明日、彼の部下と私の同僚と一緒に飲む事になった。
こっちはみんな彼と私の関係は知ってるけど、
彼の部下はもちろん知らないから(^-^;
綿密な（笑）打ち合わせを

「なんて呼ぶ？」

『俺は「さん」だよ。』

「もち！」

『acoちゃんにしようかな。』

「笑いそう・・・。」

『あいつの店の常連客同士で知り合って、友達暦2年って事にするから。携帯も知ってるって。』

「2年友達？怪し〜い」

『そお？俺の性格知ってれば大丈夫でしょ。
　もしacoと付き合ってなくて、あいつの店に一人で行ってたら、そういう子くらいできるよ。』

「へぇ・・社員さんは、そういう人だって知ってるんだー（笑）」

『明日の奴らは、大丈夫。ま、愛人はヤバイけど(^-^;』

「大丈夫かなぁ？」

『大丈夫。そこら辺は抜かりないから。』

ま、いいや。
あんまりしゃべらないようにしよ（笑）
奢っていただけるって事で、うちの子たちも喜んでるし（笑）

「私は彼女じゃなくて、友達だからね。」

同僚に念押ししたら、

「それって、当人同士はめっちゃ楽しいでしょー（笑）いいなぁ」

そう？？？(^-^;
　
取り合えず、楽しんできましょうか

「おかーさーん、携帯鳴ってるよー」

姫が教えに来てくれた。
んー？
もう９時前。
どうしたんだろ。
まだ大丈夫かな、かけ直してみた。

「どうしたの？」

『用がなきゃ、かけちゃいけないの？』

「いいよぉー」

『じゃ、いいじゃん。』

もちろん。
嬉しいに決まってる。

それから、遅くなった理由を教えてくれた。
仕事。。大変だね。

家に着くまでの少しの時間。。最近毎日電話してくれるね。

さっきのメッセでも

『aco！眠い。。
今日は寝る。明日、逢いに行くから。』

「明日？ダメでしょ？」

『あっそっか・・じゃ、明後日。』

「うん」

すぐ落ちちゃったけど、
『逢いに行くから』
って、嬉しかったな。

逢いたいって、声聞きたいって
思ってくれた？

1週間も日記サボってた(^-^;
とりあえず、逢った日の事だけ思い出して書きました。


今日は、電話とメッセ。
先週頭からずっと体調悪そうだった彼も、やっと快方に向かっているようで。。

『おかずだけ食べた。
　ご飯と味噌汁と漬物だけ。。そういうのなら食べられるんだけど。』

彼が体調悪いのに、私は何もしてあげられないのが悲しくて、
ご飯作ってあげられる奥さんが羨ましくて・・

「作ってもらえばいいじゃん。」

『帰ったら、もう作ってたから。』

「じゃ、明日作ってもらえば。」

『そういうの作るっていう？』

「それくらいなら、すぐ作れるじゃん。」

『だと思うけど。』

「違うの作ってたとしても、欲しいって言われたらすぐ出来るでしょ。」

『いいの。』

「そうね。。」

ヤな感じだったよね。
自己嫌悪・・・。

＜外は・・寒い。＞

朝、彼からメールが届いた。
そっか。
今日仕事だったね。
大変だ・・付き合いも。
けど、午前中だけだって言ってたよね。

昼過ぎに電話が鳴った。

『終わった！疲れた。』

「お疲れ様。」

『うん。じゃね。』

「それだけー？？」

『いいの！じゃね。』

もう・・・。
ま、いいや。
声聞けただけでも。。

と、思ったら数分後電話がまた鳴る。
奥さんに電話したのね。。

「何ー？」

『出られるの？』

「大丈夫だけど？」

『昼飯。あったかいもの・・お好み焼き食べたい』

この近所で小さいお好み焼き屋を探し回った。
彼は結局スーツだとそういう店に入り辛いって一度家に着替えに帰った。
帰って、よく出て来れたね〜(^-^;

お昼食べただけだけど。。
こうやっていつも少しでも時間つくってくれて。。
日曜日だったのにね。
ありがと。。

新年会(^-^;
大変だねー

で、今日は私はいつものお店で待ってた。
新年会終わった彼が合流
一緒に飲んで・・
常連のよく知ってる人もいて話が盛り上がった。
気が付くと、0時過ぎてた。。

『１杯だけで帰るつもりだったのに・・・。』

「話に夢中だったからじゃん・・。」

『「帰ろ」って言えばいいでしょ！』

「楽しそうだったからー。」

『いいの、言えば。』

明日も仕事だし・・
家には寄れないね。。
寂しい気持ちになってた時、
彼が言った。

『acoは、月曜とか休めないの？』

「休めない事もないけど・・。」

『・・あ、いいや。土日にすればいいのか。』

「？？」

『温泉。2月。月曜休みがあるからそこがいいな。』

「温泉？？泊まり？」

『スノボに行く事にしてね！』

「そっか。去年も一度行ったよね！　嬉しい♪」

『じゃ、予定しときな。』

「うん」

嬉しい〜！！
よかったよね〜去年の貸切露天風呂
今年もやっぱりあそこかなぁ。

今月は彼、新年会ラッシュ
ま、毎年の事。。
今日もそう。

日曜日のメッセで・・・

　『昨日（土曜日）もいい子にしてたから・・。』

　「Ｒちゃん（彼の娘）が？？」

　『acoが！』

　「私？うん！いい子にしてた！」

　『火曜日Ｋホテルまで迎えに来な。新年会』

　「どこで？」

　『ラブホ！』

　「ラブホで新年会なんだー（笑）」

　『それ以外だったら、食べて飲むだけになるよ。』

　「えーっ・・・それは・・ヤダ（笑）」

　『ほら・・』

・・・って事になった(^-^;

仕事の新年会では・・体調悪くって料理も食べられなかったって、辛そうだったけど・・
久しぶりに数時間ゆっくりできて嬉しかった。

ほんとの新年会は、またしようね(^-^)

仕事帰りに電話くれた。
やっぱり平日って好き(^-^)
声聞けたら、いっぺんに元気になった。

『仕事が忙しすぎて。。
　俺の得意な切り替えができなくなってる。。
　家に居る時とかも仕事の事考えちゃって、イライラしてくる。。
　やばい・・・。』

「そっか・・・
　そういう時はね、acoの事考えてればいいじゃん！（笑）」

『でもねー気をつけなきゃいけないのが・・
　acoの事ばかり考えてると、名前呼び間違えそうになるのよ。
　奥さんの事、acoって呼びそうになる。。』

「あはは・・(^-^;」

『ほんとにそういう事あるんだからね。』

「逆もあるでしょ」

『でも、呼んだ事はないでしょ？』

「ま、ね・・けど、呼びそうになった事はある。」

『でも、呼んでない。』

「それを私に気付かれてる時点でダメじゃん・・・。」

『いいの』

もう・・・
私と逢ってる時間は、明らかに少ないんだから。
「その間くらい奥さんの事は考えないでいてよ・・。」
って言いたいとこだけど。。
ま、いいや。
私のひろーい心で許してあげましょう（笑）
逆に、奥さんと一緒の時も、私の事を思ってくれてる時もあるって事で。

２日も休みで、全然連絡取れずにいると、
いらない事ばかり考えてしまう。
と、言っても、
逢えてないだけで、毎晩ネットには居てくれるんだけど。。
ワガママなんだよね、私。

今日も考えてたこと。

こういうよくある関係でいくと・・・
奥様よりも愛されてるっていう人が多いと思うんだ。
はっきり言っちゃおうかな。
奥さんとはエッチしないけど、彼女とはする。
っていう人が多くない？（偏見だったらごめんなさい）
彼みたいに、
『奥さんと彼女と比べられない。どっちも愛してる。』
なーんて言っちゃうような人少ないでしょう。
だから、よく考える・・

奥さんとどのくらいしてるんだろ・・・。

彼に聞いたってホントの事言うわけない。
「全然してない」って言うだけだもん。
証拠つかんでる私としては、他の事は信じられても、その言葉だけは信じられない。

実際、逢える時は、続けて毎日逢ってたりとかあるんだけど。。
時間にしたら短い。
だからエッチなんてずっとしてないような。。

『エッチだけして帰るようなのが嫌なの！』
それは、最初からずっと言ってて、
身体だけが目的じゃないんだからって言われればそうなんだろうけど(^-^;
じゃあ、奥さんとはしてるんじゃない？
って思っちゃう。

「したくないならいいんだけど。。
　いいね、rikuはしたいと思ったら出来るじゃない。
　不自由しないもんね。」

嫌味言っちゃったりして。。
それでも・・

『してない！！！
　俺だってしたいと思ってるけど、時間とか場所とか制限あって出来ないだけなの！
　逆に、大事にされてると思いな。』

大事にって・・・処女じゃないんだから・・・。
奥さんは、奥さんなんだし(^-^;
当然じゃん。
わかってるんだけど、ちょっと逢えないといらない想像。
比べてしまう。

逢えた時は、それだけで嬉しくって
そんな事思わないんだけどなぁ・・・。

やっぱり、私、欲求不満かしら(爆)

今日は、彼の親友Ｈさんの誕生日
夏の私の誕生日には、しっかりプレゼントをいただいたんで。。
彼に確認
「お祝いに行こうかと思うんだけど？」

『そういうことなら仕方ない。』

「じゃ、飲みに行って来よう(^-^)」

『ただ飲みに行くだけなら、ひとりじゃ行ったらダメだからね！！今回だけ特別。』

わかった。
了解貰ったし、仕事終わって店に向かってる途中メールが入った。

＜もう飲んでる？＞

＜まだー＞

＜仕事遅くなってんの？＞

＜ちょっと遅くなったの・・・もう向かってるけどね。
　rikuは？仕事中？＞

＜俺は、さっき終わったとこ＞

＜そっか。お疲れ様。
　じゃ、着いたから行ってくるね〜＞

彼には、ネットをする２３時過ぎまでには帰るねって約束した。

店に入ると・・・
「おっ！
　やっぱりー！！
　もう必ずだなぁ・・・」

何、何？？？
店の奥を覗くと・・・

カウンターの一番奥
彼が座ってた。

もう！！！！！！
何よーーー！！！
今日は、朝から仕事関係の新年会に呼ばれてるから、夜は無理だって言ってたじゃん！！！！
「何してんのー？　さっきのメールここから打ってたの？」

『うん。』

「もうっ！！！　そう言ってくれればいいのに！」

『ずっと飲んでるよ。
　新年会夕方終わってさ、会社戻って少し仕事して、ここに来たんだから！』

「もう・・・。」

『俺は別に、こいつの誕生日なんてどうでもいいんだから。』

ま、いいや。
逢いに来てくれたんだね。

昨日はね、姫を寝かせた９時過ぎごろだったかな？
また電話があった。
今頃？？？
と思いつつ。。

「どうしたの？」

『仕事・・。』

「仕事ー？？？」

『あの食べて帰って暫くしたくらいに呼び出されてさ・・・。今帰ってるとこ。』

それから詳しくまではいかないけど、いきさつを話してくれた。

「大変だね・・・お疲れ様。」

『ま、それだけ給料貰ってるから・・・。
　だから、acoにもあんな時計だって買ってあげられるしね（笑）』

確かに・・・。

『ま、別に何てことないんだ。
　疲れたから、acoに電話しただけ。』

嬉しかった。
その後もちゃんとメッセで話してくれた。
遊びに行って、その後仕事もあって疲れてただろうに。
『疲れてたから』ってのが嬉しいよ。

今日もね、
仕事帰りに、電話。

『一瞬だけ、降りてきな。』

ドアを開けると紙袋を渡し、帰って行った。

中身は・・・

蟹１匹（笑）

おいしく頂きました(^-^)


さっきのメッセで、

『今日もちょー疲れてる。寝る・・。』

って言いながら、長い事話してた。

「何で蟹くれたのー？貰ったからって、嫌いじゃないでしょ？」

『好きだよ』

「でしょ。持って帰れば食べられたのに。」

『いいの。なんとなく。あげたかったの。』

嬉しかった。
連日の顔見せ。
あ、もちろん蟹も（笑）

ありがと。。

「明日もう１日休みだね。どこか行くの？」

『予定では、○○○』

「そっか・・acoもずっとＫをどこにも連れてってないから・・・行こうかなー。」

『いいよ。』

「いいのー？じゃ、後ろ付いて行こう！(^-^)」

『ダメ！』

「わかってるよ（笑）」

『１０時出発予定。』

「うん。逢えるといいねー(^-^)」


昨日、そんな話をしてた。
けど、まぁ・・・敷地広いし、逢うのは難しいかもしれないなぁって思ってた。
私は彼よりも早く家を出たし。

それが・・
何度逢ったかな(^^;)
別に付いて回ってたわけでもなかったんだけど・・
いろんなとこで逢ったね。
話できるわけはないんで。。
いつもの“アイコンタクト”

けど、一番最初に目が合った時の彼の嬉しそうな顔！！
見逃さなかったわー（笑）

結局帰りも同じくらいになって
出口近くのトイレで一緒になった(^^;)
帰りは私が先に帰ったけどね。

はぁ疲れた・・・よく遊んだぁ・・・。
家に帰って暫くして、電話が鳴った。

『何してるの？』

「家だよ。」

『ラーメン食べに行こうと思ってさ』

で、一緒にラーメン(^^;)
食べてすぐ帰ったんだけどね。
でも・・・

「何でひとりで外で食べるの？」

『ラーメン俺が作るって言ったら、奥さんいやだって！
　でも食べたいって言ったら、食べてくればいいじゃんって言うからさ、
出て来た。』

「ははは(^^;)　ま、acoは嬉しいけど！」

『今日も一緒に居たようなもんじゃん！
　別に打ち合わせたわけじゃないのに、いろんなとこで逢ったし。。』

「知らないよー私もびっくりしたんだから(^^;)
　でも、あんなの全然一緒じゃないもん・・。」

『結局、ご飯も一緒に食べてる！』

「これは想像もしてなかった(^^;)」

でも、嬉しかった(^-^)

お互いに今日は家族サービス
私は一石二鳥だったな。
姫も楽しんでたし、私も彼の姿見れて、嬉しかった。

普通は家族と一緒の彼なんて見たくないかな。
でも私は、
今頃何してるんだろって、ため息つきながら考えてるよりも
彼の姿を見てる方がよっぽどいい。
それが、奥さんや子供たちの為の姿でも。。

彼を見ているだけで幸せなんだ。

昼過ぎ、姫は友達が誘いに来て出掛けた。
さ、何しよっかって思ってた時、電話。
日曜なのに、どうしたのー？

『何してる？』

「家に居るよー」

『Ｋちゃんは？』

「遊びに行っちゃった。」

『出られるの？』

「うん。大丈夫だけど。。どこ行くの？」

『ひとりで買い物出てるんじゃん！持ってきなよ！』

そっか。。
昨夜メッセで話したっけ。
彼へのクリスマスプレゼント結局持って帰ってもらってないまま。
「いつ買ったの？」って言われるから・・・。
ひとりで買い物に出た時じゃないと持って帰れないって。
今日にしたんだ(^^;)

去年のクリスマスに一目見せてあげたけど。。
そのまま私が持って帰って、ずっと私の家にあった。
やっと、持って帰ってもらえる。
彼からのリクエスト。

彼が、いつか乗りたいと思ってる車
のミニカー？
っていうか模型かな。

『○○○で買ったんでしょ？
　ちゃんと前から裏工作してたんだから・・
　奥さんの前で「買おうかなー」って眺めたりしてた。』

「はは・・大変だねー」

『あ、これいくらだったっけ？』

「値段？言うのー？」

『だって、絶対聞かれるもん！』

「もう・・」

ま、いいや。
これでやっと渡せた。

プレゼントするのも苦労するわ。。

久々にゲーセン。
そうだ。
あれ持って行こ！

いつものようにいろんなゲームして、後は駐車場の彼の車で話。
持ってきたものをバックから出して目の前に・・

『どこで買ったの？』

「な・い・しょ(^-^)　でもそれ、そうでしょ？」

『うん・・確かに。。細かいとこは違うけど・・』

「でも一番近いでしょ？」

『うん。』

「探したんだから」

『ありがと。。』

きゃあ！！
あなたにお礼言われるのなんて珍しい！！
すっごい嬉しい！！
苦労して、お店探し回った甲斐あった。。
よかった。。

『aco・・・調子悪い・・・。
　寝るね。』

携帯にメールが届いた。
ＰＣから。

すぐに立ち上げた。
もう・・居ないかな・・。
メッセに繋ぐ。

よかった・・・オン

『おやすみ』

「大丈夫？」

返事はなく、カメラが繋がった。

手を振る。

「おやすみなさい。」

辛いのに。。
顔見ようと思ってくれた。
それだけで、嬉しいよ。
お大事にね・・。

何もしてあげられないけど・・・。

私の笑顔
少しでも薬になってくれるといいな。

『胸騒ぎってあるじゃん。』

メッセに繋ぐと、彼がそう切り出した。

『それがある時って、何か色々ある時なんだ。』

「うん。わかるけど・・それで？」

『わかんないけど、この胸騒ぎは・・・。』

「何？今そうなの？」

『うん。何を意味してるのかわからないけど・・
　acoに関係してるのは確か。』

「そんなの・・わかんないじゃん。奥さんかもしれないでしょ・・・。」

『わかるの。acoなの。
　だから、気をつけな・・・色々。』

「ほんとかなぁ・・・。
　あ！そういえばさ、去年保育園でおばちゃんに言いがかりつけられて叩かれた時。。
　電話してきてくれたよね。
　ほんとにナイスタイミング！　逢いたいと思ってたもん。」

『あれも、なんとなく電話してみようと思ったの。
　ここ最近、胸全体が動悸息切れって感じ。。胸騒ぎ。。
　俺の第六感は当たるんだよ。
　気をつけなよ！』

心配してくれてる？
大丈夫だよ。
rikuがいるんだから。

ちゃんと気をつけるから。。

昨日、諦めて送った「おやすみなさい」メール

実はその後メールが届いた。

『今日はVAIOのデータをこっちに移すのに凄い時間かかった(T-T)
　MSNにはログイン出来ないし・・・。
　俺も今日は疲れた・・・あいさつまわりで・・・。
　寝るね。おやすみ。。』

なんだ。
居たんだ。

話できないのは、寂しかったけど。
全然気分が違う。
やっぱり奥さんに嫉妬してるんだよね。。いいなぁ・・って・・。

「一緒に寝たんだ。」
「一緒にテレビ見てるんだ。」

いろんなこと考えてしまう。

彼に言うと絶対怒られちゃうけど。

でもどうしようもない。
この気持ちだけは。。

わかってる。

『仕方ない。』よね。

我慢するしかない。
考えなければいい。

それも、わかってる。。

久々に・・・
なーんにもコミュニケーション取れない日。

メールレスも来ないし、
電話もないし、
ネットにも居ない。

仕事忙しかったんだろうね。
帰りに実家に行くって言ってたから電話も無理かな。
疲れて寝ちゃったんでしょう。

彼風にポジティブに考えるとこうなります。

仕方ない。
彼は私のために居るわけじゃない。
昨日も言ってた。
『acoは、俺の為に存在する』
んだよね。。

諦めて寝る事にしましょうか。。

「おやすみなさい。」

メールだけ送っておいた。

私は、待ってるしかない・・。

これが、あなたの言う、『普通』だね。

休みも今日で終わり。
明日から仕事だー
最後の休みだけど・・
ひとりなんで出掛ける気にもならず。。
テレビなんかのんびり見てた。

そうしたら昼過ぎ
携帯が彼の着信音を鳴らした！
うそ！！！
『出掛けるよ。もうすぐ着くからね。仕度しな！』

またー！！！
慌てて仕度する。
急いで降りると居ない。。
あれー？
裏に回ると・・・見つけた！

「寒いー！もう・・逢えるんだったら早めに言ってくれたらいいのにぃ・・。
　急いだから、忘れ物したー！！」

『何』

「指輪・・。」

『もう・・仕方ないでしょ。わかんないんだから。』

そうだけど・・。
ま、いいか。
逢えるなら(^-^)

今日も同じく買い物だけど(^^;)
それでも、今日はゆっくりだったね。
ゲーセンも行ったし、
何でそんな話になったんだっけ、
私がパンツ似合わないって言ったら、
見立ててくれるって！
でも・・・
一つ彼が選んでくれて試着してみたのは、似合わない(^^;)
そんなに時間もないし・・で、結局諦めた。

「ほら、似合わないでしょ？」

『違うよ！俺が思うデザインのがなかっただけ！
　それに似合わない事無いよ。自分で着慣れないだけでしょ。』

「そうかなぁ？
　太って見える気がするんだもん。
　足が細くてきれいじゃないと似合わないことない？」

『そんなことない。奥さんはスカートなんてはかないよ。
　パンツばかりだけど、足太いもん。acoの方が断然細いよ。』

「うーん・・けど、acoは、こういう格好（スカートにブーツ)のがいいこと無い？似合わない？」

『似合ってるよ』

わ！！！珍しーい（笑）

夕方までだったけど、
今日は少し長く一緒に居られて嬉しかった。

やっぱり・・
姫が居ない時って、必ず逢えるようにしてくれるよね。
優しい言葉は、あんまり言ってくれないけど、
ほんとは、やさしいんだよねー(^-^)

朝１０時過ぎに電話が鳴る。
ん？
昼過ぎだと思ってたけど・・・
『仕事の電話で起こされた・・。
　誰も捕まらないって、俺のとこにかかってきた・・今向かってるとこ。』

って事は・・・。
予定狂ったかな。
暫くしてまた電話

『なんとか大丈夫みたいだから、帰ってる。
　ただ、奥さんに言われたからさ、出掛けるかもしれない。』

「そっか。。」

『時間取れないかもしれないからさ、一目だけでも顔見ようと思って。
　裏に着けるから、珈琲作って来て。』

「珈琲？？今？」

『朝、飲めなかったんだもん。
　acoもまだ出られないでしょ？もう時間ないし。。』

うん・・まだ姫迎えに来ないから・・。
すぐに珈琲作って水筒に入れて、カップ持って降りた。

『車の中でマグカップで飲んでるのって変だよ（笑）』

「だってー水筒の蓋よりいいかなぁって(^^;)」

久しぶりに顔見た。
１０分くらいかな。。
ちょっと話して、車や人通りが無くなるのを見計らって・・KISS。
離れようとしたら。。もう一度。
う・・・
繋いだ手を離せない。
それでも何とか手を離して、車を降りて手を振る。
嬉しいけど・・辛い。

涙こらえて部屋に戻るとすぐにチャイム
姫を迎えに来た元旦那。
ぎりぎりだったみたいね(^^;)
姫を渡したら・・さ、何しよ。。
虚脱感。
お昼だけど、食べたくない。

その後、なんとなく思い立って、クッキー作り始めた。なぜだろ(^^;)
型抜いて、オーブンに入れようとしてた時、電話。
彼から。
『どこ！』

「部屋だよ？」

『出掛けるよ。降りてきな！早く！』

もう！！！
何ー！！
急なんだから。

「買い物？」

『うん。すぐ帰らなきゃいけないけどね。』

そっか・・・。
でもいいや。
今日はもう無理だと思ってたもん。
嬉しかった(^-^)
後部座席から彼を見つめる。
ずーっと見てると、気付いて
『何！』
って怒りながら、笑ってる。
嬉しい。
お店でもそんなに側には居られない。
着いて行くくらいだけど。
それでも一緒に居られるのが嬉しい。

いくつか店回って、もうタイムリミット。
出掛けなきゃいけないからって・・。

家まで送ってくれて、
彼が振り向いて私の方に近づく。。

『もう・・今日何回KISSしてんの。』

意地悪な笑顔。
そして、またKISS・・。

手を振って別れた。

「じゃ、また夜ね。」

ほんとに少しの時間だったね。
でも、
rikuの姿見れて、
触れられて、
笑顔も見れた。

逢いたかったんだもん。

嬉しかった。。

今夜もメッセで・・
２時間半？
随分話してたね。

ほんとは・・
すごく、すごく逢いたいけど。
言えない。
ううん・・言わない。

でもね・・
４日間我慢して、もうそろそろ限界。
最後、そろそろ寝るって言う彼に、
休みもあと２日。
予定を聞いちゃった。

「明後日まで休みでしょ？どこか行くの？」

『別に予定は無いよ。』

そっか・・・。
何も言わないって事は、やっぱり逢うのは無理ね。

『実家のPCを作んなきゃね』

「まだ作ってなかったの？」

『うん。ずっと催促されてる。』

「そっか。」

それしか言えない。

『無理な事は言わないの。だからこうやってネットしてんじゃん。』

無理・・言ってないじゃん・・・。
そんな事言うなら・・

「でもね」

『何』

「一昨年も去年も逢えたよ。。」

『わかってるよ。。だから明日PC作るんじゃん！』

？？？

『パーツを買いに出てもおかしくない。』

そういうこと・・。
じゃ、少し逢えるかも？

『今回はそれくらいしか出来ない・・・わかるでしょ！』

「わかってる。。」

『無理ばかり言わないの！！』

「ごめんなさい。」

私には限界。
逢いたいだけなんだ。

昨日の夜
０時前携帯にメール
４通？

彼はいつも私を呼んでくれる時は携帯とPCと両方にメールを送ってくれる。
PCのメールは携帯に転送してるんだけど、すぐに届かない事が以前あってから・・・。
呼んでくれてるのに、メールが転送されなくて、結局彼は寝てしまった。
その時私がムチャクチャ悲しんだから(^^;)

だから、４通届いてるって事は、２通送ってくれてる？
見ると、
＜aco！＞
って呼ぶメールと
数十分後、
＜居ないの？もう・・・じゃあ、寝るよ。＞
最初のメールがすぐ届かなかったんだ。
一緒に４通届いてた。
もう！！！！！
慌ててPC立ち上げた。

よかった・・。
まだ彼はオンラインだった。
「今日できないんじゃなかったの？」

『出来たんだからいいじゃん！しない方がいいの？』

意地悪なんだから・・・。

『夢見たんだ。夢なんかほとんど見ない俺が。
　そしたら、死ぬ夢だった。』

「rikuが？」

『そう。正体不明の敵に心臓をホッチキスで止められて死ぬの(^^;)
　サイキックホラーのSFみたいな夢！』

「痛い夢だね(^^;)」

『奥さんが夢占い辞典で調べて怒ってた。』

「？？」

『夢占いでは、恋してる・・恋愛してるって事らしい。
　即、他に女が居るって怒ってたよ。』

当たってるじゃん！（笑）

でも、その時の私は・・・
そんなことよりも彼とそんな話しながら一緒に居られる奥さんが羨ましいって思ってた。
で、
「いいな。」
そう送ってしまった。
『何が？』

「なんでもない。ふと、思っただけ。」

『・・なんとなく想像つくからこれ以上は聞かない。』

「そう。。ならいいじゃん。」

『acoは、自分の幸せの基準を俺が居ないところにおきなよ。
　それから考えて俺が居ることの幸せを感じな。』

「・・悲しくなる事言うんだね。
　rikuの居ないところに幸せなんてないけど・・。」

『だから、基準！俺が居なくて幸せのプラマイ０。俺が居てプラス』

「居ないのを普通にしろって？」

『「普通にしろ」じゃなく、普通なの。』

「rikuが居ないのが普通だってわかってるよ。。」

『で？』

それから返事ができなくなった。
我慢してた涙がこぼれた。
カメラでわかっただろうか・・。
涙は見えないかもしれないけど、うつむいた顔でわかるよね。

『もう・・いいよ。
　また、そうやって落ち込む！』

−彼は私の側に居ないのが普通−

頭じゃわかってるけど・・
難しい。
でも、我慢してる。
いつも我慢してるんだよ。

わかってるから。
それを私に言わないで。。
あなたから言われるほど辛い事は無いんだ。

iモード大混雑してた。
こんなのって去年から。

一昨年は、これほどじゃなかったはず。
だって、０時ちょうどに彼からメールが届いてた。

去年は、０時ちょうどは無理で、少し遅れて１０分ごろかなメールが届いた。

今年は・・・
何にも連絡ないって思ってたら、
0：40に届いた。

タイトルにハート
＜A HAPPY NEW YEAR＞

あなたに逢えることが
今の私の幸せかな。

逢いたいよ・・・。

aco ｜MAIL

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