Desert Beyond
ひさ

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■　Just the way I'm feeling

雨
曇り
雨
曇り
on and on and on

そんな日が終わり晴れ間デイ。
というのは過去った17日。

先日、好きな路地を自転車道往き
ちいさなくろねこと出会った。
あまりにもかわいくてかわいくて
撮った携帯写真を見ると
顔がくしゃ、ってなっちゃう。

僕の往く道には終わりがない。
気の休まる時は来るのだろうか。
こないだろうな。
前に先生に
「楽したかったらこの世界は選ぶなよ」
と言われた。
先生を見ているとその通りだと思う。
教授になりながらも朝一で出てきて
夕方六時まで駆け抜けるように
指導、研究、教務などをこなし続ける。
強い人間は、強さを自分で作り上げるのだ。
生まれつき強い人間などいない。
強く優しくなりたい。

夏祭りに行って
りんご飴を食べる予定だったのに
夏祭りは全て終わってしまった。
秋のお祭にりんご飴はあるのだろうか。
秋に食べるりんご飴は美味しいのだろうか。


大学の北の低い山の頂上付近は
もう紅葉が始まっている。
眺める。
熱いダージリンティーを飲む。


gotta jump up
10 feet above the ground


2007年09月18日(火)

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■　Banana pancakes

真夜中、網戸にして暗い部屋
ヘッドフォンつけてベッドの上に寝転がる。
じぃーと音楽を聴く。
シャッフル演奏にして
気分に合わない曲はとばす。
今の気分だけの為のコンピになる。
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EGO-WRAPPIN'
ハナレグミ
曽我部恵一
GONTITI
ボビー・コールドウェル
ショパンのノクターン
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今日は秋の始まりの日です。
空気が秋だったから。
今年の秋は9/8に始まった。
秋の空気の中自転車をこいで
音楽聴きながら大学へ向かう途中
ジャック・ジョンソンの曲が流れてきた。
バナナパンケーキが食べたくなった。
夕方バイトの帰りに市川バナナ店でバナナを買った。
明日にでも作ろうかな。

川の北の道を川に沿って進む毎日。
たまに南の道に沿って進むと
同じ川なのに違う川のような
不思議な気分にさせられる。
今日も白鷺が水草を踏み踏みして
出て来る小魚をもぐもぐ食べようと狙ってた。

秋冬は大好きな季節。
でもかき氷の季節が終わってしまうと思うと
少し寂しい気分になるんだ。
今日はマスカットシロップをかけて
さくさくさく…
思いの他美味しかった。
思いの他は甘酸っぱい。




2007年09月09日(日)

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■　九月の未明に思う事はまた

年齢って全ての事に重くのしかかる。
自分が意識しようがしまいが
逃れる事のできない事実。
年齢を意識すればする程守ってしまう。
守り一方では決して前に進めないのに。
僕の進む道もまた荊の道で辺りは刺だらけ。
自分が選んで今に至る訳で
この道を今さら後退する訳にはいかないし
そんな考えが頭をよぎることはない。
今まで沢山の大切なものを犠牲にしてきた。

自分にとっての人生の価値感てなんだろ。
自分が今選んでる道に合わせて
無理矢理価値を定めて主張する嘘はいらない。
正直僕は自分の価値感が見えないままでいる。
いつか幸せを掴むことができたら
これで良かったと思えるんだろうな。
それが幸せだったんだと思うのかな。


秋の気配は既にやってきている。
夕刻、なかなか見事につるべは落とされる。
こうもりが米の匂いのする田圃の上を飛び交い
夏の夕暮れの匂いは影を薄め
このまま冬の寂しさに姿を変えるかのようだ。
もう秋の虫の音が夜に響く。

僕に特技という特技はない。
それでも敢えて言うならば
大切な思い出は、目を瞑ってじっとすると
肌に触れる空気の温度と
季節の匂いが甦ってきて
その時聴いていた音楽が
自然に頭に流れてくるということだ。

大抵どんな想いも音と光と触覚に結び付いている。

2007年09月03日(月)
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