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2019年11月30日(土)
20年間、お待たせしました

富士山が真っ白な姿を見せ、雲ひとつない青空の下、
第20回静岡県市町対抗駅伝大会が静岡市で開催され、
我が町が、悲願の初優勝(町の部)を飾った。
地方公務員の現役時代から定年退職した今年の大会まで、
広報係で選手たちを取材・撮影したことや、
ゆるキャラのサポートでお手伝いしたことも加えると、
ほぼ毎回、大会の現地で応援してきた一人としては、
言葉にできないくらい、嬉しい優勝だった。
毎年上位に食い込むものの、昨年の2位が最高順位、
だからこそ、今回のレース後に、スタンドの私たちに向けて、
チーム監督が語った「20年間、お待たせしました」が、
なんとも言えなく、心に響いた。
彼も、第1回から20回まで、チームを率いて20年。
毎年、エースに頼らないチームとして「総合力」で戦い続け、
応援する私たち以上に、誰にも言えない悔しさを、
何度も味わったに違いない。
だからこそ、第一声の「20年間、お待たせしました」は、
私たちへの感謝の気持ちと同時に、自分へのご褒美として
発せられた台詞だったのかもしれないと思った。
今夜は、20年間チーム監督を続けてくれた彼に、乾杯だな。



2019年11月29日(金)
ご飯は愛情を込めると美味しくなる?

これも、以前紹介した11月22日「いい夫婦の日」の話題。
(情報源は、ラジオ、テレビ、ネット・・のどれか。(汗))
料理に関して、女性、妻、母親の不満は、爆発していた。
昔から、料理は愛情が一番大切、と言われてきた。(笑)
同じ食べ物でも、愛情が込められていれば、美味しくなる、
そんな根拠もないことを、声高に発する男性陣に、
「コンビニのお弁当だって、充分に美味しい」と話はじめ、
「小さい頃は、母親の愛情を込めた手作り弁当が最高なんて、
誰が言い出したんだ・・」とばかり、盛り上がるネタだった。
あっ、確かに・・とメモをした。
愛情を込めて調理しても、愛情を込めずに調理しても、
出来上がった味は、たぶん、さほど変わらない。
それよりも、使った食材によって、味は変わるのだろう。
しかし、そうやって考えてみれば、
調理に愛情を込めるのではなく、食材選びに愛情を込める、
というのは、ありかもしれない。
食べる人のことを考えて、食材、調味料などを厳選する、
それも「愛情を込める」ということ。
やっばり「ご飯は愛情を込めると美味しくなる」な。



2019年11月28日(木)
私だったら・・と勧めてくれるお店っていいですね

先日、以前一緒に働いた後輩たちが宴席を設けてくれた。
久しぶりの再会に、話は自然と盛り上がり、
気がついたら「えっ、もうこんな時間?」というくらい飲んで話した。
入ったお店は、三島の駅前の出来てまもない居酒屋さん。
(お店の名前を出していいか、聞き忘れたので、店名は次回)
料理も美味しく、女将をはじめ、店員の接客も気に入ったので、
ちょっとご紹介。
その1つが、注文を取るときに、私たちが時々口にする、
「オオスメは?」の問いに対して「どれも美味しいです」とか
「今日のおすすめ」のメニューを見せられるパターンが多いが、
ここでは必ず「私だったら・・」と、一品勧めてくれる。
それを感じたのか、一緒に飲んでた後輩が、
「私だったら・・と勧めてくれるお店っていいですね」と呟いた。
いろいろなものを注文して欲しいので、あえて言わない接客よりも、
「お客さんのお口に合うかどうかわかりませんが・・」という
ちょっと言い訳的なセールストークもなく
「私だったらこれです」とか「私、これ好きです」と勧められると、
「じゃあ、それ3つ」とか、ついつい頼んでしまうから、面白い。
これって、意外と一番売れるビジネストークかもしれないなぁ。



2019年11月27日(水)
年末年始は、柿田川公園にいます

そろそろ新しい手帳を買おうかな、と思う時期になってきた。
年末年始の過ごし方も、この頃に予定を埋めていくのだが、
例年の「年末年始」と違い、観光客を相手にしている場所なので、
年末年始(12/28〜1/5)も、観光案内所は開くことにした。
大したおもてなしはできないが、それでも、冬休みを使って、
柿田川公園を訪れてくれる観光客がいる限り、案内したいと思う。
だから・・60年間過ごしてきた、いつもの年末年始と違う過ごし方を
私なりに模索して、過ごしたい。
せっかくの体験だから、GW10連休の案内と同じく、
この貴重な年末年始を楽しみたい、と切り替えることにした。
言い換えれば「年末年始は、柿田川公園にいます」ということ。
テレビはないけれど、今年覚えた「ラジオの楽しみ方」を取り入れ、
今までにない「年末年始」を過ごしたいと考えている。
もちろん、差し入れ大歓迎。
夜は暇だし、いつでも多くの方の来場をお待ちしています。
普段なかなか会えない方、是非、ご連絡ください。



2019年11月26日(火)
家事はきちんと最後まで

11月22日「いい夫婦の日」だったと思う。
ラジオから流れてきたのは、
「男女共同参画社会」だったか「働き方改革」だったか、
男性の家事分担についてだった。
私にとっては、耳が痛い話だったので、ボリュームを下げて
サラッと聞き流すつもりだったが、メモしてしまった。
言い訳になるかもしれないが、私たち世代の男性の場合、
小さい頃から、家事手伝いをすれば、珍しいから誉められた。(汗)
時には「いつもしないことをすると、雨が降るよ」と、
周りの人たちにからかわれながら、手伝うことに意味があった。
しかし今の時代、どうせ家事をしてくれるのならば、
手伝いではなく、きちんと最後まで・・が求められる。
掃除するなら、隅から隅まで丁寧に、
料理するなら、片付けや皿洗いまで丁寧に、
その「丁寧に」の度合いに、男女の微妙な差が生まれ、
せっかくやったのに、直されるとムッとなる・・のが男性の本音。
この感覚を理解して、まずは「家事手伝いから・・」と言っても、
「丁寧に」接していただけるとありがたいのだが、無理かなぁ。



2019年11月25日(月)
若手の壁になろうと思って

令和元年、九州場所は、横綱・白鵬の優勝で幕を閉じた。
43回という回数は、今後も破られないのではないか、と思う。
今場所は、白鵬の自力もさることながら、
「世代交代になるような、ならないような場所だった」という
八角理事長のコメントではないが、新しい力を期待したが、
まだまだ、次世代には任せられない・・という印象が残った。
それを裏付けるような、白鵬の優勝コメントの一部は、
(今場所は)「若手の壁になろうと思って」(戦った)だった。
最近、怪我も多くなり、体力が落ちてきていることは、
たぶん、白鵬自身が一番、気付いている。
だから、次の相撲界を背負ってくれる若手の出現を待っていた。
もちろん、自分が欠場した場所は、若手も優勝したが、
自分が出場した時は、そうはならなかった。
言い換えれば、その自分(壁)を乗り越えてくる若手がいなかった。
もちろん、43回目の優勝は嬉しいけれど、
今場所も若手が乗り越えてこなかった壁としての寂しさが、
インタビューに出ていた気がする。
「自分が壁になってやれる時間はもう少ないんだぞ」・・
そんな横綱・白鵬の心の声が聞こえてきたインタビューだった。
若手を育てたい・・って気持ち、ちょっぴりだけわかるなぁ。



2019年11月24日(日)
「すご〜い」より「気持ち悪〜い」が嬉しい

今年も、10/20、柿田川に鮎が遡上してきてから、
毎日のように、写真・動画を撮影し、SNSに投稿してきた。
約1ヶ月間、続けている投稿をみてくれた方からも、
「情報ありがとうございました。初めて観ました」から、
「まさか・・と思ったけれど、本当でした、びっくり」まで、
その驚きを言葉にして、コメント・メッセージをいただくが、
最近は、鮎の量も日毎に増えてきて、感想も変わってきた。
「驚きました、気持ち悪いくらいいますね」とか
「ずっと観ていたら、気持ち悪くなってきました」という
感想が増えてきて、嬉しい。
「気持ち悪〜い」と言われて嬉しい、というのも可笑しいが、
あぁ、本当に観にきてくれたんだなぁ・・とわかる。
実際に、その場で鮎の真っ黒な群れを観察しない限り、
この感想は出ない、と思っているからかもしれない。
いろいろ省略はされているのはわかっているけれど、
「しもさん、気持ち悪かったです・・」は、参ったなぁ。(笑)



2019年11月23日(土)
気になっているのは「窮鼠猫を嚙む」

(あまり、政治のことは書かないことにしているので、
深く考えないで欲しいのですが・・)
今回の韓国「GSOMIA破棄の一時停止」で大騒ぎしている
「日米韓」の今までの動きを他人事のように眺めていて、
面白いことに、四字熟語やことわざが浮かんできた。(汗)
「付和雷同」「四面楚歌」「呉越同舟」「漁夫の利」
そして「窮鼠猫を嚙む」
一応、意味だけは、書いておきたい。
「付和雷同」自分にしっかりとした考えがなく、
他人の言動にすぐ同調すること。
「四面楚歌」周囲がすべて敵や反対者で、
まったく孤立して、助けや味方がいないこと。
「呉越同舟」仲の悪い者同士や敵味方が、
同じ場所や境遇にいること。
「漁夫の利」両者が争っているのにつけ込んで、
第三者が利益を横取りすることのたとえ。
「窮鼠猫を嚙む」
追いつめられた鼠が猫にかみつくように、
弱い者も追いつめられると強い者に反撃することがある。
気になっているのは、最後の「窮鼠猫を嚙む」。
あまり追い詰め過ぎると・・・考えすぎかな。



2019年11月22日(金)
見つかる、感じる、好きになる

福岡県芦屋町という町のイベントキャッチコピー。
(この町に知人がいて、Facebookで見つけた記事たけど)
「見つかる、感じる、好きになる」
とても短いフレーズにも関わらず、リズムがあって、
耳に残ったので、メモをした。
イベントではないが、私の職場の一部(観光案内所)では、
小5〜中3までの子どもたちを「サタディボランティア」と称し、
「柿田川」に興味関心を持ってもらえるようにと、
毎回2人ずつ受け入れ、彼ら、彼女らとの会話を楽しんでいる。
ただ最初から、観光客に柿田川公園の魅力を案内して・・
と言っても無理なので、毎回、私がガイド役を務め、
一人ひとりにカメラを持たせて、自分の友達に送るつもりで、
写真を撮ってごらん、と勧めると、毎日撮影している私でも驚くような
素敵な写真を撮ってくる子どもらがいる。
そして最後の感想に「今まで気づかなかった柿田川の魅力に触れて、
柿田川のことをもっと知りたくなりました。
また、違った季節に、写真を撮ってみたいです」という感想が多い。
まさしく「見つかる、感じる、好きになる」
あまり難しいことを考えず、まずは「撮る」ことを繰り返し、
そして、その行為の中で、少しずつ魅力を癌じ、
最後は、知らぬ間に「好きになっている」というステップ、
これって、大切な流れなのかもしれないなぁ。



2019年11月21日(木)
今は、(注目を集める)「アテンションの時代」

町主催の「WEB集客セミナー」の企画運営を任された。
「創業時の集客戦略 何から始めたらいいか悩んでいませんか?」
そんなキャッチコピーをもとに、
「スタートアップ時に無料ツールでここまでできる!」と題し、
講師のキャラクターが醸し出す、明るさが会場を包んでいた。
今回の講師は、WEB集客アドバイザーの「金子綾」さん。
今回も、為になる話を聴講するだけの「講演会」とは違い、
その会場にいないと味わえない、独特の雰囲気も含めて、
セミナーが構成されていると考えているので、
細かい内容はあまり紹介しないことにしたい。
ただ、セミナー導入部で「これからの時代」について説明があり、
今は、インターネット普及による「情報の時代」から、
(注目を集める)「アテンションの時代」になってきた、と纏めた。
そういえば、SNSに代表されるWEBツールを使って、
こんな人と会ってる、こんなもの食べてる、私をみて・・とばかり、
多くの人たちが、思い思いに情報発信する時代になったと思う。
そんな中だからこそ、WEB集客は不可欠だけど、
これからビジネスを始める(始めたばかりの)人たちは、
多額の広告宣伝費を使うことなく「無料のWEBツール」を活用し、
「小さなイノベーションを少しずつ起こしていくこと」の大切さを
教えてくれた。
だからといって「やみくもに始めない」こと。
なるほどなぁ、反省。(汗)&(笑)

P.S
「作業を止めて欲しい時」(ストップの合図)彼女の発した
「はい、おへそ、前です」は、私のメモの対象になりました。(笑)



2019年11月20日(水)
出来るところまでやる・・では成長がない

先週末、珍しくテレビを観ることが多くて、
どの番組でメモしたか、わからなくなってしまったが。(汗)
このフレーズが、メモされていた。
スポーツ番組だったか、美術の番組だったか、
それとも、久しぶりに観続けた長時間番組だったか・・。
でも、私たちの知らない場所で、多くの人が努力し、
最後、みんなの前で披露した時の満足した顔は、
ちょっぴり羨ましく感じながら、拍手を送りたくなった。
そして、どの番組でも共通していたことは、
誰かが言った「出来るところまでやる・・では成長がない」。
出来ることを超えた壁、限界を超えたところに、
また一歩、出来ることが増えた、成長が待っている、
そう解釈した。
少なくとも「ここまでしかできない」ではなく、
やってみて「ここまではできなかった」というのが
「限界」の決め方なんだと思う。
大切なことは、自分で自分の限界を決めないことだな。



2019年11月19日(火)
迫力のある取組みには、それに見合う拍手が起こりますね

最近、どこかへ出かけるとき、ラジオを聞いていることが多い。
先日も、三島駅南口18:30待ち合わせの飲み会があって、
仕事を終えてから、職場からぼちぼち歩き始めた。
ちょうど、大相撲の中継が放送されていて、
解説者は、元「舞の海関」だった。
取り組みは「貴景勝」VS「北勝富士」、熱戦だったのを受け、
ラジオから流れてきた、舞の海のコメントが良かったので、メモをした。
「迫力のある取組みには、それに見合う拍手が起こりますね」
テレビと違い、その白熱した様子は「音」しかわからないのだが、
彼は、ラジオを聴いている私たちに向けて、
取り組みの後の、両力士に向けた会場内の拍手の大きさを聴けば、
この迫力が伝われますよね、そんな意味も込めた解説だった気がする。
耳だけが頼りの「ラジオ放送」も、慣れてくると、意外に楽しく、
実は、見えていないけれど、取り組みがイメージできるようになった。
スポーツのラジオ放送、って、昔は早口が耳につき苦手だったけれど、
何かをしながら楽しめるから、今の私には向いているかもなぁ。



2019年11月18日(月)
一番大切なのは「知りたい」「学びたい」という気持ちです

最近、何度も登場している、北海道・植松電機の社長、
植松努さんのプログ(Ameba.Blog)から。
「勉強とは?」の問いに対して、答えた考え方。(だったと思う)
「勉強とは、学ぶための行為です。
そして、学ぶための方法は、沢山あります。博物館もすごくいいです。
いろいろなところで、いろいろなことを経験するのは、すべて、勉強です。
でも、一番大切なのは「知りたい」「学びたい」という気持ちです。
不思議だな?、何でかな?、こうやったらどうなるのかな?
そういう気持ちを大切にしておくと、いくらでも勉強できてしまいます」
彼は、自分で調べることを、とても大切にしているように感じる。
インターネットや誰かに教わった知識は、実は本当かどうかわからない。
信じられるのは、何度も失敗しながら、自分で試して得たデータ、
そう教えられたような気がする。
これは、子ども達に限ったことではない。
幾つになっても「知りたい」「学びたい」という気持ちを失くさず、
「好奇心」を持ち続けることが大切だ、と言っている。
この気持ちをどう持ち続けるか、それが一番の鍵だよなぁ。



2019年11月17日(日)
彼らに元気をもらいにきたんですよ

先月、「野球もラグビーもひと段落したので、
大学の校歌、歌いに行かない?」とお誘いがあって、
出掛けた場所は、調布市の「アミノバイタルフィールド」
競技種目は、アメフト。(今は「アメラグ」とは言わないらしい)
「2019年度 第86回関東大学アメリカンフットボールリーグ戦」
母校の「日本大学」VS「横浜国立大学」
晴天に恵まれて、初めてのアメフト観戦を楽しめた。
試合も大勝、得点が入るたびに、何十年ぶりの校歌を歌い、
自分でも不思議なくらい、覚えていて驚いてしまった(笑)。
私の予想に反して観客も多くて、老若男女が、思い思いの声援で、
拍手と合わせて、大きな声を出していた。
そんな中、やや遅れて、応援に駆けつけた女性が、
知り合いの人たちに挨拶した後、照れながらも、こう言った。
「彼らに元気をもらいにきたんですよ」
あぁ、そんな試合観戦の理由があるのか・・とメモをした。
彼らの一所懸命なプレーを観て、自分も頑張ろう、と思うなんて、
スポーツ観戦って、やっぱりいいな。



2019年11月16日(土)
「DREAM LAND」から「REAM LAND」 (懲らしめ ランド)へ

映画「ダンボ」(ティム・バートン監督)から。
アニメの古典的名作「ダンボ」を実写化したからか、
妙にリアルで、とても切ない作品に仕上がっている。
本来なら、自分の欠点を克服して、空に向かって飛び立つ、
そんな夢と希望に満ちた結末なのであるが、なぜか切ない。
私のメモは、英語で書かれた2つの看板に注がれた。
1つ目は、2行書きで「みんなの子ジャンボ」と書かれた看板、
「DEAR BABY
 JUMBO」
それが、何かの拍子に1行目の「D」が、2行目にズレ落ち
「EAR BABY
 DUMBO」、とスペルが変わり、「耳のダンボ」の意味になるシーン。
2つ目は、ラストシーン、ダンボを使って金儲けを企み、
サーカスではなく、遊園地仕立てにした「ドリームランド」を建設。
しかし、最後は施設が大火災になって、懲らしめられるシーン。
「DREAM LAND」、最初の「D」が、火災で焼け落ち、
「REAM LAND」 (懲らしめ ランド)となる演出。
日本語でもこういった手法は私のお気に入りだが、
英単語でのこういった、文字の遊びが私は好きだ。
「DREAM LAND」から「REAM LAND」 (懲らしめ ランド)へ、を
「気になる一言」に残しておきたい。



2019年11月15日(金)
体調が悪い時は、ラジオが最適だな

先月から、体調を崩して、横になっている時間が多かったが、
そこで大活躍したのが「ラジオ」。
(正確には、スマホの「ラジオアプリ」だけど・・)
起きていると疲れるし、目を休めたかったから、
パソコン、新聞、読書、テレビ、DVDを極力避けた。
その結果、耳からの情報受信方法が残っただけだが、
これもまた、工夫次第で、とても有意義な時間が持てた。
ニュースも、音楽も、読書も、全て番組が揃っていて、
一日中、横になって聴いていても、決して飽きることはない。
「体調が悪い時は、ラジオが最適だな」と実感した。
特に「読書」の番組は、私のお気に入りとなった。
名作と呼ばれる短編小説を中心に、淡々と朗読してくれる。
知らないうちに、寝てしまっていることもあるが、
デジタルなので、何度も聞き直すこともできるし、
本当に使い方次第で、生活がガラッと変わる気がした。
スマホが壊れて使えなかった「脱・スマホ生活」に続き、
高齢になってから・・と考えていた、
「ラジオ中心の生活」がイメージできたのも収穫かもなぁ。



2019年11月14日(木)
日本武尊を演じる、主役・三船敏郎さんの女装にぶったまげ

映画「日本誕生」(稲垣浩監督・円谷英二特技監督)から。
1959年10月25日劇場公開日とはいえ、
大物俳優の、学芸会ばりの演技を鑑賞するだけでも、
見る価値は大いにあると私は思う。(笑)
「原題:The Three Treasures」まで付いていて、驚いた。
さすがに181分の長編だから、途中「休憩」の文字が現れ、
この間に、フィルム交換をした様子が目に浮かび、楽しかった。
ストーリーは「日本武尊の波乱の生涯を中心に
日本の国造りをえがくスペクタクル」なのだが、やはり笑える。
私の住んでいる場所がロケ地だったという情報を得ての鑑賞だったが、
出演者には申し訳ないが、久しぶりに笑った「お気に入り」である。
日本武尊を演じる、主役・三船敏郎さんの女装にぶったまげて、
さらにその姿を見て「美しい、どこから来た、もっと近くに来い」と
引き寄せる俳優陣、よく笑わなかったな、と感心させられる。
台本があるとは思えない、何度も息が合わない戦いのシーンや、
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)をやっつけるシーンなど、
もうこれは、見てもらうしかないな、が本音である。
「この国で1番強い立派な男と言う意味」の「日本武尊」が、
何度も泣くシーンには、正直、ほっこりさせられた。(笑)
特撮あり、戦いあり、恋愛あり、笑いあり・・何でも有りのこの作品、
文句なしに、私の「生涯ベスト5」入り候補である。



2019年11月13日(水)
人の声が集まると感動する

これから、芸術の秋とばかり、各地で「芸術祭」が開催され、
その勢いで、年末の「ベードヴェンの第九(歓喜の歌)」まで、
合唱が一番輝く季節を迎える。
以前にも書いたが、人間の声がきれいにハモることに、
とても気持ちが良いことに気付いたが、
今回の気付きは「人の声が集まると感動する」だった。
こればかりは、体験しないとわからないかもしれない。
1人カラオケや、ソロで歌うことを否定しているのではなく、
本当に、数が集まれば集まるほど、大きな声の波となって、
やがて、その声の反響で、自分自身が酔い、
フワフワしたいい気持ちになったかと思うと、
その後にやってくる感覚は、手垢がついた表現だが、
「感動」という気持ちになり、コントロールしないと、
なぜか、涙腺が緩むという状態になり、さらに、
訳もわからない、涙が溢れる状態になる。
それが、卒業式の時、同級生全員で歌った
「仰げば尊し」だったり、「蛍の光」なのかもしれない。
人生であと1度くらい、そんな経験をしてみたいなぁ。



2019年11月12日(火)
Googleの「正午」(午後12時)が気になるかな

「しもさんは気になる一言を、何年も書いていますが、
最近で、一番気になることはなんですか?」
そんな質問を、前触れもなく突然訊かれて、
思わず口にしたのが、なぜか
「Googleの『正午』(午後12時)が気になるかな」だった。
答えた私でも、どうしてこれが一番なのか、わからない。
だけど、職場で利用している「Googleカレンダー」で
スケジュールを登録しようとすると、いつも気になる。(汗)
少なくとも、以前調べたとき、国立天文気象台の見解は、
「正午」は「午前12時」か「午後0時」だったはず。
24時間表示オンリーなら別に問題がないのに、
わざわざ表示形式を選択させて
「午前・午後」を選ばせる意味も知りたいし、
こんな違和感を、誰も指摘しないとも考えられないから、
かえって、どうして変えないんだろう、と謎が深まる。
だからこそ「Googleという超有名会社」が、意固地に
正午の表示を「午後12時」にするのか」を知りたい。
気になってしまうと、いつまでも気になってしまうのも、
私の悪い癖かな。(汗)
いやいや、好奇心旺盛、ということにしておこうっと。(笑)



2019年11月11日(月)
認知されなければ、関心・欲求・行動・共有(継続)はない

あるセミナーで、ビジネスの上では欠かせない、
基本中の基本と思われる「ターゲットコンセプト」を教わった。
「顧客心理の階段」と呼ばれているものらしい。
まず最初は「顧客」が、その商品・サービスを「認知する」階段。
存在を知られなければ、買ってもらうことなどできるわけがない、
存在を知られなければ、訪れてくれるわけがない、ということ。
次に、知られることにより、初めて「気になる」というレベルの
「興味・関心」を抱く階段へと進む。
さらに「買ってみたい、試してみたい、行ってみたい」という、
「欲求」の階段を通過して、やっと「行動」に移るというのは、
もっともな顧客心理だと、納得した。
それを何回も繰り返すことで「継続」するという階段が待っている。
このステップ(階段)を無視して、何かを始めようとすると、
自分たちが考えたような成果が出ず、悩むことになるようだ。
これは、まちづくり・観光地に置き換えてみても同じことが言える。
行政の市町村名だから、知らない人はいないだろう、という発想で、
どうやったら、我がまちに関心を持ってもらえるだろうか、という
「関心」の階段からスタートするから、うまくいかない。
まずは、我がまちは知られていないから、関心を示してもらえない、
そんな、ビジネスでは基本中の基本の考え方へ戻ってみると、
自分たちのしなければならないことが見えてくる。
もちろん、これは「観光地」にも同じことが言えそうだ。
また一つ、いいことを教えてもらった。
まずは「知られていない」という認識から始めないとなぁ。



2019年11月10日(日)
「上手かった」より「楽しかった」が嬉しい

今年で49回目を迎える、町主催の芸術祭に、
今年も、中学校時代の同級生だけ(恩師含む)で歌う
「風の会」という混声合唱団で参加した。
月に1度、(正確には年10回程度)、土曜日の夜に集まり、
それもたった約1時間半の練習で仕上げた?曲を、
気持ちよく歌い切ることが目標だ。(汗)
年に一度体験する、ちょっぴり緊張感を味わいながら、
今年も「みんながみんな英雄」と「海の声」の2曲を披露した。
私は、そんな大胆な・・と言われようが、
ステージを降りた後の観客の感想を聴くのが楽しみである。
初めの頃は「よかったよ」とか「本当に月に1度?」と言われ、
数年後には、お世辞だろうけど「上手かったね」と言われ(笑)、
そして、今年は「楽しかった」と声を掛けてもらった。
私たちグループのコンセプトは「楽しく歌う」だったので、
「上手い」より上の、嬉しい評価をいただいたと感じている。
「ステージ上で楽譜の文字が小さくて見えない」とか、
「隣のパートの音が聞き取りにくい」など、
歳を重ねた人にしかわからないハードルもあったけれど、
それもまた、楽しみながら、続けていきたいと思う。
さて、来年はどんな曲に挑戦するのかな、楽しみである。



2019年11月09日(土)
「君なら何を願う?」「それは初めて訊かれた」

映画「アラジン」(ガイ・リッチー監督)から。
ランプを擦ると、願いごとを叶えてくれる魔人が現れる。
それも、願い事は3回だけ、それくらいしか、前提知識がなかった。
逆に、アニメ「ハクション大魔王!」のイメージが強すぎて、
「くしゃみ」や「あくび」をすると、飛び出してくるキャラクターが
私は大好きだったから、なかなか物語に入り込めなかったけど、
魔法のランプから登場するランプの魔人ジーニーを、
ウィル・スミスが演じ、その面白さを表現してくれたので楽しめた。
「願い事があるなら、ランプを擦る。
願い事は3つまで。願い事は増やせない。
人を惚れさせたり、死人を蘇らせたりもできない」とルール説明、
その後、魔人は独り言のように呟く。
「大抵、俺を呼ぶ奴は欲しいものがわかって、大金と権力を望む!
頼むから奴らのマネはするな。どうせ満足なんかできない」と。
そこからが、この作品が感動する会話が始まる。
「君なら何を願う?」とアラジンに聞かれた魔人は、
「それは初めて訊かれた。答えは簡単、自由になりたい。
できれば人間に。自由になる方法は1つ。
俺が自由になるようご主人様が願うことだ。
今まで自由になれた事は1度もない」と、切なく答えるジーニーは、
なんて人間っぽいんだろう、と感心した。
私もアラジンのように「2つも願いを叶えてくれたのだから、
最後の1つは、叶えてくれた人の願いを叶えてあげたい」
そんなことを考えられる人間になりたいなぁ、とメモをした。



2019年11月08日(金)
日光と砂が作り出す芸術作品

柿田川に関する投稿をインターネットで探すときがある。
そんな中、ある方の表現に、上手い、と感じてメモをした。
「第2展望台から見える湧き水は、
昔、紡績工場が井戸として利用していたものです。
引き込まれそうになるほど深い青色は、
日光と砂が作り出す芸術作品。
コンコンと湧き出る水は、砂を動かし、水の流れを作り出します。
水が湧き出る神聖な瞬間に立ち合える幸せは、
めったにない機会です。」
写真や動画を撮り溜めて、そろそろ作品発表・・と思うのだが、
なかなか、タイトル(題名)が思いつかない。
だから、こういった表現を見つけるとメモしておいて、
いつか、使わせてもらおうっと、ピックアップを始めた。
長い文で説明するのは簡単なんだけど、
それを短いフレースで表現することの難しさを、改めて感じる。
これもまた、何十年も溜め込んだ「気になる一言」から、
拾うことができれば、嬉しいのだが・・



2019年11月07日(木)
なぜだかわからないけれど、喪失感

我が町のシンボル的存在だった、ガス会社の丸い「ガスタンク」。
(正式には「ガスホルダー」というらしい)
何十年という歴史の中で、その役割を終え、
リンゴの皮を剥くような工法で、少しずつ解体されている。
小さい頃から「ガスタンク」を見ながら一緒に育ってきたし、
車やバスで遠くに出かけても、この「ガスタンク」を見つけ、
あぁ、清水町に帰ってきたな・・と実感するほど、
なくてはならない存在だったことに、無くなって初めて気付いた。
地元の観光名所でもないし、そんな大袈裟な・・
と思うかもしれないが、生活に根付いた心の拠り所というか、
いつもあるところにあるものがなくなるって、こういうことか、と
「なぜだかわからないけれど、喪失感」を感じている。
ちっちゃな町の、ガスタンク1つがなくなるだけなのに、
こんなにも、心が落ち着かないのだから、
首里城を喪失した、沖縄県民の「喪失感」は、計り知れない。
きっと私たちが想像する以上の「とてつもない喪失感」が、
彼らの胸を締め付けていると思う。
沖縄のシンポルとなる「首里城」という建物が燃えて無くなった、
それだけではない何か、目に見えない安心感みたいなもの、
心の拠り所がなくなったということの方が、重大なんだよなぁ。



2019年11月06日(水)
8度は木々の紅葉が進む温度です

通勤途中に聴いているラジオから流れてきた、
気象予報士のコメント。
「8度ですか、急に寒くなりましたね」というキャスターの投げかけに、
「8度は木々の紅葉が進む温度です」とさらっと答えた。
毎日、人間定点観測マシンのように、同じ位置から撮影していると、
その言葉の意味が、妙に説得力があることに気付く。
富士山の初冠雪の遅れだけでなく、
10月〜11月上旬、思うように気温が下がらず、
例年なら、紅葉しているはずの景色が、なかなか色付かない。
あれっ、どうしたんだろう・・と思っていた矢先、
急に、西高東低の冬型の気圧配置になったなった途端、
全国的に気温が10度を下回り、一気に寒くなった。
それに伴って、木々の葉っぱが色を帯びてきて、
一番色鮮やかな季節を迎えたと言っても良い。
この「○度は、○○する温度です」という表現が私は好きだ。
「柿田川の水温は、一年を通じて約15度」を、
子どもたちや観光客に対して、どう伝えたらいいのだろうか?が
常に頭の片隅にあるので、この表現が記憶に残った。
「15度は冬服に着替える温度です」・・では、ダメかな?(汗)



2019年11月05日(火)
クレーマー対応は、治療を促すこと?

公務員時代から、クレーマーと呼ばれる方々の対応に疑問を持ち、
ストレスを感じながらも、私なりに接してきた(つもりだ)が、
納得いかないことも何度か遭遇して、正直、疲れた。(汗)
住民最前線で働くことが多かったため、
クレーマー対応に時間を割かれて、攻撃的な発言や態度に、
帰宅後も、寝られない日々を過ごしたことも数えきれない。
しかし、有効な対応策を考えられないまま、退職を迎え、
後輩たちに、そのまま引き継ぐことになったことは、
とても残念で、申し訳ない気持ちがいっぱいだった。
先日、高熱が出たため、病院へ行ったが、
その待合室に貼られていたポスターに、そのヒントを見つけた。
「大人の発達障害」と書かれたその内容は、
ASD・ADHDなどに代表されるが、その顕著なる行動は、
私を悩ませてきたクレーマーと呼ばれる方々の行動と、
ほとんど一致していたことに驚くとともに、
彼らに対応するのは、彼らが「クレーマー」ではなく、
「発達障害」という病気であることを理解させ、
「治療を促す」ことではないか、と悟った。(汗)
(あくまで、私見ですので、ご承知おきください)
彼らが「大人の発達障害」だと理解したら、
今まで、なんとか説得しようと頑張ってきたことも、
妙に無意味に感じて、今までの重圧が軽くなった気がする。
そうか、そう考えればよかったんだ・・。



2019年11月04日(月)
来年のために、今年のNHK大河ドラマを

NHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」から。
史上最低の視聴率だとか、大河らしくないだとか、
出演者のピエール瀧さんや、お笑い芸人の徳井さんなどの不祥事など、
違ったところで目立ってしまったが、
いろいろ言われ続けた大河ドラマも、最終章に入り、面白くなってきた。
これからは政治が絡んできて、オリンピック直前の独特雰囲気から
また一味違う「いだてん」は、ラストスパートと言った感じである。
「東京オリンピック・パラリンピック2020」も、
開催場所で最後まで揉めているが、前回の東京オリンピックも、
すんなりいったわけではないことを知って、ますます目が離せない。
今まで観てこなかった人でも、是非、観て欲しい。
そして、来年開催される日本2回目の「東京オリンピック」を、
国民総出で、盛り上げていきたい、と心から思った。
あの頃と時代が違うよ、というのは簡単であるが、
直前まで盛り上がらなかった(汗)、ラグビーW杯も、
終わってみれば、開催地の日本国民が一番興奮していた気がする。
何をすればわからない人は「7人制ラグビー」を応援すればいい。
とにかく、盛り上がらない理由を考えるより、
残り少ない、今年のNHK大河ドラマを観ることから始めて欲しい。
「来年のために、今年のNHK大河ドラマを」を提案したいな。



2019年11月03日(日)
バスケもラグビーも、ジャブが大切

スポーツは、自分ですることも好きだが、
テレビなどを中心に、暇があると観戦することも好きだ。
このところのテレビ観戦、多かったのは
「バスケット」と「ラグビー」だが、違うスポーツなのに、
それぞれの解説者が同じようなことを言ったので、
ちょっと気になってメモをした。
それが「バスケットは、ジャブが大切なんです」
「ラグビーで大切なのは、こういったジャブです」
二つの種目で、ボクシングで使われる単語「ジャブ」を使い、
派手な攻撃ではないが、地道な攻撃を繰り返すことが、
結果的に、相手にプレッシャーを与え、相手を疲れさせ、
大きなチャンスを掴むきっかけになることを説明していた。
これって、特別なスポーツに限ったことできなく、
私たちの生き方にも活かせることだと思う。
世間を驚かせるような成果は、なかなかできないが、
毎日、少しずつだが、コツコツ情報発信することこそ、
最後は、大きな成果を掴むコツだと私も考えている。
「ジャブが大切」って解説に、勇気・元気をいただいた。



2019年11月02日(土)
選手に反則をさせないようにするラグビーの審判

もう暫くすると、ラグビーW杯の決勝戦が始まる。
昨日の3位決定戦は、体調を崩して布団の中だったので、
じっくりテレビ観戦はできなかったが、
決勝戦は、どちらが勝っても、祝福の拍手を送りたい。
そして、試合をスムーズに流してくれた審判の方々にも、
感謝の拍手を送り続けたいと思う。
数年前、気になる一言で書いたかもしれないが、
ラグビーの審判だけは、他のスポーツと違って、
反則に対して厳しいチェックをするのではなく、
選手が反則をせず、ゲームがうまく流れるように、
アドバイスをする役割を担っていることを知っているだろうか。
先日、インターネットで見つけた記事でも同じことを
書いている人がいて、嬉しくなった。試合中、審判は
「早くラックから出て」「今のタックル、少し早いよ」
「ボールを持ちすぎない。手を離して」など、
選手たちに「アドバイス」を送り、
同じアドバイスが何度か繰り返されると
「次、やったら笛を吹くよ」「次、気を付けてね」と警告。
選手がそのアドバイスや警告に従い、
反則を犯さずにスムーズに試合を運ぶと、レフェリーは
選手に「ありがとう」と感謝する、という事実を書いていた。
最後の試合は、そんな視点で観戦してみたらどうだろう。
試合の流れを大切にするスポーツ、日本人向きだなぁ。



2019年11月01日(金)
熱さまシートある?

昨日の朝から体調を崩して、だるさと下痢に悩まされた。
さらに夕方から、ブルっと悪寒が走ったかと思ったら、
その直後から発熱して、一時は39度近くまで上昇。
身体中が熱く、いつもより汗をかいているのがわかる。
これはやばい・・と思って、深夜、妻に頼んだのは
なぜか「熱さまシートある?」だった。(笑)
小さい子どもの急な発熱に重宝されているのは知っていたし、
今年の夏の酷暑、熱中症対策におでこに貼っていた高校生を
思い出したので、もしかしたら・・と思ったからだ。
ただ我が家には、小さな子どももいないし、
買い置きなんてしてないよなぁ、と思ったらなぜかあった。(笑)
初めて使ってみたが、これがなんと、ひんやり気持ちがいい。
おかげで翌朝は、だいぶ熱も下がり、起き上がることができた。
箱のパッケージが、乳幼児のオデコに貼ってあるイラストだから、
どうしても抵抗があったけれど、使い方次第だな、とメモをした。
たぶん子ども用に活発したのかもしれないが、
61歳の私にも、とても有効だったことを記しておきたい。
なぜ我が家に「熱さまシート」があったの?と訊いてみたいが、
だって、パパ、お子ちゃまだから、と言われそうで訊けない。