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■ プーケット
タイのプーケットに行きました。過去系な のはもうとっくに日本に帰国してるからで あります。
雨季シーズンの為か値段もリーズナブルだ ったので韓国に行く計画を断念、10日前 に行き先をプーケットバンコクに変更とい う突貫。
早朝6時に成田に到着し民間Pに車を止め ていざ空港へ。しかしまだ出発時間まで時 間がありすぎるのでしばしぶらぶら。
W杯のせいか外国人が大勢いた。 この時はまだ韓国がベスト8にすら行ける とは思ってなかったのでやっぱ韓国には行 かなくて良かったと後ほど思った。
まさかベスト4まで行くとは…。
タイ航空でam10時出発が25分遅れで 出発。
海外の航空会社を利用するのも初めてだっ ただけに少し不安だったけど機内サービス は十分行き届いてて満足できるものであっ た。
タイカレーは俺のだけが特に多かったのか 知らないけどやたらいっぱい鶏肉が入って た。甘味と辛味がうまく混ざってて旨かっ た。
現地時間の15時半にプーケットに到着。
空港外でツアーガイドと合流して今日と明 日の二日間宿泊するホテルエバーソンプー ケットにトヨタハイエース改に同乗。
雨季だったけどこの日はすでに雨は止んで、 曇り空だった。それにしてもバイクが多い。 2ケツも多いし3ケツも多い。中には子供 2人を乗せた夫婦の4ケツも見かけた。 もちろんノーヘルだからこの時点で異国に 来たことを実感。
1時間ほど島を空港から南下してホテルに 到着。
部屋はカップルには最高のロケーション。 だんまりして連れ人とホテルの周りを散歩 してみる。ヤシの木と整えられた庭、ビー チ周辺にあるプール、どれもパンフレット でしか見た事のない風景…。
俺は強く思った。
野郎二人で来るべき場所ではなかったと。 部屋のベットは豪華なダブルベット…
まぁとにかく今回は初めての海外、長年最 初の海外は一緒に行こうといい続けた仲で もあった訳だし、当初は韓国だったのを値 段的コストパフォーマンスから急遽プーケ ットに変更したことからまさかこんなにも カップル向けのプランと知らなかったので 致し方ないと開き直る。
散歩を終えて腹が減ったので夕食をホテル で済まそうと出来ない英語で場所と値段を 問い合わせるが話しをややこしくするだけ ややこしくて、最後には「sorry, sorry, sorry」とひたすら謝って電話を一方的に 切る。
なんとも情けない俺等であったが、異国に 来たことによる不便さを思い知った瞬間で もあった。 しばし沈黙の二人。
ガイドさんがくれたホテルの案内図があっ たのを思い出したのでそれを見ながらレス トランを探しあてて、ウェイターが指示さ れるがまま、意味がわかったような振りを して席に着く。
見たところバイキング形式のようなので一 安心。これなら注文しなくて住むし心置 きなく遠慮なしに食べられるってもんよ。
腹いっぱいタイ料理を食べて 少しだけあの独特の香辛料の味と何かにつ けて香ってくるココナッツ風味に少し気持 ちなったが、慣れてないせいだと言い聞か せやせ我慢。しかし友人は案の定俺より先 にこの風味にギブアップ。けど全体的には 凄い美味しかったんですよ!?誤解なさら ぬように。
この日は部屋のテレビをつけたら偶然WR Cラリーがやってたのでしばらくボケ〜と 見て、それからシャワー浴びてから速攻で 寝た。ダブルベットでですよ。トホホ
ちなみに俺は寝るときは掛け布団はうざく てすぐ剥いじゃうんです。けど寝てる間に 気づかずに全部の掛け布団を丸まって占拠 してしまうというタチ悪い習性があります。 布団を芋虫状態で占拠するために占拠され た人は俺から自分の掛け分を奪還するのに かなりの労力が生じます。
朝になって俺が安眠してると、となりで
「1人で占拠してるんじゃないつ〜の!」 と友人が奮起して布団を取り返しに来まし た。そのセリフがあまりにお決まりだった ので俺は思わず受けてしまった。
わざとじゃないし、気づかない内にやって る事だからしょうがないべ?
許せ!てかこれからは俺とペアで寝るって 事=掛け布団は無いと思いなさい。
さてここまで思い出しながら書いてるけど なんせ日が経ってるからな…頑張って思い 出して明日分も書きまする。
2002年06月19日(水)
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