2007年04月29日(日) キミは立ってたぁ〜・・・♪

彼女と遊んだ。

化粧を落とした彼女をじーっと見ていたら、

「ん?ん?」って顔をするんだが、気にせずに見ていた。

まぁおもしろい顔なんだわ。

勿論ね、
彼女なわけだ。

だから、俺、彼女が好きなわけ。

じゃなきゃ彼女・彼氏じゃないし。

だから、勿論「かわいい」と思うの。当然ね。
だけど、やっぱり、「おもしろい」が先行する。

真剣な顔してると邪魔したくなる。
無駄にはしゃいでるとへこましたくなる。

俺の「愛」ってのはきっとこういうものなのだろうなと思う。

そんなホリディ。



2007年04月28日(土) ヒーローになりたい。

そいつは辛そうだった。

お互いに1年に一回くらいしか顔を合わさないから、
だからお互いに「元気している」と信じている。

だけど、実際そうじゃないこと、俺にもあるし、
彼にもきっとあったんだろうなと、今更ながら気づく。


彼は悩みを人に話すことを躊躇した。
自分はまわりから嫌われているんじゃないかって恐れてる。

そんな風に思うきっかけは何だったのか。
いつからそうだったのか。
もしや、俺が知らなかっただけなのか。

今にも零れ落ちそうな涙をどうにかこらえて、
湯気のたちのぼるカフェオレの向こうで彼は、

涙を飲むように言った。

「俺は、必要とされていない気がするんです」

すまない、笑ってしまったよ。

「俺じゃなくても、いい気がするんです」

すまない、笑ってしまったよ。

「なんで笑うんすか(笑)」

「なんでお前今笑ってんだよ(笑)」

「わかんないっす(笑)」


自分が本当にここにいていいのか、俺も悩む。

歯車のように付け替えができるんじゃないかって、
俺よりもっとうまく働けるヤツがいるんじゃないかって

不安になる。


失敗して、何度も同じ失敗して、
次はこんな失敗絶対しない!って誓った1時間後に、
また同じ失敗してしまうこと、俺にもある。

あるよ。

何度も何度も失敗していい。
分からないなら分かるまで分からないのは仕方ないことだ。

でも、だからこそ、何度失敗しても、向かうべきだ。

その向こうに何かがあると信じることがきっとできるはず。

これまでだって、いくつもの壁を越えてきた。

決して一人で越えてきたなんておこがましいことは言えないが、
なんとか支えられて、生きてきた。

そういう意味で俺は、
「困難があると喜んでしまう自分がいる」って表現をした。

きっとこれは、また俺が成長する為の「種」なんだと。

辛いことでも、元気よく「ハイ」といえる勇気を、
ギリギリもててるぜ。

辛いのは、仕方ない。
生きる意味わからねーこと、ようけあるぜ。
考えることさえ諦めちまったやつらも、たくさんいる。
そんな中、お前考えられてんじゃん。悪くねぇよそれってよ。

立ち向かうからこそ、心が辛いんだ。


俺はカッコよくなりたいんだ。
どんなヒーローだって、一発逆転するときはやっぱ辛いんだ。
これまでの練習や修行がその時に生きるんだと思う。

ヒーローは楽じゃない。
いつまでも勝ち続けることの難しさ、
俺知ってるもん。辛いぜきっと。

でも、カッコいいのは、そりゃやっぱりヒーローだから。
がんばってるからだぜ。

ヒーローになろうぜなんて言うてんじゃない。
情けないこと言うなって言いたいわけでもない。

お前がカッコイイと思える道を、進めばいいと思う。

お前が今、カッコ悪いって思うなら、
やっぱりよくねーぜ。

カッコよく生きてくれ。

少なくとも、自分が信じられる道を。





2007年04月26日(木) 春の夜

最近なんとなくだが疲れてる。

眠たくなるのが早いし。

きっと仕事が楽しいんだろなぁと思う。
最近ホントしんどいんだけど、
行くのが苦になるってわけでもないし。

だけど、毎日したいことが増えていく。

ガーデニングでしょー、バイクの大型免許でしょー
写真でしょー、読書でしょー

「忙しい」って言葉を使うほどではないけれど、
まぁそれなりに余裕ってやつもあるのだけれど。

ちょっとやりたいこともやりてぇなぁみたいな。
まぁ時間管理ってのができてないだけかな。すまん。

先日、久々に勉強机について、
ノートとペンを持って色々考えた。

というのは、今度やろうと思っている、
ゴミ拾いの件なのだが。

前にこの勉強机についたのはいつだっけって考える。
僕はパソコンはいつもベッドの上でしてるから、
あまり机に付く機会はない。

「あっ あの時だ」

っと思いついたのは、
今付き合っている彼女に、
付き合う前に手紙を書いていた時だった。

だから、もう軽く2年半も机を使用していなかったw

クリスマスにプレゼントを渡そうとして、
まだ今よりお金もなく、ガキだった僕は、
デパートでお菓子の入ったブーツを買って、
ファンシーショップで買ったクリスマスカードをつけて、
送ろうと考えてたんだ。

僕大学四年生。彼女が高校二年生だったかな。
今思えばもうちょっと大人なものあげてもよかった。
お金ももうちょっとは出せた。
だけど、付き合ってもいないのに、
そんな高価なものをあげても重いかなって色々考えた。

クリスマスカードをブーツに入れようとしたら、
中にメッセージ欄があるのに気づいた。

「こんな欄つくんなよ!」

とツッコミながら、
クリスマスイブの夜に、男は学習机に座り、
メッセージを考えていた。

ここで告白すべきか否か。
うーむ・・・と。

結局深夜0時からその悩みは朝4時まで続き、
まぁ寝れなくて。
んで、次の日も待ち合わせ場所行くまでに
バイク一部破損するし('A`;)

あー
何やってたんだろうな俺。

うん。でも楽しかったな。あれはあれで。

そして今は今で楽しいね。

さて、明日は休みや。
もうちょっと起きてようか。
たまにはこういう夜もいい。

ちょっと歯は痛いけど(←むし歯)



2007年04月23日(月) ふつーな日記

なかなか思ったとおりには人生動いてはくれないが、

やっぱりがんばった分だけどこかで反映される。
「反映」に気づく目を養うことができる。

「してよかった」って思えることが増えるのだと思う。

最近自分でも
「俺何にでも感動しよるな。頭おかしくなってきたかな」
なんて思う。

花を見て美しいなぁなんて昔は思わなかったし、
ガーデニングしている人らの気持ちなんて
理解できるとは思えなかった。

歴史関係の講演会も「つまらなそう」と切り捨て、
それを切り口に色々面白い出会いや話が聞けたかもしれなかったのに。
だけど、今ではどんなことにも首と目と耳をつっこんでしまう。

報道マンとしての根性というか性(サガ)みたいなものが
もしかしたら身についたのかなと思う。

そして、知ることで発見できたことがあった。

一般の人にとっては「へー」ってことであっても
俺にとっては「うおおおおおすげええええ」ってなる。

養えたんだろうか。

人に松阪のことを語るときにも幾分リアリティのある話に
なってきたかなと思うときがある。饒舌とまでは言えないけどね。

このままいけば・・・俺はどうなるんだろう?
飽きがきそうな気配もないのだが、いつかくるのだろうか?


最近仕事がとっても楽しいです。
だから、すごく辛いです。

しんどいです。

でも、やっぱり楽しいんです。

人生修行だなと感じる日々でございますよ。ハイ。



2007年04月22日(日) 「目標をたてたいっすよね」なんて、お前が言うとはな

もう十年以上使ってきた、僕の部屋にある学習机に腰掛、
久々にノートにペンで文字を書く。

考え事は文字に起こすに限る。

外で降る雨音と、VOL1で聞こえる小さな音楽。
くゆる香。

「悪くないな」

そう思う。

いろんなことを投げ出しているんだ俺。


もっともっとしっかりしなきゃって思っても、
なかなかそれを実行することができなくて。

口だけってのが昔から嫌なのに、
結局それに近い自分がいるのが、辛い。

だけど、最近それが辛くなくなってきたんだ。
フトした瞬間にそれが「普通」になってきていて、
辛さは普通に代わってて、
それがすごくなんか怖くて。

でもまたゲインできた。
僕はそのたびに、螺旋を上っているのだろうか?
まだ、今は分からない。


「いつかまた、忘れてしまうんだろう?


そんな声が頭で始終こだましている。

「ああそうですよ」

なんて無意識に答えてしまっているかもしれない。

「人生、1回の間違いで気付くことができることは、
 そう多くない。
 7回8回と間違えて、
 やっと俺は気付くことができた」

高校の時、一番怖かった先生の言葉が、
今も僕の心にある。

そして、希望をもらう。

もしかしたら、また次に忘れてしまうかもしれない。
だけどそれでもまた思い出す俺であれるようがんばりたい。

ちょっとずつでも俺が思う高みにあがれるように。

明日からもがんばるぞ!




2007年04月18日(水) 伝えよう。叱ろう。

言葉が溢れてくる。
ああ。。。早く書かないと零れ落ちそうだ。


日記が後輩のことばっかになるがw

自分がダメだと思うことを後輩がしていても、
何故か叱ってあげることが出来ないときがある。

ふとそんな瞬間に頭でいつも考える。

「俺は何故叱ってやれないんだ?」

答えはいつも曖昧だが、
いくつかの「?」は浮かぶ。

・嫌われたくないからか?
・オヤヂみたいって思われたくないからか?
・口うるさいって思われたくないからか?

そして、
・自分もそれをしてしまう(してしまってる)かもしれないからか?

情けない我ながら。

僕の先輩は今年33歳の女性。
小柄でやわらかい顔つきの、ちょっと怖いけど良い先輩だ。

今、僕が彼女に注意するときのまなざしと、
思い返してその先輩(T先輩としておこう)とを比較してみる。

ああ・・・T先輩もこんな気持ちだったのかなって思う。
何も俺は悪い気してないけれど、
すごく遠慮してたんだろうなって思う。

社会って9時ー18時で働けばそれでしまいだもんな。
俺がそれ以上を求める発言は当然できないし、
モチベーションだしねそれ以降は。

まぁ「他人に迷惑かけてでも9−18時」なんてヤツは論外として、
それでも、「残れ」だとか言うのは躊躇するんだな。

きっと躊躇してたんだろうな。
うん・・・俺はいい後輩なんやろかって改めて思う。

俺も後輩に遠慮してる部分、ある。

そして、俺がやってしまうかもしれないという恐れから、
叱ってあげられないこと、ある。

何が悪いかも、学生時代のままで分からなかったとしたら、
やっぱりそれを教えるのは先輩として俺の役目であってさ。

うん。言うたらな。

だからT先輩は、そんな思いもこめて、

「しかったらな」

って言うんやろな。
怖いけど、ホント怖いけど、
ええ先輩やと、いや、上司やと感謝しとる。

俺もああいう上司であり、人間になりたいと思う。
人を叱るというちょっとした怖さをもちながら、
だけどこの子のためだと思い叱ってやれる上司になりたい。

躊躇、かなりしてしまう。
だけど、いわなあかんな。

うん。がんばって言おう。





2007年04月17日(火) イラッとくることもあるさ。

イラッときたときに見えてきたもの。
それは、
「怒るよりも、今俺のすべきこと」
だった。

怒ったり、ものにあたっても、
そこに何の意味もないことにイラッとしながらも
ようやく気づけて、
少し時間をおけば、
「カッコ悪いところ見せなくてよかった」
なんて思うの。

なるほどって思った。

誰かの悪口を言うて自分のことを認めさせたり、
そもそも愚痴ることもあまり気持ちのよいことではない。

CD屋でバイトしてる時に社員に言われた言葉がある。

「期待せんだらええやん」

それにどうも納得がいかなかった理由と、
それが半分当たってるような理由がわかった。

期待していい。
期待したいと思うし。

だけど、相手は自分と違う人間だということも
覚えておかなきゃいけない。

俺にとっては良くても、
相手がそれを選ぶかどうかはわからないんだ。

人にも心があって、選択肢があるんだってことに気づいたのは、
ほんとに最近になってからだ。

俺は精神的にまだまだ子どもなんだと思う。


後輩ができて、イラッとくることが多くなった。
その時に

「俺はどうしてたっけ?」

って考える。

無意識にしていたことも、
意識的に問う後輩に、
改めて、目の前に置かれた自分の責任を見つめなおす。

これはとてもいい機会だ。

人生に初めて後輩ができる瞬間は本当に少ししかない。

まわりはどうだっていいとは思わない。
まわりも変えていく必要があるのなら、
自分が正しいと思うことを少なくとも伝えるべきだとは思うし。

俺とは正反対な後輩を見て、
僕はよく笑ってしまう。

気の強いその女の子は、きっとバカにされていると思うのだろう。

だけど、そうじゃない。

おもしろいなぁと思うのだ。

俺にはないなと。そして見つめなおすことができる。
俺はどう考えているのだろうか?と。

イライラして、言ってしまいそうになる時に、
いつもこの日記に「学ぶべき点がある」と書いたことを思い出す。

そう、俺は勉強させてもらってるんだって改めて思いなおせる。


いつだったかに山と後輩と三人で山登りをしたことがある。
後輩は彼女と別れて放心状態だった。

山に登って、「スッキリした」と言った後輩に、
山は呟いた。

「10日もすれば忘れるよ」

その通り。って思った。
そして、当たり前に近いその言葉に、
俺は愛を感じ、そして、なるほどなって関心した。

俺らはすぐに大切なことを忘れてしまう。
だって昨日の夕食すら覚えてない僕だから。

大切な思いは日記に書くべきだ。

日記にもちゃんと意味がある。


うむ。書こう。
心動いたときには。



2007年04月15日(日) 一歩を進め。


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以下はMIXIにも掲載
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地震が起こった瞬間。

心が躍ったのを感じた。

おどった。

でも、喜びではない。

瞳孔が開いていくのを静かに感じた。
感覚を無駄に研ぎ澄まさせていた。

武者ぶるい?ってこんな感じか?よくわからないが。

「俺にできることはなんだ」

と誰かが俺に言うような気がして、
横にいる先輩のあわてた声も耳に入らなかった。

心が高ぶって頭がうまく機能していない気もした。
だけど、冷静にするべき対応ができた。

俺はそれほど意識もしていなかった。
俺は逃げると思っていた。

怖いと一瞬思った。

だけど、「そうじゃない」と思った。


「命がなくなってしまうのが怖い」のはなんでだ。


それはやり残したことがあるからだ。
明日、友達と遊ぶ約束とか、
おいしいものをまだまだ食べたいとか
そういう「遣り残し」ではない。

正直、「俺は死なない」と心から信じていた。

まだ、この世の中にいる意味があると思っていたから。


俺の心の中にも、いつのまにか信じるものが
生まれたのかもしれない。
名前をつけるのであれば、「神様」か。。
宗教家か俺は。

「仕事」は俺の生きる意味だと思う。
あの時、俺がすべきことは「仕事」だったんだと思う。

命が踊ったのを感じた。

「生きる意味」ってのを感じた。

そして、俺に足りないいくつかを教えてくれた。

それは、技術・経験・知識。


この会社で、社会で学ぶことは、
まだまだあると思った。


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以上はMIXIにも掲載
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技術は、緊急時に俺ができることだ。
今の俺には何一つできない。
その送出の方法すら知らない。

一歩一歩確実に知る必要がある。

馬より牛を目指せ。

その言葉がすごく思い出された。


経験は、災害の恐ろしさ。
日常生活の中で「いつか」と言う言葉は忘れがちだ。
いつ何が起こってもいいように、
マニュアルをやはり作るべきだ。
いや、コレは俺個人で作っておこう。
少なくとも、アイツには任せられないことだ。

知識。
技術と経験を足したもの。
つまり、実用性。
慣れるしかない。そして、備えるしかない。
自由な今だからこそしなければならないものがある。

一歩一歩前に進まなきゃいけない。

一歩でいい。365日歩けば365歩にある。

一歩を進め。

課題ができた。
そう。

これはなかなかがんばれそうだ。
得意分野だ。




2007年04月14日(土) れりぃびー・・・れりぃびーっ!


「ほら、前にskさん言うてたじゃないっすか」

おもむろに言い出したお前の言葉に、
俺が躊躇する。

「ほら、なんだっけ。ほら。」

「それだけじゃわからん」

「えっとー・・・」

「意味合いで言え」

「形を残したいみたいなーー・・・」

「あー・・・はいはい」

俺の思いつきのような言葉を彼は覚えていたことに驚いた。

それは、
ただ、毎日を過ごすだけじゃなくて、
何か生まれたからにはその意味があって、
子どもを作って子孫を残していくという誰もが持つ本能と、
またそれ以外の部分での本能として、
何かこう、追い求めていくものがあるんじゃないかって話。

いつだったかにしたなぁ確か。

で、彼は今それを考えている。

自分がこの会社にいる意味。
もしかしたら、誰でもできる仕事をしているのかもしれない。
そして、そこに意味を感じられないのかなって。

そうか。
人の間で生きていくことすら億劫に感じていたお前が、
今では一つの生きがいさえ求めるようになったんだ。

成長したな。
社会人一年もやると、
こうまで人は成長するものかと感動さえ覚えた。

大丈夫。
探そうとすることが大事なんだ。

諦めてもいいさ。何度でもしがみつけばいい。


「雑用と思った瞬間に、仕事は雑用になる。」

どんな仕事であろうと、
させていただいているという気持ちをもって仕事に就く。

とても大変で忘れがちだけど、
少なくとも心に留めておく。

当たり前のことがちゃんとできて、
「おもろいこと」はやってくる。

認められるってのは、そういうこったって思う。

毎日、誰にでもできる仕事をこなすということの難しさ。
お前は1年もやってのけた。

きっとこれからなんだよ、お前はよ。

あれだって遅咲きなんだって。もしくわ大器晩成。褒めすぎだな。俺。

当たり前の、誰にでもできることをやり続けろ。
そうすれば見えてくるものもある。

今、自分に何かが足りない、何かおもしろいことないかなと
思った時こそ、

めんどくさいことをめんどくさがらずにしよう。


それはチャンス到来の証なのだから。





2007年04月11日(水) キィィーーーープゥゥッッ!

昼前まで寝て、昼出勤の仕事。

MCもうまくいかないし、
取材に行ってもなんとなくピンとこない。

話していてもなんとなくこうグッとこない。

そんな日の原稿は当然輝いてもおらず、
編集も冴えなくて。

あーあ。
これなら一年前に行った時の方がよかったよなんて思いながら
アーカイブを探して一年前に行った同じ取材の編集テープを見たら、

散々だった。なんだこれ。
原稿もアホみたいや。

ああ・・・俺はちょっとはうまくなったのかななんて思う。

でもね、結局1年前より良いなんてのは当たり前であって、
それが基準ではないし。

ブツブツ言いながら編集して。

相談されていた後輩はあまり良いとは言えない答えをだしていて、
答えを出してからまた報告してきて、アホだなと思うけど、
まぁでも俺の人生じゃないなんて割り切れてもいない答えだして。

わけのわからん先輩から「がんばってるぜ」みたいなメールがきて、
気が滅入って。

人の日記見てたらオーラルセックスに「愛を感じる」だって?
お前はアホか。

なんて思ったり。


そんな冴えない日の冴えない夜に、
彼女に今日は「冴えなかったぜ」ってメールしたら、

返事がしばらく返ってこなくて。

かえってきたメールは彼女なりに考えた答えで。

ただのメールなのに、彼女の僕のご機嫌をうかがうような。
だけど、暖かいメールで。

嬉しくてね。

おお、俺こんなことで彼女心配かけてどうすんねん

なんて思ってメール返してた。

ちょっとの反省やちょっとの方向転換で
人生って思わぬ方向にダイブする。

なんでこんな簡単なチェックを僕は怠っていたんだろう?って
そう思えることも多々ある。

だけどそんな当たり前の気持ちを保てないこともある。
それも人だよ。だけど、それだけでもねぇ。

なんとかキープキーーープ!




2007年04月06日(金) 仕事、辞めます。


って書いたらビックリする人もいるでしょうが、
それはあくまで「someday」

ただ、「いつまでもあるもの」として考えるのでなく、
いつか終わりがあるものとして仕事をする方が、
僕は良いのかもしれないと思って。

いわゆる卒業ってヤツかも。

それが2年後なのか、4年後なのか、10年後なのか。

それをまた考えなくてはならないけど、
とりあえず、終わりを考えながら仕事をするということは、

できるだけ多くのことを学ぼうとする姿勢を保つことができる。

1年といういわば小さなくくりでの目標と、
この仕事を続ける上でできなきゃいけないと思うこと。
アカシ。そう、証がほしいんだろうなと。

それに気づいたのは、新入社員が入ってきて、
その子を叱った後に、僕が上司に違う理由で叱られたから。

今もそれほど僕はその叱られた内容に関して、
ちょっと微妙なとこではあるんだけど、

だけど、僕が「おわり」というものを意識するには十分な
マテリアルだった。

「こんなこともできないのか」

そう言われたわけではないが、目線がそれを物語っていた。

俺はそれを「できなきゃいけない。」

できる立場にいなくてはならなかったんだ。

昨日教わったばかりだった。だけどそれも問題じゃないんだ。

俺はできなきゃいけなかった。

俺ができなきゃいけないと思うもの、
それができたとき、会社を辞めるときだ。

それがいつなのか、
俺はどこまでできるようになって、
そのスキルを次に生かしたいのか。

その次を、俺はより明確にビジョンとして思い描いているのか。


少しずつだけど、歩みよってきた何かがある。

終わりを見越した今。

とりあえず、挑戦を今日一つした。


よし、がんばろう。いっこいっこ。



2007年04月05日(木) 僕は見つけたぜ。瞼の裏側で。

小学校の入学式の取材に行く。

手をつないで幸せをそうに歩く家族を見ていて、
俺も小さい頃はこうやって歩いていたのかなと
どこか遠いところにおいてある記憶を模索してみたけれど、
僕の記憶はどこかにおいてきたみたいにキレイに消えていて。

だけど、、その残り香のような感覚が、
僕も愛されて育ってきたのだろうなという、
確信めいた気持ちを抱かせた。

思えば、最近親孝行をしていない。

親孝行ってどんなことだろうって考えて、

僕は親父ほどの親孝行はなかなかいないって考える。

つまりそれは、しげしげと祖父母家に通うということ。

ぐうたらと過ごして迷惑をかけて、手間をかけること。

そして、めんどくさそうにどこかに連れて行くこと。

もうすぐ死ぬぞといいながら、心配していること。


いつまでも、このままだと思っている。
だけど、だけど、老いは、生活の終わりはもうすぐそこまできていて、

きっと、きっともう僕は色々また変わってく。


親孝行って何だろう?

満足って、親孝行にあるのかな?

何をしても、何か無力で、超越できないものがあって、

でも、何もしないということは、一番罪深くて。

何かがしてやりてぇと思うけれど、

何をしていいのかわからんくて、

俺は青い。

こんな俺に人を育てられる資格があるのかと思う。

資格?そんなものが必要なのか。わからん。


仕事のことも考えなきゃ。そして、ビジョンも。
ビジョンも描かなきゃ。


あー・・・毎日非常にトリッキー。



今日は、会社の新人歓迎会でした。

楽しかった。
またコレに関しては改めて書こうと思います。

とりあえず、眠いので寝る。




2007年04月04日(水) 空から雨が落ちてきて、あわてて帆を閉めたホリディ

フィガロがどうもおかしい。

発進時に車が

「うっ!お!ちょw待てwアクセル踏みすぎw」

みたいな声が聞こえてきそうなほど、きしむ?んー・・・
出足が悪い。

「エンジンオイル交換時期だな」

と思い、車屋に行く。

タイミングベルトの交換時期だとか、オイルタンクがガタきてますとか
結構言われちゃって、おまけに黄砂で汚いし;;

まぁ・・・車検まで乗れるかな?あと1万。んー・・・


オイル交換を待っている間に、
キレイな花の写真を撮ったり(Mixi日記参考に)
ご飯を食べに行ったりしてた。

車屋と近いから行ったんだけど・・・ひどいもんだった。

カウンターだから、料理人の前で食べた。
その料理人とバイトのおばやんが、
俺の1m先でだべるだべる。

しかも仕事と全く関係ないこと。
うるさい。
餃子に肉をつめながら、携帯触る店員。

奥に具を取りに行くに同時に、
何かまな板からつまんで食べた。

おいおい・・・勘弁してくれ。

昨日は昨日で先輩とご飯食べに行ったら、

「ドリンクは食事の前と後どちらが?」

といわれ、後と答えたが、もってこない。

頼んだんだけどって一言言えばいい。

うん、そうです。だけど。

これ、もってこないのもう5回以上なんです。

今5戦1勝4敗でもってこない。

普通持ってきてくれるんですよ。

こんな店他にねぇよ・・・。

距離感やATMがあるからそこは利用しているんだけど。
なんともバカだ。


僕は、良かった。
個人のとんかつ屋さんやったけど、心意気が違った。
ガンコで話長くて、人の悪口ばかり言うてたけど、
その分人情に厚い人だと思ったし、
食に関して、曲がったことはしない人だったように思う。


前から思っていたんだけど、
例えばご飯のチェーン店で働いている子に、

「お前の店にデートでは行きたくないね。
 家族連れで行っている人見ると、
 ちっとは考えろよお前らって思うわ。」

って言うたら、なんて答えるんやろ。

「そうだよな」

って答えるのか・・・

それとも憤慨するのか。

ターゲットは勿論あるけれど、
利用する方も利用する方で迷惑をかけているけれど、
仕事であると実感してほしいね。職人なんだから。

前はシャリを投げ合っている店員もいたなぁ。
冷蔵庫を足で蹴ってしめる店員もいた。

俺も・・・気をつけやな。うん。


ああ・・・最近なかなか毎日がおもしれーです。

すいません、俺の「おもしろい」って意味わからんっすよね。
まぁでも「おもしろい」んですよ。ホントに・・・('A`;)


明日は、入学式の取材。
思い出に残してもらえるように、
がんばるぞー!!







2007年04月03日(火) 振りかぶります。振りかぶります。

反省していない俺です。
ローリングストーンです。

コケなんて生えないのです。

いや、反省なんてしていません。

とりあえず、やらなきゃいけない仕事は終わらせた。
あとは、明日からの毎日だ。

なかなか浮かばないよ?未来が?
え?どうしよう?('A`;)

明日が楽しみで、少し不安。

不安?まぁそんな日も俺の人生には必要かなみたいな。


とりあえず、キナコにプリン、届けなきゃb


堂々巡りの考えをずっと反復していたら、
「あれ?こっちにそれる道があるじゃん」
って「元々ソコにあるもの」に気づいたみたいに
答えが見つかることがある。

そういう時って、不思議な感じ。
だけど、一番良い形。

今日もそれを感じた。


・・・。
特に意味はない日記。

ドキドキ。




2007年04月02日(月) 慣れていく脳みそ。

キナコがインフルエンザにかかる。

前日からあれだけ「お前インフルだって」って話をしたのに。

「まさかぁ(゚∀゚)私がインフルだなんて」

みたいな生意気なことを言っているからだよたわけ。


ということで、体の節々が痛いらしく、
痛い痛い、かまってかまってとメールの乱打。

特に意味のないメールに

「うむうむ。」「よしよし」「早く良く治るといいねぇ」

の連打。

でも、それでもこんなメール一つで、
ヤツは本当に元気になってくれるから、ステキだなとも思う。

でも、明後日は、プリンが食べたいといわれたので、
仕事休みに様子を見に行こうと思っています。


難しいなと思うことが簡単になってくると、
このままでいいのかと言う不安になる。

新しいことを始めようとするには、
臆病で、変なプライドもって進みたがらない。

だけど、分かっている。
最初だけ。辛いのは。
すぐに楽しくなるんだべ。

っても、、、俺の今の仕事なり責任は結構でかい。

だけど、そんな中でも余裕見つけてやらなあかんわな。


今日、入社式が行われ、
新入社員が入ってきた。
もう今では僕にとって当然のことを彼女は必死にメモをとる。

それが何かおかしくて、気になって気になって仕方なかった。

もうあの頃「覚えきれんのかこれ?!」と思ったことは、
当たり前のように脳みそに集約されている。

パパッ。 ってやつだ。

今、この不安も、来週には、一年後には、10年後には、
もう忘れていることなんだろうな。

やっぱがんばらないかんよな。

おし。明日からもがんばんべb
















2007年04月01日(日) 俺!やっぱりさー!

運命ってか、偶然ってか、
名前のつけ方は色々あれど、
とりあえずそういう瞬間を感じることってある。

「ココが分かれ道だ」

とか咄嗟に頭に浮かんだりする。
だけど、最近は分かれ道なんてもんじゃない。

「おい!お前!こっちこいよ!アホんだら!」

くらいの勢いである。

「あ"あ"?!はいはい・・・」

なんて思っているものの、ありがとうな感じ。

俺の受け取り方次第だと思う。
今なんでもプラスに考えられるだけの
なんていうか向上心みたいなものがあるんだろうと。

毎日、本当に毎日それを感じる。

もう4月2日になっちゃったけど、
まだ寝てねぇから4月1日。

もう1年の3分の1が終わっちゃった。

早すぎるぜ。

はじまりは、今、Now、Here!!



↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑


ここまではMIXIにも書いた日記。

頭の中で色々空想している。
なんていうかちょっと前と違っていて、なんていうか、
現実味のある夢が浮かぶ。

「今の僕にできること」が浮かぶ。

過去の日付をぶっ飛ばして、今日の日記を書いた。
それは意味のあることだ。
書きたかった。

この日だけは書かなきゃと思った。

区切りはきっかけになる。
今日は「きっかけの種」をまき、
いろんな種を手にした

世界が、俺が悩んでいることをしっているかのように、
色々僕にチャンスをくれた。

ここ毎日、ずっとそうだった。

世界は僕を見放していないんだって。

この気持ちにこたえなきゃって思って、
思わず種をまいた。

この気持ちがいつまでも続くなんて思ってはいない。
きっといつかまた凹ってなっちゃって、
自分を振り返りながら歩くことになる。

でもそれでもいい。
俺は悩まず生きていく人生より、
こんな過ちの多い人生を歩んでいきたい。
結果的に良かったぜって思いたい。

今思う気持ちのままGO!GO!


やっぱり俺は、マチを綺麗にしたい。
卒論にだって、山さんにだってずっとそれを語ってた。
一人ででもいい。
だけど、できれば皆でやりてぇ。
いや、皆でじゃなきゃいやだ!

何故なら、現状を知って欲しい。
俺の思いはきっと皆の中にもある思いじゃないかなってそう思うから。
それを目覚めさせたいんだ!

LIM(若手映像サークル)が再発進しようとしている。
もう止まることはないと思う。
きっとこれでうまくやれる。

映像、ゴミ拾い、イベント。

合体させたら、何が生まれるだろう?

早く皆に言いたい。
たまらねぇ。ウズウズ。

発信していかなくてはならないって思う。
変に「〜べきだ」はもう入れない!

俺がやれることをとりあえずやればいい。

始めることに意義がある。
続けることに元々意味なんて見出している俺じゃなかった。

誰かの心に火を燃やせ!
「きっかけ」と言う名の種火をつくれ!

誰かの心に残りてぇ!よくわからんけどそう思う。

伝えていく場はいっぱいある。
俺が始めること。

仲間も思えばたくさんいるじゃねぇか。がんばるぜ。


やらなくてはいけないこと、やりたいこと。
たくさんあって、どうも整理が難しい。

30歳までのプラン。
今年の目標。
明日の予定。
来週の予定。
自分と友達の、彼女の、親の、予定と合わせること。

名前のない不安だとか。
たくさん。

何から手につけていいのかわからねぇ。ホントに。

だけど、動き出さなきゃ仕方ねぇ!

コレだけは絶対確実だ!

30歳までのことも、明日のことも友達のことも。
とりあえず今はおいといて。

俺は何をしたいんだってことを見極めたい。

このいくつもの重なりにはきっと意味がある。



そう信じて、
残り4分の3となった2007年を謳歌する。


 past    will


sk6 [手紙] [Ai to U]

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