日曜日・・・
と、言うより、あなたがお休みの日は。。
PCに向かうのも辛くなって来た。

メッセ立ち上げて待ってたり、

Outlookを何度も開いてみたり、

分かってるのに。

あなたからの連絡は、無い事・・・。



この前、あなたが言ってた言葉を思い出してた。

『したくても、出来ない事は、出来ない』



奥さんには、してあげる事がたくさん。

私には、出来ない事がたくさん。


奥さんと自分を比べても、
何もいい事はない。。
落ち込んでいくだけ。


わかってる。







わかってるのにな。






なんで、こうなんだろ・・・私。

今日は、あなたは仕事。

けど、忙しかったみたい・・・。

夕方メールが届いたけど、とても疲れてる感じだった。


それでも、ちゃんとメールが来るから。。
あなたが仕事の日は、心も穏やか。



さっき、メッセに上がってくれたけど。。
『寝る』
って。。
私の身体の調子だけ聞いて、すぐに落ちちゃった・・・。

疲れてたんだね。。やっぱり。


それでも・・・
携帯メールで済ませずに、
PC立ち上げて、顔見せてくれたんだから。。

「来てくれて、ありがとう」

別れが寂しくて。。
そんな簡単な言葉が言えない。

「おやすみ」

それだけ言って、手を離す・・・。
指先が離れる。。

あなたの車を降りる瞬間の辛さ。
言葉にできない。


車を降りて、もう一度あなたを見つめる。

このドアを閉めれば。。
あなたは、行ってしまう。。


「もう少し、一緒にいたい・・・」





言えない。。

夜にまたバイトを頼まれた。

明日は、あなたはジムに行くって言ってた。
昨日みたいのは、無理だ。。
と、思ったので、お昼にメールで言った。

「またコンパニオン頼まれちゃった。。
　明日は、遅くなりそ。」

あなたからレスが来た。

『俺も、明日は帰る
　最近、まともに帰ってない気がするから・・』

そうね。。
確かに。
私も仕事だし・・・。
逢えないのは、凄く残念だけど・・・。







さっき、メッセで話してた。
眠くないって言う私にあなたが言った。

『明日も遅くまで仕事じゃん。身体休めな。連絡しなよ』

「何を？」

『終わったら』

「終わったらって、あなた家に帰ってるでしょ」

『行ってやるって言ってるのに』


うそぉ！・・・びっくり！

「ほんとにぃ？」

『いいの。連絡しな』

「すごーい！　そんなの初めてかも！(^-^)」


『明日は疲れるんだから、少しはゆっくりしな！』

「どうしたの？あなたがやさしい！（笑）」

『俺はいつもacoの事考えてあげてるんだから、当然じゃん。
　ただ、出来る事と出来ない事があるだけ。
　明日は出来ると思うから言ってるの。』

「なんか、泣けてきちゃうじゃない」

『俺は、いつもと変わらない
　他にも色々思ってても出来ない事は出来ないだけ。
　考えてるのは考えてるの。
　今回は出来そうだから言ったの。』

「そうだね。。いつも出来ない事が多いからだね」

『仕方ないじゃん』

「わかってる」

『わかってない。だから我侭ばかり言う。わかってたら、言わない』

「だって・・・寂しいんだもん」

『それが我侭なの
　俺の事を考えてたら言わないはず。
　困らせるのわかってて言うって事じゃん＝我侭』

「分かってても、言わずにいられない。言うだけでもだめなの？」

『言うから我侭になる。言わなければいい
　・・だってじゃない！』

「だって」なんて言ってないのに、先読みして送ってくる。


「もう！「だって」なんて言ってないでしょ」

『言ってた、心で』

あれ？バレてた？(笑)

「わかった。。言わないようにする」

『ん』



いつも、メッセの最後。
「おやすみ」の後。
MSNの絵文字を使って、相手にメッセージを送る。

私は、わかりやすいけど(笑)
彼のは、よくわかんないのが多い。
今日は、私が首を傾げてたからかな？意味を送ってくれた(笑)

今日は、眠いって言ってたなぁ・・・。
ネットもしないかもしれないなって思ってた。

6時半電話が。。
いつもは、7時過ぎ。
今日は早いね？

『これからスポーツクラブ行くんだ』

「あぁ、そっか」



『9時過ぎかな・・・和食ね』

「何？作れって？」

『うん。食べに行くから』

「わかった」

相変わらず、
いきなりなんだから！

疲れてるから、あんまり食べられないって言ってたね。
雑炊でも作りましょうか。

だしとって、材料切って、まだ時間有るね。
と、思ってたら。。
玄関が開く音。

ん？？？

見ると彼だった。
まだ8時半。

「ちょっと待っててね」

『運動したらさ、腹減っちゃったよ。結構食べられそう』

えーっ！　そんな事言われてもぉ・・・(T-T)
雑炊だけでいいかな〜って思ってたのに。
そっか。
冷蔵庫覗いて、ちょこちょこと作った。
ありあわせだけどね(^_^;)


何も言わずに黙々と食べて。
私は、横に座って、それを眺めてる。
食べてるの見られてるのってヤだよね〜(笑)
でも、ずっと見てた(^-^)

おいしかったのかなぁ・・・。
何も言ってくれないからわかんないな。


『ごちそうさま』

ま、いっか。
それで十分だね(^-^)

でも・・・
今日は、すぐに帰るって。
そうなんだ・・・。

『ご飯食べに来ただけだもん。
　家じゃなく、ここに食べに来たんだからね』



・・・そうだね。

昨日だって、
出張出たまま帰ってこないから、奥さんから電話かかって来てたもんね〜

朝、約束どおり、7：30にモーニングコール。

考えたら久しぶりです。
去年の夏、
奥さん居ない時、彼に頼まれて自宅の電話鳴らしたっけ・・・。
それ以来。

眠そうな彼の声、なんだか嬉しくなった。
と、言っても朝は私も忙しい（^_^;）
長く話していられないんだ。。

「がんばってね」
『ん』

電話を切った。




ほんとは・・・
今日、帰り・・・どうなのか聞きたかったんだけど。

聞けなかった。
昨日、ちょこっと聞いた時、
多分着くのが夜になるから、会社には戻らないって言ってた。

駅まで迎えに行くだけでも・・・無理かな・・・。


なんて思ってたら、昼にメールが入った。

『今日、夜、あいつんとこ（友達のお店）』

逢えるんだ(^-^)

結局1時まで飲んでた。
楽しかったね(^-^)

朝9時電話が鳴ってる。

反射的に、出てしまった（^_^;）

「もしもし、何？」

『暇だから』

『・・ってか、今電話できんの？』

は？（笑）
あなたがかけてきたんですけど？

『じゃ、切るね』

何だったんだー！（笑）
ほとんど自分で話しただけで切っちゃった。
ま、私も仕事中だから（^_^;）


今日、明日出張だって言ってた。
駅からだろうね。。
声聞けたのはよかったんだけど・・。
仕事中ですから（笑）

メールしといた。

「暇なんだったら、acoにメールしてね！
　いってらっしゃい（はーと）」

レスは来なかった。。
もう！！

お昼にやっと、1通来たけど。






それからまた、ずーっとメールなし。
忙しいんだろうけどさ・・・。
私も意地で送らなかった（笑）




夜
ドラマ見終わって、
携帯眺めてたら・・・電話が鳴った。

『暇だからさ、今、マッサージ呼んだとこ』

「ふーん」

『acoと話してから呼んだんじゃ、遅くなるでしょ。
　そしたら、今混んでて30分後になるって言うからさ』

で、結局電話くれたんだね。
相変わらず、こってるんだ。
acoも、今度マッサージしてあげるね。。下手だけど（笑）

『PCついてる？』

「うん」

『Net Meeting立ち上げて』

「ん？」

『IPアドレス教えて』

「何？バイオ持って行ってるの？」

『うん。これに会社の情報全部入ってるからね』

あなたの顔見えた！(^-^)
嬉しい♪

『写ってる？acoが見えないよ』

「あなたは、見えるよ＾＾　こっちは・・・カメラのランプついてないや」

『再起動して』

「うん」

『あ！来た。ちょっと切るね』

マッサージ来たんだ。



30分後位かな？
ちゃんとまた電話くれた。

今度は、私の顔も見れたみたい。
チャットがうまく出来なくて。。
Net Meetingの画面見ながら、電話で話する。
TV電話みたいだね(^-^)


2日間出張だって聞いて、寂しがる私に
『それ位、我慢しな！』
って言ってたのは、誰だっけ？(^-^)
結局ちゃんと電話くれて・・・。
ありがとう。



あ！もう寝なくちゃ！！

今日は、日曜日なので。。
当然、連絡はないでしょう。


が、あまりにも寂しかったのでメールを送ってしまった。
私ってば、強くなりきれない・・・。

一生懸命無理して、明るいメール。

レスはなく・・・。
ま、仕方ない。
一人で家に居ても、つまんないので、出掛ける事にした。

と、言ってもあてはない(笑)
とりあえず車を出して・・・彼の家の前を通ってみたりする(^_^;)

通ったって、車庫はシャッター閉まってるから。
居るか居ないかさえ、わかんないんだけどね。
多分居ないでしょう。

諦めて、なんとなく車を走らせていた。









あ！





対向車線にあなたの車。

大きいから、すぐわかる。
すれ違う。。

でも、あなたはどうかな・・見てたかな。
すぐに携帯メールを送った。
（運転中のメールはダメです！ごめんなさい(笑)）

「今、すれ違ったのわかった？？？」


レスが来るはず無いけど(^_^;)
奥さん一緒だもんね。
それに、きっと気付いてない。
前も、こんな事あって・・・
その日の夜にメッセで聞いたら、わかんないって(T-T)

けど、ちょっと偶然に感謝して(^-^)
色んな店に買物に行った。
そろそろ帰ろうかな。。




そうしたら、また！

私は、交差点の右折待ち車線で止まってた。
対向車線を走ってくるあなたの車。

さっきより早く気付いたので・・
暫く見てた。

私が止まってたから、ちゃんと顔もしっかりみれた(^-^)

あなたは、気付いてたかなぁ・・・。



でもね。。
2度もすれ違えるなんて、凄い事！

昨日は、来てくれたから・・・
ネットはしないよ。って帰っていった。

その時、聞かなかったんだ。
明日は休み？ってね。。


今朝、メールを送ってみた。
「今日は仕事かな？」で始まるメール。

送らなきゃよかった・・・。

そのメールにレスは来なかった。
結局、わからない。

今日は仕事だったのか・・休みだったのか・・・。

ずっと彼のメールを待って1日過ごしてしまった・・・。


夜になって、もう一度メールした。
近所の本屋さんで、彼の親友Tさんに会ったんで、
それをネタに・・・。

「今日ってネットできるかな。
　ひとりで寂しいから・・話したいな・・」

そのメールにも、レスはなく・・・。

日付が変わった。

何してるのかさえもわからない。
こっちから確認もできない。
もうメールは、送りたくない・・・。

そうしたら・・・

携帯にメール。
嫌な予感・・・。






的中・・・。


『結局、友達が泊る事になったから、ネットできない』




そっか
泣けてきた。

レスしなかった。
悲しい言葉しか書けないような気がしたから・・・。

昼にメールが届いた。

『今日ジムに行くから
　また、連絡する』




それだけ・・・。
やっぱり私のメールへのレスはないんだ。

でも、
「連絡する」って事は・・・また逢えるんだね。
それで十分かな(^-^)

8時過ぎに電話
『疲れた・・Kちゃんは？』

「居ないよ。」

『じゃあ、何か作って』

何かって〜（^_^;）
急なんだから！！

『軽いものでいい』

「う〜ん･･･わかった。」

『鍵、開けといてね！』

電話を切って、慌てて台所へ
どうしよっか・・・。
今日、買物行ってないから、ろくなものがない(T-T)

と、思ってたら電話。

『そうめんがいい！』

「そうめん？
　なら、ある。わかった」

あーよかった・・・。
それならなんとか(^_^;)


ここに来てくれるのも久しぶりじゃない？
なんだか嬉しい♪

2時間くらい居てくれて。
一緒にTVとか見て。
側にずっと座ってるだけで嬉しかったなぁ・・・。

結婚してたらこんな感じかな。


違うのは、
あなたは、帰ってしまう事。



家だったら。。
お風呂も入って、
後は寝るだけって、本当にくつろげるんだろうね。。



だから、

私の家では、

本当の意味でくつろげてはいない・・・。

風邪ひきました。

おまけに・・・ケンカしました。

メッセでだけど・・・。

せっかく書いた日記・・・消しちゃいましたぁー
つづきは、夜に書きます。
はぁ・・・。




と、言うわけで、続きです。
消しちゃった日記をもう一度・・・。

水曜日の夜中。
メッセで話してて起きました。

原因は、メール。

彼には、私と出逢う前から、メル友がたくさん居ます。

彼曰く
『男も居るし、女子高生も、主婦も居るよ』

私もその中のひとりだったんだよね・・・。

『会った事ないし、これからも会う事は無いよ。みんな遠いし』

そうなんだろうけど。。
会うとかじゃなくて、なんか嫌だった。

最近、忙しくってレスできないでいるから、
随分減ったって言ってた・・・
今、何人居るのか聞いてみたんだ。

『ダメ！』

「なんで？」

『ヤキモチ焼くから』

「人数聞いたくらいじゃ、なんとも思わない」

『ダメ』

彼は、一度言い出したら聞かない人。
仕方ない。。

「じゃ、もうレス書いたの？」

『書いたよ』

「acoには？」

『書いてない』

「何で」

『こうやって、話してるんだから、いいじゃん』

「メッセと、メールは違うのにぃ！」

『じゃあ、メッセしなくて、メールだけ送った方がいいの？』

そういう問題じゃないのに・・・。


『こんな話つまんないよ・・』

そう言われて、私も言っちゃったんだ。




「acoは、あなたの何？」

『また、始まった・・・』

そこからは、いつもどおり。。
彼は、『眠い』ってメッセを落ちた。


メル友の事なんて、聞かない方がいいの？
私が悪いのかな・・・。

メールは送らなかった。

昨日は、あんなこともありましたが・・・ちょっと嬉しいこともあったんです。
引き続き、昨日のお話ですみません(^_^;)

4人で話していて・・・

突然！
（ほんとに突然でした。。確かに食べ物の話をしてましたけど・・・）

『ほんとにうまいよ！』
HさんとYさんに向かって言ってる。

「何が？」
そりゃ、当然の質問。

『acoの料理』

私の？(^_^;)
いきなりだなぁ・・・。

『ほんとにねぇ、お前に食べさせてやりたいくらいだよ』

H「じゃあ、食べさせてくれよ。今度一緒にacoちゃん家に行こう」

『それは、ダメ！！
　家に入れるのは、俺だけなの』

そ、そうなんですか？(笑)

『ほんと、俺の口に合うのよ。今まですべてがうまかった』

私「すべてって・・・まだ3回くらいしか作ってあげてないけど？(^_^;)」

『最初に注文したのが、居酒屋料理って言ったんだよね。
　そしたら、ほんとに居酒屋料理が出てきた！ちゃんと俺の来る時間に合わせて』

う〜ん。あの時は、悩んだよね(笑)
リクエストが居酒屋料理・・・いつも彼が何注文してたか思い出して・・・。
初めてだったし、食べてもらうまで緊張したなぁ・・・。

私「時間に合わせるのは、当然でしょ。冷めたの食べさせるなんてね〜」

『その後は、和食かな？茶碗蒸しがほんとの茶碗蒸しなのよ・・・
　1番俺が感動したのが、味噌汁なんだけどね。これは、口に合う』

茶碗蒸しは、よく作ってたから・・・。
味噌汁は別に普通だと思うんだけどな〜
奥さんが地元の人じゃないから、味が違うみたい。
だから、余計に思うのかな？？？

『あと、ラーメン！
　ちゃんと店で食べるような具が乗って出てくる。
　突然、言ってもそう。』

ラーメンはよく作るので(^_^;)

『あ、わたり蟹のパスタってのもあったな』

作ったね〜
あれは、お店で食べて、作ってみたいと思ったから（笑）
味は、お店ほどじゃなかったけどね（当然だけど）

『そこらへんの店よりか、よっぽど旨いよ』

私「そんな事あるわけ無いじゃん！言い過ぎ！」

どうしたんだろ？
彼が私の事を誉める事なんて滅多にない！
それが、これだけ誉められたら、逆に怖いよ（笑）


彼があんまり誉めるから・・・。

HさんとYさんが言った。
「じゃあ、acoちゃん、ここにお弁当作って持ってきてよ〜」

私「うそぉ！！ダメダメ！そんなの無理！」

『いいじゃん(^-^)作ってあげなよ』

ひとごとだと思って〜！
お弁当は難しいんだからね！

主張も虚しく・・・結局説得されてしまった。
半強制的。。
来月の彼の会合の日に。
Hさん、Yさん、彼の3人分のお弁当。

その日ってちょうど・・
私の誕生日の二日前で・・・
Yさんがお祝いのケーキ買ってきてやるからって・・・。

その言葉に負けてしまった（笑）

あ〜どうしましょ・・・。

いつもの会合の日。
終わってから、毎回飲みに行く友達。
今日は、コンパの為休みらしい。
既婚なのに、コンパなんて行っていいんですか？(笑)
彼は、
『俺を誘わない』
と怒ってましたが・・・

ちゃんとクギさしときました！！

なんで、acoが居るのに、コンパなんて！
ねーーーー！




・・・
話が脱線しました(^_^;)

「飲みがないなら、私と」
お願いした。
どっちにしても迎えには行く事になってるんだけど、
迎えに行くだけと、一緒に飲めるのと違うもん。
『じゃ、9時に終わったら、どっちになるか連絡する』って事で待ってました。

9時過ぎに電話。
『これからいつものとこ行ってるから』

わーい(^-^)

他にお客さん居なかった(^_^;)
4人で話してたら、彼の友達が聞いた。
「スウィート10買ったのか？」
もう・・・Hさんてば、私が居るのにそんな事聞くんだから・・・。
けど、ほんとは、聞きたかったんだ（笑）
『おう』
「ダイヤが10個ついてんの？給料何か月分だ？」

私が突っ込んだ。
「違うよ〜Hさん！この人の給料何ヶ月分って凄い事だよ？（笑）」
「そっか、そっか。給料の何分の一？（笑）」

『おまえら、おちょくってんな』
でも、嬉しそうなくせに・・・。
Yさんが聞いた。
「150万円？」
適当に言ってみたんだと思う。



『まぁ・・・そんなもんかな』
えーーーーーーーーーーっ！！！！

『でも指輪は、やめた。実用的じゃないし、結局ネックレス
　それに、10個ついてるのじゃないし。。』

「凄いな！さすがだな、お前・・・」
Hさんが言った。

私は言葉も出なかった。
「帰ろうかな・・・」
そう言うと、お店のYさん、Hさんが2人で言った。
「acoちゃんも買ってもらえばいいじゃん＾＾」

買ってくれないよ。
それに、今貰ったって、ついでみたい・・・。

「10年経ったら、買ってもらいなよ」

『それは、約束したんだけどね』
彼が言う。

そんな先の話。。
その頃は、奥さん20年じゃん・・・。
とは、言わなかったけどね。。

あーやっぱり辛かった！
ずっと気になってたんだ。
この日記にも、スウィート10関係何日書いたかな(^_^;)
それだけひきずってたんだ。。
ずっと心の中にあった。

でもね。。

ずっと気になって、うだうだ考えてるより、よかったかな。

19時過ぎると、時間と電話が気になって仕方ない。
毎日期待してるんだ。

あなたから電話があるのを・・。

聞いた訳じゃないけど・・・多分仕事が終わる時間。
いつも電話があるのは19時過ぎだよね。
仕事が終わって、家に帰るまでの時間。
電話してくれる。
逢える事もある。
でも、いつもじゃない・・・。

だから、20時過ぎるとため息。。

今日は、なかった。
そのまま帰ったのね。
ちょっと寂しくなる。。

そうしたら、21時過ぎ。
電話が鳴った！
思わず笑顔になる。
「何してんの？」
『ジムの帰りだよ。これから飯食いにいくの』
「ふ〜ん。で？」
分かってて聞いた。
『で？じゃないでしょ！早く！行くよ！』
やっぱり(^-^)
一緒に行けるんだ。
「今どこ？」
『駅前』
「まだまだじゃん！」
『出てこなくちゃダメでしょ！そっちまで帰るより、こっちで食べた方がいいと思って』
「そっか・・どこに行くの？」
『そうだなぁ・・
　焼肉食いたいな・・けど、acoが何も食べずに居る事になるな・・・』
『あのラーメン屋開いてないよな・・』
「ラーメン？じゃ、○○○は？」
『やっぱり、ダメだ。acoが食べるものが無い』
「いいよ、別に」

あなたがご飯食べる為に行くのに、
私の事なんて、気にしなくていいのに・・・。
やさしいね。

結局、イタリアン系のファミレス（^_^;）
私は飲み物だけ。
食べながら、彼が言った。
『俺の車の助手席に黒い鞄があるからさ、取って来て』
キーを渡される。
？
取ってきて、鞄を渡すと、何か取り出して私の前に置いた。
コピーした紙・・・
『今日読んでた本で、acoに読ませたいところがあったから』

「経営者会報」と隅に書いてある。
A4用紙裏表にコピーしてくれてる。
「これ、私に読ませようと思って、コピーしてくれたの？」
『そうだよ』

わざわざ私の為に・・。
簡単に言うと、「運」を呼び込む方法みたいな事が書かれてあった。
『俺、そのもの。
　acoもこういう考え方しなきゃだめ！
　俺がいつも言ってるような事が書いてあるでしょ』
「そうだね・・」

ツキがない。運がないacoに、
考え方を変えなきゃっていつも言ってくれてる。
心配してくれてるのかな。。

いつもありがとうございます(^-^)
カウンター20000超えてました！
って何も無いんですけど・・・
30000超えたら、私の画像でも・・・要らないですね・・・。
ランキングもあまり気にしないんだけど、気付くとあんな位置にいます(^_^;)
（彼が見てない事を祈ります）
姑息な(笑)投票ボタンのおかげですね。
この内容で（文才ない）上位に居られるわけ無い！
普通は人に言えないような事をしてるわけですし。。
あの投票ボタン作るのが好きなだけなんで、許してくださいませ。
子供ですね(^_^;)

この日記は、
私の精神的バランスを保つ為には必要です。
自分のしている事をちゃんと見つめる為にも。
明るく書きたいのに、つい暗くなっちゃうんですけど。。
もし、よろしければ、これからも宜しくお願い致します。
aco


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昨日、友達と飲んでいて。。
携帯の話になった。
彼女は、携帯メールで彼と頻繁にやりとりしてる。
一緒に居る間にも、何通やりとりしてただろ・・・。
羨ましいな。。
私なんて、1通さえも来ないのに・・・。
その子が言った。
”携帯がなかったら、もうダメ。もっと若い頃にメールがあったら人生変わってたかもね”

そうだね。
でもね、私は・・・
「この携帯さえなかったら」
って思う事がある。

彼からのメールを待ってしまうから・・・。
来ないの分かってて・・・。

鳴らない携帯を
いつも眺めてる・・・
そんな自分がイヤ！

あなたは、奥さんとデートだね。
私は、親友たちとデートしてきました。

夕方、バス停に行くまでの道、あなたの家の前を通る。
子供たちの楽しそうな笑い声。
来客用の駐車場に車。
友達来てるんだ・・・。

じゃ、今夜ネットは無理そうね。
昨日あなたは、多分大丈夫だって言ってた。。
ネット出来そうなら連絡して、早めに帰るからって言っておいたけど。
バスの中からメール。
「友達来てるんだ・・・多分ネットは無理そうだね・・・いってきます」

結局、そのメールにレスは来なかった。
一言のレスも出来ないんだね・・・。
そう思っちゃう我侭な女です。

家に帰ったのは、1時過ぎ。
パソ立ち上げてみる。
居るわけ無いね。
「おやすみなさい」
メールを送った。

1日、ほんとに何も連絡なし。
休みの日は、こういう事多いんだけど。。
当然だけどね。
でも・・・
メールさえ来ない。
夜のメッセにも居ない。

昨夜は、あなたがネットに繋ぐ事が出来ず、
携帯メールしかできなかった。
フレッツ8Mプランに申し込んでて今日から変わる。
そのせいかもしれないって言ってたけど。。

今夜はどうかな？
彼は、普段11時過ぎにはネットに入る。
0時を過ぎても居ない。。
ダメなのかな・・・
それとも、明日休みだからDVDでも見てる？

・・と思ってたら・・0時30分過ぎオンライン
『今日は大丈夫だった』
「うん」

よかった。。
今夜は、楽しく会話できたね。
あなたは明日休み。
気付いたら、2時まで話してた。
久しぶりの楽しいメッセでした。
『今度ね』
次に逢う時にする事を約束したり。。
いつ逢えるかもわかんないんだけどね。

嬉しかった。
やっぱり・・・
あなたを不機嫌にさせる事は無い。
私が我慢すればいいんだ。

最近、暗いね、日記が。
ごめんなさい・・・。

実は昨日ケンカしちゃいました。
メッセでだけど。。
とても気まずい感じで、メッセを落ちた。
その後、いつもだったら。。
私が落ち込んで、反省して、ごめんねメールを送るところだけど・・。
昨日は、送らなかった。
ただ、彼が見てる私のHPの日記にだけ。
気持ちを書いておいた。

今日、彼からメールは来なかった。
その代わり、夜に電話があった。
やっぱり。
ちょっとだけ、期待してた。
私ってずるいかな・・・。

いつものゲーセンに呼ばれた。
『わかってんの！aco』
いつものように怒ってる。
『毎回、毎回、毎回、毎回、同じ事ばっかり繰り返して！』
「ごめんなさい・・」
『何かあったんなら、ちゃんと言いな！』
日記読んでくれたんだね。
やっぱりやさしい。

それにしても・・最近、ゲーセンによく行くね。
聞いてみた。

『結局、スウィート10買いに行く事になった』

わざわざ報告してくれちゃって。。
私は、どう答えたらいいの・・・。

今度の土曜日。
それもただのジュエリーショップじゃないよ。
○○ホテルで開かれる展示会。
そこで買うんだって。

「そう・・」
そう言うしかない。
そんな私に、彼は言った。
『acoにも10年経ったら買ってあげるよ』

まだ2年にもならない私たち。。
「いいよ」
そう言って、味の無い紅茶を飲んだ。

『何で！』
「いらない・・」
『仕方ないでしょ。
　なんだかんだ言ったって、10年一緒に居るんだから』
「そうね」

こういうの・・
いつまで経っても慣れない。

あなたは、奥さんをとても大切にしてる。
愛してる。
もうわかりすぎるくらいわかってる。
頭では、わかってるんだ。
でも・・
ココロは。。
悲鳴をあげてる。
痛い。

平静で居られたらいいのに・・・。
ダメだ。。
私には無理。

22：30メールが入る。
彼だ。
慌てて、パソ立ち上げる。
「早いね」
『会議だったんだ・・・さっき帰ってきたとこ。めちゃめちゃ疲れた。。』
「そっか・・眠い？」
『眠い』
「わかった。おやすみなさい」
『おやすみ』
ネットミーティング立ち上げてくれる。
画面の中のあなたが手を振る。
『いつもだったら、起動せずに寝てるんだからね』
「何で？」
『acoに顔見せる為でしょ！』
「そうね。ありがとう(^-^)」

彼が落ちちゃった。。
ちょっと寂しいけど、仕方ない。
彼が言う通り、少しでも話できただけでいいじゃんねー

けど、私はまだ寝られないな。。
メールレス書いてたら・・・
あれ？
彼がサインイン？

『aco』
話し掛けてきた。
「どうしたの？？？」
『暑い』
「うん。そうだね〜」
『寝苦しい・・』
「で、また起きてきたの？」
『エアコン除湿してるから、それまでこっち』

「そっか（^_^;）奥さんは？」
『寝てるよ』
『俺より早く起きてるからね・・・
　そうだ、思い出した。
　aco！
　何時まで起きてんの！』

あらっ（^_^;）
言われると思ったんだ。
昨日のメールの送信時間・・・AM4：07

「だって・・・」
『その変なアレルギーもそういうのの積み重ねだよ』
今、手が荒れてボロボロなんだ・・・私。
「そうかな」
『十分な睡眠がとれなければ、敏感なところから影響が出る』
『新陳代謝が一番盛んなのは睡眠時だよ』
「じゃ、一緒に寝て＾＾」
『どうせ、一緒に寝ても、寝てないくせに』
「そんなことないもん」
『早く寝なさい！それが俺の為になるんだから』
「寂しいんだよぉ・・・」
『acoは、俺の為に寝るの』
「はい・・」
あなたの為にか・・・殺し文句だなぁ・・・。

知り合いの紹介でコンパニオンのお仕事を。
彼には言ってなかった。
仕事終わって着信見ると、彼から3回。
1時間前。
今日からジムに行くって言ってたね。
電話してみた。
『何してんの！
　何で、出られなかったの！』
怒ってる・・・。
「色々あって・・」
『何してたの！』
「ちょっと・・・バイト・・・」
『何の！』
「コンパニオン・・・」
『コンパニオン！？何で！』
「知り合いの人が、人が足りないからって・・・
　私なら、女子大生でも通るからって・・おだてに乗って（^_^;）」
『何で、そんなバイトするの！』
「だって・・・最近PCとか車とか予想外の出費多くて・・・」
『だから、PCの時、お金あるのって聞いたのに。。
　俺を誰だと思ってんの！』
「やだもん・・・そんなの・・・」

『Kちゃんは？』
「母のとこ」
『もう！今どこ？』
「駅の裏」
降り出した雨。。
遠くの駐車場に停めたんだ。
ひどくなってきた。。
『もう・・・早く言いなよ、さっきまで俺その辺に居たのに！もう家に着いたよ』
「そっか、ごめん。もう切る。
　コンビニかどっかで傘買って行くよ」
『そこから駐車場までどのくらいあるの！』
「わかんない・・・」
『・・・ちょっと切るよ！』

家に帰ったかな。。
ちょっと待ってみたけど、かかって来ない。どうしよう・・・。
あなたがあんな切り方で終わるわけないし。
かけてみた。
『今そっちに向かってるから、そこで待ってな
　携帯バッテリー切れそうだから、切るよ』
「いいよ！！悪いもん。。雨も小雨になってきた」
『待ってな！』

ここで待ってるのもちょっと不安。
声かけられるし。。
さっきはしつこいオヤジだった。
携帯を持って、電話してる振りをした。

暫くして彼の車。
助手席に乗せてくれた。
『何で、早く言わないの！』
「ごめんなさい。。」
顔は怒ってる。
けど、本気で怒ってないね。目はやさしい。。
よかった・・・。
駐車場まで送ってくれて、そのまま自分の車に移った。
エンジンかけて出ようとしたら電話。
『付いて来るんだよ！』
「うん」

家に帰るのかと思ったら・・・ファミレス？
ご飯食べるの？
『あの時家に着いてたのに・・・あのまま帰ってたら家で食べてた。
　この時間じゃ、食べて帰るって言うしかない』
「・・・」
『最近家で食べてないよ。怒られてばっかりだ』

文字にするときついけど。。。言い方はやさしいんだ。
ごめんね・・・。

私は胃が・・・食べられなかった・・・。
紅茶だけ飲んだ。
あなたは、いっぱい食べてたね。
よかった。。調子いいんだ＾＾

ファミレス出て、駐車場あなたの車の陰でKiss
『Kちゃん、迎えに行くんだよ』
「はい・・」
前も言ってた。
『Kちゃんとこれ以上一緒に居れないのは、だめだよ』
気にしてくれてるんだよね。。

またあなたの車の後ろを付いて帰る。
最近、あなたの車を後ろから眺める事が多くなったよ。。
それでも・・・
家まで帰ってたのに、30分かけてわざわざ迎えに来てくれた。
私を駐車場まで送る為に。。

あなたのやさしさに触れる度。。
私のココロは、締め付けられる。

夜のメッセで。。
今日は日曜日だから、何してた？ってお互いに話してた。
私は。。
部屋の片付けを1日してた。
姫の着れなくなった服とかおもちゃを処分。
リサイクルショップに持って行ったり。。

「もう、子供もできないだろうしね（笑）」
そう言うと、彼が言った。

『作る？子供』

「誰が？」
『acoが』

「誰と」
『俺の』

「何言ってんの！困るくせに」
『育てるのは、acoだよ』

「当然でしょ（^_^;）けどあなただって困るんじゃない？」
『ま、2人の時間が無くなるかな
　それに、俺が子供ばっかり可愛がってたら、怒るし』

「きっと、acoは放って置かれるよね」
『当分、飲みにも行けないだろうし・・』
「うん」
『遊ぶのも1年くらい無理かな』
「やだ！」
『大丈夫、作らないよ』

「当然！そんな事思ってもいないくせに・・」
『思ったことはあるよ』
「うそばっかり」
『ほんとだよ』
「何で」
『わかんないよ。なんとなくそんな事を思ったことがある』

「愛人の方が、そういうの思ったりするんじゃない？」
『それだけ、愛してるの！』

「そうなのー？」
『当然でしょ』

約束どおりに電話。
『店で待ち合わせね』

私のPC直ったから、電器屋さんまで取りに。
とりあえず、部屋に持って帰る予定だったけど、
「持って行った時、車から店まで運ぶの大変だったんだ。
　それにまた部屋まで持って上がれるかな・・・」
我侭言ったら、
『じゃ、一緒に行こう。それで俺が直接持って帰るよ
　さすがに、そろそろ持って帰らないとヤバイ』

そうだよね〜
交換したはずのPCがなかなか来ないんじゃ、奥さんも変に思うよね。

無事、PC受け取って、あなたの車に積み込んだ。

「帰る？」
あなたのシャツの袖を引っ張って言った。
『ちょっと見たいから』
DVDのソフト。
そっか、今日土曜日。
家で見るのかな・・・。
何個か見たいのあったみたいだけど？
買わなかったね。
『買えない。ここに寄る事自体おかしいからね』

そっか・・・電器屋を出る。
「帰る？」
また後ろから聞く。
『どうするの？』

えっ？いいの？(^-^)
やったぁー！
でも、考えてなかった(^_^;)
ホントは、ご飯一緒にって言いたいとこだけど・・・無理ね。
「う〜んと・・・お茶！」

すぐ側の喫茶店。
行ってみると開いてなかった(^_^;)
車であなたの後ろをついて行く。
どこに行くんだろう・・・と思ってたら・・・電話
『ご飯食べた？』
「ううん」
『じゃ、食べて帰ろうかな』
「ほんとー！？」
『けど、そんなに遅くなれないからね』
「うん(^-^)」

聞いてみてよかった。
一緒に晩御飯・・・嬉しい。

やっぱり、私が我慢しなきゃダメなんだね・・・。

『俺とこれからも付き合っていくなら、前向きな考え方してなきゃ無理だよ』

昨日、メッセに繋いでくれて、
仲直りは、できた。。

『逢う度にケンカしてたら逢いたくなくなるからね』

逢う度なんてしてないよ・・・
それに、ケンカじゃないし・・・

『逢うと楽しいって思うと、逢いたくて仕方なくなる』

私は、あなたの前で寂しさ、悲しさを見せられない・・。

メッセでよかった。
泣いてる顔を見られないから。
あなたの前では泣かないと決めた。。


さっき、電話があって・・・
『最近、Rが早くに起きて泣くから、俺も寝不足・・・
　今夜はネットしない・・・
　その代わり、これからゲーセン行くから』

acoも来いって事ね。。
「わかった・・」

車を走らせて、いつもの所。
最近多いな。
引っ越してから随分経った。
近所で逢うのは怖いって事ね。。
仕方ない、ね。

でも、あなたの側にひっついて。
ずっと笑顔でいた。
そうしたら、あなたも笑顔で居てくれて。。
1時間位、一緒に居られた。

昨日は何を血迷ったか、
自分の事を「かわいい」なんて書いてしまって・・・
さっき、読み返して慌てて削除しました。
あー恐ろしい(^_^;)


昨日のデート。
最悪でした。
ホテルに居た時、奥さんからの電話。
彼は出なかったけど・・・。
なんとなく急かされるように、そこを出て。。
車を降りて、家に電話する彼を見ながら・・
私は、帰らなきゃいけないんだと（勝手に）思い込んだ。
「帰る？」
聞いた私に、
『お茶しよ』
すぐに帰れなかったんだろう。
けど、お茶して終わったら、帰るんだ。。
無口になる。
そんな私を見て彼は言った。
『せっかく逢ってるのに・・つまんないよ、aco』

その言葉を聞いて、余計に辛くなった。
涙がこぼれた。
『何で泣くの！』
怒ってる。。

「だって・・・今日はゆっくりできるって・・・」
『仕方ないでしょ』

私は、奥さん電話のあった時から、
「いつ帰るんだろう」
ずっと考えて暗くなってた。
彼は、そんな私が許せなかった。
2時間、車の中で話してた。

『そんなんじゃ、付き合えない。楽しくないよ』

また、決定的な言葉を言われてしまった。

後で聞くと・・
夕方までは一緒に居る、帰らないつもりだったって。。
じゃ、それを言ってくれたらよかった。

結局、私が謝った。
あなたが折れる事は、絶対にない。

「あなたは、私と別れる時、寂しいとか悲しいとか思う？」
『半分くらいね。。
　でも、思っても仕方ない。
　俺が切らないと、ずるずる帰りが遅くなる。
　それでいい結果になるはずがない』

『俺は、楽しくないのは、嫌いだっていつも言ってるでしょ
　こんな事になると、嫌な気分で帰る事になる』

やっぱり・・・

あなたを独占する事なんてできない。

あなたの中から・・

奥さんの存在を消す事はできない。








私は。。

あなたの前で涙を見せる事も許されない。

彼は明日休みです。
それを知ったのは、月曜日のメール。
『俺は、明後日休み。』
すぐにレスで聞きました。
控えめに・・・
「そっか・・もう予定あり？だよね・・」

そのメールのレスは来なかった。
忙しかったのね。。
代わりに、昨日ゲーセン行った時に直接。
『予定は、いまのとこあるんだけど、ないよ』
また訳のわかんないことを。。
『家関係で、業者が来るんだけど、ちょっと会いたくないから俺だけバックレようとは思ってる』
「じゃあ、逢いたい！」
『いいけど、まだわかんないよ・・
　奥さんが一人じゃわかんないから居てくれって言ったら居なきゃダメだし・・』
「・・・」
『acoだって、金曜も休むんでしょ。いいの？』
金曜日は、姫の参観日。
こっちも絶対休まなきゃ。
でも・・
「あなたとゆっくり逢いたいんだもん」
『わかった』

で、今日さっき聞いたら逢える事になりました！
『昼前には出られるはず』
「わかった＾＾待ってる」
けど、明日は平日。
あなたの会社の営業車もいっぱい走ってる事でしょう（＾＾；
きっとどこか遠くで待ち合わせね。。
「けど、昼間のデートは久しぶりだから、嬉しい♪」
『嘘ばっかり！サテンとか、買物とか逢ったじゃん』
「それは、少しの時間だもん」
『少しでも、逢ってる事には、変わりないの！』

そうだけど・・

休みの日のあなたは、奥さん。。家族のもの。

月曜日か・・・。
あなたに逢ったのは、いつだっけ。。
ちゃんと逢ったのは、先週の月曜日。
もう1週間経ったんだ。

土曜日に顔見せてくれたし。
メッセでは、見てるけど。。
やっぱり直接話したいな。

そう思ってたら、7時過ぎに電話。
『ちょっと早く終わったから、ゲーセン行こうかと思って』
「じゃ、acoも行く！」
『今日は、そんな長い時間行かないよ。すぐ帰る』
「えーっ」
『来ても、少しになっちゃうよ』
「・・・」
『じゃ、着いたから・・』
「やだ！行きたい！行く！」
『・・ん、わかった』

車を飛ばして着いた。
あなたを探す。
いた！
私に気付いて、微笑む。
うん(^-^)この顔が見たかった！

それでも30分くらいかな。
一緒に居てくれて。
車で少し話もできた。
帰りは、あなたの車の後ろをついて帰る。
最後の分かれ道。
私はまっすぐ帰ったほうが近い。
ちょっと考えて、あなたの後ろをついて道を曲がった。

電話が。。
『何してんの』
「最後に顔見ようと思って」
『何で』
「何でって、おわかれに＾＾」
『もう・・』

あなたが家の前で車を停める。
その横を通り過ぎる。。
手を振る。
あなたも手を振ってくれた。

聞いてみたくなりません？(^_^;)
特に、私の彼みたく、普段な〜んにも言ってくれない人にはね・・。

で、聞いちゃいました。
「私の事好き？」
そこから入ったんだけど・・・

『何で？』
(T-T)そうくるかなぁ・・・。
「なんで？」

『何が？』
わざと言ってるとしか思えない・・・
「って、嫌いなの〜？」
『好きだよ』

やっと言ってくれた。。
「何で好きなの？」
『さぁ？』
「さぁ？？？」
『じゃ、acoは？』
私が聞いてるのにぃ・・・仕方ないから。。
「私は、頼れるとこ。一見冷たそうで優しいとこ。意地悪なとこ。全部すき」

『それだったら、料理がうまい。　車が運転できる。　Ｈが好きなとこ。　とか、色々あるよ』

うんうん。。ちょっと待って。
「運転できるって、それって好きな理由？(^_^;)」
『今まで運転出来る子と付き合った事ないもん。だから助手席に乗った事無い』

「それ、答えになってない。だから好きなわけじゃないでしょ？」
『俺にとってはポイント高いの。俺には新鮮なの』

「運転できないコとも付き合ってたし、結婚だってしてるんだから。好きな理由になるの？？？」
『なるの』

う〜ん。。
「じゃ、料理が上手で、運転できて、Hが好きだったら、acoじゃなくてもいい？」

『それだけじゃないよ』
「そう？」
『当たり前じゃん。いちいち、そんな事聞かないの！』
「聞きたくなったんだもん」
『聞かなくていいの』

もう・・・。
「じゃあ、acoの事、かわいいって思う？」

ドキドキドキドキ・・・

『思う時もあるよ』

「時もある？」
『うん』
がっくり・・・じゃ、思わない時もあるのね。。ま、上等かな。。

「最初の頃、一度聞いただけで、それから言ってくれないもんね」

『そうだっけ？』
「そう。好きな人から言われないと意味ないんだよ」

『じゃ、好きじゃない人からは、言われるの？』
「好きな人から言われれば、もっとかわいくなれるんだから」

『もっとなるの？』
突っ込み入ると思ったんだ・・。
「もっとなるの！」

『今のままで十分なの』

びっくり！
予想外の答え！
むちゃくちゃ嬉しかった(^-^)

今日はいいお天気で。。
布団を干しただけで、目の前真っ白になった私（＾＾；
危ないまた倒れるとこだ。。

彼は仕事で。。
私は休み。
土曜日は、結構メールをくれるね。
今日も私がメールすれば、必ずレスが帰ってきた。

夜、電話が鳴る。
出るとすぐ
『降りてきな』
それで電話が切れた。
慌てて降りる。
彼が窓から袋を手渡す。
「何？？？」
そのまま帰って行っちゃった。。

aco ｜MAIL

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