてことだ。いますぐ辞任してお詫びしろ。
この結論を出したことで、参院選で民主党が大敗することが確定した。
「辺野古」「県外に分散検討」で日米大筋合意基地移設 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、日米両政府は22日、同県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に滑走路を建設する移設案に大筋合意した。 滑走路の具体的な建設位置や、工法の決定は今年9月をメドに先送りする。月末までに外務、防衛担当閣僚(2プラス2)による共同文書として発表する。 首相は23日に沖縄県を再訪問し、仲井真弘多知事らと会談し、日米合意の概要を伝えるものと見られるが、沖縄県側は、「県内移設」に反対する見通しだ。 日米合意は、両政府が2006年に合意した現行計画をほぼ踏襲する内容で、現行計画を批判してきた鳩山首相の政治責任が厳しく問われるのは必至だ。日本側は、沖縄県外への基地機能の分散移転を検討することを米側に求め、米側は応じる考えを示した。 政府は、こうした内容を今週中に2プラス2の共同文書として発表し、28日にも閣議で政府の対処方針として決めることを目指している。 首相は22日、首相公邸に岡田外相や北沢防衛相、平野官房長官ら関係閣僚を呼び、日米の合意内容について協議した。その後、外相が外務省でルース駐日米大使と日米両政府の実務者を交えて会談した。 その結果、共同文書にはキャンプ・シュワブ沿岸部に滑走路を建設することを明記する一方、沖縄の負担軽減策として基地機能の県外への分散移転を検討する方針を盛り込むことで大筋合意。ただし、詳細な建設位置や工法については明記しない。 政府は滑走路の建設工法を現行計画の「埋め立て方式」に戻す方針だ。ただ、決定は今年9月ごろまで先送りすることにした。合意文書では、基地機能の分散移転の具体的移設先は明記しない方向だ。 米側は、06年の日米合意の移設期限である14年から移設が大幅に遅れる事態を避けるため、現行計画に基づく環境影響評価(アセスメント)の範囲内で建設位置を決めるよう求めている。 ◆米軍普天間飛行場移設に関する日米両政府の大筋合意の骨子◆ ▽沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に滑走路を建設 ▽工法や具体的な建設位置は秋までに決定 ▽基地機能の沖縄県外への分散移転を検討(2010年5月23日01時45分 読売新聞)
今回の政権交代は、キャンプ・シュワブ沿岸部を埋め立てるという2006年の合意を見直すことができる唯一のチャンスだったのだ。「前政権のこんな馬鹿げた計画は抜本的に見直す」「普天間基地は廃止を考えている」と強硬に主張すべきだったとオレは思うのである。「もしも基地の米兵が未来永劫なんの犯罪も起こさないという保証があるか?それが約束できないのならば、すべての米軍基地は沖縄から出て行ってもらう」でいいじゃないか。ならず者は日本にはいらない。
この写真を見てくれ。泡瀬干潟の埋め立て工事の記事だ。なんと無惨な埋め立てだろうか。こうして建設されようとしているのがただのショッピングモールであり、それで雇用創出の効果があるということだからあきれるのだ。
沖縄にとって最大の財産はそのきれいな海であり、周辺の干潟やサンゴ礁だ。その財産をこんな意味のない埋め立てでぶっつぶしてきたのが自民党政権が主導してきたコンクリートの政治だ。その政治を国民が望まなかったからこそ政権交代が起きたのではないか。「コンクリートから人へ」という方針を国民が支持したからこそ民主党の議員は大量に当選できたのではなかったか。その方針を参院選では削除するという。なんということだ。
基地がなかったら産業のない沖縄は困ると考えてる方も多いようだが、オレはそうは思わない。中国から日本への個人旅行がこれから拡大していけば、中国にもっとも近い沖縄には大量の観光客がやってくることは確実である。
かつて日本の基幹産業であった自動車や家電などの製造業で日本が繁栄する時代はもう終わったとオレは思っている。これからの日本は中国という巨大市場を相手にしてどう生き残っていくかである。もしも年間にのべ1億人の観光客が日本に来ることになれば、沖縄にその1割の1000万人の観光客が来ればどれだけの経済効果が発生するだろうか。1000万人が一人10万円ずつ使うならそれだけで1兆円の経済効果である。観光地の飲食店や土産物屋は基本的にぼったくりが多い。利益率の高い観光産業にそれだけのゼニが落ちるなら沖縄は一気に繁栄できるはずである。しかもこの経済効果は一時的なものではなくて今後ずっと発生するのだ。つまり永遠の繁栄が約束されたようなものである。
外交とはだまし合いである。鳩山首相が自民党政権と違って中国・韓国寄りとアメリカから思われてるのならば、それを駆け引きに使えばよかったのだ。「日米安保条約を見直すことも考えている」「アメリカではなくて中国と軍事同盟を結ぶ可能性も視野に入れて・・・」などとちらつかせればどうだっただろうか。中国に対して「台湾の独立を保証するなら軍事同盟を結ぶ用意がある」などと提案すればアメリカは仰天したはずだ。もっとも中国が台湾の独立を承認するはずなどないが。
戦争の時代も、巨大開発の時代ももう終わりを告げたのである。日本はこれから人口がどんどん減っていく。もはや製造業に引っ張られていたかつての繁栄を取り戻すことは無理だ。減少した内需を補う唯一の方法が観光客にどんどんゼニを落としてもらうことである。そうした時代の流れの変化を理解して、未来を先取りしながら対応していくのがすぐれた政治家である。田中角栄は土建屋政治で日本を大きく変えたが、いつまでもそれでやっていけると思った連中は意味のないハコモノや道路やダムで借金を増やすだけだった。十分に豊かになった人々が次に何を求めるのか。我々はこれからどんな社会を目指すべきなのか。「コンクリートから人へ」というのは明確なスローガンだったはずだ。それをなぜ鳩山首相は捨てたのか。オレはそれが残念でならないのだ。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月22日(土) |
宝くじにタカるクソ天下りどもを撲滅せよ! |
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オレは宝くじなんか買わない。購入金額のうちの半分以上がお上に召し上げられているからだ。買った時点ですでに期待値は購入金額の半分を割ってるのである。そんな不利な勝負をしたくないのは、オレが緻密な計算に基づいて売買の指示を出す投資家だからである。その宝くじ協会が事業仕分けの俎上にのぼったわけだが、今回の「廃止」決定や、発売中止という方針をオレは支持する。宝くじなどやめてもいい。宝くじとパチンコという二つの不毛のギャンブルをなくせば、その資金は消費や投資に向かうことが確実でかなり景気は良くなるだろう。
今回の事業仕分けに関して、毎日新聞の記事を引用したい。 . 事業仕分け:無駄改善できるまで宝くじ「発売禁止を」2010年5月21日 23時52分 更新:5月22日 0時13分 政府の行政刷新会議は21日、「事業仕分け第2弾」後半の作業で、年間1兆円を超す宝くじの売り上げから公益法人に流れる360億円超の使途などに焦点を当てた。仕分け人の寺田学衆院議員は事業の効率化が図られるまで「総務相は発売を認めるべきではない」と指摘。この日は20法人28事業のうち14事業が「廃止」判定となったが、宝くじ関連は8事業にのぼった。仕分け結果が反映されるかは、宝くじ発行主体の都道府県と政令指定市の首長の判断次第だが、許可権を持つ原口一博総務相が発行を差し止めれば、発行できない事態も想定される。 宝くじの収益は地方自治体に渡される。仕分けを通じ、天下り法人の監視と地方財源の充実を図るのが狙い。法人側は旧自治省の次官級OBをそろえ、日本宝くじ協会、自治総合センター、全国市町村振興協会の広報宣伝など4事業が議論された際は、それぞれ遠藤安彦元自治事務次官、二橋正弘元官房副長官、谷合靖夫元消防庁長官の各理事長が出席した。 作業は冒頭から険悪なムードになった。発行主体として出席した伊藤祐一郎鹿児島県知事(総務省OB)が「27日の全国知事会で(在沖縄米軍)基地問題に絡んで(鳩山由紀夫)首相から(知事らに)お願いがあるが、その状況で一方的に仕分け対象になるのはおかしい」と筋違いのけん制をしたからだ。 仕分け人は「役員年収は自治総合センター2000万円、市町村振興協会1980万円」(寺田氏)、「センターの都心のオフィス賃料は年間約1億8000万円弱。15人の職員のためになぜ必要か」(尾立源幸参院議員)と厚遇ぶりを指摘。広報宣伝でも寺田氏が「『日本の姉妹自治体一覧』という冊子は宣伝として有効か」と皮肉った。 伊藤知事は「地方行政に通じ、付き合いがある人にお願いすると総務省OBになる。(給与が)高いとは言い過ぎ」と反論したが、4事業すべてが廃止に。寺田氏が「天下りの高額給与、過度に豪華なオフィス、複雑な交付形態が解決されるまで、総務相は宝くじ発売を認めるべきでない」と発言すると傍聴席から拍手がわいた。 3法人からは、122以上の公益法人にカネが流れ、「総務省ファミリー」(刷新会議関係者)が形成されている。その一つの全国市町村研修財団は、実費1200円の研修施設の利用率の低さが問題に。「職員に負担させると、人口の少ない市町村は研修に出しづらい」との財団の主張には、仕分け人の土居丈朗慶大教授が「民間では信じられない話だ」と語気を荒らげた。 抵抗する総務省OBらに対し、首長からも異論が出た。秋田県の佐竹敬久知事は「(役員給与は)知事より高い。発行団体として目を向けないといけない」と発言。全国市長会副会長の倉田薫・大阪府池田市長も「仕分けは心外との思いで来たが、議論を聞いて反省した」と仕分け側に同調する場面もあった。 宝くじの発行差し止めに関し、原口氏は総務省内で記者団に「しっかり話を聞いてからコメントする」と述べるにとどめた。枝野幸男行政刷新担当相は「原口さんにも報告、相談して話が進む。地方自治体は国と対等。丁寧に趣旨や意図を説明したい」と語った。【小山由宇、田所柳子、影山哲也】
宝くじの収益金が役員の高額報酬やぜいたくなオフィス賃料に浪費されているのは全くもって許せないのである。宝くじを買う側の国民は滅多に当たりなんかでないのだが、宝くじ協会の役員どもは毎年高額報酬を確実にもらえるのだ。こいつらの報酬も宝くじにして、もらえる確率も1億分の1くらいにして欲しいのである。
地方自治体にこの宝くじのゼニを分配する時に。全部がそのまま渡されるのではなくて途中で中間マージンが抜かれているのだ。当選金に回るのは半分以下なのだが、分配される過程で中間搾取する連中がたくさんいるのである。全くもって許せない話なのである。その余計なゼニを削って、もっと当選金に回すか、もっと地方自治体に回せるゼニを増やすべきだ。全体の金額から見れば微々たるものかも知れない。しかし、総額の中のわずかだからかまわないということにはならない。税金を食いものにするクソ官僚どもが「だって我々の取り分なんて国家財政から見れば微々たるものだよ!」と開き直ることをあなたは許せるか。総額から見た比率の問題などではないのだ。
また、宝くじの収益金の使途として、122以上の公益法人にカネが流れ、「総務省ファミリー」(刷新会議関係者)が形成されている。この公益法人というのはみんな必要なものなのだろうか。業務の実態のない、ただ天下りの官僚に報酬を払うことだけが目的の腐った公益法人もあるはずである。そんなものは容赦なくぶっつぶしてやって欲しいのである。ついでにそんな法人を作ったクソは詐欺罪か国家反逆罪で逮捕してやってくれ。
普天間基地の移転問題で民主党政権が批判を受け、鳩山首相の支持率も下がっている。しかしそれだけで民主党や鳩山首相を全否定するわけにはいかないとオレは思っている。少なくとも今行われている「事業仕分け」の功績は大きい。もしも自民党政権が継続していたら踏み込めなかった聖域に乗り込んで、どんどんムダをカットしていく仕分け人たちの働きを応援したい。将来自民党が民主党から政権を取り返したとしても、もう公益法人はすべて、うまみの残っていない不毛地帯にしておいて欲しいのである。年を取って年金生活の老人になった連中に1500万や2000万といった高額報酬は不要である。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月21日(金) |
なぜこんなに円高なんだ? |
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世界一政府の借金が多いのはおそらく日本だろう。金額ベースではアメリカかも知れないが、GDP比率では最高だと思うのである。国債を償還するゼニがないからまた新たな国債を発行し・・・というふうに、サラ金の借金を別のサラ金で借りてという状況が今の日本で起きてるのだ。最後には超インフレを起こして借金を軽くするか、あるいは国家破産で借金を踏み倒すか、どちらかしかないとオレは思うのだがそんな日本の通貨、円をなぜ世界の投資家は買うのだろうか。オレには全く意味がわからないのだ。
日本政府の借金はこれから増えることはあっても減ることはない。このまま借金が増えていけばいずれ国民はそれを抱えきれなくなる。そして人口は減っていく。そんな国にどんな未来があるだろうか。それなのになぜ円高なのか。もっと世界は日本の惨状を知るべきだ。知っていれば為替取引で円を買いではいるなんて馬鹿なことはしないに決まってると思うのだ。
欧州やアメリカで株価が下げるとき、中国で上海株が下げるとき、なぜそこで「リスク回避の円買い」となるのか。リスクを回避するためならむしろ売るべきだろうと思うのである。
政府も円安が国益だとわかってるならば、もっと財政不安をあおり立てないとだめだ。「日本はギリシャよりもひどい」「軍事費に圧迫されて疲弊されていたあの太平洋戦争の頃よりも今の借金はきつい」などと世界に宣伝しないとダメである。そして菅直人には「将来、国債の償還不能は起こりえます」と言わせろ。それ以外に今の日本を救う方法はないのである。このままではじり貧だ。円高で輸出産業は壊滅し、その結果法人税が減少してさらに国家財政は苦しくなる。歳入不足で借金するしかないということを世界中の投資家に教えてやらないとだめなのだ。正直に「我が国はもうダメぽ」と宣言するしかないのだ。
「ギリシャなんか日本の借金に比べればたいしたことありませんな」
と菅直人が言えば、ギリシャを救うことができるかも知れない。「日本に比べればまだマシだ」ということを知ったら、欧州の諸国はこの未曾有の経済危機を乗り切れるかも知れないじゃないか。
あともう一つ不思議なのはアメリカから中国への人民元の切り上げ圧力があるということである。今はドルと人民元はほぼ固定レートなんだが、そのために中国の輸出に有利に働いてるということで元を切り上げさせて、中国の貿易黒字を減らしたいのだということらしい。ただ、今世界で一番強い通貨は元かも知れず、その元と固定相場制をとってることでドルも価値を維持できているということがわかってないのだろうか。このまま固定相場制を維持することでドルは元という強力な後ろ盾を得て、価値を安定させられるのである。それなのになぜ対ドルで元を切り上げたいのか。浅学非才でしかも外国為替の仕組みが今ひとつわからないオレの頭脳ではとうてい理解できないのである。
円高になれば日本に来る観光客も減ってしまう。これは日本にとって大きなマイナスである。人口減少がこれからずっと続くことが確定していて、もはや成長が期待できない日本にとって、内需拡大の唯一の方法が外国人旅行者を増やすことだ。それなのに中国人の個人旅行には妙な制限をつけていたりして、観光産業がこれからの日本を支えるということがちっともわかっていないのである。
オレが昔東欧を旅行したとき、その物価の安さに仰天したものである。こんなに安いことを知ったら日本人が大挙して押し寄せてもおかしくないのになあと、とにかく不思議だったのである。ポーランドのズロチというお金は公定レートなら1ドル=450ズロチくらいだったが、闇では1ドル=2000ズロチくらいで取引されていた。つまり闇両替すれば使い切れないくらいの現地紙幣が手に入ったのである。(これは厳密には法律違反になるのだろうが、もう時効だ。許してくれ・・・)
今日本に来る外人たちは「なんて物価が高いのか!!!」と嘆いていることだろう。だったら強烈な円安を起こして外国人旅行者に「日本はなんでも安い!」と思わせないとだめだ。海外からの旅行者には空港で無条件に「お祝い金」をばらまくとかして観光客を強引に誘致して、その観光客には「日本はなんて物価が安いのか」と思わせてリピーターにしないといけない。そのためにも円安が必要なのである。
日銀総裁も機動的な為替政策という点では全くあてにならない。残るは菅直人の失言だけである。菅さん、今の日本を救えるのはあなただけだ。その失言を国民はみんな待ってるのである。早く言ってくれ。「日本政府は借金を返す気はない」と。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月20日(木) |
新型水虫に要注意なのだ! |
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柔道やレスリングという競技は肉体の接触がつきものである。その接触の時に相手から水虫をもらうケースが今増えている。神奈川県ではもうかなり蔓延しているらしい。神奈川新聞の記事を引用しよう。
新型水虫が格闘技部の中高生に猛威、拡大防止へ診断義務化/神奈川県 2010年5月19日 海外から持ち込まれた新型水虫菌の感染が全国に広がり、神奈川県内でも猛威を振るっている。新型菌は感染力が強く、頭や体に発症する特徴があり、柔道やレスリングに取り組む生徒の間で流行。自覚症状がないままに感染を広げる保菌者が増え、競技団体は大会参加選手全員に医師による診断を義務付けるなど、拡大防止に躍起だ。 新型水虫菌は南北アメリカや欧州で一般的にみられる白癬(はくせん)菌「トリコフィトン・トンズランス」。順天堂大学練馬病院の比留間政太郎教授によると、従来の水虫菌に比べて皮膚への侵入速度が速いため、感染力が強く、治りにくい特徴があるという。症状が出るのは足ではなく、主に体や頭だ。 横浜市内の高校で柔道部に所属する女子生徒(17)は昨年夏、首に虫さされのような湿疹(しっしん)ができた。次第に腕にも広がり、頭にふけが出るようになった。診察を受けて、新型水虫と判明。塗り薬や内服薬で1週間ほどで症状が消え、1カ月間治療を続けて完治した。女子生徒は「自覚症状がほとんどないので、放置してしまった」と振り返る。 海外遠征をするような柔道やレスリングの強豪高校で、集団感染が報告されるようになったのは2001年ごろ。同教授らが06年、東京都内で行われた全国中学校柔道大会で男女496人を調査したところ、9・1%に当たる45人の感染を確認。被害が拡大していた。 その後、競技団体で対策が進んだことで、感染拡大は沈静化した。だが、比留間教授は「治療せずに半年ほど放置すると自然に症状はなくなるが、菌は毛穴に隠れたままで、保菌者として感染を広げてしまう」と指摘。感染拡大を防ぐためにも、すぐに治療を受けるよう呼び掛けている。 こうした事態を重く見た県レスリング協会は、県内で開かれる大規模な大会で医師による診断を選手に義務付けている。 今年1月に逗子市内で行われた高校生のレスリング関東大会では、専門医が参加全選手を診察。感染が確認された1人が出場停止となった。県柔道連盟も感染した選手を大会に参加させないよう、指導者同士で申し合わせをするなど、対策に力を入れている。 済生会横浜市東部病院(横浜市鶴見区)皮膚科の畑康樹部長は、12年度から全国の中学校で武道が必修化され、感染拡大を招きかねないことに危機感を抱いている。「練習場や練習着を常にきれいにして、練習直後に頭や体をよく洗うなどの予防策が重要。感染が疑われたら放置せず、すぐに医師の診察を受けてほしい」と話している。 ◆新型水虫菌トリコフィトン・トンズランス 菌が皮膚や体毛に付くことで感染。頭に発症するとシラクモと呼ばれ、ふけやかさぶたができ、放置すると重症化する。頭皮がうんで毛が抜けたり、抜けた部分の毛が生えなくなったりするケースもある。
なんと、中学校柔道大会に参加した選手の一割がこの新型水虫に感染してるという。これはもう蔓延しているということである。
普通、水虫というのは強烈にかゆいものである。だから水虫にかかってる人間はみんな「自分は水虫」という自覚を持っている。ところがこの新型水虫の場合。自覚症状がほとんどない時もあるので注意が必要だ。
あと、症状がなくなっても菌が活動をやめたわけではないという性質もなかなか恐ろしいのである。「治った!」と思って街を出歩いてついつい誰かとの身体の接触を望むならば、必ずその相手にうつしてしまうことになるのだ。同じ靴下を二人ではくなど言語道断である。いや、靴下ならOKかも知れない。この新型水虫は顔やカラダにできるのだという。場所を選ぶ古典的な水虫とは一線を画しているのだ。
心配なのは頭に出来る場合である。記事に寄れば、頭皮が膿んで毛が抜けたり、その部分がハゲになるなどのケースがあるというから厄介である。
柔道の世界にこんな厄介な問題が起きてるというのに、谷亮子は参議院選挙に出馬するそうだがそれどころではないのである。柔道を愛好する方々を水虫から救うことの方がよほど崇高な行為だとオレは思うのだ。いますぐ参院選の出馬を取りやめて、水虫撲滅のための戦いに専念すべきである。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月19日(水) |
ヘンタイかゼニか、どっちかにしてくれ! |
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女子中学生の上履きを盗んで、その匂いをかいだりして楽しむヤツはヘンタイである。その上履きを中学校からこっそり盗むなら犯罪者である。そういう危険なヤツはしっかりと取り締まるべきだろう。
しかし、盗んだ上履きをネットオークションで売りさばくヤツはただの金儲け目的のゲス野郎である。せっかく盗んだ上履きに対する愛情もないのかとあきれるのだ。おまえはいったい何のために上履きを盗んだのか。ヘンタイさんとしての誇りはないのか。どうしてせっかく手に入れたお宝を売ってしまえるのかと。そういうヘンタイさんが京都にいて、同志社大学の学生だったのである。朝日新聞の記事を引用しよう。
上履き窃盗容疑 同志社大生逮捕 2010年05月18日 女子中学生の上履きなど74足を盗んだとして、府警は17日、同志社大2年の男子学生(19)=中京区=を窃盗容疑などで逮捕し、発表した。インターネットのオークションに出品しており、「小遣いを稼ぎたかった」と供述しているという。 田辺署によると、男子学生は昨年12月19〜21日、京田辺市立田辺中学(同市興戸北鉾立)に侵入。げた箱から女子生徒の上履き72足と体育館シューズ2足(計10万円相当)を盗んだ疑いがある。今年1月、上履き3、4足がネットオークションで売りに出されているのを署員が見つけ、男子学生を特定したという。
その上履きはいったいいくらで出品されていたのだろうか?
他のお宝と違って、こういうものにつけられる価値というのはオレにはよくわからない。ただ「女子中学生の身につけたモノ」という付加価値だけで高値で取引されるのならば、女子中学生は自分の身につけたモノをせっせと売ればいいということになる。しかし、そんな公序良俗に反したものをヤフオクなんかが受け付けてくれるのかどうか、甚だ疑問である。
もしも上履きを盗んだ犯人が、極度の上履きフェチであり、その匂いに包まれて恍惚の表情を浮かべて毎晩眠っていて、部屋中に上履きが並べてあったのならオレは許したくなったかも知れない。人にはいろんな趣味があり、いろんなレベルのヘンタイがいるからだ。窃盗は悪いことだが、他人に迷惑を掛けない程度のヘンタイは趣味の範疇である。もっとも盗んで手に入れるならば十分に迷惑はかけているのだが。
ところが自分では上履きになんの興味もなく、「こんな上履きをわざわざオークションで買うなんて馬鹿だよな」などと冷笑しながらそれを売ってるようなクソ野郎なら断じて許せないのである。
ネットオークションに出品された上履きは3、4足である。ということは盗まれた大量の上履きはまだ犯人の家に残されていたということになる。これらは持ち主に返還されるわけだが、盗まれた側の女子中学生の心理として、そんな上履きを「戻ってきたから」とまた履けるだろうか。少なくともこのヘンタイ同志社大生は、新しい上履きを買った代金分は賠償させられるのだろう。
ただ単に上履きが好きだったのか。ゼニが欲しかったのか。ゼニが欲しいだけならもっとゼニになるものを盗めばいい。だったら上履きが好きだったのか。オレはこのヘンタイさんの心理についてあれこれと想像してしまうのである。いったいどっちなんだオマエは。ゼニが欲しいのか、女子中学生のかぐわしい香りがする上履きが欲しかったのか。それをはっきりしないことには裁判が開けないのである。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月18日(火) |
おまえら二度と飛行機に乗るな! |
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世の中にはさまざまな迷惑な連中がいる。線路に侵入して通勤ラッシュの電車を止める馬鹿とか、突然道にお札をばらまいて交通を混乱させる馬鹿とかである。そういう迷惑な連中のために市民が受けた損害をどうやって回復すればいいのか。せっかく飛び立った飛行機が戻ってくることで燃料がどれだけムダになって、乗客の時間が奪われたことか。こいつらの顔写真を空港に掲示して「飛行機に2度と乗せないでください!」と周知徹底させたいものである。朝日新聞の記事を引用しよう。
成田発旅客機引き返す 拘束の男が隠し持った液体は…2010年5月18日1時36分 17日午後8時10分ごろ、成田発米国・ミネアポリス行きのデルタ航空620便(ボーイング747―400型、乗客・乗員計407人)が、太平洋上空で成田空港に引き返した。デルタ航空によると、乗務員の指示に従わない乗客がいたためという。同機は緊急宣言を出し、午後10時ごろ、空港に到着した。けが人はなかった。 千葉県警などによると、機内で、アジア系外国人の男2人が、それぞれ別のトイレに入ったまま約1時間出てこなかった。乗務員が出てくるよう促したが、従わなかったため、ドアの鍵を開けて2人を拘束した。 拘束された男は液体が入ったポリ袋をトイレ内に置いていたという。機長は、不審な液体のため、成田に引き返すことを決めた。空港関係者によると、この液体はその後の調べで、尿と判明した。千葉県警が、男2人から事情を聴いている。 この飛行機は上海から成田を経てミネアポリスに向かっており、男2人は上海から搭乗していたという。
飛行機のトイレに入って1時間出てこなかったこの2人の男たち、いったい何が目的だったのだろうか?全く理解に苦しむのである。そしてこの不審な液体だが、調べたところ尿だったという。尿はそのまま便器の中に流せばいいのである。なぜわざわざこいつらはポリ袋に尿を入れたのか。ますます不可解なのである。
デルタ航空はこいつらのために発生した損害に対して賠償を請求するのだろうか。もしもオレがその飛行機に同乗した乗客だったらどんな気分だろうか。その馬鹿どものために貴重な時間を奪われ、仕事に穴を空けてしまうようなことになればどれだけ腹が立っただろうか。時間が奪われる損害というのは金銭では賠償不可能なことが多いのだ。しかし、現実に奪われた時間に対して補償がなされることはない。
高速道路で事故を起こした馬鹿が、そのために発生した渋滞に対して責任をとったという話は聞いたことがない。しかし、事故の最大の迷惑は車をぶつけた当事者に対してではなくて、その事故による渋滞で予定の時間が狂う無関係なドライバーたちが受けるものである。今回のデルタ航空の事件も、そのために成田に引き返すことになった乗客たち407人全員の受けた迷惑を、一人当たり50万円と単純に計算して、約2億円の迷惑料をこの2人の男たちから払わせるべきだ。そして便器の中に流せないほど貴重なその尿はこいつらの頭からぶっかけてやってくれと思うのである。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月17日(月) |
毎日38万円もうかるという情報商材の謎 |
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毎日届くゴミメールの中に、時折怪しげな情報商材を売りつけるクソメールが混じっている。題名がたとえば「日給38万の在宅求人!」とか「超・記憶術!30分で1000の単語を覚えられる!」とか「どんな女でも1分で落とせる秘術!」など、どう考えてもありえないものばかりである。その長いメールを最後まで見ると、リンク先のURLがくっついていて、そこをクリックしたらいかにも怪しそうな写真が出てきたりする。そこで名乗ってる名前はおそらく偽名と思うのだが、定価98000円を今だけ90%引きで9800円などとお買い得であることを強調する文字が躍っている。そしてたいてい「残りわずか」なのである。しかし、そもそもそんな安い値段でそんなオイシイ話が手に入れらっるわけがない。常識で考えればわかるのである。
この情報商材がイカサマである可能性は非常に高いのだが、それがイカサマだったとして売っている相手にどうやって抗議すればいいのだろうか。住所も架空のものである可能性が高いし、振り込んだゼニはまず戻ってこない。売ってる方も詐欺まがいの商品を販売してるわけで「馬鹿がゼニを振り込んできたら儲けモノ」という感覚なのである。1万通のメールを送って、そのうち1、2通でも反応があればそれで十分なのだろう。
「67歳の高齢者でさえさえ初日で14万を獲得!小学生でもできる単純作業の内容とは・・ 」
などという見出しがあると、オレのような疑い深い人間は「あほか!」と思ってそのメールをただ削除するわけだが、それを見て「これはすごい!」と購入する馬鹿もこの世には存在するのである。 そのメールマガジンの中味はこんな書き出しだ。
╋╋・‥… メールマガジン・近未来型!完全不労所得の暮らし …‥・╋╋ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┏━┫ 近未来型の完全不労所得を特別公開いたします ┣━┓ ┃■┗┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳┛■┃ ┗━━┛ ┗━━┛ 〜『お知らせ』〜・・・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆今からこの手紙でお話する内容は非常に危険です。 ◆あなたが幼いころから学んだ常識やモラル、日本人特有の美徳などには 一切構わず、『お金を稼ぐ』ためだけの情報となります。 ◆そこで、もしあなたが『お金は苦労して稼ぐものだ』と思っているなら この先は読まないで下さい。 ◆これは、近未来型のビジネスで何もせずに楽して儲ける方法になります ◆あなたの生活を根本から変えてしまうほど強烈な内容となっていますので お金を稼ぐことにきょうみのない方はご遠慮下さい。 38万円がアナタの元に>>> http://5iuf3a7.com/m/l.php?grue&399717&1m1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ *☆アナタがすることはこれだけです!!☆* 1 マニュアルを読む 2 ●●をする 3 入金を確認する
このくらいまで読んで「これは詐欺だなぁ」と思ったオレはさすぐに途中を飛ばして最後まで進む。そして用心深くそのメールに埋め込まれたURLをクリックしてみる。するとその情報商材の価格がわかるようになっている。その書き方も実に巧妙である。最後の方にこんな説明がある。
そこで非常に悩みましたが、もしあなたが当ノウハウを決して悪用しないとお約束できるなら今回だけ特別に39,800円にてご提供します!
なるほど、39800円するのか。ちょっと高いなあ。これでは売れないだろう・・・と思ったらまだ続きがあった。 それでもこの価格がまだ高いと思う方は、無理に購入される必要はありません。 今すぐこのページを閉じて、今回はご縁がなかったということで諦めて下さい。
(ここに空白行約20行)
まだ読んでいますか? 分りました。 ここまでお読み頂いているということは、あなたは本当に真剣に稼ぎたいと 考えていることでしょう。 そこで今回は特別に、 先着20名様のみ限定のモニター価格として9,800円にてご提供します!! ただしこの価格は、先着20名様のみの限定価格ですので規定数となり次第、 すぐに39,800円へ戻させて頂きます。
やっぱりカラクリがあった。先に39800円と提示し、その後で特別に今だけ9800円と値下げするのである。ゴミを買うのに39800円でも9800円でも、たとえ100円でもそんなゴミをオレはいらないのだが、世の中には「今なら安い」と飛びつく超弩級の馬鹿がいるのだ。
この中味が詐欺であってもゼニは返ってこない。文中にはちゃんと「一切返金なし」と書いてあるからだ。そしていかにも偽名、いかにも他人の写真という方が登場する。写真を出すことで安心させたいのだろう。どこかで拾ってきた写真に決まってるぜ。名前もどうせ偽名だろう。
もしもオレが「偏差値38から東大に合格する方法」という情報商材を作って販売するとしよう。かなり多数の購入者が発生するかも知れない。しかしその中味が、一言「よく勉強しろ!」で終わっていればどうだろうか。購入者は「ふざけるな!」と怒り狂うだろう。そこまで極端ではないにしろ、ネット上で売られている情報商材というのはたいていそんな陳腐なものなのだ。ゼニを振り込んだことを後悔させられるのである。
しかし、今日届いたものはこれまでと少し違っていた。そうした情報商材を批判する内容のメールだったからだ。これも少し引用してみよう。
題名: 情報商材にお金を払う時代はもう終わりました☆すべて無料で手に入リます。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┏━┫ 詐欺かも知れない情報商材にお金を払ってもいいのですか ┣━┓ ┃■┗┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳┛■┃ ┗━━┛ 〜 完全情報無料ダウンロード方法 〜 ┗━━┛ 何かを始めるにも、先立つものは”お金” お金がないからネット副業しようと思っているのに、 その稼げる情報を知るための資金が無い・・・。 何とかして、楽に稼げるようになりたいが、 その元手となる資金がない。 だから、「やる気はあるのに資金が無い人」は パソコンを前にして、ネットサーフィンに明け暮れ、 時間だけが過ぎ今日が終わってしまう・・・・。
どうですか?違いますか? ┏━┓ ┃※┃●これからは全て無料です!! ┗━╋…───────────────────────── └→ http://tamm21i.com/m/l.php?fdye&399717&******* ***************************************************************** 情報には、極上情報もあれば、ゴミ情報も確実にあります。 ***************************************************************** 「自分に合ったネットビジネスは何なのか?」
この方は、「そうした情報商材は玉石混淆だからタダで入手しよう!」というアドバイスを書いてくださってるのだが、ではその無料ダウンロードの方法はというと、それが25000円で先着30名限定で売られているのである。「無料で手に入れる」ためには「有料の情報」を手に入れて使わないといけないわけだ。しかし、その25000円もの大金で売られているものがほぼイカサマであることは確実だから、結果的にこの詐欺師を利することになるわけだ。
はっきり言おう。楽してもうかる手段などない。金儲けはそんな甘いものじゃない。投資によって得られるゼニは不労所得のようだが、投資には負ける場合もあり、その場合は投資した資金の一部、あるいは全部が返ってこない。
ここまで書くと、こういうゴミを販売する業者どもから「見たこともないのにどうしてイカサマだと言えるのか?」と抗議のメールが届きそうである。イカサマじゃないのならオレのところにサンプルを送ってくればいい。もしもそれがまともなモノだったらオレは喜んでゼニを出すだろう。しかし、詐欺師どもはオレのところには絶対に送ってこないだろう。この日記の上で罵倒されることが明らかなのだから。
詐欺師は永遠に不滅である。そしてこの世にはゼニを必要とする方々はいくらでもる。ゼニのためなら保険金を掛けて殺したりなど極悪非道なことをいとも簡単にやっちゃう人たちが多いのだ。たかがゼニのためにあんなひどいことができて、人の命を奪うことができるのである。そのゼニを手に入れるためにサラ金やクレジットカードのキャッシングを利用するわけだが、そのサラ金に対する規制が強まれば今度は闇金や買い取り屋がはびこるようになる。何もかもがいたちごっこなのだ。
メールを見て「詐欺だよね」と瞬時に判断することができる能力をしっかりと磨いて、跳梁跋扈する詐欺師どもを逆にだませるくらいに我々は賢くならないとだめだ。こんなものにだまされて買ってはならないのである。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月16日(日) |
交通事故とは迷惑なものです |
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不可抗力の交通事故があるだろうか。天から隕石が降ってきて直撃されたとか、走ってる橋が突如崩落したなどの事故なら確かに不可抗力だろう。そんな事故で不幸にも亡くなられた方には心からお悔やみ申し上げたいのだが、そもそもそんな事故がいったいどれほど起きているだろうか。たいていの事故は運転者のミスから起きるモノである。
ミスが起きる原因はいろいろあるが、運転者の技量の未熟さや頭の悪さ、そして能力の過信、認知症など実にさまざまである。ただ、これらすべてを通じて言えるのは、事故を起こすようなドライバーはごく一部の不良ドライバーであり、オレのような優良ドライバーにとっては事故の原因になるようなことがそもそも存在しないのである。オレがふだん主張してる「下手くそに免許を与えるな!」ということが徹底されれば交通事故なんて劇的に減るのだ。街を走っていて思うのは、どうして世の中にはこんなに運転の下手くそなドライバーが多いかということである。
この名古屋の大学生が起こした事故もひどい。朝日新聞の記事を引用しよう。
免許取得10日目、18歳事故死 名古屋、3台絡む事故 2010年5月15日10時11分 15日午前2時半過ぎ、名古屋市中村区八社1丁目の庄内川沿いの堤防上にある県道で、乗用車など3台がからむ衝突事故があり、乗用車を運転していた同市中川区中郷2丁目、星城大1年の男子学生犬飼悠稀(ゆうき)さん(18)が亡くなったほか、1人が左足骨折の大けがをした。犬飼さんは免許を取得して10日目だったという。 中村署によると、堤防道路を走っていた犬飼さんの乗用車が、前を走っていた愛知県弥富市竹田3丁目、会社員栗山一秋さん(36)の乗用車を追い越し間際に、側面から衝突。直後、犬飼さんは対向の名古屋市中村区岩上町、会社員石川正智さん(40)のワンボックスカーとも衝突。犬飼さんは、約2時間後に出血性ショックで死亡、石川さんの車はのり面を転落して、石川さんは左足の骨が折れる大けがをした。 現場は片側1車線の緩いカーブで、センターラインははみ出し禁止の黄色い実線。犬飼さんが栗山さんを追い越そうとした際に、対向の石川さんに気付き、栗山さんの前に出ようとしてぶつかったらしい。
この事故の現場である庄内川の堤防道路だが、実はオレはむかしよく走っていた。大阪から信州にクルマで行くときに高速道路を走るゼニがなかったので、名阪国道を亀山まで行ってから国道1号線を走り、名古屋市内の中心部を通過しないで済むように庄内川の堤防道路経由で外側を迂回してから春日井方面に出て国道19号線に入ったからである。見通しもそんなに悪くないのだがあまり道路は広くなかったはずで、道路中央にはオレンジ色のラインが引かれていたはずだ。もう20年以上も前のことなので今はもっと道幅も広くなってるかも知れないが、少なくともオレが走ったことのある道であることは確かである。
堤防道路だから見通しもいいはずである。そんなところで追い越しをかけるなんて・・・そして追い越し掛けてから対向車に気づいて無理に追い越そうとするなんて・・・下手くそすぎて無謀すぎてあきれてしまう。こんな馬鹿が自分の前後左右に走っていたらどれほど危険だろうか。だからオレは「下手くそには免許を与えるな!」と主張するのである。
下手くその与える危険は本人だけではなくて周囲に及ぶ。自損事故以外の交通事故には必ず相手方が存在する。馬鹿にクルマをぶつけられ、大切な愛車を壊されることがどれほど腹立たしいことであるか。その見返りがいかに少ないか。自動車保険によって賠償されるのはクルマが壊れたことに対する補償だけであり、その時に感じた気分の悪さや悔しさという精神的なダメージに対して何の補償もないのである。それだけにぶつけられた時には本当に腹が立つのだ。自分にぶつけた相手が絶世の美女で、その美女が「す、すみませんでした」と謝るのならばこちらも少し気分が和んで「いやいやお嬢さん、たいしたことありませんから」と答えるが、たいていオレにぶつけるのはおっさんやおばはんなのである。腹が立って仕方がないのだ。そんな時オレは黙って警察の人が到着するのを待つだけである。せめて気前のいい大金持ちがぶつけて欲しいのである。「これはこれは申し訳ありませんでした」「今から電話でフェラーリを一台至急に届けさせますのでそれでお帰りください」だったらオレも少しは気が晴れるのである。
オレは大和川の堤防道路を走るときにいつも思うのだが、ここにガードレールを設置しないのはどういうわけだろうか。何か堤防上にはそういうものを設置できない理由があるのだろうか。オレのように目をつぶっていてもまっすぐ走れる達人ドライバーばかりではないのだ。前を向いていてもまっすぐに走れずにこの法面を転げ落ちる下手くそが必ずいるはずである。そんな下手くそドライバーは堤防道路にこなければいいのである。いや、免許そのものを返上するべきだ。免許を取ったらそれが自分の権利だとばかりに主張するのではなくて、下手くそで合わないと思ったらその日から「やっぱり運転やめます!」という勇気も必要である。
作家の俵万智さんは運転が下手くそだったのでなかなか自動車学校を卒業できず、やっと運転免許の試験に合格したときに「ああ、これでもうクルマを運転しなくて済む」と喜び、以後一度も運転していないそうである。それでこそ正しい対処の方法である。
警察官もだまし討ちのような交通違反の取り締まりなんかしてるヒマがあれば、街を走る下手くそドライバーをどんどん摘発してそいつにレッドカードを出してやって欲しいのである。 「あんた、運転やめときな!」と ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月15日(土) |
そいつの額に「レイプマン」のイレズミを入れてください |
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性犯罪の加害者の中には「誰かにしゃべったらこの写真をばらまくからな」などと脅迫して写真を撮ったり動画を撮るクソ野郎が多い。そうやって口封じをはかるのである。被害者は自分の恥ずかしい写真が不特定多数にばらまかれることを恐れて、被害届を出さなかったりするわけで、増長した犯人はさらに犯行を重ねるのだ。
オレは性犯罪の加害者には人権などないと常々思っている。殺人以外で死刑に相当する罪は、強姦と国家公務員の汚職の2つだとオレは考えてるわけで、性犯罪の加害者を死刑にするのは被害者感情を考慮するからである。被害にあった女性は自分を襲ったクソ野郎がこの地上に存在すること自体がそもそも許し難いわけで、街でもしもすれ違うかも知れないということだけでどれほど恐怖を感じるだろうか。
犯罪の処罰に於いてもっとも重視すべきは被害者の人権であり、加害者の人権なんかどうでもいい。そんなもの全く考慮する必要なしである。死刑にしてしまえば被害者はその忌まわしい記憶を100%忘れることはできないにしろ、少なくともその瞬間を共有したクソ野郎が地上から消え去ったという事実だけでも大いに安堵するものなのだ。そのために死刑を行うのである。それを忘れてはならない。
有期の懲役刑の場合、更正したかどうかに関係なく刑期が終われば出所できる。出所できるということは、悪人にとってはまた犯罪が出来るということでしかない。かくして何度も再犯を繰り返す外道が発生してしまうのだ。反省や更正のない者は永久に出所させないなどというルールは設定できないのかとオレは思うのだ。特に性犯罪についてそう思うのである。強姦殺人などで長期の収監を経た人間が、出所してまた同じ事件を起こす時、その被害者はどこへ怒りをぶつければいいのか。その人間が矯正できないクソ野郎であるという事実があっても、娑婆に出てきてのびのびと犯罪を楽しむことが許されるのか。そんな世の中は間違ってるのではないか。犯罪を起こす可能性のある者はその可能性が完全になくなるまで釈放してはならないのではないかとオレは思うのだ。
裁判員裁判になってから、性犯罪の量刑が重くなったことは当然のことだとオレは感じている。これまでの裁判官の感覚は市民感情と大きく乖離していた。それが是正されていくのは価値あることだ。死刑にできないのなら、有期懲役でできるだけ長くするしかない。しかし、矯正の見込みがない人間に対してはどんなふうに対処すればいいのだろうか。過去に二度も性犯罪で服役し、矯正プログラムを受け、医師の面談を受けながら全く役に立たず、しかも被害者の女性に「裁判員裁判になったらみんなが写真をみるぞ」と脅していた外道を死刑にすることがもっとも適切な量刑だとオレは思うのである。
今回の裁判で懲役23年という軽い判決を受けたこの男はまだ35歳である。出所してきた時に58歳だから必ずまた性犯罪を起こすだろう。23年もの懲役刑にするよりもさっさと死刑にしてやった方が本人にとっても周囲にとってもいいとオレは思うのだ。
読売新聞の記事を引用しよう。
性犯罪2度服役、再び4件の男に懲役23年 4件の性犯罪事件で強盗強姦(ごうかん)罪などに問われた住所不定、無職新谷大和被告(35)の裁判員裁判の判決が14日、横浜地裁であり、朝山芳史裁判長は懲役23年(求刑・懲役25年)を言い渡した。 新谷被告は過去に2度、強姦未遂罪などで服役し、仮出所後に再犯防止プログラムを受けていながら犯行を重ね、女性を襲った直後に医師と面談もしていた。 判決によると、新谷被告は昨年7月13日〜8月26日、横浜市内で強盗強姦など4件の性犯罪事件を起こすとともに、2件の窃盗事件で現金計約3万円を得た。暴行時には、被害者の写真や動画を撮影し、「裁判員制度が始まったから、俺が捕まったらみんなが写真を見るぞ」などと脅していた。 新谷被告は2001年と04年に性犯罪事件で実刑判決を受けて服役、06年10月に仮出所した。朝山裁判長は「被告の性犯罪傾向は矯正しがたい。犯行の映像が流布される不安にさらされた被害者の精神的な苦痛は計り知れない」と指摘した。 判決後、裁判員経験者の20歳代の男性会社員は、取材に対し、「また性犯罪を起こすのではという不安は残るが、長い服役の中で深く反省し、更生してほしい」と話した。 (2010年5月14日20時35分 読売新聞)
はっきり言おう。この外道は絶対に更正などしない。出所したら女性をまた襲うことができるというその期待だけで23年を過ごすに決まってるのである。性犯罪を起こす人間というのはみんなそういう連中である。だからオレは死刑ないし去勢ということをずっと主張してきたのだ。
この男が自分の行為を生涯悔いるようにするためには、顔にそのレッテルを貼ってやるしかない。額にしっかりと「レイプマン」のイレズミを入れてやれ。どこに行ってもそのイレズミはついてくるのだ。その人間が危険な性犯罪常習者であることを周囲が理解して警戒できるように、若い女性がうっかり近づいて襲われないように、額に「レイプマン」の文字を入れさせるべきである。
もちろんそんな男が街にいればさまざまな迫害を受けるだろう。就職させてもらえないかも知れない。しかしそれは自分がまいた種である。だから生活保護などの申請も受理する必要はない。自己責任だからだ。
額にレイプマンのイレズミがある状態で、黙々と十数年の日々を耐え、奉仕活動に打ち込み地域に貢献するなどの実績があればはじめてそのイレズミを消してやればいいのである。更正というのはそういうことだ。そんな長期間の苦労に耐えられない・・・ということならばさっさと引導を渡してやればいいのである。
オレの個人的見解としては、暴行時に被害者の写真を撮るような外道はそれだけで死刑に値する。こんなクソ野郎には情状酌量の余地なしだ。警官が逮捕するときに射殺してもいいと思うくらいである。強姦魔であることが明白な相手に対してはその場で処刑してもよいというルールを定めるべきだろう。
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2010年05月14日(金) |
保険金殺人は必ず死刑にしてください |
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オレは保険金殺人は単なる殺人よりもはるかに罪が重いと考える。 「殺人+詐欺」だからだ。しかも計画性が高く、人の命をただのゼニとしか考えていないという点で救いようがないと思うのである。
自分たちとあまり年齢の変わらない女性と養子縁組して多額の保険金を掛け、その後でその女性が変死体で発見される・・・という展開は誰がどう考えても保険金目的の殺人である。しかもその夫婦が以前にも知人女性に巨額の保険金を掛け、変死後に受け取っていたという事実を考えれば怪しすぎるのだ。これだけの状況証拠が揃っていても、まだこの殺し屋どもの名前も顔写真も公表されないのはなぜか。
殺された女性のことを産経新聞が記事にしていたので引用しよう。
大阪・高槻の遺棄女性 新生活3カ月で暗転 知人ら「住み続けていたら」2010.5.14 00:40 大阪府高槻市の淀川堤防で、宇野津由子さん(36)の遺体が見つかった殺人死体遺棄事件。宇野さんは大阪府豊能町に移り住むまでの約1年間、大阪府松原市の雇用促進住宅で暮らしながら職を探し続け、今年1月に“念願”だった転出を果たしていた。再スタートを切った人生は、わずか3カ月で暗転した。「あのままここに住み続けていてくれたら…」。宇野さんの知人は言葉を失った。 「派遣切り」が社会問題化していた昨年1月、当時「谷岡」姓だった宇野さんは、愛知県岡崎市からわずかな荷物を手に、雇用促進住宅に入居した。真冬だったが毛布さえも持っていない宇野さんに、住民たちは生活する上で最低限の物資を譲りあったという。 家族の話をすることはなく、以前の仕事など身の上について多くを語ることはない。服装も質素で、アクセサリーもつけていなかった。住民から販売業のアルバイトを紹介されたこともあったが、「接客は向かないから」と申し訳なさそうに話し、住民たちとの交流もほとんどなかった。 宇野さんは派遣切りにあったという同じ境遇の2人の女性と同居していた。 当初は別々の部屋に暮らしていたが、親交を深め、互いの家財を持ち寄り、2Kの小さな部屋で一緒に暮らした。食事はいつも3人一緒。年長だった宇野さんは、女性の1人を「ちびさん」と呼んでかわいがったという。 生活に変化が訪れたのは昨年末から今年1月。同居人の2人が相次いで実家に帰り、孤独になった。住民の一人は「3人でいたころより、表情が暗くなった」と振り返る。部屋で一人、パソコンに没頭して過ごす日々が続いた。 このころから、宇野さんは生活に窮する。住民の男性に「生活に困っている。生活保護を申請したい」と相談し1人で市役所を訪れている。しかし、失業保険をもらっており、受給できなかったという。 1月20日、1台の車が住宅にやってきた。乗っていた男女2人は住民に「(宇野さんに)うちに住み込みで、内装の仕事をしてもらいます」と説明。宇野さんは「いろいろお世話になりました。ありがとうございました」と丁寧にあいさつしたという。 この2人は豊能町に住む夫婦とみられ、宇野さんは2月、この夫婦と養子縁組した。だが、4月末になって、高槻市の淀川堤防で変わり果てた姿で見つかることになった。 住民の男性(68)は「ここにおってくれたら、事件に巻き込まれなかったのに」と振り返る。孤独と生活苦から解放された時間は、わずかだった。
他の新聞の記事では、殺された宇野津由子さん(この「宇野」という姓はもしかしたら養父母の姓なのだろうか?)は殺される直前に一度実家に戻っていたという。自分の運命に関しての何らかの予感があったのかも知れない。不自然でない形で殺すために、事故死に見せかけて殺すために、すでに計画は着手されていたのかも知れないのだ。自分に巨額の保険金が掛けられていたことに気が付いて逃亡しようとしたのかも知れない。計画に齟齬が生じたので口封じのために今回、津由子さんが殺されたという可能性もある。保険金を掛けて殺される予定の本人に気づかれてしまったのなら、十分に殺害の動機となる。
津由子さんが派遣切りにあって失業し、行き場を失ってしばらくは松原市に住んでいたという記事には、オレの見覚えのある雇用促進住宅の写真があった。もしもそのままそこに住み続けていれば、こうして殺されることもなかっただろう。
保険金殺人というのはどれだけ起きているのだろうか。今回の事件の場合、先に不審死した50代女性の生命保険金をこの養父母たちは受け取っているのである。今回の事件がなかったら全く問題にされなかったかも知れないのだ。それに味をしめてもう一人殺してゼニを手に入れようとした・・・というのが今回の事件の真相なのだろうか。
生命保険会社はより高額の契約が欲しい。怪しいと思ってもせっかくの客だから逃したくないのだろう。加入にあたってちゃんと審査されているのかどうか疑わしい。今回のケースの場合、保険を掛けられる本人がおそらくその事実を知らなかったと考えられるのだが、本人が知らなくても勝手にまわりの人間が生命保険を掛けられるのか? たとえば中小企業の経営者が従業員に保険を掛けて、殺してからその保険金を手に入れるなどというケースはどうなのか。調べればいくらでもそんな事例は出てきそうな気がするのだ。
試しに検索していると、ネット上には養父母を求めたり、養子縁組を希望する方々の交流する掲示板が多数存在していた。その中には多重債務者が名前を変えることで借金を踏み倒したり新たな借金をしたりするためという目的のものもあった。犯罪目的の養子縁組を規制することは困難である。書類が揃っていれば自治体の窓口は届け出を受理するしかない。
殺人というのはもっとも重い罪である。ましてやその目的が金銭目当てならなんら情状酌量の余地はない。保険金殺人は必ず死刑にするというルールを導入して欲しいのである。また、詐欺的な目的で保険契約を行い、保険金を詐取するような輩はすべて厳罰に処してもらいたい。選挙が近づくと必ず所有物件が火事になって火災保険金を手に入れている青森県の選挙オタクのオッサンとかは怪しすぎるのである。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月13日(木) |
少子化対策をするかしないのか? |
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民主党の子ども手当は「少子化対策」が目的なのだろうか。景気浮揚が目的なのだろうか。オレには後者のように思えるのだが、もしも前者の意図で行われるなら効果はほとんどないと言っておきたい。そして今の日本にとってもっとも大きな問題は、今後どんどん人口が減っていくということである。40年後には日本の人口は8000万人くらいになっているという。その時に政府はどうするのか。
北陸や北海道にまで新幹線を伸ばし、ついでにリニア新幹線を作り、高速道路をさらに建設し・・・というふうに整備していっても、人口が減少に転じて乗客が減ればすべてがムダになるのである。過剰な交通インフラの整備は、巨額の借金と赤字新幹線となってのしかかってくる。それらを活かすにはきちっと少子化対策を行うしかない。人口を増やしてそれらの交通インフラが役立つようにするしかないのだ。少子化対策の方向は次の4つのいずれかである。
1、結婚していない人にもじゃんじゃん子どもを作ってもらう。 2、海外から移民をどんどん受け入れて人口減少を補う。 3、出産可能年齢を延ばしてお年寄りにも子どもを産んでもらう。 4、アトムやドラえもんのようなロボットを作って労働力にする。
おそらく鳩山政権の意図するところは2だろう。このままどんどん外国人が増えるならば、いつのまにか人口の30%以上が中国からの移民という自治体も出てくるだろう。そこに外国人参政権の問題が絡み合う。鳩山首相が本気で2で行こうと思ってるならば、それは断じて阻止すべきである。むしろ日本は1を目指すべきではないのか。
あと40年も生きている自信はない。オレはそんなに長生きは出来ないはずだ。ただ、確実に日本の中国化は進行していくだろう。オレが自分で目撃できそうなのはせいぜいあと20年分くらいの歴史だろう。
このままの出生率が続くか、もっと出生率が下がるとすれば、日本はどうなっていくのか。そのことをきちっと検証した上で。政治家同士がもっとディベートして欲しいとオレは思うのである。人口が8000万人になってしまった日本はいったいどんな日本になっているのか。それを予想して欲しいのだ。
そして「人口が減ることを前提にした政策」を打ち出す現実的な政党があるのなら、オレはその党の支持に回ろうと思っている。人口が減るということは、もしかしたら今の富をより少ない人間で分け合うことになり、みんなが豊になるという方向かも知れないからである。一人当たりが自由に使える土地が5割増えて、空き家になったマンションや戸建て住宅をタダでもらえるようになり、住居費がかからない夢のような生活が実現するのなら、人口減少は逆にすばらしいことである。細っていく人口を前提にして、みんなが富を享受する方向だって考えられないことはないのだ。
そんなことをオレは考えつつ、今度の参議院選挙ではいったいどこの党がこの大問題に対して明確な方針を打ち出してくれるのか。それを参考にしてオレは投票したいと思っている。ちなみに上記の1〜3なんだが、オレの主張は1である。とにかく子どもを作ってもらわないと何事も始まらないのである。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月12日(水) |
犬やネコをいじめるのが趣味の男 |
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子どもの頃に聴いた新作落語だっただろうか。 「動物いじめ」というのがあった。演じたのは桂朝丸だった。動物愛護団体からクレームがついたなどというエピソードも聴いたが、「いじめ」と言ってもかなりユーモアに満ちたものだった。たとえば「3日飼うと恩を忘れない」という犬を3日ごとにいろんな買い主の間をたらい回しにするとどうなるかなどというものである。後に桂朝丸は桂ざこばと改名して今に至る。私が今でも覚えてるくらいだから、彼の「動物いじめ」という創作落語を覚えてる方は多いはずだ。
しかし、本当に動物をいじめて殺す人間がいるとしたら、そいつは最低だ。抵抗できない弱者をいじめる精神の持ち主はこの世に必ず害を与えそうな気がするのである。アサヒコムの記事を引用しよう。
猫虐待の疑い、20代男性書類送検へ ネットで譲り受け 2010年5月12日3時2分 インターネットのサイトを通じて譲り受けた猫を虐待したとして、愛知県警は13日にも、名古屋市南区の20代の無職男性を動物愛護法違反(愛護動物の殺傷)の疑いで名古屋地検に書類送検する方針を固めた。捜査関係者が明らかにした。男性が住むマンションと周辺では、猫10匹の死体が見つかり、譲り主らがこの男性を告訴していた。 捜査関係者によると、男性は犬や猫の飼い主を探すサイトを通じて同市内の女性から譲り受けた猫2匹を昨年10月、殴ったりたたいたりして、目にけがを負わせるなど、虐待した疑いがある。 男性は同年8〜10月ごろ、このサイトを通じて9匹の猫を引き取り、一部の譲り主に「転落死した」などと連絡。マンションの屋根や歩道で死んでいるのが見つかった10匹のなかに引き取った猫が含まれていたことから、譲り主や同市内の動物愛護団体が同法違反などの疑いで南署に告訴した。だが、これら死んでいた猫については、男性の虐待容疑を示す物証を得られなかったという。
犬や猫を虐待して殺すことが趣味だったこの男、この記事では職業などの情報が明かされていない。しかし、この男の「弱者を虐待する」という精神は極めて危険である。もしもこの男が父親となればどんな親になるのか。少なくとも今話題になっている児童虐待の加害者になる素質を十分に持っているような気がするのである。
今は野良犬や野良猫がいなくなった。それでこの男はネットで犠牲になる犬や猫を探し、譲り受けてから虐待していたようである。日頃児童虐待の犯罪で逮捕される連中には容赦なく「死刑」と主張するオレなので、ここでも当然「死刑」と書くモノだと読者諸兄は思うだろう。ただそれではあまりにも工夫がなさ過ぎるのだ。ふだんブログにかわいいネコちゃんやワンちゃんを登場させてる方々は、こんなクソ男は死刑だと強硬に主張されるかも知れない。その主張にオレもほぼ同意である。
オレが一番気になるのは、「動物をいじめ殺して快感を得る」というこの男の精神メカニズムである。こんな人間を二度と出さないようにするためにもこの男は医学研究のためにその生涯を実験動物として終えさせるべきだろう。かかる費用もせいぜい3000〜4000万円程度だとオレは思っている。それにしても情けない人間がいたものである。この男にペットを譲った方々はどんな思いだろうか。
二度とこの犯人に動物虐待を二度とさせないようにするためにはいったいどうすればいいのだろうか。やはり「死刑」しかないのだろうか。もしも自分が裁判員ならかなり悩むと思ったのである。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月11日(火) |
EUのごくつぶし、ギリシャをどうすればいいのか? |
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働かずにメシだけ食ってる迷惑なヤツを今はニートというが、昔はごくつぶしと呼んだのである。そのごくつぶしのような国家が存在する。それが今のギリシャだ。観光以外にろくな産業のないこの国は、人口の10%近い公務員を抱えてその膨大な人件費を借金で賄い、その対外債務の返済不能に陥ろうとしている。少しくらい財政支援したところでもうどうしようもないのである。
ごくつぶしの息子を抱えた親にとって最良の方法は、そのごくつぶしを放り出して自立させることである。もちろん自立に失敗してのたれ死にすることもあるかも知れないが。少なくとも親にパラサイトしている状態では永久に自立は望めない。ギリシャも同じだ。ドイツの財政支援に頼り切っているままではいつまでたっても自助努力などできない。一度切り捨てるしかないのだ。ギリシャの国債はすべて返済不能ということで一度国家破産させて出直させるしかないのである。欧州の金融機関に巨額の損失が出ることになるわけだが、そこで少なくとも損失は確定する。もう貸さなかったらいいのである。その結果ギリシャ国民がどうなろうと、それは自らまいた種である。
そもそもなぜギリシャはこんなことになったのか。どうしてこんなに公務員が多いのか。労働人口の25%、つまり労働者の4人に1人が公務員というのはもうめちゃくちゃである。どうやってその生活を国民が支えられるのか。絶対に不可能である。しかもこの連中の中には高給取りが多い。1974年の軍事政権崩壊後、政権交代を繰り返した右派・左派は選挙の度に自分たちの陣営の支持者を公務員として採用してきたのである。選挙に勝つためにはその支持者たち=公務員の要求に常に応える必要があった。どんどん要求はエスカレートし、既得権益はふくれあがっていったのだ。
ギリシャが財政を建て直すには公務員の給与削減は不可欠である。しかし、労組側はそれにストライキで対抗する。ストライキが続けば経済にも悪影響が出るし、何より観光客のギリシャ離れを招く。昨年1年間でなんと1000件以上のストライキが起きているのである。今回の政府が出した歳出削減案に対してもさっそく抗議のデモが起きた。浪費癖のひどいドラ息子のせいで家計が苦しいので「小遣い削減」を提案したらキレて大暴れしてるようなものである。そんな子どもに振り回されてる状態なのが今の欧州経済なのだ。もうどうしようもないのである。
そんなめちゃくちゃな国をどうしてEUの仲間に入れてしまったのか。財政規律がなってない国と同じ通貨を使えば、まともな経済状況の国でさえとばっちりを受けることになる。その黒幕はゴールドマンサックスだ。ギリシャ政府の財政赤字の真実を隠し、EUをだまして仲間にもぐりこませたというのが真相である。ギリシャは4月23日にユーロ導入国として初めて、EUとIMFに金融支援を要請し、3年間で総額1100億ユーロ(約12.5兆円)の融資を受けることになった。
今回のこの支援を勝ち取るためにギリシャは
(1)公務員の3年間の昇給や新規採用の凍結、賞与廃止 (2)年金受給年齢の引き上げと受給額の約30%削減、 (3)3月末に19%から21%になったばかりの付加価値税率を23%に引き上げる
という3つの緊縮策を受け入れることを提案した。ギリシャ国会はこの財政緊縮策を可決した。しかしこの緊縮策に対して国民が取った答えはやはりストライキだったのである。公務員の給与削減なんてことになれば暴動が起きるのは目に見えている。
さて、このごくつぶしをどうやって世界は面倒を見ていくのか。まともな産業がない以上、この借金を返すには新たな借金をするしかないのである。いつもパチンコやパチスロばかりやってるごくつぶしに対して急に働けと言っても無理だ。逆ギレされて殺される場合もある。ギリシャも全く同じでせっかく財政支援を受けた恩も忘れ。暴動を起こす始末である。もうこの国はだめだ。
オレの提案はギリシャ切り捨てである。対外債務もいったんチャラにして、国家としての破産を宣言してもらうわけである。ギリシャにゼニを貸してる海外の金融機関は借金のカタに領土としてエーゲ海の島々でもぶんどらせてやればいい。そしてユーロの代わりにギリシャの通貨単位である「ドラクマ」が復活するのだ。その価値のないゼニを政府がどんどん発行させればインフレが進む。しかし、そのような状況を招いたのはその国の政治のせいである。
国家が破産するとはどういうことか。ギリシャが崩壊したとしても、国民がその責任をとらされるわけではない。ギリシャなどに比べれば桁違いの巨額の国債発行残高を誇る我が国も、近い将来の日本の姿として今回のギリシャ破綻劇に注目すべきである。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月10日(月) |
普天間基地は娯楽施設にすべきである |
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どうかお読みになる前に←応援のクリックをお願いします! m(_ _)m どうして沖縄の住民は基地をなくして欲しいのか。それは基地が迷惑施設だからだ。基地にいる米兵もタチの悪いならず者ばかりである。過去に多数の住民への殺人、強姦などの事件を起こしていることからもそれは明らかだ。そんな基地を存続させろというのは住民感情に反することである。どうしても基地を残したいのならこの際発想の転換を図るしかない。つまり、基地を「迷惑施設」から「娯楽施設」に変身させるのである。
週末には基地内で住民を招待したバーベキューをし、近所の子どもは英語を教えてもらえるとかいうふうに開かれた娯楽・教養施設としての基地を目指すのだ。基地の食堂で安価なバイキングレストランを開設するとかもいいだろう。
基地の中の施設を見学することを観光コースとして売り出し、基地で宿泊するツアーや、訓練を体験するツアーを用意するのもいい。「訓練ダイエット」と称するプログラムを企画するのもいい。そんなふうにどんどん利用するのである。「基地があってよかった!」「基地なくして繁栄なし」と語らせればもうしめたものである。地域に愛される基地を目指すのである。それが成功すればもしかしたら日本中で「基地誘致」の声が高まるかも知れない。
基地を娯楽施設として活用すれば多くの雇用が生まれるはずである。それは必ず沖縄の経済にプラスになるだろう。
基地の中には無料で学べる学習塾なんかも設置すればいい。近隣住民の子どもはお勉強のために基地のゲートをくぐるのである。そうやって「愛される基地」になってもらえばいいのだ。基地に遊園地を併設して、その遊具というか娯楽施設にはいかにも基地らしいものを導入するのもいいじゃないか。
こんなことを書くときっと多くの読者の方から「江草、おまえは基地反対じゃなかったのか?」とお叱りを受けそうなんだが、いくら反対してもその基地はそこに確かに存在するわけで、その存在するものを追い出すことが出来ないのなら共存の道を探るしかないのである。そしてせっかく共存するのならば、いがみあって共存するのではなくて、おたがいに喜ばれる存在として共存すべきなのだ。それがオレの主張する「基地の娯楽施設化」である。
そんなふうに基地を娯楽施設にして、もしも有事の時はどうするのか?と文句を言い出す方もいるだろう。しかし、有事なんかになったらそれこそ基地がどうこうという問題じゃなくなってるだろう。いきなり生きるか死ぬかという問題に直面するのである。沖縄の基地が核攻撃を受ければ島民全員助からないだろう。基地が迷惑施設であろうと娯楽施設であろうと、有事の際には攻撃される目標となるし、住民にも多くの犠牲者が出るのである。だったらやはりふだんは娯楽施設の方がいい。
それにしても鳩山首相はこの問題にどんな決着をつけるのだろうか。オレは単純に「廃止」でいいと思うのだけどなあ。「住民はいやがっています」「他に移る場所はありません」ということで、廃止決定というのをオレは一番望んでいるのだ。こんなちっぽけな基地の一個や二個がなくなってもアメリカの防衛戦略にはたいした影響はないのである。日本に全部でどれだけ基地があると思ってるのか。すでに過剰戦力である。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月09日(日) |
個人投資家は今が投資のチャンスである。 |
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ギリシャの財政不安が欧州諸国の財政不安に直結するという恐れからニューヨーク株式市場は4日連続で大きく値を下げた。このまま1万ドルを割り込みそうな勢いである。当然日経平均にもその影響は出ている。企業業績が回復しつつあり、株価もかなり上昇してきたのに、ギリシャのせいで思わぬとばっちりである。しかし、欧州の経済規模も小さい小国の国債がたとえデフォルトしたところで、それが日本や中国の経済に与える影響はたいしたことないはずだ。それなのに今、欧米の投資家は過剰にリスク回避の動きに走っているのである。原油も値下がりして金価格が上昇している。
この影響でせっかくじわじわと上がってきた日経平均も1万円を割り込むかも知れない。しかし、日本株は今かなり割安な水準にある。東証一部でさえ配当利回りが5%をこえている株がゴロゴロしている。当面使う予定のない資金で長期投資を考えるならば、今ほど恵まれた時期はないのである。値上がりしてから後追いして買うのは下手くそだ。本当に上手な投資家はこんな局面で果敢に優良株を拾っていくものである。
たとえば持ち帰り弁当のほっかほっか亭を運営するハークスレイ(7561)は配当利回りが6.43%でしかも優待でお米券3キロもつく。5/7時点の株価は622円だから6万2200円+取引手数料で、年間4000円の配当金とお米3キロがこれからずっともらえるのである。欧米の株価下落とほっかほっか亭の業績にいったいどんな関連があるだろうか。景気が悪くなればこれまで高級レストランでランチをとっていたサラリーマンがほか弁に変更することも増えるだろうし、むしろ追い風である。
靴小売のチヨダ(8185)は配当利回りが6.69%で、2割引の株主優待券が年間に10枚もらえるのだ。ここは5/7の終値が1195円だから、11万9500円+取引手数料で、年間8000円の配当金と株主優待割引券がもらえるのである。靴を買うときに2割引はかなりでかい。1万円の靴が8000円で買えてしまうのである。
関西地区でドラッグストアを展開するキリン堂(2660)は配当利回りが5%である。関西地区シェアは20%を超えていて、調剤併設化を積極推進中であり創業者が社長復帰して業績のテコ入れをはかっている。5/7の終値が400円でしかも100株単位で購入可能なので4万円で株主になれる。年間配当は2000円である。
配当利回り5%を少し割り込んだ辺りには、誰もが知るような大企業が登場する。たとえば みずほファイナンシャルグループ(8411)の配当利回りは4.7%だ。金融不安のせいで銀行株はどこも2年前の1/2〜1/3の水準まで暴落したので、こんな高配当株が出てきたのである。みずほFGの株価はなんと170円だ。
小野薬品工業(4528)の配当利回りは4.65%だ。糖尿病の新薬を開発していることや、高齢化社会の進行を考えれば業績は今後も伸びる可能性が高い。それなのに全体の暴落に連れ安しているのである。申請中のアルツハイマー病の新薬が承認されればさらに株価は上昇するだろう。年間配当は180円である。5/7の終値は3870円だから38万7000円あれば最低単位の100株が購入できる。その場合の配当金は年間1万8000円である。他の薬品株では武田薬品工業も配当利回り4.6%である。
かなり原油価格に連動することや、為替リスクもあってちょっと怖いが石油元売り大手の 東燃ゼネラル石油(5012)も4.89%という高配当銘柄である。最低投資単位が大きくて、5/7終値で776円、つまり77万6000円ないと株主になれないのだが、年間の配当金は実に3万8000円もある。定期預金などふっとぶような利率である。東燃ゼネラルも昔は1300円位していたが、今はその半値近くまで下がっている。しかし配当金は据え置きである。こういうのはどう考えてもお得である。
沢尻エリカ様の離婚騒動が話題になってるが、それを裏で仕掛けたとウワサされる エイベックス・グループ(7860)も高配当株である。配当利回りは4.64%だ。ただ、ここは最近急上昇しているので今買うのはちょっとタイミングが悪いかも知れない。エイベックスの株主総会には所属歌手がやってきて歌ってくれるのでちょっと贅沢な気分が味わえるだろう。たった8万6100円でその株主総会に出る権利が手にはいるのである。もちろん配当金も年間に4000円もらえる。ただ、CDがろくに売れない現状ではここに投資するのはリスクが高いかも知れないが。
意外なところでは 東京個別指導学院(4745)なんかが面白い。配当利回りは4%だが、なんとここは株主優待で塾の授業料の割引があるのだ。株数が多くなるほど割引額も増えるようになっていてかなりお得である。5/7の終値は198円だから100株買うのに必要なゼニはたった19800円である。最小の100株株主でさえ年間に600円の配当金を受け取り、年間に2000円の授業料割引を受けられるのだ。子ども手当のゼニが塾関係に流れるとウワサされてるだけにここはかなり期待できそうである。
ただ、これらの情報を聞いた読者のみなさんに注意してもらいたいのは、オレのこの日記を多くの投資家が読んでおり、投資の参考にしているということである。ここで話題にされた株はすぐに値上がりする可能性が高いのだ。だから注意して買わないと高値づかみしてしまう恐れがある。誤解を解くために申し上げると、オレは上記の株を一つも所有していない。だから自分の持ち株を値上がりさせたいなどという姑息な根性は全く持ち合わせていない。ただ、上記の理由でオレ自身が今後それらの銘柄を買う可能性は高い。自分の投資のために調べた貴重な情報をこうして読者のみなさんのために提供しているのである。そのことをどうか忘れないでもらいたい。
読者の皆さんがオレのアドバイスで投資に成功してくれて、ほんの少しでもその恩義を感じてくださるならば、オレがバナーを貼ってる業者やオレが開いてるネットショップを利用してくださるとありがたい。また、オレが設置している 投資関連の掲示板を少しでも閲覧してくれると嬉しいのである。そしてもしもオレの予想が外れて上記の銘柄がみんな大暴落したり、会社が倒産したりしてもどうか温かい目で見てもらいたいのである。その時はみなさんよりももっとこのオレが財産を失って悲惨なことになっているはずなのだから。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月08日(土) |
普天間基地は竹島に移転させるべきだ! |
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普天間基地の海兵隊はなんのためにそこにいるのか? これは朝鮮半島の有事を想定しているのである。もしも核兵器を北朝鮮が使用しそうになれば、それを事前に阻止するために急襲して、施設を破壊するいわば「殴り込み部隊」として沖縄に配備されているのだ。だったらもっと北朝鮮に近い方がいいじゃないか。それでオレが引っ越し先として考えるのがあの竹島である。
竹島は韓国による不法占領状態が続いている。こんなふうに国家の主権が侵されてるのに何もしてこなかったのが歴代の政府首脳である。しかし、もしも普天間基地の移設先ということでアメリカに案を提示すれば、韓国の不法占領問題を同時に解決できるのだ。韓国語が今不法占領を続けているのは、相手が日本だからと舐めてるからである。もしも紛争の相手国がアメリカになれば、さっさと軍隊を引き上げるだろう。
竹島に普天間基地を移転することによって基地の移転問題と、領土問題の二つが同時に解決するのだ、なんとすばらしい案ではないか。しかもその場所はもっとも理に叶った場所である。北朝鮮の有事に備えるのにこれ以上にふさわしい場所は日本国内どこを見渡してもない。竹島が最高の場所である。
また、竹島には住民が存在しない。これは「住民による反対運動」を心配しなくてもいいので好都合である。いるのは不法占拠の韓国軍だけだ。そんな連中に配慮する必要は全くないのである。
ただ、竹島は狭い。普天間の全施設を移転するにはかなり無理があるかも知れない。しかし、フロート方式で海上に浮かべる形で滑走路などを設置することも今の技術では可能なはずである。巨大な船を並べるという感覚だ。日本の造船技術を世界に示す機会でもあるし、おそらくは兆単位になると思われるその受注で造船業界は活況を呈するだろう。
このように竹島への移転というのは多くのメリットがある。そして日本がこの移転案を示せば、必ず韓国の不法占領の問題にも触れることとなり、解決にアメリカの力を借りることもできるのである。
日本政府は竹島への基地移転決定を速やかに発表し、米軍にもその旨を伝えるべきである。そして韓国政府には48時間以内の島からの完全撤収、島にある軍事施設は無条件で日本政府に引き渡すことを通告すればよい。韓国が勝手に作った施設だからタダで明け渡すのが筋である。
竹島の領土問題、そして普天間基地の移転問題、この二つを同時に解決できる案として、この普天間→竹島案は最高のプランである。オレはこの案を鳩山首相に提案したい。オバマ大統領もこの案のよさをきっと理解してくれるはずだ。
基地移転問題に関して鳩山首相は国民の信頼を裏切り続けた。ここで一発逆転の奇手を出すことで参院選の劣勢を挽回する必要がある。そのためには国民の誰もがあっと驚く政策を打ち出さないとだめである。オレが思いついた竹島への移転案は、現時点で最高の案だとオレは勝手に思っている。どうか前向きに検討して欲しい。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月07日(金) |
沖縄から基地を無くす方法とは? |
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鳩山首相はついに普天間基地の県外移転をあきらめたのだろうか。沖縄県民に対して「県内移設」の理解を求めると発言した。徳之島に移転する案は、徳之島の島民も米軍も反対して頓挫した。ここに来て八方ふさがりである。普天間基地の県外移設が公約かどうかという問題にオレはそれほどこだわっていない。公約を100%達成することが政治家の使命だったら、過去の自民党の総理大臣はほとんど失格である。鳩山首相がその公約を達成できなかったとしても、それは歴代の首相と同じというだけのことであり、取り立てて鳩山首相がボンクラというわけでもない。
ここは逆転の発想をしてみようじゃないか。普天間基地を沖縄県外に移転できなかったらどうすればいいのか。基地と住民が共存しにくいから基地に出て行ってもらおうとしてるのである。しかし基地を動かせないのなら、住民が動けばいいのである。普天間基地周辺の住民全員が移転して、基地の回りを無人にすればいいのだ。そのための費用を国が出せばいいのである。 「沖縄から基地を無くす」ではなくて「基地から沖縄を無くす」という逆転の発想を持てばいいのだ。どうしてそんな簡単なことに気づかないのか。
米軍としては戦略的な見地からどうしても沖縄に基地を置いておきたいのである。だったらそれはぞれでいいじゃないか。しかし、そんな迷惑なものを家の近所に置かれる住民の側には十分な配慮が必要だ。ジェット機やヘリの轟音がひっきりなしに起きる、そんなところにはオレだって住みたくない。きっと今の普天間基地の周辺住民だってそんなところには住みたくないはずだ。
先祖代々の土地も畑も墓もみんなおかまいなしに米軍に接収されて基地が作られたことを思えば、基地の方こそ出て行ってくれというのは正論だ。しかし、ここはなんとか日本政府のためにその要求をあきらめて、そのかわりに平穏な生活を手に入れるという選択をしてはもらえないだろうか。つまり住民の側の集団移転である。沖縄から基地を無くすのではなくて、基地から沖縄を無くすという究極の選択だ。すべての基地周辺住民に、日本国内の希望の場所への引っ越しを斡旋するのである。
「オレは六本木がいい!」という人には六本木のマンションを、「オレは京都の町家がいい!」という方には京都の町家を、「オレは軽井沢がいい!」という方には軽井沢の別荘を、それぞれ政府の責任に於いて斡旋してやればいいじゃないか。
それがどれほど膨大な経費になるかはわからない。しかし少なくとも基地の移転よりは安くつくとオレは思うのである。しかも基地の移転はほとんど不可能なんだが、住民の移転は比較的容易に出来るとオレは思うのだ。希望の土地に引っ越しを認め、しかも高額の支度金や引っ越し支援金を用意してやればどうだろうか。そうすれば普天間基地周辺のかなりの住民を説得できそうな気がするのだ。
こんなことを書くときっと多くの方から「江草、ふざけるな!」と叱られそうである。しかし、オレは「何が実現可能か」ということをいつも考えてるのだ。基地の移転が無理ならば、次善の案を考えるしかない。その一つがこの住民移転案である。もっと他のアイデアもオレにはある。これからいろいろと書いてみようと思っている。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月06日(木) |
冬が終わって夏が来た! |
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わが家ではまだこたつや石油ファンヒーターを片づけていない。それなのに連休最後の5月5日、日本各地で30度を超える真夏日になったという。なんということだ。春はどこへ行ったのか。どうしていきなり夏が来るのか。
今年の4月はめちゃんこ寒かった。こんな寒い4月は初めてだと思った。ブルブル寒さに震えながらお花見をするなんて想像も付かなかった。多くの場所で桜の開花後に雪が積もったのである。花見酒と雪見酒が同時に楽しめたのである。
やっと最高気温が20度をこえて、穏やかな初夏の日々になると思ったらいきなりの暑さである。わが家では扇風機が頑張っている、長男の部屋にはいるとなんともうクーラーをつけていた。なんということだ。思わずオレは「さ、寒いやんけ!」と怒鳴りつけてしまったのである。
春はいったいどこに行ったのか。四季のうつろいはどこに行ってしまったのか。おだやかに冬から春、そして初夏から盛夏への移り変わりを楽しめるのが日本の気候風土だったはずである。それがどうしていきなり夏なんだ。
こんなふうに急に暑くなるとかわいそうなのは制服で通学する学生たちである。おそらく多くの中学校、高校では連休明けの5月6日はまだ冬服のはずだ。ところがその制服の学生たちを強烈な暑さが襲うのである。ブレザー型ならまだいい。詰め襟の学生服なのに30度なんて暑さに直撃されたらたまらない。そんな状況に耐えられるのは応援団員くらいである。ふつうの中学生、高校生にとってそれは我慢大会以外の何ものでもない。
4月24日頃だっただろうか。灯油が残り少なくなった時に母は「まだ寒くなるかも知れないから・・・」とオレに購入を依頼し、オレは心の中で「もういらんやろ!」と思いつつも母のために買ってきたのだが全くムダになったのである。さすがにもう石油ファンヒーターもストーブもいらないはずだ。
いきなりこんなに暑くなってもまだわが家は衣替えが完全に終わっていない。タンスの中に夏物のの半袖の服とかがあまり入っていない。いつも出遅れてしまうのである。絶対に連休明けのオフィス街は半袖の人たちが闊歩しているはずである。
かつて日本には美しい四季があった。今の日本には夏と冬しかない。春や秋という快適な季節は消滅してしまったのだ。暑くて暑くてクーラーなしでは生きていけない夏と、めちゃんこ寒くてこたつがないと生きていけない冬の二つの季節だけが交互にやってくるのである。いつからこんなひどいことになってしまったのか。
これは地球温暖化のせいなのか。それとも都市化が進んで街がコンクリートで固められたからなのか。気候変動が本当に進んでいるからなのか。
歳時記に溢れていた俳句の季語もいつのまにかほとんどが死語になってしまった。微妙な季節感を表す語が不要になってしまったからだ。小春日和も麦秋もいらない。季節は夏と冬だけだ。それも盛夏と厳冬のみだ。
明日からの連休明け、オレはどの服を着ていけばいいのだろうかと天気予報の予想気温を見ながら悩んでしまうのである。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月05日(水) |
普天間基地を廃止すればいいじゃないか |
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徳之島の住民は基地がやってくることに反対した。これで県外移設の選択肢は消えた。一方沖縄の人たちは「県外移設の公約だったじゃないか!」と鳩山首相に詰め寄った。さて、手詰まりの感があるが、ここで一気に逆転する大技がある。それは、普天間基地廃止という結論である。
「住民との約束で県外に出て行くしかない」 「かといってどこにも行き先がない」
ということなら、ここはオバマ大統領に謝って「すんません、八方手を尽くしたけどどうにもなりませんわ」と正直に答えて、そのまま基地をなくしてしまうのである。どうして「基地そのものを無くす」という選択肢がないのだろうか。
なぜ普天間に海兵隊の基地が必要なのか。北朝鮮の有事の際にすぐに制圧して、核弾頭を破壊したり、ミサイル基地を占領したりするいわゆる「殴り込み部隊」がこの海兵隊なのである。それが不可能になるというだけのことであり、それ以上のデメリットはないし、基地があることのメリットも、その制圧作戦が可能になるというだけである。そもそも基地の存在は戦争の開始を前提としてるのであり、これは交通事故に備えて自動車保険に入ってるようなものである。事故を起こさなかったら保険は不要だし、戦争にならなかったら海兵隊は不要なのである。ただそれだけのことじゃないか。
もしも朝鮮半島で有事が発生すれば、必ず中国軍が出動するだろう。北朝鮮の核弾頭ミサイルが日本に落下することを中国は望んでいるだろうか?否である。少なくともそうした事態を阻止するのは日本と中国の利害の一致する場面である。
もちろん、オレは日本の安全保障を中国に委ねようと思ってるわけではない。自民党も民主党も売国奴という点では共通だ。自民党は日本をアメリカに売り渡そうとしていたし、民主党は韓国や中国に日本を実効支配させようとしている。民主党が政権を維持している以上、外国人参政権は衆議院を通過するだろうし、売国政策はこれからもさらに加速する。人口減少の穴埋めをするかのように大量の中国人移民が日本にやってくるだろう。外国人の地方参政権を認めることで、田舎には中国人や韓国人に乗っ取られる自治体が出現する。この流れはもはやどうにもならないのだ。50年後には、日本は確実に中国の一つの省になってしまっているだろう。
しかし、そうして日本の中国化が完了したとき、日本の安全保障もまた確立するのである。アメリカの核の傘で守られていた状況から、中国の属国になることで国家の安全が保証される状態へと移り変わる。その変化が今後50年ほど掛けてゆるやかに起きるだろう。その頃にはもうオレは生きてはいないだろうが。
歴史の流れを逆回転させることはできない。このまま少子化が続いたらどうなるかなどと言うビジョンは自民党政権にはなかったし、子ども手当をばらまいたらそれで少子化を食い止められると勘違いしてる民主党もまた将来の日本の姿がわかっていない。オレが未来の姿として予想するのは、大量の移民流入で中国の属国となってしまっている日本である。日本人は40年後には8000万人になるが、移民は2000万人入ってくるので日本の人口は1億くらいになるとオレは予想するのだ。
日本の人口の20%が中国人になったとき、地域の伝統の祭りなどはどんどん崩壊していくだろう。その結果どんな未来が待ち受けるのか、その時にどんな雰囲気になってるのか、オレには想像も付かないのだ。
徳之島の住民はなぜ基地受け入れを拒否したのだろうか。島民全員に現金300万円でもばらまくという条件を用意すればあるいは受け入れ歓迎ムードが広がったかも知れない。人を納得させられるのはゼニと恐怖である。ゼニをばらまくか、拒否すればひどいことになるぞいう脅しか、そのいずれかしか使えない。そのどちらの選択肢も使わずに手詰まりになった今、基地を消滅させるという第三極の案を誰かが提示しないかとオレは期待してしまうのだ。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月04日(火) |
高齢者の危険な暴走運転について思うこと |
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オレの両親はどちらも長くクルマを運転してきたが、二人ともMT車をずっと運転してきた。お買い物用に妻や母が運転することのある小さなクルマもわが家はそういう理由でMT車である。今更こんな年齢になってAT車の運転操作を母に覚えさせようなんてことはオレは思わない。暴走事故が怖いからだ。このような事故の報道を目にするたびにオレが思うのは、もしもMT車なら決してこんな事故は起きなかったのじゃないかという疑問である。朝日新聞から記事を2件引用しよう。
76歳男性、アクセル踏み間違い女性2人死亡 奈良2010年5月4日0時37分 3日午後7時15分ごろ、奈良県天理市櫟本(いちのもと)町の市道で、近くの無職井沢章さん(76)運転の乗用車が、前から歩いてきた近くに住む岡村八重子さん(79)と大和谷(やまとだに)綾子さん(74)をはねた。2人は病院に運ばれたが、岡村さんが全身を強く打って間もなく死亡、大和谷さんも約4時間後に死亡した。天理署は自動車運転過失致死の疑いで、井沢さんから事情を聴いている。 同署によると、井沢さんが自宅前でいったん停車、同乗の家族を降ろそうとした際、ブレーキと間違えてアクセルを踏んだのが原因らしい。岡村さんと大和谷さんは近所の銭湯から一緒に帰宅する途中だったという。
ショッピングセンター内に車突っ込む 7人重軽傷 山梨 2010年5月3日22時22分 3日午後5時50分ごろ、山梨県北杜市長坂町大八田のショッピングセンター「きららシティ」の入り口から、普通乗用車が店舗内に突っ込んだ。子どもを含む買い物客ら7人がけがをし、このうち東京都の女性(45)と長男(5)の2人は足の骨が折れる重傷。 北杜署は、車を運転していた同市高根町の無職の男(79)を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕した。運転操作を誤ったとみて、詳しく調べている。 同署によると、駐車場に止まっていた車が突然、目の前の店舗に向かって走り出し、店内にいた人を次々とはねたという。店の奥へ数メートル走ったところで止まり、陳列棚が倒れるなどした。
前者の記事でははっきりと事故原因を「アクセルとブレーキを踏み間違った」と書いてある。後者はそのような記載はないが、おそらく停めるつもりが暴走してしまったのだから同様だろう。どちらも高齢者の運転である。
高速道路の逆走も高齢者が起こす割合が非常に高い。高齢化社会がどんどん進行していく日本では今後このような事故はどんどん増えていくわけで、何か自動車メーカーは対策を講じる必要がある。
自動車保険の掛け金は、運転者が26歳以下とか若い場合は高くなるが、高齢者の割り増しというのはないのだろうか。高齢者の事故がこんなふうに多い以上、高齢者加算というのは絶対に必要だ。もしもそうした加算がないままに放置されているのだとしたら、オレのような「正しい運転操作のできる壮年ドライバー」は、「事故をよく起こす高齢者ドライバー」の分まで負担させられていることになるわけでなんとも理不尽な話である。
運転操作を誤れば、クルマはいつでも大量殺人の道具となる。もしも大阪・梅田の阪急百貨店の前の横断歩道で信号待ちしているクルマが、アクセルとブレーキの踏み間違いで急発進すれば何十人もの犠牲者が出るだろう。ところがそうした部分での安全装置は存在しない。乗員を保護するためのエアバッグなどは装備されていても、クルマの外側の歩行者の安全を守るような仕組みは全く搭載されていないのだ。歩行者は暴走車両から身を守る術はないのである。
バンパーに何かが接触した際に安全装置が働いて急停止するようなメカニズムは搭載できないのだろうか。これだけでもかなり多くの事故の被害を小さくできるような気がするのだ。少なくとも後者の記事にあるような「スーパー店内への突入」事故の場合、最初の接触で安全装置が働けば被害の拡大は防げたはずである。
最近のクルマは快適な装備はどんどん標準化されてしまっている。たとえば スズキ・パレットのようなかなり安価な軽自動車でさえもキーレスエントリーになっていて、いちいちエンジンキーを差し込まなくてもボタンを押して始動できるし、キーをポケットに入れたまま指でタッチするだけでドアロックを操作できる。そんな部分のハイテク化よりも、暴走して人をひき殺さないようにする部分のハイテク化の方がより大切なことではないのか。
エアバッグは今は前方だけではなくて両サイドにもつくようになった。横からの衝突に備えるためである。このように乗員の安全を守るための装備はどんどん進化しても、歩行者を守るための装備はほとんど変わっていないのだ。
接触時に急停止する装置や、前方に生体反応があれば急停止する装置を装備していれば自動車保険の掛け金が安くなるなどの制度は存在するのだろうか。もしかしたらオレが不勉強で知らないだけで、ちゃんとそうした仕組みはあるのかも知れないが。これから高齢者のドライバーがどんどん増えていく中で免許を彼らから取り上げることが困難ならば、なおさらその暴走運転から子どもや若者を守るための工夫が必要となってくるのである。各自動車メーカーに今すぐに考えて欲しい部分である。あと、形だけの更新時の高齢者講習ではなくて、もっと厳しい基準でどんどん免許を剥奪する形の高齢者講習を設けて欲しいのである。街をヨタヨタ運転して交通の障害となっている高齢ドライバーを見るとオレはいらいらするのである。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
2010年05月03日(月) |
ホステスさんの飲酒運転はなぜお目こぼしか? |
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北新地のホステスさんたちというのは、行きも帰りもタクシーでお店に通うものだとオレは思っていた。夕方に大阪市内をクルマで走ってると、マンションの前の路上でタクシーを拾っているいかにもという感じの女性の姿をよく見かけたものである。しかし、最近の景気低迷で彼女たちにも変化が起きてるのだという。なんとタクシーではなくて自転車通勤だそうだ。ちょっとオレには信じられないのである。深夜に自転車で帰るなんて危険じゃないか。しかし、それができるのは治安がよいということでもある。
放置自転車:大阪・北新地にあふれる…ホステス通勤で駐輪 2010年5月1日 15時0分 更新:5月1日 15時0分 大阪キタの歓楽街・北新地や周辺で、夜間の放置自転車が増えている。不況でホステスらがタクシーを利用せず、自転車通勤するためだ。大阪市によると、一帯の夜の放置自転車はピーク時に2000台を超えるが、対策を進める市も酔客らとのトラブルを恐れ、夜間の撤去作業には及び腰。クラブなど約2500軒の飲食店が集まる夜の高級社交場は、送迎の社用車やハイヤーに代わり、自転車が目立つ街に変ぼうしつつある。 夜間に最も自転車があふれるのは、北新地西のオフィスビル「堂島アバンザ」付近。夕方、自転車がビルを取り囲むように並び始める。4月のある平日、午後6時ごろからホステスや飲食店の従業員が次々と駐輪し、午後8時半ごろには300台以上に膨らんだ。国道2号沿いの歩道も、夜は300メートルにわたって数百台の自転車が駐輪された。 飲食店主らによると、放置自転車が急増したのは数年前。タクシー通勤していたホステスらが、不況で自転車通勤に切り替えているという。アバンザ近くに駐輪したホステス(29)は「不景気でタクシー代が捻出(ねんしゅつ)できない。市営駐輪場は少し離れているのでここが便利」。 しかし、大量の自転車が歩行者や車の通行を妨げ、消防車など緊急車両が進入できない恐れもある。北新地で薬局を営む男性(60)は「帰宅の際、車でアバンザ北側を通るが、自転車だらけで歩行者とぶつかりそうになりヒヤヒヤする」と話す。 多くの自治体では、公道などへの駐輪を放置自転車として扱っており、大阪市は今年3月末、北新地とその周辺について、警告札が張り付けられた自転車を約30分後に撤去できる「即時撤去区域」にした。JR大阪駅南側には計約600台分の駐輪場も整備。ただ、実際に自転車があふれる夜の撤去作業には消極的。市の担当者は「酔客とのトラブルの懸念や自転車の保管場所の確保の問題がある」と説明する。 北新地社交料飲協会理事長で老舗バーのマスター、東司丘(としおか)興一さん(58)は「放置自転車があふれると、街の高級感が台無しになり、商売にも悪影響だ。市は更に対策を進め、ホステスもマナーを守ってほしい」と訴える。【服部陽】
大阪で放置自転車の名所というと、JR寺田町駅前が有名だった。国道25号線の両側一車線が放置自転車で占領されていたのである。そのために渋滞が発生するくらいだったのだ。しかし撤去が進んで最近はかなり減った。もっとも国道25号線からなくなっただけで放置自転車の総数は変わってないはずなので、別の場所に移動しただけだろう。
ただ、自転車の置き場が決定的に少ないことも理由の一つだと思うのだ。たとえばオレはよく上本町周辺に自転車で出かけるが、銀行や明石焼き屋や金券ショップに行くために短時間の駐輪をする必要がある。それはほんの2、3分のことなのだ。それで仕方なく自転車を歩道上に駐めるのだが、そこに駐められた自転車がオレのように用事の済むまでのほんの数分なのか、あるいは数時間なのかはわからない。数分ならOKで3時間ならアウトなのか、そのあたりも曖昧である。完璧に放置自転車を無くせと言うことならば、オレみたいな数分の駐輪も不可ということになってしまい不便なことこの上ない。そういうわけでとても悩むのである。
かといって無料駐輪場を設置したら大量の自転車で埋まるだろう。ある程度の料金徴収は必要だ。しかしその料金が掛かりすぎれば自転車の便利さが失われてしまうのである。いったいどうすればいいのだろうか。
ただ、「放置自転車があふれると高級感が台無しになる」という偏見はどうかと思うのである。タクシーなら高級で自転車なら高級じゃないのか。たとえばそのホステスさんがみんなイタリア製のロードレーサーとかでやってくればそれは高級な気もするのだ。もっともいちいち着替えるのが大変だが。
タクシーをやめて自転車通勤にすることというのは本来褒められるべきことであって、決して問題視されることなどではないような気もする。公道への駐輪が問題ということだが、ここでの問題は置き場所がないということであり、自転車を利用しやすい街でないことの方がオレは問題だと思うのだ。なぜ一回100円くらいで置けるような有料駐輪場をもっと増やさないのか。
北新地の周辺路上では駐車違反も多い。クルマを放置することと自転車を放置することとを比較すれば、自転車の方がまだ罪は軽いような気もするのだ。マンションから自転車で職場に通える近さというのは理想的であり、それをあえて排除する必要はないとも思うのである。
大阪市は北新地の北側の国道2号線地下に大規模な市営の地下駐車場を建設した。しかしその利用率はさほど高くないのである。料金も高すぎて入れる気にはなれない。もっと安くてもっとセキュリティのしっかりした民間駐車場をオレはいつも利用している。(そんな便利なところを人には教えたくないのだが・・・)その市営駐車場の空いてるスペースを駐輪場に活用したとしても、あまり利用されないだろう。自転車はすぐ近くに置けるから便利なのである。
一番いいのは、折りたたみ式の自転車などを活用して建物内に自転車を格納してしまえることである。通勤先のお店が自転車をしまえる場所を用意できればいいのだが、なかなかそういう余裕もないのだろう。空きオフィスも増えている状況下で、なんとかしてそうしたスペースが作れないものかと思うのだ。自転車通勤を排除するという結論にはなって欲しくないのである。折りたためる自転車そのものもかなり安くなっているので屋内収納が現実的だろう。
ただ、よくよく考えてみるにホステスさんたちはお仕事中にほぼ100%飲酒しているのだ。それで自転車で帰るというのは道路交通法違反になるのではないだろうか。警察は飲酒検問を実施して自転車で飲酒してる方を取り締まることになりはしないだろうか。あのせこい連中である。そんなことをしてきそうな気がするのだ。うーん、もしかしたらそんな方面から自転車通勤への弾圧が起きるかも知れない。飲むから自転車で出かけるという方もいるだろう。しかし自動車同様に自転車も飲酒運転は危険なのである。そうなるとやっぱりタクシーで帰るのがいいのだろうか。
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2010年05月02日(日) |
高校教諭を殺したのは誰か? |
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卒業式の日に恨みがある教師をぶん殴ったりする行為を昔は「お礼参り」と呼んだものである。昔の学校では教師が生徒を殴ることが日常茶飯事だったので、生徒たちは在学中にずっとそれに耐えて、卒業式の日にこれまでためてきたものを一気に爆発させて仕返しをするという習わしがあったのだ。まだ「ツッパリ」なんて連中が校内を闊歩していた頃の話である。 卒業式の日に激しい暴行を受けて入院したというこの教師の事件を知って、オレは「お礼参り」を連想した。それ以外にいったい何が考えられるだろうか?読売新聞の記事を引用しよう。
退院した日に襲われる…仙台の高校教諭殺害 仙台市泉区で4月30日夜、私立高校教諭松本秀夫さん(56)が殺害された事件で、宮城県警泉署捜査本部は1日、司法解剖を行い、松本さんの死因は頭蓋(ずがい)内損傷であることを確認した。 捜査本部の発表によると、顔や頭に複数の傷があった。鈍器で殴られたとみられるが、見つかっていない。顔の損傷が激しいといい、捜査本部は、犯人には強い殺意があったとみている。 松本さんが数学の教諭として勤務していた常盤木学園高校(仙台市青葉区)の松良千広校長によると、松本さんは卒業式が行われた3月1日の深夜に頭に大けがをして入院し、4月30日に退院したばかりだった。けがについては「酔っていて、記憶にない」と話していたという。(2010年5月1日20時49分 読売新聞)
殺された松本さんが3月1日の深夜に大けがをした時、本当に「酔っていて、記憶になかった」のだろうか?オレは違うと思うのである。もしかしたら松本さんは犯人をかばっていたのじゃないだろうか。自分の教え子が殺人未遂で逮捕され、刑務所に入れられることを彼なりの配慮から食い止めたかったのではないか。しかし、逆恨みのクソ野郎はそれが理解できず、「自分が襲ったという事実の口封じ」のために再度襲って殺害したのではないかとオレは推測する。そうすれば犯人は松本さんが勤務していた学校の関係者(おそらくは生徒)ということになるのだ。もっともこれはオレの単なる憶測に過ぎないのだが。
顔の損傷が激しいということは、激しく殴打を加えたのだろう。その痛みの中で松本さんは何を思ったのだろうか。もしもオレが同様の立場に置かれたら、そして逆恨みから理不尽な暴力を受けるとしたら・・・と想像するのである。
たとえば高校では定期試験の点数の低い生徒に欠点をつける。その科目に関して「不合格」ということにし、単位取得を認めないのである。卒業時に必要な単位が取得できていない場合は卒業が認められずに留年となる。その場合、生徒は追試験を受けて合格して卒業することを狙うか、留年して翌年の卒業を狙うかということになる。留年するのは生徒が勉強しないからであり、ある特定の生徒を悪意を持って留年させてやろうなんてことはない。高校の定期試験で欠点を取るにはよほどサボってサボってサボリ倒さないと難しい。サボリ倒して、しかも記号問題などで偶然合う可能性も排除してそれでやっと欠点がとれるのである。普通に宿題や提出物をこなしてまじめに授業を受けていれば欠点になって単位を落とすなんてことはありえないことなのだ。留年なんて「よほど」のことなのである。ところが「自己責任」ということが希薄になってなんでも他人のせいにしたがる現代においてその「よほど」のことが起きた場合、自分が落とされたのはあいつのせいだ!などと逆恨みする生徒が出ても不思議ではない。現にオレが公立高校に勤務していた20年以上前でさえも留年させると食って掛かってくる親がいた。「どうしてちゃんと勉強させてくれなかったのですか?」と。勉強しなかったのはあなたの息子さんだ。学校は決して成績不振の生徒を放置なんかしない。生徒を呼んできちんと面談して、このまま勉強しなかったらどうなるかということを伝えている。どうして授業に集中しないのか。どうして宿題を出さないのか。家庭学習をしないのか。どうして授業中いつも寝ているのか。このまま何も勉強しなかったらどんなことになるのか。それを粘り強く指導し続けても耳を貸さず、信念を持って「サボる」ことを貫いた生徒だけが単位を落として留年するのである。
もしも今回の松本さんを襲った犯人というのが生徒であるならば、おそらく何らかの逆恨みを募らせて犯行に及んだのではという気がするのだ。もっとも生徒であるということはオレのただの憶測であり、自分が教師である以上やはりそのようなことは想像したくないというのが正直な気持ちである。同じ暴行されるのならばまだ通り魔に遭う方がマシだ。教え子に逆恨みされるなんて、どうしてそんな不幸な関係を望む教師がいるだろうか。 誰がこんなひどいことをしたのか。一刻も早く解決されることをオレは願っている。そして、オレが想像するようなことができればあって欲しくないと思うのだ。
という日記を書いたのだが・・・・・
ところが被害者の勤務していた高校は女子校だという指摘を受けた。そうするとオレの憶測は全く的外れだったことになる。するといったいどういうことなのだろうか。この高校教諭はいったいどこから恨みを買っていたのか。もしかしたら教え子の女子生徒がヤクザと付き合っていて、その交際を阻止したために恨まれたのか?などと推理してしまうのだが、とにかく後は警察の捜査の進行を待ちたいのである。
追記: 地元民の方から「的はずれな推理」「犯人アホでもわかる」というご指摘をいただいた。残念ながら私は犯人がわからないアホなんだが、退院日を知りうる人物であることや、一度目の殴打の時に犯人をかばう言い訳をしているあたりから考えるに、身内の犯行なのかもと思ってしまうのである。疑うのはよくないのだが。犯人がわかっていても捕まえられない理由はいったい何なんだろうか?
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2010年05月01日(土) |
こんな迷惑な人間はどうすればいいのですか? |
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事件を起こす人間というのはどうして無職が多いのだろう。まっとうに仕事ができない=社会に不適応 ということなのだろうか? そしてその無職の人間はどうやって日々の生活を送ってるのだろうか。まさか生活保護が支給されてるのではないだろうか。仮に生活保護が支給されてるとして、その無職野郎が事件を起こしたら支給は停止されるのだろうか? しかし働けないから支給されてるわけで、支給しなかったら餓死してしまう。社会に迷惑を掛けるしかないクソ野郎を、税金で養うことにオレは反対だ。こういうクソ野郎が更正の意欲もないならもはや社会はこういう人間を「島流し」にでもするしかないのではないか。そういうどうしようもない人間を脱出不可能な孤島に閉じこめて、食糧は空から投下されるという仕組みの刑務所をオレは考えるのである。設備の整った快適な刑務所などもったいないのである。
すべてこの世に存在する人間は、神様から何らかの使命を与えられてその生を享けたのだとオレは思っていた。しかしその使命が「社会に迷惑をかけること」ならなんと困ったことだろうか。無職でひまつぶしに放火を繰り返していたクソ野郎の記事をアサヒコムから引用しよう。
UR団地の車両放火容疑、男を再逮捕へ 千葉・八千代 2010年4月30日21時6分 八千代市のUR都市機構米本団地で昨年10月、駐輪場のオートバイなどが燃え、住民ら14人が煙を吸い込むなどして重軽傷を負った火災で、この団地に住む無職大堀英俊被告(45)=別の建造物損壊罪などで起訴=が、「オートバイにライターで火を付けた」などと放火を認める供述をしていることが、県警への取材で分かった。県警はすでに建造物等以外放火容疑で逮捕状を取っており、連休明けにも再逮捕する。 県警によると、大堀被告は昨年10月31日午前2時20分ごろ、同団地の駐輪場でオートバイに火を付け、4台を焼損させた疑いがある。 大堀被告は昨年10月に団地の壁にスプレーで落書きをしたとして、建造物損壊容疑で今年1月、逮捕されていた。 米本団地では、昨年10月16日と同31日にも計5カ所でバイクや自転車など計11台が焼ける不審火があり、県警は関連を調べる方針。
この45歳のオッサンは、無職と言うことだがどうやって生活していたのだろうか。オレが知りたいのはそこである。親と同居なのかそれとも一人暮らしなのか結婚してるのか。無職で生活できているのなら、生活保護を受けてるのかあるいは親の遺産を持ってる大金持ちなのか。そういう背景が知りたいのだ。無職で暮らしていけるなんてそれだけでも世間に感謝すべきだろう。それなのに放火なんかするとはどういうことだ。ごくつぶしのくせにさらに迷惑を掛けようと言うのか。ふざけるなと言いたいのである。
もしも自分がそのUR団地の住民だったとして、同じ団地にそういうクソ野郎が居住しているとしったらどういう感情を持つだろうか。きちっと罰を与えると同時に、永久追放してもらってそいつが二度と戻ってこないことを願うだろう。自分のバイクや車が燃やされたとしたら、必ずその男をぶん殴らずにはいられないだろう。刑罰というのは自分のやったことをその報いとして受けることがふさわしいとオレは思うのだ。こいつはスプレーで顔に落書きされた上に身体に火をつけられるという罰が相応だろう。
また、駐めてある車やバイクにイタズラをするような迷惑なヤツらは全くもって許せないのである。オレも過去に車に傷を付けられて、修理するのにゼニが掛かってめちゃんこ腹が立ったことがある。もしもその犯人が見つけ出せるならオレはそいつをぶん殴りたいのである。弁償させるよりもなによりも、オレの感じた怒りとか悔しさをそいつにぶつけたいのである。因果応報ということをわからせてやりたいのだ。
車に放火した程度では軽い罰しか科せられない。日本の法律では決して死刑になることはない。しかし、こんな迷惑を掛けることしかできない人間を果たして社会に存在させられるのか。それこそ島流しにでもしてもらわないと迷惑で困るのである。存在そのものが迷惑な人間がこの世にはいるのだ。それをどうやって社会は養うのか。そんなクソ野郎はなぜこの世に存在してしまったのか。これまでの人生はどうだったのか。まっとうに生きる一人の社会人としてオレは激しい怒りと憤りを感じるのである。 ←1位を目指しています! m(_ _)m 週刊アクセス庵もよろしく。 投票博物館
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