Desert Beyond
		ひさ

		■■■ ■■ ■　もう4月だねぇ プログラミングの宿題、 久しぶりにちゃんと終わった。 もう先生はりきって宿題出しすぎだって。 1週間に1回宿題のためだけに 10〜20時間使わなきゃいけないのはキツイ。 気はちょっと晴れて さあ寝るかと思ったら そのクラスにもうひとつオマケみたいな ちっちゃな宿題が出てる事を思い出して 結局今のような時間(3:45am)になっちゃった。 とほほ。 キリンジの三曲目、「愛のCoda」 歌詞が胸につきささる。 高樹に兄き、いい歌詞書くぜ。 1、2、3曲目は揃って白眉。 (普通白眉って一つだけど....) ドラマに使われたりしたら キリンジ大ヒットするかもね。 ヒットしたらちょっとやになるあまのじゃく でもキリンジは聴き続けるよ。 今まで色んな音楽聴いてきたけど キリンジほど曲も歌詞もぐっとくるような アーティストと巡り合った事がない。 ぐっとくるっていうか 僕の性格とかにバッチリ合ってるんだよな〜。 もう誉めまくり。 ちょっと前にある人にキリンジを紹介して もうホントいいから、と言って聴いてもらったら 何ともひどい返事が返ってきてガッカリ。 音楽って趣味趣向だからね。仕方ないか。 2、3日花粉症がひどくなってきたと思ったけど なんだかおさまって、今は楽。 今年は全然大丈夫みたい。 2003年03月31日(月)

		■■■ ■■ ■　Sweet Soul キリンジのスウィートソウルe.p.、最高。 1,2,3曲目でノックアウトという感じ。 Nobody beats'em!! "3秒前 キスをするひとは 真顔になるのさ" 大学のバスケのチーム 全米ベスト8で負けてしまった.....。 今年こそは優勝するかと思ってたのに(泣。 2003年03月29日(土)

		■■■ ■■ ■　ここは桜もない茶色の街さ そうやってずっと思っていたし 実際この街で一度も桜は見た事がなかった。 昨日、落ち込みながら小石を蹴って ふと見ると小さな桜の木が植わっていた。 僕の背丈の二倍もない細い細い木なのに 花は沢山つけていた。 しばらくそこに立って見ていたので 通りすがりの人達もチラリと その木の目をやっていた。 桜を見ると少し優しい気分になれる。 **************************** キャンパスのはしっこにあった バーガーキングはつぶれてしまって そこにウェンディーズができた。 オープンしたてなので夕飯に行ってみた。 カードで支払いしようとしたら カード支払い用の機械が壊れてたので 買った夕飯ただでもらった。 ラッキー。もぐもぐもぐ。 2003年03月27日(木)

		■■■ ■■ ■　僕の部屋は日本の夏のよう どうしようもなく不安な時は ちょっとだけオサケを飲むと良いみたい。 とてつもなく下がっている時は 何を書こうとしても悪い事ばかり。 今日部屋を良い香りにしようか、と 煙に我慢しながらジャスミンのお香をたいた。 が、.............. ジャスミンの良い香りなど残らず 部屋はただいぶくさいだけになってしまったよ。 でもその匂いは蚊取線香をたいて寝た ある夏の朝のようで そんなに悪い気はしなかった。 2003年03月26日(水)

		■■■ ■■ ■　忙しい日々が... また忙しい日々がはじまった。 僕はどうしてこうlast minute personなんだ。 だめだよ....。 学校か帰ってきたら午前様だよ。 花の香りに気付いたり 綺麗な光に目を細めたり 宇宙まで届くような青い空に息を飲んだり そういう風なのは こうやって忙し過ぎると感じられない。 忙しいと心の余裕もなくなって 連絡しなきゃいけない人に連絡できなかったり 優しくしないといけないのに 優しくできなかったりする自分が嫌だ。 ごめんなさい。ごめんなさい。 やきそばを作ってもらったので戴いた。 真夜中のやきそば。 そのあったかいやきそばの放つ 香ばしいかほりと 黄色い電球の光が 僕に祭りの夜を思い出させた。 ***************************** 「誤爆」。 仕方なかったと哀しそうな顔をして 報告すれば済んでしまうような問題なのか？ 全く何の罪もない ただそこに住んでいて 国外に逃げるお金も余裕もない人達が 「誤爆」という言葉ひとつで殺されてしまう。 自分や家族や友達が巻き込まれて 例えみんな誤爆で死んでしまったとしても 戦争の為には仕方なかった、と言える人だけが 戦争に賛成すればいい。 巻き込まれた罪のない人達の立場にも立たず 無責任に戦争を肯定する人達は 人としてとても卑怯だと思う。 2003年03月24日(月)

		■■■ ■■ ■　festival 今日は4th Avenue Festivalに行ってきた。 家から4th Ave.までは近いので テクテクと歩いて行った。 人が沢山いて、太陽がサンサンと照って 何とも健康的だったよ。 フェスティバルでビールを売ってたけど フェスティバルに限っては 屋外でビールを飲んでもいいんだろうか。 アリゾナは州法で屋外で アルコールを飲むのが禁じられてるのです。 ビールは飲みませんでした。 レモネードと水を飲んだ。 真夏のように暑い太陽を浴びながら 氷の入ってキリッと冷えた 薄レモン色のレモネードを飲んだ。 コップに太陽がキラリ。 沢山歩いたのもあったけど 日射しがあまりにもキツくて 日射病になりそうだった。 家にたどり着いた時には 頭を触るとあっつくて 顔が赤〜くなった。 歩いてる時、肌がジリジリとしたよ。 焼けたかな。 2003年03月23日(日)

		■■■ ■■ ■　小さなモスクの前で やっとあったかくなってきたのに もう春休みは終わってしまう。 せっかく砂漠に行って BBQをしたいと思っても もう休みはおしまいなんだ.....。 いま、くしゃみをした。 ********************************** 夜に偶然イスラム教寺院の前を通った。 閉まった建物の前に ろうそくが沢山灯っていて 10人くらいの人達がじっとしていた。 たぶん中東から来てる人達だろう。 それを見た時に胸が キュウっとしめつけられたようになった。 NYで大きな反戦のデモがあった。 デモも人間の盾も、結局戦争が中止にならなくては意味がない、と思うと僕の中でとても混乱してしまう。でも、デモなどの一番大きな目的は戦争を止めさせる事でも、どれだけの人達が戦争に反対しているのかを世間に示す意味で大切だと思う。どれだけの人達がたとえ命を投げうつ事になろうとも戦争に反対しているのか。正直言って、ここまでアメリカが攻撃を加えていたら人間の盾の人達の努力が虚しいような気がするのは事実で。 人によるとは思うけれど、もし日本が戦渦にあったならば、僕は家族や友達がどうか無事であってほしい一心で祈るだろう。僕は無信神なので何に祈るかはわからないけど、とにかく祈ると思う。祈っている時に「そんな事しても無駄だ」と思って笑う人がいるだろうか。いるだろうと思うけれど、多くの人は自分が同じ立場におかれたら祈るか、願いはするだろうと思う。そう思うとデモや人間の盾が無駄だとは思えない。 行動を起こさないとゼロだ。 そこからは何も生まれる可能性はない。 何もしない人達は 行動を起こしてる人達を笑う権利はないと思う。 2003年03月22日(土)

		■■■ ■■ ■　peace 遅い情報だけど またキリンジが出すみたい。 今月と来月。来月はアルバム。 ちょっと試聴してみたけど キリンジだった。当たり前か。 僕の住んでる所から ずっと向こうを走る夜汽車の 汽笛が聴こえてくる。 ボーッって。 夜中になると毎晩。 そんなに悪くない。 ******************************** 色々と調べたので よくわからない事がハッキリして 自分の意見もだいたい固まりました。 国連決議1441とはイラクの軍事力を国連の査察団が査察できるようにする法。イラクも受け入れたこの決議をイラクが破った場合は、それが国連安全保障理事会に報告されて国連安保理がイラクに対してとる措置などを決めるのです。 だから今回、アメリカが国連の意向を無視してイラクに攻撃をするのが違法なのは明らかです。アメリカに戦争を始める権利はない。"Sadam said Bush is a criminal."ってニュースに書いてあったけれど、その言葉自体筋が通ってると思います。 アメリカが国連を無視して戦争を始めた事によって、これからの世界における国連の位置付けが難しくなってしまうと思う。アメリカは非常に悪い例を作ってしまったのです。 アメリカが軍事行動を起こさなかったとしたら、国連がイラクに対してどういう行動を取るべきだったのかというのは、色々と読んで考えたけれどまだ僕の中で意見は固まってません。 peace.... 2003年03月20日(木)

		■■■ ■■ ■　結局はじまった... 今日は北へ向かった。 それから落ちて行く夕陽に向かって ひたすら西に走った。 西に走った通りは 「タンジェリン通り」だった。 タンジェリンのような夕陽。 ********************************* 戦争が始まってしまった....。 国連決議1441により 何故イラク攻撃が正当なのかの説明は アメリカ合衆国大統領も 日本の総理大臣もしていないまま。 突つかれたら都合の悪くなるような話題は できるだけ出さない。 出さなければならない時はサラリと流す。 ディベートの基本、「墓穴は掘らない」、か。 この戦争で殺されたイラクの市民の事は アメリカでも日本でも放送されないのだろう。 テレビで爆発する映像が流れる度に、 銃声や爆音が流れる度に 心が締め付けられるような気分になる。 人間の盾になった人達は 殺されてしまうのだろうか。 殺されてしまったら 人々は冷たく「あれだけ退去しろと言ったのに」 と言ってすぐに忘れてしまうのだろうか。 ............................. 戦争の事を考えると混乱する。 戦争は絶対悪と言ったが しなければいけない戦争が 存在するのだろうかと自問すると混乱する。 独立戦争や独裁国家でのクーデターの多くは 必要じゃなかったのかと考えると それは一理ある訳で。 人間に欲望があるかぎり 戦争はこの世からなくならないのだろうか？ 人間の精神性がレベルアップして 生物として次のステップに上がるというような事は将来起こらないのだろうか？ 宇宙生物学で、僕らと交信できる能力を持った地球外知的生命が宇宙にどれくらいいるのかを求めるドレイクの方程式というのがある。 その方程式に入れる変数の一つが「文明の寿命」。 僕の尊敬する故カール・セーガン博士は これを1000万年という数字にして試算した。 もし戦争がこの世からなくならないのであれば その数字はあまりにも楽観的過ぎる。 セーガン博士は、文明が自ら破綻してしまう大きな原因の一つ「戦争」を人類が克服できると予測したのだろうか？ 2003年03月19日(水)

		■■■ ■■ ■　タンジェリンか... この前の夕方なんて 日本の夏の夕方のようだと思ったのに また天候が悪くなって さっき外に出たら 濃いねずみ色の雲が ゆっくりとうごいていて 冬の日のような冷たい風が吹くいた。 何が良い匂いを放ってるんだろうと思ったら それはタンジェリンの木に咲く花だった。 白い花。 懐かしくなるような香り。 日本の入学式なんかの後に香る花の香りと かなり似ていると思う。 2003年03月18日(火)

		■■■ ■■ ■　イラク情勢について イラク情勢があまりにも悪いので 何だか一日中気が重い....。 どんな理由であれ戦争は絶対悪です。 どちらかが始める事によって 攻撃された側は反撃し、 それによって両方の国の人間が死にます。 戦争によって殺された人間の家族は 敵国を憎み、また攻撃をして 結局国力が尽きるか 原爆が落ちた時のように 決定的なダメージを受けるまで 殺し合い続けるのが戦争です。 戦争がどのくらい人を傷つけるのか 知らない人がいたら 東京大空襲や広島長崎原爆の時の 被害者達の写真をよく見たらいいと思う。 ブッシュの演説を見ました。 最後通告を行ないながらも We are peaceful people. と言っているのを聞いて寒けがしました。 僕の勉強不足で戦争反対の正当性を 判例などを出して論理的に 軽くイラク攻撃をするべきと主張する人達に 説明するのはちょっと難しいけれど 僕のできる事と思ってちょっとずつ 原因と過去の例なんかを調べています。 9月11日のテロは酷い事件でした。 被害者の家族の哀しみと憎しみは とても深いものだと思う。 アメリカはあの後に テロが起きたのは何故なのか、と 理由を考え、テロを撲滅するのではなく 報復する事によって撲滅する道を選びました。 報復する事で今後のテロを撲滅できるのか。 論理的に考えて 2度と起きて欲しくないのであれば 何故起きたのか、理由を考えて 対策を練るのが最善の策です。 色々調べていくなかで 過去にアメリカがしてきた事が 幾つも浮き彫りになってきました。 9月11日のテロの2日前に 米英がイラクの非戦闘地域に爆弾を落とし、 民間人が8人それによって殺されましたが そのニュースは少なくとも イギリスでは全く報道されなかったみたいです。 8人ならいいんでしょうか？ 殺されたのがイラクの人ならいいんでしょうか？ 米英西がイラク攻撃を始める事によって 世界が取り返しつかない状態になってしまう可能性だって充分あるのです。 国連加盟国が自ら国連の意見を無視して 勝手に攻撃するというのが 世界の流れの中で一番悪いと思います。 始めは新決議修正案を国連に提出していたけれど 通らないだろうとわかった時点で取り下げて 過去の国連決議１４４１、６７８、６８７により 攻撃は正当だと主張し始める....。 3つの決議が攻撃の正当性を支持するものなのか 僕は調べてみます。 僕がここで何を書いても たぶん何も変わらないだろうけれど 何も言わない、しなければ 変わる可能性はゼロです。 限りなくゼロに近くても 少しでも可能性があれば 僕にできる事であればしていきたい。 いい人の顔をして 平和を訴えるのは簡単だと思う。 僕は偽善者は嫌いだしなりたくない。 僕は知る事によって痛みをともなう事になっても 事実を知るために努力して 誰にどんな顔をされようと主張したい。 僕は小さい頃から 戦争の被害者たちの写真を見たり 話を読んだりきいたりして育った。 ああいうような事は絶対繰り返すべきじゃない。 もう沢山なんです。 2003年03月17日(月)

		■■■ ■■ ■　ポータブル禅ガーデン 眠い〜。 朝の五時半くらいだから当然かぁ。 birthday partyした時に 友達からportable Zen gardenをもらった。 5cm×10cmくらいの箱庭。 真っ白い砂をさらさらと入れて ミニとんぼ(野球部が使うようなやつ)で 慎重に砂をならして模様をつけるのだ。 付属でミニ石灯籠が二つ、 ミニ岩が三つ、石にとまってる鶴ひとつ。 今は石灯籠を一つと鶴を ならした砂の上に置いてある。 こりゃちょっとした癒し系。 僕は絶対夜型だから 太陽が出てる時に勉強しても あまり捗らないどころか 眠くなってしまう。 夜だと目がぎらりんとして カリカリとできるのだ。 夜型人間と朝型人間の差って何だろう？ どうしてそういう差ができるんだろう。 知ってる人がいたら教えて欲しい。 あたたかいアールグレイでもいれて ふうふうと吹きながら飲んで それから寝ようかな。 いつもお茶をいれるの「いれる」を 漢字で書きたいんだけど この変換ソフトにその能力はなし....。 2003年03月12日(水)

		■■■ ■■ ■　花粉症宣言 今日はバイト先の大学病院図書館まで テクテクと歩いて行った。 とても良い天気だったよ。 半袖半ズボンでも太陽に当たると ちょっと暑いくらいだった。 帰り、ちょっと西に傾きだした。 黄色い光を浴びながら歩く。 途中で電線にとまっている 小さなハチドリを見つけたので 少し立ち止まって見ていた。 ハチドリは一人でちぃちぃと鳴いた。 今年は昨日、3月11日に花粉症になりました。 花粉症宣言。 鼻がムズムズしてたまにくしゃみをひとつ。 そのかわり何とも言えない いい花の香りが漂う。 あれは何ていう花なんだろう。 夜に天文学のビルにいて 珈琲を買いに外に出ると キャンパスはほんのりとその花の香りが漂う。 花粉症のせいですこし春をうらんでしまう。 エネルギーに溢れた春を 純粋に喜べないのは花粉症の辛いところさ。 くしゃみを、もう一つ。 2003年03月11日(火)

		■■■ ■■ ■　Jupiter set BBSの1600を踏んじゃった。 全国統一したような気分になった。 少しだけ。 昨日は良かったぁ。 2年前にも同じ場所に観測に行ったけど 今回も学ぶ事が沢山あって いっぱい感動もした。 3万4千光年くらい離れた所にある M3っていう球状星団の観測。 3万4千年前の光を沢山つかまえた。 全て午前1時くらいに終わったので その後の時間はフリー。 3人いるチームメイトのひとりが 自分の望遠鏡を持ってきてたから それを使って木星・火星とか 他の星団なんかも沢山見た。 コテージで熱い珈琲を飲みながら 色々と話したり。 結局寝たのは朝の六時前だった。 木星が沈むのを 澄んだ冷たい空気の中 ずっと見ていた。 Jupiter has set... 2003年03月09日(日)

		■■■ ■■ ■　鬱//復活だっ！！ もうすぐ午前４時なのに宿題が終わらない。 たぶんいくら頑張ってもあと３時間かかる。 つらい......。 徹夜とかすると本当につらくなる。 それで全部終わればいいけど 終わらす事ができずに締め切りになると もっとつらい。 まるで世界の終わりのような。 友達にそれを話したら それって軽い鬱病なんじゃないか、と。 そうなのかな。そうかも。 とか書いたら読んでくれてる人が心配しちゃうか。 そういう極限状態だったら 誰でもそんな気分になるのかもしれない。 キリンジの歌詞で 「鬱はもうやさしく包んでくれやしない」 ってのがあって、そこが好きだ。 どの曲だったかちょっと忘れちゃった。 鬱なんてやさしいものじゃないんだと思うけど、 まあいいか。 響きがね、響きが。 キリンジの歌詞ってよく「鬱」って言葉が出てくる。 日記書いてたら終わらす事できないから 頑張ってやらなきゃ....。 ***************************************** ***************************************** 砂漠の街は夜の十時 忙し過ぎてpass outしそうになったけど やっと36時間耐久勉強が終わって寝れた。 泥のように4時間ちょっと寝たけど 夢ひとつ見なかったよ。 パチンと指をはじいたら十時ってかんじで。 眠るっていいね。 天文学のクラスのプロジェクトで 明日午後三時出発、一晩かけて観測してきます。 僕を含めて同じグループに4人。 りょうけん座M3っていう球状星団を 口径61インチ(1.54m)の望遠鏡を使って観測。 楽しみ。 それでりょうけん座について色々調べてたら 春の大三角にりょうけん座の星を一つ足すと 春のダイヤモンドになるんだって。 素敵な響きさ、春のダイヤモンド。 2003年03月07日(金)

		■■■ ■■ ■　雛祭り 僕の目はきっとプログラミングと 天文学のパソコンでやる宿題で ドンドンドンドン悪くなって そのうち何も見えなくなってしまうんだ。 いやだ〜！！ 今日の天気: 晴れのち曇り 2003年03月03日(月)

		■■■ ■■ ■　続ひきこもり 今学期が始まってから 随分頑張って調子が良かったのに ここのところ不調。 時間がないなんて言ってる間に どんどん時間が過ぎていって....。 ひきこもる時間を勉強にあてれば それだけ上に上がって行くのに それでもひきこもるから下に下がる。 もうずっとベッドの上で 毛布に包まってぐうたらな猫のように ずーっと眠っていたいと思う。 今日も天気はパッとしないよ。 この街にはめずらしく 寒くてどんよりしてる天候続き。 でもこの寒さが好きだ。 大学の物理のビルの北の出口から出ると そこにはギンモクセイの木が植わってる。 大学のカフェテリアから 天文学のビルに続く道にも植わっている。 いいにおい。 雨と金木犀・銀木犀の香りは合うと思う。 日本の金木犀のようにバーッと咲かないし 雨もそんなに降らないから 銀木犀は散らないみたい。 そういえば 高校の頃から一学期に一度くらい どうにもやるきとかが起きなくて ちょっとひきこもりたくなるような そんな事ってあったような気がする。 小学生の頃、平日の午前中の 伽藍とした街の静けさが好きだった。 どうしてこの静けさを味わえずに 僕は学校にいなきゃいけないんだろう、と思った。 今でもあんな静けさは好きだ。 みんな会社や学校に行ってしまってるから あの静けさは街に残った一握りの人たちと 音もなく散歩するのらねこ達だけのものだ。 残念ながらアメリカにあの静けさはないけど だからなのか午前中になると あの静まり帰った街を思い出したりする。 こう考えてみると 小学生の頃から兆候はあったのか。 9時5時には堪えられない症候群か。 う〜ん.....。 これって僕だけなんでしょうか？ 2003年03月02日(日)

		■■■ ■■ ■　ときどき雨 昨日今日とちょっと引き篭もった。 ここ最近、雲が沢山街にやってきて 急ぎ足で来たのと違う方向に走っていく。 気まぐれにバラバラと雨を降らせて 濡れないように木の下に隠れようとすると 雲の合間から青空と太陽が覗く。 昨日の午後四時半過ぎ 天文学のビルから帰る途中 また雨が降りだした。 近くの木の下に隠れて雨宿り。 向こうに太陽が出ているせいで 大きめの雨は白く輝いて落ちた。 雨は芝生に吸い込まれて 音もなく降っていた。 不思議な光景だったから ちょっと見ていると 1分もたたない内に雨は小降りになった。 大学のキャンパスの広い所に出ると 東の空には虹が出ていて 綺麗なアーチを描いていた。 2003年03月01日(土)

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