Desert Beyond
ひさ



 Gipsy Kings

今日ジプシー・キングスのライブに行ってきました。
街外れからちょっと行った所にあるカジノへ。
Djobi Djobaは4曲目くらいにやったけれど
あの二人手拍子が見れなかった。
あと期待していた鬼平犯科帳のエンディングテーマだった「Inspiration」とサッポロビールのCMソングになった「!Volare!」は残念ながらやらなかった。
でもギターであのうねるようなグルーブ。
あれは凄いなぁ、と生で聴いて感心した。
カッコイイ所でニヤリとしてしまったりして
ちょっと怪しかったです。
会場の一番後ろの方の芝生で見たんだけど
ちょうど表情がわからないなというくらい
ステージから離れているだけなので
一番後ろの方と言っても距離的には満足でした。
アメリカのそういうコンサート会場は
だいたい酒オッケーなのでビールなんかを
とにかく飲みまくってる人とかがいて
そういう人達が新たなビールを求めて
歩き回ったりしていて、
僕は酔いどれおやじに手を踏まれました。

芝生の席はオープンエアーで
寝っころがったり体育座りだったり。
遠くには幾つもの雷が過ぎていってた。

2003年08月31日(日)



 アリババ

土曜日の朝。
裏のアパートのスポーツ中継と
会話する声で起きた。
特に五月蝿い訳じゃなかったんだけど、
ごく自然とさ。

2、3日前、塾講師バイトの夢を
三本立てくらいで見た。
夢の中でかなり必死だった。
ゆうべも寝るまえにベッドで
自然と教えた子達の事を考えていた。
また同じ塾でやりたいな〜。
きっと英語を好きにさせたい。

また3日くらい前の事
書き忘れていたんだけど
アリババという名前のレストランに行った。
数年前に一回行った事のある
中東のレストランだ。
ちょっと広めの店内の向こうの方は
中東物のスーパーになっている。
そこはレストランとは言っても
ウェイターがいないからチップを払う必要はない。
頼む時も長いカウンターの上や
硝子の向こうにならんでいる物と
壁のメニューを見比べて食べる物を決める。
行ったのがちょうど昼飯時が終わった辺りで
店内は伽藍としていた。
でもカウンターの上や硝子の向こうには
幾つもの大きい皿に色んな物が山と積んであって
ホクホクと湯気とかたっていて
2種類の肉がそぎおとされるのを待って
くるくるくると回っていた。
この話に落ちはないんだけど
その店内の静けさと客もいないのに
今にも食べて下さいと用意されたような
色んなアツアツの料理が
千と千尋のあのシーンとかぶって
面白いなぁ、と思った。
不思議な気分。ちょっと貴重な経験。

さて、もう10時20分くらいだ。
朝ご飯、何食べようかな。

*****************************


2003年08月30日(土)



 Diggin'

カフェ・アプレミディという
カフェもののコンピがあって
そのシリーズの一つ、
Cafe Apres-midi Rouxの9曲目。
Michael Franksの"Down in Brazil"。
何度聴いても声の良さと音の優しさに参る。
なーんでこんな声出るかなぁ、と。
レコードで欲しいなぁ、と探してもみつからず
やっぱ簡単には見つからないなと思ってたら
今日中古本屋で偶然掘り出した!!2ドル。
レコードジャケット目に焼付けてなかったら
たぶん見逃してたよ。良かった良かった。

ついでに見つけたボビーブラウンの
Every Little Stepのシングルも買っちゃった。
古ッ。
ちょっと恥ずかしくなるけど良い曲だー!(と思う。)

今日も巨大な入道雲がもくもくと
北の山脈の上にドーンと座っている。
少しずつ大きくなって空高くへ広がっていってる。
外では「じぃ〜〜〜」と蝉が地味に鳴く昼下がり。
部屋にはMichael Franksが心地良く流れる。
麦茶など飲んでいる。

2003年08月29日(金)



 Monsoon

最近はモンスーンだから
巨大な入道雲が街を囲んだりして
雲の白さと空の青さに圧倒させられる。
いつも写真を撮りたいと思うのに
フィルムがない....。
フィルムを買えばいいのに。

2003年08月28日(木)



 can't break through

前ツーソンに住んでた友達が
1か月間くらいツーソンに遊びに来という事で
今日の深夜近くに到着。
僕が来たのと全く同じ便で来る予定が
僕と同じくL.A.からの飛行機を逃した。
理由:
L.A.の入国審査にて、数時間待った後
入国カードに滞在先を書かなかったばかりに
他の特別な列に並んでくれと言われて
並ぶと国内線乗り継ぎに間に合わないから
そろりと摺り抜けて通ろうとしたから。
結果的には警備員数名にかこまれて
別室で取調べを受けたみたい。
そりゃ捕まるよな〜。 ^-^;


2003年08月27日(水)



 雷雨daze(days)

今日も天気が悪くて
湿度15%、20%あたり前のこの街が
湿度93%だったよ。

昼と夕方の間辺り
ちょっと出かけようかなと思っていると
部屋の中が段々くらくなってきて
空は怪しい雲でおおいつくされている。
そのうち東側から窓を叩く雨。
こっそりと雷が街にやってきて
ごろごろとやらかし始めた。
万が一の為にパソコンを消した。
----------- OFF ------------
...
.....
.......
.....
...
----------- ON -------------
そろそろ雷も遠ざかって
音も殆どしなくなったので
さて出かけようとすると
家のドアが開かない。
古い家、雨が多かったり湿気が出ると
膨張するのかどうなのか
ドアの調子が悪くなる。
しばらく開けようとして
金色のドアノブを引っ張った。
横に押して引っ張ったり
上に持ち上げて引っ張ったり
............
「ああ、閉じこめられましたな。こりゃ。」
と思った。
友達に電話して、外から蹴り入ってもらおうと思った程に頑固だったけれど
10分くらい頑張ってやっと開いた。
ふぅ。

まだ夜の7時だというのに空は暗い。
でも西の方の雲の途切れ目からは
橙色の空が垣間見えた。
どっちかと言うと重い橙。
熟れ過ぎた柿のような色。

どうやら明日の夜も同じく雷雨みたい。

2003年08月26日(火)



 水のように

水道から流しっぱなしの水のように
時間が無駄に過ぎていってしまう。

昨日、今日と雨は遅くから降った。
たまにゴロゴロ、と言うけれど
雨はバラバラと降る事はあっても
基本はしとしと。
裏のアパートの屋根から
ぴちぴちとコンクリを打つ雨水。


2003年08月25日(月)



 書けない

今日はすごいサンダーストーム。
街中というよりも
見渡せる限り真っ黒になって
ワイパー最速にしても前が見えない
車の中の音楽が聴こえてこない。
車から出ると駐車場は洪水で
どれくらい深くなってるかわからず
歩を進めると足が水に浸かった...。

なんか書きたい事とかがそこまで来ていて
そういう壁みたいな
つっかえ棒みたいなのがなくなれば
かりかりかりかりかりと書けそうなのに
そうもいかなくて何にも書けない。
この夏、結構沢山書いた。
帰ってすぐにロフトで買ったノート。
もうあと1/4くらいしか残っていない。
でも何だか今は失語症じゃないけど
あまりうまく書けないんだ。

そういえば9月にジョアンジルベルトが来日。
日本にいたら絶対絶対に観に行きたいけど
いないので、観に行けない....。
下手したらこれがジョアンを観る
最後のチャンスかもしれないのに。
心に響く声、Bossa Nova。

そういえば今朝方、魚を釣る夢を見た。
ブルーギル。
ブルーギルなのに鯛みたいな大きさ。
2匹釣った。
誰かに、逃がしてあげようか?
って聞いていた。
でも取り敢えずは白いスーパーか何かの
ビニール袋に沼の水を入れて
2匹ともそこに入れた。
ブルーギルのはずだったのに
袋に入れた魚を見るとひらめのようだった。
沼のわりには水がきれいだった。
そんな夢、急に思い出したのだ。

今日は友達の彼女のパーティだったけど
途中で帰ってきてしまった。
ちょっと不完全燃焼。でもいいか。
とりあえず、ゆっくりするさ。
ちょっと昼寝(夜寝)でもするかな。



2003年08月23日(土)



 属す、属さない

アリゾナ。帰ってきたと思えるくらい
この場所に慣れて、好きになったけど
日本に帰る事を決めた手前
もうここには属していないんだ、と感じる。
でも僕は日本に属してるのかな。
属していないような気がする....。

天気は相変わらず良くて
夕方にちょっと夕立ちが来そうになった。
結局またこなかったんだけど。
風は色んな方向から少しずつ吹いた。





2003年08月22日(金)



 とまどい

白い砂浜の海へ....
うーん、行きたい。
僕は茶色い砂の街で
夏の再来に戸惑ってます。

朝早く起きてしまって
昨日の麦酒が少し残っているせいで
頭が重たいまま好きな音楽を聴く。
書く事などあまりないのに
こうして日記を書いてみているのです。

スネオヘアー聴き過ぎてるくらい。
くるりとフリッパーズギターと少しだけスピッツ。そんなスパイスを入れてかき混ぜたような感じ。
彼の書く詞が好きだ。



2003年08月21日(木)



 飛行機(嫌)

ただいま。かえってきました。
やっぱりここはずっと夏みたい。
急に暗くなってきたからもしかしたら夕立ち。


シンガポール航空12便。
死ぬのかな、と思いました。乱気流。
ちょうど夕食が終わるかどうかの時で
激しいガタガタをこした揺れ。
一番ひどかった揺れの時
飛行機の中は叫び声で地獄と化して
その後通路を見るとパンやらレタスやら
その他ジュースなんかの染みが沢山。
僕は通路側に座っていて
ちょうど横にフライトアテンダントの
飲物が乗ってるカートがあって
ジャバジャバと水がかかりました。

L.A.の空港で、ツーソン行きのフライトが
3:41pm発から4:30pm発に変更されたので
ゲートの入口の所から少し離れた所で
一人静かにスネオヘアーを聴きながら
空港の外の景色を眺めたり
詞を書いたりしていました。
4:20pmになって、さてそろそろ搭乗か、と
ゲートの方まで歩いていくと
やけに人が少なくて
おかしいと思ってUnitedの人にきいたら
「もう出たよ」だって。
怒。
「4:30って書いてあったじゃん」って言ったら
「飛行機が遅れてる時は、飛行機が早くついたら表示されてる時間より出発が早まる事があるんです」だって。
おいおい。
次のツーソン行きは10:50pm発とかで
それを待ったらその時点から6時間以上待ち
フェニックスまで飛んで
そこまで友達に迎えに来てもらいました。
フェニックスまで車で1時間半ちょっと。
友達、ありがとう。ありがとう。

今日は午前中に起きて
ブランチなどを戴きまして
それから音楽を聴いていたら
どうにも眠くなってきたので昼寝。
それから緩んだギターの弦を
正しい音に合わせてあげました。
ちょっと外に出ると雨の降りはじめ、みたいな。
でも雨、降ってこないな。
夕立ち前の風が吹いている....。

***************************

結局雨、降らなかった。
夕立ちも来なかった。

早速友達と会って、会う。
夜の10時から会った友達のうち一人は
大学院に行くため、ミシガンへ旅立つ。
知り合ったのが4年くらい前だから
かなり長いつきあい。
別れはちょっと寂しいけれど
君に幸あれ。




2003年08月20日(水)



 いってきます 

今日は帰る日。
なんだか忘れてるような
そんな感じがするよ。

朝起きると霧雨が降っていて
向こうの森がそれで少し煙っている。
朝からレコードでもきこうかな。
音楽聴きながらパッキングしよう。
パッキング?うん、今から。

今回は梅雨と初秋に帰ってきたみたいで
全く夏に帰ってきた気はなかったけど
色々とたのしかった。

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Grapevineの「会いにいく」のPVいいなぁ。


2003年08月19日(火)



 

どうしようもなく傷つきそうで
永久に続くのだろう
そう思っていた形が崩れようとしている

くゆる煙草の煙
廊下をスリッパはいて歩き出す足音
囲碁なんて見て
トーストができあがる
珈琲の香り

僕ができることはもうない
絶対だと思っていた
そんな形と感情
どんなにとめようとしても
少しずつ確実に崩れていく

夏なんてありやしなかった
寒い秋の始まり
月さえも見えやしないんだ
どうすればいいかも教えてもらえない



2003年08月17日(日)



 ... amehuri ..... ..

ずっと雨降り。
今日はつたやでCDを4つ借りてきた。

雨がしとしとと降っていて
静かにすると雨どいから雫が落ちて
どこかにあたる「こん....こん....こん...」
って音が聴こえてくる。

雨はちょっと小降り
さっき3分くらいだけ
厚い雲に覆われた空が
濃い茜色になった。
それをもっとみたくて
ちょっと雨にぬれたけど
庭に出た。

2003年08月15日(金)



 濡れ鼠

さっき帰ってきました@7:25am。
雨が降っていたので濡れ鼠。
シャワーに入ったのでもう大丈夫。
2時間前まで青山のfaiというクラブにいました。
カフェアプレミディの新しい2枚のリリース記念パーティーで
橋本徹も回しました。
DJは全部で7人。
でもそのうちまともなのは3,4人でした。
音止めちゃったりした人もいたくらいで
辛口ですが、クラブではあるまじき行為かと。
でもボッサ、サンバ、カフェ、フリーソウル
みたいな感じで、体が勝手に動いて
心地良い音楽に包まれた宵。
あまりにも疲れてしまったので
ちょっと寝ようかと思います。
雨がしとしと降ってる。



2003年08月14日(木)



 温泉(近場)、台場2時

昨日の昼間は親友と近場の温泉へ。
4,5年前に一度行った事のある場所。
寒い時に。
今回は暑いとき。
結構よかった。
お湯につかりながら
また淡い色の空、夕刻。
空をキャンパスに竹が見えて
ときおり鳥がとんでいる。
ひぐらしの鳴く声が風流。

夜、今アメリカから日本に遊びに来ている
弟的存在の台湾人の友達つれて
4人でお台場まで行ってきた。
お台場夜中2時。
結構人がいっぱいいて
店とかもあいていたりして
夜中も遊べるんだ、お台場
なんて思った。
東京タワーって0時消灯じゃなかったっけ?
綺麗に夏色のライトを浴びて
向こうにスラリとたってたよ。
波は静かに引いては返して
岩には音もなく船虫が走る。
海面に映る沈んだ光。

2003年08月12日(火)



 夏っ!! / 飛んで火にいる

って感じの空だったね、今日は。
青い空、白い雲。
今日で塾の講師のアルバイトはおしまい。
楽しかった。
ちょっと寂しい。

今日はさいたま市の花火。
遠くから、どん.....どん...、と
花火が上がる音が聴こえる。
花火の音が遠くからしてくると
いてもたってもいられない気分だ。
いまにも飛び出して、花火が見えるところへ。
そんな感じ。
隣街の盆踊り大会の音が
夏の夕方のふわりとした風にのって
家に入ってくる。そしてふわりと出て行く。
太鼓の音、スピーカーから流れる音頭、
花火の音は地に響いて
僕はウーロン茶を飲んでいる。

ねぇ、夏が本当にはじまった。
少し切ない。

****************************

セイムスってドラッグストアに
前だしてた写真をとりにいってきた。
弟の小さい今風の自転車をきこきことこいで
リュック背負って。
隣街への入り口なので
そのまま誘われるかのように盆踊り大会へ。

隣街の学校の校庭でやっていたので
かなり大きい盆踊りだった。
ちょうちんが夜の風に揺れて
流れる音頭。ゆっくり動く人たち。
一番好きな瞬間は、
一曲おわって、次の曲にする時の静けさ。
次の曲は....というアナウンス。
はじまる。
動き始める。
ちょうちんがゆれる.....。

そのままキコキコこいで
近くの大きくて高い歩道橋へ。
遠くの花火、見えた。
遠かったけど音は体に響く。
小さいけどきれいな光。色とりどり。



2003年08月10日(日)



 今日も足がむくんで

バイトしている塾講師
残すところあと4日になっちゃった。
一緒に講師をしてる職場の人達も
一生懸命でいい人たちばかりです。
せっかく生徒とも打ち解けてきて
いい感じになってきたのに残念。

おととい、渋谷のカフェアプレミディ
行ってきました。
値段的には高めかなとおもうけれど
あのスペースにあの席数だったら
値段も納得です。
でも心地良い音楽を聴きながら
アイスアールグレイをストレートで。
Cozy。

岡村ちゃん、Zepp Tokyoでのライブ
決まったみたいですね。
行きて〜!!!


2003年08月05日(火)



 ロッキンフェス03(レポ)

すごかった〜。すごかった。

僕としたことが原宿暴動での氣志團"One Night Carnival"の映像が頭にこびりついてしまい、ハナレグミではなく氣志團に行ってしまう!氣志團、一発目なのにかなり盛り上がってました。スウィンギンニッポンなんか数曲やって、そろそろもう一個のステージに行かないとキリンジがってとこで"One Night Carnival"。爆発!


ステージを変えて、お目当てのキリンジ。
本当はレポのページを作りたいくらいです。
生キリンジは初めてなんですが
結構想像していた通りの感じでした。
観客は滅茶苦茶少なくて、いいのか悪いのか。
時間になると2人はふつーに現れて
他のミュージシャンだとスタッフが全部やってしまう音とチューニングの確認をしていました。
ほんとふつーに。
で、挨拶もなくいきなり一曲目。
そういうのを見ていて
あー音楽マニアだなー。と思いました。

曲目は、
僕の心のありったけ
双子座グラフィティ
クレイジーサマー
カメレオンガール
ムラサキ・サンセット
the echo
でした。

1曲目が終わってMCが入ったんですが
「どうも」なんて昔の細野晴臣みたい。
淡々と、飄々として僕は好きです。
双子座グラフィティの拍手のところ
僕はいいと思います。
フェスなんだし楽しもうって感じで。
3曲目のクレイジーサマー。
始まったとき、ステージを黄色い蝶々がフワフワっと横切り飛んでいったのがスッゴク印象的でした。偶然にしては出来すぎたような、本当の話。
紋黄蝶と音がひとつの作品みたいで。
カメレオンガールは個人的にはまあまあ。
キリンジの曲って聞き込んでみない事には
みたいなのがあるので第一印象として、で。
ムラサキサンセットでコーラスの所、
コーラスの女性が伸ばしすぎと思いましたが
あれは高樹さんも気になってたんじゃ....。
あのコーラスの後、毎回右をチラチラと見るのは
高樹さんの癖ですかね。
the echo、ちょっと終わりとしてはどうかと。
でもこれがまたキリンジを夏吹く風のように
サラリと感じさせてくれたのかな、と思います。

泰さんの、プロだというのに
人前に出された子供みたいな
照れ笑いをだしてしまうところが好きです。
ステージ上を歩くときもたまにそんな感じで。


その後は人の少ない場所に行って
木陰で昼寝などしてみました。
両ステージから音が聴こえてきて
風が吹いて。
遠くで子供の遊ぶ声がその風に乗る。


ケツメイシだけのために荷物を預けました。
MASTER LOWを聴きながら、乗りながら
前へ、前へ。
ケツメイシ、ステージのすぐ近く。
出てきた瞬間の騒ぎで
気づいたらタオルがなかった(笑)。

曲目は、
はじまりの合図
夏の思い出
わすれもの
痔持ち一代
手紙〜未来
花鳥風月
トモダチ

はじまりの合図から全快!
叫ぶ、跳ねる、唄う!!
夏の思い出。綺麗なトラックだよなぁ。
そしてRyoのMC。笑う。
わすれものでRyojiが忘れちゃったミス。
気をとりなおしてもう一度。
痔持ち一代は今日初めてやる曲だって。
最後にミディアムを3っつ連続で。

花鳥風月が始まったその時、
見上げると淡い夏の夕方色、桃色で
その光景と音
イントロの静けさ
ホントに涙が出てきた。

最後にトモダチ大合唱。
ここまでもみくちゃになって
メガネがくもって
自分の汗とみんなの汗で
シャツがびっしょりになって
フレンドリーで平和で優しくて激しいライブ
経験したことがないです。


こんな感じのロッキンフェス。
絶対また行きたい!
Rising Sunが気になりまくるんだけど
場所が蝦夷だけに、ちょっと....。
でもRising Sunって
ホント贅沢すぎてお得だよな〜。

今日はホントに楽しかった。
叫んだけど声かれなくてよかった〜。
仕事にさしつかえるから。
ちょっと頭が痛いので
そろそろ寝ます。



2003年08月02日(土)
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