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しもさんの「気になる一言」
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2005年04月30日(土)
「技術」はあまり変わらないから「体力」をつけた

プロ野球生活20年目の清原選手が通算500号のホームランを決めた夜、
優勝したかのように、放送各局が大騒ぎだった。
最下位チームの4番バッターをここまで、取材するのは、
それだけ清原選手以外の話題に乏しいというわけか・・(笑)
今まで、何度も何度も、彼に対する誹謗中傷の記事を読んだ。
だからこそ、ボロクソに書いていたマスコミの変わり身の早さに
私はちょっぴり閉口している。
さて話は変わって、今回のお祝いインタビューの中から。
昨年に比べて、今年は調子がいい。
その理由について、清原選手本人が語ったフレーズである。
(私は、聞き間違えたのかと思って、何度も確認をしたけれど・・)
人間40歳に近づくと、誰よりも自分が一番体力の衰えを感じるはず。
だから、パワーではなくテクニックに磨きを掛けるのが常識である。
若い人に負けない為には、長年の経験で掴んだ技術がものを言う。
スポーツ選手なら、誰もが考えることではないだろうか。
しかし、彼が選択したトレーニングは、逆だった。
もうこれ以上頑張っても、バッティング技術はそんなに向上しない。
もう一歩、上に行くためには、やっぱり体力だ・・と感じたようだ。
だから、私のアンテナに引っかかってメモをしたのだけれど。
もしかしたら、我々の仕事でも同じことが言えるのかもしれない。
長年の経験で覚えた、美辞麗句・難しい法律用語を駆使して、
クレーム処理をするより、フットワークの軽さで行動することこそ、
大切なことではないだろうか。
そんなことを考えさせられた、清原選手の台詞であった。



2005年04月29日(金)
そうか、今日は「旗日」(はたび)なんだぁ

もちろん、意味は
〔国旗を掲げることから〕国の定めた祝日のこと。
私の家の近所では、なかなか国旗を見ることがないので、
この単語は私の中では「死語」になりつつあった。
女性の生理を「旗日」というくらいしか使わない単語である。
ところが今日、30度を超える暑さに耐えられず、涼しさを求め、
国道246号を裾野・御殿場に向かって車を走らせたら、
狭い国道を挟んで、道路沿いに「国旗」が数軒続いて飾られていた。
「へぇ〜」という驚きの声と共に、
突然、私の頭の中に浮かんだ単語は、なんと「旗日」だった。
「祝日」「祭日」ではない。
もちろん「みどりの日」でも「天皇誕生日」でもない。
「4月29日」は、単なるGWの始まりではなく、
国の定めた祝日ということを自覚して、過ごさなければ・・、
そう思わせてくれた光景であった。
大きな鯉のぼりと日の丸の国旗、
日本の代表する風景をじっくりと味わったGW初日である。

PS. 
祝 清原500号ホームラン 
ボールも本人のもとへ届いてよかったなぁ



2005年04月28日(木)
意外な自分のボキャブラリーに気づく一発推測変換

新潟のメル友が教えてくれた、言葉ネタである。
最近の携帯電話には必ずついている「推測変換機能」。
過去に打った文章を記憶していて、
文字を打つと過去歴が候補として出てくる機能だけど・・。
その推測変換で「一発目に変換される文章」を、
五十音順に書き連ねてみると、その人の性格が出るらしい。
ついでに、交流関係もちょっぴり滲み出るようだ。
私の場合、
あ・・・・ありません
い・・・・行くよ 
う・・・・内海
え・・・・エラー
お・・・・応援
か・・・・かかるけど
き・・・・清原
く・・・・九時
け・・・・経験
こ・・・・更新
さ・・・・されていません
し・・・・しておいて
す・・・・するのかな
せ・・・・セックス
そ・・・・速報
た・・・・たのんます
ち・・・・チェック
つ・・・・着いたよ
て・・・・てたんじゃないのかな
と・・・・とりあえず
な・・・・何枚
に・・・・二次会
ぬ・・・・抜けたよ
ね・・・ネット
の・・・・乗って
は・・・・はいよ
ひ・・・・一人
ふ・・・・風景
へ・・・へぇ〜
ほ・・・・ホームラン
ま・・・・マニュアル
み・・・・見てからに
む・・・・無理しない
め・・・・メルマガ
も・・・・もう少し
や・・・・やってます
ゆ・・・・夕飯は
よ・・・・よろしく
ら・・・・らっしゃい
り・・・・了解
る・・・・るので
れ・・・・練習
ろ・・・・ローズの
わ・・・・忘れ物
を・・・・(推測変換なし)
ん・・・・んで

本当だ、よく性格が出ている、送った相手も。
それにしても野球単語が多すぎだなぁ。(笑)
ところで「せ・・・・セックス」だけは記憶がない。
誰に送った時に使ったんだろう・・恥ずかしいなぁ。
たぶん、酔っぱらっていたんだな、
該当者、いましたら、是非、ご連絡を。



2005年04月27日(水)
たしかに「伊豆市」も、いとうし(伊東市)と読める

まさか・・と思っていたが、本当の話らしい。
確かに「豆」は「とう」と読むけれど・・(笑)。
伊豆市役所に電話して「いとうし」について
いろいろ尋ねた人がいるらしい。
「すみません、ここは『いずし』なんですけれど」と答えると
「えっ、これで『いとう』と読むのかと思った」と真剣に言われた。
ちょっと誇張がある気もするが、全国の人にとっては、
「伊豆」なんてちっぽけな場所なのかもしれない・・と思った。
「伊豆半島」は地理で習うけれど「伊豆市」と結びつかないのかも。
それなのに「伊豆市」「伊豆の国市」その他・・もろもろ。
ご当地ナンバーとして大騒ぎしている「伊豆ナンバー」も、
もしかしたら「いとうナンバー」と読まれたりして・・。
「伊豆なら誰でも知っている」という昔の感覚は、捨てた方がいい。
今では、新婚旅行や家族旅行に、伊豆を訪れる人も減ったのだから。
でも、さすがに笑うしかなかったね、この勘違い、どう思う?

PS.
「応仁の乱」と「大仁の乱」を間違えるのとは、わけが違うからね。 



2005年04月26日(火)
着メロから不倫までお任せください

酔っぱらって帰宅しても、なぜか必ずメールチェック。
何気なく件名だけを眺めていたが、
またまたハマってしまった「いたずら・迷惑メール」がある。
今日のヒット見出しは、これ。
意味が判らないところが、面白い。
普通「○○から●●まで」と言えば、その2つには関連性がある。
しかし、その常識を超えたところに、私のアンテナが反応した。
当然、本文にあったホームページのサイトに興味があったが
さすがに、アクセスはできなかった。
先週まで、ほとんど届かなかった「いたずら・迷惑メール」が、
今週になってまた大量に届くようになったが、
これって、なにかサイクルがあるような気がしてならない。
男性、女性、年齢などを考慮してないところに、
この「いたずら・迷惑メール」の難点があるが、
言葉にこだわっている私にとっては、
件名だけでも一覧表にしたいくらい面白いフレーズか溢れている。
ちょっと不謹慎な発言かな。(汗)
でも、楽しみ・・とほほ。



2005年04月25日(月)
24時間テレビの司会は、ジャック・バウワーに

アメリカの人気テレビ番組「24」(TWENTY FOUR)のDVD版。
職場の同僚から借りて見始めてから、寝不足が続いていた。
1枚に2時間分、計12枚のDVDをやっと見終えた、ふぅ・・。
最近では「24」関連、CTUの内線電話音を携帯着信音にして
遊んでいる私がいる。
とにかく、見応えがあった。
派手なアクションはあまりないけれど、毎回ドキドキの連続。
「人間は一度でも道をふみはずせば、あとは妥協の連続で
坂を転がり落ちていく、もう後戻りはできない」なんて台詞が
随所に登場して、私のメモも増えていった。
「さっき、私たちは危険な一歩を踏み出した」は恋愛ネタ。
内容は、見てのお楽しみ・・(笑)。
そんな「24」ネタで盛り上がっていたら、お笑いの「品川」が
こんな台詞をボソッと言ったらしい。
せっかくメモしたフレーズより、インパクトがあった。
(「ジャック・バウワー」は「24」の主人公の名前)
その発想とつぶやきに、脱帽であった。
マンネリ化した「24時間テレビ」だけに、実現したら面白いなぁ。



2005年04月24日(日)
記念ボールは、苦労して記録を打ち立てた選手本人へ

ヤフー・トピックスで見つけた記事、なるほど・・のコメント。
1年限りのタイトルホルダーなんかより、ずっと大きな価値。
うん、そうた、ぞうだ・・と私は大きく頷いた。
特に清原選手は一昨年まで「無冠の帝王」と批判されながらも、
昨年2000本安打を達成、今年は500号ホームラン。
そしてこの数字の重みは、選手たちが一番知っている。
本当は努力家だから、若い選手たちに頼られるのかもしれない。
調子の良かった1年間だけ頑張って取った個人タイトルより、
何十年も頑張り続けた証である、積み重ねの記録の方に私は惹かれる。
いつだったか、この気になる一言でも触れた
「ベストセラーよりロングセラーの方がすごい」というフレーズが
突然、私の脳裏に浮かんできたのも、不思議なことではない。
古田選手にしても、清原選手にしても、
是非、記念ボールは達成した選手の手元に届けて、
家宝として家族や子孫に残して欲しい、と思うのは私だけではないはず。
2塁打だった古田選手の記念ボールは、本人に届く可能性があるが、
清原選手のホームランボールは、観客が持ち帰ってしまう可能性もある。
「清原500号ボール値段は、本人が所有しなくては0円同然」
ヤフー・オークションに出ませんように・・。(祈)



2005年04月23日(土)
そのときやらないと後でもっと面倒臭くなる。

何気なく読み始めた「日々の考え」
(よしもとばなな著・リトルモア刊・303頁)の一節。
この一言には「片付ける時やしまう時、どんなに面倒臭くても」
という前文があり、私は思わずメモをした。
確かに自分の生活を振り返ると、面倒臭がりの性格が顔を出す。
「いいや、後にしよう」、この行動はなかなか直りそうもない。
そして彼女のいう通り、後になって取り返しのつかないことになる。
例えば、洋服だって、脱いだ時に片付けておけば済むものを、
脱げば脱ぎっぱなし、部屋中、洋服だらけになってから慌てる。
掃除しても、なかなか整理がつかないのが現状である。
仕事も、そうかもしれない。(同僚の頷く顔が目に浮かぶが・・)
いつでもできそうな報告・調査類は後回し、相手がいる案件を優先。
事務処理は、夜、ひとりになってからでも・・と思ってしまう。
こんなスタンスで仕事を片付けているので、
提出日が近づいてから、手におえず遅れてしまうのであるが。
(多くの方に迷惑を掛けているようです、ごめんなさい)
だからこそ、このフレーズは、私のアンテナに引っかかったのかも。
久しぶりに読んだ、よしもとばななの作品、けっこう面白かった。



2005年04月22日(金)
現状を知らなければ、改善はできないのに・・

今回は、内部告発でもなんでもないことを前置きして・・
久しぶりに私の雑感。
今朝、突発的な災害を想定して連絡網を使った訓練があった。
今日の静岡新聞夕刊の見出しは「東海地震想定」
「県全職員抜き打ち訓練 新体制で初動体制確認」。
この県の動員訓練に併せて、ほとんどの市町村でも実施するが、
その動員率の高さには、どこも驚くばかりである。
それもそのはず「抜き打ち」ではないからだ。
わが町は1時間以内に、役場に到着した職員100%。
動員のかかる日を「Xデー」と言いながらも、
ほとんど前日には知れ渡り、早朝から準備をしている。
こんな訓練をいつまで続けるつもりだろう、と思う。
この公務員の危機管理の薄さが、一番危険である。
誰かが声をあげなければ、きっと来年もこのままであろう。
「行政らしいよ(笑)」とバカにされる前に、なんとかしたい。
動員率など気にせず、臨場感を持った訓練ほど、
全国に向けた取り組みとなる気がしているのだが・・。
「職員、ほとんど集まらず」は、決して恥ずかしくない見出し。
まずは、現状を知るところから、危機管理意識は根付いていく。
「平日の夜は、みんな飲みに行ってて連絡つかないかもね」と
ぼやく私に、
「しもさんが考えているほど、飲みに出かけてませんよ」と
返された台詞が、一番効いたぁ・・(汗)
本当に、東海地震に対して危機感を感じるのであれば、
突然の動員訓練をしてみるといい。
登庁できなくても怒らないを前提に。住民は拍手するよ、きっと。

おまけ。
「訓練」を調べてみたら、英単語では2つ。
Drill 「 訓練・厳しい練習」Train 「訓練する・仕込む」
行政の動員訓練は「Drill ではなくTrain」かな。



2005年04月21日(木)
半年前の仕事に花が咲いた

いや、そんなに長い期間、仕事をしていたわけじゃない。
ただ朝の通勤途中に眺める、一面のレンゲ畑。
緑の葉とピンクの花びらが程よく、春の風とともに、
私の視界に飛び込んでくる。
そういえば昨年の秋、農業担当として、
町内農家に「レンゲの種」を配付して歩いたのを思い出した。
当時のことは、すっかり忘れていた私であるが、
こうして半年後に咲いている光景を見ると、
農業の面白さ、楽しさが、じわじわと蘇ってきた。
570キロのレンゲの種を運び、腰痛になったことまで・・。
嬉しくなって「レンゲがきれいに咲いてますねぇ」と
朝早くから作業をしている農家の人に声を掛けたてみたら、
「今年のレンゲはいいねぇ、去年とは違うな」と意外な返事。
「???」とその違いがわからず困っていたら「根」の話らしい。
事務ではこんな喜びができる仕事はないだろう。
ますます、農業に興味を持ってきた。



2005年04月20日(水)
今年は「爆弾処理班」のつもりで

「あそこに不発の爆弾があります。何とか処理してください」
とまではいかなくても、仕事でのトラブル・懸案事項は数多い。
それを解決する役は、今後の流れを左右することにもなるので
非常に緊張するが、うまく処理できた時の喜びはとても大きい。
この1ヶ月、そんなことを感じながら仕事を進めてきた。
今まで出来なかったことや、やめられなかったことを、
思い切って実行に移してみる。
もちろん、自分なりのバックデータを持ちながら・・。
赤い線を切るか、青い線を切るか・・の決断とスリル。
自分の保身に走らず、結果がいい方向に向かった時、
どっと溢れる緊張からの疲れと、難しい仕事をやり遂げた満足感。
「爆弾処理班」の例えが相応しいかどうかわからないが、
そんな気分になる。
これからも、まだまだ何度も「爆弾処理班」は必要となるだろう。
心して、望みたい。



2005年04月19日(火)
巨人・ミセリにミキリ(見切り)

突然のことであった。(またまた野球ネタですみません)
たった4試合の登板で、年俸1億7000万円(推定)をどぶに捨てた。
メジャーリーグ経験者のプライドを、ズタズタにして・・。
気になる一言は、明日のスポーツ新聞等の予想見出し。(笑)
(最近の私の予想は、ほとんど当たらないようだ。
「頼朝・義経の対面石」の問い合わせは、2日間何もない(汗))
0勝2敗。防御率23・63と、まったくの期待外れに終わっていたが、
それでも、スカウトが選んできた「守護神」のはずだ。
今シーズンのオープン戦から調子の良かった河原投手を
突然トレードしてまで「新守護神」にした抑えの切り札なのだから。
私は「河原選手」の為にも、最後までこだわって欲しかった。
それが、彼に対する礼儀ではないだろうか。
では、バッターのキャプラーはどうなんだ?と私は、続けて思う。
昨年、チーム内で一番ヒットを打ち、FAで残留までした清水選手を使わず、
高い金で獲得したから、を理由に仕方なく使っているとしか思えない。
彼には、もっともっとチャンスを与え続けているではないか。
やはり、選手の起用方法に疑問が残る今回の解雇である。
(いまだに、原監督の解任が私の中で、引っかかっているのかも)
さて、この見出し。どこかで使って欲しいなぁ〜。



2005年04月18日(月)
一人ぽっちの夜

先週末、親友・悪友たちとカラオケで、大はしゃぎをした。
採点で最低点を取った人のおごり・・とばかり
懐かしい曲にも、力がこもるのだが、
いつしか他人に歌にも参加して、結局大騒ぎ。
そんな中「上を向いて歩こう」(坂本九さん)を
モニターに映る歌詞を確認しながら、大合唱していたら
「ひとりぼっち」と覚えていたフレーズが
「ひとりぽっち」だと知って、みんなで首を傾げた。
しかし、よく考えると「これっぽっち」 って言うよなぁ。
意味を調べたら、指示代名詞や数を表す語に付いて、
数量の少ないことを強調したり非難したりする気持ちを表す。
小さく突き出た部分を 「ぽち(点)」と言い、
「ぽちを押す」なんていい方もする。
わずか…だけ。「千円ぽっちでは少なすぎる」 などと使う。
なるほどなぁ、これは勉強になった。
カラオケ大好きな方、是非一度、「上を向いて歩こう」を
歌って、この「気になる一言」を思い出して欲しい。(笑)



2005年04月17日(日)
石じゃないじゃん

今年のNHK大河ドラマ「義経」が始まってから、
このシーンを楽しみにしていた、といっても過言ではない。
「源頼朝と義経」兄弟の対面。
場所は、わが町の八幡神社。(と伝えられている・・(笑))
今宵、ついに対面する・・のフレーズで始まった今回は、
台詞よりも、対面する時にお互いが石に座ったか、であった。
2人が対面した時に座ったとされる「石」として、
わが町も、観光資源としても大切に扱っている。
とうとう2人が初めて対面する場面、頼朝の陣へ義経が出向く。
その関係は、源氏の総大将とまだ素性もわからない若武者。
その差は歴然。石に向かい合って座るなど出来る関係ではない。
しかしその瞬間を待っていた私と妻は、画面を見て同時に呟いた。
あまりにタイミングが良かったので、気になる一言。
さらに一番いい場面で、秋田県知事選挙の速報テロップが流れる。
兄弟の2人が目を合わせるシーンは、もろくも選挙に負けたようだ。
待ちに待ったシーンが、こんな結果だとは参ったぁ(汗)。
救いは、番組終了後に流れる「ひとくちメモ」みたいコーナー、
しっかりと紹介されていたから許せるけれど・・。
さて、明日からしばらくは、この問い合わせがあるんだろうなぁ。
「すみません、昨日『義経』で見たのですが・・・」とね。



2005年04月16日(土)
芸術派なのに、日曜大工はからっきしですね

今年の緑まつりは、植林委員さんらと
板きれを使って日曜大工・・と言いたいところだけれど、
これが、まったくのぶきっちょ。
何を作っていいのか、浮かばない。
欲しいと思った図面すら書けない始末だから情けない。
とりあえず、衣服・帽子掛けを作りはじめたところ、
同僚が私の手付きを見て一言。これが今日のメモ。
計算などの細かいことが苦手で、典型的な文系、
さらに文芸の部分では、それなりに評価されているのに、
こんなことも、まともにできない自分に呆れるばかり。
昔から、図面を見ながら組み立てるプラモデルや
組み立て家具などは得意だったが、その図面は書けない。
だから、自分の作りたいものを頭の中でイメージし、
どんどん作っていく人たちには頭が上がらない。
隣では、木の破片を使って、子供たちが動物を作っている。
これさえも、苦手な分野。参ったぁ。
でも暖かい一日、いろいろな人に逢えて楽しかった。
よ〜し、明日こそ、なにか自慢できるものを作るぞ。



2005年04月15日(金)
「なんで割ります?」「焼酎で割ってくれ」(笑)

週末、明日から2日間のイベント、柿田川緑まつり。
担当課を中心に、公園管理棟には今までの担当者など、
暗黙のうちに集まる前夜祭が毎回行われている。
私も当然、今までの担当者として、欠かさず参加している(笑)
単なるアルコール好き、という噂は、定かではない。
さてそんな前夜祭の中、後輩が気を使って声を掛けてくれた。
空いている缶ビールを横目で見ながら「何飲みますか?」の問いに、
ビールでお腹がふくれてきたこともあって
「焼酎・・」と小さく答えたのだが、その後がいけなかった。
当然「何で割りますか?」と質問にあう。
「水」「ウーロン茶」その他諸々・・・「お湯」などもある。
しかし、酔っぱらっていたのか、「焼酎で割って・・」と返答。
思わず管理棟内は、つまらないギャグに凍りついてしまった。
しかし、言葉的には非常に面白かった。
焼酎では「なにで割りますか?」の問いに対して、
「2で割って・・」と冗談を言い
「3で割ってくれ、割り切れないだろう」と困らせることもあった。
グラスに2割の水に、8割の焼酎で割るという飲み方も、
あるんだなぁ・・と一人苦笑いした。



2005年04月14日(木)
僕を見てくれ

先日、東京ドームで見つけたジャイアンツのキャッチコピー。
「こんなことをテーマに」「こんな点をセールスポイントに」
私は一年間、頑張っていくので、応援よろしくお願いします。
そんな意味の言葉が隠されているのだと思う。
最近「一所懸命」に取り組んでいる姿はかっこ悪い、
そんな風潮がある中、この言葉は私のアンテナに引っかかった。
結果だけ見て・・ではなく、その経過を見てて・・の視点は
私にとって、とても嬉しいフレーズだったから。
周りの人に、自分の目標をコミットメントするのは、勇気がいる。
ただ今回は、プロ野球選手にとって目標である数字はない。
「3割・30本・30盗塁」などの数字のほうがわかりやすいのに、
今回の(頑張っている)私を見て・・という言い方は曖昧で、
選手にはあまり相応しくないのでは?と感じたけれど、
じっくり考えると、手を抜かずに頑張り続けなければならない、
よっぽどキツイ行動かもしれない。
プロ野球選手の仕事に対する姿勢、そんなものを感じてメモをした。
さて、新年度が始まった私の平成17年度、
こんな僕の行動を見てくれ・・と言えることを早急に決めたいと思う。
さて、あなたは?



2005年04月13日(水)
ゲームに出たくないですか?

プロ野球シーズンが開幕すると
どうしても増えてしまう野球選手ネタでごめんなさい。(汗)
今回は、選手というより、インタビュアーの台詞。
先日も、いろいろな場面で実際に耳にする
質問の配慮のなさ、レベルの低さを指摘したが
残念ながら、今回も同様の質問である。
この話題は、気が付く度に取り上げ、反面教師としたい。
どこのスポーツ関係者も、判で押したような質問をするらしい。
ジャイアンツの清水選手に向けられる、この質問だけは、
昨年の活躍を知っている私には、許しがたい。
外人の新戦力加入で出場機会が激減したとはいえ、
昨年、セリーグで2位、もちろんチーム内では1番ヒットを打ち、
さらにFAで残留した選手に対して、訊ねる質問ではないからだ。
本当にそんなこと、わからないの?って内心思っているに違いない。
「自分でやれることを精一杯やるだけです」と答えるしかない彼に、
肩が弱いから、守備が不安だから、を理由に
昨年の努力と数字に残した実績は意味ないですね、と
声を掛けているのと同じような気がする。
どんな選手だって、ゲームに出たいに決まっているのだから、
そんな質問だけは、是非、止めて欲しい。

PS.
彼を押しのけて出場している外人選手が、もう少し打てばねぇ・・は
その次の問題であるのだから・・。



2005年04月12日(火)
あなたの「連続記録、只今更新中」を教えて

ラジオから流れてきた「投稿コーナー」だった。
「あなたは何か続けているものがありますか?」
そんな話をパーソナリティーは淡々と話していた。
リスナーの「そんなに自慢できることではないけれど、
これだけは、続けています」・・を紹介するだけなのだが、
なぜか、聞き入ってしまった。
「へぇ〜、そんなこと続けているのかぁ」と驚くこともあるし、
「そんなの続けてどうするんだろう?」というのもある。
しかし共通していえることは、なぜか楽しんでいることが
スピーカーから流れてくる文面から伝わってくることだった。
「秘密で言えないけれど、もう3年も毎日続けています」
この投稿には笑えたけれど、なんだろう?と知りたくなった。
もしかしたら、恥ずかしいことかもしれないけれど
いいじゃん、他人に迷惑がかかることじゃなければ・・と
パーソナリティーはコメントしていた。
うんうん、私もそう思う、と一人で頷いていた。
たった一度の人生、これだけは続けています・・
を持っている人は強いと思うからだ。
何も毎日じゃなくてもいい、一週間に一度だっていい。
もしかしたら、一ヶ月に一度だっていい。
意識的に続けていることあったら、是非、教えてください。



2005年04月11日(月)
予約制になんてしなければいいのに・・

ここ数年、私の少ない髪の毛は、
同級生がオーナーの美容院スタッフで守られている。
アットホームな雰囲気の中にも、時には厳しく指導したり
意外と私の好きな時間と空間かもしれない。
髪をいじってもらいながら、話題は「愛知万博」。
どうしても、さつきとメイの家がみたい、と言いながらも、
たぶん、予約できないし無理なんでしょうね、と嘆いていた。
本来無料なのに、ネット・オークションでは2万円近い高値で
売買されているという予約方法や、当日訪れない人たちがいるのを知って
彼等が呟いた台詞が、今日の一言。
本当に見たければ、どんなに並んだって我慢できる。
たとえそのパビリオンしか見ることができなくても、満足。
それが、人間性なんだと思う。
「地球に優しい」「環境に優しい」をテーマにすることも大切だけれど、
「人間に優しい」が前提にあってほしいと願う。
大阪万博の時は、そんなシステムがなかったけれど、
長時間並んでみたパビリオンは、何十年経っても忘れない。
そんなものじゃないのかな、人間ってやつは・・。



2005年04月10日(日)
きたっ、きたっ、きたぁ〜

初体験の「東京ドーム、エキサイトシート」を一言で表現したら
こんな台詞が浮かんでしまった。(笑)
それくらい、選手と同じ視線で体感できるスペースであった。
5回裏、小久保選手の三塁側ファールは二度も、飛んできた。
その度に、冒頭の台詞を叫んでしまった私たちである。
三塁側のエキサイトシートで、ジャイアンツの応援をするのは、
なかなか勇気がいるのだが、学生時代からの親友でもあり、
今回のチケットを手配してくれた、私以上のジャイアンツ狂の友は、
周りの雰囲気など関係なく、応援し続けていたから凄いの一言。
三塁側でジャイアンツのユニフォームを着ていた私たちは、
さぞかし目立ったことと思うが、多くの観客の視線を浴びながら
プレイすることって、こんな快感なんだぁ・・と実感できた。
自分の一挙手一投足に、何万人もの視線が注がれる選手は、
それなりのプレッシャーと、それ以上の興奮があるんだろうなぁ。
清原選手がヒーローインタビューで「ファンの声援のお陰です」と
コメントするが、何となくわかる気がした。
それくらい球場全体の音が集まり、グランド内の選手を後押しする。
そしてその期待に応えて、ホームランでも打とうものなら、
「もう無我夢中でした」のコメントも頷けるのであった。
球場でしか味わえないスピード感は、5時試合開始にもかかわらず、
2時から球場入りしたため、ジャイアンツの練習で体感できた。
「来たぁ、よし取ったぁ〜」と硬球のズシリ感を感じるはずだったが、
なぜかボールは、もうとっくに後方へ転がっていたから。
(単に私が下手だから・・ではないとは思うのだが・・(汗))
う〜ん、人工芝の打球は速い・・と改めてコメントしたい。
何もかもが初体験だからこそ、発見も多いエキサイトシートであった。



2005年04月09日(土)
今年のジャイアンツファンは「ちょっと弱気」

勝っているにもかかわらず、負けることを想像してしまう。
ライト外野スタンドにそんな雰囲気を感じていた。
これが、いわゆる「負けぐせ」なのだろうか。
今年初めての、東京ドームライトスタンドからの野球観戦は
なぜか異様な雰囲気だった。
応援する私達が、8回、9回になるとソワソワしてしまう。
大丈夫だろうか?と不安になってしまう。
もちろん勝利を信じて、大きな声で声援するのだが、
昨年と違って、そのパワーが強く身体に響いてこない。
これって、選手に伝わっているかもしれないな、と反省。
確かに、9回2アウトカウント2−3まで、
ハラハラドキドキの試合展開に、不満も出るだろう。
しかし負けたからって、私達の給料が下がるわけではない。
せっかく球場に来たのだから、最後の最後まで大きな声で
大好きなチームを応援しなきゃ・・とまたまた反省。
さて明日は、初めてのエキサイトシート。(三塁側だけど・・)
ヘルメットとグローブを持っての観戦とは、どんなものなのか。
帰りの新幹線の時間を気にしないですむ、試合開始午後5時。
全てが初体験、楽しみである。(テレビで探してね)



2005年04月08日(金)
今騒いでいるのは「地球の問題」ではなく「人類の問題」

今日は暖かかった、というよりも暑かった。
(桜が一気に咲いて、一気に散りはじめたから驚いたけれど)
そこで「地球温暖化」について、ちょっと触れておきたい。
先日、上映された「地球交響曲・第五番」の中でもたしか言っていた。
地球は、これまでにも何度も、氷河期や灼熱の時代を乗り越えて来た。
そのたびに、地球を支配してきた生き物は絶滅してきたが、
地球自体は、支配者が変われど、脈々と回転しつづけてきた。
だから「地球の危機」という言葉を聞くたびに、
いやいや、地球は危機じゃないでしょ、危機なのは人類ですよ、と
いつも思っていた。
今の時代、人類が地球上に、多く生息しているだけのことである。
この視点って、とても大切だな、といつも思う。
とかく大きな権力を持つと、勘違いしやすい視点だから。
いかにも自分達の滅亡イコール地球の滅亡と考えがち。
市町村合併も、もしかしたらこの理論がはびこっているかもしれない。
もっと大きな視点で、ものごとを考えたいものである。



2005年04月07日(木)
幼稚園・小学校の入学風景からの気付き

入園・入学に併せて、新入生に交通安全の啓発を目的に
会場前で「交通事故に気をつけてね」と言いながら
プレゼントを渡す仕事をした。
1日目が小学校、2日目が幼稚園だった。
そこで、面白い傾向を発見したので、久しぶりの雑感。
どちらも子供の名前は「〜子」「〜夫」はほとんど見当たらず、
読みを確かめて、なるほどなぁ〜と頷くことが多かった。
性別も、男なのか女なのか、わかりにくい名前も目立った。
また同伴者にも違いがある。お母さんに手を引かれてくる小学生。
お父さん、おじいちゃん、おばぁちゃんも一緒に訪れる幼稚園児。
たった2〜3年しか違わないのに・・。
さらにおかしかったのは、お母さんの服装。特にスーツ姿。
なぜか、園児のお母さんの方が地味。小学校のお母さんの方が派手。
これは、なぜか理由がわからない。わかる人は教えて。(笑)
そして共通しているのは、みんなニコニコ顔ということ。
桜も咲いたし、暖かい穏やかな入園、入学式だったと思う。
健やかに成長して欲しい。そんな親の想いが私には伝わった。



2005年04月06日(水)
ジャイアンツ開幕4連敗は、私の生まれた年以来

今朝、どっかで聞いた西暦や〜年以来の見出しが目に付いた。
1958年、そう私の生まれた年。昭和33年のことである。
だから、当然47年ぶり。(私の年齢(笑))
それ以来の記録とあれば、メモしないわけにはいかない。
プロ野球ファンなら、何度も目にしているはずの年。
長嶋元監督がデビューし、あの開幕戦4三振をした年だから。
狩野川台風上陸、東京タワー完工、新幹線こだま号の運転開始、
現天皇・皇后両陛下のご婚約発表、そして一万円札発行の年。
時代が目まぐるしく動いている様子がよくわかる。
それにしても、今日は勝って良かったなぁ〜。
この一行のために、さっきまで書かずに待っていたんだから。
ところで、佐藤投手は開幕5試合、全てに登板している。
中村投手も負けじと3試合に登板している。
この年を調べていて笑ったのは、昭和33年の流行りの歌が、
若原一郎さんの歌う「おーい中村君」だったから。
堀内監督がブルペンに向かって、こう叫ぶ光景が目に浮かぶ。
ちょっと、この関係には無理があったかな・・。(汗)
まぁ、初勝利ということで、どうぞお許しを。



2005年04月05日(火)
おじさんだとセクハラだけど、おばさんだから許すよ

私のおばさんネタは、徐々に浸透しているらしく、
なんでも「おばさんだからしょうがねぇか」と言われて
笑い飛ばされる傾向にあるようだ。
先日も「今度、胆のうも取るんだよ、昨年末は痔も取ったし、
そのうち、ちんちんも取ろうかなぁ、もう使うことないから」
と冗談を言っていたら、その場に女性がいることに気が付いた。
「あっ、ごめん」とあとから謝ったものの、
みんなに「それってセクハラじゃないの?」と攻撃を受けた。
確かに、自分でもセクハラだよなぁ・・と反省することしきり。
そんな時、彼女が助け舟を出してくれた台詞で救われた。
あっ、それいただき、とメモした言葉が、気になる一言。
これって、喜んでいいのか悲しんでいいのか、複雑であるが、
こんな立場の人間がいると、ちょっとした会話には便利らしい。
私の存在が、男女差別のクッションになることだけはわかった。
これからも、おばさんパワーで頑張るぞぉ。
でも、本当にこれでいいのだろうか?(笑)



2005年04月04日(月)
マジメな出会い系サイトです

いつもなら、開かずに削除の迷惑・いたずらメール。
時々、面白いタイトルやフレーズにメモをしてしまう。
今回の気になる一言も、その中の一つ。
内容よりも、リズムやウィットに反応してしまう私であるが、
けっこう笑えるフレーズだと思う。
その前に「アナタのために出来上がりました。」があり、
「マジメな出会い系サイトです。」と続いていた。
もちろん、記載されていたURLはアクセスしなかったけれど、
ちょっと覗いてみようかな?と思わせる言葉の使い方だった。
「奥様公認居酒屋」とか「アダルトビデオ優良店」など
今までも、街角の看板類に笑わせていただいた。
最近では「男達のビデオ屋TATSUYA」「ビデオ裏P3台」かな。
毎日、嫌ってほど届く、迷惑・いたずら・Hメールも、
言葉遊びしている私にとっては、とても貴重な材料となる。
そう考えたら、頭にこなくなった。
ただし、その考えはPCに限る。
受信にもお金がかかる携帯メールは、是非早急に解決してほしい。



2005年04月03日(日)
勝つためには遠慮はいらない

開幕3連戦、ジャイアンツが昨年に続いて3連敗。
どれも大切な場面で、外人投手が打ち込まれての逆転負け。
その敗因をテレビで解説していた吉村・水野氏が教えてくれた。
もちろん結果論だけれど、結論は「キャッチャー阿部選手の遠慮」
変化球のサインを出しても何度も首を振られるために、
仕方なく、ストレートのサインに切り替えて打たれていると。
投手の球の威力ではなく、捕手の気の弱さで負けている、
勝ちたかったら、何度でも自分の思ったサインを出し続ける。
勝つということは、時には非情にならなければならない。
そんな意味の解説であったと思う、とてもわかりやすかった。
気になる一言は、そんな説明をワンフレーズにしてみた。
さて、仕事に話を置き換えてみよう。
もちろん、事務をスムーズに進めるためには、
先輩方の長年の経験から得た知識や知恵も大切であるが、
ここぞ!と言う時は、たとえ上下関係があろうとも、
遠慮せず主張を続けていきたい。
中間管理職の私は、ある時は上司に自分の意見を貫き通したいし、
またある時は部下から、反論されることもあるだろう。
まぁ、私の出すサインに何度も首を振られたら、
すかさずマウンドへ行き、気持ちを確認することが大切かも・・。
「いい仕事をするためには、遠慮はいらない」
そう読み替えて、明日からの仕事に望みたいと思う。



2005年04月02日(土)
将来は事務をやりたいです・・

娘たちが出席した成人式の様子を録画した、DVDが届いた。
生まれた頃の世相から小学校・中学校当時の様子、
そして恩師からのメッセージ等を編集した作品、
最後に、成人式当日の様子まで追加されている
教育委員会からの記念品である。
内容は、ひとそれぞれ感想が違うだろうから触れないが、
おまけに、新成人たちの生インタビューがついている。
成人式当日、それも式典後のインタビューであるが、
「将来なにをやりたいですか?」の問いかけに
「結婚したい」とか「まだ決まっていない」の答えが多い。
こんな職業に就きたい、とか、こんな夢があります、という
私が予想していた答えは皆無に等しかった。
その中でも、特に気になった答えを紹介するつもりでメモをした。
正直、今でもその意味がよく分からない。
ただ、全体に言えることは、今の20歳は精神的にはまだ子供、
大人と呼ぶには、ちょっと幼稚な受け答えばかりが目に付いた。
女性の髪型も、男性の髪型も、やっぱり私には理解できなかった。
30歳を成人式に・・の提案、してみようかな?(笑)



2005年04月01日(金)
「スタート」って、びくっとすること

一日のうちで、何度聞いただろうか、この単語。
(「国際交流」も私の新しい係のお仕事だし・・)
ソフトバンク社長、孫氏は新入社員に向けて
「上下関係より、同志的結合の大切さ」を訴えていた。
そんな新年度の初日であるからか、
テレビでも、ラジオでも、新聞でも「スタート」という
言葉がとても多く使われた日である。
ところが、その意味に
「出発する・始まる・動き始める」などの他に
「びくっとする・飛び上がる」という意味を発見した。
勝利目前で、ホームランを打たれて負けた
ジャイアンツの開幕戦は「白星スタート」ではなく、
「びくっとする」試合展開になってしまった。
まさしく「飛び上がる」一撃を食らった感じである。
頼むから、楽しい週末を過ごさせてください、堀内様。