江草 乗の言いたい放題
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2009年02月28日(土) 島根県立高校は授業料踏み倒して卒業できます!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 公立私立を問わず、高校や大学に入学すれば入学金や授業料を払わないといけない。そんなことは当たり前なのだが、最近はその滞納が増えている。日本一滞納や不払いの多い大阪府では滞納された公立高校の授業料だけで何億にもなるそうだ。だったらゼニを払わない生徒は進級や卒業させなかったらいいじゃないかと思うのだが、そういうわけにもいかないそうである。それがオレには納得できないのだ。そんなこと当たり前だと思うが、世の中には「親がゼニを払ってくれないこと」と「生徒本人が卒業できないこと」を全く別の問題と考えて、「授業料を払っていないくらいのささいなことで卒業させないなんてあんまりです!」などと主張する変な人たちが居て、その変な人たちの主張に迎合する似非サヨクの人たちも居て、オレが考えてる常識がどうも通用しないのである。

 大学生の頃、乏しい生活費をバイトで稼いでいたオレは授業料を滞納していた。年間14万4000円の学費を半年遅れで払っていたのである。たった14万4000円とはいえ、それをバイトで稼ぐのはなかなか困難なことである。4月に納付すべきモノを10月に納付し、10月に納付すべきものを翌年4月に納付して・・・と遅れてなんとか払っていたのだが、卒業が迫ってきた時にはちょっと焦った。払わないと卒業させてもらえないと思ったのでがんばって10月までにその年の分を全額納付したのである。翌年春の卒業式にもらった老松の豪華な紅白まんじゅうセットを見たときに、「これも納付金に含まれてるのか?」と驚いた記憶がある。

 さて、島根県立安来高校で授業料の滞納に頭を痛めていた校長が、「払ってない者は卒業証書を与えない」としごくまっとうな注意を与えたところ、そのことで県教委から注意を受けてしまったのである。アサヒコムの記事を引用しよう。

授業料未納なら「卒業証書渡しません」 島根の県立高校 2009年2月27日15時0分
 島根県安来市の県立安来高校が1月、3年生約150人すべての保護者に、授業料などが未納の場合は「卒業証書をお渡しできません」と告げる文書を出した。これを知った県教委が県立44高校を調べたところ、ほかに7校が同様の対応をとっていることが判明。県教委は26日、「未納を理由に卒業証書の授与を拒むことはできない」と全県立高校に通知した。
 安来高校は1月20日に保護者に配った「県立高校授業料(2月分、3月分)及びPTA等諸会費の口座振替について」と題する文書で、2カ月分の計3万8300円を2月16日に口座振替することや、残高不足で振替できなかった場合は2月末までに納めることを求めた。そのうえで「期限までに全額納入がない場合は、卒業証書をお渡しできませんのでご承知ください」との一文を入れた。
 同校によると、全校で毎月10人前後の滞納があり、事務長の発案で昨年から一文を入れ始めた。期限内に全員が納入したため、実際に卒業証書を渡さなかった生徒はいないという。栂瀬(とがせ)久男校長は「卒業証書の授与と授業料などの滞納を結びつけたのは配慮を欠いていた。生徒と保護者に申し訳ない」と話している。
 2月初めに外部からの指摘でこれを把握した県教委は、全県立高校を対象に過去5年間について調査。その結果、ほかに7校が04年度から、未納分があった計65人の保護者に個別に口頭や文書で、納付しなければ卒業証書の授与を延期すると伝えていたことがわかった。うち県西部の1校で06年度、1人に卒業式で証書を渡さず、その後渡していた。他校では実際に渡さなかった例はなかったという。
 県教委高校教育課の河原一朗課長は取材に対し「卒業証書を人質にとった形で不適切だった。指導を徹底したい」と話した。(徳島慎也)


 さて、この島根県教委の「未納を理由に卒業証書の授与を拒むことはできない」という指示だが、これは「授業料未納でも卒業証書を与えなさい」という意味に理解できる。こんな指示を県教委が出してしまえば、島根県内の授業料未納者たちはみんな歓喜するだろう。「これで払わなくても卒業できるぜ!」卒業さえすればあとはもうどんなに請求されても無視すればいいのである。やがて時効が来る。おそらくこの指示のおかげで授業料の踏み倒しが激増するだろう。現場の高校で事務職員や教員が必死でがんばって授業料の納入させようと努力していたのに、その努力を島根県教委は踏みにじったのである。こんなむちゃくちゃな県教委の下で働く教員たちにオレは深く同情したい。もしも大阪府ならば橋下知事が一言、「授業料はちゃんと払うのが当たり前でしょう!」と言っただろう。

 記事の中で栂瀬久男校長は「卒業証書の授与と授業料などの滞納を結びつけたのは配慮を欠いていた。生徒と保護者に申し訳ない」と話したそうだが、本当に申し訳ないのは校長ではなくて、払ってないことで校長に余計な仕事を増やした滞納生徒の保護者たちではないのか。滞納者たちの過ちはとがめられないで、逆に正しいことをしようとした校長がお詫びしないといけないなんて、なんて理不尽なんだ。オレにはとうてい納得がいかないのである。

 授業料を払えないというが、本当に払うための努力をしてるのか。そういう保護者に限って息子には携帯電話を持たせ、自分はパチンコが趣味だったりするのである。生活保護費に上乗せされて支給されている高校の授業料も全部パチンコ代に使い込んでいたりするのだ。ふざけるなとオレは言いたいのである。

 専修学校に勤務している友人の話ではやはり授業料を滞納する学生が時々居るという。ただ、催促するとたいてい保護者がちゃんと払ってくれるそうである。中にはそうでない者もいて、一度滞納者の親が「必ず払いますから」と懇願するのでお情けで卒業させたらそのまま音信不通になって踏み倒されたことがあって、それ以降は絶対に滞納者は卒業させないという方針にしたらしい。そんなことは当たり前である。ずるいヤツとか不心得者が得をするような仕組みはあってはならないわけで、島根県教委のこの通達は、苦しい生活の中からきっちりと我が子の授業料を納付しているすべての保護者たちに対する裏切り行為である。正直者が馬鹿を見るようなこんなめちゃくちゃな通達を出した県教委の責任者は即座に更迭すべきだ。オレが県知事なら即座に懲戒免職にするだろう。

 現場を混乱させるだけのこの通達を一刻も早く島根県教委は撤回し、滞納者への対応に苦心する現場の方々に謝罪すべきである。そしてちゃんとした通達を出し直して授業料未納のまま卒業する生徒が出ないようにすべきである。 「授業料を払わなくても卒業させる」という方針のために県に歳入不足が発生するならば、それは島根県民に対する裏切り行為である。一部の不心得者の行為を正当化することなど断じてあってはならない。


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2009年02月27日(金) 郵貯のゼニはどこに消えたのか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 「かんぽの宿」の払い下げ疑惑でオリックスと日本郵政会社の間にどんな関係があるのかと話題になっている。実はオレがもう一つ気になってるのは「かんぽの宿」をタダ同然でたたき売ったりしている郵貯の資金がどの程度目減りしてるかということなのだ。通常の銀行は預金者から預かったゼニを預金よりも高い利回りで貸し出して運用するわけだ。しかし、郵便局は金貸し業務をしてたわけではない。ということは何らかの手段で運用しないと郵便貯金の利息が払えないわけだ。その使い道がたとえば国債の購入であったりするわけである。しかしかんぽの宿みたいに大赤字の事業もあるわけで、通算するとかなり事業内容はマイナスであるとしか思えないのである。まさか円天みたいに新たな預金者のゼニを利息支払いに回しているなんてことはないと思うのだが。

 郵便貯金のゼニを130兆円預かって運用している日本トラスティサービス信託銀行という資産運用専門の会社がある。この日本トラスティ、実は四季報の至る所に顔を出しているのだ。日本のたいていの主要企業の大株主としてこの日本トラスティの名前が出てくるのである。日本トラスティ信託銀行のWEBサイトには 2009年度の経営状況がPDFファイルの形で載せてある。そこに記載された信託財産額は約200兆円である。この中に日本郵政会社から預かった130兆円が含まれるのだろう。その中に含まれる信託勘定有価証券残高は79兆円である。

 さて、この日本トラスティは昨年の夏にオリックスの株をせっせと買い支えていた。そのおかげで3月には11930円まで下がっていたのが、2ヶ月ほどで倍近い21240円まで上昇したのである。なんと日本トラスティはオリックス株の14%、1298万株を保有する筆頭株主となったのである。

 日本郵政会社の資金を信託運用する日本トラスティが実はオリックスの筆頭株主だった・・・というだけでなんだか怪しいつながりを憶測してしまうわけだが、信託運用する側にしてみれば「有望な投資先だから」という理由で買っていたのかも知れない。しかし、オリックスはその傘下に大京・ジョイントコーポレーションというお荷物の新興不動産会社を抱え、オリックス本体も5兆7千億の有利子負債を抱えているのだ。オリックスの発行しているCB(転換社債)の額面は71円である。償還期限まで保有すれば額面の100円が返ってくるCBが71円で取引されているということは、償還期限までに倒産して紙切れになるかも知れないという恐れから投げ売りされてるのである。

 今やオリックスは、保有する不動産や有価証券の目減りによって実質債務超過状態にある可能性が高いのである。そしてこの会社には疑惑が多すぎる。「かんぽの宿」疑惑どころではない。昨年の9月にあったオリックスによるジョイント救済劇の直前にあった異常なジョイント株の値動きは、情報を事前に知ったオリックス関係者が株買い占めを行ったから発生したものと考えて間違いない。ところがこの疑惑に関してはマスコミ各社は黙殺して全くなんの報道もなされず、警察による捜査の対象にさえあがっていないのだ。それを話題にしたのは昨年9月9日のオレの日記くらいである。あの誰の目にも明かなインサイダー取引事件を知ってるのは投資家以外ではオレの日記の読者くらいしかいないだろう。なぜ情報を漏らしてボロ儲けしたオリックス関係者を証券取引法違反で逮捕できないのか。

 日本トラスティはオリックス株の取得にどれだけゼニを使っていたのだろうか。過去5年間のオリックス株のチャートを見れば、2005〜2007年の株価は25000円〜35000円を推移している。この頃からすでに株主だったわけで、平均取得額を仮に25000円とすれば1298万株で3245億円である。どっひゃ〜と言いたくなる金額である。しかし、今オリックスの株価は暴落してしまって、2月24日には1707円まで下がったのである。1707円×1298万株=221億5686万円である。実に3000億円以上のゼニが株価下落で失われたのである。おいおい日本トラスティ信託銀行よ、そんなことをしていて大丈夫なのかよと言いたくなるのである。

 値下がりしてるのはオリックス株だけではないわけで、他の株もみんな暴落している。日本トラスティは東芝株の9.2%(約3億株)を保有しているが、半導体市況の暴落で2800億円の赤字を抱えた東芝の株価は昨年6月には900円を超えていたのに今日は232円、約4分の1に目減りしている。2700億円あったものが約700億円に目減りしたのである。こんな調子で主力株が軒並み暴落しているわけで、日本トラスティサービス信託銀行の保有する信託勘定有価証券は何分の一にも減っているのだ。79兆円のうち残ってるのはせいぜい20兆円くらいだろう。どうやって穴埋めするつもりなのか。「株価が下げましたので・・・」で預け入れた側は納得するのだろうか。そして日本郵政会社はそんな運用の下手くそなところに130兆円も預けているわけで、そのゼニは本当に保全されてるのかとオレは不思議になるのである。

 もしも国民が「郵便貯金のゼニが心配だ」と思ってみんなが引き出そうとしたとき、350兆円と言われる郵貯のゼニのうち返せるゼニがどれだけ残ってるのだろうか。取り付け騒ぎになればどうするのか。民間の銀行ではなくて郵貯を選ぶのは、全国の郵便局で出し入れできるという便利さもさることながら、国がやってるから絶対につぶれないという安心感もあったはずである。その郵便局では今投資信託がお年寄りたちにじゃんじゃん売られ、その投信のほとんどがこの株価下落で大幅に額面割れしてしまっている。そして郵政会社自体の資産運用がおそらくは悲惨な運用成績になってしまっているのである。その事実はいつ国民に開示されるのだろうか。もしも事実を知らされたら本当に田舎では取り付け騒ぎが起きそうである。

 ゼニを減らしたのは郵政会社や日本トラスティサービス信託銀行だけではない。世界中の投資家がその持ってるゼニを大きく目減りさせてしまったのがこの世界恐慌である。もちろんオレも株価値下がりによってかなりのダメージを受けた投資家の一人である。なんとか景気が回復して株価が上昇してくれないと塩漬け株がどうにもならないのである。日本トラスティにはオリックスのような糞株ではなくてオレが投資している優良株を買い支えて欲しかったのである。


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2009年02月26日(木) 背中に龍と鳳凰を入れ墨した中学生        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 18歳未満の子どもを相手に商売できない人にとって、相手が年齢をごまかしている時はどうやって対処すればいいのだろうか。オレは今回逮捕された彫り師の男になんだか同情してしまうのである。偽造した保険証のコピーでうまくだまされたわけで、悪いのは年齢をごまかしたクソガキの方であり、この彫り師の方には罪がないとオレは思ってしまうのである。読売新聞の記事を引用しよう。

男子中学生の体に「龍と鳳凰」、入れ墨彫り師の男逮捕  
 15歳の中学男子生徒に入れ墨をしたとして、愛知県警中署は25日、同県七宝町川部、入れ墨彫り師大久保幸士容疑者(45)を県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕した。
 発表によると、大久保容疑者は昨年11月と今年1月の2回、同県大治町内で経営する「TATTOOハウス我慢」店内で、客として訪れた名古屋市中村区、中学3年の男子生徒(15)に対し、十分な年齢確認をしないまま、背中などに龍と鳳凰の入れ墨をした疑い。
 同条例は18歳未満の少年への入れ墨を禁止している。少年は生年月日などの数字を書き換え、18歳になるよう細工した保険証のコピーを年齢確認時に提示。大久保容疑者は「18歳未満とは知らなかった」と供述したが、同署は年齢確認が不十分だったと判断した。
 大久保容疑者は6年前から店を開き、2時間約2万5000円の料金設定で営業。少年からは計5万円受け取っていた。
 男子生徒が今年1月、軽乗用車を盗んだなどとして窃盗容疑で逮捕され、取り調べの中で入れ墨をしていることが発覚した。(2009年2月25日22時18分 読売新聞)


 逮捕された彫り師は名前もこうして出てるわけだが、年齢を詐称して龍と鳳凰の入れ墨を入れた中学生15歳にはどういうお咎めがあるのだろうか。この彫り師とこの中学生、どっちが社会にとって迷惑な存在なのか。そんなことはっきりしてるだろう。15歳でありながら一人前のヤクザ顔負けの入れ墨をして、しかも自動車を盗んで捕まるというどうしようもない犯罪者である。こんなクソガキの相手をしないといけない中学校の先生も大変だ。オレはなんだか同情してしまうのである。

 年齢をごまかしてる相手に対して、どうやって年齢確認すればいいのだろうか。年齢詐称でも客は客、ゼニをはらってくれる者ならなんでもいいなんてのが普通の感覚だろう。こういうことを罰していくのなら、中学生にタバコを売ってるたばこ屋やコンビニをちゃんと取り締まって売った店員を逮捕してるのか。「おまえは中学生だから売らない!」という毅然とした態度を取れば、待ち伏せされて殺されかねないほど今の中学生は凶暴だ。それを考えれば、この彫り師が仮に年齢に疑惑を覚えたとしても、それを指摘すれば逆ギレされて身に危険が及んだのかも知れないのである。

 わずか15歳で背中に龍と鳳凰の入れ墨を入れたこの中学生、これからどんな極道に成長していくのかオレは興味がある。たぶん就職先は暴力団のつもりなんだろう。その危険な中学生を実名報道して顔を世間に公開することの方がよほど重要なことだとオレは思うのである。将来どんな危険な人間になっていくのか。その可能性を世間に知らしめて警告し、一般人がうっかり近づかないようにすることが必要だ。


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2009年02月25日(水) オレは阿久根市長・竹原信一さんを応援するぜ        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは1月23日の日記で阿久根市長の竹原信一さんのことを取り上げた。彼がまたまた思い切ったことをやったのである。なんと阿久根市の全職員の年収を名前を伏せて公開したのである。もっとも内容があまりに詳細なので個人を特定できる可能性もある。それを見てオレは驚いたのだ。地方公務員の給与水準はなかなかのものなんだと。

全職員年収を市HPに公開 阿久根市長、独断で1円単位 2009年2月24日23時15分
 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、市のホームページ(HP)に市職員の年収の詳細と退職金の額を1円単位まで公開した。個人名は伏せているが、年収は消防を除く全職員分を一覧表にして載せた。竹原市長は「税金の使い道を公開するのは当然」と話しているが、事前に了解を得ることなく公表されたことに驚く声が職員から上がっている。
 竹原市長は昨年8月に初当選。自身のブログ(インターネット上の日記)で辞めさせたい市議の投票を呼びかけるなどして、今月6日に市議会から不信任決議を受け、10日に市議会を解散。出直し市議選は3月22日に投開票される。定数16に対し、26人前後が立候補を検討。うち市長に批判的なのは前職9人を含む15人前後で、再度、不信任決議を通すため、11以上の議席獲得を目指している。
 市総務課によると、これまでも市HPに職員数や平均年齢、給与の平均額などを国や類似自治体の平均と比べる形で掲載していた。不信任決議後の今月中旬、竹原市長からの指示でこれに加えて、消防を除く全職員の07年度の給与を、扶養、管理職、時間外、児童、期末など14種類の手当の明細を含め1円単位で掲載した。総額が高い順に医師(2586万34円)、市長(1015万6800円)、職員(909万1695円)などと一覧表で掲載した。退職金は06〜08年度分の金額を載せた。
 竹原市長は24日、「市民から職員の給与などについて、もっとよく知りたいという要望が多かったので、よりわかりやすい形で公開した」と話した。その後、同日夕までに手当の明細を「諸手当」と一括するなど公表形式を変えた。自身の23日付のブログでは「経営という観点から市役所人件費の状態を見れば滅茶苦茶(めちゃくちゃ)だ。職責や能力と給料の関係もデタラメとしか言いようがない」と記している。
 ある市職員は「びっくりした。他の自治体に比べても高い方ではない。出直し市議選に対する選挙戦略ではないか」と話した。総務省給与能率推進室は「個人単位の公開は聞いたことがない。住民の理解を得るよう情報公開は必要だが、一般論として個人が特定されないよう配慮も必要」としている。


 鹿児島県阿久根市といえば田舎である。田舎と言うことは物価が安いということである。特に地価は大都市とは比べものにならない。家を買うということがサラリーマンにとっての大きな出費であることを考えれば、それが少なくて済む田舎では都会ほどの収入は必要ないということになる。ところがその田舎である阿久根で、職員の給与は都会の自治体とたいして変わらないのだ。それだけでもびっくりである。この 平成19年度給与明細を見ると高給ぶりは明らかである。大阪府はきっとこれよりも安いはずだ。

 しかしもっと驚いたのは退職手当の金額だ。平成18年度の退職手当一覧を見ると、なんと勧奨退職の割り増しが73%、つまり通常の1.73倍の退職手当を支給されてる職員が居るのである。勤続28年で退職した50歳の職員が3435万円だ。勤続32年の52歳は3700万円だ。こんなにもらえるのは果たして社会通念上妥当なのか。そして勧奨退職のこの法外な割増率はなんなんだ。自己都合でたった9ヶ月で辞めた職員の退職金が29万もある。28人分の退職手当の合計が8億円以上だ。税収が20億しかない財政規模の阿久根市で、その1/3のゼニが退職金に消えてるのである。こんなゼニの使い方をしていて阿久根市は大丈夫なのか。こうやって市のゼニを根こそぎ職員が持ち去ってしまえば、後には借金しか残らないじゃないか。この退職者たちはそれだけ市に貢献してるのか。

このお手盛りの割り増し退職金制度などは市議会で可決されて成立したという。その市議会には市職員OBが自分たちの利益を守るために送り込まれてるのである。市の職員と市会議員が結託して税金を私物化してフトコロに入れてるのと同じじゃないか。こうした市民に対する背任行為が、議会という民主的な手続きを経てなし崩しに決められていくのである。阿久根市民にとってはまことに腹立たしいことだろう。

 神戸市民の過半数が反対したのに、議会は圧倒的多数が賛成して神戸空港が建設されたように、静岡県民の多数が反対したのに静岡空港が建設されたように、大衆の声をちっとも反映しないクソ議会がどうして日本には多いのだろうか。どうしてクソ議員どもははびこるのだろうか。こういうゴミ虫どもをどうやって排除すればいいのだろうか。

 市民のために役立てないといけない貴重なゼニが、ほとんど市職員の報酬で消えてしまうこのでたらめな実態に対して、竹原市長が立ち上がったことをオレは応援したい。こんな状況はおそらく日本中の自治体で起きてるのだろう。借金をどんどん増やして将来に先送りして、自分たちは高給を取り、さっさと退職金をぶんどってやめていく。

 こういうことを書くと必ず「日本よりも公務員の人口比が多い国はいくらでもある」「決してこの給与水準は高いとは言えない」という反論がきそうである。基本的に公務員の連中は財政のバランスのことなど何も考えていないのである。どんなに貧乏な自治体でも自分の給料を第一に考える。だから夕張のようなことが起きるのだ。彼らにはそれを自分たちで正す能力は全くない。オレの日記に付属する掲示板にときどき書き込んでる国家公務員の方のご意見を拝聴していつもそう思う。「人件費にはこれだけしか使えない」という総額を設定して、それに見合った定員や給与水準にするという発想は全くない。だから行政改革は進まないのである。

 我々国民はなんのために納税するのか。公務員の生活を支えるためではない。よりよい社会の実現のために負担しているのだ。税収のほとんどが人件費に消えるなんて自治体はそもそも間違いである。人口に対して公務員の数が多すぎ、しかも優遇されすぎてるからこんなことが起きるのである。

 大阪府の橋下知事が就任時に府の職員に向かって「あなたがたは破産会社の社員です」と訓示したという。そしてリストラを断行して財政を建て直そうと必死になっている。前任者は大阪の借金を増やしただけで結局何もしなかった。オレの勤務している学園みたいにまじめに教育に取り組んでるところまで私学助成を減らされたことに対しては怒ってるのだが、大阪府を建て直そうと必死になってることは大いに評価したい。そして、今回の阿久根市長の暴挙も、その根底にあるのは「市民にとっての利益」を追求する姿勢である。

 阿久根市議会は竹原市長を不信任決議し、市長は議会を解散したのでこの3月に選挙がある。そこで竹原市長を応援する議員が過半数を確保すれば市政は劇的に変わるだろう。市民から税金という名の年貢を取り立て、それで贅沢三昧することを是としてきた市の職員たちは必死で反市長派の議員を当選させようとするだろう。オレはその選挙戦を注目している。もしもオレが教師ではなくて悠々自適の身やフリーターやニートであったならば、すぐにでも住所を阿久根市に移して竹原市長の志に賛同して、日当制の市会議員になって協力しただろう。

 それにしても阿久根のような田舎で、こうして退職金の金額が公開されたならきっとそのゼニを巡って骨肉の争いが起きそうである。親族同士でそのゼニを奪い合って刃傷沙汰になったりして。 「おまえそんなにもらっていたのか!」などと今頃ケンカになってるのだろう。


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2009年02月24日(火) プロレスよ、さようなら        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 子どもの頃、金曜日の夜はいつもテレビでプロレスを見ていた。母がプロレス好きでよく見ていたのである。ジャイアント馬場、アントニオ猪木といった二大看板以外にも、大木金太郎、吉村道明、山本小鉄、星野勘太郎といったレスラーたちが活躍していた。馬場の16文キック、大木金太郎の頭突きなどの必殺技もなつかしい。小学生の頃のオレはいつも胸をワクワクさせながらそれを見ていたし、学校ではそのプロレス技の掛け合いが流行っていた。デストロイヤーの4の字固めとか、猪木のコブラツイストとか見よう見まねでやってみたのである。

 外人レスラーはみんな凶悪だった。反則はするし凶器を使う。馬場や猪木がその攻撃に耐えながら最後に鮮やかに逆転してフォール勝ちを決めるというシナリオ通りの流れ(それをもしかしたら八百長と呼ぶのかも知れないが)を、はらはらしながら楽しんだのである。中でもきわめて凶悪だったのがタイガー・ジェット・シンだった。オレはそのときにインド人が大嫌いになったのである。

 その長い歴史を持つ日本テレビのプロレス放送がついに地上波から消えることになった。毎日新聞の記事を引用しよう。

プロレス放送:日テレ、3月末で打ち切り 55年間で幕
 日本テレビの久保伸太郎社長は、55年間続けてきた地上波でのプロレス放送を3月末で打ち切ると23日、発表した。
 放送は日テレが開局した翌年の1954年2月にスタート。63年にはデストロイヤー対力道山戦が64%(ビデオリサーチ調べ)の視聴率を記録するなど、テレビの普及に大きな役割を果たした。しかし視聴者のニーズの多様化などで次第に人気が低迷。90年春には放送時間が深夜に移行し、最近は視聴率が2%前後まで低迷していた。今後、プロレスは日テレ系の有料CS放送「日テレG+(ジータス)」で放送する。


 なぜプロレスは視聴率がとれなくなったのだろうか。総合格闘技が乱立して、視聴者の好みが分散したからだろうか。そうではないと思う。力道山という国民的スターがいたからこそ日本のプロレスは人気が出たのである。そうした客が呼べるスター選手が不在だから今の状況になっただけのことである。

 もちろん同じ格闘技として相撲も人気がなくなったという点では共通する。しかし、相撲の場合は朝青龍という悪のヒーローが登場したことで人気が復活した。朝青龍が休場していた場所と、復帰して優勝した先日の初場所とを比較した場合、報道のされ方からして違っていたじゃないか。プロレスにそういう可能性はないのだろうか。

 子どもの頃、今の家ではなくてまだ両親と長屋に住んでいた頃、あまり映りの良くないテレビで必死でプロレスを見ていたのを思い出す。ボボ・ブラジルとか、ブッチャーとか、アンドレ・ザ・ジャイアントとかをなつかしく思い出す。放送時間内に終わらずにその結末が知りたくていらいらしたものである。頭突きの得意なボボ・ブラジルと大木金太郎の石頭同士が激突した頭突き合戦もなつかしい。プロレス中継が始まる前のあの音楽を今でも覚えているぜ。そんな懐かしい日々があったことをオレは忘れないぜ。


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2009年02月23日(月) 新幹線にはねられたのに死ななかった男        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 この世で一番迷惑な行為は鉄道自殺である。あれは本当に迷惑だ。ダイヤが乱れて大混乱することで発生する経済的損失、そして個人的迷惑ははかり知れない。そんな迷惑を掛けるヤツは死刑にして欲しいと想うくらいである。わざわざ死刑にしなくてもたいてい飛び込んだら助からないのだが、たまに助かるヤツもいる。たとえばこんなことも起きるのである。読売新聞の記事を引用しよう。

新大阪で22歳男性、新幹線にはねられ屋根の上に
 21日午前10時15分頃、大阪市淀川区のJR東海道新幹線新大阪駅で、男性がホームから線路に飛び降りた。
 男性は、入ってきた同駅発博多行き「ひかり457号」(8両編成)の前部にぶつかったはずみで先頭車両の屋根の上まで飛ばされた。そのままうつぶせになるなどしていた男性は、駅員約20人に約10分後に救出され、病院に運ばれた。命に別条はないという。当時、ホームには数百人の乗客らがおり、騒然となった。
 淀川署の発表によると、男性は鹿児島県に住む会社員(22)で、ホームまで階段を駆け上がり、いきなり線路に飛び込んだという。JRによると、この事故で京都―新神戸間で上下線とも35分にわたって運転を見合わせ、約3万人に影響した。
(2009年2月21日20時55分 読売新聞)


 なんとこの馬鹿は、新大阪駅ホームに入線するために速度を落として入ってきた「ひかりレールスター」の流線型の前部にぶつかって跳ね上げられ、転がって新幹線の屋根にひっかかったのである。そして屋根にしがみついたまま「死なせてくれ」などとだだをこねてなかなか降りてこなかったのである。全くもって迷惑な男である。そんなに死にたかったら頭上の架線をつかんだら感電して黒こげになって一発で死ねると思うのだが、その知恵もないのである。なんとも情けない馬鹿である。

 鹿児島のような田舎からやってきたこの男にはわからなかったのかも知れないが、新大阪を通過する新幹線はひとつもないのである。みんな停車するのだ。だから減速してホームに入ってくるのである。確実に死のうと想ったら電車が通過する駅でないとだめだ。新幹線ではなくて、在来線に乗り換えて通過列車のある駅を選ぶべきなのである。東海道線の在来線に行けば新快速がびゅんびゅん走ってる。新幹線ほど速くはないが、それでも100キロくらいの速度で通過していくから飛び込んだら確実にお陀仏である。しかも全面は流線型じゃないから、跳ね上げられて屋根に転がることもない。確実に死ねる。そんなに自殺したいのならなぜもっと冷静にならなかったのか。

 そんなことを書くと「冷静になれるような人間なら発作的に自殺などしない」と反論されそうである。確かにそうだ。ホームまで階段を駆け上がり、いきなり飛び込むような行動を取る馬鹿に冷静さがあるとはとうてい思われない。

 この馬鹿のせいで、京都−新神戸間の新幹線は35分間も止まった。3万人に影響が出たという。その迷惑を金銭的に換算すればどれほどになるだろうか。3万人が時給1000円で働いてるとしても1500万円以上だが、電車が遅れたからといって個人がその補償金を受け取れるわけでもない。実際に遅れたことで被害が発生した場合、その迷惑な自殺者から賠償金のゼニをとればいいと思うのだが、そのゼニが払えないような状況だから自殺するのだろう。そういうことならどうすればいいのだろうか。オレが以前に書いたように「安楽死外来」を病院に設置して、死にたい者は病院で死ねるようにして、そのかわりにすべての臓器は移植用に提供されるとかいう仕組みを作ればいいと思うのである。

 それにしてもこの迷惑な馬鹿、新幹線の屋根の上からなかなか降りなかったのだという。そのまま発車して振り落としてやればよかったのにと思うのである。オレが当日の新幹線に乗っていて遅れさせられていれば、断じてその馬鹿を許さなかったと思うのである。


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2009年02月22日(日) 「萌える」参考書があってもいいじゃないか!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 アサヒコムの記事に、面白い本の紹介があった。その名も「元素周期 萌えて覚える化学の基本」である。アニオタではないオレでもけっこうこの題名にはそそられる。いったいどんな本なのかと思ってしまうのである。

 水素は妖精、フッ素はメード 萌える化学解説書が人気 2009年2月21日
 覚えにくい化学元素は、特性ごとに擬人化したらいいのでは――。そんな発想から118の元素を美少女キャラに変身させた解説書「元素周期 萌(も)えて覚える化学の基本」(PHP研究所)が、人気を集めている。武蔵工業大で化学を教える満田深雪さんがイメージを伝え、33人のイラストレーターが筆を執った。
 一番軽い水素はふわふわ浮かぶ妖精、表面加工に使われるフッ素はフライパンを携えたメード、金は女王さま、といった具合。ヒ素など毒性や危険度の高いものは近寄り難いキャラにした。1元素あたり見開き2ページのうち、イラストは1ページ大の扱いにした。
 昨秋の発売後、すぐにネットで話題になり、3カ月で予想を上回る2万8千部が売れた。秋葉原の書店では平積みに。外観はいかにも「アキバ系」だが、原子量や電子軌道図などの基本データも備え、それぞれの元素の発見をめぐる歴史や、レアメタルの採掘権をめぐる国際情勢を盛り込むなど、読み物としても内容を充実させた。
 科学知識の普及活動に取り組む満田さんは「手に取るきっかけは何でもいい。理科離れと言われるが、工夫次第で、関心を高めることはできる」と話している。


 ただ、こうした「萌え書籍」はすでにかなり出版されていたのである。試しにアマゾンで「萌え萌え」で検索をかけてみると、かなりの数がヒットしたのである。オレが気づかないうちに出版界はすっかり萌え萌え状態だったのである。萌え萌え三国志事典萌ゆる古事記ねこ耳少女の量子論~萌える最新物理学~萌える都道府県 もえけんなどである。いったいどんな中味なんだ!

 こういう本で親しみやすくしたから理解がはかどるというわけではないだろう。こういう本は「読み物としては面白い」かも知れないが、それを唯一の参考書にはして欲しくないのである。やっぱり勉強はきちっとした参考書でやるべきだと思ってしまうオレの感覚は古いのだろうか。

 もっともオレが教える古典の世界にも、表紙カバーにゴルゴ13を思わせるようなイラスト入りで古文単語ゴロ565 増補改訂版―大学入試 ゴロで覚えるなどという本が出ているわけで、こちらは萌え系ではないわけだが、そのふざけたスタイルは共通である。

 もっともオレの所に「めちゃんこエロい古典の参考書を執筆してください!」なんて依頼が来れば、オレは喜んで受けるだろう。そしてオレの知る限りの変態知識を駆使して、参考書でありながら自慰行為のオカズにも使えるような男子高校生を歓喜させる一冊を書いてやるぜ。平安時代の貴族なんて毎日の生活がセックス三昧じゃないか。光源氏なんてどれだけ乱れまくってることか。それをまじめに理解しようとしている受験生の方が間違ってるのである。源氏物語なんて夜這い文学みたいなものである。そう考えると「萌え萌え」シリーズの参考書も許せてしまうのである。

 さて、この「萌え参考書」ブーム、受験生の学力にはどんな影響をもたらすのか。オレはそれが気になるのだ。




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2009年02月21日(土) ハトを退治する方法を教えてください        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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はてなダイアリーの今日の日記に書いてる「楽天プラチナ会員に簡単になる方法」もよろしく。


 わが家のベランダには家庭菜園がある。そこでとれたブロッコリーやねぎ、キヌサヤ豌豆などがわが家の食卓に提供されるのだが、なんと昨日、それが壊滅してしまったのである。まずはこの無惨な写真をごらんになって欲しい。




 ブロッコリーが中央の部分を残してみごとに食われてしまった。母の話ではこの犯人はハトだという。ハトはこんなものを食うのだろうか?オレはスズメのような気もするのだが、いつも近くで見ている母が言うんだから間違いないだろう。

 母が丹誠込めて作っているいろんな野菜を勝手に食い荒らし、わが家の食生活を破壊するハトどもは全くもって許し難い。もしも自分が目撃すればその場で追い払うところだがいつもそこに張り付いていられるわけでもない。どうやってこのハトの害をふせげばいいのだろうか。

 外側にCDなどのキラキラするものを吊して・・・というのは効果があるのだろうか。もしもそれが効果あるのなら試してみたい。幸いわが家にはいらないCDRが無数にある。しかしオレが買ってるような安物のCDRなら・・・裏面はあんまり光ってないなあ。ホンモノの音楽CDなどのプレスされたものでないと裏面は銀色に光らないぜ。

 エアガンで射殺するという方法もあるが、それを72歳の母にゆだねるわけにもいかない。手元が狂って流れ弾がどこにとんでいくかわからない。そもそも迷惑だからといってハトって殺してもいいのか?そのあたりがオレにはよくわからないのである。

 オレが通勤時に横を通過する新金岡駅周辺の団地の中には、小窓の庇の上をハリネズミみたいにしている建物がある。ああやってハトがそこにとまるのを防いでるのだろう。ハトにとまられると糞害がひどくて憤慨したくなる・・・というわけで、あんな工夫をしているのかなと思う。

 オレが勤務している学園の非常階段の一角がハトの糞で汚れまくっていて、いつになったらここを掃除するのだろうかと思っていたら入学試験の直前にきれいになっていた。コンクリートにこびりついた糞をきれいにはがすのは大変だったかも知れない。学校の清掃には業者が入ってるのだが「ハトの糞の除去」というオプションまで料金に入ってるのだろうか。

 人間がこの地球で過ごす以上、ある程度は他の生き物と共生しないといけないわけで、ハトが迷惑だから追放しようなんて思うのは勝手なことかも知れない。ただ、わが家の周辺は確かにハトが増えた。道を横切るハトをひかないようにオレは注意して運転していたが、もしかしてそのハトがわが家のブロッコリーを食ったハトかも知れないと思ったら情けを掛ける意味はない気がした。これからは容赦なくひいてやろうと思う。オレの食い物を奪われた恨みである。

 母はハトに入られないようにネットをかぶせていた。そんな柔らかなネットではハトが強引に潜り込むじゃないかとオレは思った。いっそとまるところにトリモチでもつけて逃げられないようにして・・・と思うのだがどうだろう。

 わが家と同じようにハトの害に悩む家はあるはずだ。きっとホームセンターに行けば何かハト対策の商品が売られているだろう。ただ、そういう方法以外にきっと何か画期的な方法を読者の方からいただけるかも知れないとオレは思うのである。それでこうして日記の記事にしているのだ。

 どうか読者のみなさん、有効なハト対策があればぜひご教授お願いします。掲示板に書き込んでくださってもかまいませんし、直接メールの形でくださってもかまいません。よろしくお願いします。

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2009年02月20日(金) インサイトはプリウスを超えたか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 ホンダが2月6日に発売したハイブリッドカー、インサイトがなんと10日ほどで1万台以上の受注を受けたそうである。週末、ホンダの販売店はかなり来客で賑わっていた。自動車メーカーが軒並み赤字決算を発表して「クルマが売れない」と困ってる中で、こうして人気があるということはそれだけ商品に魅力があるからだ。

 これまであまり燃費のよくないクルマばかり乗ってきて地球温暖化に手を貸してきたオレも、そろそろエコカーに乗るべきだろうかと考えていた矢先に発売されたこのインサイトだが、オレが買いたくなる大きな理由がある。それはこのインサイトの大きさである。車両外寸が4390×1695×1425mm となっていて、横幅が5ナンバー枠に収まっていることだ。しかも全高が1425mmと低い。これはオレにとってかなり大切なことである。オレは背の高いセダンが嫌いなのである。ちなみにプリウスは 4445×1725×1490mm である。横幅が3僉∩換發6.5僂發任いのである。どうみても外観はインサイトの方がカッコよく見える。もちろん天井が低いと言うことは後席の居住性が悪くなるということだが、オレは後ろに座ることがないので関係ない。

 ネットでいろんな記事を眺めていて、こういうインサイトに関する記事を見つけた。

【ホンダ インサイト 新型発表】燃費チャレンジで26.4km/リットル 2009年2月19日  
 ホンダは18日、報道関係者向けにハイブリッドカー『インサイト』の試乗会を開催。そのなかで、横浜の市街地を利用した燃費チャレンジがおこなわれた。
燃費チャレンジは、参加媒体8社よりおこなわれ、コースはおおよそ市街地走行が3分の1、首都高速を3分の2、走行するといったもので走行距離は25km。
インサイトには、アイドルストップ時間の延長やエアコンの省エネ制御、エンジン出力や回転を抑えるなど、燃費を優先するモードへ切り替わりエコドライブをサポートする「ECON」ボタンが装備される。
いずれの参加者も、ECONモードをONの状態で参加、トップの成績は、26.4km/リットル。2位は25.5km/リットル、3位は25.4km/リットルとなった。
印象としては、交通の流れを読んだスムーズな運転を心がければ、特殊なテクニックを必要とせず、素直に燃費に反映されるといった感じ。クルマに慣れるとさらに好燃費をだせそうな雰囲気だ。
インサイトのカタログ燃費は、JC08モード走行で26.0km/リットル、10・15モード走行で30km/リットルを達成しているが、参加チームがいずれも20km/リットルを超える燃費を記録しており、トヨタ『プリウス』の実用燃費(19.1km/リットル:『e燃費』参照)との比較が気になるところだ


 なんと、試乗会で記録されたインサイトの燃費が、平均25km/リットルもあったという。これはものすごく魅力的な数値である。プリウスの実用燃費が19.1km/リットル(『e燃費』参照)ということだからもしかしたらインサイトの方が上かも知れないのだ。車両重量も大人一人分インサイトの方が軽いわけで、その分だけ燃費がよくて当然である。価格にして約40万円プリウスよりも安く、燃費にはさほど差がないどころかむしろインサイトの方が燃費がいいということになれば、これまで「ハイブリッドカーは欲しいけどガソリン代で元が取れるまでに時間が掛かりすぎ」と思っていたケチなドライバーたちも「これならすぐに得になる」と購入意欲がわくだろう。

 インサイトの売れ行きが好調であることが業績に反映すると予測されたのか、ホンダの株価もじりじりと上昇中である。発売日の2月6日には2170円から2255円と85円も上昇した。日本株が年初来安値を更新し続けるという地合の悪さの中でも堅調にじりじりと値を上げているのだ。

 ホンダの主戦場は北米である。馬鹿でかいクルマを好むアメリカ人が小さなインサイトをどの程度評価するのかわからない。ただ、こういうクルマは世界でしっかり売れるとオレは思うのである。景気の悪いアメリカではなくて、中国やヨーロッパで評価され、売れるようになればそれで十分利益は出せるような気がする。もちろん日本国内でも売れるだろう。

 インサイトの次にホンダが発売するのは、ハイブリッドシステムを搭載した2ドアクーペ、CR−Zだという。モーターショーでそのプロトタイプは見たが、実際に発売されるまでにはまだまだデザインは変わるだろう。どんな価格で、どんな性能になるのか。オレはとても気になるのだ。トヨタは富士重工と組んで出すはずだった次世代の2ドアクーペの計画を無期限延期にしてしまった。楽しみにしていたのに裏切られたのである。こうなればホンダの出すクルマに期待したいものである。オレが今乗っている三菱FTOもいつまでも乗れるわけではない。そういうわけでホンダの出すクルマをオレは期待しているのだ。


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2009年02月19日(木) アル中を大臣にしたのは誰だ?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 中川昭一はアルコール依存症である。間違いない。オレは今までに何人かそういう人を見てきた。何度もyoutubeで繰り返し見たあの醜態からして間違いない。彼はただのアル中のオッサンである。そんなヤツに財務相が務まるわけがない。大臣の激務をこなすなんて無理だ。ただでさえ大変な時期なのに、ただの飲んだくれのオッサンにつとまるわけがない。正常な精神状態の時間を継続できないのだから。ただ、これはそんな不適格者を大臣に据えた麻生太郎の責任である。おそらく中川昭一がアル中であることは麻生太郎は知っていただろう。

 まともな人間ならば、大事な会議の前とか大切な話の前とか、要人との会見とか、そういう時には酒なんか飲まない。酒気帯び状態でそんなところに出向くこと自体がマナー違反だと思うからだ。しかし、アル中の人間は違うのである。そんな時だからこそ飲むのだ。そんな大事なときだからこそ、その緊張に耐えきれずに飲むのである。そして酒の力を借りてその場を乗り切ろうとする。しかし、だんだん素面(しらふ)と酩酊の境がなくなってくるのである。いつのまにか素面の時間がほとんどなくなって、朝から飲むようになってしまうのだ。大事なときの前に飲む、この時点でもうアル中決定である。

 日本では普通、朝や昼に飲酒する習慣はない。以前にドイツを旅行したときに朝からBARでみんながジョッキでビールを飲んでいたが、それはドイツだからそうなのであり日本ではそういうことはない。それにドイツ人にとってビールはお茶みたいなものであり、それで仕事に支障を来すようなことはないのだという。

 ところが中川昭一は朝から酒を飲み、昼食時にも飲んでいたという。これはもう立派なアルコール依存症である。彼に必要なのは即刻政界から引退して病院で治療を受けることだ。毎日新聞の記事によるとどうやらかなり前から発症していたようである。

中川財務相辞任:何度も、酒に飲まれ 千鳥足で会議出席 04年改造、初閣議でも失態
 「酔って閣議に出席した」「飲み過ぎで会議に遅刻した」。17日に財務・金融担当相を辞任した中川昭一氏(55)は、過去に飲酒が原因とみられる失態を度々演じてきた。今回のもうろう会見については「風邪薬を多めに飲んだ」と述べ、会見前の飲酒を否定した。だが、酒にまつわる過去の問題は麻生太郎首相も認識していたはずで、任命責任を問う声は弱まりそうにない。
 1月28日の衆院本会議で行った財政演説。読み間違いが26カ所もあり、財務省は「風邪で体調が悪かった」(幹部)と釈明に追われた。だが、自民党国会議員の秘書によると、中川氏は前日に東京都内で酒を飲みながらテニスをし、持病の腰痛を悪化させていたという。
 昨年10月に政府が「緊急市場安定化策」を決定した際は、会見が午前9時の開始予定から15分ほど遅れたうえ、対策の具体的中身に触れず、正式な発表が昼にずれ込んだ。このためバブル後の最安値を更新していた株安の流れを止められず「危機対応に甘さがある」(アナリスト)と批判が集中。一部週刊誌が「前日の飲酒が原因で会見に遅刻した」と報じると、中川氏は「会見時間前に登庁していた。(事務方からの)レクチャーが長引いただけだ」と抗議する騒動に発展していた。
 自民党政調会長時代の06年には、都内のホテルで開かれた与党幹事長・政調会長・国対委員長会談に遅刻して現れた。酩酊(めいてい)状態で、千鳥足で歩き、ホテルの柱にぶつかりそうになった。見かねたSP(警護官)に抱きかかえられて会場に向かった。
 経済産業相当時、04年9月の小泉政権の内閣改造では、お別れ会見後に経産省を出て別の場所で酒を飲んだ。ところが再任され、あわてて官邸に向かい、酔ったまま初閣議に臨んだ。
 地元・北海道でも酔態が目撃されている。
 00年6月の衆院選。6選を決め帯広市内の選挙事務所に現れた中川氏は、ふらふらしながら万歳三唱。ダルマに目を入れる際、筆に墨をつけすぎ、「黒い涙」を流す目になり、周囲を慌てさせた。
 本別町で05年夏に開かれた後援会パーティー。複数の関係者によると、中川氏は支持者約2000人の前に酔って現れた。ろれつが回らず、数分間であいさつを終了。同席した首長から「ちゃんとあいさつしたほうがいい」と一喝された。
 地元道議は「中川さんはああ見えてガラスの心臓の持ち主。選挙の投開票前日は酒なしではいられなかった」と話した。
    ■
 17日午後7時、中川氏はこの日2回目の辞任会見に臨んだ。目は充血し、疲れ切った表情。辞任理由について「08年度補正予算の関連法案と09年度予算を通すため」と繰り返し、酒については「体調からすれば、とても飲む気分になれない」と話した。
 ◇世界に配信「党にマイナス」
 中川昭一氏の辞任表明には、与野党双方の国会議員からも厳しい指摘が相次いだ。
 自民の山本一太参院議員(51)は「あの会見が世界に配信されたのが痛い。党にとってマイナスイメージだ。麻生総理の判断だが、党内には『これでは選挙が戦えない』という声もある」と衆院選への影響を心配した。同じく自民の平将明衆院議員(41)は「予算案の衆院通過後に辞めるという理屈はおかしく、辞表提出は当然だ。中川さんの緊張感の欠如が原因なのだから、麻生総理にも任命責任がある」と執行部を批判した。
 一方の野党。中川氏の父、故中川一郎氏の秘書を務めたことがある新党大地の鈴木宗男衆院議員(61)は「昨年11月に地元の式典で会った際も、あいさつの内容が的外れで、どうしたのかなと感じていた。豪放磊落(ごうほうらいらく)な一郎先生だったら『おれより大物だ』とおっしゃるかもしれないが、世界の経済危機を論じる場での失態だけに、辞任せざるを得なかったのでは」と話した。
 民主の笠浩史衆院議員(44)は「国益を損ねる失態で日本の恥。内閣の危機管理がなっていないことの証明だ」と語った。【篠原成行】


 オレが高校生の時、ちょっと怪しい先生がいた。誰もみていないところでこっそりとその先生の机の引き出しを開けるとそこにはウイスキーの瓶があった。その先生は授業の合間に湯飲みでウイスキーをちびちび飲んでいたのである。なんと勤務時間中に酒を飲んでいたのだ。なんということだ。

 その先生は時々めちゃくちゃ機嫌が悪いことがあった。オレが授業中にちょっとうとうとしていただけで「廊下に出ろ」と言われた。なんであんなに怒ってるのだろうかと不思議に思って別の先生に聞いたら「お酒が切れたのじゃないかなあ」と笑っていた。学者に成りたかったその先生が、田舎の進学校の高校教師という地位に甘んじてることはある意味挫折感を味わう日々だったのかも知れない。それが彼を酒に向かわせたのかも知れない。オレは依存するほど飲むようなたちではないので、毎日飲まないではいられない方々のことは理解できないし、飲んでクルマを運転するようなヤツのことはなおさらわからない。ただ、この世には酒なしでは生きていけないほど依存している人たちが無数にいて、それは覚せい剤なしでは生きられない岡崎聡子や、大麻なしではいられない若麒麟と同じく病気の一つなんだろう。

 病気なら治療しないとダメだ。こんなアル中のオッサンを大臣に起用しないといけないほど自民党には人材がないのか。それとも大臣なんて誰がなっても官僚の作文を読むだけのロボットだから関係ないのか。ただ、アル中のオッサンなら「作文を読む」という程度のことさえもこなせないわけで、漢字を読めない馬鹿と同じく最低限の閣僚の資格も満たしていないのだろう。

 ただ、中川昭一はいちおう麻布高校から東大法学部というコースだけにたぶん馬鹿ではないのだろう。だったらなおさらきちっと入院して休養して酒を抜いて、体調を回復してから政界復帰を目指すべきだ。もっともそのときには自民党政権ではなくなってる可能性も高いのだが。


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2009年02月18日(水) 表札300枚を盗んだ男        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 歩いていて珍しい姓の家の前を通りかかったら「おおっ!」と思うことがある。もちろんただそれだけのことである。たまたま通りかかった住宅街の道で「五百旗頭」という姓の家を見つけて「なんて読むんだろう?」と不思議に思ったが後に「いおきべ」と読むのだと知ったことがある。そういう珍しい姓であることで実生活で何か困ったことがあるのだろうか。ダイソーで100円の認め印が買えずにいちいち特注しないといけないなどという不便さはあるだろうか。シャチハタもあんまり珍しいのは作ってないだろう。
 それでもやはり珍しい姓ということは何か由緒があるということであり、それはなんだかカッコいいことのようにオレは思っていたのだが、どうも違うようだ。まさかこんな被害に遭う可能性があったとはと驚いたのである。

表札泥棒逮捕 自宅に300枚「珍しい名字、楷書が好き」 2009.2.17 10:58
このニュースのトピックス:変な事件
 変わった名字の表札ばかり民家から盗んだとして、警視庁荒川署は、窃盗と住居侵入の疑いで埼玉県蕨市中央、無職、丹羽康裕容疑者(42)を再逮捕した。
 丹羽容疑者は「電話帳で珍しい名字の住所を調べて盗みに出掛けた。楷書(かいしょ)で書かれた奇麗な表札が好きだった」と供述しているという。荒川署は丹羽容疑者宅を捜索し、約300枚の表札を押収した。
 逮捕容疑は1月28日午前2時ごろ、荒川区の無職、男性(75)宅の敷地内に侵入し、玄関の表札1枚(1万円相当)を盗んだ疑い。
 警視庁などによると、丹羽容疑者は5日、荒川区の路上で職務質問を受けた際、ドライバーなどをかばんに隠し持っていたとして、ピッキング防止法違反容疑の現行犯で逮捕された。所持品から他人の名字の表札が2枚見つかった。
 盗んだ約300枚の表札を敷布団の周囲に敷き詰めて寝ていたという。


 このドロボーは「表札コレクター」だったのである。電話帳で珍しい名字を見つけるとわざわざその住所まで出向いて盗むという本格的なコレクターだったのだ。それにしてもその盗んだ表札を周囲に敷き詰めて眠るというあたり、筋金入りのコレクターである。そういうおかしなヤツにとって、世間の常識などというのはあまりにも無力である。こいつには世の中のルールよりも自分の趣味の方が優先してるのだから。

 さて、記事の中にはどんな表札が盗まれたのかという具体的な話が出てこない。この男が認定する「珍名さん」とはどんな姓だったのか。オレは興味があるのだ。世の中には変わった名字が数多く存在する。この男がわざわざ表札を盗みたくなるような、犯罪をしてまで手に入れたかったのはどんな表札なのかということだ。どんな趣味があったのだろうかと。

世の中にはいろんな変なコレクターが存在する。そして、変なモノコレクターの多くは男性である。変なモノを蒐集するのに情熱を燃やすのは男性の特権なのかも知れない。もっとも最近は女性にもいろんなコレクターが出現してるそうだが。鉄道マニアにも女性が進出してるとか、歴史オタクの女性が増えてるとか、そんな話も聞くのである。しかし、パソコンのハードディスクをHな画像や動画で埋め尽くしてるのはたいてい男性である。


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2009年02月17日(火) オレが馬鹿どもに真の景気対策を教えてやるぜ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 まずはGDPの急落を報道する新聞記事を引用しよう。

GDP急落、大規模公共事業など追加経済対策に着手へ
 内閣府が16日発表した2008年10〜12月期の国内総生産(GDP)の速報値は、物価変動を除いた実質で前期比3・3%減(年率換算12・7%減)と、戦後2番目のマイナスを記録した。
 これを受け、政府・与党は追加の経済対策の取りまとめに着手する見通しだ。
 与謝野経済財政相は同日の記者会見で、「こういう数字を見た以上、頭を使っていろんな可能性を探ることが我々の責任」と語った。
 GDPが落ち込んだ最大の要因は、米国発の金融危機をきっかけとする世界同時不況の影響で輸出が急減したことだ。企業は生産活動を縮小し、人員削減にも着手したことから雇用環境が悪化し、個人消費も低迷する結果となった。
 経済の落ち込みを少しでも食い止めようと、政府は09年度予算案の成立後、追加対策を盛り込んだ09年度補正予算案を編成する方針で、大規模な公共事業の実施などが盛り込まれる見通しだ。実質的な財政支出額である「真水」を10兆円以上にすべきだとの声が、与党内で強まっている。
 財源については、財政投融資特別会計準備金(いわゆる「埋蔵金」)の取り崩しや建設国債の発行で対応し、不足分は赤字国債を発行してまかなうとみられる。
(2009年2月16日22時52分 読売新聞)


 さて、この対策として政府はいつものように大規模公共事業と言い出したわけだが、そんなことするとまたイナカモンドリームの再現なのである。そんな無駄なことはやめろとオレはずっとこの日記で主張してるが、政治家どもにはわかってないのである。こいつらは基本的に経済学がわかっていない。土建屋にゼニをばらまくだけの環境破壊型の公共事業が結局は借金を増やして地方を疲弊させるだけということが全くわかっていないのである。沖縄市の泡瀬干潟の埋め立てとか、借金を増やしただけの神戸空港とか、貯めた水の使い道がない徳山ダムとか、4600億円も使って町を水没させるだけの八ツ場ダムとか、意味のないものを作るために税金を無駄遣いするのが政治家の仕事である。国会議員はそういう事業を地元にもってきたことを自分の手柄にする。釣り堀以外に全く利用されない港湾整備に100億も200億も使いまくる二階俊博みたいなオッサンも、地元にゼニをばらまいてくれた恩人なのである。そんなことのために税金はあるのだろうか。

 これから景気が悪くなっていく可能性の最大の原因は人口減少によってすべての需要が減り、人の移動も少なくなり、住宅も余るからである。だから景気対策というのは「人口増加」を目的に行うべきなのだ。少子化対策こそが最大の景気対策なのである。しかし、そんなことがわかってる国会議員がどれだけいるのだろうか。
 
 生活が安定しなかったら人は結婚しないし子供を作らない。その証拠に男性の独身率は年収との逆相関制がある。30代〜40代になると年収の多い男性ほど、独身率が減るのだ。その年代でも派遣社員や契約社員、アルバイトという境遇にいる男性は結婚している率がきわめて低く、逆に正社員として安定した収入のある人は既婚率が高い。もちろん単なる少子化対策なら結婚とは無関係にどんどん子どもをつくらせればいいのだが、日本は先進国の中で婚外子の割合が極端に少ない。そうなるとやはり「結婚して子供を作らせる」ことを基本にした政策を進めないと行けないのだ。

 なぜ子どもの数が少ないのか。たくさんの子どもを育てるだけのゼニがないからである。教育費にゼニがかかりすぎるから、もしも子どもが3人居て、3人とも私立大学に通うなんてことになればよほど高収入の親でない限りとても生活が立ちゆかない。それで子どもの数を一人とか二人に絞るのである。少ない教育資源を集中させるためにそうなるのだ。もちろんそれはさまざまな悲劇にもつながる。その子どもに素質がない場合でも親は学習塾に通わせ、私立中学校に入れて高学歴を身につけさせようとする。子どもが大勢いればその中で賢い子に資源を集中すればいいのだが、一人っ子の場合ははずれであることは許されないのである。そういうわけで素質のない子どもに過重なストレスを与えて勉強をさせるという悲劇も起きるのだ。なんとも残酷な話である。

 教育にゼニが掛からないようにすること、ゼニを出して子育てを支援すること、この2点だけでも大きな少子化対策になる。そして後は兄弟姉妹の数を増やせるような努力である。一人っ子と違って兄弟姉妹が存在するということはそこでいろんな衝突によるストレスを経験することにつながる。それが成長につながるのだ。不登校の生徒が増えている背景には兄弟姉妹の数が減っているということもある。これまで1人か2人だった子どもの数が4、5人が当たり前ということになれば子どもは家族の中でまず集団生活を学び、我慢する精神や協調することの大切さを知るのだ。

 児童手当は第三子以降は年に100万円とかいうふうに思い切って振る舞う。パートに出て100万円の収入を得るよりも、第三子を育てて年に100万円の給付を受けた方が得だと主婦たちに思わせるのである。専業主婦が増えてパートに出る人が減れば、不足分を補うためにそれだけ新たな雇用の機会が生まれる。小売業にも補助金を出して正社員比率を高めてもらえばいい。「このままだったら住宅ローンが払えないわ。そうだ!子どもをもう一人作れば100万円入ってくるからそれで不足分を払おう!」なんて親たちがいてもいいのである。収入増加のための子作りである。

 もちろん「産みたくても産めない女性もいる」などとほざく連中も出てくるだろう。この制度を実子だけではなくて養子にも拡大すればいいのである。仙台の菊田医師が中絶される運命の胎児の命を救おうとして「実子特例法」の制定を訴えたことがあったが、0歳児を養子として迎えた場合にもこの制度を適用すればいい。不妊などの理由で子どもを持てない人でもこの制度による児童手当の給付を受けることが可能にするのだ。若者の無軌道な性行動でできちゃった子どもを中絶するのではなくて、ちゃんと産んでもらってから養子として迎える制度を作ればいい。

 大家族になれば大きな家も必要だ。それは必然的に住宅の需要を生み出すことになる。家族全員が乗れるような大きなクルマも必要だろう。世帯人数がどんどん減少していった流れを止めて、逆に昔の大家族に回帰させるような流れを生み出せるかも知れないのだ。

 ただ、ろくに子育てをしないでパチンコ屋に入り浸るクソ親にもその給付金が支給されるのは防がないと行けない。訪問監視員を増やし、育児放棄が認められれば即座に給付金の廃止とクソ親から子どもを取り上げて、施設に入れてしまうようにすればいい。クソ親に育てられるよりもはるかに幸せな人生が送れるように面倒見のいい施設を作って、公費で子どもを育てればいいのである。それは国家の子である。中学生や高校生が妊娠・出産してちゃんと子どもを育てられないなどの場合もこういう施設で引き取ればいい。もっともその中高生の家族が責任を持って養育できるのならば家に帰してやればいいと思うが。

 将来の人口が増えるということがはっきりしていれば、景気は必ず回復していくし、日本経済も成長拡大路線を取り戻すことになる。今日本中にある空き家もどんどん埋まっていくだろう。みんなが大きな家を建てることを希望するようになれば地価も上昇するだろう。単純なことである。10年後には日本は劇的に変わっていることだろう。

 そのために必要なゼニはそれほど多くない。たとえば100万人分の児童手当を一人100万円ずつ出してもたった1兆円である。たった1兆円でこんなにインパクトのあることができるのだ。定額給付金などはクソくらえである。

 人口が増えれば納税者も増える。今使ったゼニは必ず今度は税金の形で戻ってくる。掛け金を負担する若者が増えれば年金の問題も解決する。国家100年の計というのはこうした政策を言うのだ。数十年で土砂で埋まるようなクソみたいなダムを作ることで景気対策ができると思ってるアホが政治をやってる国にオレは深く絶望するのである。G7で世界の笑いモノになる財務相も実に恥ずかしいが。



 これが私の冗談みたいな景気対策代案です。少なくとも定額給付金よりもマシでしょう。選挙でこの案を提示して必ず勝てるという保証はありませんけど。今日の日記にリンクするには http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=41506&pg=20090217のURLにリンクを張ってください。よろしくお願いします。


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2009年02月16日(月) ホームレス歌人、公田耕一さんはどこに?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは朝日新聞の記事の中で「朝日歌壇」をけっこう気に入って読んでいる。国語教師としてそこからいろいろと得るところが多いからである。その中に実は以前から気になっていた投稿者が居たのだが、どうもその肩書きの「ホームレス」というのが本当だったようである。朝日新聞のWEBサイトで次の記事を見つけたのだ。

秀歌連発のホームレス歌人へ 「連絡とれませんか」2009年2月15日20時22分
 朝日歌壇に「ホームレス・公田耕一」と名乗る歌人が現れた。昨年末以来ほぼ毎週入選を重ねている。経歴も年齢も不明だが、投稿数に比例して“気になる存在”度は高まるばかりだ。
 初投稿で初入選したのは08年12月8日掲載の〈(柔らかい時計)を持ちて炊き出しのカレーの列に二時間並ぶ〉。冒頭は、ダリの時計の絵を連想させる。
 4人の選者のうち佐佐木幸綱、永田和宏両氏が「真に迫る、知的な歌」と注目した。投稿には「住所明記」の規定があるが、「住所という存在証明を持たないホームレスという立場は実際にある。排除すべきではない」と、選者の考えが一致した。住所表記は(ホームレス)にすることになった。
 入選歌は12月22日掲載の〈鍵持たぬ生活に慣れ年を越す今さら何を脱ぎ棄(す)てたのか〉、1月5日は〈パンのみで生きるにあらず配給のパンのみみにて一日生きる〉ほか一首。19日、〈日産をリストラになり流れ来たるブラジル人と隣りて眠る〉。26日の〈親不孝通りと言へど親もなく親にもなれずただ立ち尽くす〉は3氏が選んだ。
 投稿はがきの消印は「横浜」。本日付の歌壇欄に掲載の歌には、寿町や長者町の地名が詠まれている。
 選外の作品からも人物の輪郭が見えてくる。〈ホームレス襲撃事件と派遣村並ぶ紙面に缶珈琲(コーヒー)零(こぼ)す〉や〈美しき星座の下眠りゆくグレコの唄(うた)を聴くは幻〉。野宿の日もあるのか。今の境涯に対する自嘲(じちょう)も見える。〈百均の「赤いきつね」と迷ひつつ月曜だけ買ふ朝日新聞〉。朝日歌壇は原則、月曜朝刊掲載。カップ麺(めん)を我慢しても歌を取る姿が浮かぶ。
 歌壇係には、ホームレス歌人を思う歌や、「短歌を拠(よりどころ)に生きぬいて」などの励ましが寄せられているが、(ホームレス)では、これらの厚意を届けることができない。
 公田さん、何とか連絡がとれませんか。あなたが手にすべき入選一首につきはがき10枚の“投稿謝礼”も宙に浮いているのです。(河合真帆)


 
記事の中に紹介されていたどの歌にも新聞で読んだ記憶があった。オレの心に響く何かをこの公田耕一さんのさんの歌は秘めていた。しかし、まさか本当に連絡が取れない状況であったとはオレは初めて知ったのである。

 この公田耕一さんは、これまで書きためたその歌を角川短歌賞などに応募したことがあったのだろうか。もしかしたらもうすでに応募されていたのかも知れないが。朝日歌壇に入選されてる作品を見れば、読んだ人の心を動かせるすばらしい歌を作る人だと言うことがよくわかる。きっと出版されれば多くの人がその歌集を買うだろう。社会の中で虐げられた者たちの声なき叫びを訴える手段として、短歌の形で世間にアピールすることはきっと多くの人々の共感を得るはずだ。

 公田耕一さん、あなたの歌を毎週待っている多くの読者が居る。決してあなたは社会から孤立していない。あなたが投稿する歌に励まされて日々を生き抜く人たちがいることをどうか知って欲しい。あなたと同じように恵まれない境遇にありながら、朝日歌壇を読むために一食分以上になるそのお金で月曜日の朝日新聞を買い求める人もきっといるはずだ。オレはそれを思うと涙が溢れてしまったのである。


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2009年02月15日(日) 29年間死者の年金を受け取り続けた連中        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 年金を受け取ってる家族が死亡した場合、死亡届を市役所に出せば自動的に社会保険庁にもその通知は届くのだろうか。何もしなかったらそのまま年金は振り込まれ続けるのだろうか。確かに現況届けというのはハガキ一枚であり、こんなものはいくらでも家族が偽装できる。電話連絡や面接などはないわけで、それを逆手に取ったのか死者の年金を受給し続けるという事件が増えている。中には親の年金で生活している中年ニートもいるわけで、そういう連中にとってはこの貴重な収入を守るためになんでもするのである。しかし、いくらなんでも年齢が100歳を超えてくると「本当に生きてるのか」ということになる。もうそうなると隠すことはできない。バレない程度に止めておくべきだったのか。80歳で死んだものを109歳までまだ生きてることにしていたのはかなり無理しすぎだ。

 産経新聞の記事を引用しよう。

「祖母生存」装い、年金29年間不正受給 詐欺容疑で夫婦逮捕 2009.2.14 23:47
 沖縄県警うるま署は14日、死亡した祖母が生きているように装い、老齢福祉年金計約68万円を不正に受け取ったとして、詐欺の疑いで、うるま市赤道、無職、伊佐重盛(70)と、豊見城市真玉橋に住む妻、時子(57)の両容疑者を逮捕した。
 うるま署によると、2人は重盛容疑者の祖母が昭和50年に死亡後、29年間にわたり不正受給していたといい、総額は計約950万円に上る。「趣味の軽飛行機の購入代などに使った」と供述しているという。
 調べでは、両容疑者は共謀し、80歳で死亡した祖母の死亡届を出さず、年金受給に必要な書類を偽装して沖縄社会保険事務局に提出。平成14年11月〜16年4月にかけ5回にわたり、祖母の老齢福祉年金計約68万円を受け取った疑いが持たれている。
 同署によると、この祖母の戸籍上年齢が100歳を超えたため、17年の敬老祝い金の支給にあわせ、マスコミから取材依頼があったことなどから「死亡」が発覚。旧具志川市(現・うるま市)から相談を受けて捜査していた。
 うるま署は詐欺の時効にかからない14年以降の容疑で逮捕した。 


 詐欺罪ということだが、こういう場合は財産を没収してその返還をさせるべきだと思うのである。返還すべき財産がなかったら高齢であっても刑務所にぶち込むべきだし、夫婦の共犯ならば夫婦ともどもぶち込むべきだ。もっともこういう手合いに限って「自分は知らなかった」「脅されて協力した」などと言い訳して、従犯を主張するのだなあという気がするのである。

 しかも夫婦なのに住所が違う。これはもしかしたら何らかの他の詐欺や不正受給もやってるのかも知れない。偽装別居によって生活保護を受け取るとかである。卑怯な連中はどこまでも卑怯だからなあ。

 このような事件はこれからどんどん増えるだろうし、今この時点で不正受給している人たちが無数に存在するはずなのである。たとえば死者を「蒸発」したことにして、死体を完全に隠してしまっておいて、一緒に暮らしてるかのように装えばどうか。そしてこの例のように109歳まで引っ張らずに適当に95歳くらいで年金受給を終えておくのである。その場合「徘徊していていなくなりました」と称して失踪者扱いでその場を切り抜け、死体さえ見つからなかったら完全犯罪が成立するのだ。そんなふうにしているヤツも日本のどこかにきっと居るはずだとオレは思うのである。

 老齢福祉年金ならば金額はたいしたことないが、厚生年金なら月に20万くらい出る場合もあるだろう。そうした収入を失いたくないという卑怯な連中がいてもおかしくない。高齢者の多い島根県などは県民所得の1割近い金額が年金などの給付金だという。

 今回の事件の場合、時効に掛かった部分は返還させられないのだろうか。29年間であある。総額950万円に対して、たった68万円の詐欺容疑というのがそれがルールであるとはいえなんとも納得がいかない。950万円に利子まで付けて返せば執行猶予くらいつけてやってもいいような気もするのである。支給する方の時効がなくなったのだから、返還する方も時効なしだよなとオレは思うのである。


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2009年02月14日(土) 主食はバナナ、住まいはネットカフェ        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 バナナを主食にしていた男がいた。その男はネットカフェで53日も暮らしていたのである。この男は無賃だったので逮捕されたが、じゃあ代金さえ払えばネットカフェでずっと暮らせるのだろうか。オレはそんなことをふと思ったのである。ネットカフェで居続けて、株やFXで利益を出し続けて生活するなんて人がこの日本のどこかにいそうな気がして・・・

 読売新聞の記事を引用しよう。

朝のバナナで食いつなぎ、ネットカフェ53日無銭宿泊男を逮捕
 富山県高岡市内のインターネットカフェに53日間滞在し、代金を支払わなかったとして、高岡署は12日、住所不定、無職中村正男容疑者(35)を詐欺の疑いで現行犯逮捕した。
 発表によると、中村容疑者は昨年12月22日から今月12日午前9時半頃までの53日間、高岡市内のインターネットカフェで宿泊を続け、代金15万6300円を支払わなかった疑い。
 中村容疑者は数回外出した以外、ほとんど店内にいて、食事は店が毎朝実施していたバナナ食べ放題とフリードリンクだけで済ませていた。
 中村容疑者は「直前まで砺波市内の人材派遣会社に勤めて、社宅にいたが、働くのが嫌になり、仕事を辞めた」などと話している。
 中村容疑者は、4時間パックで800円を支払い入店したが、滞在が長期間になったため、店員が社長に相談し、社長が精算するよう求めたところ、所持金がほとんどないことが分かった。店は24時間経過した際、精算するよう看板に記しているが、客からの申し出があった場合のみだった。(2009年2月13日01時54分 読売新聞)


 このネットカフェの「バナナ食べ放題」のサービスは特別なモノだろうか?それともネットカフェにはよくあるサービスなんだろうか。バナナが好きなオレは「うっひゃ〜」と嬉しくなるのである。そういうお店が近所にあれば絶対に行きたくなるだろう。

 そして、精算しないままにこんな長いこと居続けできる店にもまた驚きである。その間この男が外出したこともあるということは、そのまま逃亡される可能性もあったわけで、しかも毎朝バナナは食いまくられてるのである。なんて太っ腹で気前のいい店なのかとオレは驚くのである。大阪と違って高岡のような田舎ではそういうことが普通なのだろうかと思ってしまうのだ。

 働くのが嫌になって仕事を辞めたこの男、ネットカフェで無銭飲食ということで逮捕されたわけだが、このような微罪ならどうせ執行猶予が付くだろう。いちおう逮捕されたということで一文無しのこの男には当面のねぐらと食事が保証されたのである。捕まることを狙っていたような気がしてならないのである。もしも刑務所に入ることができればまたそこでも食事とねぐらが保証される。そうやって考えると、日本というのはなんと恵まれた国なんだろうかとオレは思うのだ。本人に全く働く気がなくても、なにもしなくてもちゃんと国家がその生活を守ってくれるのである。

 借金を苦にして自殺する人が居る。将来をはかなんで一家心中する家族がある。その一方で、無一文でもバナナ食べ放題で一ヶ月以上を安楽に過ごす野郎もいる。元気でぴんぴんした肉体を持っていても「派遣を切られました!」という理由で生活保護を受けることができる若い男性がいる。つい先日もテレビに「マツダ」を解雇されて生活保護を受けているという26歳の男性が映っていた。

 昔は「ビンボー」というのは恥ずかしいことだった。人は必死で自分がビンボーであることを隠そうとした。ビンボーから脱出するために必死で働いた。そしてかなりの人が安定した収入を手に入れ、が少なくとも「ビンボー」ではなくなっていった。今は「貧困」と称して人は開き直る。自分が貧困なのは社会が悪いからだという。そしてこんな貧困を作り出した元凶だと言って政治を批判する。

 「貧困」なのはあんたのさもしい心なんだとオレは言いたい。自分は貧困だから施しを受けるのは当然、ゼニをもらえるのは当然と思ってるその精神こそが貧困なのだとオレは言いたいのだ。なぜあなたは貧困になったのか。どうしてそうなったのか、振り返って考えられないのかと。どんな仕事でもなりふり構わずしようという選択がなぜできなかったのかと。

 まっとうに学校を出て、まっとうに職業探しをすれば、この世にはいくらでも働く場所はある。人手不足で困っている業界はいくらでもある。高収入の仕事に就きたかったら人一倍努力しないといけないけど、ちゃんとその努力に見合った収入は保証されるようになっている。ところがそんなお約束もわからずに、なにも努力しないで高収入で楽な仕事に就けると思ってる甘えたヤツらが多すぎる。そういう仕事に就けないからと文句を垂れていつまでも働かずにニートになり親の年金に寄生し、親が死んでも死体を隠して年金をもらい続けるクソみたいな連中もいる。

 大学生の頃、オレはいろんなアルバイトをした。園芸店の運転手をしたり、喫茶店のウェイターをしたり、葵祭でコスプレをしたり、引っ越しセンターで荷物運びをしたりした。昼も夜も働いて月収30万くらい稼いでいたこともあった。教員になってもらった時の公務員の初任給が手取り13万だったから急にビンボーになった気がしたものである。もちろん安定した職業を手に入れたのだから文句は言えないのだが。

 オレはこれまでずっと働いてきたし、これからもとりあえず定年までは働き続けるだろう。オレには老いた両親が居て妻や息子が居る。オレが働き続けることで家族の生活を支えることができる。それをオレは当たり前だと思っている。人はそうして生きるものだと、朝から晩までずっと働いていた両親を見て育ったオレは思ってきた。そういう価値観はもう時代遅れなのだろうか。「なんにもしたくない」という若者がどんどん増えていけば、日本はこれからどうなっていくのだろうかとオレは心配になるのである。


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2009年02月13日(金) 鉄道事故は100%はねられる方の責任です        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは鉄道での人身事故というのは100%はねられる方の責任だと思っている。ホームで突き落とされる殺人とか、視覚障害者が誤って線路に転落するなどの事故を除いて、自殺や下りている遮断機をくぐっての横断などではねられるのはすべてはねられる側が悪い。また本数が多い都会と違って、滅多に通過しない田舎で鉄道にはねられるなんてのはどう考えてもはねられる側の不注意だとオレは思うのである。だからこの裁判には納得がいかないのだ。

伊予鉄道が責任認め和解、女児死亡の鉄道事故 松山 2009.2.10 13:37
このニュースのトピックス:民事訴訟
 小学2年の菅瑞稀ちゃん=当時(8)=が電車にはねられ死亡したのは、愛媛県と伊予鉄道(松山市)の安全管理の不備が原因だとして、松山市の両親が約7400万円の損害賠償を求めた訴訟は10日、同社が法的責任を認め解決金約3000万円を支払うことを条件に、松山地裁(山本剛史裁判長)で和解が成立した。
 県などによると、県は法的責任はないが見舞金100万円を支払う。
 訴状によると、瑞稀ちゃんは平成17年11月、松山市針田町の伊予鉄道郡中線で、線路脇の柵のない場所から線路を横切ろうとして事故に遭った。
 原告側は、同社と県が「危険を予測できたのに、遮断機やガードレールなどの設備を設けなかった」と主張していた。


 伊予鉄道のような地方の私鉄にとってこの3000万の支払いはかなり大きいはずである。大手私鉄ではないところはどこも生き残りに必死なのである。せんべいを売ってる銚子電鉄などはわずかな定期点検の費用を捻出するのも大変なのだ。伊予鉄道にとっても決してこの3000万円ははした金ではないはずである。それを払わされるのだ。それも線路に勝手に入ってきてはねられた子どもの補償としてである。むしろ伊予鉄道の方が被害者じゃないかとオレは思ってしまうのだ。

 もちろん、子を持つ親として、我が子を失った悲しみが理解できないわけではない。それをどこかにぶつけたい、誰かの責任にしたいというのもある程度理解できる。しかし、その訴えは言いがかりのように思えてしまうのである。家の近くに線路があるなら、そして踏切でもないのに横切れるような場所があって大人たちが日常的にそこを利用してるとしたら、なおのこと子どもにはその危険を教えるべきではなかったのか。2歳や3歳の幼児ではない。8歳と言えば小学校2年生である。電車が来ていないかどうかをきちっと確かめて渡るだけの分別があるはずだ。それなのになぜ鉄道や県に責任があるのか。子どもとはいえ、踏切外の場所を渡ろうとして電車にはねられたというのは自己責任ではないのかとオレは思ってしまうのである。

 「危険を予測できたのに、遮断機やガードレールなどの設備を設けなかった」

というのが訴えの理由だそうだが、遮断機やガードレールがなかったらいけないのか。鉄道線路の周囲は必ず厳重に塀を巡らせて決して人が近づけないようにしないといけないのか。

 子どもは大人の行動を見てそれをマネする。おそらくその事故の場所というのは大人たちも線路を横切るような場所だったのだろう。そういう場所を放置したのは伊予鉄道の責任だろうか。いや、鉄道側としてはそこを通路としては使って欲しくなかったはずである。しかし近隣の人々が近道と言うことで勝手に利用していただけじゃないのか。そういうすべての事例に対してまで鉄道会社は責任を持たないといけないのか。オレはそうした理不尽さを感じるのである。

 つい最近だが大阪で、女子高生が携帯電話で話しながら下りた遮断機をくぐってはねられるという事故があった。電車が接近している音にも気づかないなんてなんて不注意なんだとオレは思ってあきれる。遮断機が下りてるのに、警報機が鳴ってるのに渡るなんて臆病なオレには絶対にできない。そんな蛮勇なんて欲しくない。それは勇気とは呼ばない。そんなことをできるのはただの馬鹿である。

 松山地裁はなぜ和解を勧めたのか。それもオレは理解に苦しむのだ。法の番人ならばなおのこと、その訴えが理不尽なモノであることを世間に示し、なんでも訴えようとする風潮に対して警鐘を鳴らすべきではなかったか。もしもオレが裁判官ならば決してこんな形で解決はしなかっただろうと思うのである。


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2009年02月12日(木) 静岡空港、イナカモンドリームの末路        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 たいした需要が期待できないのに次々と地方空港が建設される。神戸空港、佐賀空港、茨城空港(別名、額賀空港)、そして今年6月に開港予定の静岡空港である。神戸空港が市民の圧倒的な反対多数にもかかわらずなぜか議会では賛成多数で承認され強引に建設、しかし土地がほとんど売れずに借金2000億は市民が負担させられるということになって、単なる野次馬のオレはざまあみろと笑ってるわけだが、静岡空港のこの仰天プランにおれはあきれてしまったのである。そこまでして空港を誘致したいのかとつくづくあきれるのだ。税金をそうやってつぎ込んで、取り戻せるあてはあるのかね。

静岡空港、福岡便の搭乗率保証へ JAL支援策 02/11 09:26
 石川嘉延知事は10日の新年度予算案発表の会見で、6月4日に開港する静岡空港と福岡空港の間で日本航空(JAL)が1日3便(往復)を運航する定期便に、搭乗率保証を行う方針を明らかにした。県議会2月定例会に、保証に必要な債務負担行為の議案を提出する。
 搭乗率保証は一昨年10月にJALが静岡空港就航を表明した際、県側が約束した「総合的な運航支援策」の一環。具体的には、開港から平成21年度末までの間、福岡便の有償旅客の搭乗率が70%を下回った場合、県が片道一席当たり1万5800円の運航支援金をJALに支払う。試算では、搭乗率が1%下回ると、保証額は約3800万円になるという。
 ただし、11月末時点で実績をみて、その後の需要喚起策の在り方や、場合によって便数を見直すとしている。このほか、夜間駐機に伴う乗員の宿泊費などの経費を補助率3分の1で助成する。全国では、石川県の能登―羽田間の全日空便に搭乗率保証を行っている。
 県空港部は「福岡便は新幹線との競合がある。開港当初から1日3便もの経営資源を投入するJALのリスクを軽減させる特別な優遇策」としている。JAL広報部は「県の予算に(搭乗率保証が)盛り込まれたのは喜ばしい」と話している。


 静岡・福岡間という、田舎と田舎とを結ぶだけのローカルな路線に一日3往復もの需要があるとは思えない。確かに静岡は新幹線のぞみも止まらないというほどに軽視された県かも知れないが、それはただ単に静岡が田舎だからであり、そこに人口100万の大都市でもあれば別だが現時点でJR東海がのぞみを停車させないのは妥当だと思っている。そんな田舎、静岡県の田舎知事が「おらが県にも空港を!」と望むのはコンビニとスーパーくらいにしか出かけない主婦がポルシェに乗りたいと思うような出過ぎたことである。しかしそのイナカモンドリームがなぜか実現してしまい、茶畑をぶっつぶして空港が本当にできてしまったのである。作ってしまったからにはなんとか利用実績を上げないといけない。しかし、ただでさえ景気が悪くて航空各社が路線を削減しようとしている時に、そんな需要の少なそうな空港に新たに乗り入れようとは思わないわけだ。

 その逆風下で静岡県の石川知事が思いついた妙案とは「搭乗保証」というシロモノだったのである。証券会社が大金持ちに「損失が出たらうちで補填しますから株取引やってください」と持ちかけるように、静岡県はJALに対して「客が少なかったらうちで損失補填しますので」と持ちかけているのだ。そもそもこれは税金の使い道として正しいのだろうか。

 航空会社の損益分岐点というのは搭乗率何%くらいなのだろうか。70%をこえればその路線は黒字なのだろうか。今みたいに航空燃料価格が下がってきているなら、おそらく70%あれば黒字になるんだろう。しかし、その程度しか客が見込めないのならば3便を2便に減らしても十分じゃないか。そして70%の搭乗率をもしも1%でも下回れば県民の税金で補填することになっているという。JALに支払われるその運行支援金は片道一席あたり15800円だ。だったらどんどん県庁職員にカラ出張させて、その支援金分で飛行機を利用させても同じことである。「静岡に球団誘致の可能性を探るためにソフトバンク・ホークスの試合を観戦させる」などという名目で飛行機を利用させればどうだろうか。実に馬鹿馬鹿しいだろう。そんな馬鹿馬鹿しいことをおおまじめにやろうとしてるのが静岡県なのだ。

 まるまる運行支援金を出すよりも、搭乗者に片道5000円とかの補助金を出すという方法もありそうだ。この補助金制度は確か利用者のほとんどないクソ空港を無理やりに建設させた佐賀県がやってたはずである。田舎者のやることはオレのようなまっとうな感覚の人間には到底理解不能である。誰も使わないものを税金で建設し、それを使ってくれた奇特な人には税金から報奨金を出すという馬鹿馬鹿しさにはあきれる。県民がきちっと抗議してそんな馬鹿なことをした連中の責任を追及し、そいつらを公職から追放し県民に対する背任罪といことで財産を没収した上で刑務所に20年くらいぶちこむわけにはいかないのか。

 新幹線の新駅に反対して滋賀県知事になった嘉田由紀子さんは栗東駅建設というイナカモンドリームを凍結させた。滋賀県には「びわこ空港」というもっとひどいイナカモンドリームも存在したのだが、そちらはどうやら立ち消えになったようである。

 官僚も地方議員も税金を浪費するのが仕事である。くだらない税金の使い方に無理やりに理由をこじつけ、やれ緊急時の輸送機関として必要だの今後の需要増に備えるだの言って空港を作りたがるのである。国の借金が800兆円を超えてるからと言って国家公務員がみんな退職金をカットされるわけではなく、みんながっぽりもらって去っていく。天下った先でまたがっぽりもらったりする。それだけ業績を上げて国家に利益をもたらしているのかというと決してそうではない。もはや財政破綻してるのにゼニだけはがっちりもらい続けてるのだ。夕張市長の給与はかなり安いそうだが、その夕張みたいな状況に実は日本国家がすでに突入しているのである。

 静岡空港というイナカモンドリームが破綻するのにそれほど時間は掛からないだろう。空港は使われずにペンペン草が生えて大きな原っぱになってしまうかも知れない。人が移動しなくてもネットでいろんなことができるようになった時代、高速道路もリニア新幹線も旧時代の遺物にしかならない。もはや人は部屋に居ながらにしていろんなことが疑似体験できるのである。その場所にわざわざ出向かなくてもテレビ会議が可能であり、恋人たちはわざわざ会いに行かなくてもチャットで愛をささやける今、税金を浪費することにしか意味のない空港建設を強行した連中の責任をしっかりと追及して、その財産を没収してほんのわずかでも県民に返済し、さっさと空港などぶっつぶして茶畑に戻すべきである。静岡には空港などいらなかったぜ。富士山と茶畑があればそれで十分である。


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2009年02月11日(水) タミフルじゃなくてリレンザです!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 執筆時に書いた内容がかなり誤解を招く内容であり、批判メールもいただきました。それで関連部分を訂正加筆し、医療関係者各位にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。


 インフルエンザになったらゆっくりと治るまで寝ていればいいのに、一日も早く治して仕事や学校に復帰させようとするのが日本なのである。そういうわけで即効性のある薬としてタミフルが大人気で、世界中で一番使われていたのが日本だったのだが、そのタミフルが効かないインフルエンザということで今度はリレンザが大人気なのである。読売新聞のWEBサイトから記事を引用しよう。

今年はタミフルが効かない!リレンザ緊急輸入200万人分
 インフルエンザ治療薬「タミフル」が効きにくい耐性ウイルスの流行を受け、グラクソ・スミスクライン社は10日、同治療薬「リレンザ」200万人分を、フランスから日本に緊急輸入すると発表した。
 タミフルの代わりにリレンザを使うケースが急増しているのに対応するのが狙い。
 同社によると、今月中に40万人分、3月に60万人分、4月に100万人分を輸入する計画。同社は今冬の前には、300万人分を準備していたが、医療機関などからの注文が1月中旬から急に増え、在庫不足を防ぐため、先月22日から出荷量の調整を行っていた。
 国内のインフルエンザ治療薬の年間使用量は平均で、600万人分と言われており、今回の大量輸入で治療薬が不足する恐れはないとしている。
 国立感染症研究所によると、今冬に検出されたインフルエンザウイルス全体の52%がAソ連型で、その大半が「タミフル」の効きにくい耐性ウイルスという。(2009年2月10日23時03分 読売新聞)


 オレの立場としては、タミフルもリレンザもどちらかというと使いたくない。それを使用して「早く治したい」という背景には、早く仕事や学校に復帰しないといけないという強迫観念があり、それが日本社会のゆとりを失わせているからだと思うのである。

 医療機関はタミフルがあまり効かなかったということで、今度はリレンザを投薬するわけだが、どうして最初からリレンザではなかったのか。最初から「今年はタミフル効かないぜ」という認識があればその無駄がはぶけたと思うのである。そのあたりオレはゲスの勘ぐりなんだが、「手元にあるタミフルの在庫をとりあえず捌いてしまいたい」ということだったのじゃないかと思うのだ。(もっとも医薬分業の体制になっているので在庫を抱えるのは薬局の側であり、医療機関に在庫一掃の必要はないのだが・・・)何しろこの商売では「効き目がなかったらゼニを払わなくてもいい」なんて慣習はない。そこが他の業界と違うところである。すべての医療行為に100%の効果が求められているわけではなく、治るのかどうかは最終的には患者次第である。たとえば重症の患者が運ばれてきて、それが手当ての甲斐もなく死亡したとしても「死んだから治療費タダ」にはならないように、無駄に終わった医療行為に対してもちゃんと対価を払ってもらえるというのがこの業界の慣例だ。もちろん「死んだからタダ」なんてことむちゃくちゃであり、そんなことを言い出せば終末期医療は成り立たないことは百も承知なんだが、その一方で「もう助からないなあ」と思っても家族はそこで「もうゼニを掛けずに死なせてください」とも言えないわけで、そのあたりの線引きが難しいのである。最近増えているモンスターペイシェントの中にはとてつもないことを言うヤツもいるだろう。そのあたりはオレも十分承知している。タミフルが最初から「効く」とわかっていたとは言えないし、ワクチンもそうである。それは誰の責任でもないのかも知れない。

今回の200万人分のリレンザ輸入で日本中の医療機関は治療薬不足を解消できることになる。春になれば流行も沈静化するだろう。不況脱出のために働かされるサラリーマンたち、受験を乗り切る子どもたちはこのリレンザで救われることになるかも知れない。もうずいぶん前のことだが、ある流行っていない医院で医師が語っていたことがある。

「こうして客が少ないと、今年も早くインフルエンザでも盛大に流行ってくれないかと正直思いますわ!」

 病院や医院がまぎれもなく客商売であることを認識した瞬間だった。昨年に型が違うから効かないという無駄なワクチンを注射されてそれでゼニをぼったくられた人たちに対して「無料でワクチン打ち直します」にはならないのだろうか。そういう動きを聞かないところを見るとそんなサービスはないのだろう。オレはどうも納得がいかないのである。効かなかったから金返せと思ってる方々は多いはずだ。

 ただ、そうした状況に対して現場の医師たちにはなんの責任もない。その効かないワクチンを配布された医療機関の側はむしろ被害者であり、客から「効かなかったぜ」と文句を言われたところでどうしようもないのである。むしろ「流行ってくれたら客が増える」と正直に思ってるような医師が多いということはそれだけどこの病院も経営が苦しいということであり、公立病院の多くが赤字を抱えて中には閉院するところもあるというのに厚生労働省は医療費を削減しようと躍起になっているのだ。その一方で巧妙に医療費の不正請求を行ってる病院は暴利をむさぼるという詐欺も横行している。

 オレの教え子で医学部に進学する者、医療現場で働く者たちも大勢存在する。こうした混乱の中で誰が得をしているのか、膨大な医療費はいったいどこに消えてしまってるのか、それが実際に現場で過重な労働に耐えている方々に還元されないのはなぜか。そうしたことを改めて思った次第である。


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2009年02月10日(火) 漢字検定でボロ儲けしたゼニは国が没収しろ!        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 日本漢字検定協会のボロ儲けの実態が連日報道されている。少なくとも検定を受検した人数は正確に把握されているわけだから協会の収入ははっきりしている。任天堂DSのゲームソフトや検定関連の書籍に関する収入も調べられるだろう。そのゼニをどのように浪費した(あるいはため込んで自分のモノにした)のか、それをきっちりと明らかにして、この連中がため込んだゼニは没収して国庫に入れて欲しい。公益法人として認定を受けたということはゼニ儲けをしてはいけないということなのである。高すぎた検定料は今後値下げして行くべきだし、これまでの蓄財に関しても徹底的に調べて欲しいのだ。

 産経新聞のWEBサイトの記事を引用しよう

漢検、異例の立ち入り回数 度重なる指導にも鈍い対応 2009.2.10 00:21
 文部科学省が9日、臨時の立ち入り検査を実施した日本漢字能力検定協会。文科省は平成16年度以降、同協会に対して、ほぼ毎年のように立ち入り検査を行っている。公益法人への立ち入り検査は3年に1度が通常で、同協会への検査回数は異例の多さだ。
 文科省の度重なる指導に対して同協会の対応が遅いうえ、経営の実態に不透明な点が多いことが背景にある。過剰な収益に、文科省は16年度から3度にわたって検定料の値下げを指導しているが、同会が値下げに踏み切ったのが19年度になってからだった。
 さらに、同協会が先月、公益事業として大阪府内の小中学生約3万人に無料で受検させる計画についても、文科省側は「何の報告もなく、いきなり計画が公表された。大阪だけでの実施が公益に資するものなのか」といぶかしがる。
 同協会が15年に計約6億7000万円で購入した京都市左京区の邸宅にも不可解な点が多い。協会側は「資料館として活用する」と説明しているが、そもそも文科省にこれまで提出されている事業報告書には、その計画が盛り込まれていなかったという。
 理事長関連会社への業務委託料も同様だ。昨年10月の時点では、「18〜20年度の3年間、2社に年間約2億円ずつを支払っていた」と説明していたが、その後も変遷し、4社に66億円にまで膨れ上がっている。文科省の担当者も「協会には自ら律してもらうしかない」とあきれ顔だ。

 
 漢字オタクのオレはけっこうこの漢字検定には興味があったし、問題集も持っている。受検するなら1級を取るつもりだった。しかし、このゼニのことを聞いて一気に興味が失せてしまった。こんな連中にゼニを貢ぐ気はないからである。

 検定料の膨大な収入をどうすれば自分たちのフトコロに入れることができるか。業務委託先を自分の身内の会社にして、その金額を法外な金額にすればいい。そうすれば合法的にゼニを自分に還流させられる・・・とすぐにバレるような企みをして、それが今回バレたのである。即座にこの公益法人格を取り消して、別の団体を設立して業務に当たらせるべきである。なんならオレにやらせてくれ。大学の教員などをしている友人の漢字オタクたちを集めて継承してやるぜ。そしてオレを理事長に起用してくれ。報酬は年俸3000万くらいでOKだぜ。検定料もこんなぼったくりではなく適正金額にして、そして試験監督などの学生アルバイトにはできるだけ生活困窮の大学生を優先的に起用して公益性を高めて運営してやるぜ。もちろん小学校中学校は無料だ。高校生を有料にするのはこの資格を大学のAO入試の時にポイント化するところもあるそうだから、受益者負担してもらおうということである。漢字能力検定協会の理事長にしてくれるのなら、今すぐオレは教師を辞めてその仕事に専念したいと思ってるぜ。

 せっかく購入したという京都市左京区の邸宅は放置されてるそうじゃないか。なんてもったいないんだ。オレが自宅として活用したいぜ。
 漢字のテーマパークを作って子どもたちを集めたり、漢字を用いたゲームソフトを開発したり、検定を普及させることで小中学生の学力を向上させたりとこの仕事には多くの可能性が詰まっている実に魅力的な世界である。それをこの守銭奴どもにまかせているとろくなことがない。オレのようにゼニは少しでいいからやりがいのある仕事をしたいという人間にこそ与えるべきである。

 小学生の頃、オレは家にあった漢和辞典の漢字をせっせと暗記していた。それほど分厚い辞書ではなかったが、オレは難しい文字やマニアックな文字をせっせと覚えて「鬱(うつ)」や「顰蹙(ひんしゅく)」なんかもちゃんと書けるようになった。そんな漢字マニアだったオレは、高校生の時に「写研」という会社が実施した漢字の大会に参加したことを覚えている。さすがに優勝はできなかったが全国の高校生で10番以内の成績だった。ただ、オレは優勝するつもりでいたからかなり悔しかったことを思い出す。

 この漢字検定協会が公益法人ではなくてただの私企業ならば、ゼニ儲けは自由にできたのだろうか。しかし競合する業者が登場して価格競争になったかも知れない。この協会が公益法人として存在したから他社が参入する余地がなかったのかも知れない。ただ、利益を出すことが目的ではない公益法人としての性格があるならば、貯まったゼニは漢字を子どもたちに教えるための使い方が望ましかったと思うのだ。たとえばDSやPSPで遊べる漢字ゲームのソフトを無料配布するなんてことを実施していればそれは公益性のある事業だっただろう。溢れたゼニをどうやってきれいに使えばよいかをちゃんと考えればよかったのである。

 これだけ問題になった今、現理事長や副理事長は退任してもらうしかないし、不正に蓄財された膨大な資産はきっちりと回収すべきだろう。それだけの収入があればどんなすばらしいことが可能か。オレはもう自分が次の理事長になったつもりで考えているのである。


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2009年02月09日(月) このままではネットで薬が買えなくなります        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 タスポ導入は誰のためだったのか。未成年者にタバコを買わせないようにするため・・・などともっともらしい理由がつけられているが、その本質はコンビニ業界を儲からせるためである。イオングループやイトーヨーカドーという企業群は自民党への大口の政治献金を行って自分たちに有利なルールをどんどん導入させようとしているのだ。その一つがこのタスポであり、結果的に自販機に頼る街のタバコ屋を壊滅させてコンビニに客を呼び込むのに成功した。景気が悪くなったはずの昨年も、コンビニ業界はどこも過去最高の売上高だったわけだが、その背景にはこうしたカラクリがあったのだ。

 さて、コンビニを擁する小売業界が次に狙うのは大衆薬市場である。マツモトキヨシなどの大手ドラッグストアチェーンで売られている薬をコンビニでも売ることができればかなりの売り上げ増につながる。しかも薬は食品よりもかなり単価が高いので、売り上げを押し上げる効果が大きいのだ。そのためにはコンビニやドラッグストア以外で薬が買いにくいようにしなければならない。最大のライバルは通販である。かくして通販での薬の販売を規制するという法改正を行わせるために、小売業界はせっせと自民党へ政治献金を行ったのである。

 オレは企業による政治献金はすべて禁止すべきだという立場である。それは、政治献金の本質が賄賂に他ならないと思っているからだ。企業がそんなことのためにゼニを使うのは純粋にその献金以上の見返りがあるからである。そうした明かな賄賂が「政治献金」という名称になれば許されるというのはどう考えてもおかしいじゃないか。政党助成金というひどい制度を作った以上、政治献金は全廃すべきであった。政治献金をどうしても残したいならば、金額に関係なくすべての献金をオープンにして、届け出なしの献金はすべて没収するようにするべきだろう。こういうことを書いたら「政治資金規正法」でちゃんと規制されていますよと幸福な勘違い発言をする方がいる。100%届け出されているだなんて今時信じてるおめでたい馬鹿がいるのかとオレはあきれるのである。

 さて、こうした小売業界からの働きかけと、たまたまネットで向精神薬などを販売する連中がいたことからネットでの薬販売を規制しようという動きが発生した。そのためにどうやら薬がネット通販で買えなくなりそうである。これはオレにとっては非常に困った事態なのである。欲しい薬が手に入らなくなるか、あるいはぼったくりのドラッグストアで買い求めないといけなくなるのである。なんとかそういう動きは阻止して欲しいのである。

 胃痛持ちのオレはその昔、近所の薬局でフジサワ胃腸薬グリーンという薬を買っていた。いろいろなのを飲んだ末に最後にたどり着いたのがこれである。しかし、その薬は生産が打ち切られてしまい、ほぼ同じ成分のサクロンという薬は値段が3倍くらいもした。他の胃腸薬も試してみたがどうも自分には合わない。ところがネットで検索してみたらマミオス胃腸薬という同成分でかなり安いものを発見したのである。しばらくはそれを購入していた。しかし、そのマミオス胃腸薬もやがて姿を消してしまった。代替薬を探していたところ、やはりオレと同じようにマミオス胃腸薬を買っていた人が今は新フジサワ胃腸薬クールというのを飲んでいるという書き込みを掲示板で見つけ、ネットで検索してその薬が楽天市場やケンコーコムで売られていることを発見したのである。そういうわけで今は新フジサワ胃腸薬クールを買っているのだ。通販でいつも買う理由は、オレの家の近くのドラッグストアではこの薬を置いてないからである。

 オレはこの新フジサワ胃腸薬クールウェブドラッグサプリの店というところで買っているのだが、その理由はもっとも安いからである。一箱30包入りで高い店は1700円するのだが、そのウェブドラッグサプリの店では1180円で販売していて、送料も400円と安いのである。しかも合計金額が5000円になれば送料は無料となる。近所のドラッグストアで取り寄せ購入したらおそらくメーカーの希望小売価格1890円に近くなるに決まっている。5割以上も余分にぼったくられるのだ。ドケチなオレとしてはそれだけはなんとしても避けたいのである。

 ネット通販で薬を買うときの利点は、店ごとの価格の比較が容易に行えることと、注文したら数日、早い場合は翌日に必ず届くことである。ドラッグストアで取り寄せにした場合は値段が高い上にかなり待たされることもあり、しかも現金販売のところも多くクレジットカードのポイントを貯めることができない。どう考えても通販に分があるのだ。しかも田舎に住んでいれば大きなドラッグストア自体が存在しないだろう。そうなると個人経営の街の薬局で取り寄せしてもらうことになるわけだが、時間も掛かるし価格もかなり高くなるだろう。かえって不便になることは間違いないのである。

 もしもこのまま薬のネット販売が禁止されてしまうならば、オレはどうやって自分の飲む薬を手に入れればいいのか。とにかく不安で仕方がないのである。なんとかこの動きを阻止して、今まで通りネット通販で薬が買えるような仕組みを維持してもらいたいのである。



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2009年02月08日(日) 大阪府の高校教育のあり方について        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 大阪府の橋下知事は、貧しい家庭でも努力すれば高い学歴が得られるようにと公立高校の復活に取り組んでおられる。私学教員のオレとしてはぶっちゃけた話、ライバルである公立がよくなってもらうと困るのだが。十数年前に「こんなことやってると公立はダメだな」と思ってオレは公務員を辞めて飛び出し、その予想通り公立はその後一気に没落した。オレの母校である生野高校は一時は京都大学の合格者を30名近く出していたが、最近は2、3名である。もう進学校とはとても呼べないお粗末な状況になってしまった。そんな中で橋下知事の打ち出した方針は、公立高校の中から10校ほどをスーパー進学校としてセレクトして、そこだけ学区制をとっぱらって大阪府全域から受験できるようにして競争させることと、その入試を他の公立高校に先立って2月中に実施して、高校段階で私学に流れる生徒を取り返すという作戦だった。

 もしもそんなことをやられれば、私学は大打撃である。限られた成績のいい生徒を奪い合うわけだから、それが根こそぎ公立にとられることになる。また受験パターンも変化する。これまでは「滑り止めに私学の合格を確保→本命の公立高校をチャレンジ受験→もしも公立トップ校に不合格なら私学に入学」というパターンだったのが、これからは「スーパー進学校にチャレンジ→失敗したらレベルを落とした公立に確実に入学」というパターンになって、私学の出る幕がなくなってしまうのである。 

 しかし、実施されれば再び大阪で公立高校が君臨する可能性があるその橋下案に対して、中学校長の多くが反対したという。どうもオレにはわからないのである。何で反対するのだろうか。まあそういう反対によってポシャってくれる方が私学にとっては好都合なのである。

 ここで大阪府以外の方のために、大阪の公立高校の歴史について簡単におさらいしておきたい。大阪府はもともと公立高校が圧倒的に強く、その公立高校の頂点に立つ橋下知事の母校・北野高校は京都大学の合格者1位となっていた。他の公立高校も三国丘、天王寺、大手前、茨木とそれぞれ京大、阪大へ多くの合格者を出していたのだ。東京大学の合格者がそれほど多くなかったのは地域的なものであり、ただ単に受験しに行かなかったからである。私立高校は公立のおこぼれをいただき、どちらかというと関関同立などの有力私大を目指させるか、あるいはもっと出来の悪い箸にも棒にもかからないような難儀な生徒の受け皿となっていたのである。

 さて、1971年に大阪府知事となった黒田了一は、老人医療費無料化とともに公立高校増設を公約として掲げた。「15の春を泣かせない」というスローガンで公立高校の数をほぼ倍増させたのである。そうして増えたのはほとんどが全日制普通科で一学年12クラス45人学級のマンモス校であった。これは私学にとっては存続の危機であった。黒田知事の2期8年間に公立高校はどんどん造られたのである。その結果として大阪府では最底辺の成績の生徒も公立高校がカバーすることになってしまった。中学の授業に全然ついていけてなくても、ちゃんと偏差値ランキングの輪切りによってそれに合わせた公立高校に入れた。公立高校の入学試験で9割近く取っても不合格の高校もあれば、1割くらいしか取れなくても合格という信じられない格差が出現したのだ。オレはそのことにどうしても納得がいかないのである。

 およそ高校教育を受けるに値しないレベルの低学力の生徒までも、府民の税負担によって運営される公立高校が引き受ける必要があったのかどうか。そうした高校は当然のことながら荒廃し、校内暴力が発生し、教室は落書きだらけとなり、中退者も多くもはや高校の体をなしていなかった。それらの高校は「指導困難校」「底辺校」と呼ばれることとなった。

 黒田知事が福祉を重視し、公害企業の責任を追及したことはそれなりに成果を上げたとオレは思っている。大阪の空は少しはきれいになったし、東京都に美濃部知事が登場したこのころは高度成長の歪みに人々が気づいた頃だったからである。しかし、人々が再び繁栄の夢を追い、バブルへと突き進むのもまた世の摂理なのだ。やはり景気が良くてゼニがあることを多くの人が望むのである。2期8年の黒田府政の後、1979年の知事選挙で岸昌(きし・さかえ)は、「公害対策は企業の生産性を圧迫する。メダカやホタルが府税を負担してくれるわけではない」と企業擁護の立場に回った。そして僅差で共産党が単独推薦の黒田了一を破ったのである。ここに大阪府の教育行政も転機を迎えることとなった。

 岸昌知事は公立高校の増設をストップした。クラスの人数を増やすことで当面をしのぎ、その一方で溢れた生徒を私立高校に引き受けてもらうという方針を打ち出したのである。その結果生徒減にあえいでいた私立高校は救済され、後に公立7:私学3の割合で定員を調整するという動きにつながっていく。これによって私立高校も一定の生徒を確保できることとなり、共存体制ができあがったのである。

 オレが大学を卒業して公立高校の教員となったのはそんな時期だった。伝統校でありながらさほど進学教育に力を入れていない田舎の高校に赴任したオレは、そのぬるま湯然とした雰囲気に対して反発し、「なんでもっと生徒を鍛えて勉強させないのですか?」と噛みついた。しかしあるベテラン教師はそんな私に「そうやって勉強させてもみんなが京都大学に入れるわけでもないだろう」と笑い、「女に大学教育はいらん!短大で十分だ。」と公言する体育教師もいた。そんな環境下でオレは必死にゲリラ補習を行い、生徒に国公立大学受験を勧めた。そんな努力が少しずつ実を結んだ頃オレに与えられたのはいわゆる「指導困難校」への転勤辞令であった。大学に入学する者がほとんどいないような高校で、いったいオレに何ができるのだろうか。

 大阪府教委はそのころ、伝統校の教員を「強制異動」という形でどんどん動かし、高校間格差を無くそうというびっくり仰天の方針を打ち出していたのである。10年以上同一校に勤務している教員はどんどん異動させられた。進学の実績を上げきた伝統校で進学教育の中心となっていた教師たちは、数十年のその学校の伝統を支えてきたという実績は全く無視されて転勤させられ、その中には失意のうちに教師生活に見切りを付ける者も多かったのである。

 これまで伝統校が築いてきた教育や文化を破壊するその方針に対して、オレは絶望して辞表を出し、公務員の地位を失った。1993年のことである。オレは10年間公立高校で勤務したことになる。

 大阪府の公立校が進学実績を急激に落とし、逆に私学が台頭したのはそうしたことが背景だったのである。私学の側の努力によって進学実績が向上したという側面ももちろんあるだろう。しかし、「公立高校にいても現役で大学進学できない」という消極的理由から私立高校へ進学させる親も多かった。公立トップ校でさえも、現役進学率が2割、3割というところがザラになった。公立高校が多くの浪人生を出してくれるおかげで、予備校はウハウハ儲かったのである。

 しかし、大学がやたら増加してどっかに入れるようになったことと、18歳人口がピーク時の7割くらいに減少したことで浪人生自体が大幅に減少した。関関同立などの私大上位校は定員を大幅に増やした。関関同立はこれまで偏差値60以上くらいをカバーしていたのが、53くらいまで下に降りてきたのである。そうすると関関同立の下の産近甲龍(京都産業、近畿、甲南、龍谷)クラスは偏差値50以下の受験生を拾うことになった。玉突き的にどんどん入学試験の偏差値レベルが下がっていったのだ。最底辺の私大は希望者全員入学という状況になった。もちろん定員を満たせればまだマシであり、定員を集められない大学も次々出てきたのである。その結果、公立高校の底辺校とされる高校からもそうした大学には入れるわけで、見かけの大学進学率は向上した。底辺校とされる高校の進学率が向上したからといって、中味が改善されたわけではない。大学が誰でも入れるようになっただけである。荒れた高校から、ニート養成所みたいな大学に進学して、そこで講義の間はゲームをしたりメールを打ったりして過ごす連中が増えただけのことである。とある私立女子短大で教える友人は語る。「昔は学生の私語が多かったけど、最近はみんなメール打ってるから静かになりました」と。
 
 スーパー進学校の設置の次にやってくるのはおそらく中高6年一貫の公立校の設置だろう。そうして中学段階から私学に奪われた優秀な生徒を公立に取り返すという政策を橋下知事が繰り出してくる可能性は高い。実際京都府や和歌山県では中高一貫の公立高校がすでに設置され、優秀な生徒を集めている。

 私学教員であるオレは正直言って、あんまり公立が強くなって欲しくない。いい生徒が奪われてしまうからだ。しかし、私学の授業料の高さを思えば、貧しい家庭の子弟であっても高い学歴をつけるチャンスを与えたいという橋下知事の意図することはもっともだと思う。そこでオレが考えるのはもっとも学力が低い層を公立高校がカバーする必要があるのかということだ。入学者の3割、4割が中退してしまう高校を維持するためにどれだけの府民の税金が使われていることか。授業をろくに聞かずにDSのマリオカートをクラスのみんなが通信対戦してるような連中のために、生徒一人当たり30万〜40万の公費がかかっているのである。それこそが大いなる無駄ではないのか。

 そもそも勉強をやる気がないし、学力も低いけど高校の卒業資格は取りたいという連中は、高くても授業料を負担させて私学にはいるべきではないのか。それが受益者負担というものではないのかとオレは思うのだ。そのレベルの公立高校はすべて解体して、資金も教育資源も一定以上のレベルの高校に集中させる。そして教育困難な生徒は私学に引き受けてもらう。その代わり私学には補助金を手厚くして、貧困故に学力が身につけられなかった生徒たちのための奨学金の給付制度も充実させる。しかし、それは単なるバラマキではなく、やる気のない生徒には与えないで即座に打ち切る選別が必要だ。きちっと勉強しないと公立高校に入れないということになれば、崩壊している中学教育の現場も建て直すことができる。今は「勉強しなくても誰でも入れる公立もある」から勉強しないのである。

 もはや公立学校の教員ではなくなったオレには大阪府の公立高校のあり方について語る資格はない。もしもオレがそのまま公務員の身分を保っていて、どこかの公立高校でその学校を建て直そうともがいていたのならば公立高校再生プロジェクトの企画立案者として関わることもできたかも知れないが、今は全くの部外者である。どっちかというとライバルであり、敵である公立高校が自滅することをひそかに望んでいる立場である。もしも橋下知事が大阪府の教育建て直しのためにオレを起用してくれるとしても、少なくともオレが満足するような条件を提示するだけのゼニは大阪府にはないだろう。ボランティアで引き受けてやる気はオレには全くない。公立高校時代のかつてのオレの恩師たちももうほとんど鬼籍に入ってしまった。自分が世話になった教師がもう一人も残って居ない母校にはもう何の感慨もない。伝統校の文化を破壊するというのはそういうことなんだ。

 オレがかつて卒業した大阪府立生野高校には、数十年にわたってその高校の伝統を支えてきた名物教師たちがいた。その強烈な愛校心とカリスマ性で生徒たちから慕われた教師たちがたくさんいたのだ。それを大阪府教委は強制的な人事異動を推し進めて完全に破壊しつくしたのだ。それがどんな結果をもたらすのか予想できなかったのだろうか。

 橋下知事はおそらく「貧しい家庭の子弟であっても、努力さえすればチャンスをつかむことができる」ようにしたいのだろう。それは無条件に良きことである。階級が固定化ししてしまった社会よりも、個々人の努力によって将来を変えられる方がいい。もしも20年の遅く生まれてきたなら、貧しい家庭に育ったオレは京都大学に入れることなどなかっただろう。今は貧富の差がそのままダイレクトに学歴に繁栄するようになったからである。日本国憲法には「国民はすべてその能力に応じて教育を受ける権利を有する」とある。少なくとも機会はすべての子どもに平等に与えられるべきだ。

 橋下改革がどんな方向に進むのか、オレは一人の教師としてどこかで期待しつつ見守っている。オレにできるのは、自分に与えられた環境下でベストを尽くすことだけである。


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2009年02月07日(土) 空き家を無くす方法とは        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 今、日本にある家の中で12%は空き家になってるらしい。持ち主が家を離れてそのまま放置してるもの、入居者のない民間のアパートや公営住宅、売れ残りのマンションなどひっくるめて世帯数の12%、約700万戸の空き家が存在するらしい。だったらもう少し地価も家賃も下がってくれればよさそうなんだが、残念ながら値崩れが起きないのはそれが担保価値の減少から大量の不良債権を発生させて日本の金融システムの崩壊につながるからだとか。政治的な理由で地価も家賃も高止まりさせているわけだ。

 しかし現実問題として空き家は存在するわけで、家主もいつまでも耐えられるわけでもないし、そのうちにその空き家を勝手に占拠して住む連中なんかも発生してくる。バブル期に建てられたリゾートマンションの中には、管理費を払ってくれるならタダで譲るなんてのもあるらしい。持ち主にとってはその管理費の支払いが重荷だからである。管理費を滞納してる物件も多く、購入する方もそれを払わされるのはたまらないのでますます売れない。そういう廃リゾートマンションはこれからどうなっていくのだろうかと心配するのだが、もっともオレはその悲劇を傍観して笑っている側である。

 この状況を立て直すには、人口を増やすしかないわけだ。今、人口を増やす方法にはどんなものがあるだろうか。

1、若者の性行動を活発にして妊娠の機会を増やす
2、外国からの移民を入れる
3、クローン技術を発達させて今いる人間をどんどん複製する


 などというのをオレは考えてしまうのである。しかし、1の場合、性行動はすでに活発なのだがそれがちっとも妊娠に結びついてこないし、たとえ妊娠しても堕胎されたり、生まれた子供を殺す女子高生がいたりする。そして、無軌道な若者から生まれた子供はその親同様に無軌道な人間に育つわけで、そういうヤツらが増加した未来はろくな世の中にならないのである。それは困ったことだ。

 だったら2がいいのか。外国から「日本で働きたい」という人を無制限に入れて移民を認めてしまうのである。日本ではなり手の少ない林業従事者も養豚業も、同じ待遇・条件で海外で募集すれば人が大量に集まるかも知れない。そうやって日本に来る人を無制限にどんどん受け入れてしまうのである。これはすぐにできそうな気がする。

 ただ、そうやって移民してきた人たちが日本社会に溶け込めるかというと話は別だ。習慣の違いは周囲との軋轢を生む。だったらどうしたらいいのか。移民するときの条件を「日本語能力・日本常識テストへの合格」ということにして、合格者にはどんどん日本での労働ビザを与えるという仕組みはどうだろうか。日本語教育機関を海外に持って行って、そこで合格した者たちに日本での労働許可を与えるのである。そうするとコンビニや外食産業にもそうした移民が大量に入ってくるだろう。たとえバイトの時給800円であっても、一ヶ月しっかり働いて生活を切りつめれば故国に仕送りできるくらいの収入になる。また、海外での日本語学習熱を高めることで日本文化を広く紹介することにも役立つ。ODAの大半をその活動に振り向けるというのはどうだろうか。2の場合、政治家の中にこうしたアイデアを持つ人がいれば比較的スンナリと実現しそうな気がする。

 しかし、オレが一番期待してるのは実は3だ。自分の複製である。自分と同じ能力のある自分の奴隷をを一人持てるとしたら便利じゃないか。クローンに仕事をさせて自分はゲームをしてるとかいう使い方ができるのである。また複数のクローンに労働させて自分がそこから稼ぎをピンハネするというやり方も可能だ。病気になって臓器移植が必要になったときはそのクローンからもらえばいいのである。自分の分身だから拒絶反応もない。クローンを自由に作れるようになればその居住のための住宅が必要になる。かくして住宅の需要が生まれて、空き家は減るのである。なかなか名案だろう。

 などとふざけたことを書いてしまったが、本当にこの空き家問題はどうなるのだろう。オレの住む町内にも実はかなりの空き家がある。住人が高齢で施設に入ってしまい、家が無人になったとか。引っ越した後なぜか売れずに残ってるとか。売れない家は値下げしたら売れるのかも知れないが、それもどこまで下げれば売れるのだろうか。30坪くらいの建て売り住宅の価格を500万円くらいまで下げればもっと売れると思うのだが。そのくらい思い切った値付けをしないといつまでたっても空き家のままなのである。

 そのうち、値下げしても売れない時が来る。出生率低下で本当に人間が足りなくなる時代だ。それは何十年後なんだろうか。オレが生きているうちに「居住用の住宅はいくらでも余ってるのでみんなタダです」なんて時代が来てくれたらと期待するのだが。


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2009年02月06日(金) エコカーの本命はどっちだ?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 トヨタ・プリウスはアメリカで高収入のはずの映画俳優などに好まれたという。エコカーに乗ることは、高級車に乗ることと同じく一つのステイタスであるということで、「安っぽいクルマ」というイメージを払拭できたからである。そのプリウスよりもはるかに安い価格のハイブリッドカーをホンダが投入することになった。さて、ユーザーはどっちを選択することになるのだろうか。価格では圧倒的にホンダ・インサイトの方が有利である。44万円の価格差はかなりでかい。ガソリン代でその差額を埋めるためには10年以上かかってしまう。

 仮に年間2万キロ走るドライバーの場合、燃費がリッターあたり10キロなら年間のガソリン代は2000L×100円(今ならレギュラー100円くらいか)で20万円、これがリッターあたり20キロ走れるインサイトやプリウスなら10万円で済むから年間に10万の経費節減となる。しかし、プリウスとインサイトなら実用燃費にそんなに差があるとは思えない。せいぜいリッターあたり1キロか2キロの差、年間のガソリン代にしてせいぜい2〜3万しかないと思うのだ。通常のガソリン車からの乗り換えならハイブリッドカーの経費節減効果は大きいが、ハイブリッドカー同士で比較するならば差はほとんど出ず、初期購入費用の差を取り戻すことはほぼ不可能である。

ハイブリッド車も価格競争へ、ホンダがトヨタより安い新型
 ホンダは5日、ハイブリッド専用車「インサイト」を発表した。
 価格は189万円からと、トヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」の最も安いタイプより約44万円低い水準に抑えた。世界各地で新車販売が低迷する中、手頃な価格のエコカーが注目を集めそうだ。
 排気量1・3リットルで、5人乗り。燃費は、通常走行に近い10・15モードでガソリン1リットルあたり30キロ・メートルを達成した。福井威夫社長は「新しい時代の象徴的なモデル。ホンダをけん引する車として育てたい」と期待を込めた。
 6日から国内で発売し、春からは欧州や北米でも売り出す。国内の販売目標は月間5000台で、日米欧の主要3市場で年間計20万台の販売を目指す。(2009年2月5日23時26分 読売新聞)


 しかし、このインサイトに対抗するトヨタの戦略にはオレはあきれてしまったのである。なんと、5月に予定されたモデルチェンジの後も、旧型モデルをかなり値下げして併売するということなのだ。そうやって価格差を埋めるのである。だったら値引きだけして旧モデルをそのまま売ればいいじゃないかとオレは思ったのである。どうしてそんな無駄なモデルチェンジをするのか。そのための経費が全くむだじゃないかと。意味のないモデルチェンジに開発費を掛けられそれを負担させられるよりも、形はそのままで安く買える方がユーザーは嬉しいに決まっている。

 オレは自分の年齢を考えて、今乗ってる三菱FTOの次に乗るクルマは低燃費のハイブリッドカーを候補に考えていた。プリウスしかその選択肢はなかったわけだが、今回のインサイト発売によって選択肢は増えたことになる。しかも価格が安くて5ナンバーのサイズであるという点もオレには嬉しい。かねてから「今のクルマは不必要に大きすぎる」という持論を展開してきた自分にとって、5ナンバーサイズのクルマであるだけで大きな選択理由となる。今運転してるFTOの車幅である1730ミリというのもオレにとっては広すぎるのだ。だから5ナンバーサイズのインサイトに対しては無条件に好感を覚えるのである。クルマは小さいことにも価値がある。そんなわかりきったことをきちっと実践してくれることに。そして「幅が広い=高級車」と考える馬鹿どもの価値観に負けなかったことをオレは評価したい。 

 景気が悪くてクルマが売れなくなった今の世相の中、このインサイトが大ヒット商品となってホンダを救うなんてことになったら面白いのである。年間20万台の計画となってるが、これが年間100万台売れるくらいになればかなりホンダの経営に寄与するだろう。そうやって日本の自動車産業が復活するのをオレは期待してしまうのだ。

 ガソリン価格は暴落し、ハイブリッドカーにとっての追い風の一つはなくなった。レギュラーガソリンが100円以下で買えるような状況ではエコカーであってもなくてもその差はさほど大きくない。しかし、いつまでもガソリンがこの安値水準を維持し続けることはないとオレは思うのである。また原油相場が上昇して・・・という動きがこれからまたきっと起きると思うのだ。だったら燃費のいいクルマに乗っておいた方がいい。

 買う買わないに関係なく、新しいインサイトはどんな雰囲気なのか見に行きたいとオレは思ったのである。いくら写真で見ても実際に見てみないとわからないことが多いからである。そして、ホンダは自動車業界の合従連衡に巻き込まれずにトヨタ一社が君臨する状況を打ち破って、常に孤高の存在でいて欲しいとオレは思うのだ。


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2009年02月05日(木) あきれたタイヤ泥棒たち捕まる        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 冬場に使用するスタッドレスタイヤを夏場に保管するのに、無造作に車庫の奥などに積み上げてあるのは普通の光景だ。そして、まさか自宅の車庫に置いてあるそのタイヤが盗まれるなんて普通は思わない。ところが盗む側からすればそれは無防備に置かれてる宝の山ということになるのである。

 ペルー人のスタッドレスタイヤ窃盗団、夏場の車庫など狙う
 車庫や軒下に保管されているスタッドレスタイヤを盗んだとして、埼玉県警国際捜査課と行田署などが、ペルー人の男3人を窃盗容疑などで逮捕していたことがわかった。
 昨年6〜8月の3か月に、埼玉、群馬両県で約100件、総額約600万円の被害が確認されており、埼玉県警は近く3人を同容疑でさいたま地検熊谷支部に追送検する方針。
 逮捕されたのは、埼玉県行田市藤原町、自動車修理工グティエレス・バン・アメリコ・キヨト(25)ら3被告。捜査関係者によると、3被告は昨年8月上旬、埼玉県川越市の男性方の軒下からスタッドレスタイヤ4本(約8万円相当)を盗んだとして、窃盗罪で起訴された。キヨト被告が2人に指示を出し、盗んだタイヤをトラックで運び出して自らのアパートに運び込んでいたという。
 シーズン外のタイヤが車庫などに無施錠のまま放置されていることに目を付け、転売目的で盗みを重ねていたと同県警ではみている。調べに対し、キヨト被告は「盗んだタイヤは売って金にしていた」と容疑を認めているが、転売先についてはあいまいな供述をしているという。
 ◆寒冷ロシアで日本製人気◆
 警察関係者によると、寒冷地のロシアなどでは、スタッドレスタイヤは冬期間だけでなく、未舗装の道路でも安定して走行できるため春〜秋にも装着されることが多い。高品質で知られる日本製は特に人気が高いという。
 需要に押される形で、日本の盗品タイヤが大量に密輸されているとみられ、北海道、新潟、富山など日本海側の各地で、盗品の海外への転売ルートが確認されている。
 北海道警によると、道内では2008年に3335件の被害があり、うち約2000件が無施錠の車庫や物置で発生。被害件数は前年より2割増えており、道警は、〈1〉車庫などに保管する場合は必ず施錠する〈2〉施錠できない場合はタイヤ保管業者に預ける――などの対策を呼びかけている。
 県内では、駐車車両からタイヤが外される被害も増えつつあり、県警は「タイヤを付け替える3、4月は特に警戒が必要。引き続き注意を呼びかけたい」としている。(2009年2月3日06時32分 読売新聞)


 タイヤというのは持ち主にとって「貴重品」という感覚があまりない。ただ、駐車車両からはずされるというのは困った事態である。出勤しようと朝、クルマに乗り込んでも走り出さない。なぜだろうと思って降りて確かめたらタイヤが4本ともなかった・・・なんてことになればあまりにも悲惨である。

 今回検挙された密売犯どもは転売先を供述しないでごまかそうとしてるわけだが、もちろんその転売先の連中や、不法に輸出する業者も含めてみんなグルなのである。だから組織を壊滅させるためにはこんな末端のチンピラ検挙だけで満足してはならない。もしも供述しないのなら言いたくなるまでそのまま何十年でも拘置してやれ。

 それにしてもこんな犯罪者がどんどん海外からやってくるというのは困ったものである。工事現場にある資材置き場の資材とか、盗もうと思えば簡単に盗めるものが我々の回りには無数にある。ところがそれを盗まないのは、市民のモラルの高さがあるからだ。ところが犯罪を起こすことに平気な連中が日本人・外国人を問わずに増殖してるわけで、そうした連中が人口に占める割合もまたどんどん上昇している。その結果がこうした窃盗団の暗躍であり、犯罪の増加なのである。

 日本で盗まれたクルマは輸出されて海外で普通に売られているという。海外を走る日本車の車体番号を調べて、それが盗品であることを確認できれば盗品の密輸出ルートを摘発するチャンスである。自動車メーカーは盗難を野放しにするのではなくてきちっとセキュリティを高める工夫をすべきである。クルマが盗まれたときは遠隔操作で爆破できるようにしておいて、盗んだ連中がそのままあの世に逝ってしまうような装置もこの際導入すべきである。レクサスやクラウンのような高級車にはそういう装備もぜひつけるべきだ。遠隔操縦で爆破されるのなら怖くてとても盗めないぜ。


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2009年02月04日(水) 高級官僚、そのパラダイス余生        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 こういう話を聞くとオレのようなゼニにうるさい人間は何とも気分が悪くなるのである。こうした天下り先の財団法人の運営資金はいったいどこから出ているのか。そんな高額報酬を払えるほどに資金に余裕があるのか。そのゼニはこんな隠居ジジイにくれてやるよりももっと実のある使い方ができるゼニではないのかとオレは憤るのだ。以下、毎日新聞の記事を引用しよう。

天下り:「渡り」退職金・報酬2億6900万円 民主指摘 2009年2月3日 22時57分 更新:2月4日 0時43分
 民主党の細野豪志氏は3日の衆院予算委員会で、元水産庁長官の農水省OBが退職後の6団体への天下りと「渡り」で、計2億6900万円以上の退職金や報酬を得ていたと指摘した。元長官の天下り先の前任と後任のうち計11人も同省OBで、細野氏は「こういう『渡りルート』は氷山の一角」と政府に調査を要求した。
 細野氏によると、元長官は88年2月に海外漁業協力財団に再就職した後、今年1月までの21年間に6団体を渡り歩いた。4年半在任した最初の天下り先での報酬と退職金が推計で9700万円。その後、渡り歩いた5団体からの所得が1億7200万円にのぼる。
 農水省の佐藤正典官房長は前任も後任も同省OBが占めることについて「各団体が前任者同様の能力、適性を有する人物を求め、結果的に共通するものが多くなったと考えている」と答弁し、偶然との認識を示した。【田中成之】


 そもそもこれらの天下り先の財団法人は本当に必要なものか。ただ単に高級官僚の再就職+高額報酬ゲットだけのために設置されてるのではないかとオレは疑うのだ。その業務内容を調査し、不要なものは即座に廃止し、財団に残った財産は国庫に返納させ、設立に関わった人間は国家に対する詐欺罪か背任罪で検挙すべきである。そして報酬は没収して国庫に返納させるべきだろう。

 財団法人といえば、日本漢字能力検定協会がその巨額の剰余金で京都に大邸宅を購入したり、理事長の身内の経営する会社に高額で業務を委託したりという実態が明らかになっている。もともと利益を上げることを目的としていないはずなのに実態はゼニがもうかりすぎてウハウハだったわけだ。ところが「企業」ではないのでその利益に対して課税されることもなく、監査法人が入ることもない。調べていてオレも財団法人を作りたくなったぜ。その理事長に収まればあとは悠々自適の人生が待つわけだ。しかも自分の私有財産をその財団法人の財産と言うことにすれば、相続税などの支払いを免れることができるのである。こうして合法的に脱税するために財団法人やNPO法人がきっと利用されてるのだろう。

 生活保護を受ける人をかき集めて、支給される保護費をピンハネしてボロ儲けすることが目的で設置されてる無料低額宿泊所を運営してるNPO法人の中には、その実体として暴力団が偽装したものがかなり含まれてるというウワサもある。入所者の預金通帳を預かって支給されたゼニをほとんどぶんどってる所もあり、怒った入所者が管理人を刺すという事件も起きている。おっと、財団法人のことから話がどんどんそれちまったぜ。

 今回の記事で答弁している農水省の佐藤正典官房長にとって、こんなことを指摘されるのは困ったことだろう。自分も同様に天下りの渡り人生を送りたかったわけであり、その人生設計が大きく狂ってしまうのである。余計な口出しはされたくないのである。せっかく存在する自分たちのためのパラダイス財団を、どうあっても維持したいというのがその本音だろう。頼むからそんな国賊官僚は100回死んでくれ。

 日本に寄生するクソ官僚どもの多くは自分の利益しか考えていない。どうすればもっと国民の生活を豊かで実りあるものにできるのか、そんなことを前向きに考えて努力してる官僚なんていう奇特な方々がどれだけいるのだろうか。もしもそういう方が大勢いれば、今のような無惨な状況にはなっていないはずである。

 高額な報酬と安定した地位を与えられてるということは、それに見合った仕事をすることも求められているのである。もらうものだけもらって仕事は全然しないということでは国民が黙っていないのである。オレのような文句言いがこうしてWEB日記で罵倒しまくるのである。国会議員に自浄能力がないように、官僚にも自浄作用を求めることは困難である。腐った実態をどんどん告発して、場合によっては刑事告発したり懲戒免職にしてその特権を剥奪し、クソ野郎を排除すべきである。

 ああ、そんなパラダイス余生が待ってるのならば、オレも教員ではなくてそっちに進めばよかったぜ。惜しいことをしたぜ。


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2009年02月03日(火) 「政府紙幣」を発行するとどうなるか?        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 江戸時代、財政が逼迫した藩の中には、藩内で通用する「藩札」という紙幣を発行したところがあった。その藩札と引き替えに実通貨を手に入れ、それで藩の借金の返済に充てることも行われたという。兌換紙幣として発行する以上、十分に正貨をを準備する必要があるわけだが、もともと財政逼迫を理由に発行しているわけでそんな余裕もなく、また藩が改易などになればその藩札は紙くずになってしまう。藩札を札元として発行するのがいつのまにか藩自身ではなくて富裕商人になっている場合もあったという。

 地方財政もそれから政府の財政も借金まみれになって身動き取れなくなってくる中で、まさかと思ったがやはり「政府紙幣」の構想があると聞いてオレは笑いたくなったのである。やっぱり行き着くところはそこなのかと。財政を豊かにするためには殖産興業によって経済活動を活発にして藩の収入を増やすというのはかつて米沢藩の上杉鷹山が実践したことだが、そんな正攻法を思いつけないのでこんな奇策に走るのである。

 政府紙幣を毎年50兆円ずつ発行すれば、今の政府の借金800兆円を16年で完済することができる計算になる。年間80兆円発行するならば、余剰分の30兆円を歳入に加えることができるわけで、かなり財政は豊かになるわけだ。そして貨幣の流通量も増えるから金余り現象が起きて、土地や株式の価格が上昇し、インフレになることは間違いない。しかし、そうやってバブルを作り出すことはどんな悪弊をもたらすだろうか。
 
 超インフレになれば円の価値は暴落し、今の1ドル=89円くらいから一気に1ドル=200円くらいまで下がるかも知れない。それは輸出企業を潤すことになって景気が良くなると考える人も出るだろう。ただ、円の価値がそれだけ下がると、外国人が保有する日本株の価値もそれに応じて下がるわけで、そうなると果たして外国からの日本への株式投資をより減らしてしまうような気もするのだ。また輸入品の価格は上昇するわけで、原油価格は為替レートの関係で一気に上昇し、レギュラーガソリンは200円を突破するだろう。その物価高と収入アップが連動していれば問題ないのだが、必ずしもそうではない人が多数だろう。

 政府紙幣の発行によって潤沢になった資金で政府がさまざまなバラマキ的な施策を行うことは少なくとも一時的に景気の刺激にはつながる。しかし、そうして起きてしまったインフレがその後にどんな世の中をもたらすのか、そのイメージがオレにはどうもつかめないのである。金余りという現象がいったい何をもたらすのか?ということである。

 たとえばある限定された市町村だけで通用する地域通貨を発行して、その街の公務員の給与をその地域通貨で支給し、その街にある銀行ではその地域通貨と日本銀行券の交換を行い、その交換レートは変動するという仕組みにすればどうか。そうした実験を行いつつ、政府紙幣の導入を試してみるしかないという気がするのだが。

 ただ、日本政府が「政府紙幣の導入を前向きに検討」という報道が世界に流れたら、おそらく激しい円売りが起きるだろう。それだけ日本経済の不安定要因が増すと言うことになって日本株売りにつながるかも知れない。そんなあれこれを考えるだけで想像はさらに広がっていくのである。経済学というのはなんと面白い学問だろうか。

 もしもオレが大学入学時点から選び直せるのなら、迷わず経済学部を選んだだろう。今、一番面白いのはやはり経済活動の結果、社会がどう動くかを予想することだからだ。そして自分の研究成果を活かして株や為替に投資して莫大な利益も同時に手にしていただろう。

 今から一年前に、一年後の株価がこれだけ暴落していることを予想した証券アナリストは一人も居なかった。オレはアメリカのサブプライム問題でかなりのダメージはあると思ったが、少なくともベアスターンズ救済で一段落して後は上昇すると思っていたからかなり甘い予想を立てていた一人である。リーマン破綻からとめどもなく崩壊していくところなど全く予想していなかったのである。

 書店の経済関係の棚にはさまざまな世界経済の先行きを予測する本が並んでいる。どれを読んでももっともらしいことが書かれている。1ドルが50円くらいまで下がると予想する本もあれば、強いドルが必ず復活すると予想するものもある。

 オレがここで時折書く暴論、政府や日銀が直接市場で株を買いつけて買い支えるなんて反則をやればいったいどうなるのだろうか。自社株買いを行った企業の株価が必ず上昇するように、自国株買いは必ず株価上昇につながる。それは同時に国家の資産価値を高めることでもある。株式投資というバクチの面白いところは、ある状況下では参加者の全員が勝てるということである。個人投資家の空売りを一切禁止して、市場に「買い」でしか参加できないようにして、政府による企業買いを行わせると同時に個人投資家にもじゃんじゃん株を買わせる・・・そうすればおそらく株価は数倍に上昇するだろう。その売却益で国家財政は運営可能かも知れない。その株を購入するための資金は・・・ここで最初に話題になった政府紙幣を使えばいいのである。政府紙幣というイカサマの紙くずを使って、株券というもう一つの紙くずの価値を上昇させて・・・もしかしたらそんなシナリオが用意されてるのじゃないだろうかとオレは勘ぐってしまったのである。もしかしたらそれは塩漬け株を抱えるすべての投資家たちの夢かも知れないのだが。


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2009年02月02日(月) ジャストシステムの夢        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 オレは日本語ワープロとしてずっと一太郎を使い続けている。最初に使った一太郎はVer3だった。その後Ver5になってからそれを一番長く使った。一枚のFDですべて収まったVer3を、初代98ノートである9801Nで使っていたことを思い出す。モノクロ液晶にNEC製のV30というCPUを載せたマシンだった。Ver5になってHDDが必須となった。確かFD15枚くらいで提供されていて、HDDにインストールするのがなかなか大変な作業だった。その後Ver5の一太郎を2000年頃までは使っていただろうか。長いことオレはDOSマシンである98ノートをメインで使っていたからである。今はWINDOWS/XP上で動く一太郎2004を使っている。毎年のように新Verが出てくるのだが、一太郎の機能はVer5の時点でほぼ完成していたと言える。今、オレが試験問題を作るのに使ってる機能は、Ver5の頃にはほとんど搭載されていた。

 かつて一太郎がWINDOWSに先駆けて登場させたWINDOWシステムがあった。ジャストウィンドウと呼ばれるモノである。オレはそのジャストウィンドウを搭載したパソコンで、他のMS-DOSアプリもそのジャストウィンドウに登録して、今のWINDOWSが持ってるようなGUIの機能を使っていたのである。まだWINDOWS/95が登場する以前のことだ。しかし、そんなものが普及して日本から世界標準になってしまっては困るので、通産省を通じてマイクロソフトは圧力をかけてきた。その一方で富士通などのパソコンメーカーに対して、出荷時にWINDOWS/95にMSワード、エクセルを搭載した形で販売すること(抱き合わせ販売)を強要した。この抱き合わせ販売に多くのパソコンメーカーが屈したこと、そしてジャストウィンドウをより進化させたジャストウィンドウ2の開発がストップしたことでマイクロソフトは日本支配を完成させたとも言えるだろう。

 もしもあの時、通産省の官僚がビルゲイツに屈することなく国産品のジャストウィンドウの擁護に回っていれば、あるいは現在の世界標準はWINDOWSではなくてジャストウィンドウだったかも知れないのだ。そうなればジャストシステムの浮川和宣社長は世界一の大富豪になっていたかも知れない。そして世界のパソコンユーザーはヴァージョンUPするたびに重く大きくなってパソコンを買い替えることを強要されるWINDOWSに悩まされることもなかったのかも知れない。もっともジャストウィンドウがMS-DOS上で動く一つのアプリケーションであったという宿命を考えれば、ビルゲイツがなんらかの仕様変更をMS-DOSに与えるか、あるいはMS-DOSそのものに莫大な使用料を課すことで対抗してきたかも知れないのだが。

 真偽のほどは定かではなく、単なるウワサのレベルでしかないのだが、ジャストシステムの社員の中にはマイクロソフトに引き抜かれた者もいたという。もっとも用済みになればさっさと捨てられたというオチがつくのだが。もしもその話が本当ならば是非とも関係者から話を聞いてみたいものである。

 日本語入力システムとしてATOKはMS-IMEなどよりも遙かに優れているとオレは思っている。もちろん自分が使うパソコンではATOKが標準だ。しかし、職場のパソコンを起動するといつもMS-IMEが自然に立ち上がる。いちいち切り替えないとATOKは使えない。世間にはワードしか使えない人が増えた。いや、ワードしか使えないといういい方はおかしいかも知れない。ワードを使うことがパソコンユーザーの標準となり、オレのような一太郎ユーザーの方がマニアックな変わり者ということになってしまったのが現状だからである。

 初心者向けのパソコンでは購入時にオフィス2007が標準で搭載されてることが多い。これもマイクロソフトの抱き合わせ販売戦術のたまものである。仕事でワードやエクセルを使うことが多いために家庭用のパソコンでもそれが搭載されていないと不便なのはよくわかる。しかし、仕事でワードやエクセルを使わない人にとって、パソコンに不足してる統合ソフトはジャストホームの方が便利だとオレは思うのである。その一つでワープロも表計算も写真のアルバムもできる。値段もMSオフィスよりもずっと安いはずだ。しかし、残念ながらジャストホームを標準で搭載した低価格パソコンはソーテックが以前に出していたくらいで今はどこにもない。ユーザーが一太郎やATOKを使うためにはわざわざ別に買う必要があるのだ。

 一太郎の便利な機能として、全文にルビを振るというのがあるが、そのルビの範囲を「小学校6年以降で出てくる漢字から」とかいうふうに設定できるのである。こういうのは日本全国の中学の入学試験問題を作らなければならない学校では必須の機能である。ワードにそれに対応するどんな機能があるのかはワード使いではないオレにはわからないのだが、少なくとも一太郎では日本語文書に必要な機能はほぼすべて網羅されているとオレは思っている。もう20年以上の一太郎使いであるオレは、目の前に用意された文書の寸分違わぬコピー品を、一太郎を用いて完成させることができる自信がある。

 Windows Vista が一般ユーザー向けに発売されたのはちょうど2年前である。もうかなり普及してるみたいだが、オレはXPからVistaに乗り換える気は全くない。XPに乗り換えたときもしぶとく98やMeを使い続けてからのことだった。少なくとも自分が使っていて全く不自由を感じていないOSを、わざわざゼニを出して変えることの意味はないとオレは思っている。もしも今みたいにメモリが安くならなかったら、Vistaを安定動作させられるスペックを手に入れるためにはかなりの出費が必要だっただろう。しかし、メモリ価格の暴落という追い風を手に入れてもVistaの普及が広がらないというのも皮肉な話である。

 かつて徳島のちっぽけな会社が、あの巨人マイクロソフトに真っ向から挑もうとした。その果敢なチャレンジは味方であるはずの通産省がメリケン野郎へ寝返ったことによって足元をすくわれ、木っ端みじんに打ち砕かれてしまった。もしもジャストウィンドウが世界標準となっていれば、今のパソコンを巡る状況はどうなっていただろうかとオレは想像するのである。浮川社長は今のマイクロソフトの戦略に対してどう感じているのだろうか。


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2009年02月01日(日) 暑いから冬眠しないクマ        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan

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 暑い夜は眠れない。冷房をがんがん効かせてそれでやっと眠れるのだが、一晩中冷房を入れてると電気代も膨大な金額になるのである。そんなことを今ここで書いているのは、人間のことではなくてクマの話だからである。オレが暑い夜に眠れないように、クマもどうやら暑い冬には眠れないようなのだ。読売新聞のWEBサイトから引用しよう。

ヒグマ冬眠せず街へ、釧路で足跡相次ぐ…暖冬の影響か
 真冬にもかかわらず、北海道・道東地方でヒグマの足跡が相次いで確認されている。
 道警によると、1月6日以降、釧路市内で足跡確認の通報が6件に上っている。釧路支庁は「1月に市街地でヒグマの足跡が発見されるなんて聞いたことがない」(環境生活課)と驚いている。真冬にヒグマが活動する理由について、専門家は、暖冬の影響やエゾシカの個体数増などを挙げている。
 釧路署によると、ヒグマの足跡が確認されたのは1月6〜27日。釧路市内の板金工場や病院、建設会社、民家の敷地内などで発見されている。このうち1件は、親子のヒグマとみられる大小の足跡が確認された。27日午前11時頃には、新釧路川河川敷のパークゴルフ場付近で、長さ20〜30センチ、幅約15センチの足跡が数十個見つかった。いずれも釧路湿原に面した地域だ。
 また、NPO法人「南知床ヒグマ情報センター」(標津町)によると、厚岸、羅臼両町内では昨年12月から今月にかけて、ヒグマが活動する姿を地元住民が目撃している。
 同センターの藤本靖事務局長は、「昨年12月は異常に暖かかったので、エサが豊富にあった。そのため冬眠が遅れているのではないか。獲物となるエゾシカが道東で増えていることも影響しているかもしれない」と話している。(2009年1月28日06時07分 読売新聞)


 そもそもなぜクマは冬になったら冬眠するのだろうか。エサが少なくなる冬季に活動をできるだけ制限して、餓死したりすることを防ぐためではなかったのか。冬眠中は最小限のエネルギーしか必要としないために飲まず食わずでも3ヶ月くらい過ごせるわけで、もしも冬眠しなかったらその期間のエサを必要とするわけである。北海道で雪が積もる冬に果たしてそれだけのエサが確保できるのだろうか。

 冬眠が遅れてる・・・といってももう1月も終わりである。まさかこれから冬眠ということもないだろう。これからはむしろあたたかくなっていくだろうから。もうそのまま冬眠せずに春を迎えるのではないかとオレは思うのである。

 「冬眠」というのは本能的にクマにプログラミングされてるとオレは思っていた。だからエサのあるなしに関係なく、12月に入るくらいにはすべてのクマがもう冬眠をしているものだと思っていたのである。だから今回の記事にはかなり驚いている。しかし、動物園のクマは冬眠していて穴から出てこないということにはなっていない。そうするともしかしたら冬眠という習慣は、個別のクマが臨機応変に気候を勘案しつつ判断して行うかどうかを決めるものなのかも知れない。だったらこの大量発生の「冬眠しないヒグマ」も説明できるのである。

 北海道のヒグマから今後冬眠という習慣が失われていくのだとすれば、エサを求めて街に降りてきたりするクマも増えるだろう。現実問題として冬の山野には十分なエサがないからである。しかし、エサがなくて餓死寸前で放浪しているクマがいれば、エサを与えて救ってやるべきなのか。それとも自然に介入すべきではないのか。そもそもちゃんと冬眠していないそのクマが悪いのか。かといってクマに向かって「こら、さっさと寝んかいボケ!」と叱りつけるわけにもいかないのである。


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