徒 然 散 歩 道
2002年09月30日(月)  そうだった
今日で9月も終わりだってことを、さっき気付いた。
本当は2日続けてテルさんのことでも書こうと思ってたんだけど、
急遽、9月を惜しむ日記に変更。(笑)

でも、特に惜しむような内容がない。(爆)

あ、今月はめちゃくちゃ時間が過ぎるのが早かった。
初っ端の1〜3日は沖縄だったし。
2週間後にはまさこと果林が遊びに来てくれたし。
(その間の日曜は掃除に追われてたし)
18日頃からは、アルバム発売に絡んでGLAYがメディアにいっぱい出てたし。
(つまりは、その録画とか録音に追われてたわけで)
あっという間に月末。
早い。1ヶ月が早すぎる。

こうやって無駄な日々が過ぎていくんだねぇ。
無駄っていうか、実りのない日々。
嗚呼、あと3ヶ月で今年も終わりです。
2002年09月29日(日)  穏やかに
昨日、今日と、毎年恒例の稲刈りがございまして。
普段体を動かさないもんだから、今、ひっじょーに腰が痛いっす。(涙)

まぁ、そんな曇りがちな空の下で、あたしは「テルさんパパになる」情報を知ったんですなぁ。
っていうか、一昨日くらいから噂で知ってたからねぇ。
その情報を教えてくれた友達に返事したメール。

「ま、結婚してるんだし、おめでたいのは間違いないね。
 最近、そういうことはどーでも良くなってきてるあたし(爆)
 お互いに有名人だと、そういうのが表沙汰になっちゃうから、大変だよね。
 とりあえず、おめでたいっす」

ホント、今の正直な気持ち。
これがさ、結婚する前だったら違うんだろうけど。(笑)
正式に夫婦なんだし、別に結婚する前につくった子供でもないみたいだし。(笑)
最近、メンバーの私生活とかってあんまり興味なくなってきたな。
(たぶん、それが普通だと思うんだけど。あくまでも“GLAY”のファンなんだし)
しかしまぁ、HSMSのBBSの騒ぎったら、ないね。
おめでとうを言うのも自由だと思うけど、それを批判する書き込みも酷い。
確かにオフィシャルの掲示板なんだから、メンバーのプライベートなことを語るのは
いけないというか、場所が違うというか。
読んでるとこっちまで気分が悪くなるから、あんまり見てないけど、
かなり感情昂ぶってる書き込みが多いような気がしたな。

こうやって見てみると、テルさんて大変だよ。
バンドのフロントマンってこともあって、他の3人よりいろいろな面で目立つから。
それが歌であれ、プライベートであれ。
もちろん、本人もそれはちゃんと認識してるとは思うけどさ。
テルさんのことだから、あの掲示板もちゃんと見てると思うけど、
でも、お願いだから、その書き込みに対する反応は示さなくていいからね。
言いたい人には言わせておけばいいんだから。


“THINK ABOUT MY DAUGHTER”や“Father & Son”の歌詞が今まで以上に身に沁みるようになるのかな。
(・・・あ、だから、最近この歌ばっかり歌うのか?)
2002年09月25日(水)  音楽のある散歩
久しぶりにウォークマンをポケットに入れて散歩に出た。
もちろん、入ってるMDはGLAYアルバム。
こういう日は、銀河がいくら道草くってても怒らない。
むしろ、もっと遊んでていいのよ、ってなくらい。(笑)
でも、風が冷たくて、我慢できなくなって帰ってきちゃったけど。(笑)

さて、明日の朝はめざましにGLAYが登場するらしいから。
今夜は早めに就寝するとしますか。
んでもって、夜はうたばんだ☆
2002年09月22日(日)  弟よ、おめでとう
今日は、弟の結納でした。
まぁ、結納とは名ばかりのお食事会?かな。
“チッ、面倒臭ぇなー”と少々思いつつ(爆)、行って参りましたよ。

えぇ、一言で言えば、『疲れた』に尽きる。
あんまり人見知りする方ではないと思うけど、やっぱりお初の人達に会うのは疲れる。
しかも、今日は運転手しなくちゃいけなかったから、酒は1滴も飲めず。
それがストレスを溜める原因にもなったかな。
“運転手なので・・・”って言ってるのにも関わらず、強引に酒を勧める向こうの家族。
それを丁重に断ることにもストレスを感じ。
“1度言えばわかるだろっ!!!”と言いたいのを我慢し。
人の気も知らないでベロベロに酔ってる親父とじぃちゃんにもストレスを感じ。(単なる八つ当たりだけど)
終始テンションの高い向こうの家族にも上手についていけず。
まぁ、それは自分も酔えばなんとかなると思うけど。(笑)
とにかく、疲れたよ。

正式な結納ではなかったけど、やっぱり、面倒なんだなーと思った。
自分の時はやりたくないなーとも思った。
・・・っていうか、弟に先越されてるんだぞ、自分。(爆)
2002年09月21日(土)  沖縄プレビュー
GCCが当たったっていう興奮があったせいか、昨日、沖縄の時の写真を山ほど貰ったことを忘れてた。
まだ、つい2週間ほど前のことなのに、なんか季節が1つ過ぎ去ってしまったような
錯覚に陥ってしまうくらい、時間の進み方がおかしい。
ここんとこ、急に寒くなったのも原因なんだろうな。

さきほど、山ほどの写真とCD−Rに焼き付けてくれた画像をじっくり堪能した。
特に、ライブ前とライブ後に撮った写真が傑作。
「使用前」と「使用後(または使用済)」だよ、完璧に。
その他にも意外なショットとか、見過ごしてるところとか。
4人もいれば、やっぱりそれぞれの視点ってものがあって。
風景なり建物なり、撮り方とかってその人の個性が出るねー。
それを見るのも面白い。
今回、あたしはほとんど撮ってなかったから、いっぱい貰って嬉しかった。
夏の最後の1ページが綴られた、って感じかな。


ところで、GCCのチケット、やっと発券してきた。
うーん・・・・・・・・・・。
えぇ、えぇ、行けるだけラッキーだと思わなくてはいけないんだけど。
それは重々承知してるつもりだけど。
でも、整理番号が1300番台ってどうよ?
キャパ2000人でしょ?2階席もあるらしいし。
間違いなく、後ろの方だね。まぁ、いいんだけどさ。
ちょっとだけ、今回は前の方でもみくちゃにされても頑張るぞ!って思ってたからなぁ。
少し出鼻挫かれた感じ。
でも、後ろは後ろでマイペースでライブを楽しめるから。
それは沖縄で学習したから。
またピョンピョン飛び跳ねてようっと。
2002年09月20日(金)  素直に嬉しい
10月4日に行われる、赤坂BLITZのライブに行けることになった。
今回は友達からのお誘いなんかじゃない。
ライブハウス3度目にして、初の自力当選。
今日ほどG電買って良かった、と思った日はない。(笑)
まだ発券してないから、それほど実感湧かないけど、素直に嬉しいぞ!
今度こそ自分に負けないで、喰い付いていくから!


ところで、昨日の日記。
改めて読み返してみたら、ホントに酔っ払いの戯言になってる。(笑)
恥ずかしいっていうか、なんというか。
でも、その時思ったことには間違いないから、訂正はしないけど。
んで、読み返してみて思ったこと。
なんか“テルさんがすることには無条件に賛成”みたいな文章かも、ってこと。
それは違うんだな。後々のために、その辺はちゃんと書き加えておかないと。

あたしは決して、テルさんやGLAYさん達がすること・言うこと全てに、賛成や共感するわけじゃない。
寧ろ、一般的なファン(ってそのレベルはわかんないけど)よりは毒を吐いてるかもしれない。
当たり前のことだけど、GLAYの思想や思惑に自分の考え方や生き方を無理矢理当てはめる必要はない。
ただ、いつの間にかGLAY路線に入り込んでる(迷い込んでる)時はあるけど。(笑)
そういう時って、お互いの方向が合致してるってことなんだろう。
アルバムの話に戻せば、今回は4人の進む方向とあたしの考えてる方向が同じだったんだよ、きっと。
だから、全ての曲を受け入れることができて、最高のアルバムだと思えたんだ。

なんか、かなり偉そうだぞ、あたし。(爆)


それにしても、今回の赤坂ライブ、沖縄メンバー4人の内、3人が行けることになった。
すげぇ確率。
しかも、行けない1人も、外れたわけじゃなくて北京に行くから敢えて申し込まなかったんだよね。
すげぇメンバーだ。(驚)
2002年09月19日(木)  UNITY ROOTS & FAMILY , AWAY
昨日、おつかいのついでに早々手に入れて、
帰宅後はこれでもかってなくらい、ヘビィローテーション。
もちろん、車の中でもガンガンに。

GRCで聴いてから、今回のアルバムは今までとは一味違う!って思ってた。
それは間違いじゃなかった。
最初のゴスペルから心臓掴まれっぱなし。
ゴスペル、好きなんだよね。
HSMSの掲示板には
「ゴスペルの声が大きすぎる」とか「TERUさんの声が聴こえない」とか書いてる人がいたけど、
あたしはそれはどーかな?と思うんだよね。
確かにGLAYのボーカルはテルさんだけど、出来上がりの作品を聴いた上で
テルさんがOKを出してるなら、それはそれでいいんじゃないかと思うんだよね。
自分の声が小さいと思えば、その時点で直すでしょう。
それより、ゴスペルチームとのセッションを楽しんでるように思えるんだけどな。
テルさんだけじゃなく、GLAYのみんなって良い意味でこだわりがないっていうか。
新しいことをどんどん吸収してる。
吸収してみて、自分に合わなければ離れてみる。合えばもっと吸い込む。
そういうの、いいなーと思う。

心臓に傷バン貼ったほど、痛かった『cast』。
その中で、けっこう気になった言葉があって。
テルさんの言葉なんだけど、
「今TAKUROがそれをやりたいんだったら、やればいいじゃん。俺、手伝うし」
ってトコ。
これって、昔からの友達だから言える言葉なのか、なんでもやってみようっていう気があるから言える言葉なのか。
・・・たぶん、テルさんなら両方なんだろう。
その辺が凄くテルさんらしい。

あー、酔っ払ってるから、何書いてるかワケわからん(爆)

そんな、柔軟なテルさんがあんなこと言う(思う)くらいなんだから、
あの頃、とてつもない葛藤があったんだろうな。
でもその時4人がそれぞれに踏ん張ってくれたから、今がある。
踏ん張ってくれたから、今のあたしがいる。
踏ん張ってくれてよかった。ありがとう。
アルバム聴く前にcast読んでおいてよかったかも。
タクロウさんの全ての言葉が、このアルバムに通じてる気がするから。
より一層、このアルバムに気持ち込められるような気がするから。

テルさんの声。
ジロウちゃんのベース。
ヒサシの華麗なプレイ。
タクロウさんのメロディ。

全てが、今、あたしを包んでる。

2002年09月16日(月)  信濃路散策
14日から16日にかけて、まさこと果林が遊びに来た。
初めての「ライブ抜き旅行」。(笑)

まさこは13日の夜行列車で長野に。
果林は14日の朝一の新幹線で長野に。
到着時間の差、約2時間。(果林のほうが遅い)
・・・新幹線って、便利だ。(笑)
そんな2人を迎えに行かなければいけないあたし。
完璧なる寝坊をしでかす。(爆)
ライブに行くための早起きはいくらでもできるのに、この差はなんだ?(笑)

1日目の日程。
まず、『cast』と書いて“凶器本”と読む新潟限定本を、ちょっくら上越まで買いに行った。
マジで凶器本だ。この厚さと重みはなんなんだ。
そして、すぐに長野に戻る。(笑)
お昼を食べて、善光寺に。
いつもは満車の駐車場も、意外に空いていて。
度胸を試すために(笑)、回廊巡りに挑戦。
マジで怖い。っつーか、暗い。
面倒くんには絶対無理だと思った。(笑)
あとはおみくじを引いて(吉)、門前おやきを食べた。
一旦家に帰り、少し休んで夕飯&温泉へ。
外出するまで、ドームビデオ見てたんだった。
一人で見るより、GLAYファンと見たほうがやっぱり面白い。
あ、ワッツインも買ったんだった。
店内で「キャァッ!」と騒いでしまうのも、Gファンと一緒にいるからだろうな。(笑)
温泉に入った後は、すぐに帰ってきて、早めの就寝。
さすがに熟睡できた。

2日目の日程。
ゆっくり起きて、ゆっくり朝食。
11時前頃に出発して、この日は戸隠方面へ。蕎麦を食べに行くのだ。
山道をクネクネのぼり、ようやく到着。
事前に友達に教えてもらってあったお店に。
混雑する前に入ることができてよかったかな。
案の定、蕎麦は美味しくて♪2人も満足してくれてたみたいで、ホッ。
しかーし、あたしは意外にも蕎麦は好きじゃなかったりする。(笑)
(不味いとか美味しいはわかる)
満腹になったあとは、からくり屋敷へ。
戸隠には、戸隠流の忍者がいた(今もいる?)と言われていて、
それにまつわる民俗館とか忍法資料館とかがあって。
隣接してからくり屋敷があったんだけど、これがまた面白くて。(笑)
簡単に言えば、忍者屋敷なんだけど、いろいろと仕掛けがあって、あたし達はことごとく騙された。(笑)
迷路にはまり、牢屋に閉じ込められ、錯覚部屋では三半規管がイッてしまい。(爆)
30近い女3人がはしゃぐのもどうかと思ったけど、かなり楽しめた。(笑)
手裏剣道場では5発当てて、景品貰ったし。(笑)
2人も楽しんでくれてたみたいだけど、それ以上にあたしが楽しんでたかもしれない。(笑)
その後、もっとすごい山道をクネクネ行き、鬼無里村へ。
ココでの目的はおやき。
事前リサーチが功を相したのか、大好評のおやき。
舞茸のおやき、高かったけど、美味しかった♪
そして6時頃、帰宅。
おやきを食べ過ぎたのか、夕飯が入らなくなってしまい、夕飯を抜きにして温泉に行くまでビデオ鑑賞。
若いGさん達のライブビデオを堪能した。
温泉から帰ってきた後は、VIDEO GLAYを鑑賞。
若すぎるGさん達に戸惑いつつ、毒吐き。(爆)
やっぱりヒサシはいつでも綺麗だ。(笑)
時間になったので、日曜夜のお楽しみ、GRCを聴く。
アルバム収録曲を何曲か聴いたけど、やっぱり今回のアルバムはあたし好みみたいだ。
楽しみ!!!
ラジオ終了後、大人しく就寝。

3日目の日程。
この日は帰るだけなので、割とゆっくりめに準備。
10時30分頃に家を出て、アジトの出産祝いのカードを買い、ファミレスへ。
お昼を食べながら、カードを書いて、駅へ。
一足お先に果林が新幹線でお帰り。
まさこが乗る電車の時間まで30分くらいあったから、ホームで一休み。
1度、入場券買って、ホームでお見送りしてみたかったんだよね。(笑)
でも、発車した後、一人でホームを歩いて帰るのは寂しいってことに気付いた。(笑)

長いようで短かった3連休。
地元を案内するって、意外に大変だということに気付いたり。
改めて、やっぱり地元はいいなぁ、と気付いたり。
ライブ抜きでも、やっぱり話題の中心はGLAYなんだということに気付いたり。
本当に楽しかった。
よかったら、また遊びに来てください。
2002年09月10日(火)  キュー○ー3分間クッキング
突然ですが、料理教室に通うことになりました。
オカンの陰謀です。(笑)
まぁ、半分は自分の意志だけど。
1人でも行こうと思ってはいたけど、とりあえず声をかけてみるかと思い、
新婚4ヶ月の新米主婦を誘ってみた。
少し迷ってたみたいだけど、ダンナ(保育園の頃から知ってるやつ)に
気持ちよく背中を押してもらったみたいで、一緒に通うことになった。
市内の公民館みたいなところで、週1回でトータル10回開催される。
楽しみっつーか、なんというか。
まぁ、少しでもレパートリーが増えればいいかな、くらいの気持ちで。
気楽に通おうと思ってる。

それにしても、GLAYの北京ニュース、ことごとく見損ねてるなぁ。
TBS系でちらっと見ただけだよ。
まぁ、いいか。テルさんの髪型が少し前の髪型に戻ってるみたいだし。
それだけでもわかればいいや。
でも、ジロウちゃんの白い靴はどーもいただけないなぁ・・・。
ああいうコーディネィトはあたし的には好きじゃない。
っていうか、あたしなんかにそんなこと言われたくないよね、スタイリストさんも。(笑)
スイマセン。
2002年09月09日(月)  開けて吃驚玉手箱
今日のお仕事。
とてつもなく忙しかった。
忙しかったというより、慌しかった。
事務所内がピリピリしてて、怖かった。
何もできない自分が情けなかった。(まぁ、それはしょうがないことなんだけど)
あっという間に1日が終わった気がした。
たぶん、明日も忙しいんだろうな。
仕事中に気を使うのって、ホント、疲れる。
(今までが気を使わなすぎたってのもある)

昨夜、久しぶりにチャットしたからだろうか。
首から肩にかけて痛い。
すごい凝ってる。
だったら、今日はパソコン触らなきゃいいのにって思うんだけど、
自然に電源に手を伸ばしている自分がいる。
依存症かな?
沖縄日記も書きたいし、ストックも増やさないと。
でも、早めに終わらせよう。
2002年09月06日(金)  おめでとう
家に帰ってきて、パソコンつけてHSMS行ったら、
宇多田ヒカルが結婚したって知った。
正直、驚いた。
やっぱり、病気になったことが大きかったのかな。
そういう時に、傍にいてくれる人って大きいよね。
まぁ、結婚は年齢じゃないよ。おめでとう。


HSMSで沖縄ライブのエンディング映像がアップされてた。
あたしはカメラがある(と思われる)場所よりちょびっとタクロウさん寄りだったから、
残念ながら映ってなかった。
まぁ、ちびっこだから、どっちにしろかすりもしないと思うんだけど。(笑)
でも、飛んでる記憶が戻ってきた感じ。
最後の万歳三唱、あれは無条件に感動した。
ファイナルっていう場所に立ち会えたこと、誇りに思わなくちゃね。
2002年09月05日(木)  あうん堂
HSMSの掲示板で、あうん堂が閉店になることを知った。

閉店の理由は知らない。
けど、GLAYファンにとってはGLAYの原点を知る上で大事な場所が
なくなってしまうのは、とても残念なこと。

約1年前、レンタカー旅行で函館へ行ったことを思い出す。
あの日、函館はお祭があってかなりの賑わいだった。
そんな人ゴミの中、お祭には目もくれず、必死であうん堂を探した。
同じ場所をぐるぐるして、やっと見つけたあうん堂。
想像してた以上に小さい建物で驚いた。
2階に上がる階段を緊張しながら上がったっけ。
案の定、フロアはGLAYファンばっかり。
でも、人柄が滲み出てるマスターとスタッフの人たちにホッとした。
楽屋を見せてもらう為に順番を待って、マスターに案内してもらいながら楽屋へ。
狭い階段を上った先には、これまた狭い楽屋。
タクロウさん、狭くて困っただろうなぁ、なんて思ったりもした。
もちろん、落書きもちゃんと見た。
どこかの本で見たとおりの落書きだった。
でも、あたしはその落書きより、マスターの言葉の方が印象深い。
いろいろな説明の中の、ほんの一言。
「久保がね・・・」
この言葉を聞いたとき、あぁ、本当にこのマスターはGLAYの原点を知ってるんだ・・・って実感した。
GLAYだけじゃなく、いろんなバンドを見てきたんだろうね。
マスターはもちろん、あうん堂の建物自体も。
いろんな音を吸収してきたんだろうね。

実際、何年営業されていたのかは知らないけど、
本当に長い間お疲れさまでした。
GLAYファンに想い出をありがとうございました。
2002年09月02日(月)  めんそーれ沖縄〜其の弐〜
程よい疲れが残る中、8時頃起床。
沖縄の空は生憎の曇り空。
カンカン照りは暑いし、雨じゃないだけいいか、なんて思いながら準備。
朝飯を食べながら、今日の日程を決める。
今日は北谷(ちゃたん)の方へ行こうということに。
なにやら、アメリカンビレッジなるものがあるらしくて、
いろいろなお店が集合している場所らしい。
ハブボックスのお店もあるということで、楽しみだった。

レンタカー屋のお兄さんが迎えにきてくれて、店舗まで。
軽自動車を借りるって聞いてはいたけど、新型のワゴンRでよかった。
しかも、ナビ付。
最近の軽自動車は中が広いからね。あたしの普通車より広く感じるし。(笑)
ってなことで、北谷に向かってレッツゴー。
途中、沖縄では有名な「BLUE SEAL」っていうアイス屋さんに寄った。
Tシャツや小物も売ってて、なかなか可愛いくてアメリカンなお店だった。
そこで「マンゴタンゴ」ともう1つマンゴ系のアイスをトッピングしたマンゴ尽くしのアイスを食べた。
めちゃくちゃ甘かった。(笑)
他の3人のアイスも甘かったらしくて、この後、胃がもたれてお昼抜き。(笑)
アメリカンビレッジは、結構広い敷地にいろいろなお店が入っている所で、
お土産屋さんもあれば、普通のホームセンターもある。
映画館みたいなものもあったし、観覧車もあった。←乗った
観覧車、かなり久しぶりに乗ったけど、あんなに狭かったっけ?
あの狭さが高所恐怖症をより一層引き立たせてくれたみたいで、あんまり下を見ることができなかった。
誰かが立ち上がると、けっこう揺れたし。
ホント、久しぶりの空中散歩だった。
そして、お待ちどうさま。ハブボックスに行ったぞ。
まず第1の目的は、ハブマンTシャツだったんだけど、
残念ながらこのお店には置いてなかった。国際通りのお店にはあるらしい。
どーせ夜行くからいいや、と思い、次なる標的を物色。(笑)
ヒサシがいつぞやのライブで着ていたという、国道58号線の標識Tシャツ(マイウェイ)、
「海歩人」とどーんと書かれているTシャツ(うみんちゅー)、
ネーミングで即決したTシャツ(機動戦士シーサー)、
同じくネーミングが気に入り、今となっては一番のお気に入りのTシャツ(Ynumberデつれってって・・・)。
合計5枚購入。でも1枚1枚はそんなに高くないから、そんなに高額じゃなかった。
ホクホク顔でお店を出ようとしたら、雨が。
何店舗か回って、車に乗り込む。
後ろの荷物置き場には、どんどん荷物が増えていくのでした。(笑)

本当はそのままホテルに帰ろうと思ったんだけど、
時間がまだあったし、雨もやんだので、急遽、首里城へ。
曇り空に朱色の建物が少しくすんで見えたけど、でも、立派な建物だった。
中も豪華だった。
しかし!歴史が大の苦手だったあたしは、首里城の時代背景が全くわからず。
いつできたの?とか、王様って誰?とか、ちんぷんかんぷんだった。
こういう歴史上有名な場所に来る時は、ちゃんと勉強してこなくちゃダメだね。反省。
首里城の駐車場を出る頃、急に雨が降り出した。しかも、大雨。っつーか、豪雨。
そんな時に限って、運転交代してあたしがあたるんだよな。(笑)
豪雨の中、知らない道を走るなんて、怖すぎる!
でも、頑張ったさ!後ろからクラクション鳴らされても、頑張った!(笑)
「わ」ナンバーなんだから、許してくれ!
そんなこんなでホテルに帰ってくる頃には、すっかり雨も止んで。
あ、ちがう。ホテルに帰る前にパイナップルパークに寄ったんだ。
パイナップル食べ放題のところ。(笑)
でも食べ過ぎると夕飯が食べられなくなっちゃうから、セーブした。
友達は自宅にパイナップルの宅配を頼んでた。
甘いパイナップルだった♪
ちなみに、ココに着いた頃、ほとんど雨は止んでた。

2週間以上も前のことを思い出すのは大変だ。(爆)←自業自得

パイナップルパークを後にして、今度こそホテルに。
次なる目標(計画)は、国際通りでのショッピング。
あたしの目的はただ一つ!ハブマンTシャツ!
あとは職場へのちょっとしたお土産。
いやー、それにしても国際通りは人がいっぱい!車もいっぱい!
この3日間であの通りを何往復したんだろう。(笑)
靴擦れするほど歩いたからなぁ。ライブ並に疲れた。
ライブ並といえば、前日のライブの筋肉痛は全くなく。
1週間前のあの筋肉痛は一体・・・?というくらい、体は軽かった。(笑)
一通り買い物を終えて、友達がリサーチ済みのお店に。(人任せ)
ちょっと時間が遅かったせいもあって、食べたかった角煮などの煮物類が売切れだったけど、
沖縄郷土料理を思う存分食べることができて、幸せだった。
うちなーんちゅの言葉も少し聞けたし。何言ってるかわかんない部分が多々あったけど。(笑)

ホテルへはタクシーで帰った。
運転手さん、ホテル名を聞き間違えていたらしく、全然違うホテルに連れてってくれちゃったんだけど、
ちゃんとメーターを戻してくれたから、良しとする。(当たり前?)
フロントで荷造り用のダンボールをもらい、早速荷造りに。
臭いTシャツや下着類を詰め込んで、荷造り完了。(笑)
沖縄最後の夜に思いを馳せながら、いつの間にか就寝。(笑)
2002年09月01日(日)  うわぁ〜 めんそーれ沖縄〜其の壱〜
てりゅぅ〜…(涙)最高のライブをありがとう!!

っつーか、なんでラジオにいないんだよっ!(怒)


尚にヤバイくらい意識が飛んでるよー。
あの仕草は反則です。

以上、当日の興奮ぶりでした。(笑)
**********************
以下、帰宅後の落ち着きぶりです。(笑)

ライブ当日。
横蟻の時と比べればそこそこ睡眠時間は取れたんじゃないかと思う。
でも、いつもよりは全然短かったりする。(笑)

寝坊もせずに、時間通り家を出て、友達(ジロファン)の家に向かう。
朝早過ぎということもあり、予定時間より30分も早く着いてしまったのだけど、
まだ友達が準備できてないってことで、その辺をウロウロ。
近くに善光寺があるから、その辺をぐるぐるして時間つぶし。
ようやく時間になって、駅へ。
もう既にもう1人の友達(テルファン)は集合場所にいた。
切符を買って、いざ、東京へ!
途中の上田駅で、4人目のメンバー(ヒサファン)が乗り込んだ。
早速ガイドブックを広げて、あーでもないこーでもないと話し合う。
(結局、あんまり決まった事はなかったような気がするんだけど/笑)
車中、後ろにいたおばちゃんに度々話し掛けられ、困り果てるあたし達。

あっという間に東京駅。
さほど慌てることもなく、浜松町へ。
そこであたし達を出迎えてくれたのは・・・JAL仕様のG4だった。
改札を通って、まず気付いたのはあたし。
「あっ」と思わず声が出て、その声に反応した3人。
大きい荷物を持ったまま、暫し立ち尽くす女4人。
「写真は・・・帰りに撮ればいいよね?」という意見に賛成して、とりあえずモノレールに。
(これが後になって後悔となるんだけど)
空港ではお茶する余裕もあったりして、快適だった。
もちろん、同じ匂いのする女の子達がわんさかいたのは言うまでもない。(笑)
飛行機の中では、ただひたすら寝てた。
でも、JALCMが途中で流れたらしい。・・・かなり後悔。
その代わり、機内紙はちゃんと貰ってきた。2冊とも。
そして、またまたあっという間に那覇空港へ。
空港に着いて、早速お昼。
沖縄そばを食べよう!ってことで、お店に入る。
ソーキそばセットを頼んで、待つこと数分。
そばと炊き込み御飯が登場。
旨かった♪でも、ソーキそばは1食で充分だ、とも思った。(笑)

ほぼ完食して、満腹気分でホテルへ。
ホテルでは、天野っち似のベルボーイさんの丁寧な説明を聞き、早速着替える。
大阪から届いたジジシャツとパスケースを装着して、準備完了!
もうこの頃からドキドキが止まらなかった。
それでも、そんなに早く会場に行っても、グッズを買うわけでもないし・・・
ってことで、暫し部屋で休憩(体力温存)。
でも、みんなソワソワしてて、じっとしていられなくて、結局4時前に出発。(笑)
ホテルから会場までは国道1本行くだけで、10分もしないうちに到着。
まだ整列時間じゃなかったから、みんなバラバラで思い思いに待ってた。
すぐそばのローソンはGLAYファンでごった返し。
でも水分を補給するためにジュースを購入。
会場の周りをウロウロしていたら、整列が始まった模様で、あたし達も所定位置に向かう。
ヒサ&ジロファンの整理番号は200番台だったかな。けっこう良い位置だよね。
あたし達(テルファンズ)は900番台。それでも半分より前さ。
番号を追っていったら、会場から遠く離れた国道沿いに出てしまった。
ここで、1時間位待っていたんだけど、いろんな人間模様を見た。(笑)
自称、人間ウォッチャーのあたし。退屈はしなかった。(笑)
そして開場時間の5時になり、前にいる友達に電話してみた。
「動き出した?」
「ううん。まだ動かないよー」
押してるのかな?なんて思っていたら、そのうちにメールがきて、「動き出した!」と。
しかも、「ネスとジロウが屋上から見てた!」とな。
おおっ?!生ジロウを見たのか?!羨ましいぞ!
なんて思ってるうちに、列が動き出して、1歩1歩、着実に会場に近づいて。
緊張感も着実に増してきて。
いよいよ、会場(建物)入り。
階段を上って、チケットチェック&荷物チェック。
(今回は荷物なかったから、とっても楽ちんだった)
会場の中には既にけっこうな人が。相方と一目散にタクテル側に。
2回ほど場所を変えてみて、テルさんとタクロウさんの間くらいに落ち着く。
ライブ前から後ろからのプレッシャーに我慢ならなかったけど、頑張った。
前説の人(MSによると照明の松下さんだったらしい)が出てきた途端、
叫びに近い声と、更なるプレッシャー。
あたしゃ、メンバーが出てきたのかと思ったよ。

(あー、同じことレポで書くんだよな。省略するか/笑)

Summer FMが始まったと思ったのに、まさかの中断。
ステージ袖に帰っていったメンバーのちょっと寂しそうな(困惑した)顔が忘れられない。
その時、あたしは自ら後ろに下がった。
自分の体力に自信がなかった。倒れるのが怖かった。
だから、後ろに下がった。
テルさんが少し遠くなっただけ。ヒサシとタクロウさんなんて、けっこういい角度で見れるようになったし。
ジロウちゃんは・・・なかなか視界に入ってこなかったけど。(涙)
だから、後悔はしてない。
ただ単に、ライブハウス慣れしてないだけなのかもしれないけど、
あたしはいつものライブのように楽しみたかったから。
いつものように騒ぎたかったから。
それじゃ、ダメかな。・・・ダメなんだろうな。
ライブハウスはライブハウスなりの楽しみ方ってあるもんな。
もみくちゃになりながらもライブを楽しむのが、ライブハウスの醍醐味なんだろうな。
・・・って、今は思える。
でも、あの時はそんなこと考えられなかったから、あの時はあの時でオッケーだったんだ。
ちょっとだけ、テルさんの聖水(笑)とジロウちゃんの優しさ入りの水にかかりたかったけどね。(笑)

中断後は、メンバーもあたし達も心機一転したように弾けたと思う。
あんまりメンバー見てなかった(見れなかった)から、本当かどうかわからないけど。
でも、タクロウさんの熱さにはびっくりした。
一言も話してないけど、演奏の姿・客の煽り方にはびっくりした。
やっぱり、リーダーなんだなぁ・・・ってつくづく思った。
そして・・・ちょびっとタクロウ株が上がったかも。(笑)

途中、何の曲だったか、ヒサシの左肩がねぇ・・・
あのいつもの衣装のセーターがズリズリッと下がってさぁ・・・
華奢な肩が惜しげもなく露わにぃぃぃぃぃぃっ!!!(悶)
男なのに、なんであんなに色っぽいんだろう。
あの時だけは、あの衣装って素晴らしいって思えた。(爆)

ずっと2人で…も聴けたし。
横蟻でのTogetherと沖縄でのずっと2人で…。
この2曲が生で聴けただけで、あたしは幸せだ。
あたしの中でのバラード黄金ソングの2曲。(笑)
今回のクルーヅに参加できて、本当に良かった。

MSで賛否両論のテルさんの元ちとせヘアだけど、
お世辞じゃなく、あたしは大丈夫だと思ったんだけどな。
(でも決して“良い”とは言わないぞ。“大丈夫”だと思うだけ)
でも、真夏の夜の夢で、一夜限りの髪型であって欲しいと思う。(笑)

後は・・・ただただ、動いてた。あたし。(笑)
っつーか、ピョンピョン跳ねてた。
リズムに乗ってたのはもちろんだけど、メンバー見たさに必要以上に。(笑)
横蟻の時、跳ねすぎて次の日酷い筋肉痛になったから、ちょっと心配だったけど、
今回は全然平気だった。やっぱり単なる運動不足だったのね。(笑)>横蟻

あ、そうそう。
BROTHEL CREEPERSの時のヒサシ、カッコ良かったぁ。
コーラス(本歌詞?)の部分、タクロウさんの方がちょっと声は大きかったように思えたけど、
しっかり歌ってた。その姿がカッコ良かった。
肩といい、歌う姿といい・・・今回のヒサシはやばすぎるって。

最後はツアーファイナルでは恒例のジャンプ。
本当は隣の人と手を繋ぎたかったんだけど、ちょっと躊躇。(笑)
だから、一人で思う存分飛んだ。
メンバーが去ってから、スタッフさんと一緒にやった万歳三唱。
感動した。意味もなく感動した。ホント、感動した。
ココにメンバーがいてくれたら文句なしだったんだろうけど、ファンとスタッフでやるから良かったのかもしれない。

出口は案の定混雑してたから、しばらくPA卓の近くにいた。
友達にメールを送ったら、即電話が。(笑)
その後も他の友達と話したんだけど、全く何を話したのか覚えてない。(笑)
どうやら壊れてたらしい。(笑)
でも、ライブが終わって、誰かと話したくて話したくてしょうがなかったから、
嬉しかったなぁ。ありがとうね。
それでもまだ出口に人がいっぱいだったから、懲りずにPA卓付近に。
佐々木さんともう1人・・・ヒロセさんだっけ?じっくり拝見してきた。
この人たちがGLAYを支えてるんだなぁ・・・って思いながら。

ようやく会場を後にして、久々に4人集合。
ホテルへ1度着替えに戻って、さぁ、飲むぞ!って思ってたんだけど。
みんな、なかなか胸いっぱいだったらしくて、飲み&食が進まず。(笑)
途中、10月の限定ライブのことを友達に教えてもらい、再び興奮するあたし達。
それでも割と静かめに終わらせて、早々とホテルに戻ったのでした。(笑)

さぁ、明日からは観光だ!
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