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2020年07月31日(金)
地理がわかると世の中のしくみがどんどん見えてくる!

書籍「日本と世界の地理」
(砂崎良著・朝日新聞出版刊・237頁)から。
今回は、本に巻かれていた帯のキャッチコピー。
「地理がわかると世の中のしくみがどんどん見えてくる!」
読み始める前に見つけたフレーズではなく、
読み終わった感想が、まさしくこのフレーズだったから、
「本の帯」って、バカにできないな・・と思った。
このワンフレーズで、手にとって読んでみようかな、と思わせる、
キャッチコピーは、読書感想文にも応用できるし、
内容を一言(ワンフレーズ)で表現する力は、企画力にも役に立つ。
とにかく、ダラダラと長く説明するのではなく、
ターゲットの心を掴んで離さない言葉や単語が見つかれば、
あとは、しつこいくらいに繰り返し、洗脳する。(笑)
リズムがあって、口にしやすいものであれば、最高。
言いづらい言い回しの言葉は、どんなに意味が美しくとも、
相手の胸に響かないことを、覚えておきたい。



2020年07月30日(木)
これが柿田川珈琲と名付けた由来です

先日の「柿田川大楽・活動報告会」、フリートークで話題になった
「柿田川珈琲って知ってる?」の一言がきっかけとなって、
その場にいたメンバーで、スマホ取り出してのネット検索。(汗)
なんと、清水町とは縁もゆかりもない群馬県に住む若者が、
柿田川の魅力に惹かれ、自分の夢である「コーヒー屋の店名」を
「柿田川珈琲」にしたことが判明した。(涙)
彼は「初めて柿田川に出会った時 、湧き出ている水のあまりの青さに
目を奪われたことを覚えています。
「日本にこんなに綺麗な川があるなんて知らなかった、
本当に驚き感動しました」と書き始めている。
そして、柿田川を「本当にすごい川なのです」と紹介したあと、
「ですが全国的に知名度はそこまで高くありません。
私も大人になるまで知りませんでした」と記し、続けてこう綴っている。
「そんな柿田川を眺めている時に様々な事に共感してしまいました。
『本当に良い物というのは、
その歴史の長さや有名、無名などの知名度は関係ない。
柿田川のように人を惹きつける魅力はある。
私のように始めたばかりの小さいコーヒー屋でも
本当に良い物をつくり続けていれば誰かの心に届き共感し、
感動していただくことが出来る。
小さなコーヒーショップからでも、必ずできることがはるはず。』
と自身のコーヒー屋と柿田川が重なりました。
こだわり抜いた品質の高いコーヒーを作り続けていれば
始めは一人ずつでもファンになってくれる人は必ずいると。
わたしが柿田川のファンになったように。 
これが柿田川珈琲と名付けた由来です」
何度も読み直し、歳を重ねたせいか、完全に涙腺が崩壊してしまった。
全国で「柿田川の魅力」を伝えてくれる人たちを応援したい、と思う。
さっそく、ネット注文したのは言うまでもない。

柿田川珈琲HP 
http://kakitagawa-coffee.com



2020年07月29日(水)
えっ、もうこんな時間?

毎月28日は、月に一度の「柿田川大楽活動報告会」。
3回目を迎えるが、会議室は初めて。(笑)
「1ヶ月の活動報告」と「今後の予定確認」をサラッと済ませ、
あとは、フリートークの時間。
そう言えば・・と思いついたことを誰彼ともなく話し始め、
それについて、知っていることを情報提供する、
この形が、なんとなく根付いてしまったかも。
「何か楽しいことしたい」「先日、地元の高校生が・・」
「あの湧き間、最近、活発だよね」、そんな話題で盛り上がるだけ。
だけど、このフリートークで得た情報が「柿田川大楽」では役に立つ。
調べればわかる知識ではなく、ちょっとした小ネタは、
いろいろなところで使える「柿田川情報」となる。
「えっ、もうこんな時間?」毎回、こんな台詞を誰かが呟き、
「残念だけど、そろそろお開きにしますか」と私が口を開いて解散。
「じゃあ、また連絡しま〜す」と別れる時、
今回の柿田川ネタは、面白かったなぁ、と振り返る。
早く、来月の28日にならないかなぁ。(汗)



2020年07月28日(火)
おしり「REAR」・ビデ「FRONT」

ある公園のトイレに設置されていた
「TOTO」のウォシュト付き様式便座。
何気なく眺めていたら、気になってしまった英語表記。
インバウンドの外国人には、この機能がわかるかな?という
視点で見ると、ボタンの英訳が面白い。
止「STOP」・おしり「REAR」・ビデ「FRONT」・音「PRIVACY」
水勢「PRESSURE」・音量「VOLUME」
流す 大「FLUSH」・流す 小「LIGHT FLUSH」
本当に、この英訳で通じるのだろうか?、そればかりが気になった。
特に、おしり「REAR」・ビデ「FRONT」には、笑うしかない。
まぁ、大企業の「TOTO」だから、事前の調査をはじめ、
多くの方の意見が取り入れられてのことだろうから、
私が心配することではないのかもしれないが、気になる。
肛門「ANUS」・ビデ「BIDET」では、直訳すぎるのかな、
でも、機能を説明しないと・・とわからないだろうし、
迷っていたら「SHOWER」「SPRAY」という単語が浮かんだ。
他のメーカーでは、この単語を使っているらしい。
「うしろ」という意味なら「BACK」だって考えられる。
あとで気がついたことだけど、目的、機能が同じなのに、
メーカーによって違うのは紛らわしい。
本当に、インバウンドを意識するなら、改善を求めたいな。



2020年07月27日(月)
石を当ててくれて、どうもありがとう

映画「記憶にございません!」(三谷幸喜監督)から。
作品が始まる前の注釈、
「実在するものに似通っていたとしてもそれはたまたまである」で
ひと笑いさせてもらい、政界コメディならではの皮肉たっぷり。
序盤から「三谷ワールド」全開で、期待どおりの面白さだった。
ただ、面白いだけでなく、今の政治腐敗の解決策が、
なんと、石をぶつけられての「記憶喪失」。
今までの自分から変わるきっかけが欲しかった人にとって、
これほどのチャンスはない。
治っているのか、治っていないのか、それても演技なのか、
全ては、本人のみぞ知る。(汗)
「記憶をなくした総理大臣にしかできないことだって、
あると思うんです。人ってなかなか変われない。
背負ってきたものをそう簡単にはおろせない。
でもあなたには、それができる。(記憶喪失を理由に・・)
世間体もプライドもあなたには関係ない。
チャンスじゃないですか」と、秘書に言われた頃から、
もしかしたら、治っているんじゃないか、って思ってた。
さらに、演説中に石をぶつけた相手に向かって
「石を当ててくれて、どうもありがとう」と言った時点で、
「偽記憶喪失」疑惑が、確信に変わった。(笑)
(記憶喪失の)「今の僕にしかできないことがあるはずだ」
全国の議員たちは、しがらみに縛られず政治を動かして欲しい、
と願う、三谷監督からのメッセージだった気がする。
これって、政治の話ばかりじゃないけどね。



2020年07月26日(日)
いりまじり(紅白)歌合戦

毎日のように、PCでキーボードで打ち込み、漢字変換をしていると、
ときどき、えっ?という文字が目に飛び込んでくる。
今回は「紅白」。
たしか「いりまじり」と打ち込み、変換したはずなのに・・と
再度、打ち直してみても「紅白」。
気になって調べてみた。
「紅白」の意味は、数多いが「いりまじる」がなぜ「紅白」なのか、
ネットでもなかなか見つからなかった。(不思議)
梅をはじめ、桃や椿も1本の木に紅白が咲くのを見たことがあるが、
それを「源平咲き」という。
平安時代の源平合戦のとき、源氏が白い旗を、
平氏が赤い旗を用いていたことから、こう呼ばれているらしい。
赤い梅と白い梅が1本の木に咲く「源平咲き」は、
色素を作り出す遺伝子の突然変異であり、狙ってできるものではないという。
ネットで唯一見つけた川柳のお題「紅白」で
「知らないと懐かしいとが入り混じる」と詠んだ人がいたのが救いかな。
あっ、もしかしたら、年末大晦日の「紅白歌合戦」って、
最近、男、女の区別もなくなってきたし「ピンク歌合戦」にすればいいのに、
と思っていたが「いりまじり歌合戦」ってことだったのかな。(笑)



2020年07月25日(土)
みんなが言っているから、は根拠ではない

ネットニュースから流れてきた、武田教授の話。
科学者らしく、データを重視し、主観で判断しない、
日本には珍しいタイプの人かもしれない。
ネットでは、多くのファンを魅了するYouTuberでもある。
そんな彼が、時々ぼやくのは、専門家と名乗る人たちが、
テレビ番組のコメンテイターとして、堂々と話す内容の根拠。
コロナ感染拡大もしかり、地球の温暖化しかり、
科学者はどうしても、論文などを読む機会が多いためか、
エビデンスは?、その根拠は?と問いたくなるようだ。
その回答が「みんなが言っているから」だと、
呆れ口調で、この人を信用しないほうがいい、と発言する。
ちょっと過激かな?と思うところもあるけれど、
基本的な考え方は、私も賛成である。
「みんなが言っているから」が意見の根拠とするならば、
「みんな」って誰のこと?ってツッコミを入れたくなる。
みんなの意見を聞きたいのではなく、あなたの意見が聴きたい、
それがディスカッションの基本なんだけどなぁ。



2020年07月24日(金)
ダラダラと長く続けられる制度設計が必要

星野リゾート社長、星野佳路氏は、あるテレビ番組でこう発言した。
「ダラダラと長く続けられる制度設計が必要」と。
政府主導の「Go toキャンペーン」に対しても、
東京発着除外には異を唱えていたのが印象的だった。
この「コロナ感染症」は、簡単には収束しないことを想定して、
対策として「一気に盛り上げない」ことを指摘し、
「繁忙期と閑散期を意識して、需要を平準化する仕組み」を
提案していたことに、私も頷きながら、メモをした。
繁忙期には何もしなくても観光客は訪れる。
どうせ支援してくれるなら、観光客が訪れにくい閑散期を狙い、
こうしたキャンペーンをして欲しい・・そんな主張にもとれた。
また、インバウンドがゼロの状態でも、93%は国内旅行者、と
データを持って示し、外国客が少ないことは打撃ではない、と
言い切った。逆に、国内旅行者を大切に・・と。
各観光地の、いや、各自治体の観光のあり方について、
問われているんだ、と理解した。
地元の魅力を見直すこと・・それが将来、産業、観光に繋がる、
そんなことなんだろうなぁ。



2020年07月23日(木)
真水は地球全体の水の0.01%である

書籍「日本と世界の地理」(砂崎良著・朝日新聞出版刊・237頁)から。
水に関する本を読んでもなかなか答えが見つからなかった、
「なぜ、洪水の危険があるのに、川の周りに人は住むのだろう?」
の答えが、なんと図書館で借りた「地理」の本で見つけることができた。
「なぜ川の周りに人が住むのか?」
川は人間にとって「最重要資源、真水の出どころ」が結論である。
「地球の水のほとんどは海水であり、
飲み水や工業用水として必須の淡水は少ない。
加えて、その淡水の大部分は極地の氷河であり、また地下水も多く、
真水は地球全体の水の0.01%である。
その貴重な真水を採れるのが河川だ。
そのため人は洪水のリスクを抱えつつも、河川のそばに多く居住してきた」
なるほど・・とメモをした。
日量110万トンの湧水量を誇る「柿田川」の地元に住んでいるので、
「淡水」のありがたみを忘れがちだけど、
世界には「真水」の奪い合いで、紛争が起きているのも事実。
やっぱり、これからの資源は「真水」だと確信した。
これを次世代につなげていくことこそ、私たちのミッションだと、
改めて、気が引き締まる思いをして、本をとじた。



2020年07月22日(水)
翼をちょうだい

映画「チャーリーズ・エンジェル」(エリザベス・バンクス監督)から。
いい意味で、前作のイメージをひっくり返された作品だった。
「女はなんだってできる。私はとにかく何でもすごいの。
私の仕事は女であることがプラスになる」で始まるメッセージに
観賞後、なるほど、そういう意味があったのか・・と納得した。
特典映像でも「男性映画を真似てる感じはなく、独特の雰囲気がある」
「みんなで力を合わせて問題を解決し、
変化を起こすというのは女性が日々やってることよ」と話し、
この作品は、(素晴らしい女性たちが)
「互いに信じあい、互いの成功を望む女性を描いた映画」と定義。
まさしく、その通りの展開で、満足度は高かった。
今回は、まだ「エンジェルス」のメンバーではない新人が、
問題解決しながら少しずつ成長し、メンバーになるための訓練を終え、
チャーリーと仲間たちに祝福される。
「エレーナ、おめでとう」「ありがとう、チャーリー」と挨拶を交わし、
「じゃあ、(エンジェルスになる)準備はいいかな?」と訊ねると、
彼女は元気いっぱいに「もちろん、翼をちょうだい」と答える。
これから、エンジェルスのメンバーとして、飛び回る翼。
天使の翼は、今の現状から新しい世界へと飛び立つ誇りが感じられる。
男社会の役職や勲章などより素敵だな、と思いながら、メモをした。
私は男だけど、エンジェルスの翼、欲しくなっちゃった。(笑)



2020年07月21日(火)
公園を楽しめる町、いいかも

先日、外国生活の経験がある知人と話していて、
「この公園をピクニックで来てもらえるようにしたいんだ」と
けっこう真面目顔で話していたら、大きく頷き、
「『公園を楽しめる町』いいかも」と賛同してくれた。
NYのセントラルパークをはじめ、外国には小さな町でも、
公園がきれいに整備されていて、ゆったりとした時間が過ごせる。
その点、日本は「公園を楽しむ」という感覚があまりないのか、
物足りなさを感じるよね、とアドバイスをいただいた。
私の大好きな映画「ユー・ガット・メール」(ノーラエフロン監督)、
主演のトム・ハンクスとメグ・ライアンが待ち合わせたのも、
NYのセントラルパーク公園。
映画「言の葉の庭」(新海誠監督)の舞台は、雨の新宿御苑。
こう考えると、私は「公園」が好きなのかな・・と苦笑いした。
観光地の整備に目がいってしまいがちな昨今、
町のアピールとして「公園を楽しめる町」って面白いな。
老若男女で、共通のイメージが持てるから・・。



2020年07月20日(月)
お話ししましょう

19年前に「@diary」というサイトで、ほぼ毎日、
日付が変わる時間帯に出題される「テーマ」について、
その時、その年齢で感じたことを書いていた話を先日話題にした。
この週末に調べたら、当時のテーマ一覧が出てきたので、
「Shimo's Cafe」のお客さんと話す感じで、始めたいと思う。
題して「お話ししましょう」
私の場合、午前0時は熟睡だから、朝7時くらいに、
当時の出題されたものを基本に、その日の「テーマ」を発表。
書き込む人がいなければ、当時の私の文をコピペすればいいので、
時間は、ほどんどかからない。(はず)
なぜ、そんなことを思いついたのか、を説明しておきたい。
実は最近、FacebookなどのS.N.Sに限界を感じていた。
実名で繋がっているからか、過激な発言はほとんどないし、
一つのテーマで、みんなの意見が訊いてみたい、
そう思っても、そういう場所はないし、
皆に「いいね」を意識してか、無難な発言・投稿が多い。
遅くまで起きてられないし、投稿を読むのに目も酷使するし、
全体的に疲れてきたのかもしれないけど、
残された人生、残された時間を、もう一踏ん張りして、
「Shimo's Cafe」に集まってきたくれた人たちに対して、
自分の意見を書き込む場所を提供したかったのかもしれない。
他人の意見を読むだけでなく、自分の意見を呟いてみる。
自分と違う意見の人がいることを知るだけでもいい。
何年後に読み返すと、当時こんなこと考えていたのか、と
いい思い出になること間違いなし。乞うご期待。

P.S
私が始めた2001.7.21の19年後、2020.7.21からスタートします。
初日だけテーマの予告。「生きてく喜びって何だろう?について」
2日目からは、当日(朝7時頃)発表。

https://www.facebook.com/shimo.cafe



2020年07月19日(日)
これから公園へ出かけ、合唱を楽しむの

よく観るテレビ番組の1つに、NHK・BS1「駅ピアノ」がある。
午後9時半から45分までの15分間、
世界の鉄道の駅に置かれた1台のピアノを、通りかかった人が
自由に弾いていく様子を撮影した番組である。
驚くことに、男性がふらっと座って弾いていくシーンが多い。
それも、気持ちよさそうに・・その様子が羨ましかった。
先日は多くの女性たちがグループでピアノの周りを囲み、
演奏に合わせて、歌い出した。(SNSで知り合った仲間らしい)
簡単なインタビューに答えた女性が、こう答えた。
「これから公園へ出かけ、合唱を楽しむの」
へぇ、公園ってそんな楽しみ方があるんだ・・と思いながら、
私のメモが増えたことは言うまでもない。
そう言えば、以前「柿田川公園でフォークダンスをしてみたい」
という人がいて驚かされたことがあるが、今考えてみると、
それもありなんだろうな。
公園の楽しみ方、もっともっと調べたくなったなぁ。



2020年07月18日(土)
日本維新の会は「ゆ党」なんです

元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏は、
弁護士経験があるためか、コメントが歯切れがよく
やや言い過ぎの面もあるな、と思いながらも(笑)
この発想は、面白いな・・とメモをしたのが、
「日本維新の会」の政治的立ち位置の表現、
「野(や)党でもない」「与(よ)党でもない」「ゆ党」
と説明するが、本来「ゆ党」とは、
「ゆ」が五十音で「や(野)」と「よ(与)」の間にあるところから、
野党として対立するわけでもなく、与党と連立を組むほどでもない、
中途半端な政策方針を掲げる政党を揶揄(やゆ)した言葉。
それなのに、堂々と「日本維新の会は『ゆ党』なんです」と言う。
きっと裏には、何か違った考えがあるんだろうな、と疑っている。
「ゆ党」の「ゆ」を漢字にすると、どの字を当てるかな、
そんな視点で考えてみると、
「油党」「由党」「諭党」「愉党」など思い浮かんだが、
与党と野党を結ぶ「結党」だな、きっと。(汗)



2020年07月17日(金)
Please Come to キャンペーン

長い付き合いのメル友から、メッセージをいただいた。
7/22から実施される「Go To トラベルキャンペーン」。
「今回の目的を考えると、コロナ禍で収入が激減した、
観光業・旅行業を生業としている人たちからの要望を受けて、
出来たのではないか、そんなことを考えると、
本当は『Come to トラベルキャンペーン』じゃないの?」
「だって『旅行したい人』じゃなくて
『旅行に来てほしい人』のためのキャンペーンなんですから」
うんうん、そう言えば、我が家の食卓では、
「いくら半額になったって怖いよ。もう少し我慢だね」
「旅行代金負担してらっても、それでコロナに感染したら、
意味ないものね」そんな会話をしたばかりだ。
国を挙げてのキャンペーンは、(経済を回すために)
「旅行好きな方、気分転換に旅行に行きましょう」ではなく
「観光業のためにも、旅行に行ってあげて」(キャンペーン)。
少なくとも上から目線の命令形「Go to」ではなくて
お願いする「Please Go to キャンペーン」かな。(笑)
地方の観光地からの「来てください」のメッセージ重視なら、
『Please Come to キャンペーン』かも・・。
その前に「トラベル」の定義をしないと・・と思ってしまった私。
ここをはっきりしないと「トラベル」が「トラブル」になるからね。



2020年07月16日(木)
メモは、あとで思い出せるだけでいいので、単語かワンフレーズ

「メモはどんな時にとるのですか?」という質問もいただいた。
基本的には、思いついたことはできる限り、その場でメモ。
小型の手帳の時もあれば、スマホのメモ機能活用もある。
スマホの写真や動画で、記録しておくことも増えた。
内容は、あとで思い出せるだけでいいので、単語かワンフレーズ。
アイデア出しの時は、湯船に浸かりながら、メモを取るし、
映画などは、暗闇で字幕を書き写すことも苦にならない。(笑)
メモは瞬間冷凍したと同じなので、あとは、お腹が空いたら、
解凍して「気になる一言」としてまとめる。
写真や動画なども、ほどんど同じパターン。
大型冷蔵庫のしまう場所さえ間違わなければ、
さっと取り出して、調理して、読み物風に味付けるだけだから、
手間も時間もかからない。だから、毎日続けられる。
「気になる一言」も、実はジャンル分けしてあり、
できる限り、社会の潮流にあったフレーズを探すのだが、
なかなかうまくいかないのは、読書不足が影響しているようだ。
我が町に新図書館も出来たことだし、しばらくは仕事の帰りに、
図書館通いをしてみようかなぁ。



2020年07月15日(水)
一つにいろいろ詰め込まないことにしています

情報発信の方法って、実はいろいろあって、
正直、どれが正解か、なんて私にもわからない。
だけど「しもさんの情報整理のコツ、教えて」という
メッセージが届いたので、自分の頭の中の整理のつもりで
書き出してみた。
実は、発信ツールはなんだっていいと思っている。
自分が使いやすく、発信することが負担にならないこと。
ただ、私の場合、一つのツール・ページに
何でもかんでも思いついたことは書かないようにしている。
だから「一つにいろいろ詰め込まないことにしています」と
メッセージを返した。
以前から「多目的は無目的」という考えがあり、
仕事・家事・育児・食事・活動・友達との飲み会など、
その日に起きた出来事を、
無造作にタイムラインには投稿しないと決めている。
もちろん、一つのジャンルに絞って続けて投稿はするのは、
構わないけれど、あの記事、どこだっけ?と探すようなら、
Facebookページを作って、カテゴリー別に分ける方がいい。
データの活用を前提としたアウトプットから考える癖があり、
しまった場所が分かりやすいようにする。
このコツは、実は飲み屋のママさんに、
常連さんのボトルキープ場所をどう決めてるの?という
私の好奇心に対する答えからヒントをいたただいた。
そのルールも、自分が分かりやすいように決めればいい。
書きっぱなしは苦手なんです、物は片付かないけれど。(汗)



2020年07月14日(火)
しもさんとピクニックしよ!

(今は梅雨で中断しているけど)
私の昼休みは、テイクアウトして柿田川公園で食事したり、
時には、読みかけの本を持っていって読書したり
スマホでお気に入りの曲を流してくつろいだりして、
過ごしていることが多い。
それってとっても贅沢・・とよく言われるけれど、
それができる場所が「柿田川公園」だと私は思う。
けれど、それを文字にすると難しくなってしまうので、
私の考えている「柿田川公園」の活用方法を、
老若男女で共通イメージを持ちたくて生まれたのが、
「柿田川ブルー・ピクニックランド」というフレーズ。
テントをたくさん張った大きなイベントがあるわけでもなく、
テーブルクロスを広げ、持ち寄りの食材や飲み物で、
楽しい時間を過ごす・・ただ、それだけ。
「ビクニック 」(ピクニッケ)は、文字からして
「楽しそう」という雰囲気が生まれてくるから、
これからも「ピクニックランド」を使っていきたい。
そんなこと、いろんな場所で言い始めたからか、
私の知らないところでも、広めてくれる人たちがいた。
(勝手に使って、怒られるかな・・(汗))
「しもさんとピクニックしよ!」
これって、マニアックなキャッチコピーになるな。(笑)



2020年07月13日(月)
体を動かして、合図してください

「動きがありません。大丈夫ですか?
体を動かして、合図してください。
長い入浴には気をつけてください」
最近、設置した自宅の風呂給湯設備から発せられた
注意喚起のメッセージである。(笑)
自宅リフォームを前に、老朽化した給湯設備だけ変えた。
最新の給湯器だけあって、全てデジタルパネル表示で、
より使いやすくなっていることは、事実である。
が、しかし・・風呂の中まで、監視されているようで、
いまだ落ち着かない、が本音。
入浴での事故がないように、一定時間、水か空気が動かないと、
何かあったのかと心配し、冒頭のメッセージが流れる。
高齢者を抱える世帯には、必要な機能だなぁ、と思う反面、
湯舟に漬かり、だら〜っとしたい気分の時や、
半身浴しながら、本でも読んでいると、動きがないよ、と
アドバイスをいただく。
センサーに管理されていると思うと、せっかくの寛ぎの場が減り、
私のお気に入りの時間がなくなっていく気がする。
一番の疑問は「体を動かして、合図してください」って、
誰に向かって、どんな合図をすればいいんだろう・・ってこと。
まさか、手を挙げるにもいかないしなぁ。



2020年07月12日(日)
やればできるってことは、わしが一番よくわかっちょる

映画「しゃぼん玉」(東伸児監督)から。
社会や自分に対して、自暴自棄になっている青年が、
宮崎県の山深い「椎葉村」の人々に支えられながら、
自分の居場所を見つけ、少しずつ更生していく。
物語的には、普通なんだけれど、
女優、市原悦子さん演じる「スマ」さんがあまりに温かくて、
観ている私まで癒され、涙腺が緩んだことを記しておきたい。
私も「ぼうは、えぇこじゃ」って頭をさすって欲しくなった。
また「シゲ爺」と呼ばれる老人が、青年を山に連れて行き
キツい仕事をさせながら、自信を付けさせるシーン。
こんな言葉でアドバイスをした。
「お前、もっと厳しい目に合わんとダメかもしれんな」
「俺、嫌いなんだよ。厳しいの」
「お前はいつだって逃げることばっかり考えている。
けど、もういいかげん自分から向かっていく力をつけにゃ。
やればできるっことは、わしが一番よくわかっちょる。
今のお前に大切なのは逃げん癖をつけることだ」
数日間だけど、辛い仕事を一緒に過ごした「シゲ爺」からの
「やればできるっことは、わしが一番よくわかっちょる」は
何より嬉しい言葉だったに違いない。
誰かが自分のことをわかってくれている。
それこそ、荒んだ心を治す、特効薬だったかもなぁ。



2020年07月11日(土)
生きてく喜びって何だろう?について

日記サイト「エンピツ」に「気になる一言」を書き始めた頃、
実は「@dialy」という日記サイトでも、書いていた。(笑)
このサイトは、毎日日付が変わる午前0時近くに、
その日のテーマが発表され、参加している人たちが、
思い思いの視点で、与えられたテーマについて書く。
私は「2001/7/21〜2003/6/1」の間に参加していた。
(後半、なかなかテーマが発表されず、イライラしたけれど)
毎日書くという習慣、自分と違う他人の意見を認めること、
そして、顔も名前も知らない人に自分の意見が読まれること、
そんな体験が、今の私の基礎を作ったと言っても過言ではない。
とにかく、与えられせたテーマに対して、素早く反応し、
読み物を意識してまとめる癖が付いたのもこの頃だ。
参加した初日(7/21 (土)のテーマは
「生きてく喜びって何だろう?について」だった。
それに対して、当時42歳の私は、
「誰か(何か)に必要とされていると感じること」と
書いている。
テーマに対して、まず結論をワンフレーズにして記し、
その後に、どうしてそう考えるのかを説明するパターンも、
その頃からの名残かもしれない。(汗)
でも、思い出すと楽しかったなぁ・・と振り返り、
そんな機会を若い人たちに与えたい、と思うようになった。
こういうことが、私たちの役目なんだろうなぁ、きっと。



2020年07月10日(金)
「静かな美しさを守る』を主軸に

2001年01月18日(木)から、エンピツというWEB日記を書き始めて、
すでに19年以上が経過した。
もちろん、知人・友人からの感想メールもあるけれど、
中には、名前も顔も知らない読者からのメッセージが届く。
実は、長年書いていると、そういった方からの便りは、
そろそろやめようかな・・と弱気になる私に、
もう少し続けてみようかな、と思わせてくれる宝物となっている。
今回のメッセージも、私を喜ばせてくれた。
最近の私、知らず知らずに、柿田川のネタが多くなるためか、
急激に有名になってしまい、観光地化されることを心配してくれた。
とてもありがたいご指摘・・と感じ、速攻で返信した。(笑)
柿田川を次世代に確実に繋げていくことが大前提だし、
まずは「自然保護」が最優先、として、他の観光地と違い、
誘客という戦略は、とても弱くていい。
いや、極端なPRをしなくても、ゆっくりゆっくり知られていく、
本物の価値って、そんなものだと思っているから。
柿田川の楽しみ方をお伝えしようと思ったら、
今回届いたメッセージの最後に、私と同じ思いが綴られていた。
「『静かな美しさを守る』を主軸に」
そう、毎日が慌ただしく過ぎ、誹謗中傷が溢れる喧騒の中、
「柿田川の静かな美しさ」で癒されて欲しいと願っている。
それは単に「静か」という音のことだけでなく、
目に飛び込んでくる景色の静けさも意味する。
柿田川と一人対峙する時、心が穏やかになっているもの。



2020年07月09日(木)
広告をスキップ

スマホを枕元に置き、YouTubeで歴史チャンネルを見ながら、
知らない間に寝てしまっている、そんなことが日常になった。
これも新しい生活様式・・と楽しむつもりでいるが、
あまりに頻繁に中断される内容に、ストレスが溜まり、
やや疲れ気味というのも、本音である。
春からの「コロナ自粛」で、YouTubeを利用する人が増えたが、
テレビ同様に、CM(広告)の時、ボリュームが大きくなるのか、
テンション高めなのか、その勢いに嫌気がさし、
数字のカウトンダウンをイライラしながら待って、
「広告をスキップ」の文字が出た途端、速攻で押す。
こんなことをしているのは、私だけだろうか。
情報収集の方法を、テレビからインターネットに切り替えたが、
そのタイミングの悪い広告の多さ、にゲンナリしてきた。
テレビなら15分おき、と予想がつくのだが、
ネットでは、ストーリー関係なく、突然、広告が入る。
そういうものだと割り切ればいいのだろうが、
リズムが狂わされてしまうことにストレスが溜まる。
「広告をスキップ」・・今年の流行語大賞にしたいくらい、
全国の人たちが目にしたフレーズだよなぁ、きっと。



2020年07月08日(水)
偉くなるとしがみつく

情報源不明のメモだったが、リズムが良くて、
なせか削除できなかったフレーズ。
「本を読むとバカになる。賢くなるとズルくなる。
偉くなるとしがみつく。」
言葉通りに「本を読むとバカになる。」とは思わない、
けれど、知識が豊富になればなるほど、
自分で確かめようとしなくなり、頭でっかちな人間になる。
本当に身につくものは、体験から生まれる、そう解釈した。
「賢くなるとズルくなる。」は、確かにその通り。
少し知恵がついてくると、必ず「嘘」「言い訳」を考える。
どうにかこのピンチを脱しようと、いろいろな方策を練る。
自分の失敗を認めず、他人のせいにしたり、
まずは「ごめんなさい」が言えなくなってくるから、
このフレスーにも、納得した。
そして3つ目の「偉くなるとしがみつく。」光景もよく目にする。
偉くなればなるほど、その地位の時の自分が輝くのか、
本気でその地位を譲る気がないのも事実ではないか、と感じる。
もう60歳を超えたら、思考能力、判断力は、低下するばかり。
偉くなった人がする仕事は、後継者を育てること、
そんな話を、ふと思い出した。
偉くはないけれど、いつでも今の地位を譲る気持ちで
後継者を探し、育成していきたいなぁ。



2020年07月07日(火)
金はシワを伸ばすアイロンだ

映画「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)から。
貧富の格差を実感するシーンが溢れていた。
「奥様は本当に純粋で優しい、金持ちなのに」と夫が言えば、
「『金持ちなのに』じゃなくて『金持ちだから』だよ、
わかってんの?」と言い返す。
「金はシワを伸ばすアイロンだ。ひねくれたシワをビシッと」
この表現が面白くて、選んでみた。
「第92回アカデミー賞の作品賞」を始め、世界的に注目を集めた、
そんな前提知識がいけなかったのか、入り込めなかった。
日本映画「万引き家族」のが落ち着いて観れた気がする。
とにかく、暴力あり、エッチシーンあり、殺人あり・・と、
慌ただしく時が過ぎ、なんでもありの韓国映画らしさ満載で、
どこにスポットが当たっているのか、わからないくらい。
それでも、多くの賞を受賞したのだから、
私の映画鑑賞能力が低いとしか言えない。
「絶対失敗しない計画は何だと思う?」と問い掛け、
「無計画だ、無計画、ノープラン」と言い切るシーンがあるが、
この映画、意外と「ノープラン」だったりして・・(汗)



2020年07月06日(月)
「ミシマバイカモ」が「モグラ」に負けた?

「柿田川の魅力 お裾分けします。」をコンセプトとして、
世界に向けて、情報発信しているつもりなのだが、
先日、面白いことを発見した。(汗)
フォロワーが1,000人を超えて、毎日200人くらいの人たちが、
「柿田川」に関心を示してくれている。
中でも「柿田川公園・第二展望台の青い湧き間」や、
「柿田川の水中映像」や「ミシマバイカモ」は、
アクセスが400人を超え、通常の映像よりも注目度が高い。
何年もかけて、多くの方がどんな景色を求めているか、
わかってきたつもりだが、先日、動植物には敵わないことを知った。
例えば「サワガニ・カタツムリ」は300、
「タマムシ・モクズガニ」は500、「カワセミ」は600。
この記録を塗り替えたのは「モグラ」(汗)
相当珍しかったのか、700アクセスに迫った。
普段見ることがない動植物って、凄い発信力があるなぁ。
記録として「『ミシマバイカモ』が『モグラ』に負けた?」
残しておこうっと。

P.S.
川を泳ぐヘビとか見たけど、怖くて近くに寄れません。
冬には、遡上したアユを狙う「イタチ」かな。



2020年07月05日(日)
「2020年下半期」のテーマは「新しい村をつくる」

この一言でも何度も紹介している「しいたけ占い」、
実は彼からのメッセージが大好きで、何を隠そう、
彼のアドバイスに真摯に耳を傾けて、忠実に実践している。
今年も1月から、上半期のテーマ、月別のテーマを読み込んで、
それを自分のライフスタイルに溶け込ませて、生きるきた。
個人的な人間関係や主観的な意見が入らないアドバイスは、
とてもシンプルでわかりやすい。
もちろん、星座の占い(私の場合、双子座)だから、
全てに関して、あってるとは言えないけれど、ほぼ的中。
信じるか、信じないかは、本人の気持ち次第。
そんな私の「2020年下半期の運勢」は
「新しい村をつくる」の茶色が出ている、とのこと。
「『全部が全部仲よくならなくてもいい』というルールの元で、
『こういうところはお互いに協力しよう』と言い合いながら、
自分たちの居場所を再構築していく。
そういう、一種の『村をつくる』みたいな作業が
本格的に始まっていくのです」
それも「既存の組織を引き継ぐのではなく、
ゼロから全く新しいもの」を作り上げていくらしい。
う〜ん、思い当たることがいくつも。(汗)
月別のテーマも、タイミングをみながら紹介していきたい。

P.S 「しいたけ占い」はこちら。
https://voguegirl.jp/horoscope/



2020年07月04日(土)
墨色って、濃淡で五色に変化する色

美術関連のテレビ番組だったと思う。
水墨画について語った、学芸員さんの一言だったかなぁ。
以前から「水墨画」を美術館などで鑑賞すると、
たった一色で、すごいなぁ・・と感心していたが、
今回の一言で、なんとなく、その面白さを発見できた。
もちろん、筆のタッチなど、描写の表現方法は数あれど、
「墨色」を一色と考えず、最初から五色と考えられれば、
表現の幅は、大きく広がるに違いない。
単に「グラデーション」という言葉で片付けるのではなく、
絵具を五色使って絵を描くと考えれば、いいのだから。
もしかしたら「水墨画」を描いている画家には、
はっきりとその違いが見えているのかもしれないな、
そんなことを感じながら、メモをした。
今度、水墨画を鑑賞する機会があったら、
水墨画という固定観念を外し、水彩画?として、
分類してみたい、と思う。
美術館に行くのが楽しみになってきた、今日この頃である。



2020年07月03日(金)
昔は「匿名」は善意で使用されていたのに・・

「匿名」の意見が、大切に扱われるようになったのはいつか?
そんなことを、ぼ〜っと考えていた。
少なくとも、私の記憶が正しければ、
日本では「匿名」という単語は、善意の行いをした時、
名前を出すほどではありませんから・・という意味で、
「匿名」(「タイガーマスク」なども含め)を使用していた。
自分の意見を世に問う時は「匿名」は許されなかったから、
新聞投稿などでは「匿名」は、認められなかった。
行政に対する住民からの意見を書く「目安箱」も、
「匿名」に対しては「対処する必要なし」だったのだが、
過激な意見にも敏感に反応して、その対応に追われたから、
行政職員は忙しくなった・・と、ここ数年を振り返る。
話を戻す。
ネットの世界でも、Facebook等の実名登録が原則でも、
「ハンドルネーム」などが横行しているし、
本当に、その名前が「実名」か「偽名」かの判断は難しい。
日本国内だけだって「同姓同名」は、大勢いるし、
「匿名」(偽名)かもしれないな、と疑ったらキリがない。
とにかく「悪行」がばれないための「匿名」だけは、
なんとかならないものかなぁ。



2020年07月02日(木)
柿田川evolution (進化)

Facebookページで、柿田川の写真や動画を投稿し続け、
もうどれくらいの年月が経ったのだろうと調べてみたら、
「2014年05月11日(日)
「evol」って、往復するくらい『愛している』ってことらしい」
という「気になる一言」を見つけた。
あれから、6年の歳月が流れたことになる。
ページの名前も、そばにいた若い人たちが、
「柿田川Love」ではつまらないから「evol」にしましょう、と
飲みながら決まり、その場で設定してもらったことを覚えている。
あれから、ほぼ毎日投稿しているが、いろいろ工夫を凝らし、
フォロワーも1000人を超え、我ながらどんどん進化してきたな、
そんなことを感じていたら、ある人から声を掛けられた。
「すみません、柿田川evolutionに投稿された動画ですが・・」。
その時、すぐに「柿田川evol」と結びつかず焦ったが、
「柿田川evol」は「柿田川evolution」の略だと思っていたらしい。
普通そうだよなぁ、その理解の方が正しい、と苦笑い。
今度から、そういう解釈にしておこう・・っと。
(6年前に、「柿田川evol」と命名してくれた彼らにも、
名前が「進化」しました、と報告しなくちゃなぁ)



2020年07月01日(水)
例えば朝、窓の外が晴れているだけで元気になれてしまう

映画「天気の子」(新海誠監督)から。
映画「君の名は。」と比較しているレビュアーが多いが、
私は、映画「言の葉の庭」と似ているな、と感じた。
こんなフレーズがある。「人の心って不思議だ。
例えば朝、窓の外が晴れているだけで元気になれてしまう。
空が青いだけで生きていてよかったって思えたり
隣にいる誰かをもっと愛おしく思えたりする。
雨ばかりの東京では皆が様々な理由で晴れを求めていた」
「言の葉の庭」では、雨の日にだけ会える設定なので
「夜眠る前、朝目を開く瞬間、気付けば雨を祈ってる」
同じ雨なのに、止んで欲しい、降って欲しい、と思う人がいる。
この対比が絶妙で、雨の描写も似ている、と感じた。
取材で訪ねたお寺の住職さんの一言、
「そもそも、天気とは、天の気分、
人の都合など構わず正常も異常も計れん」
「天気にとっては異常気象なんて知らん」ってことなんだろうな、
それにしても、この一言は、説得力があったな。